JPS6270159A - 自動原稿送り装置 - Google Patents

自動原稿送り装置

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Publication number
JPS6270159A
JPS6270159A JP20930285A JP20930285A JPS6270159A JP S6270159 A JPS6270159 A JP S6270159A JP 20930285 A JP20930285 A JP 20930285A JP 20930285 A JP20930285 A JP 20930285A JP S6270159 A JPS6270159 A JP S6270159A
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JP
Japan
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document
discharge
original
speed
originals
Prior art date
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Pending
Application number
JP20930285A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Yamamoto
治男 山本
Shusaku Ogawa
小川 秀策
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP20930285A priority Critical patent/JPS6270159A/ja
Publication of JPS6270159A publication Critical patent/JPS6270159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動原稿送り装置に関し、更に詳しくは、排
出口より原稿を排出するに際し、原稿排出完了の直前に
その排出速度を減速するようにした自動原稿送り装置に
関する。
「従来技術」 この種の自動原稿送り装置の代表例として、複写機にお
ける自動原稿送り装置について説明する。
第1図において、自動原稿送り装置1は、複写機100
の本体101の上部に設けられている。
原稿供給装置50から原稿が供給されると、自動原稿送
り装置1のベルト2が連動して駆動され、複写すべき原
稿を原稿台60上の所定位置に移動し、そこで停止させ
る。
複写が終了すると、再びベルト2が駆動され、また連動
してガイドローラ10.11および原稿排出ローラ30
,31が回転され、排出口35より原稿が排出される。
排出口35より排出された原稿は、排出時の速度で空間
を移動し、カバー40のス)7バ部41に当たり、速度
を失ってカバー40上に落下する。
かかる自動原稿送り装置1の制御は、複写機100の本
体101に内臓されたマイクロコンピュータが担当して
いる。
なお、従来の自動原稿送り装置が開示されている例とし
ては、特開昭60−22126号公報や特開昭60−2
3243号公報が挙げられる。
「従来技術の問題点j 原稿排出の速度が比較的小さいときは、原稿の運動量も
小さいため、原稿をストッパ部41に当ててカバー40
上に落下させるという方式で特に不都合はない。
ところが、原稿の排出速度が高速化されると、原稿の運
動量が増加するため、原稿をストッパ部4Iに当てても
速度を失わず、勢いでストッパ部41を乗り越えて複写
機100から飛び出したり、跳ね返って散乱したりする
問題点を生じる。
「発明の目的」 本発明の目的とするところは、原稿が排出時の勢いで飛
び出したり散乱したりすることを防止するようにした自
動原稿送り装置を提供することにある。
「発明の構成」 本発明の自動原稿装置は、原稿排出ローラをモータで回
転して原稿を送り、排出口より排出する自動原稿送り装
置において、原稿排出ローラの前段に原稿検知用センサ
を設けると共に、原稿排出ローラにブレーキ手段を付設
し、且つ、排出される原稿の後端が前記センサで検知さ
れると前記ブレーキ手段を作動せしめるブレーキ制御手
段を設け、これにより原稿排出完了直前に原稿の排出速
度を減速するようにしたことを構成上の特徴とするもの
である。
「作用」 本発明の自動原稿送り装置では、原稿の後端が原稿排出
ローラを通過する前にブレーキ手段が作動されるから、
それによる原稿排出ローラの回転の低下に伴って原稿の
排出速度も減速される。
したがって、排出時の勢いで原稿が飛び出したり散乱し
たりすることが防止される。
「実施例」 以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の自動原稿送り装置の一
実施例を含む複写機の一例の模式的断面図、第2図は第
1図に示す自動原稿送り装置の駆動部の斜視図、第3図
は第1図に示す自動原稿送り装置の作動の要部フローチ
ャート、第4図は第1図に示す自動原稿送り装置による
原稿排出の作動説明のためのタイムチャートである。な
お、図に示す実施例により本発明が限定されるものでは
ない。
第1図において、自動原稿送り装置1は、従来の自動原
稿送り装置と同様の基本的構成を持つものであって、ベ
ルト2を駆動して複写すべき原稿を原稿台60上の所定
位置に移動し、複写後はベルト2.ガイドローラ10.
11および原稿排出ローラ30,31を駆動してa稿を
カバー40上に排出する。
第2図はその自動原稿送り装置1の駆動部を示すもので
、モータ3により駆動ローラ4が回転されてベルト2が
駆動される。ベルト2が駆動されると従動ローラ5が回
転し、この従動ローラ5によってガイドローラ10.1
1が回転される。また、クラッチ32を介して原稿排出
ローラ30゜31が回転される。
原稿排出ローラ30には、ブレーキ33が付設されてい
る。
また、ガイドローラ10.11と原稿排出ローラ30,
31の間に原稿検知用の例えばフォトインターラプタの
如きセンサ20が設けられている。
モータ3.クラッチ32およびブレーキ33の制御は、
複写機100の本体101に内臓されたマイクロコンピ
ュータ9によりなされる。
原稿供給部50と連動して原稿を原稿台6o上の所定位
置まで移動する制御は、従来の制御と同様に行われる。
そこで、この制御については説明を省略する。
従来と異なる点は、原稿の排出時の制御である。
そこで次に、第3図および第4図をも参照し、原稿の排
出時の制御を詳しく説明する。
複写が終了すると、マイクロコンビエータ9は、第3図
に示す原稿排出の処理に移行する。
時刻t 0において、モータ3をオンし、原稿の排出を
開始する(Sl)。同時に、クラッチをオンとし、原稿
排出ローラ30.31を回転する(S2)。原稿は停止
状態すなわち速度0から徐々に加速され、時刻t1にな
ると所定の高速度V。
に達し、以後はこの速度vkで送られる。
このとき次の原稿があれば、原稿供給装置50が作動さ
れ、排出と同時に供給が行われる。
排出される原稿はベルト2.ガイドローラ10.11お
よび原稿排出ローラ30.31の順に送られるが、原稿
の前端がセンサ20の位置に達すると、センサ20の出
力信号がオンとなる。これが第4図に示す時刻t2であ
る。
速度Vhで原稿が更に送られ、原稿排出ローラ30.3
1を経て、排出口35からの排出が開始される。このと
きの排出速度は、原稿送り速度と同じ速度のVhである
原稿の後端がセンサ20を通過すると、その時刻t、に
センサ20の出力信号はオンからオフとなる。
マイクロコンピュータ9は、これを検知しくS3)、所
定時間τ。だけ遅れた時刻1.に(S4)、クラッチ3
2をオフする(S5)、また同時にブレーキ33をオン
する(36)、所定時間τ。
は、センサ20の取付位置に対応して定められるもので
、センサ20の取付位置が適当であれば0であってもよ
い。
クラッチ32がオフされ且つブレーキ33がオンされる
と、原稿排出ローラ30,31の制動が行われる為、そ
の回転速度が低下し、それにt&端を挟まれている原稿
も速度を低下させる。
一方、モータ3は駆動されているから、ベルト2は回転
しており、原稿は原稿台60上の所定位置へと送られ続
ける。
原稿が所定位置に到達すると(S7)、その時刻t5に
モータ3はオフされる(S8)、そこで、原稿は所定の
複写位置に停止する。
ただし、次の原稿の供給がないときは、時刻t。
でクラッチ32をオフすると同時にモータ3をオフとす
る。
さて、原稿排出ローラ30,31に挟まれているのは原
稿の後端だけなので、ブレーキ33を作動させたあと原
稿排出ローラ30,31が完全に停止する前に原稿は排
出され終わってしまう、つまり、時刻1(、において原
稿速度が比較的低速度■!に達したところで原稿が排出
されてしまう。
原稿はその比較的低速度V、で慣性により空間を移行し
、ストッパ部41に当たる。速度■〆は比較的低速度で
あるために、ストッパ部41に当たることで速度を失い
、好適にカバー40上に落下し、飛び出したり散乱した
りすることはない。
第4図の時刻1Gから時刻t8は、原稿が原稿排出ロー
ラ30,31から離れてストッパ部41に当たるまでを
表している。
マイクロコンピュータ9は、時刻t◆でブレーキ33を
オンしてから原稿の後端が原稿排出ローラ30,31を
完全に離れる時t6までの時間より僅かに長い所定時間
τ1を経過すると(S9)、ブレーキ33をオフとする
(S 10) 。
かくして、自動原稿送り装置1は一旦停止し、その後、
池の処理たとえば次の原稿の複写処理などに移行する。
上記説明から理解されるように、この自動原稿送り装置
1では、比較的高速度の原稿送り速度■トで原稿をほぼ
排出するが、その排出の完了直前に排出速度を比較的低
速の速度V!に減少させる。
そこで、高速度V−で最後まで排出すると、ストッパ部
41に当てても原稿が散乱するなどの不都合を生じるこ
とがあるが、これを防止できることとなる。
「発明の効果」 本発明によれば、原稿排出ローラをモータで回転して原
稿を送り、排出口より排出する自動原稿送り装置におい
て、原稿排出ローラの前段に原稿検知用センサを設ける
と共に、原稿排出ローラにブレーキ手段を付設し、且つ
、排出される原稿の後端が前記センサで検知されると前
記ブレーキ手段を作動せしめるブレーキ制御手段を設け
たことを特徴とする自動原稿送り装置が提供され、これ
により原稿排出完了直前に原稿の排出速度を減速するこ
とができるので、原稿が高速度で排出されてその勢いで
飛び出したり散乱してしまうことが防止される。したが
って、高速度の複写機においても、原稿を好適に排出で
きることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動原稿送り装置の一実施例を含む複
写機の一例の模式的断面図、第2図は第1図に示す自動
原稿送り装置の駆動部の斜視図、第3図は第1図に示す
自動原稿送り装置の作動の要部フローチャート、第4図
は第1図に示す自動原稿送り装置による原稿排出の作動
説明のためのタイムチャートである。 (符号の説明) 1・・・自動原稿送り装置 2・・・ベルト      3・・・モータ9・・・マ
イクロコンピュータ 20・・・原稿検知センサ 30.31・・・原稿排出ローラ 32・・・クラッチ 33・・・ブレーキ 35・・・排出口     40・・・カバー41・・
・ストッパ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿排出ローラをモータで回転して原稿を送り、排
    出口より排出する自動原稿送り装置において、原稿排出
    ローラの前段に原稿検知用センサを設けると共に、原稿
    排出ローラにブレーキ手段を付設し、且つ、排出される
    原稿の後端が前記センサで検知されると前記ブレーキ手
    段を作動せしめるブレーキ制御手段を設け、これにより
    原稿排出完了直前に原稿の排出速度を減速するようにし
    たことを特徴とする自動原稿送り装置。 2、原稿排出ローラとモータの間にクラッチ手段を介設
    し、ブレーキ手段の作動時にはクラッチ手段により原稿
    排出ローラとモータの結合を解除するようにした特許請
    求の範囲第1項記載の自動原稿送り装置。
JP20930285A 1985-09-20 1985-09-20 自動原稿送り装置 Pending JPS6270159A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20930285A JPS6270159A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動原稿送り装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20930285A JPS6270159A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動原稿送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6270159A true JPS6270159A (ja) 1987-03-31

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ID=16570702

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20930285A Pending JPS6270159A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 自動原稿送り装置

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JP (1) JPS6270159A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5116042A (en) * 1989-11-10 1992-05-26 Konica Corporation Document ejection apparatus with reduced document ejection speed
US5532809A (en) * 1993-03-08 1996-07-02 Konica Corporation Copying machine having automatic document feeding device
US7532854B2 (en) 2005-05-20 2009-05-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus including discharging roller decelerating unit and method of decelerating discharging roller

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772556A (en) * 1980-10-17 1982-05-06 Marukawa:Kk Method and apparatus for issue soft sheet-shaped material

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