JPS6267053A - 1,4−ジブロモベンゼンのアミノ化方法 - Google Patents

1,4−ジブロモベンゼンのアミノ化方法

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JPS6267053A
JPS6267053A JP60205359A JP20535985A JPS6267053A JP S6267053 A JPS6267053 A JP S6267053A JP 60205359 A JP60205359 A JP 60205359A JP 20535985 A JP20535985 A JP 20535985A JP S6267053 A JPS6267053 A JP S6267053A
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diaminobenzene
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斉 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発F!A#ih  ’ −’−ジブロモベンゼンをア
ミノ化して1合成繊維、染料、酸化防止剤などの中間原
料である1、4−ジアミノベンゼンおよび/17tは染
料、合成樹脂などの中間原料である4−ブロモアニリン
を合成する方法に関するものである。
(従来の技術) 特公昭56−40145号においては、芳香族シバ2イ
ドを、銅化合物を触媒として、芳香族シバライドに対し
2モル倍以上の水共存下、170ないし240Cにおい
て、アンモニアでアミノ比して芳香族ジアミノをm造す
る方法を開示している。このさい、水が2モル倍以下で
あると、反応原料と触媒等との接触が不充分となり、反
応が円滑に進行しないはかシでなく、則生物の童が多く
なり収率が低下すること、ならびに160C以下では反
応が進行しないことが記載されている。
特開昭59−13750号Kをいて#i、ハロゲノベン
ゼンを鋼および制用錯化剤、8−ヒドロキシキノリン誘
導体の存在下において、アンモニア水溶液でアミノ化し
てノーロゲン化アニリン(具体的には3.5−ジクロロ
アニリン)を製造する方法を開示している。
米国特許5,422,145号においては、1,6−ジ
ブロモヘキサンを液体アンモニア中でアミノ化する方法
、ならびに、その際、多量の臭化アンモニウムを溶解さ
せることにより1,6−ジアミツヘキサンの選択率が改
良されることを開示している。
(@明が解決しようとする問題点) ハロベンゼンのアンモニア−水系でのアミノ化は、16
00以下では反応が進行せず、200〜230℃という
高aを必要とすることが開示されている(特公昭56−
40145号)、このような高温でのハロベンゼンのア
ミノ化は、−生710ゲン化アンモニウムならびに触媒
の銅化合物を含むアンモニア水の腐食性が強く、実用化
は困難である。ま九、高温かつ水共存であるため、重質
物やフェノール類が則生し、アミノ化生成物の収車を下
げるばかりでなく、アミノ化生成物の回収、精製が著し
く困難でおる。また、アミノ1ヒ生成物のジアミノベン
ゼンFi、熱安定性が悪く、かつ、水溶解性が大きいの
で、回収するためKii多段抽出など、コスト高の方法
を必要とする。
(問題点を解決する友めの手段) 本発明者らは、1.4−ジブロモベンゼンを反応装置材
質の選択上有利な低温で選択的にアミノ比する方法を検
討し几結果、1,4−ジブロモベンゼンを鋼および銅化
合物から選ばれた少なくとも1種の、存在下、30℃以
上アンモニアの臨界IMIit未満という温和な条件、
かつ、5!質的に無水の条件下でアンモニアと反応させ
ることによ’)b’、4−ジブロモベンゼンをアミノ比
する方法を見出した。
さらに、その際、1,4−ジアミノベンゼンを実質的に
溶解しない不活性有機溶媒を共存させることによシ、後
述する種々の利点が加わること全見出し、本発明を完成
するに至つ九。
すなわち、本発明は、1.4−ジブロモベンゼン金アン
モニアを用りて液相中でアミノ化する方法において、実
質的に無水の条件下に、銅および銅化合物から選ばれ几
少なくとも1種を触媒とし、30℃以上アンモニアの臨
界温度未満の温度で、1.4−ジブロモベンゼンをアミ
ノ化することを特徴とする1、4−ジブロモベンゼンの
アミノ化方法であり、さらに、該アミノ化方法において
、1.4−ジアミノベンゼンを実質的に溶解しない不活
性有機溶媒を共存させることを特徴とする1、4−ジブ
ロモベンゼンのアミノ比方法である。
本発明の方法においては、アンモニアは液体アンモニア
あるいは1.4−ジアミノベンゼンヲ実質的に溶解しな
い不活性有機溶媒の溶液として存在する。後者の場合、
アンモニアを該不活性有機溶媒への実質的に飽和溶解度
以下の量を加えれば、アンモニアは実質的に不活性有機
溶媒溶液として存在し、アンモニアを不活性有機溶媒へ
の実質的に飽和溶解度以下蝙る量を加えれば、アンモニ
アは不活性有機溶媒の溶液ならびに液体アンモニアとし
て存在する。
本発明のアミノ化反応においては、1.4−ジブロモベ
ンゼンのブロム1f当F)2モルのアンモニアが消費さ
れ、反応に理論量以上のアンモニアを使用すれは充分で
あるが、選択性の点から1.4−ジブロモベンゼン当ル
、液相中のアンモニアのモル比を10以上とすることが
好ましい。
本発明の方法による1、4−ジブロモベンゼンのアミノ
【ヒにより、1,4−ジアミノベンゼンおよび/1fc
Fi4−ブロモアニリンが得られる。1.4−ジブロモ
ベンゼンは4−ブロモアニリンを経て、1.4−ジアミ
ノベンゼンへ逐次的にアミノ化ちれるので、アミノ化の
条件、温度、時間、溶媒の使用の有無、溶媒量などを適
′i通択することにより、4−ブロモアニリンと1,4
−ジアミノベンゼンの生成比率を適宜選択できるのが、
従来技術と対比しての本発明の特徴の一つである。
本発明の方法により1,4−ジアミノベンゼンを主とし
て製造する場合、アンモニアが王として液体アンモニア
として存在するのが好適である。ま友% 4−ブロモア
ニリンと1.4−ジアミノベンゼンを併産し友い場合、
1.4−ジアミノベンゼンを実質的に溶解しない不活性
有機溶媒共存下で実施するのが好ましい。さらに1実質
的)(4−ブロモアニリンのみを生産し7tい場合は、
アンモニアが1.4−ジアミノベンゼンを実質的に溶解
しない不活性有機溶媒に溶解して存在するのが好ましい
1.4−ジアミノベンゼンを実質的Km解しない不活性
有機溶媒共存下でアミノ化を実施すると、1.4−ジア
ミノベンゼンを4−ブロモアニリノと1.4−ジブロモ
ベンゼンから固液分離操作により簡単に分離できる。4
−ブロモアニリンと1.4−ジブロモベンゼンの混合物
は、たとえば、蒸留法、抽出法により容易に分離できる
し、混合したま\アミノ化反応工穆に戻してもよい。1
.4−ジアミノベンゼン1に4−ブロモアニリンと1.
4−ジブロモベンゼンから分離する友めには、1.4−
ジアミノベンゼンを実質的に溶解しない不活性有機溶媒
をアミノ比反応工程後に加えてもよいが、4−ブロモア
ニリンと1.4−ジブロモベンゼンをアミノ比反6エ程
に戻す場合などは、アミノ比反応段階から加えておい比
方が工程が簡単になシ、分離回収面からも好ましho 本発明の方法において、銅ならびに銅化合物は、アミノ
化反応の触媒として効果があり、銅化合物を例示すると
、臭化物などのハロゲン化物、硫酸塩などの無機酸塩、
サク陵塩などの有機酸塩、酸化物、水酸化物、銅化合物
のアンモニアなどとの錯体がある。銅化合物は一価の銅
化合物が好ましく、臭化第一銅が特に好ましい。銅、銅
化合物の[’用量ab  1.4−ジブロモベンゼン1
グラムモルに対し銅元素換算0.001〜5グラムアト
ムが好ましく、0.005〜1.5グラムアトムがさら
に好ましい0本発明の方法における鋼、銅化合物の1棟
以上、を担体に担持してもよい。担体を用いる場合、担
体としてはアルミナ、シリカなどが好ましい。
本発明の方法における1、4−ジアミノベンゼンを実質
的に溶解しな匹不活性有機溶媒は、1.4−ジブロモベ
ンゼンの溶媒であり、4−ブロモアニリンも溶解する。
I 1,4−ジアミノベンゼンを実質的に溶解しない不
活性有機溶媒としては、極性ならびに水素結合性の低く
、アミノ化反応条件下で不活性な有機溶媒が適切であり
、たとえば飽和炭化水素、好筐しくは非環式飽和炭化水
素%フッ素化飽和炭化水素などである。具体例を挙げる
と、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン
、ノナン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン
、テトラデカン、ヘキサデカン、テトラデカフルオロヘ
キサン、テトラデカフルオロメチルシクロヘキサンの1
種あるいは2種以上の混合物があり、ペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、ウンデカン
、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、テトラデカフ
ルオロヘキサン、テトラデカフルオロメチルシクロヘキ
サンの1PIiあるbは2種以上が好ましい。
本発明の方法において、反応温度はsoC以上、アンモ
ニアの臨界温度未満であるが、30℃以上で反応が速や
かに進行し、アンモニアの臨界温度未満では副反応が少
ないので、前記@度範囲が好ましい。30℃ないし11
5Cがさらに好ましい。
本発明の方法にンいて、反応圧力は10〜115に9/
cdGが好ましく、20〜80に97dGかさらに好ま
しい。
(発明の効果〕 本発明の方法は、実質的無水状態かつ温和な条件でアミ
ノ化反応を実施するので1反応が選択的に進行する上、
装置の腐食の心配がないので、高価な材料を必要としな
い。
本発明の方法は、実質的無水状態で実施するので、アミ
ノ化物の分離回収ならびに触媒の回収再使用ともに容易
である。
本発明の方法において、1,4−ジアミノベンゼンを実
質的に溶解しない不活性有機溶課金共存させる場合は、
さらic、1.4−ジアミノベンゼンを4−ブロモアニ
リンと1,4−ジブロモベンゼンより簡単に分離できる
。1.4−ジアミノベンゼン、4−ブロモアニリンとも
高純度であることが望まれており、両者を併産する場合
はもちろん、一方を主として生産する場合も5両者の完
全な分離が強くiIまれているが1両者とも高温での熱
安定性がよくないので、蒸留などの公知方法により分離
、精製することは難しく、本発明の効果は大きい。
(実施例) 実施例1 1.4−ジブロモベンゼンsr、臭化第−鋼1.5V、
液体アンモニア40wItt内答積200−の攪拌機付
ステンレス製オートクレーブに入れ、90C1圧力51
kg/cdGIlc、攪拌しながら5.5時間保つ几。
反応終了後、オートクレーブを常温、常圧に戻し、テト
ラヒドロフランで有機物を抽出し、ガスクロマトグラフ
(分離条件;PE020Mカラム2m、200G)で分
析した。1,4−ジアミノベンゼンが収率99モル僑で
得られ比。
実施例2 反応鑞度を70C1圧力を51ゆ/dGに変えた以外は
、実施例1と同じ条件でアミノ化を行った。
1.4−ジアミノベンゼンが収率92モル慢、4−ブロ
モアニリンが収率4モル慢で得られ友。
実施例5 反応温度を54C1圧力を21ゆ/dG、反応時間を5
.5時間に変え几以外は、実施例1と同じ条件で行つ友
。1.4−ジブロモベンゼンの変化率は74 %、  
1.4−ジアミノベンゼンの収率26モモル慢4−ブロ
モアニリンの収率45モル慢であつ几。
実施例4 1.4−ジブロモベンゼン152、臭化第一鋼0.09
 f 、液体アンモニア40wItを実施例1と同じオ
ートクレーブに仕込み、111C,70klil/cI
IGK、攪拌しながら4.5時間保った。1.4−ジブ
ロモベンゼンの変化率68%、1.4−ジアミノベンゼ
ンの収率20モル%、4−ブロモアニリンの収率46モ
モル慢あった。
実施例5 1.4−ジブ口そベンゼン5f、塩化第−鋼1、srs
液体アンモニア40sdを実施例1と同じオートクレー
ブに仕込み、100C160に9/CdGに1攪拌しな
がら4.5時間保った。1.4−ジブロモベンゼンの変
化率は994,1.4−ジアミノベンゼンの収率は95
モル−であり几。
実施例6 1.4−ジブロモベンゼン5?、臭化第一銅1f。
n−ノナン40d′li−実施例1で用い几オートクレ
ーブに入れ、オートクレーブに液体アンモニアを充填し
たボンベをつなぎ、オートクレーブをドライアイス・エ
タノール浴!IC浸し、液体アンモニアを導入した後、
オートクレーブを閉じ、100Cに昇@(自生圧60k
y/cIIG)で、攪拌しながら4.5時間保つ几。オ
ートクレーブを常温、常圧に戻し、反応amを次の操作
によりガスクロマトグラフ(PEG20Mの2mカラム
、カラムfi[2’00C)で分析し几。反応物を固液
分離し、液体を分析し次ところ、1.4−ジブロモベン
ゼン0,7f。
4−ブロモアニリン0,73 tが含まれていた。固体
よりテトラヒドロフランで抽出し皮板には、1.4−ジ
アミノベンゼンt、s t tが含まれてい友(1,4
−ジブロモベンゼン変化率86%、4−ブロモアニリン
収率20モル%、1.4−ジアミノベンゼン収率65モ
ルチ)。
実施例7 内容積200−のオートクレーブに1,4−ジブロモベ
ンゼン5.1?、臭化第一銅12、n−ノナン40−を
仕込み、実施例6と同様な操作でアンモニアを導入後、
攪拌しながら100C,60klil/citGK7時
間保った。1.4−ジブロモベンゼンの変化率 51仕
込んだ1.4−ジブロモベンゼン当り86モル慢の収率
で1.4−ジアミノベンゼンが得られ、9モル慢の収ぶ
て4−ブロモアニリンが得られた。
実施例8 1.4−ジブロモベンゼン5?、臭化第−m1?、5−
メチルベンメン40−を内容積200−のオートクレー
ブに仕込み、実施例6と同様にしてアンモニアを導入後
、1000%圧力を61 kp/cmGに、攪拌しなが
ら4時間保った。仕込んfel、a−ジブロモベンゼン
の変化率35慢、仕込んだ1,4−シフ’ロモベンゼン
当り41モモル慢収率で1,4−ジアミノベンゼンが得
られ、26モル一の収率で4−ブロモアニリンが得られ
た。
実施例9 1.4−ジブロモベンゼン5t1臭化第一銅1t%n−
ヘキサン40−を内容積200mのオートクレーブに仕
込み、実施例6と同様な操作でアンモニア(導入後、1
00C1圧力601’−9/c1iGVc。
攪拌しながら5時間保つ友。仕込んだ1,4−ジブロモ
ベンゼンの変化率40嗟、仕込んだ1.4−ジブロモベ
ンゼン当り45モモル嘔収率で1.4−ジアミノベンゼ
ンが得られ、15モル慢の収率で4−ブロモアニリンが
得られ几。
1.4−ジブロモベンゼン52、臭化第一鋼19゜n−
ペンタン40−1−内容積200−のオートクレーブに
仕込み、実施例6と同様な操作でアンモニア導入後、攪
拌しなから100C,圧力60kli/mGK4時間保
った。1,4−ジブロモベンゼンの変化率47%、仕込
んだ1,4−ジブロモベンゼン自931モルチの収率で
1.4−ジアミノベンゼンが得られ、22モル慢の収率
で4−ブロモアニリンが得られ友。
実施例11 1.4−ジブロモベンゼン52%臭化第一鋼1f、n−
ドデカン40sd1に内容積200−のオートクレーブ
に仕込み、実施例6と同様な操作で77モニ7f導入後
、100C,圧力60 ky/cdGに、攪拌しながら
6時間保つ友。1,4−ジブロモベンゼンの13%が変
化し、1.4−ジアミノベンゼンが収率12モル−で、
4−ブロモアニリンが収率0.6モル嘔で得られた。
実施例12 1.4−ジブロモベンゼンst、A化第−鋼if。
n−・ヘプタン4θ−を内容積20011tのオートク
レーブに仕込み、実施例6と同様な操作でアンモニアを
導入後% 100C,圧力50kp/cIiGに、攪拌
しながら51B#間保った。1.4−ジブロモベンゼン
の24僑が変化し、仕込んだ1.4−ジブロモベンゼン
当り24モル−の収率で4−ブロモアニリンが得られた
実施例15 1.4−ジブロモベンゼン52、臭化第一銅1?。
n−オクタン401111ft内容積200mのオート
クレーブに仕込み、実施例7と同様な操作でアンモニア
を導入後、100C,圧力60 kg/dG K。
攪拌しながら5.5時間保つ次。1,4−ジブロモベン
ゼンの46慢が変化し、仕込んだ1.4−ジブロモベン
ゼン当り14モモル嘔収率で1,4−ジアミノベンゼン
が得られ%52モル饅の収率で4−ブロモアニリンが得
られ比。
実施例14 1.4−ジブロモベンゼン5?、臭111−銅19゜5
−メチルペンタン40WIti内容積20G−のオート
クレーブに仕込み、実施例6と同速な操作でアンモニア
を導入後、100C,圧力s5に9/cdGに、攪拌し
ながら5.5時間保つ九。1.4−ジブロモベンゼンの
20%が変比し、仕込んだ1,4−ジブロモベン(ン当
り20モモル嘔収率で4−ブロモアニリンが得られ友。
実施例15 1.4−ジブロモベンゼンsr、臭化第−銅1t%i−
へブタン40−を内容積200mのオートクレーブに仕
込み、実施例6と同様な操作でアンモニア導入後、10
0C,圧力60 ’Q/cIIG Ic。
攪拌しながら4時間保つ友。1.4−ジブロモベンゼン
の18%が変化し、仕込んだ1,4−ジブロモベンゼン
当り18モル慢の収率で4−ブロモアニリンが得られ友
実施例16 1.4−ジブロモベンゼン5 f 、 A化Wb−鋼0
.2f、n−ノナン40−をオートクレーブに仕込み。
実施例6と同様な操作でアンモニアを導入後、1000
%圧力b o kg/cstG K、攪拌しながら4時
間保つ几。仕込んだ1,4−ジブロモベンゼン当り16
モルー〇収率で4−ブロモアニリンが得られ、5モル嘔
の収率で1.4−ジアミノベンゼンが得られ友。
実施例17 1.4−ジブロモベンゼン5t b 塩(tlj+  
141 y 。
n−ノナン401mti内容積200I111!!のオ
ートクレーブに仕込み、実施例6と同様な操作でアンモ
ニアに4人後、10QC,FE力60 kl/ / c
dQ K 、攪拌しながら3時間保つ友。1.4−ジブ
ロモベンゼンの3196が変比し、仕込んだ1,4−ジ
ブロモベンゼン当り25モモル饅収率で4−ブロモアニ
リンが得られ% 6モル饅の収率で1.4−ジアミノベ
ンゼンが得られた。
実施例18 1.4−ジブロモベンゼン52.臭化第二銅2t%n−
ノナン40−を内容積200−のオートクレーブに仕込
み、実施例6と同様な操作でアンモニアを導入後、11
5C,圧カフ 8 kg / cIIG K s攪拌し
ながら5時間保つ九。1.4−ジブロモベンゼンの12
sが変化し、仕込んだ1.4−ジブロモベンゼン当〕1
0モル嘩の収車で4−ブロモアニリンが得られ、2モル
饅の収率で1,4−ジアミノベンゼンが得られ友。
実施例19 1.4−ジブロモベンゼン5t1酸化蘂−痢1t%n−
ノナン4(ldi内容積20G−のオートクレーブに仕
込み、実施例6と同様な操作でアンモニアを導入後、1
00C,圧力b o kglcIIG K%攪拌しなが
ら5.5時間保った。1,4−ジブロモベンゼンの10
−が変化し、仕込んだ1.4−ジブロモベンゼン当り1
0モモル饅収率で4−ブロモアニリンが得られ次。
実施例20 1.4−ジブロモベンゼン5t1サク酸第二銅0.8t
、n−ノナン4O−を内容積200−のオートクレーブ
に仕込み、実施例6と同様な操作でアンモニアを導入後
、105C,圧力65 klil/mGに、攪拌しなが
ら3時間保つ友。1.4−ジブロモベンゼンの19チが
変化し、仕込んだ1.4−ジブロモ”ベンゼン当915
モルチの収率i” 4− )Oモアニリンが得られ九。
実・施例21 1.4−ジブロモベンゼン5?、銅粉1.2p。
n−ノナ7401m1を内容積200−のオートクレー
ブに仕込み、実施例6と同様な操作でアンモニアを導入
後、100C,圧力60ゆ/mGに、攪拌しながら3.
5時間保つ九。1,4−ジブロモベンゼンの52%が変
比し、仕込んた1、4−ジブロモベンゼン当シ22モル
−の収率で4−プロモア二りンが得られ、10モル−の
収車で1.4−ジアミノベンゼンが得られ友。
実施例22 1.4−ジブロモベンゼン2.5?、臭化第一銅0.2
5jl、n−ノナン50 d、 n−デカン1(ldを
内容積200−のオートクレーブに仕込み、実施例6と
同様な操作でアンモニアを導入後、1000%圧力60
ゆ/aiGK、攪拌しながら4時間保った。1,4−ジ
ブロモベンゼンの27チが変化し、仕込んだ1.4−ジ
ブロモベンゼン当り20モル−の収車で4−ブロモアニ
リンが得られ%5モル嘩の収車で1,4−ジアミノベン
ゼンが得られ友。
実施例25 臭化第一銅のアンモニア水溶液(臭化第−W4a度0,
86 t/QC) K多孔性アルはすを浸し、−夜放置
後、濾過分離し、120Cで5時間乾燥した。
臭化揶−銅・アルミナ触媒2,49,1.4−ジブロモ
ベンゼン5tおよびn−ノナン40mを内容積200m
のオートクレーブに仕込み、実施例6と同様な操作でア
ンモニアを導入後、1oot、圧力60に97cdGI
lc、攪拌しながら4時間保つ友。
1.4−ジブロモベンゼンの10係が変化し、仕込/V
721 、4−ジブロモベンゼン当り10モモル饅収車
で4−ブロモアニリンが得られた。
実施例24 1.4−ジブロモベンゼン2.sr、に化第−銅0.2
5f、n−ウンデカン50m1内容積20〇−のオート
クレーブに仕込み、実施例6と同様な操作によりアンモ
ニアを導入後% 102C,圧力65kg/cdσK、
攪拌しながら4.2時間保つ九。
1.4−ジブロモベンゼンの57%が変化し、仕込んだ
1,4−ジブロモベンゼン当り55モル−の収車で4−
ブロモアニリンが得られ、22モル−の収車で1.4−
ジアミノベンゼンが得られた。
実施例25 1.4−ジブロモベンゼン2.69%臭化第−鋼o、b
fh n−へブタン70−を内容積200−のオートク
レーブに仕込み、実施例6と同様な操作によシアンモニ
アを導入後、100C,圧力59ky/dGに、攪拌し
ながら6時間保った。1.4−ジブロモベンゼンの64
モモルが変化し、仕込んだ1.4−ジブロモベンゼン当
り4−ブロモアニリンの収率は34モモルであった。
実施例26 1.4−ジブロモベンゼン2,5 y、 Afh第一銅
0.255’、n−デカン25−5n−ノナン25wI
tを門番a200−のオートクレーブに仕込み、実施例
6と同様な操作によりアンモニアを導入後、1000%
圧力60に9/3tGK、攪拌しながら4時間保った。
1.4−ジブロモベンゼンの30sが変化し、仕込んだ
1.4−ジブロモベンゼン当す11モル−の収率で1.
4−ジアミノベンゼンが得うれ、19モル囁の収率で4
−ブロモアニリンが得られた。
実施例27 1.4−ジブロモベンゼン5?、液体アンモニア60−
1臭化第一@1.5p、n−ノナ750w#ti内容横
200−のオートクレーブに仕込み、100C1圧力5
9に9/cdGに、攪拌しながら5.5時間保つ友。1
.4−ジブロモベンゼンの33%が変比し、仕込んだ1
,4−ジブロモベンゼン当シ19モルチの収率で4−ブ
ロモアニリンが得られ、14モモルの収率で1.4−ジ
アミノベンゼンが得られ1F−0 実施例28 1.4−ジブロモベンゼン5f、液体アンモニア60−
1臭化第一銅2.5f、n−ノナン5Qdf内容積20
0−のオートクレーブに仕込み、100C1圧力60に
9/CIIGK、攪拌しながら5.5時間保つ次。仕込
んだ1.4−ジブロモベンゼンの56−が゛変化し、仕
込んだ1.4−ジブロモベンゼン当り28モモルの収率
で4−ブロモアニリンが得うれ、28モル−の収率で1
,4−ジアミノベンゼンが得られた。
実施例29 1.4−ジブロモ′ベンゼンsr、液体アンモニア80
m、臭化第一銅1,57.n−ノナン50di内容積2
00dのオートクレーブに仕込み、100C1圧力59
 ky / dGに、攪拌しながら3.5時間保つ友。
1.4−ジブロモベンゼンの54モルチカ変叱し、仕込
んだ1,4−ジブロモベンゼン当り27モル慢の収率で
4−ブロモアニリンが得られ、28モモルの収率で1.
4−ジアミノベンゼンが得られ友。
実施例30 1.4−ジブロモベンゼン5f、臭化第一鋼1.51、
液体アンモニア20wIt、テトラデカフルオロヘキサ
:、t 10 df内容積200−のオートクレーブに
仕込み、100C,圧力59 kl?/7G K、攪拌
しながら2.5時間保った。1.4−ジブロモベンゼン
の10俤が変比し、仕込んだ1,4−ジブロモベンゼン
当り4モル−〇収率で4−ブロモアニリンが得られ、6
モルチの収率で1.4−ジアミノベンゼンがイ0られた
実施例51 1.4−ジブロモベンゼンs y 、 臭(IctlL
−鋼1.5?、テトラデカフルオロメチルシクロヘキサ
ン17−1液体アンモニア40dを内容積2001Mt
のオートクレーブに仕込み、100 C,65kg/C
x1GK、攪拌しながら13.5時間保つ几。仕込んだ
1.4−ジブロモベンゼン当り1モルチの収率で4−ブ
ロモアニリンが得られ、95モモルの収率で1.4−ジ
アミノベンゼンが得られ几。
実施例52 1.4−ジブロモベンゼン2,5 t、 X(It第一
銅0.4f、n−オクタン50sdを内容積200ゴの
オートクレーブに仕込み、実施例6と同様な操作でアン
モニアを導入後、74C1圧力55 kg/CdGに、
攪拌しながら3時間保つ友、1.4−ジブロモベンゼン
の11モモルが変化し、仕込んだ1,4−ジブロモベン
ゼン当り11モモルの収率で4−ブロモアニリンが得ら
れた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1,4−ジブロモベンゼンをアンモニアを用いて
    液相中でアミノ化する方法において、実質的に無水の条
    件下に、銅および銅化合物から選ばれた少なくとも1種
    を触媒とし、30℃以上アンモニアの臨界温度未満の温
    度で、1,4−ジブロモベンゼンをアミノ化することを
    特徴とする1,4−ジブロモベンゼンのアミノ化方法。
  2. (2)1,4−ジブロモベンゼンをアンモニアを用いて
    液相中でアミノ化する方法において、1,4−ジアミノ
    ベンゼンを実質的に溶解しない不活性有機溶媒を共存さ
    せ、実質的に無水の条件下に、銅および銅化合物から選
    ばれた少なくとも1種を触媒とし、30℃以上アンモニ
    アの臨界温度未満の温度で、1,4−ジブロモベンゼン
    をアミノ化することを特徴とする1,4−ジブロモベン
    ゼンのアミノ化方法。
JP60205359A 1985-09-19 1985-09-19 1,4−ジブロモベンゼンのアミノ化方法 Granted JPS6267053A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523012A (ja) * 2004-12-10 2008-07-03 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト アニリンの製造方法

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