JPS6271410A - プ−リングアイ - Google Patents

プ−リングアイ

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Publication number
JPS6271410A
JPS6271410A JP60210865A JP21086585A JPS6271410A JP S6271410 A JPS6271410 A JP S6271410A JP 60210865 A JP60210865 A JP 60210865A JP 21086585 A JP21086585 A JP 21086585A JP S6271410 A JPS6271410 A JP S6271410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tapered
core
pulling
cable
eye
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60210865A
Other languages
English (en)
Inventor
定岡 肇
徳永 実
上川 邦三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Densetsu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Densetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Densetsu Co Ltd filed Critical Sumitomo Densetsu Co Ltd
Priority to JP60210865A priority Critical patent/JPS6271410A/ja
Publication of JPS6271410A publication Critical patent/JPS6271410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はケーブルの引入れ、引抜き時にケーブル端部に
取付けるプーリングアイの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
ケーブルの引入れ、引抜き工事を行なう場合、従来は例
えば第3図に示すように、ケーブル端部に引入壇31を
造り、この引入1i131とウィンチ(図示せず)のワ
イヤとを結合するようにしている。
しかし、この従来例は芯線羽の折返端部と芯線羽とを銅
線33を用いて固定した後、鉛工34を施すことにより
、引入[31を構成しているため、作業が面倒なものと
なる問題があると共に、引入鐸31の強度を高いものと
することが難しい問題があった。
また、更に、上述した従来例は鉛工に於いて火気を使用
しているため、洞内に於いて上述した作業を行なう場合
、洞内火災に対する注意を十分に払わなければならない
問題があった。尚、同図に於いて35はケーブル鉛被で
ある。
第4図(A)は他の従来例の断面図であり、また、同図
(B)はプーリングアイ41の圧縮後のb−b゛に沿う
曲面図である。尚、圧縮前のプーリングアイ41の断面
形状は円形であり、圧縮されることにより同図(B)に
示すように六角形となるものである。同図(A)、(B
)に於いて、41はブ−ド線、46.53は保護テープ
、47は鉛工、48は絶縁層、49はケーブル鉛被、5
0は熱収縮性チューブ、51はシースである。
この従来例はケーブルの芯線43を挿入した銅パ 。
イブ材をプーリングアイ41に設けられている孔42に
挿入し、次いで圧縮機(図示せず)によりプーリングア
イ41の孔42が設けられている部分を圧縮してプーリ
ングアイ41と芯線招と銅パイプ44とを圧接させ、こ
れにより、ケーブル引入れ、引抜き時の引抜張力に耐え
るようにしたものである。尚、鉛工47、熱収縮性チュ
ーブ(資)はケーブル内への水の浸入を防止するために
設けたものであり、ケーブル引入れ時には必要となるが
、ケーブル引抜き時には不要なものである。
第4図(A)、  (B)に示した従来例は第3図に示
した従来例に比較して、大きな引抜張力に耐えることが
できるが、圧縮機を必要とするため、作業がおおかかす
なものとなる問題があった。また、更に、プーリングア
イ41は圧縮機により機械的に変形されてしまうもので
あるから、再利用できない問題もあった。
また、第5図はその他の従来例の断匪図であり、61は
芯線、62はクランプ本体、63はクランプキャップ、
64は楔、65はナツト、66は引張金具、67は絶縁
層、68はケーブル鉛被、69はシースである。
芯線61はクランプ本体62に設けられた孔に挿入され
、その中央部には楔64が打込まれている。また、クラ
ンプ本体62は引張金具印にナフト65により固定され
たクランプキャンプ63と螺合している。
即ち、第5図に示した従来例は楔64を芯線61に打込
むことにより、クランプ本体62.クランプキャップ6
3.引張金具66等からなるプーリングアイを芯線61
に取付けるようにしたものである。
このように、第5図に示した従来例は、楔64を芯線6
1に打込むことにより、プーリングアイを芯線61に取
付けるものであるから、第4図に示した従来例に比較し
て作業を簡単なものとすることができ、且つプーリング
アイを再利用することが可能となるが、次のような問題
があった。即ち、上述した従来例に於いては、芯線数が
複数の場合、各芯線毎に楔を打込む必要があるものであ
るから、各芯線の引抜張力に対する抗力を均一にするこ
とは難しく、この結果許容引抜張力を大きくできない問
題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は作業が容易で且つ再利用が可能なプーリングアイ
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、内面がテー
パー面からなるテーパー筒と、外面がテーパー面からな
るテーパー芯金と、前記テーパー筒の端部に固定される
引出しヘッドとを設け、且つ前記テーパー筒の内面或い
は前記テーパー芯金の外面に溝を設けたものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の分解組立図であり、3芯ケー
ブルの引入れ、引抜き時に使用するものである。また、
第2図(A)は第1図に示したプーリングアイをケーブ
ルの芯線に取付けた時の断面図、同図(B)はa−a’
に沿う断面図である。
本実施例のプーリングアイは第1図に示すように、テー
パー筒1と円錐台状のテーパー芯金2と引出しヘッド3
とから構成される。テーパー筒1の内面1aはテーパー
面から構成され、またテーパー筒1の右端にはねじ部1
bが設けられている。
マタ、テーパー面により構成されているテーパー芯金2
の外面には断面形状が半円形の3本の溝2a〜2cが等
間隔に設けられている。尚、本実施例に於いては谷溝2
a〜2cはテーパー芯金2の軸を含む平面とテーパー芯
金2の側面との文面に設けられtいるものである。また
、引出しヘッド3の左端内面にはねじ部3aが設けられ
ている。
尚、テーパー筒1及びテーパー芯金2に設けられている
テーパー面のテーパー角度は等しいものである。
本実施例のプーリングアイを芯線4a〜4cに取付ける
場合は、芯線4a〜4Cをテーパー筒lの左端から入れ
、次いで芯線4a〜4Cをそれぞれ子−パー芯金2に設
けられている溝2a〜2Cに沿わせ、次いでテーパー芯
金2をテーパー筒1内に挿入し、次いでテーパー筒1の
ねじ部1bと引出しヘッド3のねじ部3aとを螺合させ
る。尚、この場合、溝2a〜2Cの径を芯線4a〜4C
の径と一致させておくことが望ましい。そして、この後
ウィンチのワイヤと引出しヘッド3とを結合し、矢印方
向にプーリングアイを引けば、テーパー筒1とテーパー
芯金2とにより芯線4a〜4Cが押圧され、プーリング
アイが芯線4a〜4Cに強固に固定されることになる。
尚、第2図(A)に於いて5はシースである。
尚、第1図に示した本発明にかかるプーリングアイと第
3図に示した従来のプーリングアイとについて、どの程
度の引張力に耐えられるかを実際に測定したところ、本
発明にかかるプーリングアイは10トンの引張力を加え
ても僅かに変形する程度であったが、従速のプーリング
アイは6.5トンまでの引張力にしか耐えられなかった
尚、上述した実施例はテーパー芯金2に溝2a〜2Cを
設けるようにしたが、テーパー筒1の内壁に溝を設ける
ようにしても良いことは勿論である。また、上述した実
施例は溝2a〜2Cの断面形状を半円形としたが、これ
に限られるものではなく、例えばV字状にしても良いこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、内面がテーパー面から
なるテーパー筒と、外面がテーパー面からなるテーパー
芯金と、前記テーパー筒の端部に固定される引出しヘッ
ドとからなり、前記テーパー筒の内面或いは前記テーパ
ー芯金の外面に溝を設けたものであり、ケーブル芯線を
溝に沿わせ、この後テーパー芯金をテーパー筒に挿入す
るだけでプーリングアイを取付けることができるので、
作業が容易なものとなる利点があると共に火気を使用し
ないものであるから、防火対策が不要となる利点もある
。また、本発明は第4図に示した従来例のように、プー
リングアイを機械的に変形させるものでないので、再利
用できる利点もある。
また、更に、本発明のプーリングアイは引張力が大きく
なる程、芯線に対する押圧力が大きくなるものであるか
ら、大きな引抜張力に耐えることができる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の組立分解図、第2図(A)、
  (B)は本発明の実施例の断面図、第3図〜第5図
はそれぞれ異なる従来例の断面図である。 1はテーパー筒、1aは内面、1bはねじ部、2、はテ
ーパー芯金、2a〜2Cは溝、3は引出しヘッド、3a
はねじ部、4a〜4Cは芯線、5はシースである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内面がテーパー面からなるテーパー筒と、 外面がテーパー面からなるテーパー芯金と、前記テーパ
    ー筒の端部に固定される引出しヘッドとからなり、 前記テーパー筒の内面或いは前記テーパー芯金の外面に
    軸方向に沿った溝を設けたことを特徴とするプーリング
    アイ。
JP60210865A 1985-09-24 1985-09-24 プ−リングアイ Pending JPS6271410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60210865A JPS6271410A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 プ−リングアイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60210865A JPS6271410A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 プ−リングアイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6271410A true JPS6271410A (ja) 1987-04-02

Family

ID=16596381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60210865A Pending JPS6271410A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 プ−リングアイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6271410A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7862272B2 (en) 2004-05-31 2011-01-04 Piolax Inc. Clip
JP2017208950A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 古河電気工業株式会社 ケーブル端末牽引構造及びその組立方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7862272B2 (en) 2004-05-31 2011-01-04 Piolax Inc. Clip
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