JPS62653A - シリンダヘツドの取付け構造 - Google Patents
シリンダヘツドの取付け構造Info
- Publication number
- JPS62653A JPS62653A JP13818385A JP13818385A JPS62653A JP S62653 A JPS62653 A JP S62653A JP 13818385 A JP13818385 A JP 13818385A JP 13818385 A JP13818385 A JP 13818385A JP S62653 A JPS62653 A JP S62653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- cam holder
- cylinder
- cam
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシリンダヘッドの取付は構造に関し、〒”/
、”; 1i 77% 七lk rh s
z @プ +k j rM 4 4
ns、−va L L(従来の技術) 従来のDOHCタイプのエンジンにおいては、二本−組
のカムシャフトがシリンダヘッド上部のシリンダ列の両
側に配設され、シリンダブロック側の軸受部とこれに固
定されるカムホルダとによりカムシャフトのジャーナル
が支承されている。また、カムホルダは、二本のカムホ
ルダ締付はボルトによりその両側が軸受部に取付けられ
ており、これらのカムホルダ締付はボルトがシリンダヘ
ッドをシリンダブロックに取付けるヘッドボルトよりも
外側に配置された構造となっていた。
、”; 1i 77% 七lk rh s
z @プ +k j rM 4 4
ns、−va L L(従来の技術) 従来のDOHCタイプのエンジンにおいては、二本−組
のカムシャフトがシリンダヘッド上部のシリンダ列の両
側に配設され、シリンダブロック側の軸受部とこれに固
定されるカムホルダとによりカムシャフトのジャーナル
が支承されている。また、カムホルダは、二本のカムホ
ルダ締付はボルトによりその両側が軸受部に取付けられ
ており、これらのカムホルダ締付はボルトがシリンダヘ
ッドをシリンダブロックに取付けるヘッドボルトよりも
外側に配置された構造となっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来においては、カムホルダ締付はボル
トが双方ともヘッドボルトよりも外側に配設された構造
となっていたため、必然的にシリンダヘッドの横巾が大
きくなり、エンジンの縮少化を阻む要因となっていた。
トが双方ともヘッドボルトよりも外側に配設された構造
となっていたため、必然的にシリンダヘッドの横巾が大
きくなり、エンジンの縮少化を阻む要因となっていた。
そこで本発明はヘッドボルトの締付けの座面をカムホル
ダの直下に配設することによりシリンダヘッド横巾の縮
少化を図ることのできるシリンダヘッドの取付は構造を
提供することを目的とする。
ダの直下に配設することによりシリンダヘッド横巾の縮
少化を図ることのできるシリンダヘッドの取付は構造を
提供することを目的とする。
(問題点の解決手段)
本発明のシリンダヘッドの取付は構造は、シリンダヘッ
ドをシリンダブロックに固定するヘッドボルトの締付は
座面が、カムホルダの直下でしかも2本のカムホルダ締
付はボルトの間に位置するように設けらられた構造とな
っており、これによってシリンダヘッド横巾を短縮する
ことができる。
ドをシリンダブロックに固定するヘッドボルトの締付は
座面が、カムホルダの直下でしかも2本のカムホルダ締
付はボルトの間に位置するように設けらられた構造とな
っており、これによってシリンダヘッド横巾を短縮する
ことができる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図はシリンダヘッドの横断面を示す、第1図におい
て、(1)はシリンダヘッドであり、このシリンダヘッ
ド(1)の上部には二本のカムシャフト(2a)と(2
b)がシリンダ列の両側に長手方向に沿って配設されて
いる。各カムシャフト(2a)と(2b)は、各ジャー
ナルがシリンダヘッド(1)上部の半割の軸受部(3)
とこれに固定されるカムボルダ(4)により支承されて
いる。また、シリンダヘッド(1)内には、ロッカシャ
フト(5a、5b) 、ロッカアーム(8a、6b)お
よびバルブスプリング(7a。
て、(1)はシリンダヘッドであり、このシリンダヘッ
ド(1)の上部には二本のカムシャフト(2a)と(2
b)がシリンダ列の両側に長手方向に沿って配設されて
いる。各カムシャフト(2a)と(2b)は、各ジャー
ナルがシリンダヘッド(1)上部の半割の軸受部(3)
とこれに固定されるカムボルダ(4)により支承されて
いる。また、シリンダヘッド(1)内には、ロッカシャ
フト(5a、5b) 、ロッカアーム(8a、6b)お
よびバルブスプリング(7a。
7b)等からなる動弁機構(8a)と(8b)が設けら
れており、一方の動弁機構(8a)がカムシャフト(2
a)の回転に伴って吸気バルブ(8a)を駆動させ、他
方の動弁機構(8b)がカムシャフト(2b)の回転に
伴って排気バルブ(8b)を駆動させる。
れており、一方の動弁機構(8a)がカムシャフト(2
a)の回転に伴って吸気バルブ(8a)を駆動させ、他
方の動弁機構(8b)がカムシャフト(2b)の回転に
伴って排気バルブ(8b)を駆動させる。
また、本実施例では、第2図に示すように、上記軸受部
(3)が、互いに隣り合うシリンダ間に内側に寄せてシ
リンダヘッド(1,)上部に一体に形成されている。尚
、第2図中(10)はシリンダである。上記各軸受部(
3)には、第3図に示すように、カムホルダ(4)が内
側および外側のカムシャフト締付はポル) (11)、
(12)により、その両側がそれぞれ取付けられている
。さらに、シリンダヘッド(1)をシリンダブロック(
図示省略)に取付けるヘッドポル) (13)の各締付
は座面(15)が、カムホルダ(0の直下に位置し、さ
らに−組のカムホルダ締付はボルト(11)、(12)
のうち、内側に位置するカムホルダ締付はボルト(11
)よりも外側となる位置にそれぞれ形成されている。そ
して、上記各締付は座面(15)はシリンダヘッド(1
)の上端面、すなわち、カムホルダ(4)とシリンダヘ
ッド側軸受部(3)との合せ面よりも、ボルト穴(14
)に挿通されたヘッドポル) (13)の頭部頂面が低
位となるよう、凹状に形成されている。
(3)が、互いに隣り合うシリンダ間に内側に寄せてシ
リンダヘッド(1,)上部に一体に形成されている。尚
、第2図中(10)はシリンダである。上記各軸受部(
3)には、第3図に示すように、カムホルダ(4)が内
側および外側のカムシャフト締付はポル) (11)、
(12)により、その両側がそれぞれ取付けられている
。さらに、シリンダヘッド(1)をシリンダブロック(
図示省略)に取付けるヘッドポル) (13)の各締付
は座面(15)が、カムホルダ(0の直下に位置し、さ
らに−組のカムホルダ締付はボルト(11)、(12)
のうち、内側に位置するカムホルダ締付はボルト(11
)よりも外側となる位置にそれぞれ形成されている。そ
して、上記各締付は座面(15)はシリンダヘッド(1
)の上端面、すなわち、カムホルダ(4)とシリンダヘ
ッド側軸受部(3)との合せ面よりも、ボルト穴(14
)に挿通されたヘッドポル) (13)の頭部頂面が低
位となるよう、凹状に形成されている。
つまり、カムホルダがヘッドボルトを跨ぐ配置構造とな
り、その分だけカムホルダがシリンダヘッドの内側に寄
せることができるため、シリンダヘッドの横巾を短縮す
ることができる。さらに、カムホルダが互いに隣り合う
シリンダ間に配置されるため、さらに横巾短縮を図るこ
とが可能となる。
り、その分だけカムホルダがシリンダヘッドの内側に寄
せることができるため、シリンダヘッドの横巾を短縮す
ることができる。さらに、カムホルダが互いに隣り合う
シリンダ間に配置されるため、さらに横巾短縮を図るこ
とが可能となる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、カムホルダ
をシリンダヘッドの内側に配置できるので、シリンダヘ
ッドの横巾短縮を図ることができ、カムホルダをシリン
ダ間に配設することによりざらに横巾を短縮することが
できる。また、カムホルダを内側に配設できるので、D
OHCタイプのエンジンにおいては、カムシャフトどう
しの距離が短くなり、挟角DOHCタイプのレイアウト
が可能となる。これらの結果、エンジンのコンパクト化
を促進することができる。
をシリンダヘッドの内側に配置できるので、シリンダヘ
ッドの横巾短縮を図ることができ、カムホルダをシリン
ダ間に配設することによりざらに横巾を短縮することが
できる。また、カムホルダを内側に配設できるので、D
OHCタイプのエンジンにおいては、カムシャフトどう
しの距離が短くなり、挟角DOHCタイプのレイアウト
が可能となる。これらの結果、エンジンのコンパクト化
を促進することができる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例に係り、第1図はシ
リンダへツ1の横断面図、第2図はシリンダヘッドの一
部を示す平面図、第3図は第2図中のm−m矢視断面図
である。 図面中 1.3・・・シリンダヘッドおよび軸受部2a、2b・
・・カム、シャフト 4・・・カムホルダ 10・・・シリンダ 11.12・・・内側および外側のカムホルダ締付はボ
ルト 13.15・・・ヘッドボルトおよびその締付は座面 である。
リンダへツ1の横断面図、第2図はシリンダヘッドの一
部を示す平面図、第3図は第2図中のm−m矢視断面図
である。 図面中 1.3・・・シリンダヘッドおよび軸受部2a、2b・
・・カム、シャフト 4・・・カムホルダ 10・・・シリンダ 11.12・・・内側および外側のカムホルダ締付はボ
ルト 13.15・・・ヘッドボルトおよびその締付は座面 である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)シリンダ列の両側に配設されるカムシャフトを支承
するカムホルダがシリンダヘッド上部の軸受部に、内側
および外側のカムホルダ締付けボルトによりその両側で
締結されるエンジンにおいて、前記カムホルダの直下で
旦つ前記内側のカムホルダ締付けボルトより外側となる
位置に、シリンダヘッドをシリンダブロックに締付ける
ヘッドボルトの締付け座面を設けたことを特徴とするシ
リンダヘッドの取付け構造。 2)前記軸受部およびカムホルダを、互いに隣り合うシ
リンダ間に配置した特許請求の範囲第1項記載のシリン
ダヘッドの取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13818385A JPS62653A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | シリンダヘツドの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13818385A JPS62653A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | シリンダヘツドの取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62653A true JPS62653A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15215996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13818385A Pending JPS62653A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | シリンダヘツドの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62653A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988009455A1 (en) * | 1987-05-19 | 1988-12-01 | Kumm Industries, Inc. | Continuously variable transmission |
JPH0222647U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-15 | ||
US4972813A (en) * | 1988-12-09 | 1990-11-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Cylinder head and camshaft arrangement for internal combustion engine |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53643U (ja) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | ||
JPS5624294U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-05 | ||
JPS5828416A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-19 | ヘルマン・プフアウタ−・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ− | 工作物に異形部を形成させるための転動式切削方法及びこの方法を実施するための装置 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13818385A patent/JPS62653A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53643U (ja) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | ||
JPS5624294U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-05 | ||
JPS5828416A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-19 | ヘルマン・プフアウタ−・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ− | 工作物に異形部を形成させるための転動式切削方法及びこの方法を実施するための装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988009455A1 (en) * | 1987-05-19 | 1988-12-01 | Kumm Industries, Inc. | Continuously variable transmission |
JPH0222647U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-15 | ||
US4972813A (en) * | 1988-12-09 | 1990-11-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Cylinder head and camshaft arrangement for internal combustion engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60216011A (ja) | 内燃機関のカム軸保持構造 | |
JPH0646005B2 (ja) | 動弁用カム軸の軸受構造 | |
US5339778A (en) | Cylinder-head-mounted camshaft bearing for an internal combustion engine | |
JPH0522041B2 (ja) | ||
JPH0716002Y2 (ja) | Dohcエンジン | |
JPS62653A (ja) | シリンダヘツドの取付け構造 | |
JP3690104B2 (ja) | シリンダヘッド構造 | |
JPH0240241Y2 (ja) | ||
JPS6136552A (ja) | 内燃機関のカム軸駆動装置 | |
JP3415180B2 (ja) | エンジンのシリンダヘッド構造 | |
JPH0622092Y2 (ja) | 内燃機関のオイル通路 | |
JPH10121914A (ja) | Dohc型エンジン | |
JPH01249904A (ja) | 4サイクルエンジンのカムシャフトベアリング支持装置 | |
JPS6285107A (ja) | 自動二輪車用dohcエンジンのカム軸支持機構 | |
JPH0129964B2 (ja) | ||
JPH0791967B2 (ja) | 多気筒四サイクルエンジンの動弁装置 | |
JPH0113762Y2 (ja) | ||
JPH07217410A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPS6231636Y2 (ja) | ||
JPH03189359A (ja) | Dohcエンジン | |
JP2530906Y2 (ja) | ロッカーシャフトの取付構造 | |
JP3018694B2 (ja) | V型エンジンの動弁駆動装置 | |
JPH08508Y2 (ja) | エンジンのシリンダヘッド構造 | |
JPH08177515A (ja) | 4サイクルエンジンのシリンダーヘッド構造 | |
JP3052396B2 (ja) | シリンダヘッドの潤滑油配管装置 |