JPS626780A - 軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置

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JPS626780A
JPS626780A JP14625785A JP14625785A JPS626780A JP S626780 A JPS626780 A JP S626780A JP 14625785 A JP14625785 A JP 14625785A JP 14625785 A JP14625785 A JP 14625785A JP S626780 A JPS626780 A JP S626780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire rods
spacer
reinforcing frame
wire
wire rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP14625785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hoshina
保科 嘉彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOSHINA HATSUJO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HOSHINA HATSUJO SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by HOSHINA HATSUJO SEISAKUSHO KK filed Critical HOSHINA HATSUJO SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野コ 本発明は、建築材として用いられる軽量気泡コンクリー
トに使用するスペーサーを、能率的に安価に製造する方
法、及びその製造装置に関するものである。
軽量気泡コンクリート板とは、例えばヘーベル材(商品
名)と呼ばれているもので、これに使用するスペーサー
−とは、第2図に示すように、壁体として用いる軽量気
泡コンクリート板中に補強材として使用する鉄骨の枠体
5を、一定の間隔をもって支持するためのものである。
これは、枠体5間にはめ込んで使用するものであり、例
えば第1図に示すような形状のものであって、その軽量
気泡コンクリート板の製造工程において枠体5を釣り上
げ、移動するためにも必要なものである。
[従来の技術] このスペーサーの製造は、従来は予め一定の寸法に切断
し、曲成した金属線材を組合わせ、−個ずつ溶接により
溶着して製造していた。この方法は極め℃非能率的であ
り量産性に欠け、該スペーサーを安価に製造することが
できず効率的な製造方法の開発が望まれていた。
[本発明が解決しようとする問題点コ 本発明は、かかる欠点を除去し、溶接工程、成形工程を
連続的に行ない、曲成部や溶接部分を有する該スペーサ
ーを一挙に製造する方法、及びその方法により製造する
ための装置を提供することを目的とし、製造作業の能率
向上と省力化を期待できるようにしたものである。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] 上記の目的の達成のため、本発明は以下のような構成を
有する。
互いに平行に位置した二本の線材に対し、所定の長さの
他の線材をクロスするように重ねて重合個所を固着し、
該線材を順次移動させながら所望する位置に、連続的に
同様にクロスする線材との固着を繰り返し、互いに平行
に位置した二本の線材と交わる他の線材を所定の間隔を
おいて多数固着して成る連続した被成形体を形成し、さ
らに該被成形体の線材の両端部を曲げ力「工した後、一
単位ずつに切断するものである。
以上の方法を実施するための溶接装置は、平面上に平行
に位置させた線材を順次移動する送り機構を有し、また
予め所定の長さに切断された線材の二本ずつを、スポッ
ト溶接機の電極を配設した加工台上に送られた線材に重
置せしめる装置とを備えているものである。
またその成形切断装置の構成は、被成形体の両端部を曲
成するためのプレス型を配設し、該プレス型の作動に連
動して被成形体を所定のピッチずつ送る送り機構を設け
、さらにその後部に連続した被成形体を、所定の一単位
ずつに切断するカッターを設けて成っている。
[作用] 上記装置によれば、二本の鉄線材を送り機構により作業
台上に送り、一方他の鉄線材を上記鉄線材に対しクロス
するように押し出されて溝内をスライドし、押し出され
た鉄線材の夫々は受は部に当接して適正な位置に固定さ
れる。即ち、二本ずつの鉄線材をクロスするように重合
してスポット溶接により該重合部分を溶着する。そして
該鉄線材をきらに一定間隔送り、同様の作業を繰り返す
。これにより一定間隔をおいて鉄線材をクロスして溶着
した被成形体が形成される。
さらに該被成形体を成形切断装置の送りカムにより送り
ながら、その鉄線の両端部をプレスし後部のカッターに
より一単位ずつに切断される。
[実施例] 次に、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第3図に示すように、一定間隔をおいて平行に位置した
二本の鉄線材1.2に対し、垂直にクロスするように所
定の長さに予め切断きれた鉄線材3.4を二本平行に重
ねる。これら鉄線材1.2及び3.4の重合個所11を
スポット溶接により溶着する。このようにして、該線材
1.2を順次移動させながら、所望する位置に、連続的
に同様にクロスする線材3.4の溶着を繰り返す。
以上の動作が連続的に行なわれ、線材1.2に対し、垂
直に交わる他の線材3.4を、一定間隔をおいて多数溶
着した被成形体17を形成する。
次の工程では、上記連続した被成形体17を第5図に示
すように、長手1向に順次送りながらプレス型13によ
りプレス加工し、垂直に交わる鉄線材3.4の両端部を
図示の如く曲成する。
その後、カッター14により一単位ずつ、即ち第1図に
示すような状態になるように切断して完成する。
この方法によれば、予め所望の長さに切断した鉄線材を
、プレス等により成形したものを一個ずつ溶着する場合
に比べ、極めて能率的に製造でき、また安価に精度の高
い製品が得られるようになった。
第4図は本発明による、垂直に交わる線材を一定間隔を
おいて多数溶着した被成形体17を製造する装置の一実
施例であり、18は溶接作業部を示す。7は送り装置で
あり、平行に並置した鉄線材1.2を同時に順次移動す
るようになっている。
即ち、移動線上を往復連動をする作業端子(図示せず)
が往路は鉄線材1.2に圧接し、それらを摺動させて移
動し、復路は鉄線に接しないようになっている。また、
加工台8に近接して供給箱9が設置されている。供給箱
9は第4.5図に示すように、上部は拡大して開口し、
予め所定の長さに切断きれた鉄線材3.4が開口部19
から供給され、下部はテーパー面によって形成される二
叉状の挟小部15となっていて、鉄線材が両側に分離さ
れ、最下部では一本ずつ重合する状態となる。そして、
両側の最下部にある鉄線の一本ずつを一方の長手方向か
ら押出棒20 、21により押圧し、鉄線の二本を加工
台8上に押し出すようになっている。さらに加工台8の
上下にはスポット溶接機の電極12a、12bが配設さ
れている。
第5図は本発明によるスペーサーの成形切断装置の実施
例を示し、13はプレス型、14はカッターである。上
下連動をするプレス装置16と連動した送りカム23が
設けられ、プレスが一回行なわれると所定のピッチずつ
被成形体17を送るものである。プレス装置16は被成
形体17の両端部を曲成するためのプレス型13と、そ
の後部にプレスされた被成形体17を切断するカッター
14を設けて成っている。
次に実際の動作を工程順に説明する。
二本の鉄線材1.2を送り装置7により作業台8上に送
り、一方他の鉄線材3.4を鉄線材1.2に対し鉄線材
3.4が押し出きれて溝内をスライドし夫々線材受は部
10a、10bに当接せしめて適正な位置に固定し、二
本の鉄線材1.2の下部でクロスするように重合してス
ポット溶接により該重合部分11を溶着する。そして鉄
線材1.2をさらに一定間隔送り、同様の作業を繰り返
す。これにより一定間隔をおいて鉄線材をクロスして溶
着した被成形体17が形成される。
さらに該被成形体17を送りカム23により送りながら
、その鉄線3.4の両端部をプレスし後部のカッター1
4により連続した被成形体17を一単位ずつに切断する
発明の効果 本発明によれば、軽量気泡コンクリート板用スペーサー
が容易、かつ効率的に量産でき、安価に精度の優れたも
のを提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る軽量気泡コンクリート板補強枠
体用スペーサーの全体斜視図、第2図はその補強枠体に
スペーサーを取り付けた状態を示す図である。また第3
図は被成形体17を製造する装置の一実施例を示す斜視
図、第4図は、供給箱9の内部構造を示す正面図、第5
図は本発明によるスペーサーの成形切断装置の実施例を
示す図である。 1.2及び3.4・・・線材 6・・・押出器 7・・・送り装置 8・・・加工台 9・・・供給箱 10・・・線材受は部 11・・・重合部12・・・溶
接機の電極 13・・・プレス型14・・・カッター 
17・・・被成形体18・・・スペーサー 20 、2
1・・・押出棒特許出願人 有限会社 保科発條製作所
21 図 才 2 図 才 3 図 12し 才午図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに平行に位置した二本の線材(1)、(2)
    に対し、所定の長さの他の線材(3)、(4)をクロス
    するように重ね重合個所(11)を固着し、該線材(1
    )、(2)を順次移動させながら所望する位置に、連続
    的に同様にクロスする線材(3)、(4)との固着を繰
    り返し、互いに平行に位置した二本の線材(1)、(2
    )と交わる他の線材(3)、(4)を所定の間隔をおい
    て多数固着して成る連続した被成形体(17)を形成し
    、さらに該被成形体(17)の線材(3)、(4)の両
    端部を曲げ加工した後、一単位ずつに切断することを特
    徴とする軽量気泡コンクリート板補強枠体用スペーサー
    の製造方法。
  2. (2)平面上に平行に位置させた線材(1)、(2)を
    順次移動する送り機構を有し、また予め所定の長さに切
    断された線材(3)、(4)の二本ずつを、スポット溶
    接機の電極(12a)、(12b)を配設した加工台(
    8)上に送られた線材(1)、(2)に重置せしめる装
    置とを備えていることを特徴とする軽量気泡コンクリー
    ト板補強枠体用スペーサーの溶接装置。
  3. (3)被成形体(17)の両端部を曲成するためのプレ
    ス型(13)を配設し、該プレス型(13)の作動に連
    動して被成形体(17)を所定のピッチずつ送る送り機
    構を設け、さらにプレス加工された被成形体(17)を
    、所定の一単位ずつに切断するカッター(14)を設け
    て成る軽量気泡コンクリート板補強枠体用スペーサーの
    成形切断装置。
JP14625785A 1985-07-02 1985-07-02 軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置 Pending JPS626780A (ja)

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JP14625785A JPS626780A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置

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JP14625785A JPS626780A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS626780A true JPS626780A (ja) 1987-01-13

Family

ID=15403647

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JP14625785A Pending JPS626780A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 軽量気泡コンクリ−ト板補強枠体用スペ−サ−の製造方法及びその方法を実施するための装置

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JP (1) JPS626780A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0455067A (ja) * 1990-06-19 1992-02-21 Susumu Tanase スポット溶接装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0455067A (ja) * 1990-06-19 1992-02-21 Susumu Tanase スポット溶接装置

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