JPS6269025A - 冷風機 - Google Patents
冷風機Info
- Publication number
- JPS6269025A JPS6269025A JP60209250A JP20925085A JPS6269025A JP S6269025 A JPS6269025 A JP S6269025A JP 60209250 A JP60209250 A JP 60209250A JP 20925085 A JP20925085 A JP 20925085A JP S6269025 A JPS6269025 A JP S6269025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- filter
- fan
- centrifugal
- sucking pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水の気化熱を利用する冷風機に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、この種の冷風機は、第Ｓ図に示すような構造であ
った。すなわち、図において１０１は、ファン１０２を
駆動する電動機Ａで、ケーシング１０３によって風を発
生せしめる。１０４は、ノ（イブＡ１０５とパイプＢ１
０６により適度に張られたフィルターであり、）くイブ
Ｂ１０６は電動機Ｂ１０７により回転駆動される。尚、
各構成部品は、外郭１０９の中に納められている。ここ
で、タンク１０８の中に水を入れ、各電動機を始動させ
ると、フィ〃ター１０４は吸水しながら回転を始め、乾
いた空気が吸込口１１０から吸込まれ、フィルター１０
４にて、気化熱を奪われ、加湿されながら吹出口１１１
より冷風として吹出される構造であった。
った。すなわち、図において１０１は、ファン１０２を
駆動する電動機Ａで、ケーシング１０３によって風を発
生せしめる。１０４は、ノ（イブＡ１０５とパイプＢ１
０６により適度に張られたフィルターであり、）くイブ
Ｂ１０６は電動機Ｂ１０７により回転駆動される。尚、
各構成部品は、外郭１０９の中に納められている。ここ
で、タンク１０８の中に水を入れ、各電動機を始動させ
ると、フィ〃ター１０４は吸水しながら回転を始め、乾
いた空気が吸込口１１０から吸込まれ、フィルター１０
４にて、気化熱を奪われ、加湿されながら吹出口１１１
より冷風として吹出される構造であった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、ファン１０２の駆動用の電
動機Ａ１０１と、フィルター１０４駆動用の電動機Ｂ１
０７がそれぞれ必要であり、コストが高いという欠点を
有してい゛た。又、フィルター１０４を回転させる構造
上、フィルターの吸込面積を稼ぐ為には、横幅、又は縦
幅が長くなる形状とせねばならないという欠点を有して
いた。
動機Ａ１０１と、フィルター１０４駆動用の電動機Ｂ１
０７がそれぞれ必要であり、コストが高いという欠点を
有してい゛た。又、フィルター１０４を回転させる構造
上、フィルターの吸込面積を稼ぐ為には、横幅、又は縦
幅が長くなる形状とせねばならないという欠点を有して
いた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ひとつの
電動機の両端に、７７ンと遠心吸水管を設けて、電動機
の数を１個減らすと共に、フィルターを、吸水管の周囲
に円筒状に設けることによって、吸込面積を稼ぎ、横幅
及び縦幅の短い冷風機を提供することを目的とするもの
である。
電動機の両端に、７７ンと遠心吸水管を設けて、電動機
の数を１個減らすと共に、フィルターを、吸水管の周囲
に円筒状に設けることによって、吸込面積を稼ぎ、横幅
及び縦幅の短い冷風機を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに、本発明は、電動機の両端
に、ファンと回転により下部より水を吸い上げ、周囲に
水を噴射する遠心吸水管を設け、前記遠心吸水管の下部
は水を入れるタンクの底面に近接又は接触させ、また前
記遠心吸水管の周囲には円筒状のフィルターを設けたも
のである。
に、ファンと回転により下部より水を吸い上げ、周囲に
水を噴射する遠心吸水管を設け、前記遠心吸水管の下部
は水を入れるタンクの底面に近接又は接触させ、また前
記遠心吸水管の周囲には円筒状のフィルターを設けたも
のである。
作 用
この構成によれば、ひとつの電動機で、送風機能と、給
水機能を有している為、電動機が１個で済むうえ、吸水
フィルターが、円筒形状をしている為、吸込面積を稼ぐ
ことができ、横幅、縦幅が短くて済むこととなる。
水機能を有している為、電動機が１個で済むうえ、吸水
フィルターが、円筒形状をしている為、吸込面積を稼ぐ
ことができ、横幅、縦幅が短くて済むこととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図にもとづい
て説明する。図において１は、シャ７）の両端にファン
２と遠心吸水管３を設けた電動機であり、通風用孔４を
有する仕切板５に固定されている。遠心吸水管３の周囲
には、円筒状に巻かれて、仕切板５からタンク６の底面
に達するフィルター７が設けられている。ファン２の外
にはケーシング８が設けられ、前記の部品は、吹出口９
と吸込口１ｏを有する外郭１１の中に納められている。
て説明する。図において１は、シャ７）の両端にファン
２と遠心吸水管３を設けた電動機であり、通風用孔４を
有する仕切板５に固定されている。遠心吸水管３の周囲
には、円筒状に巻かれて、仕切板５からタンク６の底面
に達するフィルター７が設けられている。ファン２の外
にはケーシング８が設けられ、前記の部品は、吹出口９
と吸込口１ｏを有する外郭１１の中に納められている。
上記構成において、タンクらの中に水１２を入れて電動
機１に通電すると、遠心吸水管３が回転し始める。遠心
吸水管はテーパー状になっており、底部に水吸込口１３
と上側面に水状出口１４を有しているので、遠心力によ
って水は、水吸込口１３から吸込まれ、水状出口１４か
ら吹出されて、フィルター７に散布される。又、同時に
、ファン２が回転し、空気は、吸込口１ｏから吸込まれ
、漏れたフィルター７を通り、気化熱を奪われながら仕
切板５の通風用の孔４を通って、ファン２とケーシング
８により、吹出口９よυ吹出される。従って、送風と水
散布は同一電動機でこれを行なうことができ、１個の電
動機しか必要としない。又、フィルター７は、円筒状に
なっているので吸込面積を稼ぐことができる為、横幅、
縦幅共に、これを短くすることができる。尚、冷風が不
要で、送風のみを行ないたい時には、水位を水吸込口１
３より下にしてやれば水の吸込散布は行なわれず、送風
のみを行なうことができる。
機１に通電すると、遠心吸水管３が回転し始める。遠心
吸水管はテーパー状になっており、底部に水吸込口１３
と上側面に水状出口１４を有しているので、遠心力によ
って水は、水吸込口１３から吸込まれ、水状出口１４か
ら吹出されて、フィルター７に散布される。又、同時に
、ファン２が回転し、空気は、吸込口１ｏから吸込まれ
、漏れたフィルター７を通り、気化熱を奪われながら仕
切板５の通風用の孔４を通って、ファン２とケーシング
８により、吹出口９よυ吹出される。従って、送風と水
散布は同一電動機でこれを行なうことができ、１個の電
動機しか必要としない。又、フィルター７は、円筒状に
なっているので吸込面積を稼ぐことができる為、横幅、
縦幅共に、これを短くすることができる。尚、冷風が不
要で、送風のみを行ないたい時には、水位を水吸込口１
３より下にしてやれば水の吸込散布は行なわれず、送風
のみを行なうことができる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、電動機の両端に設けた
ファンと遠心吸水管によって、送風機能と給水機能を行
なっている為、電動機は１個で済み、コストが低いうえ
、フィルターは、遠心吸水管の周囲に円筒状に設けられ
ている為、吸込面積を稼ぐことができ、横幅、縦幅共に
、これを短くすることができるという効果が発揮できる
ものである。
ファンと遠心吸水管によって、送風機能と給水機能を行
なっている為、電動機は１個で済み、コストが低いうえ
、フィルターは、遠心吸水管の周囲に円筒状に設けられ
ている為、吸込面積を稼ぐことができ、横幅、縦幅共に
、これを短くすることができるという効果が発揮できる
ものである。
第１図は本発明の一実施例を示す冷風機の要部断面斜視
図、第２図は同冷風機の側断面図、第３図は従来の冷風
機の側断面図である。 １・・・−・・電動機、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・遠心吸水管、４・・・・・・通風用孔、６・・
・・・・仕切板、６・・・・・・タンク、７・・・・・
・フィルター、８・・・・ケーシング、１１・・・・・
・外郭。
図、第２図は同冷風機の側断面図、第３図は従来の冷風
機の側断面図である。 １・・・−・・電動機、２・・・・・・ファン、３・・
・・・・遠心吸水管、４・・・・・・通風用孔、６・・
・・・・仕切板、６・・・・・・タンク、７・・・・・
・フィルター、８・・・・ケーシング、１１・・・・・
・外郭。
Claims (1)
- 電動機の両端に、ファンと回転により下部より水を吸い
上げ周囲に噴射する遠心吸水管を設け、前記遠心吸水管
の下部は水を入れるタンクの底面に近接又は接触させ、
また前記遠心吸水管の周囲に円筒状のフィルターを設け
てなる冷風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209250A JPS6269025A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209250A JPS6269025A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269025A true JPS6269025A (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=16569843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209250A Pending JPS6269025A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 冷風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6269025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121792A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 加湿装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60209250A patent/JPS6269025A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121792A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 加湿装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02502752A (ja) | 除湿器 | |
| KR100474051B1 (ko) | 공기조화기 | |
| CN219083291U (zh) | 一种冷风机 | |
| JPS6269025A (ja) | 冷風機 | |
| KR100262631B1 (ko) | 상치형 에어컨디셔너의 흡입력 발생장치 | |
| CN209415588U (zh) | 一种空调器 | |
| JP2001124373A (ja) | 加湿装置 | |
| JPH11304203A (ja) | 空調機の加湿装置 | |
| KR200274979Y1 (ko) | 창문일체형 고정식 열교환 환기장치 | |
| JPH0533979A (ja) | 換気扇 | |
| JPS62194127A (ja) | 冷風温風機 | |
| JPS6135866Y2 (ja) | ||
| JP3805028B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPS5813224Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| KR960007026Y1 (ko) | 공기청정 기능을 겸비한 냉풍기 | |
| JPS5829398Y2 (ja) | 加湿器 | |
| JPS6231773Y2 (ja) | ||
| JPH10235089A (ja) | 浴室又は類似の室の乾燥換気装置 | |
| JPS5842813Y2 (ja) | 加湿器 | |
| JPH07194894A (ja) | 浴室暖房衣類乾燥機 | |
| KR0122716Y1 (ko) | 공기조화기의 국부냉기 토출장치 | |
| JPS6036821Y2 (ja) | 空調換気扇 | |
| JPH0756609Y2 (ja) | 電動機の冷却装置 | |
| JPH0240434A (ja) | 加湿機 | |
| KR19990011551A (ko) | 공기조화기 |