JPS6273853A - 宅内制御装置の着信方式 - Google Patents
宅内制御装置の着信方式Info
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- JPS6273853A JPS6273853A JP21219485A JP21219485A JPS6273853A JP S6273853 A JPS6273853 A JP S6273853A JP 21219485 A JP21219485 A JP 21219485A JP 21219485 A JP21219485 A JP 21219485A JP S6273853 A JPS6273853 A JP S6273853A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のディジタル宅内機器を収容する宅内制
御装置において、着信時に収容している宅内機器の中か
ら特定の機器を措定して着信できるようにしだ宅内制御
装置の着信方式に関するものである。
御装置において、着信時に収容している宅内機器の中か
ら特定の機器を措定して着信できるようにしだ宅内制御
装置の着信方式に関するものである。
従来の宅内制御装置の着信方式としては、例えば特願昭
60−071043号の明細書では次のような方式が提
案されている。すなわち着信時、宅内制御装置は収容し
ている全部の宅内a器に対して、着信があったことと宅
内機器の種別信号とを伝達する。各宅内機器は、宅内機
器の種別信号から自分が通信できるか否かを識別し、通
信可能であれば応答信号を返送する。宅内制御装置は応
答信号を返送した宅内機器と着信のあった局線とを接続
し着信を完了する。
60−071043号の明細書では次のような方式が提
案されている。すなわち着信時、宅内制御装置は収容し
ている全部の宅内a器に対して、着信があったことと宅
内機器の種別信号とを伝達する。各宅内機器は、宅内機
器の種別信号から自分が通信できるか否かを識別し、通
信可能であれば応答信号を返送する。宅内制御装置は応
答信号を返送した宅内機器と着信のあった局線とを接続
し着信を完了する。
この場合、同じ種類の宅内機器が複数台収容されている
時は、応答信ぢを返送する宅内機器も複数化しることと
なり、このような場合、従来の宅内制御装置では、くア
)宅内機器の収容位置に番号を割り振っておき、応答を
返送した収容位置の中で、例えば最も番号の若いものと
局線とを接続するようにあらかじめ固定しておく、また
は(イ)最も早く応答信号を返送した宅内機器と局線と
を接続する、という制御を行っていた。
時は、応答信ぢを返送する宅内機器も複数化しることと
なり、このような場合、従来の宅内制御装置では、くア
)宅内機器の収容位置に番号を割り振っておき、応答を
返送した収容位置の中で、例えば最も番号の若いものと
局線とを接続するようにあらかじめ固定しておく、また
は(イ)最も早く応答信号を返送した宅内機器と局線と
を接続する、という制御を行っていた。
しかし、上記(ア)の方法では、例えば同じ種類の送受
兼用形ファクシミリが複数台収容され、各ファクシミリ
がビル内の異なるフロア−に置かれて使用されている場
合などでは、発信はどのファクシミリからでも可能であ
るにもかかわらず、着信はいつも同じ機器となり、その
他のファクシミリでは着信を受けられる機器でありなが
ら着信されないので、着信される機器の置いである異な
ったフロア−まで取りに行かねばならないという不便が
生ずる。また、上記(イ)の方法では、宅内機器からの
応答時間が一定でない場合には、どのa器に着信するか
不安定になるなどの場合も生ずる。
兼用形ファクシミリが複数台収容され、各ファクシミリ
がビル内の異なるフロア−に置かれて使用されている場
合などでは、発信はどのファクシミリからでも可能であ
るにもかかわらず、着信はいつも同じ機器となり、その
他のファクシミリでは着信を受けられる機器でありなが
ら着信されないので、着信される機器の置いである異な
ったフロア−まで取りに行かねばならないという不便が
生ずる。また、上記(イ)の方法では、宅内機器からの
応答時間が一定でない場合には、どのa器に着信するか
不安定になるなどの場合も生ずる。
そこで本発明においては、上述の不都合の解消を解決す
べき問題点とし、またそのことを可能にする宅内制御装
置の着信方式の提供を発明の目的とする。
べき問題点とし、またそのことを可能にする宅内制御装
置の着信方式の提供を発明の目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、本発明は、宅内制御装置において、宅内
機器を収容する端子毎に着信相手を指定する番号を登録
できるようにしておき、着信時には、応答信号を返送し
た収容端子について、さらに網から送られてくる発呼者
の番号と登録されている番号とを比較照合することによ
り、着信する宅内機器を着呼毎に任意に指定できるよう
にした。
達成するため、本発明は、宅内制御装置において、宅内
機器を収容する端子毎に着信相手を指定する番号を登録
できるようにしておき、着信時には、応答信号を返送し
た収容端子について、さらに網から送られてくる発呼者
の番号と登録されている番号とを比較照合することによ
り、着信する宅内機器を着呼毎に任意に指定できるよう
にした。
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロンク図である。同
図において、Pは宅内制御装置、1は網からのディジタ
ル信号を通信制御信号と情報信号とに展開し、また宅内
制御装置で発生した通信制御信号と情報信号を合成して
網へ送出するディジタル回線インタフェース回路、(2
−1)〜(2−n)は宅内制御装置に収容する宅内機器
からのディジタル信号を通信制御信号と情報信号とに展
開し、また宅内制御装置で発生した通信制御信号と情報
信号を合成して宅内機器へ送出する宅内機器インタフェ
ース回路で、収容する宅内機器の数に対応して用意され
ている。
図において、Pは宅内制御装置、1は網からのディジタ
ル信号を通信制御信号と情報信号とに展開し、また宅内
制御装置で発生した通信制御信号と情報信号を合成して
網へ送出するディジタル回線インタフェース回路、(2
−1)〜(2−n)は宅内制御装置に収容する宅内機器
からのディジタル信号を通信制御信号と情報信号とに展
開し、また宅内制御装置で発生した通信制御信号と情報
信号を合成して宅内機器へ送出する宅内機器インタフェ
ース回路で、収容する宅内機器の数に対応して用意され
ている。
3はディジタル回線インタフェース回路1からの情報信
号を宅内機器インタフェース回路(2−1)〜(2−n
)の中の1つを選択して接続する切替スイッチ、(11
)〜(4−n)は宅内機器インタフェース回路(2−1
)〜(2−n)の各々に対応して着信を受けたい相手加
入者番号を記憶しておくための番号記憶メモリ、5は前
記番号記憶メモIJ(4−1)〜(4−n>に番号を設
定したり、着信時に314から送られる発呼者の番号と
番号記憶メモリの内容とを比較したりする番号設定・比
較回路、6は前記番号設定・比較回路5に対し外部から
設定用の番号を人力するための人力手段、7は信号制御
回路であって、ディジタル回線インタフェース回路1か
らの通信制御信号の解析、ディジタル回線インタフェー
ス回路1への通信制御信号の送出、宅内機器インタフェ
ース回路(2−1)〜(2−n)からの通信制御信号の
解析、宅内機器インタフェース回路(2−1)〜(2−
n)への通信制御信号の送出、切替スイッチ3の制御、
着信時に網から送られた発呼者番号の番号設定・比較回
路5への送出、番号設定・比較回路5からの比較結果を
受信して着信機器の選択を行う信号制御コ)回路、8は
宅内制御′A置に商用電源を供給する電源回路、(9−
1)〜(9−n)は宅内機器、10は宅内制御装置Pを
番号登録モードにするための登録スイッチ、(111)
〜(11−n)は停電時においても番号記憶メモリ(4
−1)〜(4−n )の内容を保持するためのバックア
ップ電池である。
号を宅内機器インタフェース回路(2−1)〜(2−n
)の中の1つを選択して接続する切替スイッチ、(11
)〜(4−n)は宅内機器インタフェース回路(2−1
)〜(2−n)の各々に対応して着信を受けたい相手加
入者番号を記憶しておくための番号記憶メモリ、5は前
記番号記憶メモIJ(4−1)〜(4−n>に番号を設
定したり、着信時に314から送られる発呼者の番号と
番号記憶メモリの内容とを比較したりする番号設定・比
較回路、6は前記番号設定・比較回路5に対し外部から
設定用の番号を人力するための人力手段、7は信号制御
回路であって、ディジタル回線インタフェース回路1か
らの通信制御信号の解析、ディジタル回線インタフェー
ス回路1への通信制御信号の送出、宅内機器インタフェ
ース回路(2−1)〜(2−n)からの通信制御信号の
解析、宅内機器インタフェース回路(2−1)〜(2−
n)への通信制御信号の送出、切替スイッチ3の制御、
着信時に網から送られた発呼者番号の番号設定・比較回
路5への送出、番号設定・比較回路5からの比較結果を
受信して着信機器の選択を行う信号制御コ)回路、8は
宅内制御′A置に商用電源を供給する電源回路、(9−
1)〜(9−n)は宅内機器、10は宅内制御装置Pを
番号登録モードにするための登録スイッチ、(111)
〜(11−n)は停電時においても番号記憶メモリ(4
−1)〜(4−n )の内容を保持するためのバックア
ップ電池である。
第2図は、本発明を実施した時の網、宅内制御装置、宅
内機器の間の信号シーケンス例を示すシ−ケンス図であ
る。
内機器の間の信号シーケンス例を示すシ−ケンス図であ
る。
第1図、第2図を参照して回路動作を説明する。
なお、本説明では説明の便宜」二、第1図に示す宅内機
器インタフェース回路(1−1)および(2−2)に同
一のFAX (ファクシミリ)が接続されているものと
する。
器インタフェース回路(1−1)および(2−2)に同
一のFAX (ファクシミリ)が接続されているものと
する。
宅内制御装置はAC電源の投入により電源回路8が動作
を開始し、宅内制御装置各部に電源を供給して動作を開
始する。
を開始し、宅内制御装置各部に電源を供給して動作を開
始する。
輸)まず、番号記憶メモリ (4−1)〜(4−n)へ
着信時の相手番号を予め登録する動作について説明する
。
着信時の相手番号を予め登録する動作について説明する
。
まず、宅内制御装置が空の状態で操作者が登録スイッチ
10を押下すると、番号設定・比較回路5および信号制
御回路7は登録モードとなり、入力手段6からの入力を
受は付ける状態となる。ここで、宅内制御装置が空状態
で操作を行うのは、発着呼を優先させるため、および発
着時に番号登録を行うと誤った番号が登録されることが
あるので、これを防ぐためである。逆に登録モードにな
った時には制御回路7はあらたな発着信を受は付けない
ように動作する。操作者が入力手段6を用いて宅内機器
インタフェース回路の番号(以下ボート番号と称し、宅
内機器インタフェース回路(2−1)にはボート1、(
2−2)にはボート2・・・と割り振ることとする)、
着信を受けたい相手の加入者番号を入力する。
10を押下すると、番号設定・比較回路5および信号制
御回路7は登録モードとなり、入力手段6からの入力を
受は付ける状態となる。ここで、宅内制御装置が空状態
で操作を行うのは、発着呼を優先させるため、および発
着時に番号登録を行うと誤った番号が登録されることが
あるので、これを防ぐためである。逆に登録モードにな
った時には制御回路7はあらたな発着信を受は付けない
ように動作する。操作者が入力手段6を用いて宅内機器
インタフェース回路の番号(以下ボート番号と称し、宅
内機器インタフェース回路(2−1)にはボート1、(
2−2)にはボート2・・・と割り振ることとする)、
着信を受けたい相手の加入者番号を入力する。
番号の入力には様々な方法が考えられるが、第4図にそ
の入力手段の一例を示し、第5図にその入力手順のフロ
ーチャートを示す。
の入力手段の一例を示し、第5図にその入力手順のフロ
ーチャートを示す。
第4図において、6は入力手段、61は表示器、62は
設定キーである。また第5図に示す入力手順は、ステッ
プS1乃至S5を含む。第4図、第5図について、これ
以上、説明の必要はないであろう。第6図は、第5図に
示す手順に従−2て登録した後の、登録番号の確認手順
の例を示すフローチャートであり、ステップS1乃至S
3を含む。
設定キーである。また第5図に示す入力手順は、ステッ
プS1乃至S5を含む。第4図、第5図について、これ
以上、説明の必要はないであろう。第6図は、第5図に
示す手順に従−2て登録した後の、登録番号の確認手順
の例を示すフローチャートであり、ステップS1乃至S
3を含む。
第6図についてもこれ以上、説明の必要はないであろう
。
。
再び第1図に戻り、番号設定・比較回路5は入力手段6
からの人力を受けると、ボート番号に対応する番号記憶
メモリ (11)〜(4−n)に各々着信を受けたい相
手の加入者番号を設定する。
からの人力を受けると、ボート番号に対応する番号記憶
メモリ (11)〜(4−n)に各々着信を受けたい相
手の加入者番号を設定する。
この操作を全部のボートに対して行うことにより、登録
動作を完了する。ここでは、ボート1に対して「番号A
J、ボート2に対して「番号B」・・・ボートnに対し
て「番号N」を設定したとする。
動作を完了する。ここでは、ボート1に対して「番号A
J、ボート2に対して「番号B」・・・ボートnに対し
て「番号N」を設定したとする。
なお、1つのボートに複数個の番号を登録したい場合に
は、番号記憶メモリ (4−1)〜(4−n)の容量を
増やし、第5図に示した手順を繰り返せば容易に可能で
ある。
は、番号記憶メモリ (4−1)〜(4−n)の容量を
増やし、第5図に示した手順を繰り返せば容易に可能で
ある。
(I:)次に通信制御動作を説明する。
ます宅内機器からの発信動作を説明する。
宅内機器(9−1>において発信操作を行うと、発呼信
号が宅内機器(1−1)から送出される。
号が宅内機器(1−1)から送出される。
発呼信号は宅内機器インタフェース回路(2−1)を通
して信号制御回路7に伝達される。信号制御回路7はこ
の発呼信号を検出すると切替スイッチ3を制御して宅内
機器インタフェース回路(2−1)とディジタル回線イ
ンタフェース回路1を接続するように動作する。この後
、信号制御回路7は宅内機器(9−1)からの信号と網
からの1δ号を中継するように動作し、発信動作が行え
る(第2図ア部参照)。なお、発信動作途中において、
別の宅内機器(9−x)から発呼信号がある時にはその
宅内機器(9−X)に対しディジタル回線使用中を通知
する。
して信号制御回路7に伝達される。信号制御回路7はこ
の発呼信号を検出すると切替スイッチ3を制御して宅内
機器インタフェース回路(2−1)とディジタル回線イ
ンタフェース回路1を接続するように動作する。この後
、信号制御回路7は宅内機器(9−1)からの信号と網
からの1δ号を中継するように動作し、発信動作が行え
る(第2図ア部参照)。なお、発信動作途中において、
別の宅内機器(9−x)から発呼信号がある時にはその
宅内機器(9−X)に対しディジタル回線使用中を通知
する。
次に着信動作を説明する。
宅内制御装置に着信があると1.′+Mからは着呼信号
の他、発呼してきた宅内機器の種別、速度(ここではF
AXとする)、および発呼右の番号(ここでは番号とし
て「B」が送られたとする)が宅内制御装置に送られる
(第2図イ部参照)。信−号制御回路7はディジタル回
線インタフェース回路を通して、前記宅内機器の種別、
速度および発呼者の番号を受信し、収容する全部の宅内
機器(9−1)〜(9−n)にその着呼信号、宅内機器
の種別、速度および発呼者の番号を伝達する(第2図つ
部参照)と共に、番号設定・比較回路5に発呼者の番号
を送る(本発明においては、発呼者の番号を宅内機器(
9−1)〜(9−n)に送ることは必ずしも必要でない
が、宅内機器(9−1)〜(9−n)において相手番号
を表示するために送るものである)。なお、信号制御回
路7は宅内機器が接続されていない場合や、複数の宅内
機器が別々のタイミングで応答を返送する場合に備え、
網が応答信号を待つタイミングより短い時間Tの間、応
答信号を待つ。
の他、発呼してきた宅内機器の種別、速度(ここではF
AXとする)、および発呼右の番号(ここでは番号とし
て「B」が送られたとする)が宅内制御装置に送られる
(第2図イ部参照)。信−号制御回路7はディジタル回
線インタフェース回路を通して、前記宅内機器の種別、
速度および発呼者の番号を受信し、収容する全部の宅内
機器(9−1)〜(9−n)にその着呼信号、宅内機器
の種別、速度および発呼者の番号を伝達する(第2図つ
部参照)と共に、番号設定・比較回路5に発呼者の番号
を送る(本発明においては、発呼者の番号を宅内機器(
9−1)〜(9−n)に送ることは必ずしも必要でない
が、宅内機器(9−1)〜(9−n)において相手番号
を表示するために送るものである)。なお、信号制御回
路7は宅内機器が接続されていない場合や、複数の宅内
機器が別々のタイミングで応答を返送する場合に備え、
網が応答信号を待つタイミングより短い時間Tの間、応
答信号を待つ。
次に、番号設定・比較回路5は信号制御回路7から送ら
れた発呼者の番号と一致する番号を番号記憶メモリ (
4−1)〜(4−n)の中に登録しである番号の中から
比較によって探し出し、探し出した当該番号を設定しで
あるボート番号を求める。この場合、発呼者の番号がr
BJで、一致する番号を設定しであるボートはボート2
であると仮定すると、番号設定・比較回路5はこのこと
を検出し、信号制御回路7にボート2であることを伝達
する。
れた発呼者の番号と一致する番号を番号記憶メモリ (
4−1)〜(4−n)の中に登録しである番号の中から
比較によって探し出し、探し出した当該番号を設定しで
あるボート番号を求める。この場合、発呼者の番号がr
BJで、一致する番号を設定しであるボートはボート2
であると仮定すると、番号設定・比較回路5はこのこと
を検出し、信号制御回路7にボート2であることを伝達
する。
一方、着信をかけられた宅内機器(9−1)〜(9−n
)では、着信がFAXであることからボート1およびボ
ート2のI”AX(9−1)および(9−2)が応答信
号を返す(第2図工部参照)。
)では、着信がFAXであることからボート1およびボ
ート2のI”AX(9−1)および(9−2)が応答信
号を返す(第2図工部参照)。
上記の動作により、信号制御回路7は応答できる宅内機
器がボー1・1、ボルト2に存在し、かつ設定されてい
る番号と一致するボー トがボート2であることを認識
して、宅内機器インクフニース回路(2−2)とディジ
タル凹線インタフェース回路1とを接続するように切替
スイッチ3を制御する。この後、信号制御回路7は宅内
機器(9−2)からの通信制御信号と網からの通信制御
信号とを中継するように動作し、通信が開始される(第
2図才部参照)。
器がボー1・1、ボルト2に存在し、かつ設定されてい
る番号と一致するボー トがボート2であることを認識
して、宅内機器インクフニース回路(2−2)とディジ
タル凹線インタフェース回路1とを接続するように切替
スイッチ3を制御する。この後、信号制御回路7は宅内
機器(9−2)からの通信制御信号と網からの通信制御
信号とを中継するように動作し、通信が開始される(第
2図才部参照)。
以上のように動作することにより、発信者である相手の
番号に応じて着信機器を指定することが可能となる。
番号に応じて着信機器を指定することが可能となる。
なお、番号記憶メモリ (4−1)〜(4−n)の中に
発呼者の番号と一致するものがない場合、また同一の番
号が設定されている場合には、ボート番号の若い順から
接続することにより、着信できなくなることを防止する
。また、すでに登録しである番号を変更する場合には、
(i)で述べた動作を用い、再登録することにより実現
可能である。
発呼者の番号と一致するものがない場合、また同一の番
号が設定されている場合には、ボート番号の若い順から
接続することにより、着信できなくなることを防止する
。また、すでに登録しである番号を変更する場合には、
(i)で述べた動作を用い、再登録することにより実現
可能である。
本発明においては、説明の都合上番号設定・比較回路5
と信号制御回路7を分離して説明したが、−最に信号制
御回路はマイクロプロセッサ等で構成されるため同一回
路とすることも可能である。
と信号制御回路7を分離して説明したが、−最に信号制
御回路はマイクロプロセッサ等で構成されるため同一回
路とすることも可能である。
また、番号記憶メモリ (4−1)〜(4−n)につい
ても1つのメモリで構成することも可能である。
ても1つのメモリで構成することも可能である。
第3図は、信号制御回路7の以上説明した如き、本発明
に関係した動作フロー例をまとめて示したチャートであ
る。同図を参照することにより、本発明の一実施例の動
作が整理されてより良く理解されるであろう。
に関係した動作フロー例をまとめて示したチャートであ
る。同図を参照することにより、本発明の一実施例の動
作が整理されてより良く理解されるであろう。
第7図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
同図に示した実施例は、第1図に示した入力手段6の代
りに、登録用宅内機器インクフェース回路12を宅内制
御装置に搭載しておき、これにディジタル電話機13を
接続し、該ディジタル電話機13をダイヤル可能な状態
(例えば通信中など)にし、ディジタル電話機13のダ
イヤルを用いて入力するようにした実施例である。それ
以外は同じである。
りに、登録用宅内機器インクフェース回路12を宅内制
御装置に搭載しておき、これにディジタル電話機13を
接続し、該ディジタル電話機13をダイヤル可能な状態
(例えば通信中など)にし、ディジタル電話機13のダ
イヤルを用いて入力するようにした実施例である。それ
以外は同じである。
以上説明したように、本発明によれば、着信時に網から
送られる発呼者の番号と、前もって設定登録しておいた
番号との一致をとって着信機器を指定することができる
ようにしたため、(ア)着信させたい機器を指定するこ
とができる、(イ)別の機器に着信することが少ないの
で、わざわざ他の機器の所へ着信内容を取りに行く必要
がないという利点がある。
送られる発呼者の番号と、前もって設定登録しておいた
番号との一致をとって着信機器を指定することができる
ようにしたため、(ア)着信させたい機器を指定するこ
とができる、(イ)別の機器に着信することが少ないの
で、わざわざ他の機器の所へ着信内容を取りに行く必要
がないという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例における通信シーケンス図を示すシー
ケンス図、第3図は第1図における信号制御回路のり1
作例を示すフローチャー1−1第4図は第1図における
入力手段の具体例を示す説明図、第5図は入力手段によ
る登録手順の例を示すフローチャート、第6図は登録番
号の確認手順の例を示すフローチャー1−5第7図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、である。 符号の説明 1・・・ディジタル回線インタフェース回路、(2−1
)〜(2−n)・・・宅内機器インタフェース回路、3
・・・切替スイッチ、(4−1)〜(4−n)・・・番
号記憶メモリ、5・・・番号設定・比較回路、6・・・
入力手段、7・・・信号制御回路、8・・・電源回路、
(1−1)〜(9−n)・・・宅内機器、10・・・登
録スイッチ、(111) 〜(11−n) ・=ハyク
アノプ用電池、12・・・登録用宅内機器インタフェー
ス回路、13・・・ディジタル電話機代理人 弁理士
並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 瀉 2 図 了 1図 6
本発明の一実施例における通信シーケンス図を示すシー
ケンス図、第3図は第1図における信号制御回路のり1
作例を示すフローチャー1−1第4図は第1図における
入力手段の具体例を示す説明図、第5図は入力手段によ
る登録手順の例を示すフローチャート、第6図は登録番
号の確認手順の例を示すフローチャー1−5第7図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、である。 符号の説明 1・・・ディジタル回線インタフェース回路、(2−1
)〜(2−n)・・・宅内機器インタフェース回路、3
・・・切替スイッチ、(4−1)〜(4−n)・・・番
号記憶メモリ、5・・・番号設定・比較回路、6・・・
入力手段、7・・・信号制御回路、8・・・電源回路、
(1−1)〜(9−n)・・・宅内機器、10・・・登
録スイッチ、(111) 〜(11−n) ・=ハyク
アノプ用電池、12・・・登録用宅内機器インタフェー
ス回路、13・・・ディジタル電話機代理人 弁理士
並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 瀉 2 図 了 1図 6
Claims (1)
- 1)複数の宅内機器対応に設けられた複数の宅内機器イ
ンタフェース回路と、前記インタフェース回路のうちか
ら特定の宅内機器インタフェース回路を選択し、網につ
ながるディジタル加入者回線と接続するための切替スイ
ッチと、前記宅内機器対応に加入者番号を登録できる番
号記憶メモリと、状態制御を行う信号制御回路とを有し
て成る宅内制御装置において、ディジタル加入者回線を
介する1つの着信に対し、応答できる宅内機器が複数あ
るとき、前記信号制御回路は、宅内機器からの応答の有
・無と、着信時に網から送られる発呼者番号と前記番号
記憶メモリにあらかじめ登録された加入者番号との比較
結果とを用いて着信する宅内機器を決定し、それに対応
した宅内機器インタフェース回路と前記ディジタル加入
者回線との間を接続するように前記切替スイッチを制御
することを特徴とする宅内制御装置の着信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21219485A JPS6273853A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 宅内制御装置の着信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21219485A JPS6273853A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 宅内制御装置の着信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273853A true JPS6273853A (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=16618479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21219485A Pending JPS6273853A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 宅内制御装置の着信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6273853A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251960A (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-21 | Canon Inc | 着信接続方式 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21219485A patent/JPS6273853A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0251960A (ja) * | 1988-08-15 | 1990-02-21 | Canon Inc | 着信接続方式 |
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