JPS6268608A - 厚板圧延方法 - Google Patents
厚板圧延方法Info
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- JPS6268608A JPS6268608A JP20712185A JP20712185A JPS6268608A JP S6268608 A JPS6268608 A JP S6268608A JP 20712185 A JP20712185 A JP 20712185A JP 20712185 A JP20712185 A JP 20712185A JP S6268608 A JPS6268608 A JP S6268608A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本発明は、厚板圧延方法に係り、特に、厚板の幅形状変
動を抑制する除用いるのに好適な、成形圧延工程、幅出
し圧延工程及び仕上圧延工程を含み、該幅出し圧延工程
中に竪ロールを用いて少なくとも1パスのエツジング圧
延を行なう厚板圧延方法の改良に関する。
動を抑制する除用いるのに好適な、成形圧延工程、幅出
し圧延工程及び仕上圧延工程を含み、該幅出し圧延工程
中に竪ロールを用いて少なくとも1パスのエツジング圧
延を行なう厚板圧延方法の改良に関する。
【従来の技術1
一般に厚板圧延においては、連続鋳造設(荀又は分塊圧
延様で製造されたスラブに対して、まず、第5図(A)
に示す如く、スラブ10の厚みを整えるための成形圧延
を1〜4パス行い、次いで、第5図(B)に示す如く、
これを90’転回して、所定の板幅を得るための幅出し
圧延を所要バス回数行った後に、更に、第5図(C)に
示す如く、これを90°転回して元の方向に戻し、仕上
圧延を所要パス回数行って、目的とする板厚、板幅、板
長の厚鋼板を得るようにしている。なJ5、第5図中1
2は、幅出し圧延中にエツジング圧延を行うエツジA7
−の竪ロールである。 しかるに、この圧延過程において、圧延先後端部は非定
常変形を起すため、圧延終了後の成品(圧延終了後の鋼
板)の幅形状は、第6図に示す如く、長手方向中央部の
広い、いわゆる太鼓形状になったり、あるいは、第7図
に示す如く、先後端部が広くなった、いわゆる鼓形状に
なったりする。なお、第6図及び第7図中、14は成品
の正常部分、16は側縁不良部分、18は先後端不良部
分である。 このような板幅偏差を有する平面形状の圧延製品は、戟
[T懇あるいはガス切断法により所要の幅寸法に切断し
て製品としていた。 この切断代を少なくし、圧延製品の歩留りを向上させる
ため、従来からバススケジュールの改善、斜め圧延ある
いは圧下修正圧延(以下MΔS圧延と称する)等が既に
提案されており、該MAS圧延に関し、出願人は、既に
特公昭56−21481において、形状制御バスで圧延
された圧延材の形状がほぼ鼓型とした厚板圧延方法を提
案している。又、これらの技術を更に進歩させたものと
して、出願人は、既に特開昭58−70903において
、適切な幅圧下量のエツジング圧延により、圧延終了後
の製品の幅変動を軽減できるようにした厚板圧延方法や
、特開昭59−215203において、MAS圧延材の
平面形状とエツジング材の平面形状が、互いに平面形状
不良を相殺することに着目して、製品の平面形状を更に
矩形に近付けるようにした厚板圧延方法を提案している
。 これらの圧延方法においては、従来、幅出し圧延中に生
ずる幅偏差に応じて幅出し圧延時の幅圧下■が決定され
ていた。 [発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、成形圧延終了時のスラブ10の断面形状
は、第8図に示すように長さβの折れ込み20を有して
いる。そのような折れ込み20を生じていると、断面が
矩形の場合と比べてエツジング圧延により圧下される実
体積が小さくなるため、同一の幅圧下量であっても、前
記折れ込みの長さぶの大小が幅出し圧延時のエツジング
の効果に影響を及ぼしてしまう。従って、幅出し圧延中
のバススケジュールのみを考慮して前記幅圧下量を決定
していたのでは、製品の幅偏差を最小とする制御ができ
ないという問題点を有していた。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、成形圧延中の先後端に生ずる折れ込み屋を考慮し
て、エツジング圧延における幅圧下2を最適に決定して
常に良好な厚板の幅形状が1nられる厚板圧延方法を提
供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、成形圧延工程、幅出し圧延工程及び仕上圧延
工程を含み、該幅出し圧延工程中に竪ロールを用いて少
なくとも1パスのエツジング圧延を行う厚板圧延方法に
おいて、その要旨を第1図に示す如く、前記成形圧延工
程中に被圧延材の先後端に生ずる折れ込み量を求め、求
められた折れ込み量と幅出し圧延スケジュール(SCh
、)に基づき、前記幅出し圧延工程中のエツジング圧延
における竪ロールの圧下量を決定して、前記被圧延材の
幅形状変動を抑制することにより、前記目的を達成した
ものである。 [作用] 発明者の実験によると、成形圧延時に生ずる被圧延材の
先v2端の折れ込み■が大きい場合、幅出しエツジング
の効果が減少することが、実別で圧延した際の測定結果
かられかった。本発明は、このような観点に基づきなさ
れたものである。 以下、本発明の原理について詳細に説明する。 被圧延材を成形圧延する際に発生する先後端の折れ込み
ffi[は、被圧延材厚Ho、成形圧延中の粗圧下檄Δ
Hα、及び平均圧下率rαによって、はぼ次式の如く表
わされる。 11= f+ (Ha、△Hα、rc) −(1)
前出第5図(B)に示ず如く幅出しエツジングを行った
後、更に水平圧延を行った場合、エツジング時のメタル
フロー及びドツグボーンの影響で、第2図に示すように
、フィッシュテール22が生ずる。このフィッシュテー
ルの長さδαは、幅圧下mΔWと折れ込みff1Aによ
ってほぼ決定され、次式の如く表わされる。 δ。=f2(△W、ぶ) ・・・・・・・・・(2
)前記の如きフィッシュテール22を生じた板は、幅出
し圧延中に行われる水平圧延により、次第にフィッシュ
テール22から、第3図に示す如きタンク形状に変わり
、幅出し圧延終了後に幅偏差δbを生ずることになる。 この幅偏差δbは、主に前記フィッシュテール長さδα
、幅出し比α、MAS圧延の圧下修正小りの関数であり
、次の(3)式の如く表わすことができ、又、先の(2
)式を代入して次の(4)式の如く整理することができ
る。 δb=f:+(δα、α、h) ・・・・・・・・・(
3)δb=f 3(f 2 (ΔW1℃)、α、h)=
f’ 3(ΔW、a、α、h) ・・・・・・・・・(4) この幅偏差δbを決定するパラメータのうち、幅圧下■
ΔW以外は、水平圧延スケジュールが決定されれば決ま
るMであるため、該幅圧下量ΔWを幅偏差δb=oとな
るように決定すれば、幅偏差をなくすように制御するこ
とができる。 本発明は、前記の如き原理に基づきなされたもので、成
形圧延中の被圧延材の先後端折れ込み争を求め、求めら
れた折れ込み市と幅出し圧延s ch。 に基づき、幅出し圧延工程において、エツジング圧延に
おける幅圧下量を最適に決定するので、幅変動が最小と
なり常に良好な幅形状を得ることができる。 【実施例】 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 下記第1表に、本発明の実施例におけるバススケジュー
ルを示す。この場合において、MAS圧延は実施せず、
幅出し圧延する際の幅出しエツジングは、成形圧延終了
後、成品を転回してすぐに第 1 表 まずケース1.2については、通常圧延を行い幅出し比
は同一のものとした。この場合、第4図に示す如く成品
11の長手方向中央部の板幅Mと先後端の板幅T及びB
から太鼓式Sを次式に基づき求めた。 S=M−(T+8>/2 ・・・・・・・・・(5
)求められた太鼓式Sは、ケース1の場合621、ケー
ス2の場合701となった。又、成形圧延時の先後端の
折れ込み争λは、ケース1で161、ケース2で1On
となった。 次に、ケース3.4において、幅圧下量ΔWを3011
とし、その他の条件を先のケース1.2と同一として幅
出しエツジングを行った。この結果、太鼓式Sはケース
3の場合21 mmとなり減少効果が少かったが、ケー
ス4の場合8 mmとなり、かなり減少した。 次に、ケース5においては、幅圧下量ΔWを先のケース
3の幅圧下量ΔWよりも101増加して401mとした
。この結果、太鼓式Sは711どなり、はぼ良好な幅形
状が得られた。 以上のように、エツジング圧延する際に良好な幅形状の
得られる幅圧下MΔWが、前記折れ込み量βに応じて存
在することを確認できた。 [発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、幅圧下量を成形圧
延中の前後端の折れ込み弔と幅出し圧延3 ch、に基
づき決定することにより、常に良好な幅形状の厚板を得
ることができる。従って、製品化のために切断を要する
部分を減少することがで゛き、歩留りが大幅に向上する
という優れた効果を有する。
延様で製造されたスラブに対して、まず、第5図(A)
に示す如く、スラブ10の厚みを整えるための成形圧延
を1〜4パス行い、次いで、第5図(B)に示す如く、
これを90’転回して、所定の板幅を得るための幅出し
圧延を所要バス回数行った後に、更に、第5図(C)に
示す如く、これを90°転回して元の方向に戻し、仕上
圧延を所要パス回数行って、目的とする板厚、板幅、板
長の厚鋼板を得るようにしている。なJ5、第5図中1
2は、幅出し圧延中にエツジング圧延を行うエツジA7
−の竪ロールである。 しかるに、この圧延過程において、圧延先後端部は非定
常変形を起すため、圧延終了後の成品(圧延終了後の鋼
板)の幅形状は、第6図に示す如く、長手方向中央部の
広い、いわゆる太鼓形状になったり、あるいは、第7図
に示す如く、先後端部が広くなった、いわゆる鼓形状に
なったりする。なお、第6図及び第7図中、14は成品
の正常部分、16は側縁不良部分、18は先後端不良部
分である。 このような板幅偏差を有する平面形状の圧延製品は、戟
[T懇あるいはガス切断法により所要の幅寸法に切断し
て製品としていた。 この切断代を少なくし、圧延製品の歩留りを向上させる
ため、従来からバススケジュールの改善、斜め圧延ある
いは圧下修正圧延(以下MΔS圧延と称する)等が既に
提案されており、該MAS圧延に関し、出願人は、既に
特公昭56−21481において、形状制御バスで圧延
された圧延材の形状がほぼ鼓型とした厚板圧延方法を提
案している。又、これらの技術を更に進歩させたものと
して、出願人は、既に特開昭58−70903において
、適切な幅圧下量のエツジング圧延により、圧延終了後
の製品の幅変動を軽減できるようにした厚板圧延方法や
、特開昭59−215203において、MAS圧延材の
平面形状とエツジング材の平面形状が、互いに平面形状
不良を相殺することに着目して、製品の平面形状を更に
矩形に近付けるようにした厚板圧延方法を提案している
。 これらの圧延方法においては、従来、幅出し圧延中に生
ずる幅偏差に応じて幅出し圧延時の幅圧下■が決定され
ていた。 [発明が解決しようとする問題点1 しかしながら、成形圧延終了時のスラブ10の断面形状
は、第8図に示すように長さβの折れ込み20を有して
いる。そのような折れ込み20を生じていると、断面が
矩形の場合と比べてエツジング圧延により圧下される実
体積が小さくなるため、同一の幅圧下量であっても、前
記折れ込みの長さぶの大小が幅出し圧延時のエツジング
の効果に影響を及ぼしてしまう。従って、幅出し圧延中
のバススケジュールのみを考慮して前記幅圧下量を決定
していたのでは、製品の幅偏差を最小とする制御ができ
ないという問題点を有していた。 (発明の目的1 本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、成形圧延中の先後端に生ずる折れ込み屋を考慮し
て、エツジング圧延における幅圧下2を最適に決定して
常に良好な厚板の幅形状が1nられる厚板圧延方法を提
供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、成形圧延工程、幅出し圧延工程及び仕上圧延
工程を含み、該幅出し圧延工程中に竪ロールを用いて少
なくとも1パスのエツジング圧延を行う厚板圧延方法に
おいて、その要旨を第1図に示す如く、前記成形圧延工
程中に被圧延材の先後端に生ずる折れ込み量を求め、求
められた折れ込み量と幅出し圧延スケジュール(SCh
、)に基づき、前記幅出し圧延工程中のエツジング圧延
における竪ロールの圧下量を決定して、前記被圧延材の
幅形状変動を抑制することにより、前記目的を達成した
ものである。 [作用] 発明者の実験によると、成形圧延時に生ずる被圧延材の
先v2端の折れ込み■が大きい場合、幅出しエツジング
の効果が減少することが、実別で圧延した際の測定結果
かられかった。本発明は、このような観点に基づきなさ
れたものである。 以下、本発明の原理について詳細に説明する。 被圧延材を成形圧延する際に発生する先後端の折れ込み
ffi[は、被圧延材厚Ho、成形圧延中の粗圧下檄Δ
Hα、及び平均圧下率rαによって、はぼ次式の如く表
わされる。 11= f+ (Ha、△Hα、rc) −(1)
前出第5図(B)に示ず如く幅出しエツジングを行った
後、更に水平圧延を行った場合、エツジング時のメタル
フロー及びドツグボーンの影響で、第2図に示すように
、フィッシュテール22が生ずる。このフィッシュテー
ルの長さδαは、幅圧下mΔWと折れ込みff1Aによ
ってほぼ決定され、次式の如く表わされる。 δ。=f2(△W、ぶ) ・・・・・・・・・(2
)前記の如きフィッシュテール22を生じた板は、幅出
し圧延中に行われる水平圧延により、次第にフィッシュ
テール22から、第3図に示す如きタンク形状に変わり
、幅出し圧延終了後に幅偏差δbを生ずることになる。 この幅偏差δbは、主に前記フィッシュテール長さδα
、幅出し比α、MAS圧延の圧下修正小りの関数であり
、次の(3)式の如く表わすことができ、又、先の(2
)式を代入して次の(4)式の如く整理することができ
る。 δb=f:+(δα、α、h) ・・・・・・・・・(
3)δb=f 3(f 2 (ΔW1℃)、α、h)=
f’ 3(ΔW、a、α、h) ・・・・・・・・・(4) この幅偏差δbを決定するパラメータのうち、幅圧下■
ΔW以外は、水平圧延スケジュールが決定されれば決ま
るMであるため、該幅圧下量ΔWを幅偏差δb=oとな
るように決定すれば、幅偏差をなくすように制御するこ
とができる。 本発明は、前記の如き原理に基づきなされたもので、成
形圧延中の被圧延材の先後端折れ込み争を求め、求めら
れた折れ込み市と幅出し圧延s ch。 に基づき、幅出し圧延工程において、エツジング圧延に
おける幅圧下量を最適に決定するので、幅変動が最小と
なり常に良好な幅形状を得ることができる。 【実施例】 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 下記第1表に、本発明の実施例におけるバススケジュー
ルを示す。この場合において、MAS圧延は実施せず、
幅出し圧延する際の幅出しエツジングは、成形圧延終了
後、成品を転回してすぐに第 1 表 まずケース1.2については、通常圧延を行い幅出し比
は同一のものとした。この場合、第4図に示す如く成品
11の長手方向中央部の板幅Mと先後端の板幅T及びB
から太鼓式Sを次式に基づき求めた。 S=M−(T+8>/2 ・・・・・・・・・(5
)求められた太鼓式Sは、ケース1の場合621、ケー
ス2の場合701となった。又、成形圧延時の先後端の
折れ込み争λは、ケース1で161、ケース2で1On
となった。 次に、ケース3.4において、幅圧下量ΔWを3011
とし、その他の条件を先のケース1.2と同一として幅
出しエツジングを行った。この結果、太鼓式Sはケース
3の場合21 mmとなり減少効果が少かったが、ケー
ス4の場合8 mmとなり、かなり減少した。 次に、ケース5においては、幅圧下量ΔWを先のケース
3の幅圧下量ΔWよりも101増加して401mとした
。この結果、太鼓式Sは711どなり、はぼ良好な幅形
状が得られた。 以上のように、エツジング圧延する際に良好な幅形状の
得られる幅圧下MΔWが、前記折れ込み量βに応じて存
在することを確認できた。 [発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、幅圧下量を成形圧
延中の前後端の折れ込み弔と幅出し圧延3 ch、に基
づき決定することにより、常に良好な幅形状の厚板を得
ることができる。従って、製品化のために切断を要する
部分を減少することがで゛き、歩留りが大幅に向上する
という優れた効果を有する。
第1図は、本発明の要旨を示す流れ図、第2図は、本発
明の詳細な説明するための、フィッシュテルルを生じた
被圧延材を示す平面図、第3図は、同じく、タング形状
となった被圧延材を示す平面図、第4図は、同じく、太
鼓式を求める方法を説明するための、被圧延材(成品)
の平面図、第5図<A)、(B)、(C)は、成形圧延
、幅出し圧延及び仕上げ圧延における被圧延材(スラブ
)の圧延状態を示す平面図、第6図は、従来法により圧
延した際の製品の一例を示す平面図、第7図は、同じく
製品の他の例を示す平面図、第8図は、成形圧延終了時
のスラブ断面形状を示す断面図である。 10・・・スラブ、 10A・・・被圧延材、 11・・・成品、 12・・・エツジヤ−の竪ロール、 20・・・折れ込み、 22・・・フィッシュテール。
明の詳細な説明するための、フィッシュテルルを生じた
被圧延材を示す平面図、第3図は、同じく、タング形状
となった被圧延材を示す平面図、第4図は、同じく、太
鼓式を求める方法を説明するための、被圧延材(成品)
の平面図、第5図<A)、(B)、(C)は、成形圧延
、幅出し圧延及び仕上げ圧延における被圧延材(スラブ
)の圧延状態を示す平面図、第6図は、従来法により圧
延した際の製品の一例を示す平面図、第7図は、同じく
製品の他の例を示す平面図、第8図は、成形圧延終了時
のスラブ断面形状を示す断面図である。 10・・・スラブ、 10A・・・被圧延材、 11・・・成品、 12・・・エツジヤ−の竪ロール、 20・・・折れ込み、 22・・・フィッシュテール。
Claims (1)
- (1)成形圧延工程、幅出し圧延工程及び仕上圧延工程
を含み、該幅出し圧延工程中に竪ロールを用いて少なく
とも1パスのエッジング圧延を行う厚板圧延方法におい
て、 前記成形圧延工程中に被圧延材の先後端に生ずる折れ込
み量を求め、 求められた折れ込み量と幅出し圧延のスケジュールに基
づき、前記幅出し圧延工程中のエッジング圧延における
竪ロールの圧下量を決定して、前記被圧延材の幅形状変
動を抑制するようにしたことを特徴とする厚板圧延方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20712185A JPS6268608A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 厚板圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20712185A JPS6268608A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 厚板圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268608A true JPS6268608A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16534540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20712185A Pending JPS6268608A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 厚板圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008044016A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-02-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 厚鋼板の製造方法 |
JP2010194559A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 厚鋼板の製造方法 |
CN103480648A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 济钢集团有限公司 | 一种新型pvpc平面板轧制工艺 |
CN105170660A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-23 | 太原科技大学 | 一种宽幅镁合金板材控边轧制方法 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20712185A patent/JPS6268608A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008044016A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-02-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 厚鋼板の製造方法 |
JP4501989B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2010-07-14 | 住友金属工業株式会社 | 厚鋼板の製造方法 |
JP2010194559A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 厚鋼板の製造方法 |
CN103480648A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-01 | 济钢集团有限公司 | 一种新型pvpc平面板轧制工艺 |
CN105170660A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-23 | 太原科技大学 | 一种宽幅镁合金板材控边轧制方法 |
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