JPS6265676A - ワインの製造法 - Google Patents

ワインの製造法

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JPS6265676A
JPS6265676A JP60207314A JP20731485A JPS6265676A JP S6265676 A JPS6265676 A JP S6265676A JP 60207314 A JP60207314 A JP 60207314A JP 20731485 A JP20731485 A JP 20731485A JP S6265676 A JPS6265676 A JP S6265676A
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killer
wine
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ergosterol
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Yoichi Yokomori
横森 洋一
Kenichi Shimizu
健一 清水
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足立 哲夫
Noriko Mukoyama
向山 紀子
Yuichi Akiyama
裕一 秋山
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SANTONEEJIYU WAIN KK
KH Neochem Co Ltd
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SANTONEEJIYU WAIN KK
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、キラー毒素を生成する酵母を用いるワインの
製造法において、生成されるキラー毒素の生成促進方法
および安定化方法に関するものである。従って、本発明
は、ワインの製造分野に利用できる。
従来の技術 キラー毒素を生成する酵母を用いるワインの製造法につ
いては知られているが、キラー毒素の生成促進方法につ
いては報告はない。
エルゴステロールについては、エルゴステロールを添加
することにより、酵母の成長が促進され、アルコール耐
性が付与されることが知られている〔アグリカルチュラ
ル・バイオロジカル・ケミスト リ イ (^gric
、  Biol、  Chem、)、44(11)  
2561 〜2567゜1980)のみでキラー毒素の
生成促進については知られていない。
また、キラー毒素の安定化方法についてはゼラチン、ア
ルブミンを用いる方法が知られている〔ジャーナル・オ
ブ・アプライド・バタテリオロジイ (J、  of 
Applied Bacteriol、)、  43 
425〜436、1977 :]が、糖類、糖アルコー
ル類を用いるキラー毒素の安定化方法については報告が
ない。
発明が解決しようとする問題点 キラー酵母によって生産されるキラー毒素は、キラー酵
母同志の殺し合いのパターンからに、〜Kl+の11タ
イプに分類されている〔アントニー・つ゛アン・リュー
ヴエンフッタ(Antonie VanLeeuwen
hoek)、 44巻、59頁、1978〕、このうち
サツカロミセス・セレビシェによって生産されるタイプ
はに1〜に3で、ブドウ果汁、ワイン中で最も安定なの
は、K2タイプのキラー毒素である。
しかし、このに2タイプのキラー毒素の安定性も、温度
の上昇、アルコール濃度の増加にともなって減少する。
細胞融合、接合などによってに2タイプのキラーワイン
酵母を造成し、酒母としてブドウ果汁などに接種して1
8℃で発酵させた場合、そのキラー毒素は、発酵終了時
には、50%程度残存し、ワイン中に移行するが、ワイ
ン中では、10〜12%のアルコールの存在のために、
18℃では4〜8日で活性を失い、以後、酵母汚染に対
して不安定となる。このため、ワインの製造工程におけ
るキラー毒素の生成促進、ワイン中でのキラー毒素の安
定化が望まれている。
問題点を解決するだめの手段 本邦胡者は、ブドウ果汁発酵−1゛程におけるに2タイ
プキラー酵1すによるキラー毒素の生成促進、ワイン中
でのに2タイプキラー毒素の安定化について研究を行っ
た結果、エルゴステロールを添加するとに2タイプキラ
ー毒素の生成が促進され、サラに、グルコースなどの糖
類、ソルビトールなどの糖アルコール類を添加すると、
ワイン中で、K2タイプキラー毒素の安定化作用を有す
るようになることを見出し、本発明を完成した。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明は、キラー毒素を生成する酵母を用いるワインの
製造7[程において、ブドウ果汁にエルゴステロール、
糖類および糖アルコール類から選ばれる1種または2種
以−1−を添加することによるワインの製造法を提供す
る。
エルゴステロールの添加は、キラー毒素の生成を促進す
る効果を有し、糖類および糖アルコール類の添加はキラ
ー毒素の安定化効果を有する。
ブドウ果汁の発酵に際して、K2タイプのキラー酵母に
よるキラー毒素生成を促進する(キラー活性検定法によ
る、感受性株に対する抗菌ゾーンの直径が、無添加のも
のより2mm以−L大きい場合を促進作用陽性とする)
ために必要なエルゴステロールの添加濃度は、20+n
g/β以上である。添加時期は酒母添加の前または添加
後24時間以内であれば有効であるが、酒母添加と同時
にあるいは酒母添加以前に添加することが望ましい。
安定化作用を有する糖類としては、グルコース、フラク
トース、シュクロース、ガラクトース、マルトース、メ
レジトース、ラフィノース、ラクトース、アラビノース
、キシロースなどの種々の糖り糖アルコールとしては、
ソルビトール、キシリトール、マンニトールなどの種々
の糖アルコール類を挙げることができる。
白ワインの場合、K2タイプキラー毒素の安定化(無添
加のものに比べて、キラー活性が2日以上長く残存する
場合を安定化作用陽性とする)に必要な糖類の最少濃度
はいずれの糖類においても3〜5%で、好適には20〜
30%である。また、糖アルコール類においては最少濃
度は5〜6%で好適には20〜30%である。添加時期
は、発酵開始前からワイン製放時までのどの段階で添加
しても良いが、発酵末期に至るまでは、果汁由来のグル
コース、フラクトースがかなり高濃度に残存しているの
で、これらの添加物が実際に効果を発揮するのは製放ワ
インとなってからである。また、キラー活性が全く消失
した後に添加しても全く効果はない。
赤ワインの醸造法には、果汁と果皮、神子などを一緒に
浸漬して5〜15日間ぐらい発酵させた後、果皮や種子
を除いた後発酵をさせる通常のかもし仕込法、果汁、果
皮、種子の混合物を加温して色素、ポリフェノールを抽
出した後果汁を分離し、酒母を加えて発酵させる加温仕
込法がある。
かもし仕込法では、酒母として使用するに2タイプキラ
ーワイン酵母の生成するキラー毒素は、ポリフェノール
と複合体をつくって沈降し、キラー活性は酒母添加後3
日以内に消失してしまう。
また、エルゴステロール、糖類、糖アルコール類の効果
も認められない。
加温仕込法の場合も、キラー毒素はポリフェノールと複
合体をつくり、キラー活性は発酵開始後5日以内に消失
し、制酸ワイン中には全く移行しないが、エルゴステロ
ール添加によるキラー毒素の生成促進作用は認められる
。しかし、糖類、糖アルコール類添加による安定化作用
は認められない。
つまり、エルゴステロールは、白ワインの醸造および加
温仕込による赤ワインの醸造工程で、K2タイプキラー
酵母によるキラー毒素生成を促進し、糖類、糖アルコー
ル類は、製放した白ワイン中においてキラー毒素を安定
化し失活を遅れさせる。
これらの効果は、中側、シャルドネ、リースリング、セ
ミョン、プラウエア、ローズシオタ、セーベノペソービ
ニョン・プラン、カベルネ・ソービニョン、メルロー、
ピノ・ノヮール、マスカット・べIJ −Aなどいずれ
の果汁、ワイン中においても発揮される。また、マスト
、マストワイン中においても同様である。
エルゴステロールによるキラー毒素の生成促進、糖、糖
アルコール類によるキラー毒素の安定化はに2タイプの
キラー酵母に普遍的におこる現象である。またに1およ
びに3タイプのキラー酵母にもみられる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1 1ONの中側種ブドウ果汁(糖度20 ”Br1x、総
酸0.62%、pH3,41)に同様の果汁中、20℃
で3日間前培養したキラーワイン酵母サツカロミセス・
セレビシェ5w35株(サントネージュワイン■保存の
ワイン酵母、以下SW35という)を106個/mlの
菌濃度になるように接種し、よく振り混ぜてから、21
ずっ5等分した。
このうち1本には何も加えず、他の4本にはエルゴステ
ロールを各々10,20,30.50mg/βとなるよ
うに加え、20℃で静置発酵を行い、発酵開始後5日日
まで毎日キラー活性を次の方法によって検定した。
くキラー活性検定法〉 発酵中の果汁3mlを採取して0.45μのセルロース
アセテート製メンプレインフィルターで沖過シ、キラー
感受性株(サツカロミセス・セレビシェ・エパネー株、
西独ガイゼンハイムワイン研究所保存ワイン酵母)を1
05個/mlの菌濃度になるように接種したYEPD−
MB培地(グルコース2%、ペプトン2%、酵母エキス
1%、メチレンブルー0604%、寒天2%を0.1M
クエン酸−リン酸緩衝液に溶解した後、INHC7でp
Hを4.8としたもの)20mlを含む寒天平板−トに
直径lQmmの穴をあけ、その穴の中に濾過したP液を
200μg注入し、25℃で2日間培養した。キラー活
性は、穴のまわりに生じたメチレンブルーを取り込んだ
感受性菌(感受性菌がキラー毒素によって殺され、メチ
レンブルーを取り込んだもの)による円の直径で表した
キラー活性検定の経時的変化の結果を第1表に示す。
第   1   表 エルゴステロール添加、無添加にかがゎらず、キラー活
性は3日後に最高になった。このキラー活性最高時の円
の直径が、無添加の場合に比べて2mm以−ヒ大きい場
合にキラー毒素の生成促進作用陽性とした。キラー活性
最高時においては、20mg/1以上のエルゴステロー
ル添加により、5w35株によるキラー毒素の生成が促
進された。
次にエルゴステロール無添加区をキラー活性最高時(3
日後)にセルロースアセテート製メンプレインフィルタ
ー(0,45μ)で濾過して酵母を除き、E液とp液に
エルゴステロール50mgを添加したものとについて、
キラー活性を検定した。その結果を第2表に示す。
第   2   表 第2表に示したように、両者の間には全く差がみられず
、また、その後の20℃におけるキラー活性の失活パタ
ーンにもほとんど差がみられなかった。このことからエ
ルゴステロールの添加によるキラー活性の上昇はキラー
活性の増強やキラー毒素の安定化ではなく1、キラー毒
素の生成促進によるものと結論された。
同様な実験を(ただしエルゴステロールの添加量は50
mg#!についてのみ)第3表に示したに2タイプキラ
ー酵母について行った。その結果を第3表に示した。第
3表に示したようにエルゴステロールによるキラー毒素
の生成促進活性は、試験したどのに2タイプキラー酵母
についても認められた。
なお、使用した酵母サツカロミセス・セレビシェ5W3
5.34.41.42.10001.50.48株はサ
ントネージュワイン■保存のに2タイプキラーワイン酵
母である。
第   3   表 実施例2 マスカット・ベリーA (Muscat Ba1ley
 A)種ブドウを、除梗、破砕した後、果汁、果肉、果
皮、種子の混合物を60℃で3時間加温して、室温に冷
却し、荒濾過して果汁を分離した。この果汁(糖度19
°Br1x。
総酸0.63%、pH3,21)10nに同様の果汁中
で25℃3日間培養した5W35株を、106個/ml
の菌濃度になるように加えた後実施例1のように5つの
試験区に分け、20℃で静置発酵を行った。
5W35添加後5日目まで毎日、実施例1と同様な方法
でキラー活性を検定した。その結果を第4表に示す。
第4表に示したように、エルゴステロールは2f1mg
、Q!以上添加することで、5W35によるキラー毒素
の生成は促進された。
第   4   表 実施例3 実施例1と同様の中側種ブドウ果汁10βに、同様な果
汁中で25℃、3日間培養した5W35株を106個/
mlになるように加えた後、果汁を5等分し、1つは無
添加対照区とし、他の4つにはエルゴステロール50m
g/j2をそれぞれ、5W35添加時、5W35添加後
12時間、24時間、36時間後に加えて20℃で静置
発酵させ、5W35添加後、3日目、4日目、5日目に
実施例1と同様な方法でキラー活性を検定した。その結
果を第5表に示す。
第5表に示したように、エルゴステロールは酒母添加後
24時間以内に加えると、キラー毒素生成促進作用を示
すことがわかる。
第   5   表 実施例4 中側種フトウ果汁27!(糖度19°Br1x、総酸0
.59%、pH3,46)に、同様の果汁中で25℃、
3日間前培養した5W35株を106個/+nlとなる
ように加え18℃で静置発酵した。発酵経過はアルコー
ル生成量によって追跡し、アルコール濃度が11.6%
(V/V)になった時点(SW35添加後17日目)で
、セルロースアセテート製メンプレインフィルター(0
,45μ)で酵母を除いて発酵を止め、白ワインを製放
した。製放ワインの分析値を第6表に示した。この白ワ
イン中の残存キラー活性は実施例1の方法で15.5m
mであった。この白ワインを5mlずつワラセルマン試
験管に分注し、各添加物(糖類、糖アルコール類)をそ
れぞれ加えてシリコン栓でフタをし、18℃でキラー活
性の変化を実施例1の方法で検定した。その結果を第7
表に示した。試験したすべての糖、糖アルコール類が、
無添加区に比べてキラー活性を2日以上長く残存させ、
キラー毒素安定化作用陽性であった。
第   6   表 第   7   表 本メンプレイン沖過により発酵を止めて製放したワイン
を小分けし、各添加物をそれぞれ加えた時点を0時間と
した。その後18℃に静置し、4日、6日、8日、10
日後に各々から検体を採取し、キラー活性を検定した。
実施例5 実施例4と同様な方法で、K1およびに、タイプキラー
毒素のグルコースによる安定化作用について調べた。
添加したグルコースは、各々20%で、使用した菌株は
、K1タイプキラー毒素生成菌サツカロミセス・セレビ
シェNCYC232およびに3タイプキラー毒素生成菌
サツカロミセス・セレビシェNCYC761である。そ
の結果を第8表に示した。
第   8   表 第8表に示したように、K1およびに3タイプキラー毒
素についても、糖類添加による安定化作用がみられた。
発明の効果 本発明によれば、キラー毒素の生成を促進し、安定化す
ることができるので、ワイン製造工程における汚染の問
題、貯酒中の仮性産膜性酵母による産膜の問題を解決で
きる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キラー毒素を生成する酵母を用いるワインの製造
    工程において、ブドウ果汁にエルゴステロール、糖類お
    よび糖アルコール類から選ばれる1種または2種以上を
    添加することによるワインの製造法。
  2. (2)該キラー毒素が、K_1、K_2またはK_3タ
    イプキラー毒素であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項記載の製造法。
  3. (3)該糖類が、グルコース、ガラストース、シュクロ
    ース、フラクトース、キシロース、アラビノース、ラク
    トース、メレジトース、マルトース、ラフィノースまた
    はラムノースであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の製造法。
  4. (4)該糖アルコール類が、ソルビトール、キシリトー
    ルまたはマンニトールであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の製造法。
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