JPS6267384A - 水道蛇口 - Google Patents

水道蛇口

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JPS6267384A
JPS6267384A JP20604585A JP20604585A JPS6267384A JP S6267384 A JPS6267384 A JP S6267384A JP 20604585 A JP20604585 A JP 20604585A JP 20604585 A JP20604585 A JP 20604585A JP S6267384 A JPS6267384 A JP S6267384A
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water
valve
chamber
faucet
thermostat
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JP20604585A
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Yuken Ueno
有硯 上野
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N T C KOGYO KK
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N T C KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、凍結防止装置を内臓させた水道蛇口について
の改良に関する。
冬期に水道蛇口が凍結するのを防止するために温度降下
により開弁するようサーモスタットで制御せしめた弁機
構を、蛇口本体に組付けた水道蛇口は従来から知られて
いる。
しかし、従前のものは、第1図に示してuするように、
蛇口本体lに挿脱自在に螺合している栓棒2の下部2a
の内部を、2次室W側に孔隙20を介して連通ずる下面
開放の中空室aに形成して、そのなかに、頂壁部に第2
弁口すを具備し下端側が開放する有底の筒状をなす/\
ウジング3を固着して設け、ハウジング3内に、前記第
2弁口すを開閉する第2弁体Cを配設し、さらに、その
第2弁体Cを温度降下により開放作動さすよう制御せし
めるサーモスタットSをそれの作動ロッド40側が上方
に位置する袋替として、それの上半側を、栓棒?の下部
2・tlつ下端面に取付けられるコマパッキングvの中
央に開口する前記中空室aの下面側の開放口21から嵌
挿し、該サーモスター/ l・Sの感温部41側が蛇「
1本体1の前記コマパッキングVと対応する弁a l 
Oから1次室y側に突出する状態とし、その状態におい
て、前記中空室a白シこ配設するバネ4?により該サー
モスタットSのボディ4を上方に押出し、また、前記第
2弁体Cの上面側に一体的に連結せしめた筒状部50を
、前述の第2弁口すからハウジング3の上方に突出せし
めて、栓棒2の柄部2bの内腔に突入せしめ、その筒状
部50の」二部に螺合せる調節ねじ51の頭部を、該栓
棒2の柄部2bの内腔に装設せるバネ52で押下げられ
ているバネ受座53の下面に衝合させることで構成しで
ある。この手段は、回’:’is 1図の如く、栓棒2
の下部?aの下端面に装着し〔あるコマ・り)・キーン
グVが、蛇「J本体1の内部に形設しである弁口10の
回りの弁座11に圧接して、1次室y側と2次室W側と
全遮断し、虻1コ本体11.″形成しである口部1aか
らの吐水を停めている状態において、外気の温度降下に
より、蛇口本体1の内部の1次室y側の水が凍結温度付
近に冷えてきたときに、サーモスタットSが、それの感
温部41の感知作動で、作動ロッド40の押出圧力を低
下さすよう作動し、それにより、第2弁体Cがバネ52
の圧力で押下げられて第2弁口すを開放することで、コ
マパッキングVの中央に開「1する開放口21からハウ
ジング3の内腔に流込している1次室y側の水が、第2
弁口すから中空室a及びそれに設けである孔隙20を介
して2次室W側に流出し5.引続いて1次室y側の水が
その間芹した第2 ff口の開度に対応する量に制イ卸
されて蛇口本体1の口部1aから蛇口本体lの外部に流
出していくようになり、この流出する水により凍結を防
止するよう作用するが、サーモスタンドstcハウジン
グ3で囲って2次室y側に感温部41が突出するように
することで、そのサーモスタットSを、蛇口本体1なら
びに外気に対しては断熱的として、蛇口本体1内の1次
室y側の水にだけ四周が接触して伝熱する状態としてい
ることから、外気の温度降下に対する感度が鈍い欠点が
ある。
そして、このため、栓棒2を回してコマパッキングVを
弁口10の回りの弁座11に押付けて弁口10を閉じた
ときに蛇口本体lの内部の2次室W側tこ残る水が1気
)、Hの降下でコマバンキングVと弁座】lの回り及び
中空室a内に氷結するようになっても21次室y側の水
の中にあるサーモスタットSが第2弁口すを開閉するよ
う作動せず、1次室y側の水の温度降下でサーモスタッ
トSが作動したときには、第2弁口すの回りや孔隙20
の周辺に氷結した水により1次室y側の水が流出せず、
また、栓棒2も氷結により蛇口本体1に固結して動かな
いようになる事態を起す問題がある4t、、発明は、こ
の問題を解消せしめるためになされたものであって、気
温が降−ドシたときに確実にサーモスタット力(作動し
て、第2弁口を開弁セしめ、1次室側の水をその第29
f′口により少量に制御して流出せしめる水道蛇口を提
供することを目的とする。
そしてこのために本発明においては、蛇口本体に螺合せ
る栓棒の下部内に中空室を形成して、その中空室の底壁
に、栓棒の下部の底面に設けたコマパッキングが弁口を
閉塞している状態において、該中空室を蛇口本体の1次
室側に連通せしめる小径の第2弁口を装設し、その中空
室内には、前記第2弁口を開閉する第2弁体とその第2
弁体を開閉制御するサーモスタットを配設し、その中空
室の周壁には、蛇口本体の2次室側に連通ずる孔隙を開
設してなる水道蛇口を提起するものである次に実施の一
例を図面に従い詳述する。なお図面符号は同効の構成部
材については従来手段と同一の符号を用いるものとする
第2図において、1は蛇口本体で、基端には水道栓に連
通ずる配管に対し接続する接続筒部1bが形成してあり
、また、先端には吐水口たる口部1aが形成しである、
そして、内部には接続筒部lbに通ずる1次室yと口部
1aに通ずる2次室Wとを隔てる隔壁12と、それに開
設した弁口10とその弁口10の回りの弁座11どが装
設してあり、また、上面側には栓棒2を挿脱自在に螺合
する栓棒取付口ICが形成しである。
前記栓棒2は、第3図に示す如く、軸杆状の柄部2bと
、それの下端側に四周に向は膨出するよう拡径して形成
した下部2aとよりなり、それの下部2aを栓棒取付口
1cから蛇口本体1内に挿入して、その下部2aの周面
の上半側に形設したねじ部22を、前記栓棒取付口IC
の内周面に設けたねじ部13に螺合することで、柄部2
bが前述の栓棒取付口ICから上方に突出する状態とし
て、蛇口本体1に組付けである。そして、この栓棒2は
、同第3図にあるように、柄部2b及びそれの下端に連
続する拡径した下部2aとが、夫々別体に形成してあっ
て、調節ねじを兼ねた連結ねじ部23・23の螺合によ
り連結し、かつ、それらの内部は中空に形成しである。
aは前記栓棒2の下部2aの内腔に形成せる中空室で、
それの底壁を構成している栓゛棒2の下部2aの底壁2
4の中央部位に開設せる小径の連通路25を介−て該栓
s2の下部2aの下方に連通し、また、栓棒2の下部2
aの周壁26に設けた孔隙20により、該栓棒2の下部
2aの底面に設けられるコマパッキング■よりも上方に
おいて側方外部に連通している。そして、前記連通路2
5の内端には第2弁obが形設しである。
そしてまた、この中空室a内に、前記第2弁口bt−開
閉する第2弁体Cと、その$2弁体Cを温度降下により
閉塞作動さすよう制御するサーモスタットSが組込まれ
る。サーモスタットsは、感温部41内に封入したワッ
クス類等の感温物質が昇温により圧力を増大することで
、感温部41に連続するガイド筒部43に出入自在に嵌
挿しである作動ロンド40が押出されるようになる従来
公知のサーモエレメントであって、前記作動ロンド40
が上方に位置する姿勢として中空室a内に装入し、バネ
52−より前記感温部41とガイド筒部43とよりなる
ボディ4を押上げるよう付勢し、ボディ4のh端から突
出する前記作動ロッド40の頭部を、栓棒2の柄部2b
の内腔に形成した空室27内に装入せる逃しバネ44で
押下げられているバネ受座45の下面に衝合させること
で、常温においては作動ロッド40がボディ4から押出
される圧力の反力でボディ4がバネ52の圧力に抗して
下動し、温度降下により前記作動ロッド40を押出す圧
力の低下でボディ4がバネ52のバネ圧により上昇する
ようにしである。
そして、前記第2弁体Cは、かく中空室a内に組込むサ
ーモスタットSのボディ4の底面に一体的に組付けてあ
り、前述のボディ4の昇降作動で第2弁口すを開閉制御
するようになっている。前述した栓棒2の柄部2bと下
部2aとの連結ねじ部23・23は、温度降下により前
記作動ロンド40の押出圧力が低下してボディ4がバネ
52により上昇]7、それ(7)底面に設けた第2弁体
Cが第2弁obを開放させる作動を行なうときの作動温
度(設定温度)を調整するのに用いられる。即ち、栓棒
2の下部2aに対する柄部2bの回転で、/ヘネ受座4
5の位置をサーモスタットSのボディ4に対して上下に
変位させることにより、前記設定温度の調整を行なう。
この連結ねじ部23・23は、調整を終えた後は接着剤
などでロックされる。この設定温度の調整は、栓棒2の
下部2aの底壁24を、下部2aと別体のねじ蓋状に形
成して下部2aに螺合しておき、その底壁24を下部2
aに対して回転させる作動で、その底壁24に形設せる
第2弁口すの弁座をサーモスタットSに対しL下に変位
させることによって行なうようにする場合がある。なお
、46は、サーモスタットSのボディ4を押上げるバネ
52よりもバネ圧を強くしである前記逃しバネ44が、
バネ受座45を下方に押下げる作動を一定の位置に制限
するストッパーで、柄部2bの内周面に止着しである。
このように構成される実施例装置は次のように作用する
水道蛇口Aの回りの外気温が水の凍結温度よりも高いと
きには、サーモスタットSの作動で、第2弁体Cが第2
弁口すを閉塞した状態にあることから、栓棒2の柄部2
bの上端に取付けられたハンドル6を回すことにより、
栓棒2の下部2aの底面に設けたコマパッキングVが蛇
口本体1に設けである弁口10の回りの弁座11に対し
進退して、通常の如く止水と通水の制御が行なわれる。
そして、それにより第2図の如くコマパッキングVが弁
口10を閉塞j、て、蛇口本体1内の1火室y側と2次
室W側とを遮断した止水状IEになったときは、栓棒2
の下部2a内の中空室aは、1火室y側とは遮断されて
、栓棒2の下部2aの周壁に設けた孔隙20を介して2
次室W側に連通した状態に保持される。このため、中空
室a内に組込んだサーモスタットSは、それの四周が1
火室y側の水とは遮断されて、蛇口本体1の口部1a及
び2火室Wならびに孔隙20を介して流入してくる外気
のみに包み込まれる状態となり、外気温が氷点温度付近
に降下してきたときに、蛇口本体1内の1火室y側の水
の温度に係わりなく第2弁体Cを第2弁口すから引き離
すよう作動するようになり、栓棒2を回してコマパッキ
ングVを弁口10の回りの弁座11に押付は止水状態と
したときに蛇「]本体】内の2火室W側に残留した水が
、気温の降下により氷結して栓棒2を蛇口本体1に固結
するようになるのを防止するようになる。
また、栓棒2の下部2a内の中空室aに組込んだサーモ
スタッ)Sは、金属棒よりなる作動ロッド40が金属材
よりなるストッパー46(止め輪)を介して金属材より
なる栓棒2の柄部2bに伝熱的に連結することから、蛇
口本体1の回りを防寒資材で被覆したときにもその防寒
資材から外部に突出するこの栓棒2の柄部2bが放熱体
となるので、気温の降下に対する作動の感度を良好にす
る。
以上説明したように本発明による水道蛇口は、蛇■コ本
体に螺合する栓棒の下部内に形成する中空室を、それの
底壁側に形設する第2弁口により蛇口本体の1次室側に
連通せしめて、その第2弁口が閉塞されることで1次室
側とは遮断されて栓棒の下部の周壁に設けた孔隙を介し
2次室側と連通ずる状態としておき、この中空室内に、
前記第2弁口を開閉する第2弁体とその第2弁体の開閉
作動を制御せしめるサーモスタットを組込んでいるのだ
から、栓棒を回して止水状態としたときに、サーモスタ
ットの四周が、1次室側の水と遮断されて口部及び2次
室側から流入する外気に包み込まれるようになって、蛇
口本体内の1次室側の水の温度に係わりなく外気温の変
化で作動するようになるので、気温の変化に鋭敏に作動
し、気温が急激に降下してきたときに直ちに第2弁口を
開放するよう作動して、確実に凍結を防止するようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前手段の縦断側面図、第2図は本発明の実施
例装置の縦断側面図、第3図は同上の栓棒の縦断側面図
である。 図面符号の説明 A・・・水道蛇口  S・・・サーモスタット■・・・
コマパッキング  a・・・中空室b・・・第2弁口c
・・・第2弁体  W・・・2火室y・・・1次室  
l・・・蛇口本体  1a・・・口部1b・・・接続筒
部  1c・・・栓棒取付口10・・・弁口  11・
・・弁座  12・・・隔壁13・・・ねじ部  2・
・・栓棒  2a・・・下部2b・・・柄部  20・
・・孔隙  21・・・開放口22・・・ねじ部  2
3・23川連結ねじ部24・・・底壁  25・・・連
通路  26・・・周壁27・・・空室  3・・・ハ
ウジング  4・・・ボディ40・・・作動ロッド  
41・・・感温部42・・・バネ  43・・・ガイド
筒部44・・・逃しバネ  45・・・バネ受座46・
・・ストッパー  50・・・筒状部51・・・調節ね
じ  52・・・バネ53・・・バネ受座  6・・・
ストッパー第2区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蛇口本体に螺合せる栓棒の下部内に中空室を形成して、
    その中空室の底壁側に、栓棒の下部の底面に設けたコマ
    パッキングが弁口を閉塞している状態において、該中空
    室を蛇口本体の1次室側に連通せしめる小径の第2弁口
    を装設し、その中空室内には、前記第2弁口を開閉する
    第2弁体とその第2弁体を開閉制御するサーモスタット
    を配設し、その中空室の周壁には、蛇口本体の2次室側
    に連通する孔隙を開設してなる水道蛇口。
JP20604585A 1985-09-17 1985-09-17 水道蛇口 Granted JPS6267384A (ja)

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JP20604585A JPS6267384A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水道蛇口

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JP20604585A JPS6267384A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水道蛇口

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JPS6267384A true JPS6267384A (ja) 1987-03-27
JPH049947B2 JPH049947B2 (ja) 1992-02-21

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ID=16516966

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JP20604585A Granted JPS6267384A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 水道蛇口

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018517085A (ja) * 2015-06-09 2018-06-28 スド・プレミアム・エンジニアリング・カンパニー・リミテッドSudo Premium Engineering Co., Ltd. 凍結防止装置
JP2019183924A (ja) * 2018-04-06 2019-10-24 株式会社カクダイ 給水配管の凍結防止機構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57196935U (ja) * 1981-06-09 1982-12-14
JPS5958264U (ja) * 1982-10-08 1984-04-16 トヨタ自動車株式会社 水栓

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