JPS627299A - 複合型振動子 - Google Patents

複合型振動子

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JPS627299A
JPS627299A JP14726485A JP14726485A JPS627299A JP S627299 A JPS627299 A JP S627299A JP 14726485 A JP14726485 A JP 14726485A JP 14726485 A JP14726485 A JP 14726485A JP S627299 A JPS627299 A JP S627299A
Authority
JP
Japan
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oscillator
vibrator
4lambda
node
interior
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Pending
Application number
JP14726485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Miyama
深山 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS627299A publication Critical patent/JPS627299A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気信号と音響信号を変換する振動子に関し、
特に、ソーナー等に使用される水中用送受波器の振動子
に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の振動子は、比較的小型、軽量で、機械的Q
の低い第3図(a)に示すような、いわゆるランジ−パ
ン型振動子を用い、第4図に示すようなゴム等の音響窓
を介して音波を放射および受改していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のランジュバン型振動子は以下に述べる欠
点を有している。
ランジ−パン型振動子は、ソーナー等の使用周波数で最
も効率良く音波を放射し、又受波できるよう、その周波
数に合わせて、共振周波数を設定する。すなわち第3図
(b)に示すようにランジ−パン型振動子の中央部付近
が振動の節となり、両端のフロントマスおよびリアマス
の増面が撮動の腹となるような172波長の共振をする
ように設計される。そこで使用周波数が決10ば、振動
子の全長は、この基本条件の下で短縮する設計を行う必
要がらり、かなり制限さnる。又、第4図に示すように
送受波器を構成するとき、ゴム等の音響窓を通して振動
子に加わる静水圧を筐体3とリアマスの間に入れたコル
ク等の緩衝材2により受ける構造であるため、送受波器
の使用深度が深くなるに従い静水圧が上昇し、コルクが
強い力で圧縮されるためコルクの緩衝材としての特性が
劣化し、本来自由に振動すべきリアマスの振動を拘束し
、振動子の感度が低下してしまうという欠点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の複合型振動子は、上述の1ia1点を解決する
ために、従来のランジ−パン型振動子の節点から後部を
、節点から前部の内部に構成して成る。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例の断面図である。
本発明の振動子は基本的には従来のランジュバン型振動
子の節の部分より後部を前部の内側に形成することを特
徴とする。すなわち、第1図(b)に示すように使用周
波数の1/4λの区間を外部に形成し、節点部材4を介
して内部に1/4λの区間を設けることにより、全体で
1/2λの共振で振動する構造となっている。今、1/
4λの区間の、セラミック部のスチフネスをSマスの質
量をmとすれば共振周波数foとの間には次の関係があ
る。
(2πfo)2=s/m すなわちセラミックの材料としてヤング率の低い材料を
使用してスチフネスを小さくシ、又、銅合金等比重の大
きな材料をマスとして使用することにより、内部の1/
4λの区間の寸法を短かく設計し、外部の内側に収容す
ることができる。
本振動子を駆動するには、外部セラミックが伸びる時に
は、内部セラミックが収縮するような電界を印加する。
ここで節点部材4には、外部セラミックと内部セラミッ
クにより逆方向の応力が加わりせん断応力が発生するの
で、材料としては鋼等のヤング率が高く、又強度の大き
い制料を使用する。
尚、本爽施例では駆動素子として、セラミックを用いて
いるが、磁歪材料等セラミック以外でも良い。
更に、第2図のように送受波器として構成した時、音響
窓1を介して加わる静水圧は節点部材4と筐体3との間
に入れた緩衝材2′で受けるのであるが、ランジュバン
型振動子の場合のリアマスと異なり、節点部材はそこが
振動の節であることから殆んど振動しないため、ここで
用いる緩衝もとしてはコルク等の軟らかい材料の必要は
なく、例えば合成樹脂等の比較的硬い材料であっても、
振動子の自由撮動を妨けることはない。そこで送受波器
の使用深度が深くなり、静水圧が上昇したとしても緩衝
材の特性が変化せず振動子の感度も殆んど変化しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように構成することにより、本発明の振動
子は使用周波数の1/4λの寸法で共振させることがで
きるため、従来のランジュバン型振動子の約172の寸
法となり小型化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の複合型振動子の実施例の断面図
、第1図(b)はある時点における振動変位を示す図、
第2図は本発明の複合型振動子を用いて送受波器を構成
した時の部分断面図、第3図(a)は従来のランジュバ
ン型振動子の断面図、第3図(b)はめる時点における
振動変位を示す図、第4図は従来のランジュバン型振動
子を用いて送受波器を構成した時の部分断面図である。 l・・・・・・音響窓、2,21・・・・・・緩a狗、
3・・・・・・筐体、4・・・・・・節点部材% 5 
* 5’・・・・・・フロントマス、6・・・・・・セ
ラミック、6/・・・・・・外部セラミック、6〃・・
・・・・内部セラミック、7・・・・・・リアマス、7
′・・・・・・内部リアマス。 代理人 弁理士  内 原   日 、。 芽!図CI)) $4 閉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2つのマスの間に振動子を配設し、1/2波長の共振
    状態で使用する複合型振動子において、振動子の前半部
    の内側に振動子の後半部を収納し、振動の節点において
    鋼等のヤング率および強度の高い節点部材で結合し、振
    動子を逆位相で伸縮させて振動させることを特徴とする
    複合型振動子。
JP14726485A 1985-07-03 1985-07-03 複合型振動子 Pending JPS627299A (ja)

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JP14726485A JPS627299A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 複合型振動子

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JPS627299A true JPS627299A (ja) 1987-01-14

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ID=15426298

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JP14726485A Pending JPS627299A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 複合型振動子

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JP (1) JPS627299A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266687U (ja) * 1988-11-04 1990-05-21

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266687U (ja) * 1988-11-04 1990-05-21

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