JPS6269149A - ウエハ異物検査装置 - Google Patents
ウエハ異物検査装置Info
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- JPS6269149A JPS6269149A JP21052785A JP21052785A JPS6269149A JP S6269149 A JPS6269149 A JP S6269149A JP 21052785 A JP21052785 A JP 21052785A JP 21052785 A JP21052785 A JP 21052785A JP S6269149 A JPS6269149 A JP S6269149A
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- distance
- wafer surface
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/94—Investigating contamination, e.g. dust
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- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業1−、の利用分野]
この発明は、ウェハの表面におけるソ4物の有無などの
検査を自動的に行うウェハ異物検査装置に関する。
検査を自動的に行うウェハ異物検査装置に関する。
[従来の技術]
ウェハ異物検査装置として、光ビームをウェハ面に照射
し、ウェハ面からの反射光を光学系を通じて光電素子・
に入射させ、この光電素子の出力信ジノ゛に基づきウェ
ハ面における異物の存f7などを判定するJ?!式のも
のがある。
し、ウェハ面からの反射光を光学系を通じて光電素子・
に入射させ、この光電素子の出力信ジノ゛に基づきウェ
ハ面における異物の存f7などを判定するJ?!式のも
のがある。
このようなウェハ異物構台装置の検査性能を左右する要
因は様々であるが、その・つに光学系とウェハ毎との焦
点合わせ粘度がある。そこで、従来のウェハ異物検査装
置にも、光学系とウェハ毎との焦点調節のための手段が
設けられていたが、それはr動で調節操作するものであ
り、作文者が焦点合わせの状態を確認しながら焦点調節
を行っていた。
因は様々であるが、その・つに光学系とウェハ毎との焦
点合わせ粘度がある。そこで、従来のウェハ異物検査装
置にも、光学系とウェハ毎との焦点調節のための手段が
設けられていたが、それはr動で調節操作するものであ
り、作文者が焦点合わせの状態を確認しながら焦点調節
を行っていた。
[解決しようとする問題点コ
従来は前述のようにL動により焦点調節を1rっている
ため、焦点調節に1間がかかるとともに調節誤差が生じ
やす、その作業に熟練を要するという問題かあった。
ため、焦点調節に1間がかかるとともに調節誤差が生じ
やす、その作業に熟練を要するという問題かあった。
また、ウェハは、厚みのばらつきが比較的大きく、また
反りも生じやすい。したがって、同一種類のウニを検査
する場合でも、個々のウェハ毎に焦点調ff2fを行う
のが望ましい。
反りも生じやすい。したがって、同一種類のウニを検査
する場合でも、個々のウェハ毎に焦点調ff2fを行う
のが望ましい。
しかし、前述ような従来のウェハ異物検査装置の場合、
個々のウェハ毎に焦点調節を行うことは作業能率などの
而から現実的に不可能であり、ウェハ種類に応じ°C・
1随焦点合わせを11い、そのままの状態で多数のウェ
ハの異物検査をおこなっている。したがって、ウェハの
jワみのばらつき、反りなとによる焦点すれか/1じ、
それにより検査精度が低ドするという問題があった。
個々のウェハ毎に焦点調節を行うことは作業能率などの
而から現実的に不可能であり、ウェハ種類に応じ°C・
1随焦点合わせを11い、そのままの状態で多数のウェ
ハの異物検査をおこなっている。したがって、ウェハの
jワみのばらつき、反りなとによる焦点すれか/1じ、
それにより検査精度が低ドするという問題があった。
[発明の]1的]
この発明の目的は、そのような従来の問題点を解決する
ために、個々のウェハ毎に自動的に焦点、38節を行う
ウェハ異物検査装置を提供することにある。
ために、個々のウェハ毎に自動的に焦点、38節を行う
ウェハ異物検査装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段コ
そのような[Il的を達成するために、この発明によれ
ば、ウェハの表面に光ビームを照射し、該ウェハ毎1−
からの反射光を光学系を通じて光電素子・で受けて電気
信シ3に変換し、該電気(ij号゛に基づき前記ウェハ
毎における異物の存否などを判定するウェハ異物検査装
置において、前記光学系と前記ウェハ毎との距離を検出
するための距離検出r・段と、前記ウェハ毎または前記
光学系を+l対的に移動させて前記ウェハ毎と前記光学
系との距離を調節する距離調節手段と、前記・ウェハ毎
の異物検^に先−yち、前記ウェハ毎の複数箇所につい
て前記距離検出手段により検出された距離に〕、(づき
前記距離調節丁・段による距離調節を制御ことによって
、+liJ記光学透光学系を+lif記ウェハつに合面
せるF4段とが設けられる。
ば、ウェハの表面に光ビームを照射し、該ウェハ毎1−
からの反射光を光学系を通じて光電素子・で受けて電気
信シ3に変換し、該電気(ij号゛に基づき前記ウェハ
毎における異物の存否などを判定するウェハ異物検査装
置において、前記光学系と前記ウェハ毎との距離を検出
するための距離検出r・段と、前記ウェハ毎または前記
光学系を+l対的に移動させて前記ウェハ毎と前記光学
系との距離を調節する距離調節手段と、前記・ウェハ毎
の異物検^に先−yち、前記ウェハ毎の複数箇所につい
て前記距離検出手段により検出された距離に〕、(づき
前記距離調節丁・段による距離調節を制御ことによって
、+liJ記光学透光学系を+lif記ウェハつに合面
せるF4段とが設けられる。
[作用コ
個々のウェハ毎に焦点調整が行われるため、ウェハの厚
みのばらつきなどが大きい場合でも、焦点ずれが防市さ
れる。焦点調節は自動的に行われるため、1動による場
合のような調jQJ +j’L差が生じない。ウェハ毎
の複数箇所について検出された距離に基づき焦点調節が
なされるから、ウェハの反りが大きい場合でも、適υ)
な焦点合わせが可能である。か(して、ウェハの11)
みのばらつき、反りなどの影響を軽減し1.::、精度
の異物検査が111能七なる。
みのばらつきなどが大きい場合でも、焦点ずれが防市さ
れる。焦点調節は自動的に行われるため、1動による場
合のような調jQJ +j’L差が生じない。ウェハ毎
の複数箇所について検出された距離に基づき焦点調節が
なされるから、ウェハの反りが大きい場合でも、適υ)
な焦点合わせが可能である。か(して、ウェハの11)
みのばらつき、反りなどの影響を軽減し1.::、精度
の異物検査が111能七なる。
なお、ここまでの説明から、検査期間に、随時焦点合わ
せすることも4えられよう。しかし、ウェハの+J+!
物検杏は構台述の実施例のようにウェハを回転させなが
ら実施されるのが 般的であるため、そのような随IL
’J焦点合わせすることは技術的に相当に144ffで
あり、検へ時間の増大などを招く虞がある。この発明は
、検査の前に焦点合わせを行うため、技術的に実施が容
易であるとともに、焦点合わせの操作による検査時間の
増加を回避できる。
せすることも4えられよう。しかし、ウェハの+J+!
物検杏は構台述の実施例のようにウェハを回転させなが
ら実施されるのが 般的であるため、そのような随IL
’J焦点合わせすることは技術的に相当に144ffで
あり、検へ時間の増大などを招く虞がある。この発明は
、検査の前に焦点合わせを行うため、技術的に実施が容
易であるとともに、焦点合わせの操作による検査時間の
増加を回避できる。
[実施例]
以ド、図面を参照し、この発明の・実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、この発明によるウェハ用異物検査装置の光学
系部分なとの構成を簡略化して示す概要図である。第2
図は、同装置の(,1号系および処理制御系の概要図で
ある。
系部分なとの構成を簡略化して示す概要図である。第2
図は、同装置の(,1号系および処理制御系の概要図で
ある。
まず第1図において、10はX方向に摺動II)能にベ
ース12に支持されたXステージである。このXステー
ジ10には、ステッピングモータ14の同転軸に直結さ
れたスクリュー16が螺合しており、ステッピングモー
タ14を作動させることにより、Xステージ10をX方
向に進退させることかできる。18はXステージ10の
X方向荀置Xに対応したコード(+j−Jを発生ずるリ
ニアエンコーダである。
ース12に支持されたXステージである。このXステー
ジ10には、ステッピングモータ14の同転軸に直結さ
れたスクリュー16が螺合しており、ステッピングモー
タ14を作動させることにより、Xステージ10をX方
向に進退させることかできる。18はXステージ10の
X方向荀置Xに対応したコード(+j−Jを発生ずるリ
ニアエンコーダである。
Xス戸−)10には、Zステージ20がZ方向に移動+
l)能に取り付けられている。19はZステージ20を
Z方向に移動させるためのステッピングモータであり、
Xステージ10に固定されている。図中省略されている
か、このステッピングモータ19の回転軸には偏心カム
が取り付けられ、このカムに係合するカムフォロアがZ
ステージ20側に設けられている。したがって、ステッ
ピングモータ19を作動させると、その回転が前記偏心
カッ、およびカムフォロアを介してZステージ20に伝
達され、Zステージ20がトドする。ステッピングモー
タ19、カムおよびカムフォロアは、前記距離調節り段
を構成している。
l)能に取り付けられている。19はZステージ20を
Z方向に移動させるためのステッピングモータであり、
Xステージ10に固定されている。図中省略されている
か、このステッピングモータ19の回転軸には偏心カム
が取り付けられ、このカムに係合するカムフォロアがZ
ステージ20側に設けられている。したがって、ステッ
ピングモータ19を作動させると、その回転が前記偏心
カッ、およびカムフォロアを介してZステージ20に伝
達され、Zステージ20がトドする。ステッピングモー
タ19、カムおよびカムフォロアは、前記距離調節り段
を構成している。
また、Zステージ20には、被検査物としてのウェハ3
0が載置される回転ステージ22が回転1工能に支持さ
れている。ここで、ウェハ30としては、ブランク膜付
きウェハ、鏡面ウェハ、またはパターン付きウェハを七
ノトシて検査1工能である。
0が載置される回転ステージ22が回転1工能に支持さ
れている。ここで、ウェハ30としては、ブランク膜付
きウェハ、鏡面ウェハ、またはパターン付きウェハを七
ノトシて検査1工能である。
この回転ステージ22は、直流モータ24と連結されて
おり、これを伯動させることにより回転させられるよう
になっCいる。この直流モータ24には、その同転角度
信置0に対応したコード(Ii7、>を出力するロータ
リエンコーダが内蔵されている。
おり、これを伯動させることにより回転させられるよう
になっCいる。この直流モータ24には、その同転角度
信置0に対応したコード(Ii7、>を出力するロータ
リエンコーダが内蔵されている。
なお、ウェハ30は、回転ステー′)22にて’H1吸
着により位置決め固定されるが、そのための手段は図中
省かれている。
着により位置決め固定されるが、そのための手段は図中
省かれている。
この異物検査装置は、偏光レーザ光を利用してウェハ3
01−の異物を自動的に検査するものであり、ウェハ3
0の1・、而(被検前面)に、S偏光レーザ光が照射さ
れる。そのために、S偏光レーザ発振器36.38が設
けられている。各S偏光レーザ発振器36.38は、あ
る波長のS偏光レーザ光を発生するもので、例えば波長
が8300オングストロームのIへ導体レーザ発振器で
ある。
01−の異物を自動的に検査するものであり、ウェハ3
0の1・、而(被検前面)に、S偏光レーザ光が照射さ
れる。そのために、S偏光レーザ発振器36.38が設
けられている。各S偏光レーザ発振器36.38は、あ
る波長のS偏光レーザ光を発生するもので、例えば波長
が8300オングストロームのIへ導体レーザ発振器で
ある。
そのS偏光レーザ光は、X方向よりウェハ30の1・曲
に約2疫のjj(j射角度φてjj(i 44される。
に約2疫のjj(j射角度φてjj(i 44される。
このように11(1射角度が小さいため、円形断面のS
偏光レーザ光のビーl、を照射した場合、ウェハ而にお
けるスポットが長く延びてしまい、1・分な照射密度を
得られない。そこでS偏光レーザ発振器36゜38の前
当に/リントリカルレンズ44.46を配置しS偏光レ
ーザ発振に438.38から出たほぼ円形断面のS偏光
レーザ光ビームを、Z方向につぶれたhI11甲な断面
形状のビームに絞ってからウェハ而に照射するようにし
ている。
偏光レーザ光のビーl、を照射した場合、ウェハ而にお
けるスポットが長く延びてしまい、1・分な照射密度を
得られない。そこでS偏光レーザ発振器36゜38の前
当に/リントリカルレンズ44.46を配置しS偏光レ
ーザ発振に438.38から出たほぼ円形断面のS偏光
レーザ光ビームを、Z方向につぶれたhI11甲な断面
形状のビームに絞ってからウェハ而に照射するようにし
ている。
ここで、パターンなしのブランク膜付きウェハ(または
鏡面ウェハ)の場合、S偏光レーザ光は、その11(1
射スポツト内に異物が存在しなければ、はぼ11・反射
されZ方向には反射されないが、異物が存71すれば、
それにより乱反射されてZ方向にも反射される。
鏡面ウェハ)の場合、S偏光レーザ光は、その11(1
射スポツト内に異物が存在しなければ、はぼ11・反射
されZ方向には反射されないが、異物が存71すれば、
それにより乱反射されてZ方向にも反射される。
池)」゛、パターン付きつ1ハの場合、ウェハ而にjl
((射されたS偏光レーザ光の反射レーザ光は、その照
射スボント内にパターンが存在すれば、Z方向にも反射
されるが、そのパターンの而は微視的に十滑であるため
、反射レーザ光はほとんとS偏光成分だけである。これ
に対し、異物の表面には・般に微小な凹凸があるため、
照射スボノ1−内に異物が存71すると、照射されたS
偏光レーザ光は散乱して制光方向が変化し、反射レーザ
光には、S偏光成分の外に、P偏光成分をかなり含まれ
ることになる。
((射されたS偏光レーザ光の反射レーザ光は、その照
射スボント内にパターンが存在すれば、Z方向にも反射
されるが、そのパターンの而は微視的に十滑であるため
、反射レーザ光はほとんとS偏光成分だけである。これ
に対し、異物の表面には・般に微小な凹凸があるため、
照射スボノ1−内に異物が存71すると、照射されたS
偏光レーザ光は散乱して制光方向が変化し、反射レーザ
光には、S偏光成分の外に、P偏光成分をかなり含まれ
ることになる。
このような現象にallL、このウェハ異物検査装置に
おいては、パターン付きウェハの場合には、ウェハ而か
らのZ方向への反射レーザ光に含まれるP偏光成分のレ
ベルに基づき、異物の有無と異物のサイズを検出する。
おいては、パターン付きウェハの場合には、ウェハ而か
らのZ方向への反射レーザ光に含まれるP偏光成分のレ
ベルに基づき、異物の有無と異物のサイズを検出する。
他方、ブランク膜付きウェハ(鏡面ウェハも含む)の場
合には、検出感度を増大させるために、Zノ」向へのS
偏光反射レーザ光およびP偏光反射レーザ光のレベルに
基づき、異物の化合およびサイズを検出する。
合には、検出感度を増大させるために、Zノ」向へのS
偏光反射レーザ光およびP偏光反射レーザ光のレベルに
基づき、異物の化合およびサイズを検出する。
+l「び第1図を参照する。ウェハ而からの反射レーザ
光は、前記原理に従い異物を検出する検出系50と、ウ
ェハの11視観察のための顕微鏡52とに共通の光学系
に入射する。すなオ)ち、反射レーザ光は、対物レンズ
54、ハーフミラ−56、ブリズl、58を経111シ
て45度ブリスl、60に達する。
光は、前記原理に従い異物を検出する検出系50と、ウ
ェハの11視観察のための顕微鏡52とに共通の光学系
に入射する。すなオ)ち、反射レーザ光は、対物レンズ
54、ハーフミラ−56、ブリズl、58を経111シ
て45度ブリスl、60に達する。
また、11視観察のためにランプ70が設けられている
。このう/ブ70から出たIll視光により、ハーフミ
ラ−56および対物レンズ54を介してウェハ而が1!
(1明される。また、45度プリズム60と60度プリ
ズム62は光路途中に入れ替えられる構造になっており
、検査時には45度プリズム60が、1!視時には60
度プリズム62が、それぞれ光路途中に入れられる。
。このう/ブ70から出たIll視光により、ハーフミ
ラ−56および対物レンズ54を介してウェハ而が1!
(1明される。また、45度プリズム60と60度プリ
ズム62は光路途中に入れ替えられる構造になっており
、検査時には45度プリズム60が、1!視時には60
度プリズム62が、それぞれ光路途中に入れられる。
プリズム60を経111シて顕微鏡2側に入射した1’
lJ視反射光は、60度プリズム62、フィールドレン
ズ64、リレーレンズ66を順に通過して接眼レンズ6
8に入射する。したがって、接眼レンズ68より、ウェ
ハ30を1・分大きな倍ヰ(で11視観察することがで
きる。この場合、視ツチの中心に、ウェハ而」−のS偏
光レーザ光スポットの範囲が位置する。
lJ視反射光は、60度プリズム62、フィールドレン
ズ64、リレーレンズ66を順に通過して接眼レンズ6
8に入射する。したがって、接眼レンズ68より、ウェ
ハ30を1・分大きな倍ヰ(で11視観察することがで
きる。この場合、視ツチの中心に、ウェハ而」−のS偏
光レーザ光スポットの範囲が位置する。
また、プリズム58を通してウェハ30を低倍率で観察
することもできる。
することもできる。
ブリズl、60を、IYi++、て検出系側に入射した
反射レーザ光は、スリット72に設けられた4つのアパ
ーチャア4を通過し、分離ミラー88に入射する。
反射レーザ光は、スリット72に設けられた4つのアパ
ーチャア4を通過し、分離ミラー88に入射する。
ここで、ウェハ30がパターン付きウェハの場合には、
S偏光カットフィルタ86(偏光板)が符号86゛によ
り示す位置に移動せしめられるため、アパーチャア4を
通過した反射レーザ光のP偏光成分だけが抽出され、分
[ラー88に入射する。ウェハ30がブランク膜付きウ
ェハ(または鏡面ウェハ)の場合、S偏光カットフィル
タ88は実線で小す位置に移動せしめられるため、反射
レーザ光のS偏光成分もP偏光成分も分離ミラー88に
入射する。
S偏光カットフィルタ86(偏光板)が符号86゛によ
り示す位置に移動せしめられるため、アパーチャア4を
通過した反射レーザ光のP偏光成分だけが抽出され、分
[ラー88に入射する。ウェハ30がブランク膜付きウ
ェハ(または鏡面ウェハ)の場合、S偏光カットフィル
タ88は実線で小す位置に移動せしめられるため、反射
レーザ光のS偏光成分もP偏光成分も分離ミラー88に
入射する。
87はS偏光カットフィルタ86を移動させるためのソ
レノイドである。
レノイドである。
スリット72の4つのアパーチャア4は丁島状に配置さ
れており、分離ミラー88は四角X1状の四面鏡である
。分−1ミラー88の入射面1−における各アパーチャ
ア4の視野74Aは、第3図に小すように、分離ミラー
88の特定の鏡面88 A +−:に入るような(1“
1.量関係におかれている。したがって、各アパーチャ
ア4を通過した反射レーザ光は、対応するjQ而面8A
に入射し、Il:いにほぼ直交する)」向に分離されて
反射される。分離ミラー88の1・、ド左右には、各ア
パーチャア4と対応したホトマルチプライヤ90(光電
素子)が設けられている。各鏡面88Aにより反射され
たレーザ光は、対応したホトマルチプライヤ90にそれ
ぞれ入射し、光電変換される。
れており、分離ミラー88は四角X1状の四面鏡である
。分−1ミラー88の入射面1−における各アパーチャ
ア4の視野74Aは、第3図に小すように、分離ミラー
88の特定の鏡面88 A +−:に入るような(1“
1.量関係におかれている。したがって、各アパーチャ
ア4を通過した反射レーザ光は、対応するjQ而面8A
に入射し、Il:いにほぼ直交する)」向に分離されて
反射される。分離ミラー88の1・、ド左右には、各ア
パーチャア4と対応したホトマルチプライヤ90(光電
素子)が設けられている。各鏡面88Aにより反射され
たレーザ光は、対応したホトマルチプライヤ90にそれ
ぞれ入射し、光電変換される。
このように、アパーチャア4をT−島状に配置したため
、面憎な分離ミラー88(光分離り段)により、4つの
アパーチャア4の通過レーザ光を・度に分離して対応し
たホトマルチプライヤ90に入射させることができる。
、面憎な分離ミラー88(光分離り段)により、4つの
アパーチャア4の通過レーザ光を・度に分離して対応し
たホトマルチプライヤ90に入射させることができる。
ここで、例えば、4つのアパーチャア4を第9図に小す
ように直線的に配置した場合、ミラーまたはプリズムな
どにより、=一度に分離することは困難である。何故な
らば、アパーチャア 11とミラーまたはプリズムとの
相対位置の誤差を著しく小さく抑えないと、不適当な位
置で分離されてしまうし、また、その1.!l差条件を
満足できると仮定しても、後述するように、各アパーチ
ャア4を国事のようにあるノJ゛向(走り方向にλJL
直交する方向)に部分的に屯ねる必要かあるため、分離
境界が直線的でなく、異形のミラーまたはブリズノ、が
必“災となるからである。
ように直線的に配置した場合、ミラーまたはプリズムな
どにより、=一度に分離することは困難である。何故な
らば、アパーチャア 11とミラーまたはプリズムとの
相対位置の誤差を著しく小さく抑えないと、不適当な位
置で分離されてしまうし、また、その1.!l差条件を
満足できると仮定しても、後述するように、各アパーチ
ャア4を国事のようにあるノJ゛向(走り方向にλJL
直交する方向)に部分的に屯ねる必要かあるため、分離
境界が直線的でなく、異形のミラーまたはブリズノ、が
必“災となるからである。
そこで、このような直線的配列の場合には、第9図にお
ける■の位置を境にして1 [+’il 11の光分離
をJ+’い、さらに■の位置を境にして2+IIl+の
光分#tを行う必要がある。これでは、ミラーまたはプ
リズムが3個以1必質になるとともに、2回の反射また
は屈折によるボケが生じやすい。また、各回の分離に関
して、一度に分離する場合と同様に位置誤差による影響
を受けやすいため、分離が不完全になりやすい。
ける■の位置を境にして1 [+’il 11の光分離
をJ+’い、さらに■の位置を境にして2+IIl+の
光分#tを行う必要がある。これでは、ミラーまたはプ
リズムが3個以1必質になるとともに、2回の反射また
は屈折によるボケが生じやすい。また、各回の分離に関
して、一度に分離する場合と同様に位置誤差による影響
を受けやすいため、分離が不完全になりやすい。
これに対して、千、(−配列の場合、第3図から明らか
なように、隣接した各アパーチャの間隔が直交する各方
向とも1分人きくなるためN ll’l記のようなfW
i中な分離ミラー88により光分離を 度に杓うことか
できる。また、アバ″−千ヤ74と分離ミラー88との
相&−t h’!置装tl差をそれほど厳密に制限しな
くても、完全な分離がII)能である。
なように、隣接した各アパーチャの間隔が直交する各方
向とも1分人きくなるためN ll’l記のようなfW
i中な分離ミラー88により光分離を 度に杓うことか
できる。また、アバ″−千ヤ74と分離ミラー88との
相&−t h’!置装tl差をそれほど厳密に制限しな
くても、完全な分離がII)能である。
また、ホトマルチプライヤ90はかなり大型であるか、
分離ミラー88のト、ト左右に配置されるため、最少の
スペースですむ。
分離ミラー88のト、ト左右に配置されるため、最少の
スペースですむ。
さて、各ホトマルチプライヤ90から、それぞれの入射
光;11に比例した値の検出信シ;・が出力される。後
述のように、各ホトマルチプライヤ90の出力(、i’
j・は加算され、その加算された4j SJのレベルに
基づき、ウェハ而(厳密には、各アパーチャア4の視!
I!f内の部分)における異物の有無が判定され、また
異物が存在する場合は、その信シノーのレベルからソ4
物の粒径が判定される。
光;11に比例した値の検出信シ;・が出力される。後
述のように、各ホトマルチプライヤ90の出力(、i’
j・は加算され、その加算された4j SJのレベルに
基づき、ウェハ而(厳密には、各アパーチャア4の視!
I!f内の部分)における異物の有無が判定され、また
異物が存在する場合は、その信シノーのレベルからソ4
物の粒径が判定される。
ここで、入物検査は、前述のようにウェハを回転させつ
つX方向(’I’=径方向)に送りながら行われる。そ
のようなウェハ30の移動に従い、第4図に小すように
、S偏光レーザ光のスポット30Aはウェハ30の1面
を外側より中心へ向かって螺旋状に移動する。検出系5
0と顕微鏡52は静11シており、アパーチャア4の視
!IIfはスポット30A内に含まれ、またスボ、、ト
30Aの全体または中心部分は’l+微鏡52の視!I
’F内に入る。すなわち、ウェハ而は螺旋走査される。
つX方向(’I’=径方向)に送りながら行われる。そ
のようなウェハ30の移動に従い、第4図に小すように
、S偏光レーザ光のスポット30Aはウェハ30の1面
を外側より中心へ向かって螺旋状に移動する。検出系5
0と顕微鏡52は静11シており、アパーチャア4の視
!IIfはスポット30A内に含まれ、またスボ、、ト
30Aの全体または中心部分は’l+微鏡52の視!I
’F内に入る。すなわち、ウェハ而は螺旋走査される。
スリット72の各アパーチャア4のウェハ而における視
野74Bは、第5図に示すごとく丁鳥配置となる。図示
のように、隣合うアパーチャの視野74Bは、走査方向
(0方向)に対して昨直な方向、すなわちX方向にαだ
け屯なっている。そして、βはウェハのX方向(’t’
=径方向)への送りピッチより大きい。したがって、ウ
ェハ而は・都市複して走査されることになる。
野74Bは、第5図に示すごとく丁鳥配置となる。図示
のように、隣合うアパーチャの視野74Bは、走査方向
(0方向)に対して昨直な方向、すなわちX方向にαだ
け屯なっている。そして、βはウェハのX方向(’t’
=径方向)への送りピッチより大きい。したがって、ウ
ェハ而は・都市複して走査されることになる。
さて、ll’l 記ホトマルチプライヤから出力される
信z月こは、異物に関係した信号成分の外に、被検査面
の状態などによって決まるバックグラウンドノイズも含
まれている。その信号・のS/Nを1−げ、微小な異物
の検出を1丁能とするためには、スリットのアパーチャ
を小さくする必要がある。しかし、従来のウェハl/、
を物NA装直情ように7バーチヤか1つの場合、アパー
チャが小さいと、走査線(アバー千ヤ視野の軌跡)のビ
ノナを小さくしなければならす、ウェハ而全体を走査し
て検査するための時間が増加する。
信z月こは、異物に関係した信号成分の外に、被検査面
の状態などによって決まるバックグラウンドノイズも含
まれている。その信号・のS/Nを1−げ、微小な異物
の検出を1丁能とするためには、スリットのアパーチャ
を小さくする必要がある。しかし、従来のウェハl/、
を物NA装直情ように7バーチヤか1つの場合、アパー
チャが小さいと、走査線(アバー千ヤ視野の軌跡)のビ
ノナを小さくしなければならす、ウェハ而全体を走査し
て検査するための時間が増加する。
そこで、本実施例では、アパーチャを4つ設け、全アパ
ーチャの総合視野の走へ方向と市直な方向の幅βを拡げ
ることにより、アパーチャを小さくした場合における走
査線ピンチを増加させ、以て検出能の向1・、と走査検
査時間の短縮を達成している。
ーチャの総合視野の走へ方向と市直な方向の幅βを拡げ
ることにより、アパーチャを小さくした場合における走
査線ピンチを増加させ、以て検出能の向1・、と走査検
査時間の短縮を達成している。
なお、アパーチャを小さくしたことによる各ホトマルチ
プライヤの出力信号レベルの低ドを補うために、後述の
ように、全ホトマルチプライヤの出力信シ」を加算する
ようにしている。
プライヤの出力信号レベルの低ドを補うために、後述の
ように、全ホトマルチプライヤの出力信シ」を加算する
ようにしている。
ここで、;t((射角度φについて説明する。従来のウ
ェハ異物検査装置においては、ホトレジスト膜、アルミ
ニウム/iA看膜などのパターンのないブランク膜が表
面に被7トされたウェハの異物検査を行う場合、かなり
大きな照射角度、例えば30度で光ビームがウェハ而に
1!(1射されるようになっている。
ェハ異物検査装置においては、ホトレジスト膜、アルミ
ニウム/iA看膜などのパターンのないブランク膜が表
面に被7トされたウェハの異物検査を行う場合、かなり
大きな照射角度、例えば30度で光ビームがウェハ而に
1!(1射されるようになっている。
発明者の研究によれば、そのような従来装置におけるバ
ックグラウンドノイズには、9171表面(ブランク膜
の表面)の状態により決まるノイズ成分たけではなく、
ブランク膜内部の状態に関係するノイズ成分と、ブラン
ク膜のトのウェハ素地面の状態に関係するノイズ成分と
が含まれている。
ックグラウンドノイズには、9171表面(ブランク膜
の表面)の状態により決まるノイズ成分たけではなく、
ブランク膜内部の状態に関係するノイズ成分と、ブラン
ク膜のトのウェハ素地面の状態に関係するノイズ成分と
が含まれている。
ウェハ表面からの反射光を利用するという原理1−1最
初のノイズ成分を完全に除去することは不II)能であ
り、また、その影響も致命的なものではない。
初のノイズ成分を完全に除去することは不II)能であ
り、また、その影響も致命的なものではない。
しかし、後の2つのノイズ成分は、ウエノ1内部の状態
に影響されるものであり、1接誤検出のI、;を囚とな
るため、除去すべきものである。
に影響されるものであり、1接誤検出のI、;を囚とな
るため、除去すべきものである。
発明者の研究によれば、従来装置においてはビームの照
射角度が人きいため、ウェハ表面に入射した光ビームの
一部がブランク膜の内部に侵入し、ウェハ素地面で反射
され、+lGびブランク膜を通過しウェハ表面に出て光
電素子に入射するために、前述の好ましくないノイズ成
分が生じていたことが判明した。
射角度が人きいため、ウェハ表面に入射した光ビームの
一部がブランク膜の内部に侵入し、ウェハ素地面で反射
され、+lGびブランク膜を通過しウェハ表面に出て光
電素子に入射するために、前述の好ましくないノイズ成
分が生じていたことが判明した。
そこで、この実施例においては、ウニ/・曲て光ビー1
、が実質的に全反射するように、光ビーl、の照射角度
を+]if +のように1・分小さく選び、ウエノ・内
部への光ビーl、の侵入を防+1し’(いる。
、が実質的に全反射するように、光ビーl、の照射角度
を+]if +のように1・分小さく選び、ウエノ・内
部への光ビーl、の侵入を防+1し’(いる。
111び第1図を参照する。対物レンズ54の近傍に、
ウェハ而と対向させて静電界i11変イ1“I計53が
設けられている。この静電界111変位、1153は、
ウェハ而と光学系の対物レンズとの距離検出のための手
段であり、ウェハ而との間の静電界i−1に従い、)、
l、if’距離からの変位に比例した信−」を出力する
。
ウェハ而と対向させて静電界i11変イ1“I計53が
設けられている。この静電界111変位、1153は、
ウェハ而と光学系の対物レンズとの距離検出のための手
段であり、ウェハ而との間の静電界i−1に従い、)、
l、if’距離からの変位に比例した信−」を出力する
。
)、l、型距離ならば、つまり基T4/!位置からの変
位itがゼロならば、対物レンズ54の焦点がウエノ)
而にIFシく合っている。
位itがゼロならば、対物レンズ54の焦点がウエノ)
而にIFシく合っている。
次に、このウェハ異物検査装置の信号・系および処理制
御系について、第2図を1 !!((して説明する。
御系について、第2図を1 !!((して説明する。
まず、イ5.−〕系について説明する。前記各ホトマル
チプライヤ90の出力信シjは加p、増幅器100によ
り加算増幅され、レベル比較回路102に入力される。
チプライヤ90の出力信シjは加p、増幅器100によ
り加算増幅され、レベル比較回路102に入力される。
ここで、ウェハ]−の51+!物の粒径と、ホトマルチ
プライヤ90の出力4+、”Jレベルとの間には、第6
図に小ずような関係がある。この図において、Ll、I
2.I3はレベル比較回路102,106の閾値である
。
プライヤ90の出力4+、”Jレベルとの間には、第6
図に小ずような関係がある。この図において、Ll、I
2.I3はレベル比較回路102,106の閾値である
。
レベル比較回路102は、それぞれの入り月、1シシの
レベルを各閾値上比較し、その比較結果に応じた論理レ
ベルの閾値対応の出力L’:”J’を送出する。
レベルを各閾値上比較し、その比較結果に応じた論理レ
ベルの閾値対応の出力L’:”J’を送出する。
すなわち、閾値り、、I2 、I3に対応する出カイ、
1シjo!、02.03の論理レベルは、その閾値以1
−7のレベルの信シノーが人力した場合に“1”きなり
、人力信号レベルが閾値未満のときに0”となる。した
がって、例えば、人力4;:SJ’レベルが閾値り、未
満ならば、出力信号・はすべて“0”となり、入力信号
レベルが閾値I2以1−で閾値L3未満ならば、出力信
−ノ・はOlと02が“ビ、0.7が“0”となる。
1シjo!、02.03の論理レベルは、その閾値以1
−7のレベルの信シノーが人力した場合に“1”きなり
、人力信号レベルが閾値未満のときに0”となる。した
がって、例えば、人力4;:SJ’レベルが閾値り、未
満ならば、出力信号・はすべて“0”となり、入力信号
レベルが閾値I2以1−で閾値L3未満ならば、出力信
−ノ・はOlと02が“ビ、0.7が“0”となる。
このように、出カイ1.5ノOt 、Q2.OJは、人
力信号のレベル比較結果を、1(す2進コードである。
力信号のレベル比較結果を、1(す2進コードである。
レベル比較回路102の出力(11号は、コードL(O
lを最ド位ビットとした2進コード)として、処理制御
系と(、。9系とのインターフェイスを司るインターフ
ェイス回路108に人力される。
lを最ド位ビットとした2進コード)として、処理制御
系と(、。9系とのインターフェイスを司るインターフ
ェイス回路108に人力される。
静電容;−1変イ1旨:53の出カイ、1号はアナログ
/デジタル変換器103に人力され、2進コード(il
ff−離コード)に変換されてインターフェイス回路1
08に人力される。
/デジタル変換器103に人力され、2進コード(il
ff−離コード)に変換されてインターフェイス回路1
08に人力される。
また、インターフェイス回路108には、前記ロータリ
エンコーダおよびリニアエンコーダから、各時点におけ
る回転角度位置0およびX方向(’l’=径方向)位置
Xの情報を小す信号・(2進コード)が、バッファ回路
110,112を介し入力される。
エンコーダおよびリニアエンコーダから、各時点におけ
る回転角度位置0およびX方向(’l’=径方向)位置
Xの情報を小す信号・(2進コード)が、バッファ回路
110,112を介し入力される。
1lij記インタ一フエイス回路108への各人力コー
ドは、 ・定の周期でインターフェイス回路108内部
のあるレジスタに取り込まれ、そこに−・I+、!的に
保持される。
ドは、 ・定の周期でインターフェイス回路108内部
のあるレジスタに取り込まれ、そこに−・I+、!的に
保持される。
さらに、インターフェイス回路108の内部には、処理
制御系よりステッピングモータ14,19.20および
ソレノイド87の制御情報がセットされるレジスタもあ
る。このレジスタにセットされた制御情報に従い、モー
タコノI・ローう116によりステッピングモータ14
,19.20の駆動制御が11・われ、また゛ルノイド
ドライバ117によりソレノイド87の駆動制御が11
われる。
制御系よりステッピングモータ14,19.20および
ソレノイド87の制御情報がセットされるレジスタもあ
る。このレジスタにセットされた制御情報に従い、モー
タコノI・ローう116によりステッピングモータ14
,19.20の駆動制御が11・われ、また゛ルノイド
ドライバ117によりソレノイド87の駆動制御が11
われる。
つぎに、処理制御系につい′C説明する。この処理制御
系はマイクロプロセッサ120.ROMI22、RAM
! 24、フロンビーディスク装置126、X−Yプ
ロッタ127、CRTディスプレイ装置128、キーボ
ード130などからなる。
系はマイクロプロセッサ120.ROMI22、RAM
! 24、フロンビーディスク装置126、X−Yプ
ロッタ127、CRTディスプレイ装置128、キーボ
ード130などからなる。
132はシステムバスであり、マイクロプロセッサ12
0、ROM122、RAM124、前記インターフェイ
ス回路108が直接的に接続されている。
0、ROM122、RAM124、前記インターフェイ
ス回路108が直接的に接続されている。
キーホード130は、オペレータが各種指令やデータを
人力するためのもので、インターフェイス回路134を
介してシステムバス132に接続されている。フロッピ
ーディスク装置126は、オペレーティングシステムや
各種処理プログラム、検り結果データなとを格納するも
のであり、フロッピーディスクコントローラ13Bを介
しシステl、バス132に接続されCいる。
人力するためのもので、インターフェイス回路134を
介してシステムバス132に接続されている。フロッピ
ーディスク装置126は、オペレーティングシステムや
各種処理プログラム、検り結果データなとを格納するも
のであり、フロッピーディスクコントローラ13Bを介
しシステl、バス132に接続されCいる。
このン4物検査装置が起動されると、オベレーナイング
ンステl、がフロッピーディスク装置126からRAM
124の/ス1ノ、領l!表124Aへロードされる
。その後、70.ビーディスク装置126に格納されて
いる6種処理プログラムのうち、7波な1つ以1・、の
処理プログラムがRAM124のブaグラムfirt域
124Bヘロードされ、マイクロプロセッサ120によ
り実11される。処理途中のデータなどはRAM 12
4の作又領域に・時的に記憶される。処理も一宋データ
は、最終的にフロ、ピーディスク装置126へ転送され
格納される。
ンステl、がフロッピーディスク装置126からRAM
124の/ス1ノ、領l!表124Aへロードされる
。その後、70.ビーディスク装置126に格納されて
いる6種処理プログラムのうち、7波な1つ以1・、の
処理プログラムがRAM124のブaグラムfirt域
124Bヘロードされ、マイクロプロセッサ120によ
り実11される。処理途中のデータなどはRAM 12
4の作又領域に・時的に記憶される。処理も一宋データ
は、最終的にフロ、ピーディスク装置126へ転送され
格納される。
ROM l 22には、文字、数字、記ジノ・などのド
、ドパターンが格納されている。
、ドパターンが格納されている。
CRTディスプレイ装置128は、オペレータとの対話
のための各種メツセージの表示、穴物マ、プやその他の
データの表示などに利用されるものであり、その大小デ
ータはビデオRAM l 38にビットマツプ展開され
る。140はビデオコントローラであり、ビデオRAM
138の−F込み、読出しなどの制御の外に、ドツトパ
ターンに応じたビデオ4+(−Jの発生、カーソルパタ
ーンの発生なとを11°う。このビデAコントローラ1
404;!4ンターフェイス回路142を介してシステ
ムバス132に接続されている。カーソルのアドレスヲ
制御するためのカーソルアドレスポインタ140Aがビ
デオコントローラ140に設けられているが、このポイ
ンタはキーボード130からのカーソル制御化シjに従
いインクリメントまたはデクリメントされ、またマイク
ロプロセッサ120によりアクセス+−I工能であ、る
。
のための各種メツセージの表示、穴物マ、プやその他の
データの表示などに利用されるものであり、その大小デ
ータはビデオRAM l 38にビットマツプ展開され
る。140はビデオコントローラであり、ビデオRAM
138の−F込み、読出しなどの制御の外に、ドツトパ
ターンに応じたビデオ4+(−Jの発生、カーソルパタ
ーンの発生なとを11°う。このビデAコントローラ1
404;!4ンターフェイス回路142を介してシステ
ムバス132に接続されている。カーソルのアドレスヲ
制御するためのカーソルアドレスポインタ140Aがビ
デオコントローラ140に設けられているが、このポイ
ンタはキーボード130からのカーソル制御化シjに従
いインクリメントまたはデクリメントされ、またマイク
ロプロセッサ120によりアクセス+−I工能であ、る
。
X−Yプロッタ127は異物マツプなどの印刷出力に使
用されるものであり、プロッタコントローラ137を介
してシステムバス132にtfGiすれている。
用されるものであり、プロッタコントローラ137を介
してシステムバス132にtfGiすれている。
次に、異物+!j1M処理について、第8図のフローチ
ャートを参照しながら説明する。ここでは、異物の自動
検査、[1視観察、印刷などのジョブをオペレータが指
定する型式としているが、これは飽(まで−例である。
ャートを参照しながら説明する。ここでは、異物の自動
検査、[1視観察、印刷などのジョブをオペレータが指
定する型式としているが、これは飽(まで−例である。
回転ステージ22の所定イ1’装置にウエノ30をセッ
トした状態で、オペレータがキーボード130より横合
開始を指令する上、検査処理プログラムがフロッピーデ
ィスク装置12E3からRAM124のプログラム領域
124Bヘロードされ、走り始める。
トした状態で、オペレータがキーボード130より横合
開始を指令する上、検査処理プログラムがフロッピーデ
ィスク装置12E3からRAM124のプログラム領域
124Bヘロードされ、走り始める。
まず、マイクロブロセlす120は、第8図(A)のフ
ローチャートに小す初期化処理を行う。
ローチャートに小す初期化処理を行う。
最初に、マイクロプロセッサ120は、後述のテーブル
、カウンタ、検査データのバッフrなどのための記憶6
r!M(第2図参照)をRAM 1201−に確保する
(それらの記憶領域はクリアされる)。
、カウンタ、検査データのバッフrなどのための記憶6
r!M(第2図参照)をRAM 1201−に確保する
(それらの記憶領域はクリアされる)。
(ステップ500)
1・、記テーブル(テーブル領域1241)に作成され
る)の概念図を第7図に小す。このテーブル150の各
エントリは、異物の番号(検出された順6)、ソ4物の
b’を置(検出された走へ位置X、0)、その種類ない
し性質(11視観察によって、コ4べられる)、および
粒径から構成されている。
る)の概念図を第7図に小す。このテーブル150の各
エントリは、異物の番号(検出された順6)、ソ4物の
b’を置(検出された走へ位置X、0)、その種類ない
し性質(11視観察によって、コ4べられる)、および
粒径から構成されている。
次に、マイクロプロセッサ120は、Xステージ101
Zステージ20および回転ステー/22を初期位置に位
置決めさせるためのモータ制御情報、および、ウェハ3
0がパターン付きウェハの場合にはS偏光カー、 l−
フィルタ86を符%;、 881の位置に移動させ、ウ
ェハ30がブランク膜付きウェハ(または鏡面ウェハ)
の場合にはS偏光カットフィルタ86を実線位置へ移動
させるためのソレノイド制御情報が、インターフェイス
回路108の内部レジスタにセットされる(ステップ5
02)。このモータ制御情報に従い、モータコントロー
ラ116がステッピングモータ14,19.20を制御
し、各ステージを初期位置に移動させる。同様に、ソレ
ノイドドライバ117は、ソレノイド制御情報に従い、
ソレノイド87を付勢または消勢する。
Zステージ20および回転ステー/22を初期位置に位
置決めさせるためのモータ制御情報、および、ウェハ3
0がパターン付きウェハの場合にはS偏光カー、 l−
フィルタ86を符%;、 881の位置に移動させ、ウ
ェハ30がブランク膜付きウェハ(または鏡面ウェハ)
の場合にはS偏光カットフィルタ86を実線位置へ移動
させるためのソレノイド制御情報が、インターフェイス
回路108の内部レジスタにセットされる(ステップ5
02)。このモータ制御情報に従い、モータコントロー
ラ116がステッピングモータ14,19.20を制御
し、各ステージを初期位置に移動させる。同様に、ソレ
ノイドドライバ117は、ソレノイド制御情報に従い、
ソレノイド87を付勢または消勢する。
ついでマイクロプロセッサ120は、インターフェイス
回路108を介して直流モータ24を起動させる(ステ
ップ504)。
回路108を介して直流モータ24を起動させる(ステ
ップ504)。
マイクロプロセッサ120は、インターフェイス回路1
08の内部レジスタから、−・定の時間間隔で4l−1
1(・般的にはN数回)、距離フードを読み込み、それ
をRAM124の大カバンフr領域124Cに順次、1
Fき込む(ステ1ブ506)。これで、ウェハ30の外
周近傍の4箇所(一般的にはN数1ス1所)についての
距離フードが入力バッファ領域124cに得られる。な
お、その距離検出箇所がウェハ30の円周方向にほぼ均
等に配されるように、距離コードの読み込み時間間隔が
選定される。
08の内部レジスタから、−・定の時間間隔で4l−1
1(・般的にはN数回)、距離フードを読み込み、それ
をRAM124の大カバンフr領域124Cに順次、1
Fき込む(ステ1ブ506)。これで、ウェハ30の外
周近傍の4箇所(一般的にはN数1ス1所)についての
距離フードが入力バッファ領域124cに得られる。な
お、その距離検出箇所がウェハ30の円周方向にほぼ均
等に配されるように、距離コードの読み込み時間間隔が
選定される。
マイクロプロセッサ120は、読み込んだ4つの距離コ
ード(基型距離位置からの変位)の平均値を算出する(
ステップ508)。
ード(基型距離位置からの変位)の平均値を算出する(
ステップ508)。
マイクロプロセッサ120は、そのζIL均変位を打ち
消すような距離および方向にZステージ20を移動させ
るための制御情報を、インターフェイス回路108を介
してモータコントローラ116にIjえる(ステップ5
10)。これで、ウェハ而のほぼ全域について対物レン
ズ54の焦点が合わせられ、?JJ期化処理が終rする
。
消すような距離および方向にZステージ20を移動させ
るための制御情報を、インターフェイス回路108を介
してモータコントローラ116にIjえる(ステップ5
10)。これで、ウェハ而のほぼ全域について対物レン
ズ54の焦点が合わせられ、?JJ期化処理が終rする
。
前記初期化の後に、ジョブメニューがCRTディスプレ
イ装置128に入車され、オペレータからのジョブ指定
を待つ状態になる。
イ装置128に入車され、オペレータからのジョブ指定
を待つ状態になる。
「自動検査」のジ、、ブが指定された場合の処理の流れ
を、第8図(B)の70−千忙−トを参照して説明する
。
を、第8図(B)の70−千忙−トを参照して説明する
。
自動検査のコードかキーボード130を通じてマイクロ
プロセッサ120に人力されると、マイクロプロセッサ
120は、自動検査処理を開始する。まず、マイクロプ
ロセンサ120は、インターフェイス回路108を通じ
、モータコントローラ116に対し走査開始を指事する
(ステップ210)。この指示を受けたモータコントロ
ーラ116は、前述のような螺旋走査を−・定速度で行
わせるように、ステッピングモータ14.20を駆動す
る。
プロセッサ120に人力されると、マイクロプロセッサ
120は、自動検査処理を開始する。まず、マイクロプ
ロセンサ120は、インターフェイス回路108を通じ
、モータコントローラ116に対し走査開始を指事する
(ステップ210)。この指示を受けたモータコントロ
ーラ116は、前述のような螺旋走査を−・定速度で行
わせるように、ステッピングモータ14.20を駆動す
る。
マイクロプロセッサ120は、インターフェイス回路1
08の特定の内部レジスタの内容、すなわち、ウェハ3
0の走査位置X、θのコードと、レベル比較回路102
によるレベル比較結果であるコードLとからなる入力デ
ータを取り込み、RAM124+、の人カバノフy12
4GにノFき込む(ステップ215)。
08の特定の内部レジスタの内容、すなわち、ウェハ3
0の走査位置X、θのコードと、レベル比較回路102
によるレベル比較結果であるコードLとからなる入力デ
ータを取り込み、RAM124+、の人カバノフy12
4GにノFき込む(ステップ215)。
マイクロプロセッサ120は、取り込んだ走査位置情報
を走査終r直情の位置?+’i報と比較することにより
、走査の終r判定を41Zう(ステップ220)。
を走査終r直情の位置?+’i報と比較することにより
、走査の終r判定を41Zう(ステップ220)。
この判定のV、宋がNo(走査途中)ならば、マイクロ
プロセッサ120は、取り込んだコードLノセロ判定を
行う(ステップ225)。L=000ならば、その走査
位置には異物が存在しない。
プロセッサ120は、取り込んだコードLノセロ判定を
行う(ステップ225)。L=000ならば、その走査
位置には異物が存在しない。
L≠000ならば、異物が存在する。
ステップ225の判定結果がYESならばステップ21
5に戻る。ステ・・lプ225の判定結果がNoならば
、マイクロプロセッサ120は、取す込んだ位置情報(
x、0)と、テーブル150に記憶されている既検出の
他の異物の位置情報(X +0)とを比較する(ステッ
プ230)。
5に戻る。ステ・・lプ225の判定結果がNoならば
、マイクロプロセッサ120は、取す込んだ位置情報(
x、0)と、テーブル150に記憶されている既検出の
他の異物の位置情報(X +0)とを比較する(ステッ
プ230)。
位置情報の−・致がとれた場合、現在の異物は他の異物
と同一・とみなせるので、ステップ215に戻る。
と同一・とみなせるので、ステップ215に戻る。
位置情報の比較が不 致の場合、新しい異物が検出され
たとみなせる。そこで、マイクロプロセッサ120は、
RAM l 24 +、に確保された領域124Eであ
るカウンタNを1だけインクリメ:/トする(ステップ
235)。そして、テーブル150のN番11のエンl
−IJに、当該異物のイ装置情報(x+ θ)および
コードL (1+7. f¥ tt17+′1.Iとし
て)を−1き込む(ステップ240)。
たとみなせる。そこで、マイクロプロセッサ120は、
RAM l 24 +、に確保された領域124Eであ
るカウンタNを1だけインクリメ:/トする(ステップ
235)。そして、テーブル150のN番11のエンl
−IJに、当該異物のイ装置情報(x+ θ)および
コードL (1+7. f¥ tt17+′1.Iとし
て)を−1き込む(ステップ240)。
ウェハ30の走査が終−rするまで、同様の処理が繰り
返し実行される。
返し実行される。
ステップ220で走査路rと判定されると、マスク12
0は、インターフェイス回路108を通じて、モータコ
ントローラ11Bに対し走h 4Jr’ +l・指示を
送る(ステップ250)。この指示に応答して、モータ
コントローラ116はステッピングモータ14.20の
駆動を停市する。
0は、インターフェイス回路108を通じて、モータコ
ントローラ11Bに対し走h 4Jr’ +l・指示を
送る(ステップ250)。この指示に応答して、モータ
コントローラ116はステッピングモータ14.20の
駆動を停市する。
次にマイクロプロセッサ120は、テーブル150を参
IK(L、コードLが12のソd物の合1;1数TLl
sコードLが32の異物の合計数T L 2 、コード
Lが72の異物の合計数TLJを計算し、そ(7) ’
A 吻合j l数7’ 9 ヲ、RAM l 24
[1(7)特定6B域124F、124G、124Hに
JFき込む(ステップ251)。そして、テーブル15
0の記憶内容および異物合、11データを、ウエノ1番
シjを付加してフロッピーディスク装置126へ転送し
、格納させる(ステ、ブ252)。
IK(L、コードLが12のソd物の合1;1数TLl
sコードLが32の異物の合計数T L 2 、コード
Lが72の異物の合計数TLJを計算し、そ(7) ’
A 吻合j l数7’ 9 ヲ、RAM l 24
[1(7)特定6B域124F、124G、124Hに
JFき込む(ステップ251)。そして、テーブル15
0の記憶内容および異物合、11データを、ウエノ1番
シjを付加してフロッピーディスク装置126へ転送し
、格納させる(ステ、ブ252)。
これで、自動検査のジdブが終rし、CRTディスプレ
イ装置128のII!li +biにジHブメニューが
人手される。
イ装置128のII!li +biにジHブメニューが
人手される。
11視観察、検査結果の印刷出力などの処理については
、その説明を省略する。
、その説明を省略する。
以1−1この発明の−・実施例について説明したが、こ
の発明はそれだけに限定されるものではなく、適宜変形
して実施しj!Jるものである。
の発明はそれだけに限定されるものではなく、適宜変形
して実施しj!Jるものである。
例えば、距離検出り段は前記静電界jd変位計に限られ
るものではなく、距離を高精度に検出II)能な他の丁
・段と置換し得る。
るものではなく、距離を高精度に検出II)能な他の丁
・段と置換し得る。
前記実施例ではZステージ20と−・体的に回転ステー
ジ22を移動して焦点調fffiをおこなっているが、
光学系側または/および回転ステージ22を移動するよ
うに偏光してもよく、要はウエフー血吉光学系(対物レ
ンズ54)との相対距離を変化させればよい。
ジ22を移動して焦点調fffiをおこなっているが、
光学系側または/および回転ステージ22を移動するよ
うに偏光してもよく、要はウエフー血吉光学系(対物レ
ンズ54)との相対距離を変化させればよい。
距#i検出箇所はウェハの外周近傍に限らない。
検出系50の走査(☆置が常に顕@鏡52の視野内に入
るようになっている7認は必ずしもなく、走査位置と視
野とが・定の位置関係を維持できればよい。但し、前記
実施例のようにすれば、[1視観察中の異物の識別など
の処理が容易である。
るようになっている7認は必ずしもなく、走査位置と視
野とが・定の位置関係を維持できればよい。但し、前記
実施例のようにすれば、[1視観察中の異物の識別など
の処理が容易である。
前記ホトマルチプライヤの代わりに、他の適当な光電素
子を用い得る。
子を用い得る。
検査のための走査は螺旋走査に限らず、例えば直線走査
としてもよい。但し、直線走査は走査端で停+fするた
め、走査時間が増加する傾向があり、また、ウェハのよ
うな円形などの被検査面を走査する場合、走査端の位置
制御が複雑になる傾向がある。したがって、ウェハなと
の〃シ物検査の場合、螺旋走査が一般に有利である。
としてもよい。但し、直線走査は走査端で停+fするた
め、走査時間が増加する傾向があり、また、ウェハのよ
うな円形などの被検査面を走査する場合、走査端の位置
制御が複雑になる傾向がある。したがって、ウェハなと
の〃シ物検査の場合、螺旋走査が一般に有利である。
また、偏光レーザ光以外の光ビームを利用する同様なウ
ェハ異物検査装置にも、この発明は適用Ilf能である
。
ェハ異物検査装置にも、この発明は適用Ilf能である
。
[発明の効果コ
以1−説明したように、この発明によれば、ウェハの表
面に尤ビームを!1(1射し、該ウニzs+11il−
からの反射光を光学系を通じて光電素子で受けて電気L
’(”Jに変換し、11条電気イ1.弓に基づき前記ウ
ェハ而における異物のイr内などを判定するウエハソ4
物検杏装置において、前記光学系と前記ウェハ而との距
離を検出するための距離検出手段と、前記ウェハ而また
は前記光学系を相対的に移動させて前記ウェハ而と前記
光学系との距離を調節する距離調節手段と、1)11記
ウエハ而の異物検査に先\yち、前記ウェハ而の複数箇
所について1111記距#I検出丁・段により検出され
た距離に基づき前記距離調節り段による距離調節を制御
ことによって、前記光学系の焦点を前記ウェハ而に合わ
せる手段とが設けられる。このような構成であるため、
個々のウェハb、に焦点調整が行われ、ウェハのJ゛ノ
みのばらつきなどが大きい場合でも、焦点ずれが防11
、され、焦点調節は自動的に行われるから、r゛動によ
る場合のような調節、ill差が生じるなく、ウェハ而
の複数箇所について検出された距離に基づき焦点調節が
なされるから、ウェハの反りが大きい場合でも、適切な
焦点合わせが可能であり、しかして、ウェハの厚みのば
らつき、反りなどの影響を軒滅し、高精度の兇物検査が
IIJ能となる。
面に尤ビームを!1(1射し、該ウニzs+11il−
からの反射光を光学系を通じて光電素子で受けて電気L
’(”Jに変換し、11条電気イ1.弓に基づき前記ウ
ェハ而における異物のイr内などを判定するウエハソ4
物検杏装置において、前記光学系と前記ウェハ而との距
離を検出するための距離検出手段と、前記ウェハ而また
は前記光学系を相対的に移動させて前記ウェハ而と前記
光学系との距離を調節する距離調節手段と、1)11記
ウエハ而の異物検査に先\yち、前記ウェハ而の複数箇
所について1111記距#I検出丁・段により検出され
た距離に基づき前記距離調節り段による距離調節を制御
ことによって、前記光学系の焦点を前記ウェハ而に合わ
せる手段とが設けられる。このような構成であるため、
個々のウェハb、に焦点調整が行われ、ウェハのJ゛ノ
みのばらつきなどが大きい場合でも、焦点ずれが防11
、され、焦点調節は自動的に行われるから、r゛動によ
る場合のような調節、ill差が生じるなく、ウェハ而
の複数箇所について検出された距離に基づき焦点調節が
なされるから、ウェハの反りが大きい場合でも、適切な
焦点合わせが可能であり、しかして、ウェハの厚みのば
らつき、反りなどの影響を軒滅し、高精度の兇物検査が
IIJ能となる。
第1図はこの発明によるウェハ異物検査装置の光学系な
どの概要図、第2図は同異物検査装置の信号系および処
理側御系を示す概略ブロック図、第3図はスリットのア
パーチャの配置と分離ミラーの鏡面との対応関係の説明
図、第4図は被検西面走査の説明図、第5図はスリット
のアパーチャの被検査面1・、における視野に関する説
明図、第6図は異物の粒径とホトマルチプライヤの出力
信−ノーとの関係、およびレベル比較の閾値との関係を
ボすグラフ、第7図は検査処理に関連するテーブルの概
念図、第8図(A)および(B)は検査処理に関するフ
ローチャート、第9図はスリットのアパーチャを直線的
に配列した場合の光分離に関する説明図である。 10・・・Xステージ、14.19.24・・・モータ
、22・・・回転ステージ、30・・・ウェハ、36.
38・・・S偏光レーザ光振器、44.48・・・シリ
ンドリカルレンズ、50・・・検出系、52・・・顕微
鏡、53・・・静電界i+を変位計、72・・・スリッ
ト、74・・・アパーチャ、86・・・S偏光カットフ
ィルタ、87・・・ソレノイド、88・・・分離ミラー
、90・・・ホトマルチプライヤ、100・・・加算増
幅器、102・・・レベル比較回路、103・・・アナ
ログ/デジタル変換器、108・・・インターフェイス
回m、11 B−・・モータコントローラ、116・・
・ソレノイドドライバ、120・・・マイクロプロセッ
サ122・・・ROM、124・・・RAM1126・
・・フロンピーディスク装置、127・・・X−Yブロ
ック、128・・・CRTディスプレイ装置、130・
・・キーボード、138・・・ビデオRAM、150・
・・テーブル。 特+i’1flt願人 11\1電rエンンニアリング株式会社代理人 弁理1
梶 山 拮 是 第3区 第5図 第手Z 第67 第7Z C口D
どの概要図、第2図は同異物検査装置の信号系および処
理側御系を示す概略ブロック図、第3図はスリットのア
パーチャの配置と分離ミラーの鏡面との対応関係の説明
図、第4図は被検西面走査の説明図、第5図はスリット
のアパーチャの被検査面1・、における視野に関する説
明図、第6図は異物の粒径とホトマルチプライヤの出力
信−ノーとの関係、およびレベル比較の閾値との関係を
ボすグラフ、第7図は検査処理に関連するテーブルの概
念図、第8図(A)および(B)は検査処理に関するフ
ローチャート、第9図はスリットのアパーチャを直線的
に配列した場合の光分離に関する説明図である。 10・・・Xステージ、14.19.24・・・モータ
、22・・・回転ステージ、30・・・ウェハ、36.
38・・・S偏光レーザ光振器、44.48・・・シリ
ンドリカルレンズ、50・・・検出系、52・・・顕微
鏡、53・・・静電界i+を変位計、72・・・スリッ
ト、74・・・アパーチャ、86・・・S偏光カットフ
ィルタ、87・・・ソレノイド、88・・・分離ミラー
、90・・・ホトマルチプライヤ、100・・・加算増
幅器、102・・・レベル比較回路、103・・・アナ
ログ/デジタル変換器、108・・・インターフェイス
回m、11 B−・・モータコントローラ、116・・
・ソレノイドドライバ、120・・・マイクロプロセッ
サ122・・・ROM、124・・・RAM1126・
・・フロンピーディスク装置、127・・・X−Yブロ
ック、128・・・CRTディスプレイ装置、130・
・・キーボード、138・・・ビデオRAM、150・
・・テーブル。 特+i’1flt願人 11\1電rエンンニアリング株式会社代理人 弁理1
梶 山 拮 是 第3区 第5図 第手Z 第67 第7Z C口D
Claims (3)
- (1)ウェハの表面に光ビームを照射し、該ウェハ面上
からの反射光を光学系を通じて光電素子で受けて電気信
号に変換し、該電気信号に基づき前記ウェハ面における
異物の存否などを判定するウェハ異物検査装置において
、前記光学系と前記ウェハ面との距離を検出するための
距離検出手段と、前記ウェハ面または前記光学系を相対
的に移動させて前記ウェハ面と前記光学系との距離を調
節する距離調節手段と、前記ウェハ面の異物検査に先立
ち、前記ウェハ面の複数箇所について前記距離検出手段
により検出された距離に基づき前記距離調節手段による
距離調節を制御ことによって、前記光学系の焦点を前記
ウェハ面に合わせる手段とを備えることを特徴とするウ
ェハ異物検査装置。 - (2)前記距離検出手段は、前記ウェハ面に対向配置せ
しめられた静電容量変位計であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のウェハ異物検査装置。 - (3)前記ウェハ面は回転せしめられて螺旋状に走査さ
れながら異物検査され、前記距離検出は前記ウェハ面の
円周方向にそってほぼ均等に選ばれた複数箇所について
行われ、その複数箇所について検出された距離の平均値
に応じて前記距離調節手段による距離調節が制御される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のウェハ異
物検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21052785A JPS6269149A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ウエハ異物検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21052785A JPS6269149A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ウエハ異物検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6269149A true JPS6269149A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16590838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21052785A Pending JPS6269149A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | ウエハ異物検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6269149A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281134A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 測定装置 |
DE10244618A1 (de) * | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Olympus Biosystems Gmbh | Einrichtung und Verfahren zur optischen Objektuntersuchung oder/und Erfassung oder/und Untersuchung von Schichten |
JP2013145151A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Hitachi High-Technologies Corp | ディスク表面検査方法及びその装置 |
JP2017510791A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-04-13 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | 多チャネルウェハ裏面検査 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP21052785A patent/JPS6269149A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281134A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 測定装置 |
DE10244618A1 (de) * | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Olympus Biosystems Gmbh | Einrichtung und Verfahren zur optischen Objektuntersuchung oder/und Erfassung oder/und Untersuchung von Schichten |
JP2013145151A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Hitachi High-Technologies Corp | ディスク表面検査方法及びその装置 |
JP2017510791A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-04-13 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | 多チャネルウェハ裏面検査 |
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