JPS6274523A - 高速切断機 - Google Patents

高速切断機

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Publication number
JPS6274523A
JPS6274523A JP21342485A JP21342485A JPS6274523A JP S6274523 A JPS6274523 A JP S6274523A JP 21342485 A JP21342485 A JP 21342485A JP 21342485 A JP21342485 A JP 21342485A JP S6274523 A JPS6274523 A JP S6274523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
slider
motor
crank
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21342485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Yamaguchi
山口 吉光
Masanori Suzuki
鈴木 正徳
Yasuo Hibi
日比 保男
Takeji Toda
戸田 竹次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP21342485A priority Critical patent/JPS6274523A/ja
Publication of JPS6274523A publication Critical patent/JPS6274523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、連続的に製造される被切断物、例えば放熱器
および冷房装置用凝縮器などの自動車用熱交換器に用い
られる扁平チューブを、高速でかつ高精度に定寸切断す
るための高速切断機に関する。
「従来の技術」 従来の商運切断機としては、特公昭43−21028号
公報に示されるごとく、被切断物である扁平チューブに
沿って往復駆動されるスライダに、雌型切断刃およびこ
の雌型切断刃内を上下滑動可能な切断刃とを設け、スラ
イダが扁平チューブと同速度で移動する時前記切断刃を
上昇させて扁平チューブを切断する切断機が開示されて
いるが、切断刃が上下動されるものであるので、単位時
間当りの切断回数が少ないという問題があった。
このため、本出願人の出願による特願昭43−2215
号においては、第6図およびfpJ7図に示されるごと
く、スライダ27上に雌刃35および回転切断刃33を
設けて、この回転切断刃33を歯車23.30.ねじ歯
車31およびスプライン軸32などを介して電気油圧パ
ルスモータ19で回転することにより扁平チューブ15
を切断する切断機が提案された。しかし、この従来の切
断機は、扁平チューブ15の速度にスライダ27を追従
させるために、スライダ27が高速で往復動される必要
があるので、このスライダ27をクランク紬21.クラ
ンク22.連結桿24.扇形歯車26およびラック29
などを介して往復駆動する電気油圧パルスモータ19の
負荷トルク変動が非常に大きくなり、このパルスモータ
19の回転数が大幅に変動され、切断精度が低下すると
いう問題があった。従って、従来方法では、必要な切断
精度±0.25mmを得るための切断回数は20回/秒
が限度であった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので
あり、切断精度を低下させることなく、さらに高速化で
きる高速切断機を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 しかして、本発明によれば、被切断物に当接されたコン
タクトローラと、前記コンタクトローラの回転速度に比
例した数のパルスを発生するアナログ・ディジタル変換
機と、この変換機が発生するパルス数に応じた速度で回
転されるべさ切断モータと、この切断モータにより第1
の往復駆動機構を介して往復駆fnJされるスライダと
、このスライダに固設され、その中間部に前記被切断物
を摺動可能に挿通する雌刃と、この雌刃に対して回転可
能なように前記スライダに配設され、前記切断モータの
回転力に基いて回転される回転切断刃と、前記切断モー
タにより、前記第1の往復駆動機構と qOoの位相差
をもつm2の往復駆動機構を介して往復駆動されるバラ
ンサとを備えることを特徴とする高速切断機が提供され
る。
「作用」 上記構成によれば、第1および第2の往復駆動機構の回
転により切断モータに加えられる正およ1負の負荷トル
クが互いに打ち消し合い、切断モータへの負荷トルク変
動が低く抑えられるため、切WfrM度が高くなり、或
は更なる高速化が可能となる。
「実施例」 以下、本発明の商運切[!の一実施例を添付図面につい
て説明する。
tjS1図から第4図において、15は被切断物(本実
施例では熱交換器用扁平状チューブ)であり、被切断物
15の供給側にコンタクトローラ16を接触させである
。前記コンタクトローラ16は該ローラ16が一定角度
回動するごとに1個ずつパルスを発生するアナログ・デ
ィジタル変換1fi17に連結しである。該アナログ・
ディジタル変換機17は第4図に示すごとく、前記コン
タクトローラ16に直結し粕受37で支持した回転軸3
8を有し、該回転軸38には複数個の孔40を?設して
なるパルスディスク39を固設してあり、また一方、光
源41を内蔵してあり、該光源41の光をスリット42
および前記パルスディスク39の孔40を通して7オト
トランジスタ43に投写し、該フォトトランジスタ43
により投写光を正弦波電気信号に変換して送信する構成
である。そして、前記アナログ・ディジタル変換1fi
17の出力を図示しない波形整形回路を経て駆動ユニッ
ト18により切断モータ56を駆動するに必要な回転信
号に変換し、切断モータ56に送信しである。該切断モ
ータ56は、パルスモータまたは直流モータからなり電
気信号1パルス当’) 0.48 度すなわち750パ
ルスにて1回転する速度を有しており、従って前記アナ
ログ・ディジタル変換機17の送信サイクルをコンタク
トローラ16の1回転当り750サイクルに設定すれば
コンタクトローラ16の1回転に対し、モータ56も同
じく1回転するべきものである。20は歯車箱である。
しかして、切断モータ56の紬に主のクランク軸21を
直結しである。該主のクランク軸21には配列角度βに
よる主のクランク22.および歯車23が固設してあっ
て、主のクランク22には偏心量調節ねじ25によって
偏心量調節可能に連結枠24を取付けである6前記連結
桿24は扇形歯率26を駆動するためのものである。
27はスライダで、レール28によって滑動自在に支持
してあり、また側面の一部に前記扇形歯14126と噛
合させるラック29を設けてあり、矢印Aのごとく往復
運動するようにしである。30は前記歯車23と組にな
って変速機構をなす歯車で、ねじ歯車31を介してスプ
ライン軸32を回転させる。33は被切断物15を切断
するための回軸切断刃で前記スプライン軸32に取付け
てあり、該軸32は軸受44を介してスライダ27に保
持しである。34はスライダ27上に取付けな切断刃保
持器で、該保持器34に前記回転切断刃33を挟持する
ごとく雌刃35を配設しである。
回転切断刃33と雌刃35よりなる切断W1構は第3図
に示すごとく、回転切断刃33には外周の一部に外径方
向に突出した楔形切刃33aを設けてあり、また雌刃3
5には被切断物15が嵌挿する孔35aを設けである。
しかして、この切WftIR構は、偏心*a節ねじ25
によって連結枠24の偏心量を調節し、被切断物15と
同速度でスライダ27を追従させることができるように
なっており、前記スライダ27が被切断物15に追従し
ている時点において口伝切断刃33が回転して波切vI
R物15を左右にtJJ閏切断するように回転切断刃3
3の切刃33aの中心角度aを選定してあろ、なお、3
6は被切断物15を案内する〃イドである。
次に、バランスクランク輸47には、主のクランク22
と約 qOaの位相差をもって配列角度aにバランサク
ランク48.および歯車49が固設してあって、パラン
サクランク48には偏心量調節ねじ51によって、連接
棒50を偏心量調節可能に取り付けである。前記連接棒
50は、扇形歯車52を駆動するためのものである。5
3はバランサであり、レール54によって滑動自在に支
持されており、また側面の一部に前記扇形歯車52とか
み介せるラック55が設けられており、前記スライダ2
7と同様に往復運動するようにされている。
上記構成になる本実施例の切断機の作動を説明する。
被切断物15が移動を開始するとコンタクトローラ16
によってアナログ・ディフタル変換機17が回転され、
被切断物15の移動速度に比例した数のパルスが発生し
、該パルスが駆動ユニット18に供給され切断モータ5
6が発生パルスの数に応じて回転する。これにより、モ
ータ56に直結した主のクランク軸21に固設しである
クランク22および歯車23が回転し、クランク22の
回転により連結枠24に往復運動が生じ、扇形tIi阜
26が揺動運動をするためスライダ27が矢印Aのごと
(往復運動をする。さらに、バランサクランク紬47に
固設しであるバランサクランク48及び歯車49が回転
し、バランサクランク48の回転より連接棒50に往復
運動が生じ、扇形歯Itt52が揺動運動し、バランサ
53がスライダ27と 906の位相差をもって往復運
動をするため、切断モータ56の回転速度が均一に保た
れる。
一方、切断モータ56の回転により歯$23が回転され
、該歯4L23と組になって変速機構をなす歯車30が
回転し、ねヒ歯19131を介してスプライン軸32が
回転する。そして、前記スライダ27の往行程中におい
て該スライダ27が被切断物15の移動速度と同速度で
追従したとき、回転切断刃33により被切断物15が切
開切断される。
被切断物15の切断長さの短い場合にはスライダ27の
1往復につき回転切断刃33を1回転させて1回の断す
るが、被切断物15の切WR長さの艮い場合にはスライ
ダ27の行程が長くなるため該スライダ27の慣性等に
より切断速度の高速化に限度がある。そこで、歯J$1
23と歯車3oの回転比を選定し、スライダ27の2往
復或いは3往復・・・・・・に討し回転切断刃33を1
回転させて1回切断する。すなわち、スライダ27の追
従距離を被切断411115の切断長さの1/4.1/
6・・・・・・にするわけで、切断長さが非常に長い場
合にも^速度で切断できる。今、歯車23.30の回転
比を2:1に設定してスライダ27の2往復で回転切断
刃33を1回転させるすなわちコンタクトローラ16の
2回転で1回切断する場合においては、回転切断刃33
の切刃33aの中心角度αはスライダ27の往行程に要
する主のクランク軸21の回転角に相応する90度の範
囲内で、クランク運動を直線運動に変換してスライダ2
7を被切断物15に追従させるから完全な追従ではなく
近似追従であるために前記スライダ27が最も近似して
追従する範囲の30〜45度に選ぶ。また、コンタクト
ローラ16の直径は被切断物15の切断長さを2にで除
しなる値となり、スライダ27の追従相離は被切断物1
5の切断長さを4で除したる値となる。従って、被切断
物15の切断長さをLとすれば、前記のコンタクトロー
ラ直径およびスライダ追従距離は次式で得られる。
故に、コンタクトローラ16の交換と偏心量調節ねじ2
5の調節によるスライダ27の追従距離の変更とにより
、被切断物15の切断長さしを成る範囲内で無段階に選
定できるのである。
前記動作において切断した結果、30回/秒の切断速度
での負荷トクル変動幅は、摩擦トルク、慣性トルク、粘
性トルク等を考慮に入れて、従来の負荷トルク変動幅に
対して172〜1/3に押えることができ、切断精度も
±0.25mmを確保できることを確認した。尚、上記
実施例は、往復駆動機構としてクランクとラックおよび
扇形歯車(クランクアンドロッカー8!構)で説明した
が、その他の実施例としてfjS5図に示したクランク
機構においてもバランサ53を配列させることにより同
じ効果が期待できる。また、主のクランク22とパラン
サクランク48の配列角度β、αは、AJ!l!想的な
正弦曲線の場合90°と270°が負荷トルク変動幅を
最小にする。慣性トルク負荷だけの場合は負荷トルク変
動幅はO″になる。
「効果」 以上述べた様に、本発明の高速切断機によれば、従来の
切断191構にさらに、パランサクランクを設けること
により、切断モータの負荷トルク変!@IJ幅を、主の
クランクだけの時の負荷トルク変動幅の172〜1/3
に押え、高精度かつ高速で被切断物を切断できるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による高速切断機の上面図、
第2図はその正面図、Pt53図は雌刃および回転切断
刃を示す側面図、第4図はアナログ・ディノタル変#!
I!!機を示す斜視図であり、第5図はその他の実施例
を示す斜視図、ttS6図は従来の高速切断機の上面図
、第7図は正面図である。 15・・・被切断物、1G・・・コンタクトローラ、1
7・・・アナログ・ディツノタル変1?!機、21・・
・クランク軸(22・・・クランク、24・・・述結桿
、26・・・扇形歯車、27・・・スライダ、33・・
・回転切断刃、35・・・雌刃、53・・・バランサ、
56・・・切断モータ。 代理人  弁理士  後 藤 勇 作 第1 口 第2図 第3図 3f3    40 39 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被切断物に当接されたコンタクトローラと、前記コンタ
    クトローラの回転速度に比例した数のパルスを発生する
    アナログ・ディジタル変換機と、 この変換機が発生するパルス数に応じた速度で回転され
    るべき切断モータと、 この切断モータにより第1の往復駆動機構を介して往復
    駆動されるスライダと、 このスライダに固設され、その中間部に前記被切断物を
    摺動可能に挿通する雌刃と、 この雌刃に対して回転可能なように前記スライダに配設
    され、前記切断モータの回転力に基いて回転される回転
    切断刃と、 前記切断モータにより、前記第1の往復駆動機構と90
    °の位相差をもつ第2の往復駆動機構を介して往復駆動
    されるバランサと を備えることを特徴とする高速切断機。
JP21342485A 1985-09-25 1985-09-25 高速切断機 Pending JPS6274523A (ja)

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JPS6274523A true JPS6274523A (ja) 1987-04-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009522105A (ja) * 2005-12-29 2009-06-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 湾曲したばね部材を製造するための方法及び装置
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