JPS626540A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS626540A
JPS626540A JP14600085A JP14600085A JPS626540A JP S626540 A JPS626540 A JP S626540A JP 14600085 A JP14600085 A JP 14600085A JP 14600085 A JP14600085 A JP 14600085A JP S626540 A JPS626540 A JP S626540A
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cds
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徳梅 喜啓
Shigeo Tsujii
重男 辻井
Kaoru Kurosawa
黒沢 馨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気ディスク、光ディスク、データ伝送装置
、ディジタルVTR等の電子機器において、2進データ
系列をデータ処理に適した2准将号系列に変換する2進
データの符号化又は復合化等のデータ処理装置に関する
[開示の概要] 本願明細書及び図面は、磁気ディスク、光デイスンク、
データ伝送装置等の電子機器において、2進データ系列
をデータ処理に適した2准将号系列に変換する2進デー
タの符号化又は、復合化等のデータ処理装置を開示する
ものである。
更には。
■扱う2進データを高周波成分を含まず、帯域制限の影
響を受けにくくするべく、Tm1nをできるだけ大きく
し、又、Twをパルス間の区別がつきにくくならないよ
うに大きくし、Tm1nとTmaxの差を小さくして同
期をとりやすく、低周波成分を少なくするため、T m
 a xは小さくしたデータ処理装置。
(浸硼化反転間隔を長くシ1前後の磁化反転による磁気
遷移が、互いに干渉を受けず、再生時。
複合時の誤りを生じないようにすること、■記録波長に
対しての再生時の復調位相余裕(Tw) (裾釦を大き
くシ、同上の誤りを生じないようにすること、 ■再生信号より作成される復調用クロック信号の周期に
比して、記録波長を小さくし、クロックを再生信号から
正確に作成する、■磁化反転間隔の最大値と最小値の比
を小さくし、再生信号の波長干渉(パターンピークシフ
トと称している。)を小さくして同上の誤りを生じにく
くすること、 ■符号を連結させる際に前あるいは後の符号を考慮して
、テーブルの切換えにより、適切な符号を作成するデー
タ処理装置、 ■プログラマブルアレイロジックを用い、更にDCフリ
ー化された符号を作成するデータ処理装置、 ■データに対応する符号をテーブルに持ち、それぞれ対
応づけを行うことにより符号化するデータ処理装置、 ■データに対応する符号をテーブルに持ち、それぞれ対
応づけを行うことにより、符号化し。
更にDCフリー化された符号を作成するデータ処理装置
を開示するものである。
従来から、磁気ディスク、光ディスク、データ伝送装置
等の電子機器においては莫大な情報を記録或いは伝送、
処理する事が必要で、記録であれば記録媒体に2進デー
タを記録するに際し、記録密度を向上させる事が不可欠
であった。
又、伝送の場合は伝送速度を向上させることが不可欠で
あった。そして、種々の符号化、復号化方式が提案され
ている。
第1図は、従来の符号化方式の1例の説明図で、第1図
(a)は、元の2進データ系列のビットパターンの1例
を示し、数字0.1はビットの論理ro」 、rl」を
表し、TOは、ビット間隔を示す、同図(b)及び(’
 d )は、従来の符号化方式の1例で、同図(b)は
、MFM方式(Modified  FM方式)といわ
れ、同図(d)は、3PM方式(3Position 
Modulstion)といわれている、各方式の適用
機種の例として、記録技術について説明すると、 MF
M方式はIBM社製磁、気ディスク装置(3330,3
340、3350等)に′使用されており、3PM方式
は、ユニバック社製磁気ディスク装置(8434)に使
用されている。
各方式のアルゴリズムは、MFM方式では、元のデータ
「1」、「O」ニ対応シテ、「ol」、「Xo」和変換
する。但し「x」は、変換後の符号化系列において、X
の直前の符号ビットの複数論理(1→o、o→1)とな
る、又3PM方式のアルゴリズムは第1表に示した如く
、元のデータを3ビット単位に分離し、6ビツトのコー
ドに変換する。
第 1 表  3PM方式の符号化アルゴリズムなお、
各符号化方式にて変換された符号化系列は、「1」のビ
ットで磁化反転を起こし、rQJのビットでは磁化反転
を起こさせない信号になる様に記録電流が作成され、前
記記録媒体に記録される。第1図(c)、(e)は、M
FM方式同図(b)、3PM方式同図(d)により符号
化された符号系列の記録電流の波形(NRZI信号)で
ある。
一般に磁気媒体への記録においては。
(イ)磁化反転間隔(記録波長)が短くなると前後の磁
化反転による磁気遷移は、互いに干渉を受け、再生信号
の復号時、誤りを生じる原因となる。
(ロ)記録波長に対しての再生時の復調位相余裕(TV
)(後述)が小さい場合も、同上の誤りを生じやすくな
る。
(ハ)再生信号より作成される復調用クロック信号の周
期に比して、記録波長が大きいと、同上クロックが正確
に再生信号より作成できなくなり、同上の誤りを生じや
すくなる。
(ニ)磁化反転間隔の最大値と最小値の比が大きくなる
と、再生信号の波形干渉(パターンピークシフトと称し
ている。)が大きくなり同上の誤りを生じやすくなる。
この為、一般の符号化方式においては、上記(イ)、(
ロ)、(ハ)、(ニ)の4項目を含めた能力を示すパラ
メータとして、以下の変数が与えられる。今、ある符号
化方式において、ビットの2進データ系列がn(n≧m
)ビットの2進符号系列に変換され、変換後の符号系列
のなかから、任意に選択した符号rlJと、つぎに現わ
れる符号rlJの間の符号rQJの数の最小値をd、最
大値をkとすると、 Tm1n(最/J (lヒ反転間E =−(d+1)T
o        (1)Tmax(最4慴シヒ反転間
隔)=−(k+1)To        (2)  −
れ CLK(復調用クロック周期)=−T(、(3)TW 
 (復調位相余裕)=−To(4)但し、”rot元デ
ータ周期 で与えられる。それ故、以上の説明より、(1)式及び
(4)式の値はより大きいことが望ましく、(前記説明
(イ)項及び(ロ)項より)、又、復調クロック周期(
3)式と、下記の最大磁化反転間隔の比((5)式)及
び、最大及び最小磁化反転間隔の比((6)式)は、よ
り小さいことが望ましい。
以上のパラメータを前記MFM、3PM符号化方式につ
いて第2表に示した。
第 2 表 各符号化方式のパラメータまた上述の如く
、一般の符号化方式は元データをmビット毎にnビット
の符号に変換し、変換後の符号のOのランレングスがd
個以上、k個以下に制限される(m + n + d 
+ k)符号として表現されるが、このデータビットの
取り扱い数m(m≦n)は装置のハードウェアに影響す
る。なおmは小さい方が一般的に望ましく、上記符号化
方式(m + n * d + k )パラメータで表
わすとFMは(1,2,0,1)、MFMは(1,2,
1,3)、3PMは(3,6,2,1)となる、 又、
一般に符号化した信号の直流成分の変動の抑圧されたい
わゆるDCフリー符号も望まれている。
C)A明が解決しようとする問題点コ 以上の点に鑑み、4願発明は、高周波成分を含まず、帯
域制限の影響を受けにくくするべく、Tm1nをできる
だけ大きくし、又、Twをパルス間の区別がつきにくく
ならないように大きくし、Tm1nとTmaxの差を小
さくして同期をとりやすく、低周波成分を少なくするた
め、Tmaxは小さくしたデータ処理装置を提供するこ
とを目的としている。
又1本発明の目的は、磁化反転間隔を長くし、前後の磁
化反転による磁気遷移が互いに干渉を受けず、再生時復
号時の誤りを生じないようにすることを目的としている
又、本発明の目的は、記録波長に対しての再生時の復調
位相余裕(Tw)(後述)を大きくし、同上の誤りを生
じないようにすることを目的としている。
又、本発明の目的は、再生信号より作成される復調用ク
ロック信号の周期に比して、記録波長を小さくシ、クロ
ックを再生信号から正確に作成することを目的としてい
る。
又、本発明の目的は、磁化反転間隔の最大値と最小値の
比を小さくシ、再生信号の波形干渉(パターンピークシ
フトと称している。)を小さくして、同上の誤りを生じ
にくくすることを目的としている。
本発明の目的は、データに対応する符号をテーブルに持
ち、それぞれ対応づけを行なうことにより符号化するデ
ータ処理装置を提供することにある。
本発明の目的は、データに対応する符号をテーブルに持
ち、それぞれ対応づけを行なうことにより符号化し、更
にDCフリー化された符号を作成するデータ処理装置を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決するための一手段として、第2図は2
進データ系列をチャネル符号化3により、データ処理に
適した2准将号系列に変換したり、復号化5により、2
進データに復号化する構成を有した装置のブロック図で
ある。
[作用] かかる第2図の構成において、上述の欠点が解消され、
扱う2進データが高周波成分を含まず帯域制限の影響を
受けにくくするべく、Tmfnをできるだけ大きくシ、
又、Twをパルス間の区別がつきにくくならないように
大きくし、Tm1nとTmaxの差を小さくして同期を
とりやすく、低周波成分を少なくするため、Tmaxは
小さくしたデータ処理装置を提供することが可能となる
又、磁化反転間隔を長くし、前後の磁化反転による磁気
遷移が互いに干渉を受けず、再生時復号時の誤りを生じ
ないようにすることが可能となる。
又、記録波長に対しての再生時の復調位相余裕(TV)
(後述)を大きくし、同上の誤りを生じないようにする
ことが可能となる。
又、再生信号より作成される復調用クロック信号の周期
に比して、記録波長を小さくし、クロックを再生信号か
ら正確に作成する。
又、磁化反転間隔の最大値と最小値の比を小さくし、再
生信号の波形干渉(パターンピークシフトと称している
。)を小さくして同上の誤りを生じにくくすることが可
能となる。 又、データに対応する符号をテーブルに持
ち、それぞれ対応づけを行うことにより、符号化するデ
ータ処理装置を提供することが可能となる。 又、デー
タに対応する符号をテーブルに持ち、それぞれ対応づけ
を行うことにより、符号化し、更にDCフリー化された
符号を作成するデータ処理装置を提供することが可能と
なる。
[実施例] 前述したが一般的に符号化方式は、元のデータmビット
を、隣接するピッド1′°の間に入るビット“0°′の
個数を最少d個、最大に個で制限されるnビット符号に
変換し、この符号をNRZ I変換したものが記録波形
パターンとなる。つまり符号ピッド1°°を反転、符号
ビット“′0゛を反転なしに対応させたものが記録波形
パターンとなる。符号化方式は一般に(m、n、d、k
)という4つのパラメータで表現される。
次に上記パラメータを用いた用語について説明する。
T : データビット間隔 Tmi n=’ (d+1) T :最小反転間隔Tm
ax=−(k+ l) T :最大反転間隔Tw=−T
:  検出窓幅(復調位相余裕)DSV(Digita
l  Sum  Variation、累績電荷変動:
符号をNRZ I変換した記録波形パターンのHigh
 1evelを+l、 Low 1evelを−1とし
たときの記録波形パターンについての積分値。    
 ′DSVが限りなく大きくなる可能性があるときその
符号は直流成分を持っている。DSVの変動範囲が有限
のときDCフリーである。
CDS(Codeword Digital  Sum
) :1つの符号の最初から最後までのDSV。
前記DCフリー符号について説明する。累積電荷変動(
DSV;Digital  Sum Variatio
n)が有限の符号をいう。符号系列をNRZI変換した
記録パターン系列中でj番目に出現する記録パターンの
i番目のディジットをWjiとするこの記録パターン自
体の電荷(charge)  Q JはQ、Δ2ΣW、
j″ H=I  Jl−n で表わされる。これはデイツクhw、、がlのとき電荷
+1デイットW、、がOのとき電荷−1を与」 l えていることに相当する。そしてi番目の記録パターン
までの累積電荷は で定義され、DSVが有限であることをもってDCフリ
ーという。
以上の説明を踏まえて以下には上記記号を用いて読みと
る。
又、従来から符号化方式の代表的なものとして。
(1)A、M、Patel、 ”Encoder an
d Decoderfor  a  Byte−Ori
ented(0,3)8/9codell、IBM  
Technical  DisclosureBull
etin、Vol、18.No、l  June  1
975(P248) (2)A、M、Patel、”Charge−Cons
trainedByt e−Orf ented (0
,3)Code” 、IBMTechnical  D
isclosure  Bulletin。
Vol、19 、No、7  December  1
976 (p2715)があげられる、(1)は (8
、9、0、3)  符号化方式であり、(2)は (1
)の (8、9、0、3)符号を2個連結した後接続ビ
ットを2ビツト付加することによってDCフリー符号と
したものであり、結果としてDCフリー(’8,10,
0.3)符号となっている。
、 8 (1)の方式ではTm 1n=−Tm0.89TTma
x=−X4T=3.56T 、 8 (2)の方式ではTm ln =−Tm 0.8TTm
ax=−X4T=3.2T でかつDCフリーとなっている。しかし、この方式は符
号を2個連結した後、つまり18ビツト後にしかDCフ
リーにするための接続ビットが付加できないためDSV
 (信号の直流成分)の変動範囲が有限ではあるが大き
くなってしまう、その結果、実際の装置では、デジタル
VTR等、磁気ディスク等の高密度記録を行う装置にお
いては、DC成分はカットされるものであり又、光ディ
スクでは、信号のDC成分はカットされないが、再生ア
ンプが交流増幅を用いるので、DC成分はカットされて
しまい、再生信号に歪が生じ復号時の誤り率の増加につ
ながる問題がある。。
なお、符号化方式について、重要なことを述べると、T
 m i nについては、高周波成分を含まず、帯域制
限の影響を受けにくくするため、Tm1nは大きい方が
良い、又、Twは、パルス間の区別がつきにくくならな
いように大きい方が良い、又、Tmaxはできるだけ小
さく、Tm1nとTmaxの差を小さくして同期をとす
やすく、又低周波成分を少なくするため。
Tmaxは小さい方が良い。
以下、本発明について図面を参照し、詳細に説明する。
第2図は磁気ディスク、光ディスク等のディジタル変調
方式を行なう電子機器の構成ブロック図である。lは情
報源又はその入力部であり、2は情報源lの情報の冗長
性を制御    ゛するための情報源符号化部である。
なお、帯域圧縮は、アナログ的に伝送周波数帯域を圧縮
するもので、高能率符号化はディジタル的に、1画素(
標本値)当りの平均ビット数を低減しようとするもので
、その意味からは振幅圧縮に近い。3は通信路、伝送路
チャンネル符号化部で、誤り訂正、ディジタル変調等が
含まれる。4は上記磁気ディスク、光ディスク等の記録
再生系である。又5,6は上記符号化部2.3で符号化
データを復号化するための復号化部である。
7は以上の処理によって得られた情報を出力する出力部
である。
第3図は、上記記録再生系4の1例を示す構成因でビデ
オディスクに応用した例、である。
先ず信号記録系から述べる。入力データに基づき信号源
8からのドライブ信号により光源9例えば半導体レーザ
は点滅発光をする。なお、信号源8は第2図における符
号化部2,3を含んでいる。光源9により発光された光
束はコリメーターレンズ10により平行光束となり、グ
レーティング11.偏光板12透過反射率が偏光依存性
を有する光学素子13を通過する。そして対物レンズ1
4により、垂直磁気記録体15上に点像を作る。半導体
レーザー光は、光学素子13に対して大略P偏光となっ
ているが、偏光板12も偏光方向をP方向に設置されて
いる。
グレーティング11はトラッキング検出用のサブ・スポ
ットを対物レンズ14にて垂直磁気記録媒体15上に結
ばせる為の光束角度分離を行なう。
この時グレーティング11の作用により記録体15上に
は3個の点像が出来る。この3つの点像のうち再生の際
のトラッキング信号検出に用いる2つの点像はグレーテ
ィング11の±1次回折光、残りの1つは非回折光(零
次光)である。グレーティング11による回折効率の設
定により、この2つの点像では信号記録を行なわず、非
回折光のみの点像で信号記録を行なうのは容易である。
円筒レンズ16と4分割デテクター17との組合わせは
、点像を焦点正しく結ぶ為に対物レンズ14の位置を調
整する為のオートフォーカス信号を得る為のものである
4分割デテクター17からの信号は、信号分配器18で
2系統に分割し、一方はオートフォーカス信号、一方は
記録信号の出力、モニター用とする。なお、この出力は
第2図で説明した復号化部5,6、情報出力部7を含め
ている。
また記録時はトラッキング信号検出用デテクター19.
20からの差動信号はOFF状態とする。
次に、信号再生系について述べる。
信号源8から一定レベルの信号を与え、光源9を一定光
量発光状態とする。また、この時の光量は先に述べた如
く記録された磁区パターンが反転しない程度の光量に調
整される。コリメーターlO、グレーティング11、偏
光板12、光学素子13を透過した光束は対物レンズ1
4により記録体上に3ケの点像を結ぶ。記録体15から
の光束はカー効果により偏光面の変調を受けており、光
分割光学素子13と検光子21との系でデテクター17
.19.20には明暗の変調状態となり入射する。デテ
クター17からの信号は2系統に分配し、一系統はオー
トフォーカス信号、他方は再生用信号とする。
またデテクター19.20の信号を差動AMP22で差
分し、その信号を持って対物レンズを左右に揺動させト
ラッキングを行なう。
尚、光学素子13の作用により再生系では高いコントラ
ストの明暗パターンが検出され得る。
尚、記録時と再生時の間での光量調整手段として、光学
素子13と記録媒体15との間にファラデイー回転素子
を入れることができる。
ファラデイー回転素子は、例えばYIG(イツトリウム
・鉄・ガーネット)結晶や希土類がドープされたガラス
等で作られているもので、磁場を印加することにより光
束の偏光面を回転することができる。このファラデイー
回転素子を用いる理由は以下の如きである。
記録時の記録体15からの反射光の偏光方向と、再生時
のカー回転を受けた反射光の偏光方向とは異なる。従っ
て、反射光束が光分割光学素子13により入射光束と分
離され、検光子21を透過する光量が異なる。
また、再生時には、記録された磁区パターンが反転しな
いように、光源の発光光量を記録時より下げなければな
らないので、この要因によっても検光子21を透過する
光量は記録時と再生時どで異なる。
円筒レンズ16を通して、記録信号並びにオートフォー
カス信号を検出するための4分割デテクタ17に導びか
れる光束の光量が大幅に異なると、記録時と再生時でデ
テクタ17の感度切り換えを行なう必要性が生じる。
ファラデイー回転素子は記録時に適当に磁場をかけ、記
録光束の偏光面を回転させることにより、光学素子13
と検光子21との組合せでデテクタ17に入る光量を調
整し、上記問題の解  決  を  行  な  う 
 も  の  で  あ  る  。
なお、本例では、ビデイオディスクについて述べたが、
これに限る必要は全くなく、ワークステーション、プリ
ンタ、ホストコンピュータ、ディスク装置等からなる構
築されるネットワークにおけるデータ処理にも適用でき
る。
次に、本発明である符号化方式(第2図における1、2
.3に相当)について説明を行う。
D、T、Tang  and  L、R,Bahl、”
BlockCodes  for  a  C1ass
  of  Con5trainedNoiseles
s  Channels” 、Information
and Cont rol、 Vol、 17.197
0. P436によると長さnビットのに制限符号つま
りd=oでkが有限値の符号の個数は次のNk(n)で
求まることが証明されている。
Nk (n)=2n      (Own≦k)k+1 Nk(n)=、Σ Nk (n −i)  (n>k)
・ l=1 この式を使って計算した結果を第3表に示す。
この第3表によりn= 10でに= 2 (d= o)
なる符号の数は504個あることがわかる。しかしこれ
らの符号を連結させていくときに第4図に示したように
符号間の接結部でに=2の制限が破れることがある。し
かし、第5−1図の様にlOビット符号を構成できると
符号の連結によってもに=2の制限が破れることはない
つまり第5−1図(a)は最初のビットが必ず1である
符号であり最後が1で中間の8ビツトはに=2のに制限
符号である。これは第1表より149個存在する。第5
−1図(b)は最初のビットが必ず1である符号であり
最後の2ビツトが10で中間の7ビツトかに=2のに制
限符号である。これは第1表より81個存在する。第5
−1図(C)は最後のビットが必ずlである符号であり
、最後の3ビツトが100で中間の6ビツトかに=2の
に制限符号である。
これは第1表より44個存在する。
以上より第5−1図の様に構成された連結してもに=2
の制限の破れないに制限符号の個数は、274個存在す
る。
次に、データを8ビツト毎に分離し、これをlOビット
の符号に変換することを考える。すると、8ビツトデー
タは2B=256通り存在し、第5−1図の10ビット
符号の個数274個より小となっている。よって274
個の符号の中から適当に256個を選び出し、これを2
56個の8ビツトデータと1対lに対応させることによ
って(m、n、d、k)=(8゜10.0.2>符号が
実現できることがわかる。8ビツト毎のデータを10ビ
ット符号に変換する場合には、k=2で2B=256個
に対して第4表又は第5表に示した符号の中から対応さ
せればよい。この変換テーブルをROMに次に、符号変
換の符号表の作成方法について説明する。
次に第5−1図(a)、(b)、(c)の各符号の具体
的作成の実施例を述べる。
これは第5−2図の状態遷移図に従うとよい。
ここでSl、S2.S3は3つの状態でSlが初期状態
である。Cは符号ビットを示す、第6図に1例として第
5−1図(C)の6ビツトのに=2のに制限符号の作成
方法を示す、第5−1図(a)(b)についても同様で
ある。第6図を具体的に説明する。第6図に示す様に符
号c1.c2.−−−−C6を000000.0000
01、−−−−と順に増加させ、該第5−2図の状態遷
移図を満たす(第5−2図の’5top”に進まない)
かどうかを判定すればよい0例えば、ooooo。
であれば、S1→S2→S3と進み3つめのOでs t
 o p ”に進み、この符号が第5−1図の(C)を
満だ、さないことがわかる。なお、その他の符号変換に
ついても同様で、一般に符号の1と1の間にOの数が最
小d個、最大に個の制限がある場合の符号の作成の為の
状態遷移図を第5−3図に示す、つまり状態をに+1個
を設け、状態1(Sl)から状態d+1 (Sd+1)
までは、1があれば遷移図から飛び出し5topとなる
。0であれば順に状態s 1 、 s 2−−−−に進
み、状態d+1から状態に+1までは、0であれば順に
次の状態に進み、lがでれば状態S1に戻る。又、状l
k+ lでOがくれば遷移図から飛び出しst opと
なる。この5topとなった場合の符号は制限を満たさ
ないということである。
次に1つの符号毎、つまりlOビット毎にDCフリーに
する為の操作を行ない、DSV(DigitalSum
 Variat i on)の変動範囲を小さくし、直
流変動の抑圧効果の大きいDCフリー符号を作る説明を
行なう、第7図は、符号化の構成ブロック図で第2図に
おける1、2.3に相当する部分の構成ブロック図であ
る。まず以下に、上記ブロック図において行われる符号
化のアルゴリズムについて説明する。
5TEPI  :  DSV=0.P=Oe セ”/ 
ト5TEP2  :  前述の符号化方式によって、8
ビツトデータを10ビツトの符号(Wと名付 けるまたWの先頭ビット(必ず1であ る)をWlと名付ける)変換する。
5TEP3  :  CDSを計算する。
5TEP4   : (i)もしp=oかつsign  DSV=sign 
 CDSならばWlを反転。
させDsV=DsV−CDSとセ7 卜する。
(11)もしP=0かつsign  DSV≠sign
  CDSならばWlは無反 転でDS■=DSv+CDSとセラ ・ トする。
(ii)もしP=1かつsign  DSV=sign
  CDSならばWlは無反 転でDSV=DSv−CDSとセッ トする。
(IV)もしP=1かつsign  DSV≠sign
  CDSならばWlを反転 させDsV=DsV+cDsとセッ トする。
5TEP4の操作終了後の符号Wを W′と名付ける。
なおPを°“l′の数が偶数ならOとし、奇数ならlと
なるフラグである。また符号WをNRZI変換した2値
信号のHigh 1evel (1)を+1とし、Lo
w  l eve l (0)を−1として、この総和
をとった値をCDS(Codeword Digita
l  Sum)とする、ただしWをNRZI変換した2
値信号はLow 1evelから開始させるものとする
また5ign  CD5(7)極性を示す(+or−)
但し、CDSがOのときsign  CDSは十とする
5TEP5 : P = PΦ(w’のP)ただし■は
排他的論理和を示す。
W′を符号として出力する。
5TEP6  : 次の符号化を行うため5TEP2に
ジャンプする。
上記アルゴリズムの説明に基づき、第7図の説明を行う
。第7図・んの入力端子より入力された8ビツト毎のデ
ータは30のシフトレジスタに入力されこれにより前述
のルックアップテーブル方式によりROM31より対応
する10ビット符号を読み出し32のシフトレジスタに
パラレルに入力れる(上記アルゴリズムの5TEF3)
このlOビット符号は同時に33のシフトレジスタにも
入力される。33にロードされている10ビット符号は
34のNRZ I変換器に通され、NRZ I変換され
る。このNRZ I変換された符号の°゛1″の数を3
5のCDSカウンタAにより、また“0“の数を36の
CDSカウンタBによりカウントし、それぞれの値は3
7及び38のレジスタA、レジスタBに蓄積される(上
記アルゴリズムのS TE P 3)。34のNRZ 
I変換器は第8図で構成され、第8図の0は入力端子、
39は排他的論理和回路、40は1ビツトの遅延素子、
Dは出力端子を示す、又CDSの計算は第7図の減算器
4によって37のレジスタAの内容から38のレジスタ
Bの内容を引くことにより求まり、この結果は42のC
DSレジスタに蓄えられる。
次に、上記アルゴリズムの5TEP4であるが(i)〜
(IV)の場合分けは (i)←=→T(璽夏dq)=1 (ii)=−−+P (Cqedq)=1(市)−−−
P(薯ばm=1 (tv) ”−→P (Cqed q) = 1と同値
であり、この判別は43の論理回路で行なう、ただしP
は第7図44の値であり1か0である。Cqは42のC
DSレジスタのMSBであり、dqは45+7)DSV
I/ジスタのMSBである。
レジスタの内容は2の補数表示であるのでMSBが1の
とき負であり、0のとき正なる数を示すためDSVとC
DSの極性の比較はCqとdqの比較のみでよい、■は
排他的論理和を示す。
上記4つのフラッグ信号をもとに43の論理回路はもし
くi)のフラッグがたっておれば46のWl(7)ビラ
トラ反転させDSV=DSV−CDSの演算を47の加
減算器で行なわせ、演算結果を45のDSvレジスタに
格納する。第9図に上記4つのフラッグ信号の発生回路
の具体例を示す。
なお詳細は省略する0以上の様にして5TEP4が終了
する0次に5TEP5であるが、符号W′をシフトレジ
スタ32より出力し1)48の出力端子より出力すると
ともに48のPフリップフロップAにてW′の中の1の
個数の偶奇を識別する。つまり1の個数が偶数のとき4
8は0となり、奇数のときlとなるようにする。これは
48のフリップフロップの初期値をOとしておきlがく
るたびに反転するようにすればよい。この内容は49の
バッファに蓄えられる。
そして50の排他的論理和回路部によりバッファ49と
P44の内容の排他的論理和がとられその結果が44の
Pに格納される0以上で5TEP5が終了し、再び5T
EP2に戻り同様のことをくり返すわけである。
以上、詳述したように1本願発明の方式(8゜10.0
.2)符号によれば Tm1n=晶=0.8T 、Tmax=A (2+l)
 Tm2.4TTw=−H%T=0.8Tであり、従来
方式で代表的な(8、9、0、3)では Tmi n −87=0.89T 、 Tmax+=+
T(3+ 1) =3.56−丁 T W−+T= 0.89 Tであり1例えばこの方式
と本方式を比較すると本方式ではTm1nやTwの若干
の減少でTmaxが大幅に減少できており。
同期がとりやすく、低周波成分のより少ない方式となっ
ている効果がある。なお他の方式と比較しても同様であ
る。又、  (8,10,0,2)符号を使ってDCフ
リー符号を実現したものである。
また、第3図に示した274個の符号の中から256個
を選ぶに際し、at$5−1図(a) (7)符号19
4個と第5−1図(b)の符号81個と第5−1図(C
)の符号の中から26(&gを選ぶことにより符号の連
結部分でに制限の破れる場合の数が最少とでき効率的な
符号化が行なえる効果がある。
又1木刀式は(8,10,0,2)符号を基にして作っ
ているため、lOビット符号の連結部分でのみに=2が
破れる可能性を有する。したがって従来方式よりも低周
波成分が少なく同期もとりやすいDCフリー符号が作れ
る効果がある。
本方式は1つの符号毎つまり10ビツト毎にDCフリー
にするための操作(符号の先頭ビットW 1の反転ある
いは無反転の操作)を行なうため、DSV(Digit
al  Sum Variation)の変動範囲が小
さく、直流変動の抑圧効果の大きいDCフリー符号が作
れる効果がある。なお本発明は、8ビツトから10ビツ
トの符号化に限らず、その復号化においても、本発明を
逆に用いれば同様に適用でき、又、8ビツトに限らず4
ビツトから5ビツトの符号化又、上記以外の例えば3ビ
ツトから7ビツト等の符号化又は復号化においても、そ
れぞれ同様に適用できる。又、以上説明したように、本
発明によれば、効率の非常に高い、又高精度のデータの
取扱いが可能な電子機器を提供することができる。
第1O図は第7図に示したブロック図の他の構成例で、
第7図に示したDCフリー化するためのハード構成をR
OM化したものである。
30は前記同様に端子のからのシリアルデータ系列20
0をパラレルデータに変換するシフトレジスタで、CL
K2o1例えJf8MbPsで駆動されている。このS
/P変換器3oを出力をラッチ53がラッチし、そのパ
ラレル出方を8−1O変換テーブルを格納したROM5
0及び、ワードパリティを出力するROM51 。
前述のCDSの値を算出するためのROM52に転送す
る。なお、55,56.57はラッチ回路部である。R
OM52、ラッチ部57の出力は、E X −OR回路
61〜6Bを介し、前述のDSVを出力するため°の加
減算器54に転送される。なお、58もラッチ回路部で
ある。
ROM50からの出力符号は、ラッチ回路部55を介し
て、バラ、シリ変換器59に転送されるが、符号のMS
Bはラッチ回路部55のボートQ1oから信号ライy2
08、EX−OR回路75を介して、該P/S変換器の
ボートJに入力される。なお206は該パラレル信号(
符号)の取り込みを指示するLord信号である。ボー
トQJ及び出力204は、クロック205に基づいて変
換されたシリアルデータが出力される。
203は、ラッチ回路部55,56.57を駆動するた
めのクロック入力、207はフリップフロップ60.ラ
ッチ回路部58を駆動するためのクロック入力、75,
74,73゜71.69はEX−OR回路である。なお
ブロック図な詳細な動作説明は後述する。
第11図は、第1θ図に示したブロック図の動作タイミ
ングである。まずデータを搬送するためのデータ用CL
Kによって、データ系列(シリアル)が、S/P変換器
3oに、200に示すように入力される。なおS/P変
換器30用(7)CLK201は、上記データ用CLK
を反転したものである。該CLK201に基づいて、S
/P変換器30においてシリアルの8ビツトのデータを
8ビツトのパラレルデータに変換した後、該パラレルデ
ータをCLK53のリードクロックのにより、ラッチ回
路部53に取り込む、そして、ROM50,51.52
にデータを転送し、所定の符号に変換する。そしてラッ
チ回路部55,56,57Ji、CLK203の0(o
ut  clock)の入力に基づき、上記符号を取り
込みP/S変換器59に転送する。その後、所定時間経
過後(第11図では3クロツク経過後)、P/S変換器
59の、データ出力の為のLOrd信号2’06を出力
し、符号用CLK205に基づいて、符号204の先頭
ビットをまず204から出力する。
このとき、ラッチ58、フリップフロップ6゜を駆動す
るCLKが1パルス発生し、後述するが符号の先頭ビッ
トの反転等の為の信号が出力する。又、その後、上記符
号用CLK205に基づいて、計lOビットの符号が2
04から出力される。なお、上記反転の制御は先頭ビッ
トWlが最初から°°l”であり、このlと確定してい
るWlを利用して、Wlを反転無反転することにより行
うわけである。
以上の構成において、8ビット→10ビット符号変換及
び前述のDCフリー化のアルゴリズムについて説明する
。まず5TEPIにおいて。
DSVの出力つまり乗算器54、ラッチ回路部58のポ
ートQ1〜Q8→ボートA1〜A8を0としフリップフ
ロップ60のP=0とする。
次に5TEP2において、前述の8ビツト→lOビツト
変換により、ラッチ55から10ビツトの符号を出力す
る(ボートQ10からの出力、先頭ビットをWlとする
)。
次に5TEP3においてCDSをROM52、ラッチ5
7によって算出する。ここで、次の5TEP4における
処理について詳細に説明する。まず条件「(i)もしP
=OかつSign  DSV=Sign  CDSなら
ばWlを反転させDSv=DSv−CDSとセットする
。」について説明する。CDS、DSVの極性は、それ
ぞれラッチ回路部57の出力ポートQ8、ラッチ回路部
58の出力ポート9日の出力(0(極性が+)かl(極
性が−))が一致するかどうかを判断すればよい。これ
は信号ライフ213 ト214(7)EX−OR69で
判明する。つまり、EX−OR69の出力215は両者
の符号が一致していれば0.一致していなければ1とな
る。今、EX−OR69の出力215がOで、符号のパ
リティが、偶数で0の時つまり、p=o、Sign  
DSV=Sign  CD5(7)時EX−OR71の
出力はOとなり、インバータ72の出力はlとなる。
よって信号ライン209を介してEX−OR25の一方
の入力に1が入力されるので、EX−ORの出力はラッ
チ55のボートQ1oがらの出力ビットを反転させるこ
とになる。
又、出力215がOであることから、インバータ70の
出力217は1となる。よって。
ラッチ回路部57の出力Q1〜Q8を入力の1つとする
EX−OR回路61〜68のもう1つの入力をすべて1
にするため、上記EX−OR回路61〜68の出力は該
出力Q1〜Q8を反転した出力が得られ、加減算器54
にその符号が入力される。これは、2つの補数を算出し
てイルモノテ、例え1fDsV=oo000010、C
D5=00000001:す6と、DSV−cns=o
ooooootであるが、まず、CDSの各ビットをす
べて反転させ、更に出力217及びキャリー信号cmに
より1を加算する。よって、CD5=11111111
となっている。ここで、加減算器54で、DSVとr丁
Iを加算すると00000001となり、新たなりSv
は、DSv−CDSとなっている。
以上のことから明らかなようにP=0で、Sign  
DSV=Sign  CDSならばWlを反転し、DS
V=DSV−CDS、!=なる。
以下同様にして、条件’(ii)もしP=0かつsig
n  DSV≠Sign  CDSならばWlは無反転
でDSv=DSv十〇DSとセットする」について説明
する。Sign  DSV≠sign  CDSの場合
、つまりDSVのMSBであるラッチ58のQ8とCD
SのMSBであるラッチ57のQ8の符号が異なる場合
ツマリEX−OR69(7)出力215が1の時、又、
今、P;Oよりフリップフロップ60の出力216がO
であルコとより、EX−OR71の出力218はlとな
り、よってインバータ72の出力は0とナル、従ッテE
 X −OR75の入力の一方にOが入力されるのでE
X−OR25の出力は、ラッチ回路部55のボートQ1
゜の符号が、反転せずつまり、Wlは無反転でそのまま
出力される。一方、上述したように出力215が1であ
るので、インバータ70の出力217はOとなり、条件
(i)の場合とは異なり、CDSは、その値のまま、加
減算器54に入力サレ新たなりSvは、DSV=DSV
+CDSとして算出される0以上の説明から明らかな如
く、P=Oで、かつSign  CDSsSign  
DSV(7)時、新?、なり5V=DsV+CDSとな
る。
次に条件(ii)もしP=1かつSignDSV=S 
i gn  CDSならJf、wtt*無反転でDSv
=DSv−CDSとセットする」について説明する。S
ign  DSV=SignCDSである(7)でEX
−OR6917)出力はOとナル。又、P=IJ−リE
X−OR71(7)出力218は1となりインバータ7
2の出力はOとなって、上記条件(ii )において説
明したようにWlは反転しない、又、インバータ70の
出力が1となることより、CDSの各ビットが飛べて反
転し、さらにキャリー信号COにより+1され、CDS
の2の補数が算出され、新たなりSVは、DSV=DS
V−CDSとな6゜次に条件「(■)もしp=iかつS
ignDSV#Sign  CDSならばWlを反転さ
せ、DSV=DSV+CDSと一+=ツトすル、」につ
いて説明する。Sign  DSV≠51gnCD5よ
りEX−OR69(7)出力215は1トAニル−又、
P=1より、EX−OR71(7)出力はOで、インバ
ータ72の出力は1となり、EX−OR25によGl、
Wlが反転される。一方、215が1であることから、
インバータ70の出力はOとなりCDSはそのまま、加
減算器54に転送され新たなりSVはDSV=DSV+
CDSとなる。
以上の条件をさらに詳細に説明する。また、前提として
ワード単位の直流成分CDSと、積算された直流成分D
SVが、同符号の場合は、さらに直流成分が増加傾向に
あるためDCフリーとすルタメ新たA:DsVIDsV
=DsV−CDSとして、直流成分を減少するようにし
、両者が異なる符号であった場合は、そのまま加算シテ
ツマリ、新たA:DSVt−DSV=DSV+CDSと
して直流成分を減少させようとするわけである。そして
これは、実際の符号の先頭ビットW1を反転させる一事
によりCDSの極性の場合CDSは明らかに−2となっ
ているが、Wの先頭ビットW1を反転させるとこの場合
はCD5=+2となり極性が反転している訳である。次
にパリティPと上記先頭ピッ)Wlとの関係の説明を行
う。前述のWlの説明では符号の最初がLowレベルと
して、判断したが、1つ前の符号によっては、ハイレベ
ルの場合がある。つまり同じW=0011でも、最初が
CD5=+2となる。この最初のレベルがパリティPに
関係あるわけである。つまり、今現在、CDSの値:極
性の切換を行いたい符号以前のパリティPが、偶数であ
るか、奇数であるかでそれぞれ、該最初のレベルがハイ
かLowになる。つまり、偶数であれば、上述の0゜0
.1.1のように最後にハイレベルとなり。
最後のローレベルとなる。
ここで、更に上記条件(1)について説明する。
(1)テはSign  DSV=Sign CDSより
直流成分を減らすべく、DSVの値からCDSの絶対値
を引くわけである。今、P=0であるので、CDSの値
は、正規の値(CDSは常に最初の基準レベルをLow
として計算している)であるので、先頭W1を反転させ
、極性をDSVと逆にして、DSVに加えるのである1
条件(■)も同様であるがP=1であるので、実際には
φSvとCDSの値は逆極性であるので、Wlを反転さ
せずに、このまま加えるわけである。又、条件(ii 
)はSign DSV#Sign CDSであるので、
P=OであればそのままCDSとDSVを加え、DSV
からCDSの絶対値が引かれ、直流成分が、減少するよ
うにしている。また、条件(■) では、条件(ii)
と同様にSign DSV#Sign CDSであるが
P=1であるので、最初のレベルを考慮すると実際には
極性が同じであるのでWlを反転させて、加算するわけ
である。なお、第10図において前回のパリティから次
のパリティの切換えを行う部分はWlの反転無反転及び
、次のパリティの値の出力は前回のパリティ出力が21
6でWlを反転させる信号出力が212、次のパリティ
の反転を行う部分がEX−OR73である。
詳細は第8表参照のこと。
以上、説明したSign psvとSign CDSと
の比較を第6表に、Wlの反転、無反転の関係を第7表
に、WとW′のパリティの関係を第8表に示す。
なお第1O図で、説明した構成は8ビツト→10ビツト
に限る必要はなく、どのような組合せであってもよいこ
とは言うまでもない。
[発明の効果] 以上、詳述したように本願発明により高周波成分を含ま
ず、帯域制限の影響を受けにくくするべく、Tm1nを
できるだけ大きくし、又、Twをパルス間の区別がつき
にくくならないように太きくり、Tm1nとTmaxの
差を小さくして同期をとりやすく、低周波成分を少なく
するため、Tmaxは小さくしたデータ処理装置を提供
することが可能となった。
又、磁化反転間隔を長くし、前後の磁化反転による磁気
遷移が互いに干渉を受けず、再生時復号時の誤りを生じ
ないようにすることが可能となった。
又、記録波長に対しての再生時の復調位相余裕(TV)
(後述)を大きくし、同上の誤りを生じないようにする
ことが可能となった。
又、再生信号より作成される復調用クロック信号の同期
に比して、記録波長を小さくし、クロックを再生信号か
ら正確に作成することが可能となった。
又、磁化反転間隔の最大値と最小値の比を小さくシ、再
生信号の波形干渉(パターンピークシフトと称している
。)を小さくして、同上の誤りを生じにくくすることが
可能となった。
又、データに対応する符号をテーブルに持ち、それぞれ
対応づけを行うことにより符号化するデータ処理装置を
提供することが可能となった。
又、データに対応する符号をテーブルに持ち、それぞれ
対応づけを行うことにより符号化し、更にDCフリー化
された符号を作成するデータ処理装置を提供することが
可能となった。
又、磁気ディスク、光ディスク、データ伝送装置等の電
子機器において、2進データ系列をデータ処理に適した
2准将号系列に変換する2進データの符号化又は復号化
等のデータ処理を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
従 第1図Lt、[来の符号化方式の1例の説明図。 第2図は、磁気ディスク、光ディスク等のディジタル変
調方式を行なう電子機器の構成ブロック図、 第3図は、記録再生系の1例を示す構成図、第4図は、
符号を2個連結した時にに=2の制限が破れる場合の説
明図、 第5−1図は、k=2の制限が破れることがない符号の
個数の説明図、 第5−2図は、符号作成の状態遷移図。 55−3図は、符号作成の一般化した状態遷移図、 第6図は、第5−1図(C)の6ビツトのに=2のに制
限符号の作成方法を示す図、第7図は、符号化の構成ブ
ロック図、 第8図は、NRZI変換器の構成ブロック図、第9図は
、4つのフラグ信号の発生回路例を示す図、 第10図は、第7図に示したブロック図の他の構成例を
示す図、 第11図は、第10図に示したブロック図の動作タイミ
ングを示す図。 50.51.52はROM、54は加減算器、204は
コード出力、200はシリアルデータ系列、3はチャネ
ル符号化、5は復号化。 7”。 (α)データ別      1011011001(b
)式    010001010θ1001<d) 3
Pp4yr式    t oooooooyooot。 (eン 5P卜1)7式の NR174号 (CL’)   をロ]コ=ロコココ1   149m
ζb ン        1[=]==]==コ[=コ
[=][=]==]1  o            
 gl  イ固(C)   10ココ=ロコ100  
  44個計274aB Ca Ct Cz Ca Ct (”6oo  ooo
  。 oooor 0o011 oooto。 o  ooto  7 otooy 010f0 010f1 ootto。 1o000 tooot totoy yrorr。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 mビットの2進データ系列をnビットの2進データ符号
    (m<n)に変換する為のテーブルを有した第1メモリ
    、 データ符号のパリテイを算出する算出手段 CDSを算出するためのテーブルを有した第2メモリ、 上記算出手段から得られる転送されたデータ符号の1つ
    前のデータ符号のパリテイの値と上記第2メモリから得
    られるCDSの値に基づいて、DSUを算出するための
    演算手段を有し、上記パリテイ値と上記CDS、DSV
    の符号(±)により、上記データ符号の先頭ビットを反
    転させる手段を有したことを特徴とするデータ処理装置
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