JPS6268851A - 耐衝撃性ポリアミド組成物 - Google Patents

耐衝撃性ポリアミド組成物

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JPS6268851A
JPS6268851A JP60208341A JP20834185A JPS6268851A JP S6268851 A JPS6268851 A JP S6268851A JP 60208341 A JP60208341 A JP 60208341A JP 20834185 A JP20834185 A JP 20834185A JP S6268851 A JPS6268851 A JP S6268851A
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sulfuric acid
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acid viscosity
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Junichi Nakabashi
順一 中橋
Ryoichi Nakai
中井 了一
Tetsuo Hamada
浜田 哲夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は耐衝撃性ポリアミド組成物に関するものである
。さらに詳しくいえば1本発明は、自動車部品やスポー
ツ用具などの素材として好適な、機械的特性及び熱的特
性に優れ、さらに耐衝撃性にも優れたポリアミド組成物
に関するものである。
従来の技術 従来、耐衝撃性の改良されたポリアミド組成物としては
、例えばポリアミドにエチレン系アイオノマー樹脂を配
合したもの(米国特許第3 、845 。
163号明細書、特公昭54−4743号公報)、ポリ
アミドに、アイオノマーやその他ポリアミドとの接着部
位(特定の極性基)を有する引張弾性率の低いエラスト
マーを分散粒径が1μm以下になるように配合したもの
(特公昭55−44108号公報)。
ポリアミドにアイオノマー樹脂及びカーボネート化合物
又はオキシド化合物を配合したもの(特公昭53−44
180号公報)%ポリアミドにアイオノ。
マー及びオレフィン系共重合ニジストマーを配合したも
の(特開昭58−23850号公報)などが提案されて
いる。
しかしながら、これらの耐衝撃性ポリアミド組成物にお
いては、成形品の非ウェルド部ではある程度高い衝撃強
度を示すものの、ウェルド部ではアイゾツト衝撃強度値
のばらつきがみられ、かつその平均値が低いという欠点
があった。ところで、通常成形品を形成する場合、よほ
ど単純な形状でないかぎり、はとんどの成形品に1か所
ないし数か所のウェルド部を生じる。したがって、ウェ
ルド部の衝撃強度が低いということは、実用上重要な問
題となる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、従来の耐衝撃性ポリアミド組成物が有
する欠点を克服し、非ウェルド部のみならず、ウェルド
部においてもアイゾツト衝撃強度値のばらつきが少なく
、かつその平均値が高いなど、優れた耐衝撃性を有する
ポリアミド組成物を4是供することにある。
問題点を解決するだめの手段 本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、特定の平均硫酸粘
度を有するポリアミドと、エチレン系アイオノマー樹脂
単独又はエチレン系アイオノマー樹脂との樹脂混合物あ
るいはこれにさらにオレフィン系共重合エラストマー又
はスチレン系共重合ニジストマーを加えたものに、特定
のカーボネート化合物やオキシド化合物及び必要に応じ
多価アルコールをそれぞれ所定の割合で含有させた組成
物が、前記目的に適合しうろことを見出し、この知見に
基づいて本発明を完成する疋至った。
すなわち、本発明は、(〜平均硫酸粘度3.15以」=
のポリアミド60〜95重量%、(B)その一部が所定
割合のオレフィン系共重合エラストマー又はスチレン系
共重合エラストマーで置換されていてもよいエチレン系
アイオノマー40〜5重量%カら成る樹脂混合物に対し
、その100重量部当シ、(0)一般式 (式中のR1,R2,R3及びR4はそれぞれ水素原で
表わされるカーボネート化合物及びオキシド化合物の中
から選ばれた少なくとも1種帆05〜5.0重量部、及
び必要に応じ(0)成分1重量部当り、(D)炭素数2
〜20の多価アルコール0.1〜1重量部を含有させた
ことを特徴とする耐衝撃性ポリアミド組成物を提供する
ものである。
本発明組成物において、(4)成分として用いるポリア
ミドはアミド結合を有する線状高分子化合物であって、
このようなものとしては、例えばナイロン66%ナイロ
ン6、 ナイロン610、ナイロン612、ナイロン4
6などのホモポリマー、ナイロン66−6.ナイロン6
6−610などのコポリマー及びナイロン66と6.ナ
イロン66と610などのポリマーブレンド物が挙げら
れる。これらの中で、ナイロン66ホモポリマー、ナイ
ロン66を主成分とするコポリマー、これらのポリマー
ブレンド物及びこれらと他のナイロンとのポリマーブレ
ンド物が、耐熱性や機械的物性が優れている点で、、特
に好適である。
本発明においては、これらのポリアミドは、(平均硫酸
粘度と称する)が3.15以上であることが必要である
ここで硫酸粘度とは、J工EIK6810に規定された
方法に従って、98%硫eを用いて測定したポリアミド
の溶液粘度のことである。i!た、平均硫酸粘度3.1
5以上のポリアミドとは、硫酸粘度が3.15以上の単
一の分子量分布を有するポリアミドのみでなく、例えば
3.0以下の硫酸粘度を有する低分子量域に分子量分布
をもつポリアミドと、3.3よりも高い硫酸粘度を有す
る高分子量域に分子量分布をもつポリアミドとのブレン
ド物であって、このブレンド物の硫酸粘度が3.15以
上のものも包含する。もちろん、2成分系のみでなく。
硫酸粘度の異なる多成分のポリアミドブレンド物であっ
ても、このブレンド物の硫酸粘度が3.15以上であれ
ば、平均硫酸粘度3.15以上のポリアミドに含まれる
本発明組成物においては、ウェルド部における高いアイ
ゾツト衝撃強度を得るためには、平均硫酸粘度が3.1
5以上、好ましくは3.45以上のポリアミドを用いる
ことが望ましい。このようなポリアミドを用いることに
よ、!1l11 エチレン系アイオノマー樹脂の分散粒
径が均一になり、かつ実質的に1μm以下の微小粒子と
して分散され、アイゾツト衝撃強度が向上する。特に、
硫酸粘度の上限については制限はないが、硫酸粘度が3
.3以」二のポリアミドと2.5〜3.0のポリアミド
とから成り、かつ硫酸粘度3.3以上のポリアミドの含
有量が70重量%以下のポリアミドブレンド物は、ウェ
ルド部における高いアイゾツト衝撃強度を有し、かつ優
れた成形流動性を有するので有利である。硫酸粘度3.
3以上のポリアミドの含有量が70M量係置部えるもの
は、成形流動性が低下して成形性が悪くなる。
本発明組成物において(B)成分として用いるエチレン
系アイオノマー樹脂は、エチレン単位、不飽和カルボン
酸エステル単位、不飽和カルボン酸単位及び不飽和カル
ボン酸金属塩単位から成る共重合体であって、この中の
エチレン単位の占める割合は90〜98モル係である。
該不飽和カルボン酸エステル単位は、炭素数3〜8の不
飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、メタクリル酸、エ
タクリル酸などの不飽和カルボン酸のアルキルエステル
に由来する単位である。このような不飽和カルボン酸の
アルキルエステルの例としては、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸t
−ブチル、アクリル酸イソブチル、メタクリル酸メチル
、メタクリル酸エチル、メタクリル醒n−プロピル、メ
タクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸t−ブチル、メタクリル酸イソブチルなどを
挙げることができるが、これらの中で、特にアクリル酸
メチル、アクリル酸エチル。
メタクリル酸メチル及びメタクリル酸n−ブチルが好ま
しい。
また、不飽和カルボン酸単位は、前記の不飽和カルボン
酸エステル単位で挙げた不飽和カルボン酸から由来する
単位であシ、不飽和カルボン酸金属塩単位は、その不飽
和カルボン酸の金属塩から由来する単位である。後者を
構成する金属種としては1周期表のIA族、IB族、H
A族、IIB族。
1[A族及び■族の第四周期の金属、例えばNa、 K
Cu、 Mg、 Ca、 Ba、 Zn、 Cd、 A
I、 Fe、Co、 Niなどが挙げられ、これらの中
で特にNa、 K、Mg。
Ca、 Ba及びZnが好適である。
該エチレン系アイオノマー樹脂中の不飽和カルボン酸エ
ステル単位、不飽和カルボン酸単位及び不飽和カルボン
酸金属塩単位の間には、それぞれのモル数をα、β及び
γとするとき、 及び の関係があるものが好ましい。
該エチレン系アイオノマー樹脂中のエチレン単位の割合
が90モル%未満のものは、高圧ポリエチレン法による
エチレン系共重合体の製造が困難であるために実用性を
欠くし、またこの割合が98モル係を超えるものは、耐
衝撃性の改善が不十分になる。
他方、(A)成分としてナイロン66を用いた場合など
では、不飽和カルボン酸エステル単位の量が多い方が耐
衝撃性の改善については良い結果が得られるが、この量
が余り多くなりすぎると、すな引張強度などの物性が低
下するので好ましくない。
また、不飽和カルボン酸金属塩単位については、この量
が少なすぎる場合、すなわち 1下777の値が0,1
よりも小さい場合は、溶融時の流動性が低下するし、こ
の量が多すぎる場合、すなわち−13〜 τiの値が0.9よシも大きい場合は耐衝撃性が不十分
になるのでいずれも不適当である。不飽和カルボン酸単
位は、エチレン系アイオノマー樹脂とポリアミドとの親
和性を高めるために必要である。
本発明組成物においては、(B)成分として1.前記エ
チレン系アイオノマー樹脂に、必要に応じオレフィン系
共重合エラストマー又はスチレン系共重合ニジストマー
を加えた混合物を用いることができる。
該オレフィン系共重合エラストマーはエチレンと炭素数
3以上のα−オレフィンとの共重合体がら成るエラスト
マーであシ、このようなものとしてハ1例工ばエチレン
とプロピレン、ブテン−1゜ヘキセン−1,4−メチル
ブテン−1,4−メチルペンテン−1などとの共重合体
が挙げられる。
これらの中で特に好適なものは、エチレンとプロピレン
との共重合体、エチレンとブテン−1との共重合体であ
る。また、このエチレン系共重合ニジストマーは、エチ
レンと炭素数3以上のα−オレフインに加えて、さらに
メチレンノルボーネン、エチリデンノルボーネンk 1
,4−へキサジエン、ジシクロペンタジェンなどの非共
役ジエンを含む三元共重合体であってもよい。
該共重合体の各成分の割合については特に制限はないが
、共重合体のガラス転移温度が低いほど、また結晶化度
が低いほど、ポリアミド組成物の低温における耐衝撃性
が向上することを考慮すれば、共重合体中の炭素数3以
上のα−オレフィンの含量は10〜40モル係、特に1
5〜35モル係の範囲が好捷しい。
一方、スチレン系共重合ニジストマーとしては、例、t
 ハスfレンーブタジエンゴム、スチレン−ブタジェン
ブロックポリマーの水素化物などが挙げられる。
これらの共重合エラストマーを添加することにより低温
での衝撃強度が向上し、その添加量については、エチレ
ン系アイオノマー樹脂と該共重合エラストマーとの割合
が重量比で、3ニアないし9.5 : 0.5の範囲に
なるように混合される。該共重合エラストマーの量がエ
チレン系アイオノマー樹脂に対して少なすぎるとその配
合効果が得られず、また多すぎるとアイオノマーに基づ
くのが好ましい性質例えば衝撃強度外とが低下する。
本発明組成物における前記(A)成分と(B)成分の割
合については、(A)成分60〜95重量係及び置部)
成分5〜40重量係の置部で選ばれる。
本発明組成物においては、(C)成分として、一般式 (式中のR1、R2、R3,R4及びXは前記と同じ意
味をもつ) で表わされるカーボネート化合物及びオキシド化合物の
中から選ばれた少なくとも1種が用いられる。
該カーボネート化合物としては1例えばエチレンカーボ
ネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネー
ト々どが、またオキシド化合物としてはエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなどが挙げ
られる。これらの化合物はそれぞれ単独で用いてもよい
し、2種以上組み合わせて用いてもよく、その配合量は
、(A)成分と(B)成分の合計量100重量部当り、
  0.05〜5.0重量部、好ましくは0.5〜3.
0重量部の範囲で選ばれる。
とのカーボネート化合物やオキシド化合物は、ポリアミ
ドとエチレン系アイオノマー樹脂との間に介在して、両
者の間をなんらかの形で化学的に結合せしめていると考
えられ、また、ポリアミド同士、エチレン系アイオノマ
ー樹脂同士を一部架橋せしめていることも考えられる。
これらによって、該アイオノマー樹脂の分散粒径や形状
の変化を防止したり、ボリア、ミドマトリックス中の分
散濃度のばらつきを抑制することにより、特にウェルド
部のアイゾツト衝撃強度が向上するものと思われる。
この(C)成分の配合量が(A)成分と(B)成分の合
計100重量部に対し、0.05重量部未満では前記効
果がみられず、一方5.0重量部を超えると、溶融混練
時にゲル化がひどくて生産上著しく支障をきたしたり、
最終組成物中に未反応のま1残存して、射出成形品の表
面に銀条痕(シルバー)が発生し商品価値を下げたシ、
またウェルド部のアイゾツト衝撃強度の低下をもたらす
本発明組成物においては、前記(C)成分とともに。
(0成分として炭素数2〜20の多価アルコールを用い
ると、さらに効果を高めることができる。この多価アル
コールはカーボネート化合物やオキシド化合物をポリマ
ー中に分散させる分散媒としての役割を果たす。
該多価アルコールとしては、例えばグリセリン。
エチレングリコール、ペンタエリスリトールナトが好ま
しく挙げられ、その配合量は(0)成分1重量部当シ、
0.1〜in量部の範囲で選ばれる。この量が0.1重
量部未満では添加効果が十分に発揮されず、また1重量
部を超えると、その量の割には効果が発揮されず経済的
でない。
本発明組成物は、(A)成分、CB)成分、(C)成分
及び必要に応じ(D)成分を同時に溶融混練することに
より得られる。(A)成分と(C)成分を予め溶融混練
し。
このものに(B)成分を溶融混練してもウェルド部の衝
撃強度は向上しない。これらの事実からしても、カーボ
ネート化合物やオキシド化合物がポリアミドとエチレン
系アイオノマーの間に関与していることは明らかである
また、(B)成分としてエチレン系アイオノマー樹脂と
ともにオレフィン系共重合エラストマー又はスチレン系
共重合エラストマーを用いる場合、該共重合エラストマ
ーは、(蜀成分、(C)成分及びエチレン系アイオノマ
ー樹脂といっしょに溶融混練しテモよいし、エチレン系
アイオノマー樹脂とあらかじめ溶融混練し、このものを
(A)成分及び(0)成分と溶融混練してもよい。
本発明組成物の好適な製造方法の1例を説明すると、ポ
リアミドペレット、エチレン系アイオノマーm脂ペレッ
ト、オレフィン系共重合ニジストマーペレット又はスチ
レン系共重合ニジストマーペレット、カーボネート化合
物やオキシド化合物及び多価アルコールをタンブラ−又
はヘンシェルミキサーでブレンドし、このものを押出機
で溶融混練する。もちろん、ポリアミドペレットのみを
ホッパーから供給し、他のポリマーペレットや化合物を
ベントロからサイドフィードする方法も用いることがで
きる。押出機としては混練性の高いもの、例えば2軸押
用機などが好ましく使用される。
本発明組成物には、通常ポリアミド組成物に用いられて
いる添加剤、例えばステアリン酸金属塩。
エチレンビスステアリルアミド、ワックス類などの滑剤
、銅化合物、ノ・ロゲン化金属塩、有機系熱安定剤など
の耐熱剤、マンガン化合物、カーボンブラックなどの耐
候剤、ガラス繊維、タルク、カオリン、マイカ、ウオラ
ストナイト、カーボンファイバーなどの補強剤、顔料や
染料などの着色剤などを必要に応じて添加することがで
きる。また、エチレン系アイオノマー樹脂やオレフィン
系共重合エラストマー又はスチレン系共重合ニジストマ
ー用の熱安定剤、耐候剤なども適宜添加することもでき
る。
発明の効果 本発明の耐衝撃性ポリアミド組成物は、非ウェルド部の
みならず、ウェルド部においてもアイゾツト衝撃強度値
のばらつきが少なく、かつその平均値が高いなど、優れ
た耐衝撃性を有しておシ。
高度の耐衝撃性が要求される分野、例えば自動車部品や
スポーツ用具などの素材として好適である。
実施例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
なお、各物性の評価は次のようにして求めた。
(1)  ウェルド部のアイゾツト衝撃強度樹脂が左右
から同時に流れ込み、中央にウェルド部が発生するよう
な金型を用い、射出成形することによって、ウェルド部
を発生させ、該ウェルド部にノツチを入れ、ASTM 
−D 256  に従ってアイゾツト衝撃強度を測定し
た。
(2)  シルバー シリンダ一温度300℃で射出成形しくシルバー以外の
評価における射出成形のシリンダ一温度は280℃とし
た)、試験片の表面を肉眼観察して、シルバー(銀条痕
)の有無を判定した。
(3)成形流動性 渦巻状金型を用いて射出成形し、樹脂が流動した距離を
測定した。
(4)エラストマー成分の分散粒径 射出成形して得られた試験片を液体窒素中に1時間浸せ
きしたのち衝撃的に割る。この割断面のエラストマー成
分を熱キシレンで抽出し、割断面を走査型電子顕微鏡で
観察し、分散粒径を求めた。
また、各ポリマーの種類及び記号の意味を次に示す〇 エチレン系アイオノマー(1); エチレン          94.5モル係アクリル
酸         2.OL+アクリル酸亜鉛亜鉛 
    2.2#アクリル酸イソブチル    1.3
  、。
を共重合成分とする共重合体す、 Ml: 1.0 r
/10分エチレン系アイオノマー(2); エチレン         94.1モル壬アクリル酸
        2.7〃 アクリル酸亜鉛      3.2〃 を共重合成分とする共重合体1M工0.4f/10分オ
レフィン系エラストマー: エチレン     90.4モル係 プロピレン     9.6〃 を共重合成分とする共重合体、Ml: 4.5 f/1
0分スチレン系エラストマー; シェルケミカル社製、クラトン() 1652記号; EC゛ エチレンカーボネート PC,プロピレンカーボネート GLo グリセリン PE:  ペンタエリスリトール 実施例1 硫酸粘度が3,76であるナイロン66.76重tt部
トエチレン系アイオノマー(1) 24重量部とエチレ
ンカーボネート2.0重量部とをタンブラープレンダー
で3分間ブレンドしたのち、池貝鉄工■製、2軸押用機
PCM30で混練押出しし、得られたペレットを用いて
ウェルド部のアイゾツト衝撃強度を測定した。結果を表
に示す。
実施例2 硫酸粘度が3.30であるナイロン66を用いた以外は
、実施例1と全く同様の操作・評価を行った。その結果
を表に示す。
比較例1 硫酸粘度が2.86であるナイロン66を用いた以外は
、実施例1と同様の操作・評価を行った。
その結果を表に示す。
比較例2 硫酸粘度が3.76であるナイロン66.76重量部と
エチレン系アイオノマー(1) 24重量部とを実施例
1と同様にブレンド、押出し、ペレタイズし、ウェルド
部のアイゾツト衝撃強度を測定した。
結果を表に示す。
該表に示した結果から、硫酸粘度が3.15よシ低い場
合及びカーボネート化合物又はオキシド化金物が存在し
ない場合は、ウェルド部のアイゾツト衝撃強度が低いこ
とが分かる。
実施例3〜5.比較例3 硫酸粘度2.86のナイロン66ベレットと硫酸粘i3
.76のナイロン66ペレットとを表に示す割合で用い
た以外は、実施例1と同様にしてブレンド、押出し、ペ
レタイズし得られた組成物ベレットを成形してウェルド
部のアイゾツト衝撃強度及び成形流動性を測定した。
なお、成形流動性ICついては、実施例1及び2の組成
物も併わせて測定した。結果を表に示す。
実施例3〜5及び比較例3の結果から、硫酸粘度が3.
3以上のポリアミドと硫酸粘度が2.5以上3.0以下
のポリアミドとの併用系においても、平均硫酸粘度が3
.15以上であれば高いウェルド部のアイゾツト衝撃強
度を示すことが分かる。
実施例1及び実施例3〜5の成形流動性の結果から、硫
酸粘度が3.3以上のポリアミド、と硫酸粘度が2,5
以上3.0以下のポリアミドとの配合比が70730以
下のものが、成形流動性が良く好ましいことが分かる。
また、実施例2と実施例4との比較により、同じ平均の
硫酸粘度でも、硫酸粘度3.30のナイロン単独の系よ
りも、硫酸粘度2.86のナイロンと硫酸粘度3.76
のナイロンの併用系の方が、つ゛エルド部のアイゾツト
衝撃強度、成形流動性ともに優れることが分かる。
実施例6 硫酸粘度3.76のナイロン66.70重量部とエチレ
ン系アイオノマー(す22.5重量□部とエチレンプロ
ピレンラバー(EP)7.5重量部トエチレンカーボネ
ート1.5重量部とを、タンブラーブレンダーで3分間
ブレンドし、POM302軸押出機で溶融混練して、ス
トランドを水冷後カッターでカットしてペレタイズし、
組成物ペレットを得た。
該ベレットを射出、成形して、ウェルド部のアイゾツト
衝撃強度及び低温でのアイゾツト衝撃強度を測定した。
結果を表に示す。
実施例7 エチレンプロピレンラバー(Ep)に替えてシェルケミ
カル社製クラトンG1652(スチレン系熱可塑性ニジ
ストマー)を用いた以外は、実施例6と同様にして組成
物ペレットの調製及び評価を行った。結果を表に示す。
実施例8 硫酸粘度が2.86のナイロン66.35重量部と硫酸
粘度が3.76のナイロン66.35重量部とエチレン
系アイオノマー(1) 22.5重量部とエチレンプロ
ピレンラバー7.5 li 置部トエチレンカーボネー
ト1.5重量部とを、タンブラーブレンダーでブレンド
し、以下実施例6と同様にして組成物ペレットの調製、
評価を行った。結果を表に示す。
実施例9 エチレンプロピレンラバーに替えてクラトンG1652
を用いた以外は、実施例8と同様にして組成物ペレット
の調製、評価を行った。結果を表に示す。
実施例10 実施例6において、エチレンプロピレンラバーヲ用いス
、エチレン系アイオノマー(1)30重i%を添加する
以外は、実施例6と同様にして組成物ペレットの調製及
び評価を行った。結果を表に示すO 実施例6,7及び実施例10の低温アイゾツト衝撃強度
(表)から、エチレンプロピレンラバーやクラトンのよ
うなオレフィン系又はスチレン系エラストマーを添加す
ると、低温での耐衝撃強度が改善されることが分かる。
実施例8.9から、ポリアミドとして硫酸粘度が3.3
以上のポリアミドと硫酸粘度が2.5以上3.0以下の
ポリアミドとの併用系においても、エチレンプロピレン
ラバーやクラトンを添加したものは低温での耐衝撃性が
優れることが分かる。
実施例11〜14及び比較例4.5 硫酸粘度が3.76のナイロン66.70重量部とエチ
レン系アイオノマー(1) 18重量部とエチレンプロ
ピレンラバー6重量部とに、エチレンカーボネートの配
合量をO〜8.0重量部の範囲で変えて配合しく表に配
合量を示す)、以下実施例1と同様にして組成物ペレッ
トを得、これを成形してウェルド部のアイゾツト衝撃強
度の測定及び成形片の表面外観の観察を行った。結果を
表に示す。
実施例11〜14と比較例4,5の結果から、エチレン
カーボネートを含有しない系では、ウェルド部のアイゾ
ツト衝撃強度が低く、エチレンカーボネートを含有した
系では、エチレンカーボネートが多くなるにつれウェル
ド部のアイゾツト衝撃強度は向上するが、8.0重量部
になるとウェルド部のアイゾツト衝撃強度はむしろ低下
し、また、成形品表面にシルバーが発生するため実用的
でないことが分かる。
実施例15〜19 硫酸粘度3.76のナイロン66.76重量部とエチレ
ン系アイオノマー(1)18重量部とエチレンプロピレ
ンラバー6重量部とエチレンカーボネート2.0重量部
とグリセリンとを、グリセリンの配合量をO〜3.0重
量部の範囲で変えて(表に配合量を示した)計量し、ブ
レンド順序としては、タンブラープレンダーを用いてナ
イロン661エチレン系アイオノマー、エチレンプロピ
レンラバー及びグリセリンを、まず3分間ブレンドし、
次にこのものにエチレンカーボネートを添加して3分間
ブレンドし、これを以下実施例1と同様にして溶融混練
し組成物ペレットを得、ウェルド部のアイゾツト衝撃強
度の測定を行った。結果を表に示す0 実施例15〜19の結果から、グリセリンを添加しない
系に比べ、添加した系はウェルド部のアイゾツト衝撃強
度が高く、これはグリセリンの添加量が増すに伴いより
高くなる。ただし、エチレンカーボネートの配合量/グ
リセリンの配合量の比が1/1よシ小さくなるとウェル
ド部のアイゾツト衝撃強度が頭打ちになることが分かる
実施例20 硫酸粘度2.86のナイロン66.38重量部と硫酸粘
度3.76のナイロン66.38重量部とを用いた以外
は、実施例16と同様にして組成物ペレットを得、ウェ
ルド部のアイゾツト衝撃強度と成形流動性を評価した。
成形流動性については実施例17も併せ評価した。結果
を表に示す。
実施例20と実施例17との比較から、硫酸粘度2.8
6のナイロン66と硫酸粘1i3.76のナイロン66
の併用系で平均の硫酸粘度が3.30の系の方が、硫酸
粘度3.30のナイロン66単独の系より、ウェルド部
のアイゾツト衝撃強度、成形流動性ともに優れることが
分かる。
実施例21〜26及び比較例6,7 ナイロン6、ナイロン6101エチレン系アイオノマー
(2)、プロピレンカーボネート、ペンタエリスリトー
ルなどについて別表に示すような組合せの組成物を、実
施例16〜20と同様にして調製し、ウェルド部のアイ
ゾツト衝撃強度を評価した。
結果を表に示す。この表からナイロンの硫酸粘度が3.
15より低いものの他はすべて優れた物性を示すことが
分かる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)平均硫酸粘度が3.15以上のポリアミド6
    0〜95重量%、(B)エチレン系アイオノマー樹脂4
    0〜5重量%から成る樹脂混合物に対し、その100重
    量部当り、(C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又はアルキル基、Xは▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であ
    る) で表わされる化合物の中から選ばれた少なくとも1種0
    .05〜5.0重量部を含有させたことを特徴とする耐
    衝撃性ポリアミド組成物。 2 (A)成分が、平均硫酸粘度3.3以上のポリアミ
    ドと平均硫酸粘度2.5〜3.0のポリアミドとの混合
    物で、前者の含有量が70重量%以下のものである特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 3 (A)平均硫酸粘度3.15以上のポリアミド60
    〜95重量%、(B)エチレン系アイオノマー樹脂とオ
    レフィン系共重合エラストマー又はスチレン系共重合エ
    ラストマーの重量比3:7ないし9.5:0.5の混合
    物40〜5重量%から成る樹脂混合物に対し、その10
    0重量部当り、(C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又はアルキル基、Xは▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であ
    る) で表わされる化合物の中から選ばれた少なくとも1種0
    .05〜5.0重量部を含有させたことを特徴とする耐
    衝撃性ポリアミド組成物。 4 (A)成分が、平均硫酸粘度3.3以上のポリアミ
    ドと平均硫酸粘度2.5〜3.0のポリアミドとの混合
    物で、前者の含有量が70重量%以下のものである特許
    請求の範囲第3項記載の組成物。 5 (A)平均硫酸粘度3.15以上のポリアミド、6
    0〜95重量%、(B)エチレン系アイオノマー樹脂4
    0〜5重量%から成る樹脂混合物に対し、その100重
    量部当り、(C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又はアルキル基、Xは▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であ
    る) で表わされる化合物の中から選ばれた少なくとも1種0
    .05〜5.0重量部及び(C)成分1重量部当り、(
    D)炭素数2〜20の多価アルコール0.1〜1重量部
    を含有させたことを特徴とする耐衝撃性ポリアミド組成
    物。 6 (A)成分が、平均硫酸粘度3.3以上のポリアミ
    ドと平均硫酸粘度2.5〜3.0のポリアミドとの混合
    物で、前者の含有量が70重量%以下のものである特許
    請求の範囲第5項記載の組成物。 7 (A)平均硫酸粘度3.15以上のポリアミド60
    〜95重量%、(B)エチレン系アイオノマー樹脂とオ
    レフィン系共重合エラストマー又はスチレン系共重合エ
    ラストマーの重量比3:7ないし9.5:0.5の混合
    物40〜5重量%から成る樹脂混合物に対し、その10
    0重量部当り、(C)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1、R_2、R_3及びR_4はそれぞれ
    水素原子又はアルキル基、Xは▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼であ
    る) で表わされる化合物の中から選ばれた少なくとも1種0
    .05〜5.0重量部及び(C)成分1重量部当り、(
    D)炭素数2〜20の多価アルコール0.1〜1重量部
    を含有させたことを特徴とする耐衝撃性ポリアミド組成
    物。 8 (A)成分が、平均硫酸粘度3.3以上のポリアミ
    ドと平均硫酸粘度2.5〜3.0のポリアミドとの混合
    物で、前者の含有量が70重量%以下のものである特許
    請求の範囲第7項記載の組成物。
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