JPS6274570A - 角物生産用グラインデイングセンタ - Google Patents

角物生産用グラインデイングセンタ

Info

Publication number
JPS6274570A
JPS6274570A JP21059185A JP21059185A JPS6274570A JP S6274570 A JPS6274570 A JP S6274570A JP 21059185 A JP21059185 A JP 21059185A JP 21059185 A JP21059185 A JP 21059185A JP S6274570 A JPS6274570 A JP S6274570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
shaft
chuck
column
grind stone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21059185A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Nakamura
中村 峯雄
Yoshihiko Isozaki
磯崎 芳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP21059185A priority Critical patent/JPS6274570A/ja
Publication of JPS6274570A publication Critical patent/JPS6274570A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は角物多種少量生産の平面成形を自動で行うグラ
インディングセンタに関する。
従来技術 工作物の穴加工フライス加工においては工具交換、パレ
ット交換、自動計測等の各種の機能を集約した工作機械
はマシニングセンタとして活躍し広く知られている。然
し研削盤では工作物の加工条件、動作等が前述のものと
は異なるために各機能を集約したマシニングセンタ的な
機械はなかった。
発明が解決しようとする問題点 このため研削盤での多種少量生産用の自動化。
無人化は困難で穴加工フライス加工などの無人化生産よ
り遅れることはさけられなかった。
問題点を解決するための手段 ヘッドl上を水平左右方向に駆動されるテーブル3と、
ヘッドl上でテーブル3の動き方向と直角な前後方向に
NCで駆動位置制御されるコラム7と、コラム7上で上
下方向にNCで駆動位置制御される砥石軸頭8とを備え
る平面研削盤と、前記砥石軸頭8に回転可能に設けられ
砥石10を自動交換できる機能を有する砥石軸9と、前
記砥石軸頭8に設けられ前記砥石10を保護するととも
に砥石交換時にカバーの一部を開閉し閉止に口/りする
機能を有する砥石カバー開閉装置11と、前記砥石軸頭
8に設けられ前記砥石軸9に装着された砥石を修正する
だめのNCで位置制御されるオーバヘッド形砥石修正装
置12と、該砥石修正装置12のダイヤモンド取り付け
部の近くに設けられダイヤモンドが砥石に接触した時点
を検出するセンサ13と、前記テーブル3上に設けられ
前記砥石10の両側面を修正する砥石両面修正装置5と
、複数個の交換砥石を貯蔵し所望の砥石を交換位置に割
り出し位置決めする砥石ストッカ16と、該砥石スト7
カ16と前記砥石軸9との間で砥石を交換する自動砥石
交換手段17と、前記テーブル3上に自動でクランプ、
アンクランプ可能に載置され工作物とともに交換可能な
チャック4と、前記砥石軸頭8に設けられ該チャック4
を交換したときチャック姿勢を検測するチャック面検測
装置15と、前記チャック4を交換する搬出入装置とを
含んでなるものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
先ず第1.2図においてグラインディングセンタの全貌
を説明する。
T形ヘフドlの上面部寄りには左右方向に図示しない油
圧シリンダによって往復移動されるテーブル3が角度調
整可能に固定され、ている。テーブル3上のベース上に
は工作物を載せクランプするマグネットチャック4が交
換可能に設置され、またチャック交換位置と反対側に砥
石両面修正装置5が設けられている。テーブル3はマグ
ネットチャック4を加工位置と交換位置に移動可能であ
って加工位置において往復運動するように制御されると
ともに砥石両面修正装置5を砥石の真下に位置決めされ
る。この制御は油圧シリンダの回路中に設けた図示しな
い4方向3位置切り換え電磁弁をヘッド前面に設けたリ
ミットスイッチLS(図示しないが複数個ある)をテー
ブル3のドッグで作用させリミットスイッチLSを選択
することにより切り換え電磁弁を作用させて右行、左行
、中立停止位置を決めている。またヘッド1の上面後寄
りにはテーブル3と直角方向の案内面上にコラム下台6
が摺動可能にRWされその上にコラム7が設立され、そ
の前面には砥石軸頭8が丘下方向に移動可能に設けられ
ている。砥石軸頭8の砥石軸9に嵌着された砥石10を
保護するカバーは自動開閉カバー11で砥石10の交換
のときに自動で開閉される。また砥石10の真上位置の
砥石カバー上にオーバヘッド形の砥石修正装置12が設
けられている。砥石修正装置12にはダイヤモンド32
の近くにダイヤモンドが砥石に接触したときを検出する
センサ13例えばギャップエリミネータのAEセンサが
取り付けられていて接触信号はNC装置に出力される。
更に砥石軸頭8の砥石10の後側で砥石筒14の先に軸
心を挟んで垂直方向にマグネットチャック4の水平度並
びに加工溝等の深さを計測するタッチセンサ15が2本
取り付けられている。コラムの右横には支柱によって支
持された砥石ストッカ16が設立され?j! 9個の砥
石がυ1り出し位置決めされ砥石軸9との間を砥石交換
アーム17によって砥石交換される。更にテーブル3上
のマグネットチャック4は工作物をis! Uした状態
において、無人搬送車18若しくは次加工機との間に設
けたガントリローダ19によって或いはNCロボット2
0によって、または専用無人搬送車21によって自動交
換される。
次に各要素を説明する。
本機のY、Z制御軸及びオーバヘッド砥石修正装置12
は第2図において、コラム下台6がベッドlに対し、テ
ーブル3の移動方向と直角方向にZ軸側i11機横30
により位置決め可能に載置されている。コラム下台6上
に固定されたコラム7は砥石軸頭8をその砥石軸中心線
が水平且つテーブル3と直角に支持しているとともに、
Y軸制御機構31によりコラム7に対し上下に摺動位置
決め可能となっている。砥石軸頭8上に砥石lOの真上
に固定されたオーバヘッド形砥石修正装置12のダイヤ
モンド32により外周を形成された砥石10により研削
を行うものである。オーバヘッド形砥石修正装置12は
砥石筒14の砥石10の近くの上部に取り付け台33が
取り付けられ、フランジ34が砥石軸9と平行に形成せ
られており、嵌装したピストン35の砥石側に突出した
ピストンコンド36端に修正台37が垂直に固定されて
いる。この修正台37には下端に修正用ダイヤモンド3
2を存する摺動体38が上下方向に移動可能に支持され
、修正台37に回転のみ可能に雌ねし付ウオームホイー
ル39が軸承されていて、中心に摺動体38に垂直に固
定されたねし40が螺合している。ウオームホイール3
9は(11正台37に固定されたサーボモータ41の出
力軸に設けたウオーム42と噛合している。そして摺動
体38には修正台37に設けたリニアスケール43の読
み取り用のスライダ44が固定されており、ダイヤモン
ド32の砥石軸9の中心からの位置が読み取られる。こ
の位置側1111をV軸側(1nという。従ってダイヤ
モンド32の砥石接触時の読み取り値を2倍することに
より砥石直径を表示する。
Y軸制御機構31はコラム7に上下動可能に設けられた
砥石筒14に垂直に固定されたねし45に螺合する雌ね
しを有する歯車46がコラム7に回転のみ可能に軸承さ
れており、この歯車46はコラム7に設けたサーボモー
タ47の出力軸の歯車48と噛み合っている。またブレ
ーキ49の軸に固定の歯車50とも噛み合っている。そ
してコラム7に設けたリニアスケール51の読み取り用
スライダ52が砥石筒14に設け′られていてテーブル
3の上面よりの位置が読み取られ砥石IOの切り込み量
を検出することができる。
Z軸制御機構30はコラム下台6の下側に固定の雌ねじ
53に螺合するねし54がその両端で回転のみ可能にヘ
ッド1に軸承されており、サーボモータ55と連結して
いる。そしてコラム下台6には摺動力向に平行にリニア
スケール56が固定されヘッド1側に読み取り用のスラ
イダ57が固定されている。
砥石交換可能な砥石軸9は第3図において、砥石軸9は
砥石筒14に軸承されその左端はテーパ61に形成され
ており、砥石lOは外側に交換アーム17が把持する把
持溝62を有する砥石フランジ63の内径に嵌装された
コレット64を介して先端テーパ61と砥石軸9の中心
穴に挿通された引っ張り軸65の砥石側の先端に形成さ
れた逆テーパ60とで固着されている。砥石軸9の右側
の大径の中心穴には多数の皿ばね66が内装され、皿ば
ね66の左側は中心穴のショルダ一部と接し、皿ばね6
6の右側は、引っ張り軸65の右端のねし部に螺合され
たナツト67に接していて、常時引っ張り軸65を右方
へ付勢し、砥石フランジ63を砥石軸9に固定している
。砥石軸9の駆動モータ68の軸に固定された中空円筒
体69は、砥石筒14に軸承され、駆動モータ68の回
転を砥石軸9に伝達するフローディングカップリング7
0の駆動側を、これと係合している砥石軸9に固定され
た円筒体71は、その受動側をそれぞれ形成していてフ
ローディングカップリング70により回転が砥石軸9に
伝達される。モータ68に固定された中空円筒体69に
は軸心と直角に貫通する長穴72が刻設され、該長穴7
2及び円筒体69に遊嵌するブロック体73の軸直角方
向の貫通穴73a1円筒体69の外側にi Wするカラ
ー74の軸直角方向のW通人75に軸76が挿入されて
いて、カラー74の軸方向の動き(図で左右)は、引っ
張り軸65と隙間を有するブロック体73に伝えられる
。砥石筒14には、輪状のシリンダ室を形成しているフ
ランジ77が固定され、これに円筒状のピストン78が
装入され、ピストン78の左側より突出してカラー74
の右側面に対している。従ってピストン77は左行で、
カラー74を押し、軸76を経てブロック体73を左行
させ、ブロック体73の左端が、引っ張り軸65の右端
を押し、皿ばね66にうち勝って、コレット64をゆる
め砥石10の緊定を解除する。
カバー開閉袋¥t 11は第4,5図において、砥石筒
14の前端に取り付けた固定カバー80の左側にブラケ
ット81が取り付けられており、その前側に固定のL形
片82の突出端の支軸83に開閉カバー84に固定のL
形固定片85が枢支されている。またブラケット81の
左方突出端にトラニオン形エアシリンダ86が取り付け
られそのピストンのロッド8フ端とL形固定片85の屈
曲部とがリンク88を介して支軸89.90で枢結され
、支軸89はまたL形片82の基部の支軸91とがリン
ク92に枢結されている。そして開閉カバー84が閉め
られたときリンク92はカバーとほぼ直角状態に位置す
る。
交換砥石ストッカ16及び砥石交換アーム17を第1図
において、ヘッド1の右横に2本の支柱101で支持さ
れたストッカ枠102には砥石を貯蔵する支軸がチェー
ン103にてエンドレスに連結され9回転軸を水平とす
る2個のスプロケット104に掛けられている。スプロ
ケット104は図示しないモータで回転され交換すべき
砥石が交換位置に割り出し位置決めされるように制御さ
れる。砥石交換アーム17はスト7カ16の砥石交換位
置と砥石筒14が交換位置にあるときの砥石軸9との間
で交換できる等距離の位置に旋回中心を有するシングル
形でグリッパ部には砥石フランジ63の把持溝62を把
持する爪と脱落防止爪が設けられており図示しない駆動
装置によって交換位置間及び待機位置の旋回と砥石着脱
の旋回軸方向の移動が可能である。
砥石両側修正装置5は第6図において、本体+09の左
方に砥石修正時に砥石10と干渉しないよう谷部が形成
され、その左側の壁111の上部には砥石10の左側面
を修正するダイヤモンドツール112が、砥石10に対
し直角にやや上向きに取り付けられている。一方、谷部
の右方のほぼ中央には、軸113がテーブル3の摺動方
向と平行に軸承され、その一端は駆動モータ11Oに直
結され、軸113のほぼ中央には、はす両歯車114が
固定されている。本体109の下方には、軸115が軸
113と直角に距離をおいて軸承され、軸115のほぼ
中央には、はす両歯車116が固定され、前記はす両歯
車114と噛み合っている。軸115の左方には、同軸
上に穴117が谷部の下方に貫通し、更に壁Illの下
方に穴118が軸115と同軸に貫通している。穴11
7.118には段付円筒119が摺動可能に挿入されて
いる。円筒119の右側内径にはナツト120が固定さ
れ、軸115左端から伸びた雄ねじ121と螺合してい
る。穴117の上方にはそれと平行に穴122が削設さ
れ、円筒123が挿入固定されている。また円筒123
の内径には、軸124が摺動可能に装着され、その左端
は、ブロック125のほぼ中央に固定されている。ブロ
ック125は下方の穴118で円筒119にほぼ中央部
で固定されている。ブロック125の上部には、砥石1
0の右側面を修正するためのダイヤモンドツール126
が砥石右側に対し直角にやや上向きに取り付けられ、前
述の砥石左側面を修正するダイヤモンドツール112と
同し高さで互いに向かい合っている。ダイヤモンドツー
ル126はモータ110によってW軸制御■される。
工作物交換用チャック4は第7図において、平面研削盤
のテーブル3上のT溝にボルトでベース130が固定さ
れ、そのベース130上面に設けた真空パッド131a
、131b、131cは、真空状態を保持するためのO
リングの入る全円の溝が削設され、その円内はベース1
30上面よりわずかに低く凹部を形成し、真空によるク
ランプ力が働くためのマグネットチャック下面との空間
を形成している。真空パッドの凹部の中心には管路が穿
孔され、管路132を通じて真空発生源に接続されてい
る。そしてベース130の上面にマグネットチャック4
が載置され前記真空パッドで吸着される。ベース130
には2個の近接スイッチ133.134が内装され、一
方の近接スイッチ133はチャック4の有無確認用であ
り、他方の近接スイッチ134は工作物取り付け位置で
操作するチャック励磁用レバー140の回動でチャック
4内を上下する作動体141と対している励iff f
&認用である。ベース130にはその基準面側に固定の
ブラケットのビン135にマグネットチャック4のクラ
ンプ載置136の常時開いた状態に付勢されたクランプ
レバ−137が枢支されている。このレバー137に向
かってシリンダ138が設けられ、ピストン139が滑
動可能に嵌装さている。ピストン】39の軸端は、ベー
ス130の側面に突出しクランプレバ−137の下部に
当接している。クランプレバ−137の上端は、マグネ
ットチャック4に当接し、前記ピストン139に油圧力
が作用したとき、マグネットチャック4の前後基準面を
ベース130の前後基準面に密着させる。そしてマグネ
ットチャック4の前後両側面には同じ間隔にそれぞれ2
本の釣り上げ用ピン142,143が水平に突出してお
り、上面には検測装置15が当接する位置に非磁性体1
44.145が前後に2列に同一面となるように埋設さ
れている。
チャ、り面検測装置15はタッチセンサであって第1図
において砥石筒14の砥石10の後で軸の両側にマグネ
ットチャック4の検測用非磁性体144.145と等し
い間隔で垂直に2本設けられており、退避の上位置と検
測の下位置に位置きめされるように取り付けられている
。検測の下位置において2木のタッチセンサによって、
交換されたマグネットチャック4の上面に当接する。そ
してコラム7のZ軸移動でチャック上面の検測用非磁性
体の左右2個所を同時に検測し当接時のY軸の現在値を
読み取りチャックの取り付け姿勢を確認する。またタッ
チセンサは1本づつ位置決めでき工作物の加工潔さをも
検測することができる。
チャックを交換するローダ19.ロボット20等を第8
.9.10図において、2台の機械と連結し、工作物を
載置したチャックを塔載した無人搬送車18とを連結し
たガントリローダ19は公知のものでキャリア151は
2台の研削盤上を渡されたレール150上を移動位置決
めされ、下端にチャック4の側方に突出する4本のピン
142゜】43を釣る4木のフックを有して上下に位置
決めされるローダが設けられている。
また2台の研削盤を連結するため中間に位置するロポノ
)20は公知のもので基台152上に設けられ関節で接
続された2本のアーム153.154が先端にマグネッ
トチャック4の側方に突出した4本のピン142,14
3を釣る4木のフックを有しNCで必要なる旋回位置制
御が行われ研削盤と工作物を塔載した無人搬送車18上
のマグネットチャック4とを交換する。この場合次工程
機の研削盤のチャック交換位置はロボット側となる。更
にローダロボットに替えチャック受は渡し機能を有する
ロボソトレーラで行うこともできる。
更に砥石IOの左方には図示しない真空式吸引装置によ
りベース130上の切粉、ゴミ等を吸い取るlu帰ノズ
ル22が設けられている。
作用 フローチャートを示す第11図を参照して説明する。工
作物Noが指定されると指定NOを付した工作物がマグ
ネットチャック4上に載置され励磁レバー140を操作
して吸着させたものを複数個の所定番地上に同−NOの
ものが1個所を空として載置された無人搬送車18が選
択され加工機間に自走し空の番地がキャリア151の真
下となる位置に位置決めされる。そしてチャック交換動
作が行われる。 ff1lちテーブル3が油圧シリンダ
の作用で第1図右方向に移動しリミットスイッチLSを
選択して右行端のチャック交換位置に位置決めしベース
130のシリンダ138の圧油方向を切り換えてピスト
ン139を後退させマグネットチャック4をアソクラン
プする。ガントリローダ19のレール150上のキャリ
ア151が待機位置からマグネ7)チャック4の上面手
前に位置決めされ図示しないローダが下降しフックがチ
ャックのピン142.143より下位置となる位7で停
止し、キャリア151が再び前進してマグネ。
トチャノク4の真上に停止して、ローダが一ヒ昇しフッ
クがマグネットチャックのピン142.143をひっか
けて所定高さに釣り上げる。キャリア151が右行して
停止しローダを下降させて下降法工作物のマグネットチ
ャック4をおき、ローダを上昇させ次いでキャリア15
1または無人搬送車18を移動して新しい工作物のマグ
ネットチャック上にキャリア151を位置せしめローダ
を下降してフックをチャ、り4のピン142.143に
ひっかけ釣り−にげキャリア151をテーフ゛ル3上の
交換位置に位置決めする。砥石10の左方に設けられた
ベース面清掃ノズル22によりマグネットチャック4の
吸着面を清掃したのちローダを下降させてマグネットチ
ャック4をベース130上に置きキャリア151が退避
する。スイッチ133.134よりの確認信号の出力に
より、管路132が図示しない電磁切換弁の作用で真空
源と連通されると真空バット131a、131b、13
ICは低圧となりマグネットチャック4をベース130
上面に吸着する。次いでシリンダ138の圧油方向を切
り換えピストン139を前進させてクランプレバ−13
7を旋回させマグネッI・チャック4の前後基準面をベ
ース130の基準面に当接させる。テーブル3の油圧シ
リンダの圧油方向が切り換えうれ、ヘッドlのリミット
スイッチL、Sが選択されテーブル3は左行してマグネ
ットチャック4が砥石10の真下の位置でチャック上面
の検測非磁性体145が検測装置15に対応する位置に
停止される。次いで砥石筒14がコラムのZ軸制御機構
30により前進され、検測装置15が検測非磁性体14
5の上に位置決めされる。
検測装置15が所定位置迄降下されるとともにY軸制御
でモータ47の回転で砥石筒14が下降され一方の検測
装置よりのタッチ信号でY軸現在値を読み他方のタッチ
信号で同様にY軸現在値を読み、Y軸を戻し更に砥石筒
14を前進さセで、チャック4の検測非磁性体144で
同様にY軸現在値を読み取り4つの値が許容範囲内にあ
ることを確認する。若し範囲外なればアラームを出力し
チャックの着脱、清掃を再度実行する。
一方正作物Noの決定で砥石軸゛9の砥石1oが取り換
えの指令がだされるとストフカ16内の空の支軸が砥石
交換位置に割出される。カバー8゜はエアシリンダ86
の圧力方向を切り換えピストンロッド87を縮小しリン
ク88を引き開閉カバー84のL形固定片85は支軸8
3を中心として旋回され大きく開(。砥石軸9ではシリ
ンダ77の圧油方向を切り換え、ピストン78を前進さ
せカラー74.軸76を介してブロック体73が引っ張
り軸65端を突き、軸65の端部テーバ部60の嵌合を
ゆるめる。砥石交換アーム17は待機位置から反時計方
向に旋回してグリッパ部が砥石フランジ63の把持溝6
2を把持し、交換アーム17は旋回軸方向に移動して砥
石IOを砥石軸9より引き抜き、時計方向に旋回してス
トッカ16の空の支軸線上に位置し、旋回軸逆方向に移
動シテ砥石10のフランジ63を支軸に挿入する。交換
アーム17は待機位置に戻り、ストッカ16では指定さ
れた砥石を選択して交換位置に割出す。
交換アームI7が時計方向に旋回して砥石フランジ63
のの把持溝62を把持して軸方向に移動して砥石lOを
支軸より引き抜き、反時31方向に旋回して砥石軸9の
軸線上に移動する。旋回軸逆方向に交換アーム17が移
りjし2砥石軸9に砥石lOを装着する。砥石筒14の
シリンダ77の圧油方向を切り換えピストン7日を後退
させて引っ張り軸65の押圧力を除くと、皿ばね66の
力により引っ張り軸65端のテーバ60がコレット64
を拡張して砥石10を固定する。交換アーム17は時計
方向に旋回して待機位置に戻り、カバー8゜のエアシリ
ンダ86の圧力方向を切り換えピストン口、ド87を前
進させる。リンク88はリンク92により規制されてL
形固定片85を押し支軸83を中心として旋回して開閉
カバー84が閉止され、リンク92.88が一線上に重
なって開閉カバー84の内からの力では開がないように
ロックされる。テーブル3のリミットスイッチLSを選
択して油圧シリンダによりテーブルを右行させ砥石両側
面修正装置5を砥石1oの真下に位置させる。砥石軸9
を回転させ開いた状態にあるダイヤモンドツール112
.126の間に砥石1oが位置するようにコラム7のZ
軸制御機構3oのモータ55を駆動して移動し次いでY
軸制御機構31のモータ47を駆動して砥石筒14を降
下させ、砥石10側面の修正を要する深さまでダイヤモ
ンドツール位置より下に位置決めする。そして砥石10
がダイヤモンドツール112と接触する位置にコラム7
をZ軸制御する。またモータ110を駆動してW軸制御
して軸115を回転させねしI21により円筒119を
移動させブロック125の移動でダイヤモンドツール1
26を砥石10の反対面に接触させZ軸制御で砥石10
をダイヤモンドツール112側に、またW軸制御でダイ
ヤモンドツール126を砥石10より2倍の速度で移動
させて砥石10の両側面を同時に修正する。修正完了で
各軸を戻し砥石10を上方待機位置にお(。
次いでオーバヘッド修正装置12のモータ41を駆動し
■軸制御で摺動体38を下降させダイヤモンド32が砥
石10に接触した時点をセンサ13が検知するとNCC
装置輪軸現在値砥石径として記憶させ引き続く■軸制御
で所定間外周を荒修正し修正完了で摺動体38を戻す。
このようにして工作物、砥石が交換され準備作業が終了
するとコラム7がZ軸制御機構30により工作物に対し
て前後の位置決めがされる。次いで自動研削に入りY軸
制御機構31により砥石10が工作物に〕連接近し粗研
削、中研削を行い必要なればスパークアウトを行う。こ
こで研削面を自動計測するためY軸をもどし検測装置1
5のり7チセンサの一方を所定位置におきY軸で降下さ
せて接触屯の現在位置により研削寸法を計測する。
次いでタッチセンサを戻し、Y軸制御で砥石10に追い
込み研削の精密研削を行いスパークアウトで1工程が完
了する。砥石修正が1回毎に行うように指定されていれ
ばこのときに自動砥石修正し、数回毎であれば指令通り
数回研削後砥石修正が実行される。次工程に砥石交換が
ないときは再びコラムをZ軸制御で位置決めして順次研
削作業を繰り返す。次工程が砥石交換を要する場合は使
用砥石の選択に移り以下同様の工程を“たどる。更に工
作物交換が必要な場合は工作物指令の最初に菜るもので
ある。
効果 以」−詳述したように本発明はY軸、Z軸制御機構、砥
石交換砥石軸を有する成形平面研削盤にV軸側i:JD
のオーバヘッド直線修正装置、W軸制御の砥石両側面修
正装置、チャック面検測装置、砥石カバー開閉装置、交
換用マグネットチャック及び自動クランプ装置、砥石交
換装置、チャック1般出入装置等を装備したので角物の
多種少量生産の自動化を実行することができ無人化運転
に大きく寄与する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブライディングセンタの斜視図、第2
図はZ軸制御機構、Y軸制御機構、■軸制御機構の説明
図、第3図は交換砥石軸の説明図、第4.5図は砥石カ
バーの閉止と開放時の説明図、第6図は砥石両側面修正
装置の説明図、第7図は交換チャックのクランプ説明図
、第8.9’、10図はチャック交換用搬送装置の説明
図、第11図は加ニジーケンス説明図である。 3・・テーブル 4・・交換用マグネットチャック 5
・・砥石両側面修正装置 7・・コラム 9・・砥石軸
 10・・砥石 11・・砥石カバー開閉装置 12・
・オーバヘッド砥石修正装置 13・・センサ 15・
・チャ、り面検測装置 16・・ストッカ 17・・砥
石交換アーム 30・・Z軸制御機構 31・・Y軸側?11機横

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベッド上を水平左右方向に駆動されるテーブルと
    、ベッド上でテーブルの動き方向と直角な前後方向にN
    Cによりテーブルと相対駆動位置制御されるコラムと、
    コラム上で上下方向にNCで駆動位置制御される砥石軸
    頭とを備える平面研削盤と、前記砥石軸頭に回転可能に
    設けられ砥石を自動交換できる機能を有する砥石軸と、
    前記砥石軸頭に設けられ前記砥石を保護するとともに砥
    石交換時にカバーの一部を自動開閉する砥石カバー開閉
    装置と、前記砥石軸頭に設けられ前記砥石軸に装着され
    た砥石を修正するためのNCで位置制御されるオーバヘ
    ッド形砥石修正装置と、該砥石修正装置のダイヤモンド
    取り付け部の近くに設けられダイヤモンドが砥石に接触
    した時点を検出するセンサと、前記砥石軸の砥石を交換
    する自動砥石交換手段とを含んでなる角物生産用グライ
    ンディングセンタ。
JP21059185A 1985-09-24 1985-09-24 角物生産用グラインデイングセンタ Pending JPS6274570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21059185A JPS6274570A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 角物生産用グラインデイングセンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21059185A JPS6274570A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 角物生産用グラインデイングセンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6274570A true JPS6274570A (ja) 1987-04-06

Family

ID=16591853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21059185A Pending JPS6274570A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 角物生産用グラインデイングセンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6274570A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050893A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd 砥石自動交換方法及びその方法に採用される砥石ユニット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039040A (ja) * 1983-08-09 1985-02-28 G N Tool Kk 砥石自動交換cνc工具研削盤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039040A (ja) * 1983-08-09 1985-02-28 G N Tool Kk 砥石自動交換cνc工具研削盤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014050893A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd 砥石自動交換方法及びその方法に採用される砥石ユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110640571B (zh) 数控立式多轴联动铸件加工用的去毛刺机床
EP0345353B1 (en) Machining center
EP2062687B1 (en) Machining facility using sub-pallet
US4716647A (en) Machine tool
EP1184134B1 (en) Machining center with dressing tool
US20030050160A1 (en) Automatic milling and drilling machine
CN102658546B (zh) 工业机器人
JP3874872B2 (ja) 主軸頭3軸移動型cnc旋盤
TW202228901A (zh) 換刀裝置
US6722959B2 (en) Combination 2-plane CNC positioning grinder with CNC positioning drill
CN109986364A (zh) 一种差速器壳体自动化生产线
JP4044361B2 (ja) 工具位置検知用センサを付属させたアタッチメント交換装置
JPS6274570A (ja) 角物生産用グラインデイングセンタ
CN113523785A (zh) 一种钢丝螺套柔性自动安装生产线
JPH0329083Y2 (ja)
JPH039966Y2 (ja)
JP3002250B2 (ja) 自動加工装置
JPH0871805A (ja) 心押軸の移動制御および着座確認装置
JPS6157142B2 (ja)
CN211387652U (zh) 自动跟踪去毛刺倒角装置
JPH04275865A (ja) 自動レンズ研削装置
JPH0666943U (ja) 工具長さ自動測定装置
JPH0611748Y2 (ja) タレット盤の工具位置検出装置
JP3470358B2 (ja) 工作機械
JPH0513761B2 (ja)