JPS627483A - 色彩選別機の光源清掃装置 - Google Patents

色彩選別機の光源清掃装置

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JPS627483A
JPS627483A JP60147763A JP14776385A JPS627483A JP S627483 A JPS627483 A JP S627483A JP 60147763 A JP60147763 A JP 60147763A JP 14776385 A JP14776385 A JP 14776385A JP S627483 A JPS627483 A JP S627483A
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light source
cleaning
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、穀物等粒状物を色の相違によって選別する色
彩選別機において、光源装置に付着した粉塵を清掃する
清掃装置に関する。
従来技術 穀粒その他の粒状物を色彩選別する装置において、供給
部から流下する粒状物に対して基準色板と受光素子とを
対向的に配設し、また粒状物、基準色板、受光素子に光
源から照射し、受光素子が粒子から得られる反射または
透過する光量を検出し、その検出値と基準光量値を比較
し、基準光量値より外れた信号を噴射ノズル装置に連絡
し、基準値外の異色粒子を噴射ノズルからの高圧空気に
より正常流下軌跡外に排除して選別を行うものであるが
、この選別作用時において、噴射ノズル装置の作動によ
り異色粒子を正常軌跡外に排除する際に、高圧空気の噴
出に伴って異色粒子に付着する粉塵を離脱させ、離脱し
た粉塵が浮遊して選別機構となす前記光源、基準色板、
受光素子等に付着して選別精度率の低下および人手を右
する等の問題点を有するものであった。
上記問題点を解消する目的により、全面をガラスにより
閉塞し、内側には光源、バックグランド、センサー等を
配設した防塵筐体を互いに向い合わせてその中央に被選
別物の流下孔ができるように構成し、前記被選別物の流
下孔内にはガラス板と接触する面にワイパーブレードを
設けたワイパー機構を摺動自在とするように装着したワ
イパー機構を具えた色彩選別機が実開昭56−1377
82号公報として提案されている。
発明が解決しようとする問題点 上記ワイパー機構を具えた色彩選別機によれば、光源、
バックグランド、センサー等を配設した防塵筒の前面を
ガラス板により閉塞し、該ガラス板に接触してワイパー
ブレードを摺動させ、噴射ノズルの異色粒子選別作用時
に粒子から離脱してガラス板に付着した粉塵を清浄でき
、省力化を達成するものであるが、ワイパー機構の作動
時には、ワイパーブレードがセンサーにより異色粒子と
して検出され、正常粒子までも噴射ノズル装置の噴風に
より吹き飛ばされる誤動作を誘起するため、ワイパー機
構の作動時には、一旦原料の供給を中断し、ガラス板全
面の清掃を終了した後に運転を再開せねばならないもの
であり、また光源、バックグランド、センサー等を同一
防塵筐体の中に配設しているために、光源、バックグラ
ンドの発熱によってしばしばセンサーの誤動作を招来し
、選別精度あるいは作業能率低下の問題点を未解決とす
るものであった。
本発明は、上記問題点を解消するために、光源灯の清掃
時においても選別作用の運転を中断することなく光源灯
の清掃を実施でき、また受光素子の機能に誤動作を生じ
ることなく選別作用を高精度に、しかも長時間継続して
運転できる色彩選別機の光源清掃装置を提供せんとする
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解消するために、原料供給部か
ら整然と流下する異色粒混入粒子の流下軌跡の近傍に、
基準色板と噴射ノズル装置と受光素子と光源灯とを設け
、前記軌跡に沿って流下する粒子に前記光源灯から照射
して得られる光量と前記基準色板からの光量とを受光素
子によって検出し、その検出信号によって異色粒子を判
別して噴射ノズル装置を作動し、異色粒子を選別する色
彩選別機において、前記光源灯を内設して包囲する筒状
透光壁を挿着して光源灯を形成する筒状の透光壁に接触
して設けた清掃体と該透光壁の一方が摺動する摩擦作用
により、前記透光壁に付着して光量を減衰する粉塵等を
清掃する清掃装置の前記清掃体と、前記透光壁の一方に
駆動装置を一関連的に連結した構成を有する。
作  用 原料供給部から流下軌跡に沿って流下する異色粒混入粒
子に光源灯から照射し、流下する粒子と基準色板から得
られる光量を検出した受光素子の検出信号により、基準
光量値以外の検出信号である場合にはその信号を噴射ノ
ズル装置に連絡し、噴射ノズル装置を作動して基準光量
値外の異色粒子を噴射ノズル装置からの噴風により、正
常粒子の流下軌跡外に排除して色彩選別するものである
ところで、前記異色粒子の選別作用中において、異色粒
子の噴風選別排除に伴い異色粒子から離脱して浮遊する
粉塵が、光源灯に付着して光量を減衰させ、受光素子の
粒状物中からの異色粒子の検出が不正確となり、選別精
度の低下を誘起するものであるが、本発明では光源灯を
形成する筒状の透光壁に個別の清掃装置を装設しである
ので、必要な都度透光壁に接触する清掃体により粉塵等
を清掃し、常に均一な光量を粒状物に照射し、しかも選
別作用中に清掃装置を作動させても基準色板、受光素子
に影響を及ぼすことがなく、そして周辺を高熱にして受
光素子の誤動作による選別精度の低下を排除し、高能率
高精度の選別作用を長時間継続して実施できるものであ
る。
実施例 本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明する。
第1図および第2図におい−で、供給ホッパー1の下部
を電磁石3を備えた振動供給樋2に接続し、供給樋2の
粒状物排出部を流下樋4に接続して原料供給部に形成す
る。選別室5内には、上部仕切壁6に支持台7,7を吊
架し、支持台7,7に光源灯8,8を形成する筒状の蛍
光灯8A、8Aを嵌装しである。流下樋4の下端部から
選別室5の空中に流出する粒状物の流下軌跡へに対面し
、選別室5の側壁9に装着した透明壁体10の背後に、
レバーを有する支軸11に軸支した基準色板12を回動
自在に設け、側壁9を貫通させて基準色調整板13を出
入調節自在に設ける。前記基準色板12の反対側の選別
室5の側壁15に透明壁板16を装着し、その後面にレ
ンズとスリットを内設したレンズ筒17を配設し、レン
ズ筒17の端部に受光素子18を装着し、レンズ筒17
と光源灯8との間には出入自在の光量調整板14を装着
しである。前記流下軌跡Aの延長線上に精品排出筒19
を配設し、該排出筒19を選別室5の底壁20に固着す
ると共に、排出筒19に噴射ノズル装置21を流下軌跡
Aと関連的に装着し、選別室5の底部開口部22を異色
粒子排出口23とし、流下樋4の下端部と精品排出筒1
9の上端部との間に粒状物の流通する通孔24を設けた
山形状仕切壁25を横架し、仕切壁25により区画した
選別室5の上部を光電検出部26に、その下部を粒子選
別部27に形成し、側壁9,15と仕切壁25との間に
隙間G、 Gを設け、側壁15の開口部Hに排塵装置3
1を連結しである。。
前記上部仕切壁6から吊架した光源灯8は、(第3図参
照)支持台7にリング受環28を固着し、光源灯8を形
成する筒状の蛍光灯8Aの端部をソケット30に嵌挿し
、ソケット30は回動リング29に嵌挿して固着され、
回動リング29はリング受環28に回動自在に挿入しで
ある。支持台7,7に回転軸35を軸設し、回転軸35
には蛍光灯8Aの透光壁8Bの外周面に接触するゴム等
の弾性材による複数個の翼片を清掃体34として装着し
、清掃装置40の駆動装置として一側端にハンドル39
を固着した操作軸37に駆動用歯車38を軸着し、操作
軸37は支持台7と選別室5の側面板42とに軸架し、
回転軸35に軸着した受動小歯車36と、回動リング2
9に固設した受動大歯車33とは駆動用歯車38に噛合
させて清掃装置40に形成しである。32は支持台7に
固着したストッパーであり、31は回動リング29に固
着した係止片である。なお、受光素子18と噴射ノズル
装置21は制御装置43に連絡してあり、41は蛍光灯
8のコードである。
上記構成における作用を以下に説明する。
供給ホッパー1から振動供給vM2に流下した選別原料
の異色籾混入粒子は、電磁石3の撮動作用によって振動
供給樋2の排出部から原料供給部の流下樋4に流出し、
異色粒混入粒子は流下樋4の橋面を滑流して流下樋端部
から光電検出部26内の空中の流下軌跡Aに放出される
流下軌跡Aに流下する粒子に蛍光灯8から照射し、粒子
と基準色板12から得られる光量を受光素子18によっ
て検出し、その検出信号を制御装置43に連絡する。制
御装置43に設けた基準光量値に対し、受光素子18の
検出信号が基準光量値よりも外れるときに、制御装置4
3から粒子選別部27の噴射ノズル装置21に出力信号
を発し、噴射ノズル装置21を作動してその噴風により
異色粒子を流下軌跡Aから排除し、異色粒子は異色粒子
排出口23から機外に排出され、基準光量値内の正常粒
子は流下軌跡Aを流下して精品排出筒19より取出され
る。
上記選別作用中において、選別室5内を仕切壁25によ
り光電検出部26と粒子選別部27に区画しであるので
、粒子選別部27において噴射ノズル装@21の作動に
伴い異色粒子に付着した粉塵が粒子から離脱するが、粉
塵は流下樋4から流入する風が通孔24.隙間G、Gよ
り排塵装置31に吸引され、異色粒子は異色粒子排出口
23から排出される。しかし、長時間の運転中において
は、流下樋4の下端部から流下軌跡Aに放出される粒子
に付着した粉塵の離脱に伴う浮遊により、光源灯8を形
成する筒状の蛍光灯8Aの透光壁8Bに粉塵が付着して
流下軌跡Aを流下する粒子と基準色板12に照射する光
量が減衰し、受光素子18の異色粒子検出精度が低下す
る。そこで一定時間ごと、あるいは精品排出筒19から
流出する精品の確認、または制御[l装@43に設けた
オシロスコープ等により選別精度の低下を検知すると、
蛍光灯8Aの透光壁8Bに付着した粉塵の清掃を行うも
のである。(第3図参照)清掃装置40の駆動装置であ
るハンドル3つを回動すると、清掃体34は蛍光灯8A
の透光壁8B外周面に接触して回転し、蛍光灯8Aは受
動用大歯車33を固設した回動リング29と一体的に清
掃体34よりは低速に回転し、蛍光灯8Aが一回転する
と、回動リング29に固着した係止片31がストッパー
32に係止してハンド°ル39の回転は制止される。次
いでハンドル39を逆回転させ再びストッパー32に係
止片31が接触すると、蛍光灯8Aに付着した粉塵は清
掃体34と透光壁8Bとの周速度差による摩擦作用によ
り完全に清掃除去され、光源灯8は正常な光量を光電選
別部26内に照射し、良好な選別条件に調整される。上
記光源燈8の清掃中において、清掃体34は流下軌跡A
を流下中の粒子、基準色板12、受光素子18に全く影
響を及ぼすことがなく、粒子の選別作用中であっても清
掃装置40を作動させることができ、原料供給の一時中
断を必要とする従来装置とその機能を異にする。
また光源灯8を選別室5内に配設したので流下樋4から
流入する風により放熱が容易であると共に、受光素子1
8を配設した箇所には発熱機器を装着していなく、受光
素子18を正確に作用させることができる等の効果もあ
る。なお、選別する原料粒子に最適とする光源灯8の光
量および基準色板12の反射用光量の調整は、基準色調
整板13と光量調節板14とを光電選別部26内への出
入りを調整することにより、また基準色板12の微調整
は、レバーを操作して基準色板12の傾斜角度を調節す
ることで行える。
なお、受光素子18と基準色板12とは対設させて配置
した一方向のみについて説明したが、受光素子18側に
も別の基準色板を、そして基準色板12の側にも別の受
光素子を対設する場合もあり、また基準色板を長尺にし
て横設し、受光素子を複数個並列して前述した選別作用
の能力増大を達成すること、および同一機枠内に設けた
流下樋と受光素子と噴射ノズル装置とを関連的に組合せ
て第−次選別部と第二次選別部とに使い分けること等は
自由に選択できるものである。
次に第4図および第5図に基づいて、清掃装置を間歇的
に作動させる駆動装置の作動機構の構成を説明する。
光源対8を形成する筒状の蛍光灯8Aの一側端をソケッ
ト30に嵌挿し、ソケット30は回動リング29に嵌挿
して固着されており、回動リング29は、上部仕切壁6
から吊架した支持台7に固着したリング受環28に回動
自在に挿入しである。支持台7に回転軸35を軸設し、
回転軸35には蛍光灯8Aの透光壁8Bの外周面に接触
する複数個の弾性材による翼片を清掃体34として装着
し、回転リング29には受動大歯車33を、回転軸35
には受動小歯車36をそれぞれ固着し、受動大歯車33
と受動小歯車36とは、清掃装置40の駆動装置である
正逆回転減速モーター44に軸着した駆動用歯車38と
関連的に噛合させである。なお、蛍光灯8Aの反対側端
も、受動大歯車33.受動小歯車36を設けていない点
のみ異なり、その他は上記構成と同様である。
制御装置43内に設けた駆動装置の制御機構の構成は、
(第5図参照)電源端子Sには設定時間可変のタイマー
45を介設し、電源R−8と清掃装@40の駆動機構で
ある正逆回転減速モーター44の主コイル46及び補助
コイル48をそれぞれ連結する母線間に、正転用電磁接
触器(F−MC)の接点と逆転用電磁接触器(R−MC
)の接点とをそれぞれ適宜に介在し、正転用電磁接触器
(F−MC) 、逆転用電磁接触器(R−MC)のイン
ターロック接点、及びユニットタイマー(TM)のA接
点をそれぞれ直列に接続し、また、逆転用電磁接触器(
R−MC)、正転用電磁接触器(F−MC)のインター
ロック接点およびユニットタイマー(TM)の8接点を
それぞれ直列に接続し、直列に接続した前記のそれぞれ
とユニットタイマー(TM)とを並列にして前記端子R
−3から分岐した両母線間に連結しである。
タイマー45に設定した時間ごとに正逆回転減速モータ
ー45に電源端子R−8から通電し、ユニットタイマー
(TM)を作動して交互に正転用電磁接触器(F−MC
)及び逆転用電磁接触器(R−MC)に通電し、それら
の各接点を開閉して正逆回転減速モーター44を正転又
は逆転する。正逆回転減速モーター44が正転又は逆転
すると、該モーター44に軸着した駆動用歯車36によ
り、受動大歯車33と受動小歯車35とを回転させ、蛍
光灯8Aを低速に、清掃体34を高速に回動し、清掃体
34が蛍光灯8Aの透光壁8Bの外周面に接触する摩擦
作用によって粉塵等の付着物を清掃除去するものであり
、光源対8の光量減衰がないので、選別精度を低下させ
ることもなく、長時間継続して高精度の選別作用を実施
でき、また人手を不要とするものである。
第6図は、駆動装置の作動を自動的に行う制御機構の別
実施例を示すものであり、(第2図。
第4図参照)選別室5内の任意箇所に光源対8の光量を
測定する光量検出器49を設け、光量検出器49の出力
側を比較器50の入力側−側端子に接続し、基準光量値
を設定した光量設定器51の出力側を比較器50の入力
側他側端子に連結し、比較器40の出力側を制御回路5
2に連結しである。制御回路52にはタイマー53を連
結すると共に、回路52の出力側を駆動回路54を介し
て清掃装置40の駆動装置である正逆回転減速モーター
44に連結しである。
上記構成により、選別室5内に光源対8から照射する光
量を光量検出器49により検出し、その信号を比較器5
0に連絡し、比較器50において設定器52に設定した
光量値と光量検出器49の検出光量とを比較し、設定器
51に設定した光量値よりも光量検出器49の検出した
光量値が小さい場合には、比較器50から制御回路54
を介して正逆回転減速モーター44をタイマー53に設
定した時間だけ正回転し、またタイマー53に設定した
時間だけ制御回路52、駆動回路54に出力する信号に
より正逆回転減速モーター44を逆回転させ、蛍光灯8
Aと清掃体34を往復回動させ、清掃体34によって蛍
光灯8Aの透光壁8Bの外周面に接触する摩擦作用によ
り付着した粉塵等を清掃除去する。
第7図および第8図は清掃装置の第2実施例を示すもの
である。支持台7.7に蛍光灯装着環57.57を装着
し、蛍光灯8Aの透明壁8Bにゴム、スポンジ、ブラシ
等からなる環状清掃体58を嵌め込み、蛍光灯8Aはソ
ケット30に嵌挿し、ソケット30は蛍光灯装着環57
に固定しである。支持台7,7に回転自在に満車55A
、55B、55C,55Dと溝車56A、56Bとを装
着し、2条の溝を設けた溝車55Aと56Aのそれぞれ
に、清掃装置の駆動装置である小型モーター59に軸着
した駆動溝車60からワイヤー61A、61Bを捲回し
である。一部を清掃体58の係止部58Aに固着した環
状ワイヤー62は溝車55A、558゜550.55D
に捲回し、一部を清掃体58の係止部58Bに固着した
環状ワイヤー63は溝車56A、56Bに捲回し、小型
モーター59の正逆回転により清掃体58を蛍光灯8A
の透光壁8Bの外周面に接触し、透光壁8Bの軸線に沿
って摺動して往復動するように形成しである。
上記のように構成したから、モーター59を起動すると
、溝車55A、56Aの回転により清掃体58が蛍光灯
8Aの透光壁8Bの外周面に接触して透光壁8Bの軸線
に沿って移動し、その摩擦作用により蛍光灯8Aの透光
壁8Bの外周面に付着した粉塵等を清掃するものであり
、この実施例において、第5図または第6図に示すどち
らかの制御機構を連結し、駆動装置を自動的に作動させ
ること、あるいは小型モーター49の代りにハンドルを
連結し、手動操作により清掃装置を摺動させることもあ
り、清掃体58の暦動作動と共に蛍光灯8Aを回転させ
ると清掃効果はさらに向上するものである。
第9図は、光源灯の別実施例図を示すものであり、選別
室5の側壁9,15に光源灯装着環64.64を固設し
、光源灯8となす白熱灯65.65を挿入した回動リン
グ66.66を光源灯装着環64.64に嵌挿して回動
自在に形成する。回動リング66.66には受動用歯車
68を固着し、上部仕切壁6上に装着した清掃装置の駆
動装置である小型モーター67.67に軸着した駆動歯
車69と受動歯車68とを噛合させである。また白熱灯
65.65の透光壁65A、65Aの外周面と接触する
清掃体70はブラケットにより上部仕切壁6に固着しで
ある。
上記構成により、必要時に応じて駆動装置の小型モータ
ー67.67を正逆回転に作動し、白熱灯65.65を
往復回動させると、透光壁65A、65Aに付着して照
射光量を減衰する粉塵等の付着物を清掃除去できる。ま
たこの実施例における光源灯8は、白熱灯65に通電す
る電圧を制御して粒状物に最適とする照射光量を容易に
調整できる特徴を有する。その他の作用・効果について
は前記実施例と同様であるので省略する。
なお、光源灯として、白熱灯の他に、ナトリューム灯、
水銀灯、その他の発光灯を使用しても本発明を実施でき
るものである。
第10図は、清掃装置の第3実施例を示すものである。
支持台7にリング受環28を固着し、光源灯8を形成す
る筒状の蛍光灯8Aの端部をソケット30に嵌挿し、ソ
ケッ30は回動リング29に嵌挿して固着され、回動リ
ング29はリング受環28の内筒部に回動自在に挿入し
である。支持台7に両端を固設した清掃体装着軸72と
、曲板73にブラシ74を植設して形成する清掃体75
とを連結板76により相互を連結して清掃装置77に形
成し、清掃装置77の駆動装置として減速モーター78
に軸着した駆動歯車79と、回動リング29に固設した
受動歯車80とを噛合させである。
上記実施例において、減速モーター78の回転により、
蛍光灯8Aは回動リング29とともに回転し、蛍光灯8
Aの透光壁8Bが清掃装置77に接触する摩擦作用によ
って透光壁8Bに付着した粉塵等を清掃除去する。この
清掃装置77においても、光源灯8を回転または回動に
より清掃を行うものであるから、粒状物の選別作用中で
あっても、清掃作用を実施することによる選別作用への
悪影響は全くないものである第11図は、清掃装置の第
4実施例を示すものであり、光源灯8の蛍光灯8Aの両
端部をソケット81に嵌挿して一体的に形成し、ソケッ
ト81は支持台7に固着したリング受環28に固設しで
ある。光源灯8の両端部のソケット81に回転自在に装
設した回転リング83間に横架する連結体84を設け、
連結体84に蛍光灯8Aの透光壁8B外周面に接触する
ブラシ85を植設して清掃体86に形成し、支持台7に
穿設した孔に貫通させた駆動装置の減速モーター87の
軸に軸着した駆動用歯車88と、回転リング83に固設
した受動用歯車82とを噛合させ、清掃体86を回転自
在に形成しである。
上記実施例では、清掃体86を駆動する減速モーター8
7を正逆回転させ、必要部分のみを往復回動させて清掃
してもよいし、また数回転させて透光壁8Bの外周面を
清掃することもできる。
なお、清掃装置の第3.第4実施例において、。 清掃
体のブラシに代えてスポンジ、ゴム片等を任意に選択し
て装着できるものである。
発明の効果 本発明は上記に説明した如く、光源灯透光壁に接触する
清掃体と透光壁の一方が摺動する摩擦作用により、透光
壁の外周面に付着して光量を減衰する粉塵等を清掃して
常に均一な光量を粒状物および基準板に照射し、受光素
子の機能を正確に作用させ、高精度高能率な選別作用を
長時間継続して実施でき、省力化を達成すると共に、清
掃装置の作動を粒状物の選別作用の中断をすることなく
できる等の種々の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体図、第2図は第1図
の要部拡大断面図、第3図は本発明の清掃装置の構成を
示す斜視図、第4図は清掃装置の駆動機構を示す斜視図
、第5図は清掃装置の制御機構を示す回路図、第6図は
清掃装置の制御機構の別実施例を示すブロック図、第7
図および第8図は清掃装置の別実施例図、第9図は光源
灯の別実施例を示す側断面図、第10図は清掃装置の第
3実施例を示ず斜視図であり、第11図は清掃装置の第
4実施例を示す斜視図である。 1・・・供給ホッパー   2・・・振動供給樋3・・
・電磁石      4・・・流下樋5・・・選別室 
     6・・・上部仕切壁7・・・支持台    
  8・・・光源灯8A・・・蛍光灯     8B・
・・透光壁9・・・側壁      10・・・透明壁
体11・・・支点軸     12・・・基準色板13
・・・基準色調整板  14・・・光量調整板15・・
・側壁      16・・・透明壁板17・・・レン
ズ筒    18・・・受光素子19・・・精品排出筒
   2o・・・底壁21・・・噴射ノズル装置 22
・・・底部開口部23・・・異色粒子排出口 24・・
・通孔25・・・山形状仕切壁  26・・・光電検出
部27・・・粒子選別部   28・・・リング受環2
9・・・回動リング   30・・・ソケット31・・
・係止片     32・・・ストッパー33・・・受
動大歯車   34・・・清掃体35・・・回転軸  
   36・・・受動小歯車37・・・操作軸    
 38・・・駆動用歯車39・・・ハンドル    4
0・・・清掃装置41・・・コード     42・・
・側面板43・・・fdJ fill装M  44・・
・正逆回転減速[−ター45・・・タイマー    4
6・・・主コイル48・・・補助フィル   49・・
・光量検出器50・・・制御回路    53・・・タ
イマー54・・・駆動回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、原料供給部から整然と流下する異色粒混入粒子
    の流下軌跡の近傍に、基準色板と噴射ノズル装置と受光
    素子と光源灯とを設け、前記軌跡に沿って流下する粒子
    に前記光源灯から照射して得られる光量と前記基準色板
    からの光量とを受光素子によって検出し、その検出信号
    によって異色粒子を判別して噴射ノズル装置を作動し、
    異色粒子を選別する色彩選別機において、前記光源灯を
    形成する筒状の透光壁に接触して設けた清掃体と該透光
    壁の一方が摺動する摩擦作用により、前記透光壁に付着
    して光量を減衰する粉塵等を清掃する清掃装置の前記清
    掃体と前記透光壁の一方に駆動装置を関連的に連結した
    ことを特徴とする色彩選別機の光源清掃装置。
  2. (2)、前記透光壁を回動自在に装設した特許請求の範
    囲第(1)項記載の色彩選別機の光源清掃装置。
  3. (3)、前記清掃体を前記透光壁の外周面に接触して回
    転するように形成した特許請求の範囲第(1)項記載の
    色彩選別機の光源清掃装置。
  4. (4)、前記清掃体と前記透光壁の一方の駆動により、
    該清掃体と該透光壁とがともに回転するように駆動装置
    を形成した特許請求の範囲第(1)項記載の色彩選別機
    の光源清掃装置。
  5. (5)、前記清掃体が前記透光壁の外周面に接触して前
    記筒状透光壁の軸線に沿い摺動するように形成した特許
    請求の範囲第(1)項記載の色彩選別機の光源清掃装置
  6. (6)、前記駆動装置が間歇的に作動するように、前記
    駆動装置にタイマーを連結した特許請求の範囲第(1)
    項、第(3)項、第(4)項、第(5)項のいずれかに
    記載の色彩選別機の光源清掃装置。
  7. (7)、前記駆動装置が光源灯の照射光量が低下したと
    きに作動するように、前記駆動装置と前記光源灯の光量
    を検出する光量検出器とを電気的に連結した特許請求の
    範囲第(1)項、第(3)項、第(4)項、第(5)項
    のいずれかに記載の色彩選別機の光源清掃装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2477110A (en) * 2010-01-22 2011-07-27 James Devereux Automatic light cleaning system
CN103934220A (zh) * 2014-04-28 2014-07-23 安徽捷迅光电技术有限公司 一种多角度色选照明光源清灰装置

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