JPS6269048A - ダクト用空調換気扇 - Google Patents
ダクト用空調換気扇Info
- Publication number
- JPS6269048A JPS6269048A JP60209247A JP20924785A JPS6269048A JP S6269048 A JPS6269048 A JP S6269048A JP 60209247 A JP60209247 A JP 60209247A JP 20924785 A JP20924785 A JP 20924785A JP S6269048 A JPS6269048 A JP S6269048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- outdoor
- heat exchanger
- air supply
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷暖房を行なっている室内の換気の手段とし
て室内の汚れた空気を排出し、屋外の新鮮な空気を取り
入れ、室内の空気と屋外の空気との間の熱交換を行ない
、排出する室内空気の熱エネルギーを屋外空気に移して
室内へ回収するダクト用空調換気扇に関するものである
。
て室内の汚れた空気を排出し、屋外の新鮮な空気を取り
入れ、室内の空気と屋外の空気との間の熱交換を行ない
、排出する室内空気の熱エネルギーを屋外空気に移して
室内へ回収するダクト用空調換気扇に関するものである
。
従来の技術
従来、この種のダクト用空調換気扇は、第３図に示すよ
うな構成であった。すなわち、本体１０５は室内１ｏ１
の空気を排出する排気通路１００と、環外１ｏ３の空気
を給気する給気通路１０２と、排気と給気間で熱交換が
行なわれる熱交換器１０４を備え、室内１０１の空気と
屋外１０３の空気とを熱交換して換気（給気、排気）す
る構成となっていた。
うな構成であった。すなわち、本体１０５は室内１ｏ１
の空気を排出する排気通路１００と、環外１ｏ３の空気
を給気する給気通路１０２と、排気と給気間で熱交換が
行なわれる熱交換器１０４を備え、室内１０１の空気と
屋外１０３の空気とを熱交換して換気（給気、排気）す
る構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、室内１ｏ１と屋外１０３の
温湿度差がありすぎると熱交換器１０４内で結露が生じ
、本体１０５より結露水が漏れ、天井材を汚してしまう
という問題があった。
温湿度差がありすぎると熱交換器１０４内で結露が生じ
、本体１０５より結露水が漏れ、天井材を汚してしまう
という問題があった。
本発明はこのような問題点に留意し、熱交換器内に結露
を生じさせないことを目的とするものである。
を生じさせないことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、本体内に室内の
空気を排出する排気通路と、屋外の空気を給気する給気
通路と、排気と給気間で熱交換が行なわれる熱交換器と
、この熱交換器と排気、給気用の送風機を組み、天井板
によって室内と仕切られた屋根裏空間部に室内と屋外を
結ぶ給排気用ダクトを配設し、この給排気用タソトの中
間に前記本体を設け、この本体の屋外側給気通路に前記
屋根裏空間部に連通ずる開口部を開閉する空気吸入用ダ
ンパーを設けたものである。
空気を排出する排気通路と、屋外の空気を給気する給気
通路と、排気と給気間で熱交換が行なわれる熱交換器と
、この熱交換器と排気、給気用の送風機を組み、天井板
によって室内と仕切られた屋根裏空間部に室内と屋外を
結ぶ給排気用ダクトを配設し、この給排気用タソトの中
間に前記本体を設け、この本体の屋外側給気通路に前記
屋根裏空間部に連通ずる開口部を開閉する空気吸入用ダ
ンパーを設けたものである。
作 用
この構成により、空気吸入用ダンパーを開けば、屋外空
気とともに屋根裏空間部の空気が本体の屋外側給気通路
より吸入され、室内の排気と熱交換されるため、冬期に
給気と排気間の温度差により熱交換器内に結露が生じる
のを防止できることとなる。
気とともに屋根裏空間部の空気が本体の屋外側給気通路
より吸入され、室内の排気と熱交換されるため、冬期に
給気と排気間の温度差により熱交換器内に結露が生じる
のを防止できることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづい
て説明する。図において、本体６は室内２の空気を排出
する排気通路１と、屋外４の空気を給気する給気通路３
と、排気占給気間で熱交換が行なわれる熱交換器６と、
排気、給気用の送風機アを有している。屋根裏空間部９
と空白２とは天井板８で仕切られており、この屋根裏空
間部９に前記室内２と前記屋外４を結ぶ給排気用ダクト
１Ｑが配管されている。前記本体６は前記給排気ダクト
１０の中間に設けられており、本体６の屋外側給気通路
１２には屋根裏空間部９に連通ずる開口部１３を形成し
、この開口部１３を開閉する空気吸入用ダンパー１１を
設けている。
て説明する。図において、本体６は室内２の空気を排出
する排気通路１と、屋外４の空気を給気する給気通路３
と、排気占給気間で熱交換が行なわれる熱交換器６と、
排気、給気用の送風機アを有している。屋根裏空間部９
と空白２とは天井板８で仕切られており、この屋根裏空
間部９に前記室内２と前記屋外４を結ぶ給排気用ダクト
１Ｑが配管されている。前記本体６は前記給排気ダクト
１０の中間に設けられており、本体６の屋外側給気通路
１２には屋根裏空間部９に連通ずる開口部１３を形成し
、この開口部１３を開閉する空気吸入用ダンパー１１を
設けている。
上記構成において、空気吸入用ダンパー１１を開けば、
屋外４空気とともに、屋根裏空間部９の空気も熱交換器
５で熱交換されて室内２に給気される。
屋外４空気とともに、屋根裏空間部９の空気も熱交換器
５で熱交換されて室内２に給気される。
以上のように本実施例によれば、室内２と屋外４との温
湿度差が大きい場合、空気吸入用ダンパー１１を開けば
、室内２と温湿度差のあまりない屋根裏空間部９の空気
が室内２と温湿度差の大きい屋外４の空気と混って熱交
換器６に入るため、熱交換器５で結露は生じないことと
なる。
湿度差が大きい場合、空気吸入用ダンパー１１を開けば
、室内２と温湿度差のあまりない屋根裏空間部９の空気
が室内２と温湿度差の大きい屋外４の空気と混って熱交
換器６に入るため、熱交換器５で結露は生じないことと
なる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、室内と屋外との温湿度差が大きい場合でも、屋外側の
給気通路に屋外の空気と屋根裏空間部の空気を混ぜて熱
交換器に流すことができるため、室内の排気と室外の給
気が交差する熱交換器内に結露しなく、本体より結罐水
が漏れ天井材にしみがつくというような問題が防止でき
るという効果が得られる。
、室内と屋外との温湿度差が大きい場合でも、屋外側の
給気通路に屋外の空気と屋根裏空間部の空気を混ぜて熱
交換器に流すことができるため、室内の排気と室外の給
気が交差する熱交換器内に結露しなく、本体より結罐水
が漏れ天井材にしみがつくというような問題が防止でき
るという効果が得られる。
態の断面図、第３図は従来のダクト用空調換気扇を示す
断面図である。 １・・・・・・排気通路、２・・・・・・室内、３・・
・・・・給気通路、４・・・・・・屋外、５・・・・・
・熱交換器、６・・・・・・本体、７・・・・・・送風
機、８・・・・・・天井板、９・・・・・・屋根裏空間
部、１ｏ・・・・・・給排気ダクト、１１・・・・・・
空気吸入用ダンパー、１２・・・・・・屋外側給気通路
、１３・・・・・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
彬気を絡 ｆｉ−一一本座 ７− 気風８気 ３−一一尺芹稀 ｔｏ−ｔ’沖Ｙ艮９升 １１−−千υ区Ｎ１「ダレ八°− １２−４６（１１’１大？ｉ場、曖ｆ（ト１３− 間
り令警
断面図である。 １・・・・・・排気通路、２・・・・・・室内、３・・
・・・・給気通路、４・・・・・・屋外、５・・・・・
・熱交換器、６・・・・・・本体、７・・・・・・送風
機、８・・・・・・天井板、９・・・・・・屋根裏空間
部、１ｏ・・・・・・給排気ダクト、１１・・・・・・
空気吸入用ダンパー、１２・・・・・・屋外側給気通路
、１３・・・・・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
彬気を絡 ｆｉ−一一本座 ７− 気風８気 ３−一一尺芹稀 ｔｏ−ｔ’沖Ｙ艮９升 １１−−千υ区Ｎ１「ダレ八°− １２−４６（１１’１大？ｉ場、曖ｆ（ト１３− 間
り令警
Claims (1)
- 本体内に室内の空気を排出する排気通路と、屋外の空気
を給気する給気通路と、排気と給気間で熱交換が行なわ
れる熱交換器と、この熱交換器と排気、給気用の送風機
を組み込み、天井板によって室内と仕切られた屋根裏空
間部に室内と屋外を結ぶ給排気用ダクトを配設し、この
給排気用ダクトの中間に前記本体を接続し、この本体の
屋外側給気通路に、前記屋根裏空間部に連通する開口部
と、この開口部を開閉する空気吸入用ダンパーを設けた
ダクト用空調換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209247A JPS6269048A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ダクト用空調換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209247A JPS6269048A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ダクト用空調換気扇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269048A true JPS6269048A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16569793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209247A Pending JPS6269048A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ダクト用空調換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6269048A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224778A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換換気装置 |
| CN114110781A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种新风空调系统及其控制方法 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60209247A patent/JPS6269048A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013224778A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換換気装置 |
| CN114110781A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种新风空调系统及其控制方法 |
| CN114110781B (zh) * | 2021-11-29 | 2023-01-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种新风空调系统及其控制方法 |
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