JPS6274178A - 凹凸面情報検出装置 - Google Patents
凹凸面情報検出装置Info
- Publication number
- JPS6274178A JPS6274178A JP60213639A JP21363985A JPS6274178A JP S6274178 A JPS6274178 A JP S6274178A JP 60213639 A JP60213639 A JP 60213639A JP 21363985 A JP21363985 A JP 21363985A JP S6274178 A JPS6274178 A JP S6274178A
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- Japan
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- light
- hologram
- thickness
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
凹凸面情報検出装置であって、光源からホログラムを介
して全反射条件で凹凸面を照明した光が反射し、その光
がホログラムに、ｌ：って全反射条件を崩されて再び凹
凸名を照明しないように導光板を厚くすることによりＳ
／Ｎ比の低下を防止可能とする。
して全反射条件で凹凸面を照明した光が反射し、その光
がホログラムに、ｌ：って全反射条件を崩されて再び凹
凸名を照明しないように導光板を厚くすることによりＳ
／Ｎ比の低下を防止可能とする。
本発明は指紋等を検出する凹凸面情報検出装置に関する
ものである。
ものである。
最近、高度情報化社会の進展に伴い情報処理システムの
セキュリティに関する諸技術が発達している。例えばコ
ンピュータルームへの入室管理に、従来のＩＤカードに
変って指紋などを利用した個人照合システムが導入され
始めている。
セキュリティに関する諸技術が発達している。例えばコ
ンピュータルームへの入室管理に、従来のＩＤカードに
変って指紋などを利用した個人照合システムが導入され
始めている。
指紋などの個人情報入力手段としては、第３図の如くプ
リズムを用いたものがあった。これはプリズム１の斜辺
部に指２の表面の指紋（凹凸パターン）を圧着し、その
斜辺部に照明光３を臨界角以上で入射すると指紋の凸部
４ては入射光が散乱され、四部５では空気との界面６で
全反射して検初品７に入射することで指紋像が得られる
。ところがこの方法は得られた指紋像に台形歪があり、
これの光学的補正が困難で、照合アルゴリズムに負担が
かかるという欠点があった。このため最近は第４図に示
すホログラムを用いるものが開発されている。これはガ
ラス等の透明平板８にホログラム９を重ね、透明平板８
に圧着した指２を光源１１からホログラム９を介して全
反射条件で照明し、指紋の凸部からの乱反射光を撮像装
置７で検知するようになっている。
リズムを用いたものがあった。これはプリズム１の斜辺
部に指２の表面の指紋（凹凸パターン）を圧着し、その
斜辺部に照明光３を臨界角以上で入射すると指紋の凸部
４ては入射光が散乱され、四部５では空気との界面６で
全反射して検初品７に入射することで指紋像が得られる
。ところがこの方法は得られた指紋像に台形歪があり、
これの光学的補正が困難で、照合アルゴリズムに負担が
かかるという欠点があった。このため最近は第４図に示
すホログラムを用いるものが開発されている。これはガ
ラス等の透明平板８にホログラム９を重ね、透明平板８
に圧着した指２を光源１１からホログラム９を介して全
反射条件で照明し、指紋の凸部からの乱反射光を撮像装
置７で検知するようになっている。
上記のホログラムを用いる凹凸情報検出装置では第５図
に示すように光源１１からポＩ７グラム９を介して透明
平板８に入った光が、空気との界面６及び６′で反射し
ポログラム９て全反射条件を崩されて凹凸面に向い、該
凹凸面を照明するのでＳ／Ｎ比が悪くなるという欠点が
あった。
に示すように光源１１からポＩ７グラム９を介して透明
平板８に入った光が、空気との界面６及び６′で反射し
ポログラム９て全反射条件を崩されて凹凸面に向い、該
凹凸面を照明するのでＳ／Ｎ比が悪くなるという欠点が
あった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、Ｓ／
Ｎ比の低下を防止した凹凸情報検出装置反射 置を提供することを目的とＬ７ている。
Ｎ比の低下を防止した凹凸情報検出装置反射 置を提供することを目的とＬ７ている。
このため本発明においては、検出ずべき凹凸面２６を圧
着する透明平板２０と、該凹凸面２ｏを照明する光源２
３と、該光源２３からの光を全反射条件で凹凸面に導く
ホログラＪ、２１と、凹凸面の直下に配置され、該凹凸
面からの反射光を検知する検知器２４を備えた凹凸面情
報検出装置において、前記ホログラム２１の位置を凹凸
面直重より外し、■つ透明平板２０の厚さをホログラ１
．２１からの光が凹凸面を全反射条件で照明することが
できる厚さとしたことを特徴としている。
着する透明平板２０と、該凹凸面２ｏを照明する光源２
３と、該光源２３からの光を全反射条件で凹凸面に導く
ホログラＪ、２１と、凹凸面の直下に配置され、該凹凸
面からの反射光を検知する検知器２４を備えた凹凸面情
報検出装置において、前記ホログラム２１の位置を凹凸
面直重より外し、■つ透明平板２０の厚さをホログラ１
．２１からの光が凹凸面を全反射条件で照明することが
できる厚さとしたことを特徴としている。
ホログラノ、のイ）７置を凹凸面直下より外し、１１つ
透明平板の厚さをホログラノ、からの光が凹凸面を全反
射条件で照明することができる厚さとすることにより、
ホログラムでの多重回折を防止することができ、Ｓ／Ｎ
の低下を防＋ｌすることが可能となる。
透明平板の厚さをホログラノ、からの光が凹凸面を全反
射条件で照明することができる厚さとすることにより、
ホログラムでの多重回折を防止することができ、Ｓ／Ｎ
の低下を防＋ｌすることが可能となる。
第１図は本発明の実施例を示す図である。同図において
、２０は透明平板、２Ｉはホログラム、２２は保護ガラ
ス、２３は光源、２４は検知器、２５は指、２Ｇは検出
すべき凹凸面（指紋）である。
、２０は透明平板、２Ｉはホログラム、２２は保護ガラ
ス、２３は光源、２４は検知器、２５は指、２Ｇは検出
すべき凹凸面（指紋）である。
本実施例は透明平板２０の空気界面で全反射を起こした
後の光が空気中へぬけでてこないようにするため透明平
板２０の厚さＷを次のようにしている。即ら指１５の幅
をｐ、ポログラム２１からの光の全反射角をψとするｔ
ａｎψ−１７ｗが成りたち、これより透明平板２０の厚
さＷが決定される。またホログラム２１は指２５の先端
ａより左側に設けておく。また検知器２４は指２５の直
下に設けられている。
後の光が空気中へぬけでてこないようにするため透明平
板２０の厚さＷを次のようにしている。即ら指１５の幅
をｐ、ポログラム２１からの光の全反射角をψとするｔ
ａｎψ−１７ｗが成りたち、これより透明平板２０の厚
さＷが決定される。またホログラム２１は指２５の先端
ａより左側に設けておく。また検知器２４は指２５の直
下に設けられている。
このように構成された本実施例は、指２５の四部で全反
射した光及び凸部で散乱された光のうら右側へ向う臨界
角以上の角度成分の光は以後ポログラム２ｌ−ｔ−通ら
ないため空気中へ抜けていく光がなくコントラストの向
上が得られる。また指２５の指紋を真下から観察できる
ため光路差の違いによる歪のない像が得られる。
射した光及び凸部で散乱された光のうら右側へ向う臨界
角以上の角度成分の光は以後ポログラム２ｌ−ｔ−通ら
ないため空気中へ抜けていく光がなくコントラストの向
上が得られる。また指２５の指紋を真下から観察できる
ため光路差の違いによる歪のない像が得られる。
第２図は本発明の他の実施例を示す図である。
同図において第１図と同一部分は同一・符号を付して示
した。
した。
本実施例が前実施例と異なるところは、ホＩ−１グラロ
２１を透明下＃ｙｉ２０の端面ｔこ設けたことであり、
透明平板２０の空気界面での全反射条件を満足していれ
ば、前実施例と同様の効果が得られる。
２１を透明下＃ｙｉ２０の端面ｔこ設けたことであり、
透明平板２０の空気界面での全反射条件を満足していれ
ば、前実施例と同様の効果が得られる。
以上述べてきたように、本発明によれば極めて簡易な構
成で凹凸面情報検出装置のＳ／Ｎ比の劣化を防止するこ
とができ実用的には極めて有用である。
成で凹凸面情報検出装置のＳ／Ｎ比の劣化を防止するこ
とができ実用的には極めて有用である。
第１図は本発明の実施例を示す図、
第２図は本発明の他の実施例を示す図、第３図は従来の
プリズムを用いた凹凸面情報検出装置を示す図、 第４図は従来のホログラムを用いた凹凸面情報検出装置
を示す図、 第５図は従来の凹凸面情報検出装置の欠点を説明するた
めの図である。 第１図、第２図において、 ２０ば透明平板、 ２１はホログラム、 ２２は保護ガラス、 ２３は光源、 ２４は検知器、 ２５は指、 ２６は凹凸面である。 本発明の実施例を示す図 第１図 Ｋ・・・透明平板 ２１・・・ホログラム ２２・・・保護ガラス ２３・・・光源 ２４・・・検知器 ２５・・・指 ２６・・・指紋 本発明の他の実施例を示す図 第２図 ２０・・・透明平板 ２１・・・ ホログラム ２３・・・光 源 ２４・・・検知器 ２５・・・指 ］・・・プリズム ２・・・指 ３・・・照明光 ４・・・指紋凸部 ５・・・指紋凹部 ７・・・検知器 従来のホログラムを用いた凹 凸面情報検出装置を示す図 第４図 １１・・・光 源 従来の凹凸面情報検出装置 の欠点を説明するための図 第５図 ２・・・指 ６．６′・・・空気界面 ８・・・ 透明平板 ９・・・ ホログラム １０・・・ 保護ガラス ］１・・・ 光 源
プリズムを用いた凹凸面情報検出装置を示す図、 第４図は従来のホログラムを用いた凹凸面情報検出装置
を示す図、 第５図は従来の凹凸面情報検出装置の欠点を説明するた
めの図である。 第１図、第２図において、 ２０ば透明平板、 ２１はホログラム、 ２２は保護ガラス、 ２３は光源、 ２４は検知器、 ２５は指、 ２６は凹凸面である。 本発明の実施例を示す図 第１図 Ｋ・・・透明平板 ２１・・・ホログラム ２２・・・保護ガラス ２３・・・光源 ２４・・・検知器 ２５・・・指 ２６・・・指紋 本発明の他の実施例を示す図 第２図 ２０・・・透明平板 ２１・・・ ホログラム ２３・・・光 源 ２４・・・検知器 ２５・・・指 ］・・・プリズム ２・・・指 ３・・・照明光 ４・・・指紋凸部 ５・・・指紋凹部 ７・・・検知器 従来のホログラムを用いた凹 凸面情報検出装置を示す図 第４図 １１・・・光 源 従来の凹凸面情報検出装置 の欠点を説明するための図 第５図 ２・・・指 ６．６′・・・空気界面 ８・・・ 透明平板 ９・・・ ホログラム １０・・・ 保護ガラス ］１・・・ 光 源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、検出すべき凹凸面（２６）を圧着する透明平板（２
０）と、該凹凸面（２０）を照明する光源（２３）と、
該光源（２３）からの光を全反射条件で凹凸面に導くホ
ログラム（２１）と、凹凸面の直下に配置され該凹凸面
からの反射光を検知する検知器（２４）を備えた凹凸面
情報検出装置において、 上記ホログラム（２１）の位置を凹凸面直下より外し、
且つ透明平板（２０）の厚さをホログラム（２１）から
の光が凹凸面を全反射条件で照明することができる厚さ
としたことを特徴とする凹凸面情報検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213639A JPS6274178A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 凹凸面情報検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213639A JPS6274178A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 凹凸面情報検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274178A true JPS6274178A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16642483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60213639A Pending JPS6274178A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 凹凸面情報検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6274178A (ja) |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP60213639A patent/JPS6274178A/ja active Pending
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