JPS6268224A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6268224A JPS6268224A JP20470085A JP20470085A JPS6268224A JP S6268224 A JPS6268224 A JP S6268224A JP 20470085 A JP20470085 A JP 20470085A JP 20470085 A JP20470085 A JP 20470085A JP S6268224 A JPS6268224 A JP S6268224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- machining
- electric discharge
- grinding
- rotary wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は被加工体に放電と摩擦研削の両加工作用を働か
せて加工する放電加工装置に関する。
せて加工する放電加工装置に関する。
従来、放電による加工作用と摩擦ω１削作用を同時に働
かせて加工することが公知であり、その加工用の電極砥
石として、砥粒により成形した砥石内に金属粉末を混合
分散するとか金属ワイヤ、金属繊維を混入して通電性を
与えた砥石車を利用することが知られている。
かせて加工することが公知であり、その加工用の電極砥
石として、砥粒により成形した砥石内に金属粉末を混合
分散するとか金属ワイヤ、金属繊維を混入して通電性を
与えた砥石車を利用することが知られている。
放電による加熱、衝撃波、電解液を供給したときの電解
作用等を機械研削作用に併用することによって、加工効
果が増大し、超硬材とかセラミックス材等も加工を容易
にし、加工速度を高めて加工することができ、砥石車の
摩耗を少なくして加工することができる。
作用等を機械研削作用に併用することによって、加工効
果が増大し、超硬材とかセラミックス材等も加工を容易
にし、加工速度を高めて加工することができ、砥石車の
摩耗を少なくして加工することができる。
しかしながら、従来の砥石車は、前記のように砥石内に
金属材を混合して導電性を与えなければならず、砥石車
の製作が容易ではなく、高価になる。又、加工により消
耗するが、例えば砥石車の表面を導電化処理したとき等
、寿命が短い欠点がある。
金属材を混合して導電性を与えなければならず、砥石車
の製作が容易ではなく、高価になる。又、加工により消
耗するが、例えば砥石車の表面を導電化処理したとき等
、寿命が短い欠点がある。
本発明は、かかる点を改良するために提案されたもので
、摩擦研削性を有する回転車と、該回転車に沿わせて走
行移動させる通電性を有するワイャ若しくはテープと、
該ワイヤ若しくはテープと被加工体間に加工電圧を加え
る加工用電源とを設け、前記ワイヤ若しくはテープの移
動する前記回転車と被加工体とをダ］向接触させた間隙
に放電と摩擦研削の両加工作用を動かせて加工すること
を特徴とする、２ 〔実施例〕 以下図面の一実施例により本発明を説明する。
、摩擦研削性を有する回転車と、該回転車に沿わせて走
行移動させる通電性を有するワイャ若しくはテープと、
該ワイヤ若しくはテープと被加工体間に加工電圧を加え
る加工用電源とを設け、前記ワイヤ若しくはテープの移
動する前記回転車と被加工体とをダ］向接触させた間隙
に放電と摩擦研削の両加工作用を動かせて加工すること
を特徴とする、２ 〔実施例〕 以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図は本発明の一実施例の斜視図で、１は回転車で、
砥粒を樹脂等で固着結合して円板状に成形し機械的研摩
研削性を有する。２は回転車１を支持し、所要の回転を
与２．る回転軸、３は金属線のワイヤ（又はテープ）で
、リール４から供給され、回転車１の周端面に沿って移
動し、他方のリール５に巻取られる。６は被加工体で、
図示しない加工テーブルに固定され、左右、前後の加工
送りが与えられる。７はワイヤ３と被加工体６間に加工
電圧を加える加工用電源、８は加工間隙に水、電解液、
油等の加工液を供給する加工液の噴流ノズルである。。
砥粒を樹脂等で固着結合して円板状に成形し機械的研摩
研削性を有する。２は回転車１を支持し、所要の回転を
与２．る回転軸、３は金属線のワイヤ（又はテープ）で
、リール４から供給され、回転車１の周端面に沿って移
動し、他方のリール５に巻取られる。６は被加工体で、
図示しない加工テーブルに固定され、左右、前後の加工
送りが与えられる。７はワイヤ３と被加工体６間に加工
電圧を加える加工用電源、８は加工間隙に水、電解液、
油等の加工液を供給する加工液の噴流ノズルである。。
加工に際しては、ワイヤ３の移動する回転車１の端面を
被加工体５に対向接触させる。このとき回転車１は所要
の回転数で回転し、被加工体を摩擦しｒｉＩＩＩ摩する
。これと共にワイヤ３は回転車１の回転に伴って移動し
所定速度でリール４からり一ル５に移動し、被加Ｊ一体
６を移動通過し、このワイヤ３と被加工体６間に加工用
電源から通電が行なわれ、放電が繰返されて加工される
。ノズル８から供給される加工液に水、電解液を用いる
ことによって、電解作用も働き、これらのｔ！ｉ電、摩
擦研削の相互作用により被加工体６の加工が行なわれる
。加工用電［７からの通電をパルス電圧とすることによ
って、パルス放電が安定して繰返され、放電加工作用が
増大する。ワイヤ３は加工によって消耗するがリール４
から供給され常に更新されているので、放電による加工
作用は安定して続けられる。
被加工体５に対向接触させる。このとき回転車１は所要
の回転数で回転し、被加工体を摩擦しｒｉＩＩＩ摩する
。これと共にワイヤ３は回転車１の回転に伴って移動し
所定速度でリール４からり一ル５に移動し、被加Ｊ一体
６を移動通過し、このワイヤ３と被加工体６間に加工用
電源から通電が行なわれ、放電が繰返されて加工される
。ノズル８から供給される加工液に水、電解液を用いる
ことによって、電解作用も働き、これらのｔ！ｉ電、摩
擦研削の相互作用により被加工体６の加工が行なわれる
。加工用電［７からの通電をパルス電圧とすることによ
って、パルス放電が安定して繰返され、放電加工作用が
増大する。ワイヤ３は加工によって消耗するがリール４
から供給され常に更新されているので、放電による加工
作用は安定して続けられる。
第２図は、回転車１の正面図で、ワイヤ３をガイドする
溝１ａを形成して、これにワイヤ３を沿わせることによ
り脱落を防止でき、安定した走行移動を行なわせること
ができると共に、ワイヤ３を回転車１の表面より後退さ
せ、ワイヤ線径と溝の深さの調整によってワイヤ３と被
加工体５間に最良の間隙を維持して加ＴＩスることがで
きる。（イ）図は回転車１にワイヤ、（を１回掛渡した
場合のもの、（ロ）図はワイヤ３を２回掛渡した例であ
る。
溝１ａを形成して、これにワイヤ３を沿わせることによ
り脱落を防止でき、安定した走行移動を行なわせること
ができると共に、ワイヤ３を回転車１の表面より後退さ
せ、ワイヤ線径と溝の深さの調整によってワイヤ３と被
加工体５間に最良の間隙を維持して加ＴＩスることがで
きる。（イ）図は回転車１にワイヤ、（を１回掛渡した
場合のもの、（ロ）図はワイヤ３を２回掛渡した例であ
る。
第３図は回転車を２個１１ど１２を使用し、これに１本
のワイヤ３を７７）渡して走行移動させる例である。研
削する加工形状に応じて任意数の回転車を用いることが
でき、−でれにより任意の形状の加工を行なうことがで
きる。
のワイヤ３を７７）渡して走行移動させる例である。研
削する加工形状に応じて任意数の回転車を用いることが
でき、−でれにより任意の形状の加工を行なうことがで
きる。
（発明の効果）
以上のように、本発明によれば、研磨研削性を有する回
転車と、該回転車に沿わせて走行移動させる通電性を右
するワイヤ若しくはテープと、該ワイヤ若しくはテープ
ど被加工体間に加工電圧を加える加工用電源とを設け、
前記ワイヤ若しくはテープの移動する前記回転車と被加
工体とを対向接触させた間隙に放電と摩擦研削の両加工
作用を働かせて加工するようにしたものであるから、放
電による加工作用の併用により硬質材とかセラミックス
材等の加工が容易にでき、この放電と摩擦研削の併用加
工の電極、回転車が回転車にワイヤを沿わせるだけで容
易に得られ、且つ、ワイヤ若しくはテープは加工中常時
移動させで加工するから、消耗摩擦することがなく、又
、回転車は放電による加工作用の併用によって摩耗を少
なくして加工することができ、寿命な増大することがで
きる。
転車と、該回転車に沿わせて走行移動させる通電性を右
するワイヤ若しくはテープと、該ワイヤ若しくはテープ
ど被加工体間に加工電圧を加える加工用電源とを設け、
前記ワイヤ若しくはテープの移動する前記回転車と被加
工体とを対向接触させた間隙に放電と摩擦研削の両加工
作用を働かせて加工するようにしたものであるから、放
電による加工作用の併用により硬質材とかセラミックス
材等の加工が容易にでき、この放電と摩擦研削の併用加
工の電極、回転車が回転車にワイヤを沿わせるだけで容
易に得られ、且つ、ワイヤ若しくはテープは加工中常時
移動させで加工するから、消耗摩擦することがなく、又
、回転車は放電による加工作用の併用によって摩耗を少
なくして加工することができ、寿命な増大することがで
きる。
又、回転車は、加工形状に応じて複数個を所要形状に組
合わせて設けることがＣぎ、これにワイヤ若しくはテー
プを沿わせ、巻回しながら移動させることによって任意
形状の加工を放電と摩擦研削の両加工作用を働かせて加
工することができる。
合わせて設けることがＣぎ、これにワイヤ若しくはテー
プを沿わせ、巻回しながら移動させることによって任意
形状の加工を放電と摩擦研削の両加工作用を働かせて加
工することができる。
尚、回転Φにはワイヤが嵌合する溝を形成しておくこと
によって脱落が防１ｉ：され、被加工体とのＭ電間隙を
保持することができて放電による加工作用を安定に動か
せることができる。
によって脱落が防１ｉ：され、被加工体とのＭ電間隙を
保持することができて放電による加工作用を安定に動か
せることができる。
第１図は本発明の−・一実施例装置の斜視図、第２図は
他の実施例の一部の正面図、第３図は弛の実施例図であ
る、３ １・・・・・・・・・回転車 ３・・・・・・・・・ワイヤ ４．５・・・・・・・・・リール ６・・・・・・・・・被加工体 ７・・・・・・・・・加工用電源 ８・・・・・・・・・加工液ノズル 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔 、。
他の実施例の一部の正面図、第３図は弛の実施例図であ
る、３ １・・・・・・・・・回転車 ３・・・・・・・・・ワイヤ ４．５・・・・・・・・・リール ６・・・・・・・・・被加工体 ７・・・・・・・・・加工用電源 ８・・・・・・・・・加工液ノズル 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔 、。
Claims (1)
- 摩擦研削性を有する回転車と、該回転車に沿わせて走行
移動させる通電性を有するワイヤ若しくはテープと、該
ワイヤ若しくはテープと被加工体間に加工電圧を加える
加工用電源とを設け、前記ワイヤ若しくはテープの移動
する前記回転車と被加工体とを対向接触させた間隙に放
電と摩擦研削の両加工作用を働かせて加工することを特
徴とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20470085A JPS6268224A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20470085A JPS6268224A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268224A true JPS6268224A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16494860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20470085A Pending JPS6268224A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268224A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6737602B2 (en) * | 2002-09-24 | 2004-05-18 | Brian Stelter | EDM apparatus and method incorporating combined electro-erosion and mechanical sawing features |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20470085A patent/JPS6268224A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6737602B2 (en) * | 2002-09-24 | 2004-05-18 | Brian Stelter | EDM apparatus and method incorporating combined electro-erosion and mechanical sawing features |
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