JPS5857557A - 直線往復運動装置 - Google Patents
直線往復運動装置Info
- Publication number
- JPS5857557A JPS5857557A JP15735081A JP15735081A JPS5857557A JP S5857557 A JPS5857557 A JP S5857557A JP 15735081 A JP15735081 A JP 15735081A JP 15735081 A JP15735081 A JP 15735081A JP S5857557 A JPS5857557 A JP S5857557A
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- Japan
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- slider
- ball screw
- screw nut
- motor
- axis
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2018—Screw mechanisms with both screw and nut being driven, i.e. screw and nut are both rotating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H2025/2062—Arrangements for driving the actuator
- F16H2025/2075—Coaxial drive motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H2025/2062—Arrangements for driving the actuator
- F16H2025/2081—Parallel arrangement of drive motor to screw axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/22—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
- F16H25/2204—Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直線軸往復運動装置に関するものであり、機械
装置のベッド上を往復運動するスライダが前進から後退
へ、また後退から前進へと連続して往復運動せしめられ
るとき、その折返し点での方向転換が不連続に急激に行
われることなく、希望する鋭さの程度にスムースに方向
転換が行われる装置を提供することを目的とする。
装置のベッド上を往復運動するスライダが前進から後退
へ、また後退から前進へと連続して往復運動せしめられ
るとき、その折返し点での方向転換が不連続に急激に行
われることなく、希望する鋭さの程度にスムースに方向
転換が行われる装置を提供することを目的とする。
従来、機械装置のベッド上でスライダを往復動せしめる
場合、折返し点で電動機を逆転せしめねばならず、電動
機、スライダ其の他の運動部分の慣性力も異なり、折返
し点で電動機が停止し１逆転する場合、スライダの動き
が第４図の屈折ＭＡに示す如く、折返し点Ｒで急激に屈
折する不連続線となり、しかもこの屈折の程度は調節困
難であり、第５図に示す如く、折返し点において連続し
た曲線部分Ｓを有する屈曲線Ｂを得ることができ、しが
も曲線部分Ｓの曲率を調節しつる、即ちスライダに印加
される加速度、減速度を調節しうる往復運動装置が望ま
れていた。
場合、折返し点で電動機を逆転せしめねばならず、電動
機、スライダ其の他の運動部分の慣性力も異なり、折返
し点で電動機が停止し１逆転する場合、スライダの動き
が第４図の屈折ＭＡに示す如く、折返し点Ｒで急激に屈
折する不連続線となり、しかもこの屈折の程度は調節困
難であり、第５図に示す如く、折返し点において連続し
た曲線部分Ｓを有する屈曲線Ｂを得ることができ、しが
も曲線部分Ｓの曲率を調節しつる、即ちスライダに印加
される加速度、減速度を調節しうる往復運動装置が望ま
れていた。
本発明は前述の要望に応えつる装置を提供するものであ
り、その構成について、以下図面により説明する。
り、その構成について、以下図面により説明する。
第１図は実施例の構成の要部を示すもので、２軸電動機
１．ｚ軸２．ボールねじ部３．スライダ電動機４が示さ
れ、スライダは省略されている。２軸電動機１は２軸２
端に直結され、ベッドフレーム５上に固定されている。
１．ｚ軸２．ボールねじ部３．スライダ電動機４が示さ
れ、スライダは省略されている。２軸電動機１は２軸２
端に直結され、ベッドフレーム５上に固定されている。
２軸２は該ベッドフレーム５にベアリング６を介して回
動自在に支承され、ボールねじ部３のボールスクリュ１
が装着されている。ボールねじ部３のボールスクリュナ
ツト８は、前記ボールスクリュＩに第２図に示す如く装
架され、ハウジング９内に回動自在に収納され、また、
前記ポールスクリュナツト８の一端には歯車１０が装着
されている。
動自在に支承され、ボールねじ部３のボールスクリュ１
が装着されている。ボールねじ部３のボールスクリュナ
ツト８は、前記ボールスクリュＩに第２図に示す如く装
架され、ハウジング９内に回動自在に収納され、また、
前記ポールスクリュナツト８の一端には歯車１０が装着
されている。
前記ハウジング９は第２図に示す如くスライダ１１上面
に装着されているが、スライダと一体とされていてもよ
い。スライダ電動機４はスライダ１１上に装着され、軸
端には歯車１２が取付けられ、前記両歯車１０．１２は
、スライダ１１の歯車孔１３において互に噛合されてい
る。スライダ１１は第３図に示す如くベッドフレーム５
上にあって、前記２軸２の軸心方向に摺動自在に載置さ
れている。
に装着されているが、スライダと一体とされていてもよ
い。スライダ電動機４はスライダ１１上に装着され、軸
端には歯車１２が取付けられ、前記両歯車１０．１２は
、スライダ１１の歯車孔１３において互に噛合されてい
る。スライダ１１は第３図に示す如くベッドフレーム５
上にあって、前記２軸２の軸心方向に摺動自在に載置さ
れている。
次に、前述の構成の直線往復運動装置の駆動系統につい
て説明する。
て説明する。
２軸電動機１を低速で起動し、２軸２を回転せしめると
同時に、スライダ電動機４も低速で起動し、歯車１２．
１０を介してポールスクリュナツト８を回転せしめる。
同時に、スライダ電動機４も低速で起動し、歯車１２．
１０を介してポールスクリュナツト８を回転せしめる。
ＺＭ２に装着されているボールスクリュ１とＨ記ポール
スクリュナツト８とが、同方向に同速で回転する場合は
、ボールねじ部３のポールスクリュュ７とポールスクリ
ュナツト８との間に介装されているボールは、全く動く
ことがなく、従ってスライダ１１は停止したままである
。
スクリュナツト８とが、同方向に同速で回転する場合は
、ボールねじ部３のポールスクリュュ７とポールスクリ
ュナツト８との間に介装されているボールは、全く動く
ことがなく、従ってスライダ１１は停止したままである
。
次に、２軸電動機１とスライダ電動機４との回転速度を
変え、ボールスクリュ７とポールスクリュナツトト８と
の回転数に差を生せしめると、スライダ１１は回転数の
差の分′だけ摺動する。
変え、ボールスクリュ７とポールスクリュナツトト８と
の回転数に差を生せしめると、スライダ１１は回転数の
差の分′だけ摺動する。
例えば、ボールねじ部３を右ねじとし、ポールスクリュ
ュＴを矢印Ｅ方向に、歯車１２を矢印Ｆ方向にそれぞれ
回転せしめ、歯車１０、従ってポールスクリュナツト８
を矢印Ｇ方向に回転せしめる。
ュＴを矢印Ｅ方向に、歯車１２を矢印Ｆ方向にそれぞれ
回転せしめ、歯車１０、従ってポールスクリュナツト８
を矢印Ｇ方向に回転せしめる。
ボールスクリュ７の回転数とポールスクリュナツト８の
回転数とが、いずれも増速されても、両回転数の差が同
一であればスライダ１１の移動速度は同一である０ ボールスクリュＴの矢印Ｅ方向の回転ｌが、ポールスク
リュナツト８の矢印Ｇ方向の回転数より大であれば、ス
ライダ１１は第１図中矢印■方向に移動する。
回転数とが、いずれも増速されても、両回転数の差が同
一であればスライダ１１の移動速度は同一である０ ボールスクリュＴの矢印Ｅ方向の回転ｌが、ポールスク
リュナツト８の矢印Ｇ方向の回転数より大であれば、ス
ライダ１１は第１図中矢印■方向に移動する。
第５図に示す如く、スライダ１１を滑らかに折返させよ
うとする場合、ポールスクリュナツト８の回転数を徐々
に上昇せしめると、ボールスクリュ１とポールスクリュ
ナツト８との回転数の差が小さくなり、スライダ１１の
矢印Ｈ方向への動きが遅くなる。更にポールスクリュナ
ツト８の回転数が上昇すると、スライダ１１の動きは更
に遅くなり、ボールスクリュ７とポールスクリュナツト
８との回転数が同一となった時点で、スライダ１１の動
きは止まり、ポールスクリュナツト８の回転数がボール
スクリュγの回転数より大となると、スライダ１１は逆
方向である矢印Ｊ方向に動き始める。
うとする場合、ポールスクリュナツト８の回転数を徐々
に上昇せしめると、ボールスクリュ１とポールスクリュ
ナツト８との回転数の差が小さくなり、スライダ１１の
矢印Ｈ方向への動きが遅くなる。更にポールスクリュナ
ツト８の回転数が上昇すると、スライダ１１の動きは更
に遅くなり、ボールスクリュ７とポールスクリュナツト
８との回転数が同一となった時点で、スライダ１１の動
きは止まり、ポールスクリュナツト８の回転数がボール
スクリュγの回転数より大となると、スライダ１１は逆
方向である矢印Ｊ方向に動き始める。
前述の両回転数の差が小であれば、第５図の３曲線の屈
曲部分Ｓの曲率は大となる。
曲部分Ｓの曲率は大となる。
前記曲率は、ｚ＠電動機１．スライダ電動機４の両者又
は一方の回転数を調整することにより得られる。
は一方の回転数を調整することにより得られる。
従来のスライダ往復運動装置においては、例えば２軸電
動機のみが装備されており、２軸電動機の正転、逆転に
よりスライダを往復動させるものであり、折返し点で２
軸電動機が一度停止してから逆転されるため、スライダ
も一時停止され、運動部分全体の慣性によりスライダの
運動が第４図に示す如く不連続となり、スライダがショ
ックを受け、好ましいものではなかったが、本発明の装
置においては、２軸電動機１及びスライダ電動機４は共
に同一方向に回転を続けたままで、両電動機１，４の回
転数の差により、スライダ１１を往復動せしめることが
可能となり、スライダ１１の加速度、減速度の調節が可
能となり、スライダ１１の滑らかな往復動が可能となっ
たものである。
動機のみが装備されており、２軸電動機の正転、逆転に
よりスライダを往復動させるものであり、折返し点で２
軸電動機が一度停止してから逆転されるため、スライダ
も一時停止され、運動部分全体の慣性によりスライダの
運動が第４図に示す如く不連続となり、スライダがショ
ックを受け、好ましいものではなかったが、本発明の装
置においては、２軸電動機１及びスライダ電動機４は共
に同一方向に回転を続けたままで、両電動機１，４の回
転数の差により、スライダ１１を往復動せしめることが
可能となり、スライダ１１の加速度、減速度の調節が可
能となり、スライダ１１の滑らかな往復動が可能となっ
たものである。
本発明の直線往復運動装置を利用することにより、第６
図に示す如くスライダ１１に刃物台１４を載置し、第６
図に示す如きカム１５のリード境界面１６を旋盤等によ
り任意の形状に削成することが可能となる。
図に示す如くスライダ１１に刃物台１４を載置し、第６
図に示す如きカム１５のリード境界面１６を旋盤等によ
り任意の形状に削成することが可能となる。
以下、第７図〜第９図により説明する〇カムリード加工
装置の構成例は、第９図に示す如き構成よりなる。
装置の構成例は、第９図に示す如き構成よりなる。
ベッドフレーム５上に矢印２方向に往復摺動可能にスラ
イダ１１が載置され、該スライダ１１の矢印２方向の往
復運動は、ｚＩＩＩＩ電動機１により回転駆動される２
軸２に装着されているボールスクリュγの回転と、スラ
イダ電動機４により回転駆動される歯車１２．１０を介
してポールスクリュナツト８に伝えられる回転の、両回
転数の差によりもたらされる。以上の構成２作用は前述
の通りである。
イダ１１が載置され、該スライダ１１の矢印２方向の往
復運動は、ｚＩＩＩＩ電動機１により回転駆動される２
軸２に装着されているボールスクリュγの回転と、スラ
イダ電動機４により回転駆動される歯車１２．１０を介
してポールスクリュナツト８に伝えられる回転の、両回
転数の差によりもたらされる。以上の構成２作用は前述
の通りである。
前述の２方向に円滑に往復摺動されるスライダ１１上に
刃物台１４が載置され、該刃物台１４には、Ｘ軸サーボ
モータ１γにより矢印Ｘ方向に摺動可能なＸ軸スライダ
１８が載置され、該Ｘ軸スライダ１８にはバイト１９が
取付けられている。Ｘ軸サーボモータ１１の回転力は、
直結される刃物台軸２０よりＸ軸スライダ１８に伝えら
れる。前記刃物台軸２０とＸ軸スライダ１８との保合は
、ボールねじ２１を介して行われてもよい。
刃物台１４が載置され、該刃物台１４には、Ｘ軸サーボ
モータ１γにより矢印Ｘ方向に摺動可能なＸ軸スライダ
１８が載置され、該Ｘ軸スライダ１８にはバイト１９が
取付けられている。Ｘ軸サーボモータ１１の回転力は、
直結される刃物台軸２０よりＸ軸スライダ１８に伝えら
れる。前記刃物台軸２０とＸ軸スライダ１８との保合は
、ボールねじ２１を介して行われてもよい。
ワークであるカム１５の回転は、図示例ではスピンドル
モータ２２よりベルト２３．プーリ２４、スピンドル２
５．チャック２６を介して伝えられる。
モータ２２よりベルト２３．プーリ２４、スピンドル２
５．チャック２６を介して伝えられる。
前記スピンドル２５により、歯車２７．２８を介してパ
ルスジェネレータ２９が回転される。
ルスジェネレータ２９が回転される。
２軸電動機１及びスライダ電動機４には、それぞれ別に
パルスジェネレータが内蔵され、前記パルスジェネレー
タ２９と結ばれている。
パルスジェネレータが内蔵され、前記パルスジェネレー
タ２９と結ばれている。
前述の構成のカムリード加工装置により、ワークである
カム１５のリード境界面を加工するには、第７図に示す
如く、ｚ方向にバイト１９をワークの１回転毎に１往復
せしめつつ、Ｘ方向にバイトをワークに接近せしめ、ワ
ークを削成する。第７図の■の１往復により、第８図の
■の削成が行われる。次のバイトの１往復は、第７図の
■に示す如くｚ方向の図中左寄りに行われ、第８図の■
に示すカムリードが削成される。更にバイトの１往復は
第７図の■に示す範囲で行われ、第８図の■に示すカム
リードが削成される。最終的に第７図の［株］に示すバ
イトの往復により、第８図のＯに示すカムリードが削成
される。
カム１５のリード境界面を加工するには、第７図に示す
如く、ｚ方向にバイト１９をワークの１回転毎に１往復
せしめつつ、Ｘ方向にバイトをワークに接近せしめ、ワ
ークを削成する。第７図の■の１往復により、第８図の
■の削成が行われる。次のバイトの１往復は、第７図の
■に示す如くｚ方向の図中左寄りに行われ、第８図の■
に示すカムリードが削成される。更にバイトの１往復は
第７図の■に示す範囲で行われ、第８図の■に示すカム
リードが削成される。最終的に第７図の［株］に示すバ
イトの往復により、第８図のＯに示すカムリードが削成
される。
ワークの１回転中でのバイトの１往復行程中の増速、加
速は、第９図に示す構成により、２軸電動機１又はスラ
イダ電動機４の加、減速により極めて迅速且つ円滑に行
われ、如何なる力ム１５のリード境界部１６の形状の加
工も容易に行われる。
速は、第９図に示す構成により、２軸電動機１又はスラ
イダ電動機４の加、減速により極めて迅速且つ円滑に行
われ、如何なる力ム１５のリード境界部１６の形状の加
工も容易に行われる。
Ｘ軸サーボモータ１７にパルスジェネレータを内蔵し、
前記各パルスジェネレータと結ぶことにより、カム１５
のリード加工をすべて自動的に行うことも可能である。
前記各パルスジェネレータと結ぶことにより、カム１５
のリード加工をすべて自動的に行うことも可能である。
前述のカムリード加工は、本発明の直線往復運動装置を
装備することにより始めて可能となったものである。
装備することにより始めて可能となったものである。
本発明は、特許請求の範囲に記載された構成をなすもの
であり、２軸電動機とスライダ電動機とを常に一定方向
に回転しておき、該両市動機の回転数差により、両市動
機にそれぞれ結合されているポールねじのポールスクリ
ュとポールスクリュナツトとの回転数に差を生ぜしめ、
その結果、スライダを往復いずれの方向にでも円滑法つ
任意の速度で移動可能とすることがｉｉＪ能となったも
のである。
であり、２軸電動機とスライダ電動機とを常に一定方向
に回転しておき、該両市動機の回転数差により、両市動
機にそれぞれ結合されているポールねじのポールスクリ
ュとポールスクリュナツトとの回転数に差を生ぜしめ、
その結果、スライダを往復いずれの方向にでも円滑法つ
任意の速度で移動可能とすることがｉｉＪ能となったも
のである。
即ち、本発明は、
（１） 本発明の直線往復運動装置により、スライダ
を往復動させる際、駆動電動機の正転、逆転の切換なし
に行うことができるため、滑らかな往復動の切換が可能
である。
を往復動させる際、駆動電動機の正転、逆転の切換なし
に行うことができるため、滑らかな往復動の切換が可能
である。
（２） スライダの正転、逆転切換の際、駆動電動機
の慣性の影響を受けない。
の慣性の影響を受けない。
（３）ｚ動電動機及びスライダ電動機の両部動電動機の
速度差により、スライダの送り速度や送り方向を制御す
るものであるから、従来のスライダ駆動装置に比べて、
より広範囲で、より滑らかなスライダの動きが得られる
。
速度差により、スライダの送り速度や送り方向を制御す
るものであるから、従来のスライダ駆動装置に比べて、
より広範囲で、より滑らかなスライダの動きが得られる
。
（４） スライダの頻繁な送り、停止を繰返す場合は
、従来の駆動電動機のオン、オフを繰返す装置に比べて
、前記両市動機の速度差によりスライダの送り、停止を
繰返すことができるため、スイッチ類の接点の損耗や消
費電力が少なくてすむ。
、従来の駆動電動機のオン、オフを繰返す装置に比べて
、前記両市動機の速度差によりスライダの送り、停止を
繰返すことができるため、スイッチ類の接点の損耗や消
費電力が少なくてすむ。
（５） スライダの往復動の切換が、駆動電動機の正
転、逆転の切換によらないため、往復動切換時のタイム
ラグがない。
転、逆転の切換によらないため、往復動切換時のタイム
ラグがない。
という諸効果をもたらしたものであり、各種の機械装置
における往復動装置に適用可能である優れた発明である
。
における往復動装置に適用可能である優れた発明である
。
第１図は実施例の要部のみを示す斜視図、第２図は同上
２軸軸芯縦断面図、第５図は一部に２軸軸芯に直角な断
面を示す実施例斜視図、第４図は従来例の時間−往復距
離線図、第５図は実施例の時間−往復距離線図、第６図
は実施例の装置を用いたカムリード加工装置による加工
カム斜視図、第７図は同上カム加工バイトの運動軌跡線
図、第８図は同上カム加工工程説明図、第９図は実施例
の直線往復運動装置を用いたカムリード加工装置を示す
略示斜視図である。 １：ｚ動電動機、２：ｚ軸、３：ポールねじ部、４ニス
ライダ電動機、５：ベッドフレーム、７：ポールスクリ
ュ、８：ボールスフ１ノユナ゛ント、１１ニスライダ。 特許出願人 桐生機械株式会社 代 理 人 市 川 理 吉達 藤
達 也 第４図 的Ｐ− 第６図 第８図
２軸軸芯縦断面図、第５図は一部に２軸軸芯に直角な断
面を示す実施例斜視図、第４図は従来例の時間−往復距
離線図、第５図は実施例の時間−往復距離線図、第６図
は実施例の装置を用いたカムリード加工装置による加工
カム斜視図、第７図は同上カム加工バイトの運動軌跡線
図、第８図は同上カム加工工程説明図、第９図は実施例
の直線往復運動装置を用いたカムリード加工装置を示す
略示斜視図である。 １：ｚ動電動機、２：ｚ軸、３：ポールねじ部、４ニス
ライダ電動機、５：ベッドフレーム、７：ポールスクリ
ュ、８：ボールスフ１ノユナ゛ント、１１ニスライダ。 特許出願人 桐生機械株式会社 代 理 人 市 川 理 吉達 藤
達 也 第４図 的Ｐ− 第６図 第８図
Claims (1)
- ２＠電動機、２軸、ボールねじ部、スライダ及びスライ
ダ電動機よりなり、前記２軸電動機及びスライダ電動機
は可変速電動機であり、前記ｚ軸は前記２軸電動機によ
り駆動され、ベッドに回転自在に支承され、且っ該２軸
には前記ボールねじ部のポールスクリュが装着されてお
り、前記ボールねじ部のポールスクリュナツトは前記ス
ライダに回転自在に支承され、且つ該スライダ上に取付
けられている前記スライダ電動機により駆動され、前記
スライダはベッド−Ｌに前記２軸の軸心方向へ摺動自在
に載置された構成とされていることを特徴とする直線往
復運動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15735081A JPS5857557A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 直線往復運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15735081A JPS5857557A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 直線往復運動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857557A true JPS5857557A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15647751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15735081A Pending JPS5857557A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 直線往復運動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857557A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173534U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-20 | 日立精工株式会社 | Ｎｃテ−ブル駆動系の送り機構 |
| JPS60177838A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-11 | Hiroshi Teramachi | 微動および早送り可能な移送装置 |
| JPS6397437U (ja) * | 1987-11-20 | 1988-06-23 | ||
| EP1013373A3 (de) * | 1998-12-23 | 2002-12-04 | Gebr. Heller Maschinenfabrik GmbH | Antrieb für Maschinenaggregate, wie Schlitten, Greifeinrichtungen und dergleichen |
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