JPS6266107A - 表面検査装置 - Google Patents

表面検査装置

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JPS6266107A
JPS6266107A JP61213685A JP21368586A JPS6266107A JP S6266107 A JPS6266107 A JP S6266107A JP 61213685 A JP61213685 A JP 61213685A JP 21368586 A JP21368586 A JP 21368586A JP S6266107 A JPS6266107 A JP S6266107A
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JP
Japan
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surface inspection
sensor holder
inspection device
guide rail
sensor
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JP61213685A
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ハインツ クライスコート
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ThyssenKrupp Technologies AG
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Thyssen Industrie AG
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
    • G01N27/9013Arrangements for scanning
    • G01N27/902Arrangements for scanning by moving the sensors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B7/023Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring distance between sensor and object
    • GPHYSICS
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセンサ・ホルダと、検査すべき表面上をあらか
じめ選択した移動路に沿ってセンサ・ホルダの移動を可
能にする装置とを備えた表面検査装置に関するものであ
る。
(従来の技術) この種の公知表面検査装M(西ドイツ国特許出願第33
24444号公開明細書)では、円筒状検査物の周囲の
環状路上を回転するセンサ・ホルダが設けられている。
センサ・ホルダと被検査表面間の間隔を一定に保つには
、センサ・ホルダを支承する円筒ドラムを制御系で2方
向に調節可能にして、ドラムが検査物と同一軸上になる
ようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) この種の制御が有効なのは、検査物の表面が実際に円筒
状である場合だけである。しかし、表面が円筒形状でな
い場合は、ドラムが1回転するつどその回転中に複数の
個所で調節が必要になり、このことは、高速の回転速度
が要求されることから実際上は不可能である。
この欠点を除くために、と記公知装置は、センサ・ホル
ダを空気系で工作物表面上に支持して、間隔の局所的変
動を空気圧で補償できるようにしている。しかし、かか
る空気系は、検査物が例えば、連続鋳造炉から送り出さ
れるスチール・スラブの場合には、表面検査時の温度が
例えば、800ないし1000℃であり、表面が粗くな
っているので問題がある。この結果、空気系で発生する
空気圧が場所によってばらつきを生じ、検査物とセンサ
・ホルダ間の間隔を十分な精度で一定に保つことが不可
能である。さらに、公知の空気系は、付加的に存在する
制御系による追加制御が行なえない。最後に、公知の表
面検査装置を平坦スラブのように、表面がほぼ平坦な他
の検査物に対して使用した場合も、同様にあまり効果が
ないことである。というのは、制御系によって間隔を一
定に保つことができるのは、センサ・ホルダと表面との
間隔が平均化している場合だけであり、間隔が平均化し
ていない個所の最大ずれがあまりに大きくなるからであ
る。このことは1表面に起伏があり、その輪郭が段階的
に変化する平坦スチール・スラブのような検査物に当て
はまることは明白である。
(問題点を解決するための手段) しかるに、未発明の目的は、」−述した種類の表面検査
装置において、センナ・ホルタの間隔調整を直接的に行
なわないですむように改善したことにある。
本発明の別の目的は、加熱された粗面でも問題なく検査
ができるように表面検査装置を設計したことにある。
本発明の更に別の目的は、その形状が検査される輪郭と
同一形状に適合可能であり、検査される表面との間隔が
あらかじめ選択された間隔である補助的支持面を提供す
ることにある。
L記問題を解決するために、本発明によれば、センサ・
ホルダをあらかじめ選択した移動路に沿って検査すべき
表面−Fを移動可能にする装置に、センサ・ホルダを支
持する案内面を設けると共に案内面により移動路を確定
し、かつその形状を検査表面の輪郭に合せて変形可能に
したことを特徴とする。
(効  果) 本発明の利へは、センサ・ホルダの移動路を確定すると
共に、検査すべき表面の輪郭に合わせその形状が変形で
きる案内面を設けたことにある。
例えば、検査物表面の輪郭がセンサ・ホルダの移動方向
に変化しないとすれば、その表面に合わせて1回だけ案
内面を変形するだけで十分である。
なぜなら埴、センサ・ホルダは前後に移動するつど案内
面によって案内され、検査表面との間隔が案内面によっ
て、あらかじめ選択した間隔に保持されるからである。
前後移動に伴う局所的変動はそれらが一旦検出されると
、直ちにその変動に応じて案内面が調節されるので、問
題はない。さらに、表面の輪郭が移動中の検査物の長さ
方向に徐々に変化する場合には、案内面をその変化に応
じて徐々に変化させるだけで済む。これは設置済みの制
御装置で簡単に行なうことができる。従って、本発明に
係る表面検査装置は実際の使用に際して予想されるあら
ゆる重要な要求条件を満足するものである。
本発明のその他の目的、特徴および利点は本明細書およ
び特許請求の範囲に記載されている通りである。
(実 施 例) まず、第1図を参照して本発明の装置について説明する
。第1図において、検査物lは1組のローラ3上を矢示
Aの方向に前送りされ、この検査物の表面2にひび割れ
、亀裂、その他の欠陥があるかが、その移動中に検査さ
れる。これらの欠陥を検出するために、欠陥検出センサ
5が検査物表面2の−[―方に間隔4を置いて配置され
ており、このセンサは検出データ処理システム(図示せ
ず)に送るようになっている。欠陥検出センサ5は2個
の並列板ばね14によって下方に付勢されているセンサ
・ホルダ12に固定事れている。板ばね14はセンサ・
ホルダ12のモ行案内装置として構成されている。セン
サ・ホルダ12は板ばね14による下方への付勢を受け
て、スイベル継手13とスライド11を介して案内レー
ル7の上側案内面にち接している。
板ばね14は第1図の平面に対し直交する方向に往復動
する駆動ビーム15に固定されており、駆動ビーム15
はその表面を陰影線で示しているケーシング4内を往復
動するようになっている。
駆動ビーム15が往復動すると、これに伴ってスライド
11は案内レー′ルアの案内面ヒを前後に走行する。欠
陥検出センサ5を検査表面2に対して一定間隔Aに保つ
ために(これは欠陥検出センサの動作にとって重要であ
る)、案内面7の輪郭は、本発明によれば、検査表面2
の輪郭に合わせて変更されるようになっている。
この目的のために、案内レール7はたわみ性のある、好
ましくは、弾性変形可能なビームで構成されている。こ
の案内レール7は第2図に示すように、複数の支持点8
で回数の7クチユエーターにに支持することが望ましく
、アクチュエータは例えばケーシング4上に固定された
ジャ・ンクまたはリフト・ギヤ9から構成され、各々は
例えば制御可能な電気モータなどの駆動装置10に接続
されている。これらのジャック9により、案内レール7
は支持点8のいずれかで一ヒートに移動可能になってい
る。
第2図に示すように、検査表面はセンサ・ホルダの往復
動力向だけでなく、検査物lの移動方向(第1図中の矢
示A)にも徐々に変化することがあり得るので、そのた
めに、センサ・ホルダ12には間隔検出センサ6が付設
されている。センサ・ホルダ12の往復動時の検査表面
2との間隔はセンサ・ホルダが支持点8のどれかを通過
するつど、間隔検出センサ6によって測定される。この
間隔検出センサ6は欠陥検出センサ5と同じく、誘導性
センサまたはうず電流で動作するセンサで構成すること
がOf能である。この種のセンサは公知である・(西ド
イツ国特許出願第2044331号および第2746 
[118号公開明細書、米国特許第4゜258.319
号明細書、並びに11本国特願昭61−157147号
明細@)。
間隔検出センサ6から出力された信号はコンバータ16
に送り込まれ、そこで、間隔検出センサ6と検査表面2
どの間隔に比例する電気信号に変換される。この変換信
号はこの間隔の検出値または実際値を表している。これ
らの検出値は、各々が駆動装置の1つに接続されている
複数の制御増幅器17に入力され、これらは増幅器にお
いて設定値メモリ18に記憶されている設定値または正
常値と比較される。これらの検出値が設定値と異なって
いれば、案内レール7は、検出値と設定値が一致するま
で、また、支持点8を通過するときの間隔検出センサ6
と検査表面2どの間隔がそれぞれの設定値に一致するま
で、駆動装置10とジャック9により対応する支持点8
の個所で一ヒ下動される。間隔の設定値すべてが一致し
ていれば、案内レール7とその案内面は、すべての支持
点8の個所の検査表面2と同じ間隔にあることになり、
したがって、検査表面2と同じ輪郭をもつことになる。
間隔検出センサ6と欠陥検出センサ5は共にセンサ・ホ
ルダに取り付けられており、セ/す・ホルダは案内レー
ル7とを走行するので、欠陥検出センサも、検査物を横
切って通過するとき、検査表面と一定間隔に位置するこ
とになる。
第2図および第3図に示すように、工作物1の幅方向の
案内レール711に複数のセンサ・ホルダ12を支持し
、検査物1の幅の一部のセクションだけに交差してセン
サ・ホルダを往復動させることが可能である。この場合
には、各センサ・ボルダ12に欠陥検出センサ5と間隔
検出センサ6を1個あて設けると共に、各センサ・ホル
ダ12に関連して支持点8、ジャック9、駆動装置10
、スイベル継手13および板ばね14の組を1個あて設
けである。また、各センサ・ホルダに15al連する対
の板ばね14をすべて、同一駆動ビーム15に取り付け
ることが可能である。さらに、駆動ビーム15か往復動
する長さは、各センサ・ホ゛ルダ12と各間隔検出セン
サ6が、駆動ビームの往復動時に、■または2個所の支
持点8だけか、あるいはすべての支持点のうちのいくつ
かだけを通過するように選択することも可能である。こ
の場合には、各間隔検出センサ6は、それが通過する支
持点8だけを測定し、制御するために使用されることに
なる。従って、この目的のために、各間隔検出センサ6
または各支持点8ごとに関連するコンバータ16と設定
値メモリ18を接続することが可能である。
一卜述した種類の制御では、間隔調節は支持点8でのみ
行なわれるので、支持点8間では検査表面2が微細構造
であるため、欠陥検出センサ5と検査表面2間の間隔が
、所望設定値より若干ずれることが起こり得る。
かかる制御法に代る方法として、間隔検出センサ6が往
復動する全期間中に辻統的に間隔を測定すれば、検査表
面2から間隔の分析図を得ることができる。その分析図
を得たあとで、この分析図をデータ処理システムに入力
すれば、すべての支持点8の最も望ましい位置を最適化
処理によって判断することが可能である。この最適化処
理は案内レール7の曲面と検査表面2の曲面との差が最
小になるようにプログラムが0■能である。
第2図は検査物1を断面図で示したものであり、その表
面2の輪郭は非平坦であり、一方に側面102を備えて
いる。欠陥検出センサ5が矢示B方向に左右移動すると
きは、表面2の上方の間隔!では、案内レール7がジャ
ック9により変形され、検査物1の表面2の輪郭とほぼ
同一形状になるので、センサ5と表面2どの間隔は一定
のままになっている。なお、案内し・−ルアの寸法は、
その変形が夕い性限界内で行なわれる程度にすることが
望ましい。
案内レールアは、その輪郭が検査表面2の輪郭に合わせ
て変形しやすくするために、不静定たわ人外ビーム(s
tatically indeterminate f
lexural bea+++)の形体になっている。
この場合には、モ均間隔値に対応する直線上の移動範囲
全体に欠陥検出センサ5を移動させる場合よりも、その
輪郭が検査表面2の輪郭に一致しやすくなる。検査表面
2どの一致をより正確にするには、案内レール7に必要
な支持点8がそれだけ多くなる。支持点8の個数と欠陥
検出セン+5と間隔検出センサ6(またはそのどちらか
)の個数は、相互に独ケして決めることが可能である。
以上に述べたものと同種の装置を検査物の側面に配置さ
せれば、案内レール107を付設して、その案内レール
を第2図中の矢示pで示すように、側面と一致するよう
に変形させることにより、間隔e1にある側面の輪郭1
02と一致させることも可能である。
第3図に示すように、駆動ビーム15はケーシング4内
に支えられており、矢示B方向のみに移動可能になって
いる。この移動に必要な駆動装置は、基本的にねじれ棒
19と表面検査装置の往復動部品全体からなる振動系と
して構成することが望ましい。ねじれ棒19によって発
生したトルクはレバー20によって長袖方向の力に変換
され、この力はフレキシブル・カップリング21を介し
て駆動ビーム15に作用するようになっている。
第41Δは第3図の矢示2方向から見た駆動装置である
。振動系の弾性要素として働くねじれ林19はその上端
゛がケーシング4内に固定保持され、その下端がケーシ
ング4内のベアリング22に回転「1[能に取り付けら
れている。レバー20はねじれ杯19に固着され、ねじ
れ杯19の下端と共に振幅連動を行なう。この振幅運動
はカップリング21を介して駆動ビーム15に伝えられ
、駆動ビーム15は第3図に示すように、板ばねI4と
センサ・ホルダ12を通してセンサ5と6を移動させる
ようになっている。
遠心力助振装置23は、可変速モータ25によって自在
シャフト24を介して駆動されることにより、その固有
振動数または近傍振動数で振動系を励振する働きをする
。この励振は、例えば、パルス空気反発力発生装置やク
ランク駆動装置のように、始動時にスリー2ブ・クラッ
チを通して動作する他の装置によって発生させることも
0丁能である。振動系駆動装置は、同−出随人が先に行
なった出願明細書(西ドイツ国第3524106.3号
明細書、出即日1985年7月5日、米国特許出願第8
77.846号明細書、出願日1986年6月24日、
日本国特願昭61−157147号、出扉日昭和61年
7月3日)に詳しく説明されている。
振動系により、駆動装置は直接的な機械的駆動装置より
も実質的に小さくすることができる。共振系では、小さ
な助振装置を駆動させるだけで減衰損および摩擦損を補
償することができる。
減衰損や摩擦損を低く抑えるためには、スライド11に
、またケーシング4内の駆動ビーム15の取付は部に空
気圧または静圧ベアリングを使用するのが望ましい方法
である。この場合、ベアリングは月初によってリフトの
みを行なうベアリングにすることも、完全浮動ベアリン
グにすることも可f指である。
265図はスライド11用の空気圧ヘアリング33を示
したものである。この場合には、複数のエア・ポケット
30が、スライド11の周囲に分布するように、スライ
ド11内に形成されている。
空気は空気路31を通って、また必要ならば、スロット
ル32を通って、これらのエア・ポケット30の各々に
送り込まれる。この空気圧の力を受けてスライド11は
、板ばね14が付勢する力↓に抗して持ち上げられる。
この結果、ギャップエが形成され、このギヤー2ブがら
空気が逃げるようになっている。スロットル32および
スライド11と案内レール7間のギャップヱは、一種の
ブリッジ回路の(動きをし、エア・ポケット30内の空
気を自動的に調節する。スロットル32を設けない場合
は、空気路31を細くすればスロー2トルと同じ働きを
もたせることができる。
スライド11が案内レール7の表面傾斜に畜舎できるよ
うにするには、センサ・ホルダ12とスライド11間に
スイベル継手13を設けることが望ましい(第1図と第
2図参照)。
例えば断面が四角で、4つの当接面をもつ駆動ビーム1
5を取り付けるには、空気ベアリングの形体にすると最
良の結果が得られる。第6図と第7図はこの種の装置を
示したものである。同図に示すベアリングはばねで付勢
されたリフト空気ベアリングではなく、エア・ボケッ)
41〜48が各ち接面40上を長さ方向に沿って並置さ
れている空気圧ベアリングである。この装置では、駆動
ビーム15は、その当接面40によって浮動しながら、
向い合うエアφポケット(例えば、44と47、あるい
は42bと45b)間を案内される。
圧縮空気は、スロットル50と空気路49を経由してエ
アやポケット41〜48に送り込まれる。
この場合も、第5図で説明したように、スロットル50
とギャップ51は自動的に心合せされる一種のブリッジ
回路の働きをする0図示の取付は方法によれば、駆動ビ
ーム15は6つの回部な自由度のうち5つに保持される
。センサを移動するための装置は第7図中の矢示Bと第
3図中の矢示B1の方向にのみ移動可能になっている。
第5図〜第7図に図示の空気ベアリングに代えて、流体
圧で動作する同種論体圧ベアリングを使用することも可
能である。また、例えば、ローラ・ガイドのように、他
の支持手段や案内を使用することも1嘗f能である。
表面検査装置、特に案内レール7を支持する好適実施例
を示したのが第8図の断面図である。この実施例では、
ケーシング4は検査体lの幅方向に延設された支持アー
ム53を備え、ジャック9と、例えば、ウオーム・ドラ
イブ形体の駆動手段10はケーシング4の上側に取り付
けられている。
各ジャック9は支持アーム53に挿通され、移動自在に
取り付けられたロッド54に作用し、ロッド54の自由
端側はレバー55の一方のアームに軸支されている。レ
バー55はその中央が、支持アーム53の下側に固定さ
れたサポート57に取り付けられたピボット・ピン56
に回動自在に取り付けられている。レバー55の他方の
アームは、ロッド54に並置されると共に、支持アーム
53の穴に移動自在に取り付けらている口7ド58に回
動自在に軸支されている。支持アーム53の上部から突
出するロッド端側には、案内レール7の周囲を締め付け
るシャックル59が取り付けられている。かかるシャッ
クル59は複数個、ジャ、り9.駆動装置10、および
ロッドなどの部品54〜58と共に、案内レール7の長
さ方向に沿って設けられており、各シャックル59は第
1図と第2図に図示の支持点8を構成している。各駆動
装置10には、第1図図示の制御増幅器17が取り付け
られている。その他の部品については、第1図〜第3図
のそれと同一符号で示しである。
間隔検出センサ6のいずれかで設定値と実際値との間に
差異が検出されると、調整信号が駆動系10に送られる
。これにより、ロッド54は検査物1の表面2方向に前
後に移動し、これと同時にロッド58が反対方向に前後
移動する。移動方向の反転は、ロッド54、レバー55
およびロット58の協働によって行なわれる。ロッド5
8の移動により、ロット58に取り付けられた案内レー
ル7の部分が、検査表面2に吋して同じ動きをするので
、間隔が所望通りに変化するように調節される。案内レ
ール7はシャックル5′9によって固定保持されている
ので、固定保持された案内レール部分が移動すると、そ
れに伴って次に隣り合うシャックル59または案内レー
ル部分がどの位置にあるかに関係なく、ロッド58は相
反方向の両方に移動することになる。
」−述したように、本発明は、センサ・ホルダと。
センサ・ホルダを検査すべき表面上をあらかじめ選択し
た移動路に沿って移動可能にする手段とを備えた表面検
査装置において、センサ・ホルダが検査表面上を所定間
隔で移動できるようにするために前記移動手段に、移動
路を確定し、その移動中にセンサ・ホルダを案内するた
めの案内レールを設け、さらに、案内レールを検査表面
の輪郭に合わせて変形するための手段を設けたものであ
る。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、種
々態;様に変更が可能である。このことは、特番こ、図
示した駆動系と制御系に当てはまるが、例えば、センサ
・ホルダの往復動を引き起こす装置およびセンサ5と6
の種類についても同様である。従って、第8図に図示し
た実施例は、付勢機構によって、案内レールを支持アー
ム53側に向けて下方に付勢するように変更が可能であ
るにの場合には、部品54.55および58からなる反
転機構は、押し付けるだけの動作をするので、案内レー
ルを遊びなしでヒ下方向に簡単に移動することができる
。断面角形の駆動ビーム15に代えて断面円形のビーム
を使用しても、同様にビームの回転防lF装置とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に基づく表面検査装置の概略側
面図である。 第2図は第1図中の矢示X方向から見た表面検査装置で
ある。 第3図は第1図中の矢示Y方向から見た表面検査装置で
ある。 第4図は第1図ないし第3図図示の表面検査装置に使用
される共振駆動装置を示す。 第5図は第1図ないし第3図図示の表面検査装置に使用
される流体圧スラスト・ベアリングを示す。 第6図および第7図は第4図の表面検査装置に使用され
る空気圧ベアリングの縦断面図である。 第8図は第1図ないし第3図の表面検査装置の蜆実施例
の断面図である。 6・・・間隔検出センサ  7.107・・・案内レー
】し9.10・・・調節装置  11・・・スライド1
2・・・センサ・ホルタ、1F常値発信装置13・・・
スイベル継手  15・・・駆動ビーム30〜32.4
1〜51・・・空気圧リフト・ベアリング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 センサ・ホルダと、検査すべき表面上をあらかじめ
    選択した移動路に沿ってセンサ・ホルダを移動する手段
    とからなる表面検査装置において、センサ・ホルダを移
    動する手段は、移動路を設定し、センサ・ホルダの移動
    時にセンサ・ホルダを案内するための案内レール(7、
    107)とを備えると共に、前記案内レール(7、10
    7)を、検査すべき表面の輪郭に適合する形状にするた
    めの手段を備えている表面検査装置 2 案内レールは弾性変形可能なビームでなり、該ビー
    ムと検査すべき表面との間の間隔を、移動路に沿う複数
    の個所で調節可能にした特許請求の範囲第1項記載の表
    面検査装置 3 案内レール(7、107)を、移動路に沿って複数
    の制御可能な調節装置(9、10)に固着した特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の表面検査装置 4 案内レール(7、107)と検査すべき表面との間
    隔を、あらかじめ選択した値に保持するための複数の自
    動制御装置を備えており、各自動制御装置は、前記調節
    装置(9、10)の1つと、センサ・ホルダ(12)に
    取り付けられた間隔検出センサ(6)からなる実際値発
    信装置と、正常値発信装置(18)とを備えている特許
    請求の範囲第3項記載の表面検査装置 5 センサ・ホルダ(12)を、付勢された支持手段に
    より案内レール(7、107)上に支持した特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の表面検査装
    置 6 前記支持手段は、移動路に平行に移動可能な駆動ビ
    ーム(15)にその一端が取り付けられ、他端がセンサ
    ・ホルダ(12)に取り付けられた2つの板ばねを備え
    ており、該2板ばねが平行案内装置を構成する特許請求
    の範囲第5項記載の表面検査装置 7 前記支持手段は案内レール(7、107)上に支持
    されたスライド(11)と、案内レールとセンサ・ホル
    ダ(12)間に配置されたスイベル継手(13)とを備
    えた特許請求の範囲第5項または第6項記載の表面検査
    装置 8 センサ・ホルダ(12)を移動するための振動装置
    を設け、該振動装置を、助振装置(23、24、25)
    によってその固有振動数またはその近傍振動数で駆動す
    ることとした特許請求の範囲第1項ないし第7項のいず
    れかに記載の表面検査装置 9 振動装置とスライド(11)の両方またはどちらか
    一方を、空気圧または流体圧リフト・ベアリング(30
    〜32、41〜51)で案内することとした特許請求の
    範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の表面検査装
    置。 10 センサ・ホルダ(12)を複数設け、これらを案
    内レール(7、107)上に支持した特許請求の範囲第
    1項ないし第9項のいずれかに記載の表面検査装置 11 センサ・ホルダ(12)を共通駆動ビーム(15
    )に連結した特許請求の範囲第10項記載の表面検査装
JP61213685A 1985-09-13 1986-09-10 表面検査装置 Pending JPS6266107A (ja)

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