JPS624484A - 色彩選別機の光源清掃装置 - Google Patents

色彩選別機の光源清掃装置

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JPS624484A
JPS624484A JP14343685A JP14343685A JPS624484A JP S624484 A JPS624484 A JP S624484A JP 14343685 A JP14343685 A JP 14343685A JP 14343685 A JP14343685 A JP 14343685A JP S624484 A JPS624484 A JP S624484A
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light
light source
cleaning device
cleaning
particles
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JP14343685A
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、穀物等粒状物を色の相違によって選別する色
彩選別機において、光源燈に付着した粉塵を清掃する清
掃装置に関する。
従来技術 穀粒その他の粒状物を色彩選別する装置において、供給
部から流下する粒状物に対して基準色板と受光素子とを
対向的に配設し、また粒状物、基準色板、受光素子に光
源から照射し、受光素子が粒子から得られる反射または
透過する光量を検出し、その検出値と基準光量値を比較
し、基準光量値より外れた信号を噴射ノズル装置に連絡
し、基準値外の異色粒子を噴射ノズルからの高圧空気に
より正常流下軌跡外に排除して選別を行うものであるが
、この選別作用時において、噴射ノズル装置の作動によ
り異色粒子を正常軌跡外に排除する際に、高圧空気の噴
出に伴って異色粒子に付着する粉塵を離脱させ、離脱し
た粉塵が浮遊して選別機構となす前記光源、基準色板、
受光素子等に付着して選別精度の低下を招来し、度々装
置の運転を中断して前記した選別機構の掃除を行わねば
ならず、作業能率の低下および人手を有する等の問題点
を有するものであった。
上記問題点を解消する目的により、全面をガラスにより
閉塞し、内側には光源、バックグランド、センサー等を
配設した防塵筐体を互いに向い合わせてその中央に被選
別物の流下孔ができるように構成し、前記被選別物の流
下孔内にはガラス板と接触する面にワイパーブレードを
設けたワイパー機構を摺動自在とするように装着したワ
イパー機構を具えた色彩選別機が実開昭56−1377
82号公報として提案されている。
発明が解決しようとする問題点 上記ワイパー機構を具えた色彩選別機によれば、バック
グランド、センサー等を配設した防塵筒の前面をガラス
板により閉塞し、該ガラス板に接触してワイパーブレー
ドを摺動させ、噴射ノズルの異色粒子選別作用時に粒子
から離脱してガラス板に付着した粉塵を清掃でき、省力
化を達成するものであるが、ワイパー機構の作動時には
、ワイパーブレードがセンサーにより異色粒子として検
出され、正常粒子までも噴射ノズル装置の噴風により吹
き飛ばされる誤動作を誘起するため、ワイパー機構の作
動時には、一旦原料の供給を中断し、ガラス板全面の清
掃を終了した後に運転を再開するものであり、依然とし
て作業能率低下の問題点を未解決とするものであった。
本発明は、上記問題点を解消するために、光源の清掃時
においても選別作用の運転を中断することなく光源の清
掃を実施でき、選別作用を高精度に、しかも長時間継続
して運転できる光源の清掃装置を提供せんとするもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解消するために、原料供給部か
ら整然と流下する異色粒混入粒子の流下軌跡の近傍に、
基準色板と噴射ノズル装置と受光素子と光源燈とを設け
、前記軌跡に沿って流下する粒子に前記光源燈から照射
して得られる光量と前記基準色板からの光量とを受光素
子によって検出し、その検出信号によつ、て異色粒子を
判別して噴射ノズル装置を作動し、異色粒子を選別する
色彩選別機において、前記光源燈、を形成する筒状の透
光壁に付着して光量を減衰する粉塵等を清掃する清掃装
置の清掃体を、前記透光壁の外周面と関連的に接触する
ように装設した構成を有する。
作  用 原料供給部から流下軌跡に沿って流下する異色粒混入粒
子に光源燈から照射し、流下する粒子と基準色板から得
られる光量を検出した受光素子の検出信号により、基準
光量値以外の検出信号である場合にはその信号を噴射ノ
ズル装置に連絡し、噴射ノズル装置を作動して基準光量
値外の異色粒子を噴射ノズル装置からの噴風により、正
常粒子の流下軌跡外に排除して色彩選別するものである
ところで、前記異色粒子の選別作用中において、異色粒
子の噴風選別排除に伴い異色粒子から離脱して浮遊する
粉塵が、光源に付着して光量を減衰させ、受光素子の粒
状物中からの異色粒子の検出が不正確となり、選別精度
の低下を誘起するものであるが、本発明では光源燈を形
成する筒状の透光壁に個別の清掃装置を装設してあるの
で、必要な都度透光壁に接触する清掃体により粉塵等を
清掃し、常に均一な光量を粒状物に照射し、しかも選別
作用中に清掃装置を作動させても基準色板、受光素子に
影響を及ぼすことがないので、高能率高精度の選別作用
を長時間継続して実施できるものである。
実施例 本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明する。
第1図において、供給ホッパー1の下部を電磁石3を備
えた振動供給樋2に接続し、供給12の粒状物排出部を
流下樋4に接続して原料供給部に形成する。選別室5内
には、(第2図参照)上部仕切壁6に光源支持台7,7
を吊架し、支持台7.7に光源燈8.8を形成する筒状
の蛍光ff18A、8Aを嵌装してある。流下e14の
下端部から選別室5の空中に流出する粒状物の流下軌跡
Aに対面し、選別室5の側壁9に装着した透明壁体10
の背後に、レバーを有する支軸11に軸支した基準色板
12を回動自在に設け、側壁9を貫通させて基準色調整
板13を出入調節自在に設ける。前記基準色板12の反
対側の選別室5の側壁15に透明壁板16を装着し、そ
の後面にレンズとスリットを内股したレンズ筒17を配
設し、レンズ筒17の端部に受光素子18を装着し、レ
ンズ筒17と光源ff18との間には出入自在の光量調
整板14を装着してある。前記流下軌跡Aの延長線上に
精品排出筒19を配設し、該排出筒19を選別室5の底
壁20に固着すると共に、排出筒19に噴射ノズル装置
21を流下軌跡Aと関連的に装着し、選別室5の底部開
口部22を異色粒子排出口23とし、流下樋4の下端部
と精品排出筒19の上端部との間に粒状物の流通する通
孔24を設けた山形状仕切壁25を横架し、仕切壁25
により区画した選別室5の上部を光電検出部26に、そ
の下部を粒子選別部27に形成する。
前記上部仕切壁6から吊架した光源燦8は、(第3図参
照)光源燈支持台7にリング受環28を固着し、光源燈
を形成する筒状の蛍光ff18Aの端部をソケット30
に嵌挿し、ソケット30は回動リング29に嵌挿して固
着され、回動リング29はリング受環28に回動自在に
挿入してある。光源燈支持台7,7に回転軸35を軸設
し、回転軸35には蛍光ff18Aの透光壁8Bの外周
面に接触するゴム等の弾性材による複数個の翼片を清掃
体34として装着し、−側端にハンドル39を固着した
操作軸37に駆動用歯車38を軸着し、操作軸37は光
源燈支持台7と選別室5の側面板42とに軸架し、回転
軸35に軸着した受動小歯車36と、回動リング29に
固設した受動大歯車33とは駆動用歯車38に噛合させ
て清掃装@40に形成してある。
32は光源燈支持台7に固着したストッパーであり、3
1は回動リング29に固着した係止片である。なお、受
光素子18と噴射ノズル装置21は制御装置43に連絡
してあり、・41は光源燈8のコードである。
上記構成における作用を以下に説明する。
供給ホッパー1から振動供給樋2に流下しん選別原料の
異色粒混入粒子は、電磁石3の振動作用によって振動供
給8!2の排出部から原料′供給部の流下樋4に流出し
、異色粒混入粒子は流下14の橋面を滑流して流下樋端
部から光電検出部26内の空中の流下軌跡Aに放出され
る。
流下軌跡Aに放出される。流下軌跡Aに流下する粒子に
光源燈8から照射し、粒子と基準色板12から得られる
光量を受光素子18によって検出し、その検出信号を制
御装置43に連絡する。制御装置43に設けた基準光量
値に対し、受光素子18の検出信号が基準光量値よりも
外れるときに、制御装置43から粒子選別部27の噴射
ノズル装置21に出力信号を発し、噴射ノズル装置21
を作動してその噴風により異色粒子を流下軌跡Aから排
除し、異色粒子は異色粒子排出口23から機外に排出さ
れ、基準光量値内の正常粒子は流下軌跡Aを流下して精
品排出筒19より取出される。
上記選別作用中において、選別室5内を仕切壁25によ
り光電検出部26と粒子選別部27に区画してあるので
、噴射ノズル装置21の作動に伴い異色粒子に付着した
粉塵が粒子から離脱するが、粉塵は光電検出部26への
逆流はないもので、異色粒子と共に粉塵は異色粒子排出
口23から排出される。しかし、長時間の運転中におい
ては、流下樋4の下端部から流下軌跡Aに放出される粒
子に付着した粉塵の離脱に伴う浮遊により、光源ff1
8を形成する筒状の蛍光!t8Aの透光壁8Bに粉塵が
付着して流下軌跡Aを流下する粒子と基準色板12に照
射する光量が減衰し、受光素子18の異色粒子検出精度
が低下する。そこで一定時間ごと、あるいは精品排出筒
19から流出する精品の確認、または制御装置43に設
けたオシロスコープ等により選別精度の低下を検知する
と、蛍光ff18Aの透光壁8Bに付着した粉塵の清掃
を行うものである。(第3図参照)清掃装置40のハン
ドル39を回動すると、清掃体34は蛍光燈8Aの透晃
壁8B外周面に接触して回転し、蛍光!t8Aは受動用
大歯車33を固設した回動リング29と一体的に清掃体
34よりは低速に回転し・蛍光ff18Aが一回転する
と、回動リング29に固着した係止片31がストッパー
32に係止してハンドル39の回転は制止される。次い
でハンドル39を逆回転させ再びストッパー32に係止
片31が接触すると、蛍光燈に付着した粉塵は完全に清
掃除去され、光源8は正常な光Mを光電選別部26内に
照射し、良好な選別条件に調整される。上記光源燈8の
清掃中において、清掃体34は流下軌跡Aを流下中の粒
子、基準色板12.受光素子18に全く影響を及ぼすこ
とがなく、粒子の選別作用中であっても清掃装置40を
作動させることができ、原料供給の一時吊断を必要とす
る従来装置とその機能を異にする。また光源燻8を選別
空5内に配設したので放熱が容易であると共に、受光素
子18を配設した箇所には発熱機器を装着していなく、
受光素子18を正確に作用させることができる等の効果
もある。なお、選別する原料粒子に最適とする光源燈8
の光量および基準色板12の反射用光量の調整は、基準
色調整板13と先回調節板14とを光電選別部26内へ
の出入りを調整することにより、また基準色板12の微
調整は、レバーを操作して基準色板12の傾斜角度を調
節することで行える。
なお、受光素子18と基準色板12とは対設させて配置
した一方向のみについて説明したが、受光素子18側に
も別の基準色板を、そして基準色板12の側にも別の受
光素子を対設する場合もあり、また基準色板を長尺にし
て横設し、受光素子を複数個並列して前述した選別作用
の能力増大を達成すること、および同一機枠内に°設け
た流下樋と受光素子と噴射ノズル装置とを関連的に組合
せて第−次選別部と第二次選別部とに使い分けること等
は自由に選択できるものである。
次に第4図および第5図に基づいて、清掃装置を間歇的
に作動させる清掃体の作動機構の構成を説明する。
光源燈8を形成する筒状の蛍光ff18Aの一側端をソ
ケット30に嵌挿し、ソケット30は回動リング29に
嵌挿して固着さ゛れており、回動リング29は、上部仕
切壁6がら吊架した光源燈支持台7に固着したリング受
環28に回動自在に挿入してある。光源燈支持台7に回
転軸35を軸設し、回転軸35には蛍光18Aの透光壁
8Bの外周面に接触する複数個の弾性材による翼片を清
掃体34として装着し、回転リング29には受動大歯車
33を、回転軸35には受動小歯車36をそれぞれ固着
し、受動大歯車33と受動小歯車36とは正逆回転減速
モーター44に軸着した駆動用歯車38と関連的に噛合
させである。なお、蛍光18Aの反対側端も、受動大歯
車33.受動小歯車36を設けていない点のみ異なり、
その他は上記構成と同様である。
制御装置43内に設けた正逆回転減速モーター44の制
御機構の構成は、(第5図参照)電源端子Sには設定時
間可変のタイマー45を介設し、電源R−8と正逆回転
減速モーター44の主コイル46及び補助コイル48を
それぞれ連結する母線間に正転用電磁接触器(F−MC
)の接点と逆転用電磁接触器(R−MC)の接点とをそ
れぞれ適宜に介在し、正転用電磁接触器(F−MC)、
逆転用電磁接触器(R−MC)のインターロック接点、
及びユニットタイマー(TM)のA接点をそれぞれ直列
に接続し、また、逆転用電磁接触器(R−MC)、正転
用電磁接触器(F−MC)のインターロック接点および
ユニットタイマー(TM)の・B接点をそれぞれ直列に
接続し、直列に接続した前記のそれぞれとユニットタイ
マー(TM)とを並列にして前記端子R−8から分岐し
た雨量線間に連結してある。
タイマー45に設定した時間ごとに正逆回転減速モータ
ー45に電源端子R−8から通電し、ユニットタイ・マ
ー(TM)を作動して交互に正転用電磁接触器(F−M
C)及び逆転用電磁接触器(R−MC)に通電し、それ
らの各接点を開閉して正逆回転減速モーター44を正転
又は逆転する。正逆回転減速モーター44が正転又は逆
転すると、該モーター44に軸着した駆動用歯車36に
より、受動大歯車33と受動小歯車35とを回転させ、
蛍光fIi8Aを低速に、清掃体34を高速に回動し、
清掃体34が蛍光燈8Aの透光壁8Bの外周面に接触し
て粉塵等の付着物を清掃除去するものであり、光源燈8
の光量減衰がないので、選別精度を低下させることもな
く、長時間継続して高精度の選別作用を実施でき、また
人手を不要とするものである。
第6図は、清掃装置の作動を自動的に行う制御機構の別
実施例を示すものであり、選別室5内の任意箇所に光源
燈8の光量を測定する光量検出器49を設け、光量検出
器49の出力側を比較器50の入力側−側端子に接続し
、基準光量値を設定した光量設定器51の出力側を比較
器50の入力側他側端子に連結し、比較器40の出力側
を制御回路52に連結してある。制御回路52にはタイ
マー53を連結すると共に、回路52の出力側を駆動回
路54を介して正逆回転減速モーター44に連結してあ
る。
上記構成により、選別室5内に光源燈8から照射する光
量を光量検出器49により検出し、その信号を比較器5
0に連絡し、比較器50において設定器52に設定した
光量値と光量検出器49の検出光量とを比較し、設定器
51に設定した光量値よりも光量検出器49の検出した
光量値が小さい場合には、比較器50から制御回路54
を介して正逆回転減速モーター44をタイマー53に設
定した時間だけ正回転し、またタイマー53に設定した
時間だけ制御回路52、駆動回路54に出力する信号に
より正逆回転減速モーター44を逆回転させ、蛍光燈8
Aと清掃体34を往復回動させ、清掃体34によって蛍
光ff18Aの透光壁8Bの外周面に付着した粉塵等を
清掃除去する。
第7図および第8図は清掃装置の別実施例を示すもので
ある。光源燈支持台7,7に蛍光燈装着環57.57を
装着し、蛍光燈8Aの透明壁8Bにゴム、スポンジ、ブ
ラシ等からなる環状清掃体58を嵌め込み、蛍光ff1
8Aはソケット30に嵌挿し、ソケット30°は蛍光燈
装着環57に固定してある。光源燈支持台7,7に回転
自在に溝車55A、558.55G、55Dと溝車56
A、56Bとを装着し、2条の溝を設けた溝車55Aと
56Aのそれぞれに小型モーター59に軸着した駆動溝
車60からワイヤー61A、61Bを捲回してある。一
部を清掃体58の係止部58Aに固着した環状ワイヤー
62は溝車55A、55B、550.55Dに捲回し、
一部を清掃体58の係止部58Bに固着した環状ワイヤ
ー63は溝車56A、56Bに捲回し、小型モーター5
9の正逆回転により清掃体58を蛍光!8Aの透光壁8
Bの外周面に接触して摺動自在に往復動するように形成
してある。
上記のように構成したから、モーター59を起動すると
、溝車55A、56Aの回転により清掃体58が蛍光f
f18Aの透光壁8Bの外周面切壁6に固着してある。
上記構成により、必要時に応じて小型モーター67.6
7を正逆回転に作動し、白熱燈65゜65を往復回動さ
せると、透光壁65A、65Aに付着して照射光量を減
衰する粉塵等の付着物を清掃除去できる。またこの実施
例における光源ff18は、白熱tI!!、65に通電
する電圧を制御して粒状物に最適とする照射光量を容易
に調整できる特徴を有する。その他の作用・効果につい
ては前記実施例と同様であるので省略する。
なお、光源燈として、白熱燈の他に、ナトリューム燈、
水銀燈、その他の発光燈を使用しても本発明を実施でき
るものである。
発明の効果 本発明は上記に説明した如く、光源燈透光壁に接触する
清掃体により、透光壁の外周面に付着して光量を減衰す
る粉塵等を清掃して常に均一な光量を粒状物および基準
板に照射し、高精度高能率な選別作用を長時間継続して
実施でき、省力化を達成すると共に、清掃装置の作動を
選に接触して摺動状に移動し、蛍光ff18Aの透光壁
8Bの外周面に付着した粉塵等を清掃するものであり、
この実施例において、第5図または第6図に示すどちら
かの制御機構を連結し、清掃装置を自動的に作動させる
こと、あるいは小型モーター49の代りにハンドルを連
結し、手動操作により清掃装置を摺動させることもあり
、清掃体58の摺動作動と共に蛍光!8Aを回転させる
と清掃効果はさらに向上するものである。
第9図は、光源燈の別実施例図を示すものであり、選別
室5の側壁9,15に光源燈装着環64.64を固設し
、光源ff18となす白熱燈65.65を挿入した回動
リング66.66を光源燈装着環64.64に嵌挿して
回動自在に形成する。回動リング66.66には受動用
歯車68を固着し、上部仕切壁6上に装着した小型モー
ター67.67に軸着した駆動歯車69と受動歯車68
とを噛合させである。また白熱燈65.65の透光壁6
5A、65Aの外周面と接触する清掃体70はブラケッ
トによ”り上部性別作用の中断をすることなくできる等
の種々の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体図、第2図は第1図
の要部拡大断面図、第3図は本発明の清掃装置の構成を
示す斜視図、第4図は清掃装置の駆動機構を示す斜視図
、第5図は清掃装置の制御機構を示す回路図、第6図は
清掃装置の制御機構の別実施例を示すブロック図、第7
図および第8図は清掃装置の別実施例図、第9図は光源
燈の別実施例である。 1・・・供給ホッパー   2・・・振動供給樋3・・
・電磁石      4・・・流下樋5・・・選別室 
     6・・・上部仕切壁7・・・光源支持台  
  8・・・光源燈8A・・・蛍光ffi      
8B・・・透光壁9・・・側壁      10・・・
透明壁体11・・・支点軸     12・・・基準色
板13・・・基準色調整板  14・・・光量調整板1
5・・・側壁      16・・・透明壁板17・・
・レンズ筒    18・・・受光素子19・・・精品
排出筒   20・・・底壁21・・・噴射ノズル装置
 22・・・底部開口部23・・・異色粒子排出口 2
4・・・通孔25・・・山形状仕切壁  26・・・光
電検出部27・・・粒子選別部   28・・・リング
受環29・・・回動リング   30・・・ソケット3
1・・・係止片     32・・・ストッパー33・
・・受動大歯車   34・・・清掃体35・・・回転
軸     36・・・受動小歯車37・・・操作軸 
    38・・・駆動用歯車39・・・ハンドル  
  40・・・清掃装置41・・・コード     4
2・・・側面板43・・・制御装置  44・・・正逆
回転減速モーター45・・・タイマー    46・・
・主コイル48・・・補助コイル   49・・・光量
検出器50・・・制御回路    53・・・タイマー
54・・・駆動回路 55A、55B、55C,55D・・・溝車56A、5
6B・・・溝車 57・・・蛍光燈装着環58・・・清
掃体     58A、58B・・・係止部59・・・
小型モーター  60・・・駆動溝車61A、61B・
・・ワイヤー 62・・・環状ワイヤー63・・・環状
ワイヤー  64・・・光源燈装着環65・・・白熱燈
     65A・・・透光壁66・・・回動リング 
  67・・・小型モーター68・・・受動歯車   
 69・・・駆動歯車70・・・清掃体     71
・・・ブラケットR−8・・・電源端子 F−MC・・
・正転用電磁接触器R−MC・・・逆転用電磁接触− TM・・・ユニットタイマー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、原料供給部から整然と流下する異色粒混入粒子
    の流下軌跡の近傍に、基準色板と噴射ノズル装置と受光
    素子と光源燈とを設け、前記軌跡に沿って流下する粒子
    に前記光源燈から照射して得られる光量と前記基準色板
    からの光量とを受光素子によって検出し、その検出信号
    によって異色粒子を判別して噴射ノズル装置を作動し、
    異色粒子を選別する色彩選別機において、前記光源燈を
    形成する筒状の透光壁に付着して光量を減衰する粉塵等
    を清掃する清掃装置の清掃体を、前記透光壁の外周面と
    関連的に接触するように装設したことを特徴とする色彩
    選別機の光源清掃装置。
  2. (2)、前記透光壁を回動自在に装設してある特許請求
    の範囲第(1)項記載の色彩選別機の光源清掃装置。
  3. (3)、前記清掃体が前記透光壁の外周面に接触して回
    転自在に形成したものである特許請求の範囲第(1)項
    記載の色彩選別機の光源清掃装置。
  4. (4)、前記清掃体が前記透光壁の外周面に接触して摺
    動自在に形成してある特許請求の範囲第(1)項記載の
    色彩選別機の光源清掃装置。
  5. (5)、前記清掃装置が間歇的に作動するように、清掃
    体駆動機構にタイマーを連結してある特許請求の範囲第
    (1)項、第(3)項、第(4)項のいずれかに記載の
    色彩選別機の光源清掃装置。
  6. (6)、前記清掃装置が光源燈の照度が低下したときに
    作動するように清掃体駆動機構と光源燈の照度を検出す
    る照度検出器とを電気的に連結した特許請求の範囲第(
    1)項、第(3)項、第(4)項のいずれかに記載の色
    彩選別機の光源清掃装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55149667A (en) * 1979-05-11 1980-11-21 Satake Eng Co Ltd Cleaner for colored grain selector
JPS5924181B2 (ja) * 1978-05-10 1984-06-07 日本板硝子株式会社 金属線入りガラス

Patent Citations (2)

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