JPS6265929A - 新規ネオジム化合物およびその製造方法 - Google Patents
新規ネオジム化合物およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は新規な工業製品である新規なネオジム化合物
に関する。詳しくは、この発明はヒドロ
に関する。詳しくは、この発明はヒドロ
この発明は次式(I)
Nd (OH)tNO3・lH2O(1)に相当するヒ
ドロキシ硝酸ネオジムを提供する。 この発明のヒドロキシ硝酸ネオジムは下記の特徴を待つ
ことが確かめられている。 (1) 形態学的特徴 この製品の形態学的外観は走査型電子顕微鏡写真(G=
3000)を表す第り図から明らかである。 ヒドロキ
シ硝酸ネオジムは大きさか2〜20μmの小さな棒の形
をしている。 (2)結晶構造 結晶構造はX線回折により確かめられた。ヒドロキシ硝
酸ネオジムは結晶度が70〜100%と高いよく結晶化
された製品である。 銅の単色光スペクトル(K CIC’λ−15418オ
ングストローム)について得られたX線回折スペクトル
は下記表1の通りである。 表 1 20.88 4.251 51 25.74 3.458 30 28.53 3.126 g829.00
3.076 100 31.04 2.879 47 49.56 1.837 38 結晶格子は単斜晶系であり、格子定数は次の通りである
。 a = 19J8L4±42 オングストロームb=
3.8841±LL オングストロームc = 6
.2914±12 オングストロームα=γ=90a β= 96.428±16゜ V = 470.63 オングストローム一次晶子の
大きさは透過型電子顕微鏡によって測定した。その大き
さは50〜2000オングストロームである。 (3)化学的組成 ヒト0キン硝酸ネオジムは下記の化学式に相当する。 ヒドロキソ硝酸ネオジムは下記の測定法により定量的に
確認されている。 ア) 赤外分光光度法 第2図はKBrタブレットにより得られたスペクトルを
示す。特徴ピークは次の通りである。 OH″バンド(c m’) =3550.353ON
O3−バンド(c m−’) =1660.1460.
1330゜イ) 示差熱分析 製品を乾燥空気で調節された雰囲気下で300℃/時間
の昇温速度で焼成した。得られた結果は下記の通りであ
る。 110℃: H2Oの損失に相当する吸熱ピーク190
℃: H2Oの損失に相当する吸熱ピーク380℃:
Hz○+NO工の損失に相当する吸熱ピーク 520℃ NOxの過失に相当する吸熱ピークこの発明
の製品の化学的組成は下記の測定法により定量的に確認
されている。 つ) 化学分析 ネオジムは、試料(100〜150 m、 g )を数
滴の4N硝酸に溶解し酢酸緩衝液(pH=5.8)で希
釈したものをキンレノールオレンジの存在下EDTAで
滴定する。 OH−基は、試料的t OOm gをO,IN塩酸20
cm’に溶解したものを0.IN水酸化ナトリウム溶液
を使用して定量した。 N Oz−基は還元剤デバルダ(Devarda’)で
還元し蒸発乾固した後、酸滴定により定量した。 元素分析値(重量%)下表2の通りである。なお、水の
含有量は差により定義した。 表 2 569±1144±1224±56.2±3上記の値は
下記の計算式に一致する。 Nd(011)。、、、 、OJO,)、、。〜1.・
09±O,lH,0工) 熱重量測定法 熱重量測定法によろ分計結果を下表3に示す。 表 3 25/150℃ −2,1% 150/2306C−72% 230/48(1℃ −15,9% 480/630℃ −9,9% 630ハ000℃ −54% ΔP 1000℃ −40,6% 上記の特徴を持つヒドロキシ硝酸ネオジムはこの発明の
別の目的である下記の方法に従って得ることかできる。 式(I)に相当するヒドロキシ硝酸ネオジムの製造方法
は、 (1)硝酸ネオジム水溶液を塩基と、Nd”+で表され
た硝酸ネオジム水溶液の濃度か1モル/l以上であると
ともに、塩基のOH−イオンの濃度とNd3+で表され
た硝酸ネオジム水溶液のモル比か2.2以下であるよう
な条件下で反応させ、10X グ日 こ 徊 れ
1小孤メーb傘e 】 占、う(3) この沈
澱を乾燥する ことからなる。 この方法の第一工程において、硝酸ネオジム水溶液と塩
基を混合する。 この発明においては、無水物または水和物Nd(NO=
)z・6H20の形の硝酸ネオジムを使用する。 使用するネオジム塩の純度は使用目的上の要求に従って
選ばれる。 この発明の方法に使用する硝酸ネオジム溶液の濃度はN
d3+で表して1モル/l以上、好ましくは1〜6モル
/lである。 この溶液の酸性度はこの発明においては臨界的に重要な
意味を持たない。 この発明の方法に使用する塩基は一般に水溶液の形で使
用される。アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、カルバミン酸アンモニウム、尿素、ヘキサメチレ
ンテトラミン等のような塩基の水溶液を使用することが
できる。また、アンモニアガスを使用することらできる
。この発明においては、アンモニア溶液を使用するのが
好ましい。 使用する塩基溶液の規定度はこの発明においては臨界的
に重要な因子ではなく、広い範囲、例えば0.1=lI
Nで変えられるが、2〜IINの濃度の溶液を使用する
のが好ましい。 塩基溶液と硝酸ネオジム溶液の割合は[OH−]/[N
d”+]のモル比がより大きく、2.2以下となるよう
にすることが必要である。 この発明の好適な実施態様に従えば、Nd3+で表され
た硝酸ネオジム溶液の濃度が1〜3モル/lであり、[
OH−コ/[Nd””1のモル比が1〜2.0であるよ
うに選ばれる。 上記の反応体は種々の方法に従って混合することができ
る。例えば、撹拌下に硝酸ネオジム水溶−液と塩基溶液
とを同時に混合するか、あるいは連続的にもしくは一度
に塩基を硝酸ネオジム水溶液にまたはその逆に混合する
ことができる。 反応体溶液の添加量は上記のモル比[○H1/[Nd”
”]が得られるように調整される。 また、pHを調整しながらこの添加量を調節することも
できる。この場合、pHはたいてい7.0〜80に調整
される。 反応媒体の温度は好ましくは10〜50℃、さらに好ま
しくは10〜30℃に選ばれる。 反応媒体中の混合物の滞留時間は広い範囲で変えられる
。例えば、滞留時間はO2[秒〜数字間例えば48時間
以上である。滞留時間は5〜30分間で一般に十分であ
る。 撹拌条件は比較的に強くすることが必要である。 撹拌速度は撹拌装置の型および撹拌装置の直径と反応器
の直径との比によって決まる。例えば、直径15cmの
反応器(育効体積−750cm’)の内壁のごく近くを
通過する4枚羽根を備えた撹拌装置に対しては100〜
1000回転/分の速度が設定される。 この発明の方法の第二工程は反応系に@濁している得ら
れた沈澱を分離することから成る。 この沈澱は反応媒体から常用の液−固分離技術、即ちろ
過または遠心分離によって分離することが一七プ 古、
+へ鹸l斗泄功此凹桔妬21小づ肛云Ihこの分離は一
般に室温で、たいていは15〜25℃の温度で行われる
。 場合によって、遠心分離した沈澱、即ちろ過ケーキを洗
浄して沈澱に吸着した陰イオンを除去する。洗浄は5〜
90℃の水、好ましくは蒸留水または交換水で行う。こ
の場合、水の温度は特に重要ではない。洗浄は1回〜数
回、たいてい1〜3回洗浄する。洗浄は有機溶媒を使用
しても行うことができる。有機溶媒の例としては、脂肪
族、指環式らしくは芳香族炭化水素類、脂肪族もしくは
脂環式ケトン類、または脂肪族もしくは指環式アルコー
ル類、例えばメタノール、エタノール、n−プロパツー
ル、イソプロパツール、Ω−ブタノール′、イソブタノ
ール、ネオブタノール等が挙げられる。洗浄は1回〜数
回、たいていは1〜3回行われる。洗浄後のケーキの含
水量は20〜80%、一般に20〜50%である。 分離および場合によって洗浄後に得られた沈澱を乾燥工
程にかける。乾燥は一般に空気中または10’ 〜l
OOmmHg (1,33〜1.33x10’Pa)程
度の減圧下で乾燥することにより行われる。乾燥温度は
室温〜200℃の範囲である。乾燥時間は温度によって
決まるが、臨界的に重要ではなく30分〜48時間、好
ましくは2〜8時間である。 この発明の方法は従来の設備で使用できる。反応体の混
合工程は、例えば反応器の二重ジャケット内の熱水の循
環によりまたは熱交換器(螺旋管)の使用により安全を
確保した加熱装置を備えた反応器で行われる。反応器は
慣用の温度調節器(温度計)および撹拌装置(羽根型、
アンクル型、螺旋型またはタービン型)並びに水溶液の
形の反応体の一方または双方を導入する装置、例えば定
量ポンプも備えていなければならない。分離および乾燥
操作を行うのに使用できる装置は特別の特性を必要とし
ない。 得られた懸濁液のろ過は窒素のような不活性ガス加圧ろ
過器、減圧ろ過器(ブヒナー、ヌッチェ)または連続ろ
過装置、例えばヘルネー型回転ろ過器乙しくはバンド型
ろ過器で行うことかできる。 沈澱は石英、@器またはアルミナ製ボートに入れ、任意
の乾燥装置、例えば換気付きもしくは減圧下に維持され
た乾燥器またはたいてい水流ポンプにより確実に減圧さ
れたデシケータ−内で行うことができる乾燥操作に付さ
れる。 この発明に従えば、中間体、特に酸化ネオジムまたは炭
酸ネオジムの製造の中間体として使用できるヒドロキシ
硝酸ネオジムが得られる。 この発明の化合物の特別な用途は式(1)のヒドロキシ
硝酸ネオジムを焼成することにより得られる酸化ネオジ
ムの製造である。 転属生成物の状態で得られろ式(1)のヒドロキシ硝酸
ネオジムを約り50℃〜約1300℃の温度で行われる
焼成に付する。 焼成時間は臨界的に重要ではないが、たいてい1〜4時
間が選ばれる。 このようにして、700〜900℃の温度で焼成して得
られる比表面積が5〜30m’/gである酸化ネオジム
が得られる。「比表面積」という用語は「ザ・ジャーナ
ル・オブ・アメリカン・ソサイエティ」誌第60巻、3
09頁(1938年)に記載のブルナウアー・エメット
・テラー法(BRUNAUEREMMETT 置LE
R;”The Journal of Amer
ican 5ociety−,60,309,(I9
38))に従って決定されるB、E、T、比表面積をい
う。
ドロキシ硝酸ネオジムを提供する。 この発明のヒドロキシ硝酸ネオジムは下記の特徴を待つ
ことが確かめられている。 (1) 形態学的特徴 この製品の形態学的外観は走査型電子顕微鏡写真(G=
3000)を表す第り図から明らかである。 ヒドロキ
シ硝酸ネオジムは大きさか2〜20μmの小さな棒の形
をしている。 (2)結晶構造 結晶構造はX線回折により確かめられた。ヒドロキシ硝
酸ネオジムは結晶度が70〜100%と高いよく結晶化
された製品である。 銅の単色光スペクトル(K CIC’λ−15418オ
ングストローム)について得られたX線回折スペクトル
は下記表1の通りである。 表 1 20.88 4.251 51 25.74 3.458 30 28.53 3.126 g829.00
3.076 100 31.04 2.879 47 49.56 1.837 38 結晶格子は単斜晶系であり、格子定数は次の通りである
。 a = 19J8L4±42 オングストロームb=
3.8841±LL オングストロームc = 6
.2914±12 オングストロームα=γ=90a β= 96.428±16゜ V = 470.63 オングストローム一次晶子の
大きさは透過型電子顕微鏡によって測定した。その大き
さは50〜2000オングストロームである。 (3)化学的組成 ヒト0キン硝酸ネオジムは下記の化学式に相当する。 ヒドロキソ硝酸ネオジムは下記の測定法により定量的に
確認されている。 ア) 赤外分光光度法 第2図はKBrタブレットにより得られたスペクトルを
示す。特徴ピークは次の通りである。 OH″バンド(c m’) =3550.353ON
O3−バンド(c m−’) =1660.1460.
1330゜イ) 示差熱分析 製品を乾燥空気で調節された雰囲気下で300℃/時間
の昇温速度で焼成した。得られた結果は下記の通りであ
る。 110℃: H2Oの損失に相当する吸熱ピーク190
℃: H2Oの損失に相当する吸熱ピーク380℃:
Hz○+NO工の損失に相当する吸熱ピーク 520℃ NOxの過失に相当する吸熱ピークこの発明
の製品の化学的組成は下記の測定法により定量的に確認
されている。 つ) 化学分析 ネオジムは、試料(100〜150 m、 g )を数
滴の4N硝酸に溶解し酢酸緩衝液(pH=5.8)で希
釈したものをキンレノールオレンジの存在下EDTAで
滴定する。 OH−基は、試料的t OOm gをO,IN塩酸20
cm’に溶解したものを0.IN水酸化ナトリウム溶液
を使用して定量した。 N Oz−基は還元剤デバルダ(Devarda’)で
還元し蒸発乾固した後、酸滴定により定量した。 元素分析値(重量%)下表2の通りである。なお、水の
含有量は差により定義した。 表 2 569±1144±1224±56.2±3上記の値は
下記の計算式に一致する。 Nd(011)。、、、 、OJO,)、、。〜1.・
09±O,lH,0工) 熱重量測定法 熱重量測定法によろ分計結果を下表3に示す。 表 3 25/150℃ −2,1% 150/2306C−72% 230/48(1℃ −15,9% 480/630℃ −9,9% 630ハ000℃ −54% ΔP 1000℃ −40,6% 上記の特徴を持つヒドロキシ硝酸ネオジムはこの発明の
別の目的である下記の方法に従って得ることかできる。 式(I)に相当するヒドロキシ硝酸ネオジムの製造方法
は、 (1)硝酸ネオジム水溶液を塩基と、Nd”+で表され
た硝酸ネオジム水溶液の濃度か1モル/l以上であると
ともに、塩基のOH−イオンの濃度とNd3+で表され
た硝酸ネオジム水溶液のモル比か2.2以下であるよう
な条件下で反応させ、10X グ日 こ 徊 れ
1小孤メーb傘e 】 占、う(3) この沈
澱を乾燥する ことからなる。 この方法の第一工程において、硝酸ネオジム水溶液と塩
基を混合する。 この発明においては、無水物または水和物Nd(NO=
)z・6H20の形の硝酸ネオジムを使用する。 使用するネオジム塩の純度は使用目的上の要求に従って
選ばれる。 この発明の方法に使用する硝酸ネオジム溶液の濃度はN
d3+で表して1モル/l以上、好ましくは1〜6モル
/lである。 この溶液の酸性度はこの発明においては臨界的に重要な
意味を持たない。 この発明の方法に使用する塩基は一般に水溶液の形で使
用される。アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、カルバミン酸アンモニウム、尿素、ヘキサメチレ
ンテトラミン等のような塩基の水溶液を使用することが
できる。また、アンモニアガスを使用することらできる
。この発明においては、アンモニア溶液を使用するのが
好ましい。 使用する塩基溶液の規定度はこの発明においては臨界的
に重要な因子ではなく、広い範囲、例えば0.1=lI
Nで変えられるが、2〜IINの濃度の溶液を使用する
のが好ましい。 塩基溶液と硝酸ネオジム溶液の割合は[OH−]/[N
d”+]のモル比がより大きく、2.2以下となるよう
にすることが必要である。 この発明の好適な実施態様に従えば、Nd3+で表され
た硝酸ネオジム溶液の濃度が1〜3モル/lであり、[
OH−コ/[Nd””1のモル比が1〜2.0であるよ
うに選ばれる。 上記の反応体は種々の方法に従って混合することができ
る。例えば、撹拌下に硝酸ネオジム水溶−液と塩基溶液
とを同時に混合するか、あるいは連続的にもしくは一度
に塩基を硝酸ネオジム水溶液にまたはその逆に混合する
ことができる。 反応体溶液の添加量は上記のモル比[○H1/[Nd”
”]が得られるように調整される。 また、pHを調整しながらこの添加量を調節することも
できる。この場合、pHはたいてい7.0〜80に調整
される。 反応媒体の温度は好ましくは10〜50℃、さらに好ま
しくは10〜30℃に選ばれる。 反応媒体中の混合物の滞留時間は広い範囲で変えられる
。例えば、滞留時間はO2[秒〜数字間例えば48時間
以上である。滞留時間は5〜30分間で一般に十分であ
る。 撹拌条件は比較的に強くすることが必要である。 撹拌速度は撹拌装置の型および撹拌装置の直径と反応器
の直径との比によって決まる。例えば、直径15cmの
反応器(育効体積−750cm’)の内壁のごく近くを
通過する4枚羽根を備えた撹拌装置に対しては100〜
1000回転/分の速度が設定される。 この発明の方法の第二工程は反応系に@濁している得ら
れた沈澱を分離することから成る。 この沈澱は反応媒体から常用の液−固分離技術、即ちろ
過または遠心分離によって分離することが一七プ 古、
+へ鹸l斗泄功此凹桔妬21小づ肛云Ihこの分離は一
般に室温で、たいていは15〜25℃の温度で行われる
。 場合によって、遠心分離した沈澱、即ちろ過ケーキを洗
浄して沈澱に吸着した陰イオンを除去する。洗浄は5〜
90℃の水、好ましくは蒸留水または交換水で行う。こ
の場合、水の温度は特に重要ではない。洗浄は1回〜数
回、たいてい1〜3回洗浄する。洗浄は有機溶媒を使用
しても行うことができる。有機溶媒の例としては、脂肪
族、指環式らしくは芳香族炭化水素類、脂肪族もしくは
脂環式ケトン類、または脂肪族もしくは指環式アルコー
ル類、例えばメタノール、エタノール、n−プロパツー
ル、イソプロパツール、Ω−ブタノール′、イソブタノ
ール、ネオブタノール等が挙げられる。洗浄は1回〜数
回、たいていは1〜3回行われる。洗浄後のケーキの含
水量は20〜80%、一般に20〜50%である。 分離および場合によって洗浄後に得られた沈澱を乾燥工
程にかける。乾燥は一般に空気中または10’ 〜l
OOmmHg (1,33〜1.33x10’Pa)程
度の減圧下で乾燥することにより行われる。乾燥温度は
室温〜200℃の範囲である。乾燥時間は温度によって
決まるが、臨界的に重要ではなく30分〜48時間、好
ましくは2〜8時間である。 この発明の方法は従来の設備で使用できる。反応体の混
合工程は、例えば反応器の二重ジャケット内の熱水の循
環によりまたは熱交換器(螺旋管)の使用により安全を
確保した加熱装置を備えた反応器で行われる。反応器は
慣用の温度調節器(温度計)および撹拌装置(羽根型、
アンクル型、螺旋型またはタービン型)並びに水溶液の
形の反応体の一方または双方を導入する装置、例えば定
量ポンプも備えていなければならない。分離および乾燥
操作を行うのに使用できる装置は特別の特性を必要とし
ない。 得られた懸濁液のろ過は窒素のような不活性ガス加圧ろ
過器、減圧ろ過器(ブヒナー、ヌッチェ)または連続ろ
過装置、例えばヘルネー型回転ろ過器乙しくはバンド型
ろ過器で行うことかできる。 沈澱は石英、@器またはアルミナ製ボートに入れ、任意
の乾燥装置、例えば換気付きもしくは減圧下に維持され
た乾燥器またはたいてい水流ポンプにより確実に減圧さ
れたデシケータ−内で行うことができる乾燥操作に付さ
れる。 この発明に従えば、中間体、特に酸化ネオジムまたは炭
酸ネオジムの製造の中間体として使用できるヒドロキシ
硝酸ネオジムが得られる。 この発明の化合物の特別な用途は式(1)のヒドロキシ
硝酸ネオジムを焼成することにより得られる酸化ネオジ
ムの製造である。 転属生成物の状態で得られろ式(1)のヒドロキシ硝酸
ネオジムを約り50℃〜約1300℃の温度で行われる
焼成に付する。 焼成時間は臨界的に重要ではないが、たいてい1〜4時
間が選ばれる。 このようにして、700〜900℃の温度で焼成して得
られる比表面積が5〜30m’/gである酸化ネオジム
が得られる。「比表面積」という用語は「ザ・ジャーナ
ル・オブ・アメリカン・ソサイエティ」誌第60巻、3
09頁(1938年)に記載のブルナウアー・エメット
・テラー法(BRUNAUEREMMETT 置LE
R;”The Journal of Amer
ican 5ociety−,60,309,(I9
38))に従って決定されるB、E、T、比表面積をい
う。
この発明の実施をより良く説明するために以下に実施例
を挙げてさらに詳細に説明するが、この発明はこれらの
実施例に限定されない。 (実施例I) 20℃に温度調節された水が循環する二重ジャケットを
備えるとともに温度計、反応体導入系、撹拌装置(4枚
羽根型撹拌装置)を備えたl容反応器にそれぞれ800
cm’/時間および1000cm’/時間の流量で同時
に下記のものを装入した。 ア) Nd3+をI 3モル/l含有する硝酸ネ+
:j /、 yk 浣、膚 イ) 5.4Nアンモニア水溶液 [○)!−] / CN d ”]モル比は1.51で
ある。 反応媒体の温度は20℃である。 反応媒体中の混合物の滞留時間は20分間である。 撹拌速度は450回転/分である。 20分間経過後、室温でブヒナーろ過器を使用して反応
塊をろ過した。 母液中に残存するネオジムの量を、エヂレンンアミン四
酢酸ナトリウムの滴定された溶液を使用して錯化するこ
とにより測定したところ、沈澱の収率は75%であった
。 得られた沈澱を50℃の恒温器で2時間乾燥した。 このようにして、次式 %式% のヒドロキシ硝酸ネオジムを得た。 X線回折分析により生成物は良く結晶化しており、結晶
化度は約90%であった。 赤外分光光度法、X線回折法、示差熱分析法および熱重
量測定法の分析結果はいずれも前記の詳細な説明に記載
のものと一致した。 (実施PI 2 ) 硝酸ネオジム溶液の濃度をNd3+であられして2.4
モル/eに、アンモニア溶液の濃度をIo。 5Nにするとともに、それらの溶液の添加量をそれぞれ
1400cm’/時間および900cm’/時間にして
、[O「]/ [N3”]のモル比を2゜2に等しくす
る変更を加えた以外は実施例1と同様に操作した。それ
により、次式 %式% に相当し航記の形態学的および結晶構造的特徴を有する
生成物が得られた。 (実施例3) 実施例Iに従って生成物を10g得た。これをホードに
置き、このボートを管状炉内に置いて、9℃の昇温速度
で700℃まで昇温しこの温度を1時間5推持した後、
炉を放冷した。 このようにして、NdzO3型(、ASTM21−57
9)の構造を有し700℃で焼成後のB、ET比表面積
が22m2/gの焼成生成物5.5gを得た。
を挙げてさらに詳細に説明するが、この発明はこれらの
実施例に限定されない。 (実施例I) 20℃に温度調節された水が循環する二重ジャケットを
備えるとともに温度計、反応体導入系、撹拌装置(4枚
羽根型撹拌装置)を備えたl容反応器にそれぞれ800
cm’/時間および1000cm’/時間の流量で同時
に下記のものを装入した。 ア) Nd3+をI 3モル/l含有する硝酸ネ+
:j /、 yk 浣、膚 イ) 5.4Nアンモニア水溶液 [○)!−] / CN d ”]モル比は1.51で
ある。 反応媒体の温度は20℃である。 反応媒体中の混合物の滞留時間は20分間である。 撹拌速度は450回転/分である。 20分間経過後、室温でブヒナーろ過器を使用して反応
塊をろ過した。 母液中に残存するネオジムの量を、エヂレンンアミン四
酢酸ナトリウムの滴定された溶液を使用して錯化するこ
とにより測定したところ、沈澱の収率は75%であった
。 得られた沈澱を50℃の恒温器で2時間乾燥した。 このようにして、次式 %式% のヒドロキシ硝酸ネオジムを得た。 X線回折分析により生成物は良く結晶化しており、結晶
化度は約90%であった。 赤外分光光度法、X線回折法、示差熱分析法および熱重
量測定法の分析結果はいずれも前記の詳細な説明に記載
のものと一致した。 (実施PI 2 ) 硝酸ネオジム溶液の濃度をNd3+であられして2.4
モル/eに、アンモニア溶液の濃度をIo。 5Nにするとともに、それらの溶液の添加量をそれぞれ
1400cm’/時間および900cm’/時間にして
、[O「]/ [N3”]のモル比を2゜2に等しくす
る変更を加えた以外は実施例1と同様に操作した。それ
により、次式 %式% に相当し航記の形態学的および結晶構造的特徴を有する
生成物が得られた。 (実施例3) 実施例Iに従って生成物を10g得た。これをホードに
置き、このボートを管状炉内に置いて、9℃の昇温速度
で700℃まで昇温しこの温度を1時間5推持した後、
炉を放冷した。 このようにして、NdzO3型(、ASTM21−57
9)の構造を有し700℃で焼成後のB、ET比表面積
が22m2/gの焼成生成物5.5gを得た。
第1図は、この発明のヒドロキシ硝酸ネオジムの結晶の
形態学的特徴を示す走査型電子顕微鏡写真である。 第2図は、この発明のヒドロキシ硝酸ネオジムの結晶の
化学的組成を示すの赤外分光スペクトル(KBrタブレ
ット)を表す。図中、横軸は波長、縦軸は透過率を表す
。
形態学的特徴を示す走査型電子顕微鏡写真である。 第2図は、この発明のヒドロキシ硝酸ネオジムの結晶の
化学的組成を示すの赤外分光スペクトル(KBrタブレ
ット)を表す。図中、横軸は波長、縦軸は透過率を表す
。
Claims (24)
- (1)次式( I ) Nd(OH)_2NO_3・1H_2O( I )に相当
するヒドロキシ硝酸ネオジム。 - (2)大きさが2〜20μmの小棒の形をしていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のヒドロキ
シ硝酸ネオジム。 - (3)結晶化度が70〜100%であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1および2項の一つに記載のヒド
ロキシ硝酸ネオジム。 - (4)結晶の単位格子が単斜晶系であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1〜3項の一つに記載のヒドロキ
シ硝酸ネオジム。 - (5)一次晶子の大きさが50〜2000オングストロ
ームであることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜4
項の一つに記載のヒドロキシ硝酸ネオジム。 - (6)特許請求の範囲第1〜5項の一つに記載のヒドロ
キシ硝酸ネオジムの製造方法において、1)硝酸ネオジ
ム水溶液を塩基と、Nd^3^+で表された硝酸ネオジ
ム水溶液の濃度が1モル/l以上であるとともに、塩基
のH^−イオンの濃度とNd^3^+で表された硝酸ネ
オジム水溶液のモル比が2.2以下であるような条件下
で反応させ、2)得られた沈澱を分離し、かつ、 3)この沈澱を乾燥する ことから成る製造方法。 - (7)硝酸ネオジム溶液の濃度が1〜6モル/lである
ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の製造
方法。 - (8)塩基がアンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、カルバミン酸アンモニウム、尿素、ヘキサメチ
レンテトラミンおよびアンモニアガスより成る群から選
ばれることを特徴とする、特許請求の範囲第6および7
項の一つに記載の製造方法。 - (9)塩基溶液の規定度が0.1〜11Nであることを
特徴とする、特許請求の範囲第6〜8項の一つに記載の
製造方法。 - (10)塩基溶液の規定度が2〜11Nであることを特
徴とする、特許請求の範囲第9項に記載の製造方法。 - (11)[OH^]/[Nd^3^+]のモル比が0.
1より大きく2.2以下であることを特徴とする、特許
請求の範囲第6〜10項の一つに記載の製造方法。 - (12)[OH^−]/[Nd^3^+]のモル比が1
〜2.0であり、Nd^3^+で表された硝酸ネオジム
溶液の濃度が1〜3モル/lであることを特徴とする、
特許請求の範囲第6〜11項の一つに記載の製造方法。 - (13)撹拌下に硝酸ネオジム水溶液と塩基溶液とを同
時に混合するか、あるいは連続的にもしくは一度に塩基
を硝酸ネオジム水溶液にまたはその逆に混合することを
特徴とする、特許請求の範囲第6〜12項の一つに記載
の製造方法。 - (14)反応の添加量を特許請求の範囲第11および1
2項の一つに記載のモル比[OH^−]/[Nd^3^
+]が得られるように調整することを特徴とする、特許
請求の範囲第13項に記載の製造方法。 - (15)反応体の添加量の調節を、pHを7.0〜8.
0に調整しつつ行うことを特徴とする、特許請求の範囲
第13項に記載の製造方法。 - (16)反応媒体の温度を10〜50℃に選定すること
を特徴とする、特許請求の範囲第6〜15項の一つに記
載の製造方法。 - (17)反応媒体中の混合物の滞留時間が0.1秒〜4
8時間であることを特徴とする、特許請求の範囲第6〜
16項の一つに記載の製造方法。 - (18)撹拌速度が100〜1000回転/分であるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第6〜17項の一つに
記載の製造方法。 - (19)ろ過または遠心分離により沈澱を分離すること
を特徴とする、特許請求の範囲第6〜18項の一つに記
載の製造方法。 - (20)水または有機溶媒で1回〜数回洗浄することを
特徴とする、特許請求の範囲第6〜19項の一つに記載
の製造方法。 - (21)室温〜200℃の温度で乾燥工程を行うことを
特徴とする、特許請求の範囲第6〜20項の一つに記載
の製造方法。 - (22)乾燥時間が30分〜48時間であることを特徴
とする、特許請求の範囲第6〜21項の一つに記載の製
造方法。 - (23)乾燥時間が2〜8時間であることを特徴とする
、特許請求の範囲第22項に記載の製造方法。 - (24)700〜900℃で焼成後の比表面積が5〜3
0m^2/gであることを特徴とする、特許請求の範囲
第1〜5項の一つに記載の式( I )のヒドロキシ硝酸
ネオジムから得られた酸化ネオジム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8510616A FR2584701B1 (fr) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Nouveau compose du neodyme et son procede de preparation |
FR8510616 | 1985-07-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6265929A true JPS6265929A (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=9321191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61162202A Pending JPS6265929A (ja) | 1985-07-11 | 1986-07-11 | 新規ネオジム化合物およびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4999180A (ja) |
JP (1) | JPS6265929A (ja) |
AT (1) | AT393822B (ja) |
AU (1) | AU592582B2 (ja) |
FR (1) | FR2584701B1 (ja) |
NO (1) | NO862769L (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2584703B1 (fr) * | 1985-07-11 | 1990-08-31 | Rhone Poulenc Spec Chim | Nouveau compose du neodyme et son procede de preparation |
FR2616769B1 (fr) * | 1987-06-17 | 1990-11-30 | Rhone Poulenc Chimie | Procede d'obtention d'un oxyde de terre rare et produit obtenu |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2584703B1 (fr) * | 1985-07-11 | 1990-08-31 | Rhone Poulenc Spec Chim | Nouveau compose du neodyme et son procede de preparation |
FR2584702B1 (fr) * | 1985-07-11 | 1990-08-31 | Rhone Poulenc Spec Chim | Nouveaux composes du neodyme, leurs procedes de preparation et leurs applications |
-
1985
- 1985-07-11 FR FR8510616A patent/FR2584701B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-07-09 NO NO862769A patent/NO862769L/no unknown
- 1986-07-11 AT AT0189086A patent/AT393822B/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-11 JP JP61162202A patent/JPS6265929A/ja active Pending
- 1986-07-11 AU AU60079/86A patent/AU592582B2/en not_active Ceased
- 1986-07-11 US US06/884,633 patent/US4999180A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AT393822B (de) | 1991-12-27 |
AU6007986A (en) | 1987-01-15 |
FR2584701B1 (fr) | 1990-08-31 |
US4999180A (en) | 1991-03-12 |
ATA189086A (de) | 1991-06-15 |
NO862769D0 (no) | 1986-07-09 |
NO862769L (no) | 1987-01-12 |
AU592582B2 (en) | 1990-01-18 |
FR2584701A1 (fr) | 1987-01-16 |
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