JPS6271569A - 流体供給具 - Google Patents
流体供給具Info
- Publication number
- JPS6271569A JPS6271569A JP60213250A JP21325085A JPS6271569A JP S6271569 A JPS6271569 A JP S6271569A JP 60213250 A JP60213250 A JP 60213250A JP 21325085 A JP21325085 A JP 21325085A JP S6271569 A JPS6271569 A JP S6271569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- vanes
- fluid
- rotating body
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coating Apparatus (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は軸筒内の流体収納室に摺動自在に設けたピスト
ンを前進させて、該ピストンで流体収納室に収納される
流体を軸筒前端部の塗布部こ供給するようにした流体供
給具に関するものである。
ンを前進させて、該ピストンで流体収納室に収納される
流体を軸筒前端部の塗布部こ供給するようにした流体供
給具に関するものである。
（従来技術とその問題点）
上記に係わる流体供給具としては、実公昭５０−１０９
２５号公報に開示される如く、前軸と回転自在な後軸を
回転させることにより、該後軸と同回転しかつ摺動自在
な螺子杆を前軸の螺子孔に沿って前進させ、該螺子杆前
端部のピストンで前軸内に収納された流体を押圧し前軸
前端部のペン先に供給するようにしたものが知られてい
る。
２５号公報に開示される如く、前軸と回転自在な後軸を
回転させることにより、該後軸と同回転しかつ摺動自在
な螺子杆を前軸の螺子孔に沿って前進させ、該螺子杆前
端部のピストンで前軸内に収納された流体を押圧し前軸
前端部のペン先に供給するようにしたものが知られてい
る。
しかし乍ら、上述せる構造では、収納流体が高粘性液体
であっても該流体をピストンで押圧し確実にペン先に供
給できるという利点を奏する反面、使用時に流体をペン
先に供給するにけ前記せる後軸を前軸に対し回転させな
ければならず、その都度の軸筒の持ち変えや両手での操
作及び後軸の回転による供給流体量の調整が面倒である
という問題を有していた。
であっても該流体をピストンで押圧し確実にペン先に供
給できるという利点を奏する反面、使用時に流体をペン
先に供給するにけ前記せる後軸を前軸に対し回転させな
ければならず、その都度の軸筒の持ち変えや両手での操
作及び後軸の回転による供給流体量の調整が面倒である
という問題を有していた。
（発明の目的）
本発明は上述せる問題点に鑑みなされたものであり、軸
筒内の流体収納室に摺動自在に設けたピストンを軸筒に
設けた操作ノブを指先で押圧するのみの簡単な操作にて
前進させ、該ピストンで流体収納室に収納される流体を
軸筒前端部の塗布部に供給できるようにした操作性に優
れる流体供給具を提供せんとするものである。
筒内の流体収納室に摺動自在に設けたピストンを軸筒に
設けた操作ノブを指先で押圧するのみの簡単な操作にて
前進させ、該ピストンで流体収納室に収納される流体を
軸筒前端部の塗布部に供給できるようにした操作性に優
れる流体供給具を提供せんとするものである。
（実施例）
以下２本考案を実施例に基づき詳細に説明する。
第１図乃至第４図において、参照符号１は軸筒２前端部
に設けられた塗布部であって２図示例では該塗布部１を
弾性多孔質体、繊維集束体等よシなるペン先３と該ペン
先３にパイプ部４を挿入配置せるホルダー５と該ペン先
５及びホルダー５を抱持せる先部材６とにより構成し。
に設けられた塗布部であって２図示例では該塗布部１を
弾性多孔質体、繊維集束体等よシなるペン先３と該ペン
先３にパイプ部４を挿入配置せるホルダー５と該ペン先
５及びホルダー５を抱持せる先部材６とにより構成し。
該先部材６を軸筒２前端部に嵌着せしめてなるものを示
しであるが、先部材６のみをもってして或いはペン先６
を直接軸筒２前端部に取り付けるようにしてこれを塗布
部１としても良く。
しであるが、先部材６のみをもってして或いはペン先６
を直接軸筒２前端部に取り付けるようにしてこれを塗布
部１としても良く。
該塗布部１は使用する流体の種類に応じて種々変更でき
るものである。７は軸筒２内に設けられた流体収納室で
あって、該流体収納室７には化粧用或いは筆記具用等の
液体や粉体が収納される。８は該流体収納室７に摺動自
在に設けられたピストンであって、該ピストン８後部に
は外面に螺子山を有し、かつ長手方向の非螺子部９を２
箇所有する螺子杆１０が連結されている。
るものである。７は軸筒２内に設けられた流体収納室で
あって、該流体収納室７には化粧用或いは筆記具用等の
液体や粉体が収納される。８は該流体収納室７に摺動自
在に設けられたピストンであって、該ピストン８後部に
は外面に螺子山を有し、かつ長手方向の非螺子部９を２
箇所有する螺子杆１０が連結されている。
１１は軸筒２内所定位置に固定配置された螺子環であり
、該螺子環１１は前記螺子杆１０の螺子山と螺合せる螺
子孔をその内面に有してなる。
、該螺子環１１は前記螺子杆１０の螺子山と螺合せる螺
子孔をその内面に有してなる。
１２は該螺子環１１後部に回転自在に連結された円筒状
の回転体であって、該回転体１２は軸Ｉｖ方向に対し互
い５異なる方向に傾斜した中間壁面１３よシ突設され六
複数の外羽根１４と中間壁面１３及び後部外面１５より
突設された複数の内羽根１６とを交互に有している。又
該回転体１２は前記螺子杆１０断面と合致する孔１７を
有しており、該螺子杆１０と摺動自在にかつ一体に回転
できるようになっている。１８は軸筒２後部外面に形成
せられた切欠き１９に嵌挿され軸筒２内へ抑圧移動可能
に配置された操作ノブであり２図示例では該操作ノブ１
８を軸筒２後端部に嵌着した抜上２０と一体に形成して
なるものを示しであるが、操作ノブ１８と抜上ようにし
てもよく、又該操作ノブ１８の復帰弾性をバネ部材を用
いて付与するようにしてもよい。２１は前記操作ノブ１
８前端部に一体もしくけ別体で設けられた操作杆であり
、該操作杆２１の前端部は回転体１２の外、内羽根１４
゜１６内に位置している。
の回転体であって、該回転体１２は軸Ｉｖ方向に対し互
い５異なる方向に傾斜した中間壁面１３よシ突設され六
複数の外羽根１４と中間壁面１３及び後部外面１５より
突設された複数の内羽根１６とを交互に有している。又
該回転体１２は前記螺子杆１０断面と合致する孔１７を
有しており、該螺子杆１０と摺動自在にかつ一体に回転
できるようになっている。１８は軸筒２後部外面に形成
せられた切欠き１９に嵌挿され軸筒２内へ抑圧移動可能
に配置された操作ノブであり２図示例では該操作ノブ１
８を軸筒２後端部に嵌着した抜上２０と一体に形成して
なるものを示しであるが、操作ノブ１８と抜上ようにし
てもよく、又該操作ノブ１８の復帰弾性をバネ部材を用
いて付与するようにしてもよい。２１は前記操作ノブ１
８前端部に一体もしくけ別体で設けられた操作杆であり
、該操作杆２１の前端部は回転体１２の外、内羽根１４
゜１６内に位置している。
（作用）
以下、上述せる実施例の動作を説明する。
第１図の常態より操作ノブ１８を軸筒２内方に押圧移動
させると該操作ノブ１８と連動し操作杆２１も内方に移
動する。該操作杆２１は下方に位置する内羽根１６のテ
ーパー面１６ａに当接したところで内羽根１６を押圧す
ることになり、しかして回転体１２は矢印方向に回転す
ることになる。操作杆２１は回転体１２の後部外面１５
に当接する迄の内方移動過程において。
させると該操作ノブ１８と連動し操作杆２１も内方に移
動する。該操作杆２１は下方に位置する内羽根１６のテ
ーパー面１６ａに当接したところで内羽根１６を押圧す
ることになり、しかして回転体１２は矢印方向に回転す
ることになる。操作杆２１は回転体１２の後部外面１５
に当接する迄の内方移動過程において。
前記内羽根１６と隣接する外羽根１４を抑圧変形し核外
羽根１４を乗り越える。抑圧変形された外羽根１４は操
作杆２１が離反したところで復帰する。ここで操作ノブ
１８の抑圧を解除すれば操作ノブ１８は復帰することに
なシ操作杆２１はこれと連動し外方に移動する。該操作
杆２１は上方に位置する外羽根１４のテーパー面１４ａ
に当接したところで外羽根１６を押圧することになり、
しかして回転体１２は前記と同方向に更に回転する。操
作杆２１は操作ノブ１８が完全に復帰する迄の外方移動
過程において。
羽根１４を乗り越える。抑圧変形された外羽根１４は操
作杆２１が離反したところで復帰する。ここで操作ノブ
１８の抑圧を解除すれば操作ノブ１８は復帰することに
なシ操作杆２１はこれと連動し外方に移動する。該操作
杆２１は上方に位置する外羽根１４のテーパー面１４ａ
に当接したところで外羽根１６を押圧することになり、
しかして回転体１２は前記と同方向に更に回転する。操
作杆２１は操作ノブ１８が完全に復帰する迄の外方移動
過程において。
前記外羽根１４と隣接する内羽根１６に当接したところ
で外羽根１４を抑圧変形し該内羽根１６を乗シ越え、第
１図の常態にもどる。
で外羽根１４を抑圧変形し該内羽根１６を乗シ越え、第
１図の常態にもどる。
要するに操作ノブ１８の抑圧及び解除による操作杆２１
の軸心方向の往復動によシ９回転体１２は所定角回転す
ることになるので、該回転体１２と一体に回転する螺子
杆１０は螺子環１１の螺子孔に沿って前方に移動し、か
くして前部に連結されるピストン８で流体収納室７の収
納流体を押圧して塗布部１に供給することができる。
の軸心方向の往復動によシ９回転体１２は所定角回転す
ることになるので、該回転体１２と一体に回転する螺子
杆１０は螺子環１１の螺子孔に沿って前方に移動し、か
くして前部に連結されるピストン８で流体収納室７の収
納流体を押圧して塗布部１に供給することができる。
（考案の効果）
以上の如く２本発明では。
軸筒前端部に塗布部を設け、該塗布部と連通せる軸筒内
の流体収納室にピストンを摺動自在に設け、該ピストン
に外面に螺子山を有し、かつ長手方向の非螺子部を有す
゛る螺子杆を連結し。
の流体収納室にピストンを摺動自在に設け、該ピストン
に外面に螺子山を有し、かつ長手方向の非螺子部を有す
゛る螺子杆を連結し。
該螺子杆に螺合せる螺子孔を有する螺子環を軸筒内房定
位置に固定配置し、該螺子環に軸心方向に対し互いに異
なる方向に傾斜した外羽根と内羽根とを交互に複数個有
してなるとともに前記螺子杆と摺動自在にかつ一体に回
転し得る回転体を回転自在に連結し、該回転体の羽根内
に軸筒に配置される操作ノブに設けられた軸心方向の往
復動が可能な操作杆を位置せしめてなるので、操作ノブ
を指先で押圧するのみの極めて簡単な操作にて回転体を
所定角度回転して螺子杆を前進させ、前部に連結される
ピストンで流体収納室に収納される流体を軸筒前端部の
塗布部に供給することができる。
位置に固定配置し、該螺子環に軸心方向に対し互いに異
なる方向に傾斜した外羽根と内羽根とを交互に複数個有
してなるとともに前記螺子杆と摺動自在にかつ一体に回
転し得る回転体を回転自在に連結し、該回転体の羽根内
に軸筒に配置される操作ノブに設けられた軸心方向の往
復動が可能な操作杆を位置せしめてなるので、操作ノブ
を指先で押圧するのみの極めて簡単な操作にて回転体を
所定角度回転して螺子杆を前進させ、前部に連結される
ピストンで流体収納室に収納される流体を軸筒前端部の
塗布部に供給することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は縦断面図
、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図、第４図は第１図の要
部外観図である。 １・・・・・・塗布部、２・・・・・・軸筒、７・・・
・・・流体収納室、８・・・・・・ピストン、９・・・
・・・非螺子部、１０・・・・・・螺子杆、１１・・・
・・・蝉−子環９，１２・・・・・・回転体。 １４・・・・・・外羽根、１６・・・・・・内羽根、１
８・・・・・・操作ノブ、２１・・・・・・操作杆。
、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図。 第３図は第１図のＢ−Ｂ線断面図、第４図は第１図の要
部外観図である。 １・・・・・・塗布部、２・・・・・・軸筒、７・・・
・・・流体収納室、８・・・・・・ピストン、９・・・
・・・非螺子部、１０・・・・・・螺子杆、１１・・・
・・・蝉−子環９，１２・・・・・・回転体。 １４・・・・・・外羽根、１６・・・・・・内羽根、１
８・・・・・・操作ノブ、２１・・・・・・操作杆。
Claims (1)
- 軸筒前端部に塗布部を設け、該塗布部と連通せる軸筒内
の流体収納室にピストンを摺動自在に設け、該ピストン
に外面に螺子山を有し、かつ長手方向の非螺子部を有す
る螺子杆を連結し、該螺子杆に螺合せる螺子孔を有する
螺子環を軸筒内所定位置に固定配置し、該螺子環に軸心
方向に対し互いに異なる方向に傾斜した外羽根と内羽根
とを交互に複数個有してなるとともに前記螺子杆と摺動
自在にかつ一体に回転し得る回転体を回転自在に連結し
、該回転体の羽根内に軸筒に配置される操作ノブに設け
られた軸心方向の往復動が可能な操作杆を位置せしめて
なる流体供給具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213250A JPH0624676B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 流体供給具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60213250A JPH0624676B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 流体供給具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271569A true JPS6271569A (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0624676B2 JPH0624676B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=16635989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60213250A Expired - Lifetime JPH0624676B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 流体供給具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624676B2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60213250A patent/JPH0624676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0624676B2 (ja) | 1994-04-06 |
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