JPS626583A - テレビジヨン画像投写装置 - Google Patents
テレビジヨン画像投写装置Info
- Publication number
- JPS626583A JPS626583A JP60145585A JP14558585A JPS626583A JP S626583 A JPS626583 A JP S626583A JP 60145585 A JP60145585 A JP 60145585A JP 14558585 A JP14558585 A JP 14558585A JP S626583 A JPS626583 A JP S626583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- glass plate
- projection
- front glass
- television image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、投写管に映出される画像を投写レンズにより
スクリーン上に拡大投写するテレビジョン画像投写装置
に関するものである。
スクリーン上に拡大投写するテレビジョン画像投写装置
に関するものである。
従来の技術
大画面のテレビジョン画像を得るために、比較的小さな
投写管にテレビジョン画像を映出し、投写レンズによシ
スクリーン上に拡大投写する方法は従来からよく知られ
ているが、最近では、投写管と投写レンズの間の空間を
透明シリコーンゲルや透明液体で結合することにより投
写画像のコントラストを向上させることが試みられるよ
うになった（例えば、テレビジョン学会誌第３８巻第１
号第１４頁）。
投写管にテレビジョン画像を映出し、投写レンズによシ
スクリーン上に拡大投写する方法は従来からよく知られ
ているが、最近では、投写管と投写レンズの間の空間を
透明シリコーンゲルや透明液体で結合することにより投
写画像のコントラストを向上させることが試みられるよ
うになった（例えば、テレビジョン学会誌第３８巻第１
号第１４頁）。
上述のテレビジョン画像投写装置の一例の概略構成を第
４図に示す。投写管１の前面ガラス板２の前方に投写レ
ンズ３が配置され、投写管１に映出されるテレビジョン
画像が投写レンズ３によシ投写レンズ３から離れた位置
に配置されているスクリーン（図示せず）に拡大投写さ
れる。前面ガラス板２と投写レンズ３の投写管１に最も
近いしンズ要素４の間には、前面ガラス板２とレンズ要
素４との間隔を保持するスペーサー６が配置され、スペ
ーサー５にはパツキン６が配置される。パツキン６のレ
ンズ要素４側の面７とレンズ要素４は密着して固定され
、パツキン６の前面ガラス板２側の面８と前面ガラス板
２は密着して固定される。
４図に示す。投写管１の前面ガラス板２の前方に投写レ
ンズ３が配置され、投写管１に映出されるテレビジョン
画像が投写レンズ３によシ投写レンズ３から離れた位置
に配置されているスクリーン（図示せず）に拡大投写さ
れる。前面ガラス板２と投写レンズ３の投写管１に最も
近いしンズ要素４の間には、前面ガラス板２とレンズ要
素４との間隔を保持するスペーサー６が配置され、スペ
ーサー５にはパツキン６が配置される。パツキン６のレ
ンズ要素４側の面７とレンズ要素４は密着して固定され
、パツキン６の前面ガラス板２側の面８と前面ガラス板
２は密着して固定される。
前面ガラス板２とレンズ要素４とパツキン６とで囲まれ
る空間にシリコーンゲル９が充填されている。パツキン
６は、シリコーンゲル９注入時の漏れ防止と温度変化に
よるシリコーンゲル９の体積４変化を吸収する役目を果
たしている。シリコーンゲル９の屈折率は、前面ガラス
板２の屈折率およびレンズ要素４の屈折率に近いので、
前面ガラス板２とシリコーンゲル９との境界面およびシ
リコーンゲル９とレンズ要素４との境界面で発生する反
射光が非常に少なくなシ、投写画像のコントラストを向
上させることができる。
る空間にシリコーンゲル９が充填されている。パツキン
６は、シリコーンゲル９注入時の漏れ防止と温度変化に
よるシリコーンゲル９の体積４変化を吸収する役目を果
たしている。シリコーンゲル９の屈折率は、前面ガラス
板２の屈折率およびレンズ要素４の屈折率に近いので、
前面ガラス板２とシリコーンゲル９との境界面およびシ
リコーンゲル９とレンズ要素４との境界面で発生する反
射光が非常に少なくなシ、投写画像のコントラストを向
上させることができる。
発明が解決しようとする問題点
第６図に示すように一般のテレビジョン画像投写装置で
は、投写レンズの色収差のために、青・緑・赤・それぞ
れ投写レンズ１ｏＢ、１０Ｇ。
は、投写レンズの色収差のために、青・緑・赤・それぞ
れ投写レンズ１ｏＢ、１０Ｇ。
１ｏＲと投写管１１Ｂ、１１Ｇ、１１Ｒとの光軸上の間
隔１２Ｂ、１２Ｇ、１２Ｒが異なる。また青・赤ではス
クリーン１３に対し斜め方向から投写しているので、あ
おシのため投写レンズ１０Ｂ。
隔１２Ｂ、１２Ｇ、１２Ｒが異なる。また青・赤ではス
クリーン１３に対し斜め方向から投写しているので、あ
おシのため投写レンズ１０Ｂ。
１０Ｒと投写管１１Ｂ、１１Ｒとの間隔は左右で異なる
。
。
したがって第４図で示すような構成において、青・緑・
赤でそれぞれレンズ要素４と前面ガラス板２との間隔が
異なることから、パツキン６は青・緑・赤・それぞれ専
用のパツキンが必要になる。
赤でそれぞれレンズ要素４と前面ガラス板２との間隔が
異なることから、パツキン６は青・緑・赤・それぞれ専
用のパツキンが必要になる。
３種類のパツキンを作ることはパツキンのコストアップ
をまねき、テレビジョン画像投写装置の価格を上げると
いう問題点を有していた。
をまねき、テレビジョン画像投写装置の価格を上げると
いう問題点を有していた。
本発明は、上記問題点を改善するためのものであり、３
種類必要だったパツキンを、青・緑・赤・共通の一種類
にしてパツキンのコストを下げ安価なテレビジョン画像
投写装置を提供するものである０ 問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、パツキンの断面を
台形状にしたものである。
種類必要だったパツキンを、青・緑・赤・共通の一種類
にしてパツキンのコストを下げ安価なテレビジョン画像
投写装置を提供するものである０ 問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、パツキンの断面を
台形状にしたものである。
作 用
本発明は、次のような作用を有する。パツキンの断面を
台形状にすることで、パツキンの間隔を青・緑・赤・そ
れぞれのスペーサーの間隔に合うようにきわめて容易に
変えることができる。つまり本発明のパツキンは、間隔
の異なる青・緑・赤・それぞれのスペーサーに共通に使
えるので３種類必要だったパツキンを１種類に減らすこ
とができ、パツキンのコストを下げる作用がある。
台形状にすることで、パツキンの間隔を青・緑・赤・そ
れぞれのスペーサーの間隔に合うようにきわめて容易に
変えることができる。つまり本発明のパツキンは、間隔
の異なる青・緑・赤・それぞれのスペーサーに共通に使
えるので３種類必要だったパツキンを１種類に減らすこ
とができ、パツキンのコストを下げる作用がある。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。第３図は、本発明の実施例におけるテレビジョン
画像投写装置の構成を示したものである。投写管１４の
前面ガラス板１６の前方には投写レンズ１６が配置され
、投写レンズ１６か面ガラス板とレンズ要素１７の間隔
を保持するスペーサー１８が配置され、スペーサー１８
にはパツキン１９が配置されている。パツキン１９とス
ペーサー１８は、パツキン１９に形成された複数個の突
起部２ｏをスペーサー１８のパツキン１９の突起部２０
に対応する位置に設けられた穴２１にはめこむことによ
シ固定される。パツキン１９のレンズ要素１７側の面２
２とレンズ要素１７は密着して固定され、パツキン１９
の前面ガラズ板１６側の面２３と前面ガラス板１６は密
着して固定される。前面ガラス板１６とレンズ要素１７
とパツキン１９で囲まれる空間に、組立時には液体で使
用時には固体またはゲル状の透明物質２４が充填される
。透明物質２４は、シリコーンゲルや透明接着剤のよう
な、屈折率が前面ガラス板１５の屈折率やレンズ要素１
７の屈折率に近い材料が選ばれる。パツキン１９は、弾
性に富み安定なシリコーンゴムでできている。
する。第３図は、本発明の実施例におけるテレビジョン
画像投写装置の構成を示したものである。投写管１４の
前面ガラス板１６の前方には投写レンズ１６が配置され
、投写レンズ１６か面ガラス板とレンズ要素１７の間隔
を保持するスペーサー１８が配置され、スペーサー１８
にはパツキン１９が配置されている。パツキン１９とス
ペーサー１８は、パツキン１９に形成された複数個の突
起部２ｏをスペーサー１８のパツキン１９の突起部２０
に対応する位置に設けられた穴２１にはめこむことによ
シ固定される。パツキン１９のレンズ要素１７側の面２
２とレンズ要素１７は密着して固定され、パツキン１９
の前面ガラズ板１６側の面２３と前面ガラス板１６は密
着して固定される。前面ガラス板１６とレンズ要素１７
とパツキン１９で囲まれる空間に、組立時には液体で使
用時には固体またはゲル状の透明物質２４が充填される
。透明物質２４は、シリコーンゲルや透明接着剤のよう
な、屈折率が前面ガラス板１５の屈折率やレンズ要素１
７の屈折率に近い材料が選ばれる。パツキン１９は、弾
性に富み安定なシリコーンゴムでできている。
第１図は本発明のパツキンの断面を示したもので、断面
が台形状をしている０パツキン１９の断面を台形状にす
ることによシ、パツキン１９の突起部２０の間隔２５を
第１図例示した状態から第２図に示した状態のように、
スペーサー１８の間隔にあわせてきわめて容易に変える
ことができる。
が台形状をしている０パツキン１９の断面を台形状にす
ることによシ、パツキン１９の突起部２０の間隔２５を
第１図例示した状態から第２図に示した状態のように、
スペーサー１８の間隔にあわせてきわめて容易に変える
ことができる。
つまり１種類のパツキン１９を、青・緑・赤・それぞれ
で間隔の異なるスペーサー１８に用いることが可能にな
る。本実施例のパツキンは、第１図に示した突起部２０
の間隔２５を青のスペーサーの間隔の短かい部分に合わ
せ、台形状の長辺部分の間隔２ｂを赤のスペーサーの間
隔の長い部分に合わせて作った。
で間隔の異なるスペーサー１８に用いることが可能にな
る。本実施例のパツキンは、第１図に示した突起部２０
の間隔２５を青のスペーサーの間隔の短かい部分に合わ
せ、台形状の長辺部分の間隔２ｂを赤のスペーサーの間
隔の長い部分に合わせて作った。
以上からパツキンの断面を台形状にすることにより、パ
ツキンと前面ガラス板やレンズ要素との密着性を保ちつ
つ、パツキンの間隔をスペーサーの間隔に合わせて容易
に変えることができるので、パツキンを間隔の異なる背
・緑・赤のそれぞれのスペーサーに共通に使用できる。
ツキンと前面ガラス板やレンズ要素との密着性を保ちつ
つ、パツキンの間隔をスペーサーの間隔に合わせて容易
に変えることができるので、パツキンを間隔の異なる背
・緑・赤のそれぞれのスペーサーに共通に使用できる。
このようにして従来３種類必要だったノ（ツキンを１種
類に減らすことができ、その結果パツキンのコストが下
がシ、そのぶんテレビジョン画像投写装置の価格を下げ
ることかできる。
類に減らすことができ、その結果パツキンのコストが下
がシ、そのぶんテレビジョン画像投写装置の価格を下げ
ることかできる。
発明の効果
以上述べてきたように本発明によれば、安価なテレビジ
ョン画像投写装置を提供することができるので効果が大
きい。
ョン画像投写装置を提供することができるので効果が大
きい。
第１図および第２図は本発明の実施例におけるパツキン
の断面図、第３図は本発明の実施例を示す概略構成図、
第４図は従来例を示す概略構成図、第５図はテレビジョ
ン画像投写装置の一例の概略構成を示す平面図である。 １４・・・・・・投写管、１７・・・・・・レンズ要素
、１８・・・・・・スペーサー、１９・・・・・−パツ
キン。 代理人の氏名 弁理士 中尾 敏 男 ほか１名／ｑ−
−−パッキン 第１図 ２０−芙赳音す 第２図 １ＯＢｌの・ｆＯＲ−−一投写しンス゛第５図
ｌｌβ・／ｌθ・ｌ１尺−４艮写菅／３−ｍ−スクリ
ーン
の断面図、第３図は本発明の実施例を示す概略構成図、
第４図は従来例を示す概略構成図、第５図はテレビジョ
ン画像投写装置の一例の概略構成を示す平面図である。 １４・・・・・・投写管、１７・・・・・・レンズ要素
、１８・・・・・・スペーサー、１９・・・・・−パツ
キン。 代理人の氏名 弁理士 中尾 敏 男 ほか１名／ｑ−
−−パッキン 第１図 ２０−芙赳音す 第２図 １ＯＢｌの・ｆＯＲ−−一投写しンス゛第５図
ｌｌβ・／ｌθ・ｌ１尺−４艮写菅／３−ｍ−スクリ
ーン
Claims (2)
- （１）投写管と、前記投写管の前面ガラス板の前方に配
置される投写レンズと、前記前面ガラス板と前記投写レ
ンズの間に配置されるスペーサーと、前記スペーサーに
配置されるパッキンと、前記前面ガラス板と前記投写レ
ンズと前記パッキンに囲まれる空間に充填され組立時に
は液体で使用時には固体またはゲル状の透明物質とを具
備し、前記パッキンの断面は台形状であって、前記パッ
キンは、前記投写レンズと前記前面ガラス板に密着して
配置されることを特徴とするテレビジョン画像投写装置
。 - （２）パッキンは、スペーサーに固定するための複数個
の突起部を有することを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のテレビジョン画像投写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60145585A JPS626583A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | テレビジヨン画像投写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60145585A JPS626583A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | テレビジヨン画像投写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626583A true JPS626583A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15388490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60145585A Pending JPS626583A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | テレビジヨン画像投写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626583A (ja) |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60145585A patent/JPS626583A/ja active Pending
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