JPS6272450A - ヘツダ−のパンチ欠損検知装置 - Google Patents

ヘツダ−のパンチ欠損検知装置

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Publication number
JPS6272450A
JPS6272450A JP21558885A JP21558885A JPS6272450A JP S6272450 A JPS6272450 A JP S6272450A JP 21558885 A JP21558885 A JP 21558885A JP 21558885 A JP21558885 A JP 21558885A JP S6272450 A JPS6272450 A JP S6272450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
blind hole
pressure
tip
loss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21558885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Sugimoto
久 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Okuma Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Okuma Industrial Co Ltd filed Critical Asahi Okuma Industrial Co Ltd
Priority to JP21558885A priority Critical patent/JPS6272450A/ja
Publication of JPS6272450A publication Critical patent/JPS6272450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、往復駆動するラムに装着したパンチとこのパ
ンチと対向してフレームに装着したダイスとの間でワー
クを打圧して圧造成形を施すようにしたヘッダーにおい
て、パンチの先端部の欠損を検知する装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点例えば、
有底筒形をなす圧造成品をヘッダーで製造する場合には
、ダイスの成形孔内に嵌装されたワークの前面を、先端
部を上記の成形孔よりも小さな径に縮径したパンチで打
圧して圧造成形を施すようになっているが、特に、この
ような先端部が細くなったパンチは先端部が欠は易く、
パンチの欠損に気付かないままへラグ−の運転が継続さ
れると、不良品が継続して多量に製造されるばかりでな
く、ダイス等も損傷を受け、また、多段打ちのへラグ−
においては、前工程で欠損したパンチの一部がワークに
食い込んだまま次工程へ送られて、次工程のパンチがそ
れによって欠損するおそれがあるのであって、このよう
な事態が発生するのを回避するために、パンチに欠損が
生じた場合にこれを速やかにかつ的確に発見し得る装置
の出現が望まれていた。
問題点を解決するための手段 本発明のへラグ−のパンチ欠損検知装置は、このような
要求に基づいて完成されたものであって、往復駆動する
ラムに装着したパンチと、該パンチと対向してフレーム
に装着したダイスとの間でワークを打圧し、て圧造成形
を施すようにしたベツグ−において、前記パンチに該パ
ンチの後部から先端付近に達する盲孔を形成して該盲孔
内に加圧流体を封入するとともに、前記盲孔内の圧力を
検出する圧力センサで前記盲孔内の圧力低下を検出する
ことにより前記パンチの先端部の欠損を検知する構成と
したものである。
作用及び効果 本発明は上記の構成になり、パンチに異常が無いときに
は、盲孔内に加圧流体が封入されていることから、圧力
センサで高い圧力値が検出され、パンチの先端部が欠損
すると、盲孔の先端側が外部に開口して加圧流体が流出
し、盲孔内の圧力が低下して圧力センサでは低い圧力値
が検出され、これによってパンチの先端部の欠損が検知
されるのであって、パンチの欠損を速やかにかつ的確に
発見することができ、例えば、圧力センサからの欠損検
知信号でブザーを鳴らすか、あるいは、駆動源を自動的
に遮断するようにして、八ツグーの運転を停止すれば、
不良品の継続発生やダイス等の損傷を未然に防止するこ
とができる効果を奏する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
クランク軸の駆動により往復駆動する図示しないラムの
前面にパンチホルダ2が取り付けられ、その前面に穿設
された取付孔3内に、先端部を縮径したパンチ1の基端
部が嵌装されて止めねし4で固定されているとともに、
その前方において、フレーム5に突設した取付部6にダ
イスブロック7が螺着され、その取付孔7a内に上記の
パンチ1と対向するダイス8が嵌着されており、線材を
一定長に切断したワークaがダイス8の前面に移送され
ると、ラムとともにパンチ1が前進して、ダイス8に形
成されたパンチlの先端部よりも径の大きい成形孔9内
にワークaを押し込みつつ成形ピンlOとの間でワーク
aを打圧することによって、有底筒形の成品が成形さ九
、続いて、パンチlが後退するとともに成形ピン1oが
前進して成品をダイス8の前面に突出させるようになっ
ている。
上記したパンチlには、後端面から先端面の少し内側に
達する盲孔11が形成され、この盲孔11内に高圧の加
圧流体が注入され、盲孔11の後端の拡径部12に栓体
13が嵌着されて密封されており、この栓体13に盲孔
11内の圧力を検出する圧力センサ14が取り付けられ
、圧力センサ14に接続した接続m15が、パンチボル
ダ2の挿通孔2aを通して図示しない欠損検知信号発生
装置に接続されている。
本実施例は上記した構造になり、パンチlに異常が無い
ときには、加圧流体が盲孔11内に封入された状態が維
持されて、圧力センサ14で高い圧力値が検出され、パ
ンチ1の先端部が欠損すると、盲孔11の先端側が外部
に開放されて加圧流体が流出することから、盲孔11内
の加圧流体が低下して、圧力センサ14では低い圧力値
が検出され、これによってパンチ1が欠損したことが検
知されるのであり、この圧力センサ14で盲孔ll内の
圧力低下が検出されると、直ちに欠損検知信号発生装置
から欠損検知信号が発せられ、この検知信号によって警
報ブザーが鳴らされるとともに、八ツグーの駆動源が遮
断されて八ツグーの運転が停止する。
従って、不良品の継続発生やダイス8の損傷が未然に防
止される。
なお、上記実施例では、本発明を有底筒形の成品を圧造
成形する八ツグーに適用した場合を例示したが、有底筒
形の成品に限らず、他の形状の成品を成形するヘッダー
全般について、同様に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図である。 l:パンチ 5:フレーム 8:ダイス 11:盲孔 
13:栓体 14:圧力センナ a:ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 往復駆動するラムに装着したパンチと、該パンチと対向
    してフレームに装着したダイスとの間でワークを打圧し
    て圧造成形を施すようにしたヘッダーにおいて、前記パ
    ンチに該パンチの後部から先端付近に達する盲孔を形成
    して該盲孔内に加圧流体を封入するとともに、前記盲孔
    内の圧力を検出する圧力センサで前記盲孔内の圧力低下
    を検出することにより前記パンチの先端部の欠損を検知
    する構成としたことを特徴とするヘッダーのパンチ欠損
    検知装置
JP21558885A 1985-09-27 1985-09-27 ヘツダ−のパンチ欠損検知装置 Pending JPS6272450A (ja)

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JP21558885A JPS6272450A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 ヘツダ−のパンチ欠損検知装置

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JP21558885A JPS6272450A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 ヘツダ−のパンチ欠損検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6272450A true JPS6272450A (ja) 1987-04-03

Family

ID=16674917

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JP21558885A Pending JPS6272450A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 ヘツダ−のパンチ欠損検知装置

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JP (1) JPS6272450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245174A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Sanyo Special Steel Co Ltd 金型脱落の検知センサーを有する多段鍛造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425407U (ja) * 1977-07-25 1979-02-19
JPS5913542A (ja) * 1982-07-12 1984-01-24 Asahi Okuma Ind Co Ltd プレス加工装置の異常検出装置

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

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