JPS6273695A - ジヤンパワイヤ自動供給機 - Google Patents

ジヤンパワイヤ自動供給機

Info

Publication number
JPS6273695A
JPS6273695A JP60213385A JP21338585A JPS6273695A JP S6273695 A JPS6273695 A JP S6273695A JP 60213385 A JP60213385 A JP 60213385A JP 21338585 A JP21338585 A JP 21338585A JP S6273695 A JPS6273695 A JP S6273695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
insertion tool
jumper
automatic
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60213385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0312796B2 (ja
Inventor
正田 大三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DAINAPAATO KK
Original Assignee
NIPPON DAINAPAATO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DAINAPAATO KK filed Critical NIPPON DAINAPAATO KK
Priority to JP60213385A priority Critical patent/JPS6273695A/ja
Priority to US06/909,342 priority patent/US4771922A/en
Priority to CA000519059A priority patent/CA1271311A/en
Publication of JPS6273695A publication Critical patent/JPS6273695A/ja
Publication of JPH0312796B2 publication Critical patent/JPH0312796B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0473Cutting and clinching the terminal ends of the leads after they are fitted on a circuit board
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
    • H01R43/052Crimping apparatus or processes with wire-feeding mechanism
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5147Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including composite tool
    • Y10T29/5148Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling including composite tool including severing means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/51Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
    • Y10T29/5187Wire working
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/53174Means to fasten electrical component to wiring board, base, or substrate
    • Y10T29/53183Multilead component

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明It、ジャンパワイヤ自動供給機、特に、アキシ
ャル部品自動挿入装置に取り付けられるジャンパワイヤ
自動供給機に関するものである。
「従来の技術」 アキシャル部品、例えば抵抗素子等の同軸部品をプリン
ト基板に自動的4ご挿入するアキシャル部品自動挿入装
置が周知であり、例えば、米国特許第2.896.21
3号、米国特許第3.488.672号に示されている
従来のアキシャル部品自動挿入装置 第2図には、このような従来のアキシャル部品自動挿入
装置が示されている。
第2図において、基台10には、X−Yテーブル12が
取り付けられており、また、基台10は、その上部に支
持体14を有し、支持体14は、回転自在なボビン16
を有している。一方、アキシャル電子部品(例えば抵抗
素子)18は、第3図に示されるように、予め、その両
側のリード線2()、22の端部20a、22aが粘着
テープ24.26により接着されており、これにより、
複数個のアキシャル電子部品18を粘着テープ24.2
6により整列してテーピングした電子部品帯28が得ら
れる。
そして、第3図に示されるように、この電子部品帯28
は、前記リール1Gに巻がれており、該リール16に巻
かれた電子部品帯28は、挿入ツール30に供給される
。また、X−Yテーブル12には、電子部品18を挿入
するだめの孔が予め形成されたプリント基板32が載置
されており、前記挿入ツールは、電子部品帯28のうち
の1つの電子部品18のリード線20.22を所定長に
切断し、リード線20.22間を挿入間隔に合わせて折
り曲げ、プリント基板32の孔に挿入する。
その後、プリント基板32の下面に突出したリード線2
0.22は、カットアンドクリンチユニット34により
、所定長に切断して折曲げられる。このようにして、電
子部品18は、プリント基板32に実装されることとな
る。
なお、第2図において、基台10にはマイクロコンピュ
ータ(図示せず)が内蔵され、支持体14には、コント
ロールパネル36が設けられており、また、符号38は
、安全ガードパイプである。
また、第2図の装置においては、挿入ツール30、リー
ル16が2組設けられ、2つのプリント基板32に対し
て、同時に、電子部品18の実装を行なえるようになっ
ているが、装置のツール30は、2つに限られず、1つ
又は3つ以上のものも可能である。
挿入ツールの構成 次に、挿入ツール30について詳細に説明する。
第4図には、挿入ツール30の構成が示されている。
第4図において、電子部品帯28は、テーピング部品送
り歯車40により送られ、すなわち、電子部品18のリ
ード線20.22が該送り歯車40の歯と係合して送ら
れるようになっている。電子部品18のリード線20.
22を所定長に切断するために、シャープロック42及
びシャーバー44が設けられ、リード線20.22を折
り曲げ及び保持するために、インサイドフォーマ46、
アウトサイドフォーマ48が設けられている。また、リ
ード線20.22をプリント基板32に挿入するために
、ドライバーエンド50が設けられている。そして、送
り歯車40、シャーブロック42)シャーバー44、イ
ンサイドフォーマ46、アウトサイドフォーマ48、及
びドライバーエンド50は、2組設けられ、両リード線
20.22に対して同時に作用するようになっている。
そして、第5図には、アウトサイドフォーマ48及びド
ライバーエンド50により、電子部品18のリード線2
0.22をプリント基板32の孔に挿入した状態が示さ
れており、第5図においては、プリント基板32の下面
に突出したリード線20.22を所定長に切断して折り
曲げるカットアンドクリンチユニット34が示されてい
る。なお、このカットアンドクリンチユニット34も、
2組設けられ、両リード線20.22に対して同時に作
用するようになっている。なお、図において、長さf!
52は、電子部品18の挿入間隔を示している。
挿入ツールの作用 次に、第6A図〜第6I図には、挿入ツール3゜の作用
が示されており、以下、挿入ツール30の作用を説明す
る。なお、第6A図〜第6■図において、送り歯車40
、シャープロック42)シャーバー44、インサイドフ
ォーマ46、アウトサイドフォーマ48、及びドライバ
ーエンド5oは、電子部品18に対して左右対称である
ので、左側のもののみが示され、右側のものは省略され
ているが、右側のものの作用は、左側のものの作用と同
様である。
第6Δ図において、電子部品18は、送り歯車40によ
り送られ、リード線20は、シャープロック42及びイ
ンサイドフォーマ46により保持され、電子部品18が
セットされる。
第6B図において、シャーバー44、アウトサイドフォ
ーマ48、及びドライバーエンド5oは、一体となって
矢印1000方向に下降し、シャープロック42及びシ
ャーバー44により、リー ド線20は、所定長に切断
される。
第6C図において、アウトサイドフォーマ48及びドラ
イバーエンド50は、一体となって矢印1002方向に
下降し、これにより、インサイドフォーマ46により保
持されたリード線20は、アウトサイドフォーマ48に
より、折り曲げ成形される。
第6D図において、リード線20の折り曲げが完了して
いるので、インサイドフォーマ46が、紙面の裏側に退
き、これにより、リード線2oは、アウトサイドフォー
マ48及びドライバーエンド50により、保持されるこ
ととなる。
第6E図において、リード線20をプリント基板32の
孔54に挿入するために、アウトサイドフォーマ48及
びドライバーエンド50は、一体となって矢印1004
方向に下降する。なお、第6F図に示されるように、リ
ード線20がプリント基板32の孔54に挿入される以
前に、カットアンドクリンチユニット(切断・折曲ユニ
ット)34がプリント基板32の下面に上昇している。
i6G図において、アウトサイドフォーマ48は停止し
、ドライバーエンド50のみが矢印1006方向に下降
し、リード線20は、プリント基板32の孔54を通り
、カットアンドクリンチユニット34の固定ナイフ56
の孔58に入る。
なお、カットアンドクリンチユニット34は、固定ナイ
フ56と可動ナイフ60とから成っている。
第6H図において、可動ナイフ60は、矢印1008方
向に移動して、リード線20を所定長に切断し、その後
、第61図に示されるように、可動ナイフ60は、更に
矢印1010方向に移動して、リード線20をプリント
基板32の下面に折り曲げる。なお、固定ナイフ56及
び可動ナイフ60は、垂直方向に対して角度45°に設
定されている。
以上のようにして、電子部品18は、プリント基板32
に挿入されることとなる。なお、シャープロック42)
シャーバー44、インサイドフォーマ46、アウトサイ
ドフォーマ48、及びドライバーエンド50は、一体と
なって、図の左右方向に動き(第6B図の矢印1012
.1o14方向を参照)、また、これと同様に、右側の
シャープロック、シャーバー、インサイドフォーマ、ア
ウトサイドフォーマ、及びドライバーエンドも、一体と
なって、図の左右方向に動くので、これにより、電子部
品18の挿入間隔(第5図の!、2を参照)を調整する
ことができる。
以上説明したようにして、アキシャル部品自動挿入装置
においては、電子部品がプリント基板に装置される。
そして、以上の説明から明らかなように、このアキシャ
ル部品自動挿入装置においては、電子部品は、一定間隔
にテーピングされて供給されている。
「発明が解決しようとする問題点」 次に、ジャンパワイヤをプリント基板に挿入する場合に
は、前述したアキシャル部品自動挿入装置が使用される
が、この装置を使用するためには、第7図に示されるよ
うに、挿入されるべきジャンパワイヤ62の両端62a
、62bを粘着テープ24.26により接着し、ジャン
パワイヤ62を一定間隔にテーピングして、このテーピ
ングされたジャンパワイヤ帯64を自動挿入装置の挿入
ツール30(第2図参照)に供給しなければならない。
このため、ジャンパワイヤをテーピングするために、別
個のテーピング機が必要とされ、このテーピングのため
に、テープの費用、テーピング工程の費用が必要になる
という問題があった。
また、最近の電子機器の小型、軽量、低コスト化の傾向
とともに、プリント基板上に実装する線材(例えばジャ
ンパーケーブル)をできる限り自動挿入したいという要
請が強まっている。また、低コスト7片面基板を使用し
、ジャンパワイヤを使用して配線数を増加すると、小型
、軽量、低コスト化が可能なので、ジャンパワイヤ専用
の挿入機の陽性が強まっている。しかし、ジャンパワイ
ヤ専用の挿入機を使用する場合には、他のアキシャル部
品を挿入するために、別個にアキシャル部品自動挿入装
置を設置しなければならず、設置場所、コストの点で問
題がある。
本発明の目的は、アキシャル部品自動挿入’AHに取り
付けることができ、ワイヤを挿入ツールにて順次所定長
に切断し、この切断されたジャンパワイヤを折り曲げて
プリント基板に挿入できるジャンパワイヤ自動供給機を
提供することにある。
更に、本発明の目的は、サーボモータでワイヤを送るこ
とにより、応答速度が速く装置全体の挿入速度が速くな
り、また、送り長を正確に決めることができるジャンパ
ワイヤ自動供給機を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、ワイヤを挿入ツールにて順次所定長に切断し
、この切断されたジャンパワイヤを折曲げてプリント基
板に挿入するジャンパワイヤ自動供給機において、互い
に反対方向に同一長だけ移動するように左右同期して移
動可能な左側、右側の挿入ツール部と、ワイヤを一方の
挿入ツール部から他方の挿入ツール部に所定長だけ送る
サーボモータと、を含み、前記サーボモータは、左側、
右側の挿入ツール部の間隔だけワイヤを送るように構成
されていることを特徴とする。
「作用」 本発明においては、左側、右側の挿入ツール部は、両者
の間隔が所定長になるように、互いに反対方向に同一長
だけ移動し、サーボモータは、両挿入ツール部の間隔だ
けワイヤを一方の挿入ツール部から他方の挿入ツール部
に所定長だけ送り、両挿入ツール部により、ワイヤを所
定長に切断し、この切断されたジャンパワイヤを折り曲
げてプリント基板に挿入する。
「実施例」 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明の実施例によるジャンパワイヤ自動
供給機の概略構成が示されている。なお、第1図の供給
機においては、左側、右側の挿入ツール部が2組設けら
れ、2つのプリント基板に対して同時にジャンパワイヤ
の実装を行なえるようになっているが、以下の説明にお
いては、このうちの1組について説明する。
左側挿入ツール部100及び右側挿入ツール部102は
、互いに反対方向に同一長だけ移動するように左右同期
して移動可能である。すなわち、左側挿入ツール部10
0の支持部104、右側挿入ツール[102の支持体1
06は、ボールネジ108に螺合されており、ボールネ
ジ108のネジ部110.112は、互いに逆方向とな
るようにネジ山が形成されている。ボールネジ108は
、サーボモータ114により回転されるようになってお
り、サーボモータ114は、制御部116により制御さ
れる。
従って、制御部116によりサーボモータ114が回転
すると、ボールネジ108が回転し、これにより、挿入
ツール部100.102がそれぞれ矢印2000.20
02方向に移動し、両挿入ツール部100.102の間
隔が拡がる。また、ボールネジ108が反対方向に回転
すると、挿入ツール部100.102がそれぞれ矢印2
004.2006方向に移動し、両挿入ツール部100
、102の間隔が狭まる。以上のようにして、両挿入ツ
ール部100.102の間隔が調整される。
左側挿入ツール部100、右側挿入ツール部102は、
それぞれ、左側挿入ツール118、右側挿入ツール12
0を含み、ボビン122がらのワイヤ124は、両挿入
ツール118.120により、所定長に切断され、この
切断されたジャンパワイヤは折り曲げられてプリント基
板に挿入される。
ワイヤ124を左側挿入ツール118から右側挿入ツー
ル120に所定長だけ送るために、駆動ローラ126及
び被動ローラ128が、左側挿入ツール部100に設け
られており、駆動ローラ126は、その歯車が歯車13
0と噛合している。
そして、歯車130の矢印2008方向の回転により、
駆動ローラ126、被動ローラ128は、それぞれ、矢
印2010.2012方向に回転し、ワイヤ124が送
られることとなる。
なお、両挿入ツール部100.102の間には、セフタ
ガイド部132が設けられており、このセンタガイド部
132により、左側挿入ツール118から右側挿入ツー
ル120にワイヤ124が送られるときにガイドされ、
ワイヤ124の送りを円滑にしている。なお、このセン
タガイド部132は、左右方向には動けず、中立位置を
保っている。
ワイヤ124を送るためのサーボモータ134は、パス
ライン136、ジャンパワイヤインタフェース138、
サーボドライバ140により制i卸されており、サーボ
モータ134の軸141の矢印2014方向の回転によ
り、プーリ142が矢印2016方向に回転し、タイミ
ングベルト144が矢印2018方向に移動し、プーリ
145が矢印2019方向に回転し、これと同軸のプー
リ146が矢印2020方向に回転する。これにより、
タイミングベルト148が矢印2022.2024方向
に移動し、プーリ150が矢印2026方向に回転し、
軸152が矢印2028方向に回転し、軸154が矢印
2030方向に回転し、軸156が矢印2032方向に
回転し、軸158が矢印2034方向に回転する。これ
により、前述したように、(遊軍130が矢印2008
方向に回転し、駆動ローラ126、被動ローラ128に
より、ワイヤ124が送られる。
そして、軸152と軸154との間は、ユニバーサルジ
ヨイント160で結合され、軸156と軸158との間
は、ユニバーサルジヨイント162で結合されており、
軸154と軸156との間は、スプライン結合部164
で結合されている。
従って、左側挿入ツール部100が矢印2000あるい
は2004方向に移動したとしても、ユニバーサルジヨ
イント160,162及びスプライン結合部164によ
り、サーボモータ134の回転は、歯車130に無理な
力を加えることなく確実に伝達されることとなる。
次に、挿入ツール部100.102の挿入ツール118
.120について、第8A図に基づいて説明する。
ワイヤ124を所定長に切断するために、シャープロッ
ク166及びシャーバー168が設けられ、ワイヤ12
4の先端を案内保持するために、ワイヤ先端ガイド17
0が設けられている。なお、ワイヤ先端ガイド170の
側面は、第9図に示す形状であり、ワイヤ124の先端
が溝172に案内保持されるようになっている。また、
ワイヤ124を折り曲げ及び保持するために、インサイ
ドフォーマ174.176、アウトサイドフォーマ17
8.180が設けられている。また、所定長に切断され
たジャンパワイヤをプリント1Jili板に挿入するた
めに、ドライバーエンド182.184が設けられてい
る。そして、挿入ツール118のシャーバー168、イ
ンサイドフォーマ174、アウトサイドフォーマ178
、ドライバーエンド182と、挿入ツール120のワイ
ヤ先端ガイド170、インサイドフォーマ176、アウ
トサイドフォーマ180、ドライバーエンド184とは
、ワイヤ124に対して同時に作用する。ようになって
いる。
なお、挿入ツール118と挿入ツール120との間には
、セフタガイド部132が設けられており、挿入ツール
118から挿入ツール120にワイヤ124が送られる
ときに、このセンタガイド部132によりワイヤ124
がガイドされるようになっている。すなわち、センタガ
イド部132の側面は、第10図に示す形状であり、挿
入ツール118からのワイヤ124は、センタガイド部
132の溝186にガイドされて、挿入ツール120に
導かれるようになっている。
次に、第8A〜8E図に基づいて、挿入ツール118.
120の作用について説明する。
第8A、8B図において、ワイヤ124は、シャープロ
ック166の穴188から送り出され、センタガイド部
132にガイドされ、ワイヤ先端ガイド170の下方に
達する。
第8C図において、シャーバー168、アウトサイドフ
ォーマ178、及びドライバーエンド182は、一体と
なって矢印2036方向に下降し、これと同時に、ワイ
ヤ先端ガイド170、アウトサイドフォーマ180、及
びドライバーエンド184は、一体となって矢印203
8方向に下降する。これにより、シャープロック166
及びシャーバー168により、ワイヤ124は所定長に
切断され、ワイヤ124の先端は、ワイヤ先端ガイド1
70により保持される。
第8D図において、アウトサイドフォーマ178及びド
ライバーエンド182は、一体となって矢印2040方
向に下降し、これと同時に、アウトサイドフォーマ18
0及びドライバーエンド184は、一体となって矢印2
042方向に下降する。
これにより、インサイドフォーマ174.176により
保持されたジャンパワイヤ190は、アウトサイドフォ
ーマ178.180により、折り曲げ成形される。
なお、第8C図から第8D図までの間に、センタガイド
部132もシャーバー168とワイヤ先端ガイド170
と同一ストロークで下降するが、センダガイド部132
の溝186は、第10図に示されるように、上下方向に
長溝となっているので、ワイヤ124に対しての逃げと
なっている。
又、溝186のテーパー186a、186bは、センダ
ガイド部132が下降する際にワイヤ124の惨會をワ
イヤ先端ガイド170の溝172の真下に導く役目をし
ている。
第8E図において、ジャンパワイヤ190の折り曲げが
完了しているので、インサイドフォーマ174.176
が、紙面の裏側に退き、これにより、ジャンパワイヤ1
90は、アウトサイドフォー7178及びドライバーエ
ンド182と、アウトサイドフォーマ180及びドライ
バーエンド184と、により、保持されることとなる。
その後、周知のようにして、ジャンパワイヤ190は、
プリント基板に挿入される。
以上説明したようにして、ワイヤ124は、挿入ツール
118.120により、所定長に切断され、この切断さ
れたジャンパワイヤ190は折り曲げられてプリント基
板に挿入される。
そして、挿入ツール118.120は、互いに反対方向
に同一長だけ移動できるようになっており、第8A〜8
E図では、挿入ツール118.120の間隔が最大とな
っており、これに対して、第11図では、挿入ツール1
18.120の間隔が最小となっている。
また、ジャンパワイヤ190のプリント基板への挿入が
完了した後、シャーバー168、アウトサイドフォーマ
178、及びドライバーエンド182と、ワイヤ先端ガ
イド170、アウトサイドフォーマ180、及びドライ
バーエンド184と、が上昇する際に、挿入ツール11
8.120の間隔が変わるようになっている。これは、
挿入ツール118.120の間隔の変更に時間を要する
ためである。
次に、第12図には、本発明の実施例によるジャンパワ
イヤ自動供給機の構成が更に詳細に示されており、第1
3図には、第12図のXIII−XIII断面が示され
ている。
なお、第12図においては、センダガイド部132は示
されているが、右側挿入ツール部102は示されていな
い。また、左側挿入ツール部100においては、シャー
プロック166は示されているが、シャーバー168、
インサイドフォーマ174、アウトサイドフォーマ17
8、及びドライバーエンド182は示されていない。
そして、左側挿入ツール部100において、ボビンから
のワイヤ124は、ストレーナ192.194を通り、
駆動ローラ126及び被動ローラ128からガイド管1
96を通りシャーブロック166に供給されるようにな
っている。なお、ガイド管196は、シャープロック1
66に向かって約5°の角度で上昇している。
次に、第13図に基づいて、サーボモータ134により
、駆動ローラ126及び被動ローラ128が回転させら
れる構成について説明する。
モータ134の軸198は、カップリング200を介し
て軸141に結合され、軸141のプーリ142の回転
は、タイミングベルト144によりプーリ145に伝え
られる。第13図には図示されていないが、ブー914
50回転によりプーリ146も回転し、この回転がタイ
ミングベルト148によってプーリ150に伝えられろ
く第1図参照)。プーリ150の回転は、軸152)ユ
ニバーサルジヨイント160、軸154、スプライン結
合部164、軸156、ユニバーサルジヨイント162
)軸158を介して、歯車130に伝えられる。駆動ロ
ーラ126の歯部は、歯車130に噛合しているととも
に、被動ローラ128の歯部に噛合しており、歯車13
0の回転により、駆動ローラ126が回転し、これによ
り、被動ローラ128が回転する。
そして、左側挿入ツール部100が、第13図では紙面
の表裏方向く第12図では左右方向)に移動したとして
も、前述したように、ユニバーサルジヨイント160.
162及びスプライン結合部164により、サーボモー
タ134の回転は、歯車130に確実に伝達れさる。
次に、第14図には、駆動ローラ126、被動ローラ1
28が示され、第15図には、両ローラ126.128
の接触部が拡大して示されている。
第14図において、被動ローラ128は、レバー202
に軸支され、レバー202は、軸204に軸支され、そ
の端部202aがスプリング206により、矢印204
4方向に付勢されているので、被動ローラ128は、軸
204の回りを矢印2046方向に付勢される。これに
より、被動ローラ128は、駆動ローラ126に押圧さ
れ、駆動ローラ126の矢印2010方向の回転により
、被動ローラ128は矢印2012方向に回転し、両ロ
ーラ126.128により、ワイヤ124は、矢印20
48方向に送られる。なお、符号208.210は、通
過部である。
そして、第15図において、両ローラ126.128は
、その歯部126a、128aが互いに噛み合っており
、その送給面126b、128bがワイヤ124を押圧
して送るようになっている。
なお、ローラ126.128の126c、128cは、
逃げ部である。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明のジャンパワイヤ自動供給
機によれば、アキシャル部品自動挿入装置に取り付ける
ことができ、このジャンパワイヤ自動供給機は、挿入ツ
ールにて、ワイヤを所定長に切断し、折り曲げ、プリン
ト基板に挿入する。
そして、本発明によれば、所定長のジャンパワイヤを一
定間隔にテーピングする必要がないので、テーピングの
ための機械が不要となり、テーピングに係るコストを低
減できる。
また、本発明によれば、ジャンパワイヤの供給が容易に
なされるので、配線数が増加した場合に、両面基板を使
用することなしに、低コストな片面基板を使用してジャ
ンパワイヤを挿入し、両面基板と同様の回路を容易に得
ることができる。
更に、本発明のジャンパワイヤ自動供給機は、アキシャ
ル部品自動挿入装置に容易に取り付けられるので、ジャ
ンパワイヤ自動供給機に取り外し、アキシャル部品自動
挿入機を取り付けることにより、従来のアキシャル部品
自動挿入装置として使用することができる。従って、た
とえ、両面基板が多用されるようになり、ジャンパワイ
ヤの挿入が減少したとしても、本発明のジャンパワイヤ
自動供給機を取り外し、従来のアキシャル部品自動挿入
機を取り付けることにより、ジャンパワイヤ以外の他の
アキシャル部品の挿入を行うことができる。
更に、本発明においては、サーボモータにヨリワイヤを
送っているので、ピストン・シリンダ機構によるワイヤ
送りと比較して、応答速度が速く、装置全体の挿入速度
が速くなり、また、送り長を正確に決めることができ、
調整が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例によるジャンパワイヤ自動供
給機の概略構成図、 第2図は、従来のアキシャル部品自動挿入装置の外観斜
視図、 第3図は、複数個のアキシャル電子部品が粘着テープに
より整列してテーピングされた電子部品帯を示す説明図
、 第4図は、挿入ツールを下方から見た状態を示す外観図
、 第5図は、アウトサイドフォーマ及びドライバーエンド
により電子部品のリード線をプリント基板の孔に挿入し
た状態を示す断面図、 第6A、6B、6C,6D、6E、6F、6G。 6H16I図は、挿入ツールの作用を示す説明図、第7
図は、複数個のジャンパワイヤが粘着テープにより整列
してテーピングされたジャンパワイヤ帯を示す説明ず、 第8Δ、8B、8C,8D、8E図は、両挿入ソールの
作用を示す説明図、 第9図は、ワイヤ先端ガイドの側面図、第10図は、セ
ンダガイド部の側面図、第11図は、両挿入ツールの間
隔が最小となっている状態を示す図、 第12図は、本発明の実施例によるジャンパワイヤ自動
供給機の構成を更に詳細に示す図、第13図は、第12
図のxm−xm断面図、第14図は、駆動ローラ、被動
ローラによりワイヤが送られる状態を示す説明図、 第15図は、駆動ローラ、被動ローラの接触部を拡大し
て示す説明図である。 100.102・・・・・・挿入ツール部、104.1
06・・・・・・支持部、108・・・・・・ボールネ
ジ、110.112・・・・・・ネジ部、114・・・
・・・サーボモータ、 118.120・・・・・・挿入ツール、124・・・
・・・ワイヤ、126・・・・・・駆動ローラ、128
・・・・・・被動ローラ、132・・・・・・センダガ
イド部、134・・・・・・サーボモータ、160.1
62・・・・・・ユニバーサルジヨイント、164・・
・・・・スプライン結合部、166・・・・・・シャー
プロック、168・・・・・・シャーバー、170・・
・・・・ワイヤ先端ガイド、172・・・・・・溝、1
74.176・・・・・・インサイドフォーマ、178
.180・・・・・・アウトサイドフォーマ、182.
184・・・・・・ドライバーエンド、186・・・・
・・溝、188・・・・・・穴、190・・・・・・ジ
ャンパワイヤ。 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤを挿入ツールにて順次所定長に切断し、こ
    の切断されたジャンパワイヤを折曲げてプリント基板に
    挿入するジャンパワイヤ自動供給機において、 互いに反対方向に同一長だけ移動するように左右同期し
    て移動可能な左側、右側の挿入ツール部と、 ワイヤを一方の挿入ツール部から他方の挿入ツール部に
    所定長だけ送るサーボモータと、を含み、 前記サーボモータは、左側、右側の挿入ツール部の間隔
    だけワイヤを送るように構成されていることを特徴とす
    るジャンパワイヤ自動供給機。
  2. (2)特許請求の範囲(1)のジャンパワイヤ自動供給
    機において、左側の挿入ツール部と右側の挿入ツール部
    との間には、一方の挿入ツール部から他方の挿入ツール
    部へのワイヤの送りをガイドするセンタガイド部が設け
    られているジャンパワイヤ自動供給機。
JP60213385A 1985-09-26 1985-09-26 ジヤンパワイヤ自動供給機 Granted JPS6273695A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60213385A JPS6273695A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 ジヤンパワイヤ自動供給機
US06/909,342 US4771922A (en) 1985-09-26 1986-09-19 Automatic jumper wire feeder
CA000519059A CA1271311A (en) 1985-09-26 1986-09-25 Automatic jumper wire feeder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60213385A JPS6273695A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 ジヤンパワイヤ自動供給機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6273695A true JPS6273695A (ja) 1987-04-04
JPH0312796B2 JPH0312796B2 (ja) 1991-02-21

Family

ID=16638322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60213385A Granted JPS6273695A (ja) 1985-09-26 1985-09-26 ジヤンパワイヤ自動供給機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4771922A (ja)
JP (1) JPS6273695A (ja)
CA (1) CA1271311A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3839306A1 (de) * 1988-11-21 1990-05-23 Kodak Ag Vorrichtung zum stapeln und zusammenheften von bogen
JP4413411B2 (ja) * 2000-10-16 2010-02-10 パナソニック株式会社 部品挿入装置及び部品挿入方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US27968A (en) * 1860-04-24 Carpenter s clamp
US3636611A (en) * 1969-03-26 1972-01-25 Gen Staple Co Apparatus for splicing wires
US4403407A (en) * 1981-06-01 1983-09-13 Ark-Les Corporation Multiple wire terminal applying
EP0144814B1 (en) * 1983-11-14 1991-09-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Jumper wire inserting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0312796B2 (ja) 1991-02-21
CA1271311A (en) 1990-07-10
US4771922A (en) 1988-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6247310B2 (ja) リード線カットアンドクリンチ装置
KR20140028753A (ko) 플랫 케이블 제조장치
JPH08204394A (ja) 電子部品挿入方法およびその装置
US20020108420A1 (en) Spring manufacturing apparatus
JPS6273695A (ja) ジヤンパワイヤ自動供給機
US3186077A (en) Apparatus for wiring panelboards
KR100226202B1 (ko) 전선의 중간영역의 피복제거방법
JP2559963B2 (ja) アキシャル部品及びジャンパーワイヤー自動挿入装置
US5269872A (en) Identity tag attaching apparatus for wiring cable
US4742613A (en) Cable core self-aligning apparatus
CN114604655B (zh) 无人续料系统
JP2854909B2 (ja) ジャンパー線挿入装置
WO1995031088A1 (fr) Dispositif automatique d'insertion de pieces axiales et de fils de connexion
US3372475A (en) Method for wiring
EP0607705B1 (en) Method and apparatus for retaping electronic parts
JPH104294A (ja) 電子部品挿入装置
JP3024212B2 (ja) 電子部品挿入装置
JP2904551B2 (ja) ジャンパー線挿入装置
JPS61168993A (ja) ジヤンパワイヤ自動供給機
JP2976522B2 (ja) ジャンパー線挿入方法
JPS60175315A (ja) リボンケ−ブル用自動圧接機
JP2730191B2 (ja) 電子部品挿入装置
JP3282942B2 (ja) 電子部品供給装置
JPS58182300A (ja) 線材自動挿入装置
JP2001087834A (ja) ジャンパーワイヤー切断装置及び方法、並びにジャンパーワイヤー装着装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term