JPS6268323A - バイポ−ラ信号駆動回路 - Google Patents

バイポ−ラ信号駆動回路

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JPS6268323A
JPS6268323A JP20785185A JP20785185A JPS6268323A JP S6268323 A JPS6268323 A JP S6268323A JP 20785185 A JP20785185 A JP 20785185A JP 20785185 A JP20785185 A JP 20785185A JP S6268323 A JPS6268323 A JP S6268323A
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JP
Japan
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resistor
signal
switch
circuit
bipolar signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP20785185A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yabe
矢部 正行
Shigeo Wada
和田 成夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝送路における直流成分をなくす等のため
、1,0シンボルからなる単極性の入力ディジタル信号
を±1.0シンボルからなる複極性の出力バイポーラ信
号に変換するバイポーラ信号駆動回路に係り、特に、バ
イポーラ信号源としての直流電源の印加力式およびバイ
ポーラ信号の出力インピーダンスに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来技術によるバイポーラ信号駆動回路の一例
を示す回路図である。同図において、1はバイポーラ信
号の+1シンボルを作成するための信号源となる出力電
圧が2E(ボルト)の直流電源、2はトランジスタ等に
よるアナログスイッチ(以下スイッチと略す)3,4.
5および6を駆動する為の信号を入力ディジタル信号よ
り作成する制御手段としての制御回路、7および8は負
荷抵抗12の抵抗値R(オーム)の2倍の値を有する抵
抗、9及び10は負荷抵抗値と同等値の抵抗、11は一
次巻線の中点に直流電源1が接続され、2次巻線の出力
端子Oに上記負荷抵抗10が接続される巻線比2;1の
信号トランスである。
ここでは、上記1,3〜10により該直流電源1を信号
源とする信号発生手段Aが構成されている。
第4図は入力ディジタル信号の1.0シンボルに対応し
た出力バイポーラ信号の±1,0シンボルを作成し、信
号トランス11から出力するためのアナログスイッチ3
〜6の動作を示している。
次に、第3図および第4図を用いて、入力ディジタル信
号に対応する出力バイポーラ信号の発生原理およびその
時の出力インピーダンスについて説明する。まず最初に
、入力ディジタル信号のシンボルが1の時に出力バイポ
ーラ信号の+1シンボルを発生させる動作について説明
する。この場合、第4図に示す様にスイ・7チ3. 4
. 5および6をそれぞれOFF、ON、OFFおよび
OFFとするように制御回路2から制御信号が加えられ
る。すると直流電源1は抵抗値がR(オーム)の抵抗9
およびスイッチ4を通って流れ、同時に信号トランス1
1を介して抵抗値がR(オーム)の負荷抵抗12に+1
シンボル〔十E(ボルト)〕の電圧を誘起する。この場
合の出力インピーダンスは抵抗9の抵抗値R(オーム)
であり、負荷インピーダンスと整合状態にある。−1シ
ンボルも上記と同様に第4図のスイッチ動作に従って発
生し、かつ整合状態となる。一方、入力ディジタル信号
が0シンボルの時はスイッチ3,4.5および6をそれ
ぞれON、OFF、OFFおよびONの状態にする。こ
の時、抵抗7.スイッチ3.スイッチ6および抵抗8は
直列接続されることになり、かつ直流電源1は信号トラ
ンス11の中点に接続されているので電流は流れず、従
って負荷抵抗12にはOシンボル〔0(ボルト)〕が発
生する。また出力インピーダンスは抵抗7および8の和
、つまり4R(オーム)となるが、信号トランス11°
の巻線比が2:1なので負荷インピーダンスと整合状態
となる。以上のように、本回路においては出力バイポー
ラ信号の全シンボルにおいて、その出力インピーダンス
はkmインピーダンスと整合状態となるので、本回路は
全整合形のバイポーラ信号駆動回路と呼べる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の全整合形のバイポーラ信号駆動回路は、以上のよ
うに、バイポーラ信号の信号源としての直流電源は信号
トランスの一次巻線の中点に接続されているので、信号
トランスは信号トランスとしてはもとよりバイポーラ信
号源の供給回路としても必要不可欠であり、この信号ト
ランスは装置全体の形状9価格に大きな割合を占めてい
た。また、そのためこの信号トランスは本装置の集積回
路化を極めて困難なものとし、場合によっては信号トラ
ンスを外付けにせねばならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、バイポーラ信号源としての直流電源の供給が信
号トランスを使用せずとも可能であり、かつ出力インピ
ーダンスが常時負荷インピーダンスと等しい小形、低価
格なバイポーラ信号駆動回路を得ることを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るバイポーラ信号駆動回路は、信号発生手
段に、制御手段の出力にもとづき、負荷抵抗が接続され
る出力端子を該負荷抵抗値と等しくなる抵抗及び直流電
源を介するとともにその極性を切換えて短絡するか、又
は負荷抵抗値と等しくなる抵抗を介して短絡するスイッ
チ手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるバイポーラ信号駆動回路は、スイッチ
手段を入力ディジタル信号のシンボル値にもとづき制御
手段で制御することにより、バイポーラ信号の+1シン
ボルは直流電源を負荷抵抗値と等しくなる抵抗を介する
とともにその極性を切換えて負荷抵抗に印加することに
より実現し、0シンボルは負荷抵抗に直流電源を印加せ
ず、負荷抵抗値と等しくなる抵抗を接続することにより
実現する。これにより、人力ディジタル信号の1゜0シ
ンボルに対応して±1,0シンボルのバイポーラ信号が
作成されるとともに、±1,0の全シンボルにおいて出
力インピーダンスは負荷インピーダンスと等しくなり、
バイポーラ信号源としての直流電源を供給する為のトラ
ンス類は一切用いずにバイポーラ信号駆動回路としての
機能を満足させることができるので、この発明における
装置は小形、低価格な全整合形のバイポーラ信号駆動回
路となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においてlはバイポーラ信号源とじての出力電圧が2
E(ボルト)の直流電源、22はトランジスタ等による
アナログスイッチ13゜14.15および16を駆動す
る為の信号を入力ディジタル信号より作成する制御手段
としての制御回路、17および18は負荷抵抗12の抵
抗値R(オーム)の2の値を有する抵抗である。すなわ
ち、本実施例は、本願のスイッチ手段をアナログスイッ
チ(以下スイッチと略す)13〜16で構成し、直流電
源1とアナログスイッチ13又は16の直列回路と、一
端を短絡したアナログスイッチ14又は15とを並列接
続し、さらに該並列回路に負荷抵抗12の2の値を有す
る抵抗17又は18を直列接続した回路を2系統設けて
信号発生手段Aを構成し、それぞれの出力点をバイポー
ラ信号の出力端子0としたものである。
従って、この回路においては、バイポーラ信号源として
の直流電源1は、信号トランスを介して給電されるので
はなく、直接、スイッチ13と抵抗17の直列回路を介
して、あるいはスイッチ16と抵抗18の直列回路を介
して負荷抵抗12に印加される。さらに負荷抵抗12よ
り帰還する電流をスイッチ15又はスイッチ14を介し
て短絡することにより負荷抵抗12にバイポーラ信号を
発生させる。
第2図に人力ディジタル信号の1,0シンボルに対応し
た出力バイポーラ信号の±1,0シンボルを作成する為
のアナログスイッチ13〜16の動作を示す。
次に、第1図および第2図を用いて、バイポーラ信号の
発生原理およびその時の出力インピーダンスについて説
明する。まず最初に、入力ディジタル信号のシンボルが
1の時に出力バイポーラ信号の+1シンボルを発生させ
る動作について説明する。この場合、第2図に示すよう
に、スイッチ13.14.15および16をそれぞれO
N。
OFF、ONおよびOFFとするように制御回路22か
ら制御信号が加えられる。すると直流電源1はスイッチ
13および抵抗値がR/2(オーム)の抵抗17を通っ
て抵抗値がR(オーム)の負荷抵抗12に印加される。
負荷抵抗12を通った電流は、これも抵抗値がR/2(
オーム)の抵抗18を通り、スイッチ15にて短絡され
る。これにより負荷抵抗12に+1シンボル〔十E(ボ
ルト)〕が発生する。この場合の出力インピーダンスは
抵抗値がR/2(オーム)の抵抗17および18の和。
つまりR(オーム)であり、負荷インピーダンスと整合
状態にある。−1シンボルについても上記と同様に、第
2図のスイッチ動作に従って発生し整合状態となる。一
方、入力ディジタル信号が0シンボルの時はスイッチ1
3,14.15および16をそれぞれOFF、ON、O
N、OFFの状態にする。この時は直流電rA1は負荷
抵抗12には印加されず、Oシンボル〔0(ボルト)〕
が発生する。また、その時の出力インピーダンスは上記
と同様に抵抗17と18の和、つまりR(オーム)とな
り負荷インピーダンスと整合状態にある。
なお、上記実施例においては、スイッチ手段を各回路に
介挿した4個のアナログスイッチ13〜16で構成した
ものを示したが、切換スイッチ等により各回路を切換え
るようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、信号発生手段に制御
手段の出力にもとづき、負荷抵抗が接続される出力端子
を該負荷抵抗値と等しくなる抵抗及び直流電源を介する
とともにその極性を切換えて短絡するか、又は負荷抵抗
値と等しくなる抵抗を介して短絡するスイッチ手段を備
えたことにより、バイポーラ信号源としての直流電源を
供給する為のトランス類が一切不要となるので、出力イ
ンピーダンスが常時負荷インピーダンスと等しい小形、
低価格なバイポーラ信号駆動回路が得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は上記実施例の動作を説明するための図表、第3図は
従来例の構成を示す回路図、第4図は上記従来例の動作
を説明するための図表である。 1・・・直流電源(信号源)、12・・・負荷抵抗、1
3〜16・・・アナログスイッチ(スイッチ手段)、1
7.18・・・抵抗、22・・・制御回路(制御手段)
、A・・・信号発生手段、0・・・出力端子。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)1:直洸
電逓     22:鱈撰ず陸第2図 第3図 第4図 手続補正書輸発 昭和  年  月  日 持許庁長宮殿 1、事件の表示   特願昭60−207851号2、
発明の名称 バイポーラ信号駆動回路 :3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 fL 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐
 守 哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 図面の欄。 6、補正の内容 (1)図面、第3図を別紙のとおり補正する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源を信号源とする信号発生手段と、この信
    号発生手段を入力された単極性のディジタル信号にもと
    づき制御する制御手段とを備え、上記ディジタル信号の
    シンボル値に対応して上記信号発生手段を制御すること
    により、負荷抵抗が接続された出力端子に上記ディジタ
    ル信号に対応する複極性のバイポーラ信号を発生すると
    ともに、上記バイポーラ信号の±1及び0シンボル送出
    時の出力インピーダンスが共に負荷インピーダンスと等
    しくなるようにしたバイポーラ信号駆動回路において、
    上記信号発生手段は、上記制御手段の出力にもとづき、
    負荷抵抗が接続される出力端子を該負荷抵抗値と等しく
    なる抵抗及び上記直流電源を介するとともにその極性を
    切換えて短絡するか、又は負荷抵抗値と等しくなる抵抗
    を介して短絡するスイッチ手段を備えて成ることを特徴
    とするバイポーラ信号駆動回路。
  2. (2)スイッチ手段はトランジスタ等のアナログスイッ
    チより成り、直流電源とアナログスイッチの直列回路と
    、一端を短絡したアナログスイッチとを並列接続し、さ
    らに該並列回路に負荷抵抗値の1/2の抵抗値を有する
    抵抗を直列接続した回路を2系統設けて信号発生手段を
    構成し、それぞれの出力点をバイポーラ信号の出力端子
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバ
    イポーラ信号駆動回路。
JP20785185A 1985-09-20 1985-09-20 バイポ−ラ信号駆動回路 Pending JPS6268323A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63280518A (ja) * 1987-05-12 1988-11-17 Mitsubishi Electric Corp 出力回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63280518A (ja) * 1987-05-12 1988-11-17 Mitsubishi Electric Corp 出力回路

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