JPS627211A - Agc増幅器 - Google Patents

Agc増幅器

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Publication number
JPS627211A
JPS627211A JP14715185A JP14715185A JPS627211A JP S627211 A JPS627211 A JP S627211A JP 14715185 A JP14715185 A JP 14715185A JP 14715185 A JP14715185 A JP 14715185A JP S627211 A JPS627211 A JP S627211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
gain
level
reference value
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14715185A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Saito
正雄 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS627211A publication Critical patent/JPS627211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は主としてマイクロ波通信装置、特に大容量デジ
タルマイクロ波通信装置に用いられるAG C(Aut
omatic Ga1n Control +自動利得
制御)増幅器に関する。
(従来の技術) AGC増幅器は入力が断になると、原理的に利得が最大
となるが、この状態で急に入力が正常に復旧すると、A
GCが働いて出力が所定値に落ち着くまでの間、過渡的
に出力が過大となりこれをそのまま送信部に送った場合
には空中線電力の異常な増大や、歪の増加による隣接チ
ャンネルへの干渉等を引き起こす。これらの間圧を解決
する手段としては、従来は最大出力を実用上上記問題が
出ない範囲に抑えるという手段が採られていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記従来の手段では設計上の自由度が少な
く圧縮度の高い高性能のAGC増幅器は具現できなかっ
た。またデジタルマイクロの多値化にともない許容され
る干渉量は減少の傾向にあるため従来の手段では不充分
となって来た。
本発明は、従来技術のこれら欠点を根本的にとり除き、
隣接干渉のない圧縮精度の高いAGC増幅器を実現する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明のAGC増幅器は上記の目的を達成するために次
の構成を有する。即ち、可変利得増幅器の出力端に接続
された第1のレベル検出器の出力レベルを基準値と比較
し、前記出力レベルを一定値に保つように前記可変利得
増幅器の利得を制御するAGC増幅器において、制御信
号によって前記基準値を変化できる基準値設定器と、前
記可変利得増幅器の入力端に接続された第2のレベル検
出器と、該検出器の出力レベルが予め設定された値以下
になった時に、前記基準値設定器へ前記可変利得増幅器
の利得を最小にする制御信号を送出する切替制御器とを
具備するAGC増幅器である。第1図は本発明にかかる
AGC増幅器の構成を示すブロック図である。1は可変
利得増幅器、2は第1のレベル検出器、3は第2のレベ
ル検出器、4は基準値設定器、5は利得制御器、6は切
替制御器である。
(作用) 以下、本発明のAGC増幅器の作用を第1図に    
′基づいて説明する。本AGC増幅器は入力信号のレベ
ルが予め定められた範囲内にある場合には通常のAGC
動作をする。可変利得増幅器1の出力レベルは第1のレ
ベル検出器2によって検出されその検出レベルは利得制
御器5へ加えられる。
基準値設定器4は可変利得増幅器1の出力レベルを所定
の値に設定するためのレベル基準信号を発生し、このレ
ベル基準信号も利得制御器5へ加えられる。利得制御器
5では第1のレベル検出器2からの検出レベルと基準値
設定器4からのレベル基準信号を比較し両者の差が定め
られた一定値(零の場合も含む)になるように可変利得
増幅器1の利得を制御する。従って、入力信号のレベル
が変化しても可変利得増幅器1は基準値に対応した一定
レベルの信号を出力する。
一方、可変利得増幅器1の入力端には入力信号のレベル
を検出する第2のレベル検出器3が接続されており、そ
の検出レベルは切替M#器6に加えられている。切替制
御器6は第2のレベル検出器3からの検出レベルが予め
定められた一定値以下となった場合に、基準値設定器4
へ制御信号を送出する。この制御信号を受けた基準値設
定器4は、通常のAGC動作の時の基準値とは異なって
、第1のレベル検出器2の検出レベルの如何にかかわら
ず、利得制御器5に可変利得増幅器1の利得を最小にす
る利得制御信号を送出させるような信号を利得制御器5
に送出する。
従って、入力信号が断となるか或いは予め定められた一
定値以下となった場合には、可変利得増幅器1の利得は
最小となっていることになる。
このため、入力信号レベルが正常に回復した時に、最大
利得で増幅されるということはなく、従来のAGC増幅
器におけるような、最大利得での増幅に起因する空中線
電力の増大や、歪の増加による隣接チャンネルへの干渉
がなくなる。
〈実施例) 以下、本発明にかかるAGC増幅器の実施例を図面に基
づいて説明する。
第2図は本発明の実施例の回路図である。第2図中7.
8は固定利得の増幅器である。31.32は演算増幅器
であり+V、−Vの2電源で動作させている。また11
はPINダイオードであり流れる直流電流によって内部
の高周波抵抗が変化する。演算増幅器32の十端子す点
の電位は、入力端の入力信号の如何なるレベルで切替制
御器6から制御信号を送出するかを決定するレベルであ
り、電源電圧の一■と抵抗器24および同25の分圧比
によって定まっている。
今、入力端における入力信号のレベルが大きく。
、第2のレベル検出器3の出力レベルであるa点の電位
がb点の電位より低くい場合には、利得の大きい反転増
幅演算増幅器32の出力は+Vとなる。したがって抵抗
器26を通してトランジスタ30のベース・エミッタ間
に電流が流れてこのトランジスタ30は導通状態となる
0点の電位は→−■と−Vが可変抵抗器23で分割され
て与えられるのでこの可変抵抗器23を調節して負の適
当な電圧例えば−4vに設定しておく。出力レベルが小
さい方向にずれて第1のレベル検出器2の検出レベル(
d点の電圧)が小さく(例えば−3,5V)なった場合
には反転増幅の演算増幅器31の出力は、抵抗器21と
同22で定まる利得によって規定される0点の電圧より
小さい電圧(例えば−20v)に低下する。
これはPINダイオード11の電流を増加させる方向で
あるので、この部分の減衰量が減り、結果として出力レ
ベルが増大してd点の電圧が0点の電圧と等しくなると
平衡状態となる。ここまでは通常のAGC増幅器と同じ
である。
入力レベルが低下してa点の電位がb点の電位より高く
なると(例えば−IV)演算増幅器32の出力は一■と
なりトランジスタ30は非導通状態となる。すると0点
の電圧は+Vとなり、例え第1のレベル検出器2の出力
レベル(d点の電位)がどの様に変化してもd点の電位
より0点の電位が高くなるので演算増幅器31の出力電
圧は十VとなりPINダイオードの減衰量は最大すなわ
ち本AGC増幅器の利得は最小となる。
また入力レベルによる利得切替電圧(b点の電圧)は抵
抗29によりヒステリシス特性を持たせることもできる
ので入力レベルが切替点付近に停留している時の不安定
な制御は起こらない。
(発明の効果) 本発明は以上説明したような構成と作用を有するので、
入力レベルが断状態から急激に立ち上がった時に出力レ
ベルが過大となって送信出力が増大したり、歪特性が劣
化して隣接チャンネルに干渉を与えたりすることのない
AGC増幅器を提供できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例の回路図である。 1・・・・・・可変利得増幅器、 2・・・・・・第1
のレベル検出器、 3・・・・・・第2のレベル検出器
、4・・・・・・基準値設定器、 5・・・・・・利得
制御器、6−・・・・・切替制御器、 7.8・・・・
・・固定利得増幅器、 9,10,16.19・・・・
・・コンデンサ、11・・・・・・PINダイオード、
  12,13,14.17,20,21.22,24
.25,26゜27.28.29.33・・・・・・抵
抗器、15.18・・・・・・ダイオード、 23・・
・・・・出力レベル設定用可変抵抗器、 30・・・・
・・トランジスタ、31.32・・・・・・演算増幅器
。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 本発3月の雇人プロ、アク図 L 1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変利得増幅器の出力端に接続された第1のレベ
    ル検出器の出力レベルを基準値と比較し、前記出力レベ
    ルを一定値に保つように前記可変利得増幅器の利得を制
    御するAGC増幅器において、制御信号によって前記基
    準値を変化できる基準値設定器と、前記可変利得増幅器
    の入力端に接続された第2のレベル検出器と、該検出器
    の出力レベルが予め設定された値以下になった時に、前
    記基準値設定器へ前記可変利得増幅器の利得を最小にす
    る制御信号を送出する切替制御器とを具備することを特
    徴とするAGC増幅器。
  2. (2)前記切替制御器は、第2のレベル検出器の出力レ
    ベルの変化と制御信号の送出および停止との間にヒステ
    リシス特性を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載のAGC増幅器。
JP14715185A 1985-07-04 1985-07-04 Agc増幅器 Pending JPS627211A (ja)

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JP14715185A JPS627211A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 Agc増幅器

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JPS627211A true JPS627211A (ja) 1987-01-14

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ID=15423739

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JP14715185A Pending JPS627211A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 Agc増幅器

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JP (1) JPS627211A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01114207A (ja) * 1987-10-28 1989-05-02 Fujitsu Ltd 増幅回路
JPH01235403A (ja) * 1988-03-15 1989-09-20 Nec Corp 演算増幅回路

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JPH01114207A (ja) * 1987-10-28 1989-05-02 Fujitsu Ltd 増幅回路
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