JPS6267363A - レバ−装置 - Google Patents

レバ−装置

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Publication number
JPS6267363A
JPS6267363A JP20329785A JP20329785A JPS6267363A JP S6267363 A JPS6267363 A JP S6267363A JP 20329785 A JP20329785 A JP 20329785A JP 20329785 A JP20329785 A JP 20329785A JP S6267363 A JPS6267363 A JP S6267363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
lever
outer ring
gears
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20329785A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sakashita
坂下 昭夫
Masahiko Watanabe
雅彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP20329785A priority Critical patent/JPS6267363A/ja
Publication of JPS6267363A publication Critical patent/JPS6267363A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば放送プログラム編集用のコンソール
卓に設けられている操作、調整用のレバーを回動するこ
とによって電子部品、例えば2つの画面をフェードアウ
トおよびフェードインするためのボリューム等を調整す
るレバー装置に関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、支軸に取り付けたレバーを回動することで
伝達歯車を介して、例えばボリュームを調整するレバー
装置において、内輪部と外輪部とを複数のリブで連結し
た合成樹脂製の第1の歯車、第2の歯車を支軸に取り付
け、第1.第2の歯車の外輪部をそれぞれ所定ピッチ反
対方向へ戻した状態でボリュームのシャフトに取り付け
た伝達歯車に噛み合わせることにより、第1.第2の歯
車と伝達歯車とが噛み合うバックラッシュを除去でき、
リブがリミッタ機構の役割を果たすとともに、レバー装
置の小形化が計れるようにしたものである。
〔従来の技術〕
電子機器、例えば放送局のコンソール卓等に設けられて
いるプロダクションスイッチャ−には、その操作パネル
面にボリューム等を作動させるレバーが設けられ、−こ
のレバーを作動させることによってメカニカル的にボリ
ュームを調整するレバ−装置が設げられている。そして
、レバーのがたつきをなくすためにリンク機構でレバー
とボリュームを連動させるとともに、リミットスイッチ
を用いてボリュームのリミット点を規定するリミッタ機
構が設けられている。
したがって、レバーを作動させることでボリュームを調
整するとき、レバーの動作にボリュームが即応するとと
もに、レバーを必要以上に動作させてもリミッタ機構で
ボリュームを保護できる構成となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のレバー装置は、リンク機構でし/
へ−とボリュームを連動させるとともに、リミットスイ
ッチを用いてリミッタ機構を構成しているため、リンク
機構、リミッタ機構が大形となる。
したがって、実装効率の高いセットや小形化が要求され
るセットに対してレバー装置のスペース負担が増大する
という問題点がある。
この発明は、上記したような問題点を解決したレバー装
置を提供するものである。
〔問題点を一解決するための手段〕 この発明のレバー装置は、レバーを取り付けた支軸に、
内輪部と外輪部とを複数のリブで連結した合成樹脂製の
第1.第2の歯車を取り付けるとともに、第1.第2の
歯車の外輪部を反対方向へへそれぞれ所定ピッチ戻した
状態で電子部品に取り付けた伝達歯車に噛み合わせたも
のである。
〔作用〕
この発明のレバー装置においては、リブで反対方向へ付
勢されて第1.第2の歯車が伝達歯車に噛み合っている
ため、第1.第2の歯車と伝達歯車とのバックラッシュ
が除去できるとともに、リブがレバーど第1.第2の歯
車との間のリミッタ機構の役割を果たす。
〔実施例〕
第1図はこの発明のレバー装置の一実施例を示す断面図
、第2図は第1図のx−xによる断面図、第3図は主要
部分の拡大分解斜視図である。
これらの図において、1はシャーシ、2は前記シャーシ
1に取り付けたブラケットを示し、左、右の支持板3L
 、3Rが取り付けられている。そして、支持板3L 
、3Rには後述するレバー6が当接するクッション4L
、4Rが取り付けられている。
5は前記支持板3L、3Rに回動可能に支持された支軸
を示し、フランジ5Fが設けられている。
6は前記支軸5を正大したレバーを示し、支軸5を中心
とした円弧状の穴6Hが設けられている。
7.8は前記支軸5に嵌合させた合成樹脂製の第1、第
2の歯車を示し、それぞれ内輪部7I、8工と、外輪部
70.80と、内輪部7I、8Iと外輪部70.80と
を連結するリブ7R,8Rとで構成され、外輪部70.
80には位置合わせをするための穴7H,8Hが設けら
れている。
9は前記ブラケット2に取り付けたボリュームを示し、
シャフトに取り伺けた歯車10は支持板3Rを貫通して
第1.第2の歯車7,8と噛み合っている。なお、第1
.第2の歯車7.8の外輪部70.80はそれぞれ矢印
a、b方向へ所定ピッチ、例えば1〜2ピッチ回して穴
7H,8Hを合わて治具を挿通すると、外輪部70.8
0は同相となるため、この状態で外輪部70.80と歯
車10とを噛み合わせることができる。そして、穴7H
,8Hに挿通した治具を抜くと、外輪部70.80は矢
印a、b方向と反対方向へ回転するようにリブ7R,8
Rで付勢されて歯車10と噛み合うので、第1.第2の
歯車7,8と歯車10とはバックラッシュがない状態で
噛み合う。
11は前記穴6Hを貫通して支持板3L、3Hに支持さ
れた調整ねじを示し、左、右の板ナツト12L、12R
が螺合しており、この板ナツト12L、12Rとレバー
6の間には波型のワッシャ13L、13Rと、ワッシャ
14L、14Rと、摺動ワンシャー15L、15Rとが
装填されている。そして、調整ねじ11は第1図で左右
対称にねしが形成され、板す、 l−12L 、 12
 Rは回動しないように支持板3L、3Hに係合してい
るため、調整ねじ11を回動すると、板ナンド12L、
12Rがレバー6に接離することによって摺動ワッシャ
15L、15Rでレバー6に制動トルクを付与すること
ができる。
16は前記支軸5と調整ねじ11との間に位置する操作
パネルを示し、レバーカバ−17が取り付けられている
。そして、レバーカバー17には調整ねじ11に対応す
る位置に穴17Hが設けられている。
18は前記レバー6に取り付けたし/ヘーノブを示す。
この発明のレバー装置は、上記した構成とされているの
で、レバーノブ18を把持してレバー6を回動すると、
支軸5を介して各歯車7,8.および10が回転し、ボ
リューム9を調整することができる。このとき、第1.
第2の歯車7.8と歯車10とはバックラッシュがない
状態で噛み合っているので、し/へ−6の回動に即応し
てポリュ−119を調整することができる。
また、レバー6をボリューム9の回転角よりも多めに回
転させても、第1.第2の歯車7,8のリブ7 R、8
−Rが応力を吸収してリミ、り機構の役1!jを果たす
こととなる。
上記のように各歯車7,8.および10のバックランシ
ュを取り除くとともに、リミッタ機構の役割をリブ7R
,8Rで行わせることができるので、レバー装(δの構
成が簡単となり、小形になる。
また、第1.第2の歯車7.8は反転すると同一形状と
なるように構成できるため、第1.第2の歯車7,8を
低廉化できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のレバー装置は、レバー
を取り付けた支軸に、内輪部と外輪部とを複数のリブで
連結した合成樹脂製の第1.第2の歯車を取り付けると
ともに、第1.第2の歯ljの外輪部を反対方向へへそ
れぞれ所定ピッチ戻した状態で電子部品に取り付けた伝
達歯車に噛み合わせたので、第1.第2の歯車と伝達歯
車とは/へ、クラッシュのない状態で噛み合い、レバー
の回動に即応して伝達歯車が回転する。
また、し/へ−の回転力を第1.第2の歯車に伝達する
際のリミッタ機構の役割を第1.第2の歯車のリブで行
わせることができる。
したがって、第1.第2の歯車と伝達歯車との噛み合う
バックランシュの除去、リミッタ機構の役割を第1.第
2の歯車のリブが果たすため、し/へ一装置が小形化で
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のレバー装置の一実施例を示す断面図
、第2図は第1図のx−X線による断面図、第3図は主
要部分の拡大分解斜視図である。 図中、2はブラケット、3L、3Rは支持板、5は支軸
、6はレバー、7,8は第1.第2の歯車、7I、8I
は内輪部、70.80は外輪部、7R,8Rはリブ、9
はボリューム、10は歯車を示す。 −一 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回動可能に支持された支軸に、レバーと、内輪部と外輪
    部とを複数のリブで連結した合成樹脂製の第1の歯車、
    第2の歯車とを取り付け、前記第1、第2の歯車の外輪
    部をそれぞれ反対方向へ所定ピッチ戻した状態で電子部
    品に取り付けた伝達歯車と噛み合わせたことを特徴とす
    るレバー装置。
JP20329785A 1985-09-17 1985-09-17 レバ−装置 Pending JPS6267363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20329785A JPS6267363A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 レバ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20329785A JPS6267363A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 レバ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6267363A true JPS6267363A (ja) 1987-03-27

Family

ID=16471698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20329785A Pending JPS6267363A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 レバ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6267363A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005188573A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Enplas Corp 樹脂製バックラッシ除去歯車及び樹脂製バックラッシ除去ラック

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005188573A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Enplas Corp 樹脂製バックラッシ除去歯車及び樹脂製バックラッシ除去ラック

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