JPS6264227A - 2次電池電源の監視回路 - Google Patents

2次電池電源の監視回路

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JPS6264227A
JPS6264227A JP20374685A JP20374685A JPS6264227A JP S6264227 A JPS6264227 A JP S6264227A JP 20374685 A JP20374685 A JP 20374685A JP 20374685 A JP20374685 A JP 20374685A JP S6264227 A JPS6264227 A JP S6264227A
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JP
Japan
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circuit
microcomputer
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output
discharging
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照夫 佐藤
彰 伊藤
古石 治久
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、通信端末その他の停電補償用電源などに用い
られる2次電池電源の監視回路に関するものである。
従来の技術 近年、各種の2次電池が停電補償用電源などに用いられ
ており、電池回路機器の信頼性の向上に伴ない、2次電
池電源に含まれる電池の劣化、あるいは、充電器など電
池周辺回路の故障に関する情報が要求されるようになっ
てきた。2次電池の劣化モードを大別すると、通電不能
劣化、短絡劣化、容量減劣化に分類されるが、このうち
通電不能劣化は、充電および放電が不能になった状態を
指すが、これは2次電池電源の周辺回路、例えば充電回
路や放電回路の故障によっても充・放電不能となる場合
がある。
発明が解決しようとする問題点 2次電池電源の保守管理の観点から、電池電源の異常が
電池の劣化に起因するものか、周辺回路の故障に起因す
るものかを識別することが必要であるが、従来、このよ
うな識別に適する監視回路は提供されていなかった。
本発明は、この上うな観点から、2次電池の劣化と周辺
回路の故μH,’?とをそれぞれ別の故障信号として出
力することア:できる2次電池電源の監視回路を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の2次電池電源の監
視回路は、充電制御信号によって充電を断続できる充電
回路と、充電々流の有無を検出する充電々流検出回路と
、放電制御信号によって放電を断続できる放電回路と、
放電々流の有無を検出する放電々光検出回路と、前記2
つの制御信号を発生し、かつ前記2つの検出回路の出力
を判別するマイクロコンピュータと、前記マイクロコン
ピュータの動作のチェック手段とから構成されている。
作  用 この構成において、電池および周辺回路がともに正常で
ある場合は、充・放電制御信号のそれぞれに対応して充
・放電々光検出回路の出力が検出され、マイクロコンピ
ュータはどのような故障信号も出力しない。
一方、電池が通電不能劣化を起こした状態では、充・放
電々光検出回路はともに出力を発生せず、この場合はマ
イクロコンピュータは電池故障信号を出力する。マイク
ロコンピュータが上記以外の異常信号を検知した場合あ
るいは、別に設けたマイクロコンピュータ自身の故障を
検知する動作チェック手段により異常を検知した場合は
回路故障信号を発生する。これにより電池の劣化と周辺
の電子回路の故障とを別の故障信号として出力すること
になる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における2次電池電
源の監視回路の構成を示すものである。第1図において
、1は直流電源、2は充電回路であり、マイクロコンピ
ュータ6から供給される充電制御信号により、2次電池
10の充電を断続的に行なう。3は充電々流検出回路で
あり、充電々流の有無を検出する。4は放電回路であシ
、マイクロコンピュータ6から供給される放電制御信号
により、2次電池1oの放電を断続的に行なう。
6は放電々光検出回路であり、放電々流の有無を検出す
る。6はマイクロコンピュータであシ、前記の充電およ
び放電の制御信号を発生するとともに、充電および放電
々光検出回路の出力を取り込んで、それぞれの制御信号
との対応を判断する。
7はマイクロコンピュータの動作チェック手段であムマ
イクロコンピュータの動作を監視する。
8はOR回路であシ、マイクロコンピュータ6による故
障信号と、動作チェック手段7の故障信号との論理和出
力を発生する。
以上のように構成された2次電池電源の監視回路につい
て、以下その動作について説明する。
まず、2次電池および周辺回路がともに正常な場合は、
充電制御信号と充電々流検出回路3の出力は一致する。
また放電制御信号と放電々光検出回路6の出力も一致す
る。マイクロコンピュータ6が上記の信号を確認する時
、マイクロコンピュタθは、いずれの故障信号も出方し
ない。
一方、2次電池が通電不能劣化に至った状態においては
、充電および放電制御信号に対して、充[オよび放電の
電流が流れず、マイクロコンピュータ6は、充電および
放電々光検出回路のいずれからも出力信号を入力されな
い。マイクロコンピュータ6がこのような信号状態を確
認すると、電池故障信号を出力する。
次に、2次電池が正常であシ、充電回路2、放電回路4
、充電々流検出回路3および放電々光検出回路5のうち
のいずれかが故障した状態について説明する。この場合
、マイクロコンピュータ6は、充電制御信号と充電々流
検出回路3の出力との関係、あるいは放電制御信号と放
電々光検出回路5の出力との関係のいずれかにおいて不
一致を確認することになり、この時マイクロコンピュー
タ6は、故障信号をOR回路8を通して出力する。
また、マイクロコンピュータ6自体が故障した場合に対
しては、チェック手段7がこれを監視しており、チェッ
ク手段7から故障信号が、OR回路8を通して出力され
る。
充電回路2と充電、Ir流流出出回路3うちいずれか一
方と、放電回路4と放電々光検出回路のうちいずれか一
方とが同時に故障した場合は、電池の通電不能劣化と同
じ出力モードになる場合が有り得るけれども、一般に2
箇所の回路が同時に故障する確率は極めて小さく、実質
的に、電池の故障と回路の故障はそれぞれ分離して検出
されることになる。
また、同様にマイクロコンピュータ6とチェック手段7
が同時に故障する場合についても、回路故障信号が出力
されないケースが想定できるけれども、前述のように同
時に2箇所が故障する確率は低く、無視できるものであ
る。
第2図はマイクロコンピュータ6の動作チェック手段7
の一実施例の構成を示すものである。
この場合マイクロコンピュータ6は少なくともPo。
P・・・・・・P6の7箇の入出力ボートを備えている
このうちP。−P3の4つのボートは、第1図における
充電制御信号および放電制御信号の出力ポート、充電々
流検出回路および放電々流検出回路の出力を入力する入
力ポートである。P4は電池故障信号の出力ポート、P
5は故障信号の出力ポートである。P6はマイクロコン
ピュータ6の動作をチェックするために特別に設けられ
たもので、13に示すように一定周期でパルスを出力す
る。
9は積分回路であり、P6ポートの出力パルスを積分し
極性を反転する。11および12ばともにローパスフィ
ルタであり、それぞれP4ボート出力およびOR回路出
力の高周波成分を阻止する。
13はP6 ボートの出力波形であυ、マイクロコンピ
ュータ6が動作している間は、常に一定周期のパルスを
出力する。
以上のように構成されたチェック手段7について、以下
その動作を説明する。チェック手段7は主として、マイ
クロコンピュータの動作を確認する機能および入出力ボ
ートの故障を検出する機能を担っている。まず、動作を
確認する機能の動作について説明する。マイクロコンピ
ュータ8が、正常に動作している間は、P6ボートにパ
ルス電圧が発生し、これが積分回路9のコンデンサを充
電する。積分回路9の積分の時定数をパルス波形13の
周期に比べて充分大きくすると、積分回路9の出力は、
常に”Low”であり、すなわち、OR回路8へ故障信
号を入力しない。マイクロコンピュータ6の動作が停止
すると、積分回路9の出力はHi g h″となり、こ
の信号はOR回路8を通して回路故障信号として出力さ
れる。
次に、マイクロコンピュータ6の入出力ボートの故障の
検出機能の動作について説明する。
Po−P3 の故障については、充・放電制御信号が正
常に出力されない状態、あるいは、充・放電々流検出回
路の出力が正常にマイクロコンピュータに入力されない
状態になり、前述したようにP5より故障信号が出力さ
れ、OR回路8を通して回路故障信号となる。P4$−
jびP6  ボートの故障については、マイクロコンピ
ュータ自体のボートチェックのプログラムで自己診断を
行なって検出する。すなわち、P およびP6のボート
の構造が入出力兼用ボートである場合は、出力ポートと
して使用して出力し、次に入力ポートとして使用して確
認すればボートの故障が検出できる。
またP およびP5 の構造が出力専用ボートである場
合は、第2図において破線で示したように、他の入力ポ
ートP7およびP8を用いてP4およびP6の出力をチ
ェックすればよい。
なお、第1図において、充電々流検出回路および放電々
流検出回路は、ともに抵抗を流れる電流による電圧降下
を検出したが、この方法に限定されることはなく、例え
ば、充、・放電々流によって生ずる2次電池の端子電圧
変化によっても検出できる。また、電池故障信号および
回路故障信号の出力回路に挿入されたローパスフィルタ
ーは、マイクロコンピュータの自己診断を高速で行ない
、テストのために出力される信号のパルス巾を極めて小
さくすることにより、省略できる場合が多い。
発明の効果 以上のように本発明は、充電回路、放電回路。
充電々流検出回路、放電々流検出回路をマイクロコンピ
ュータで制御ならびに監視し、かつ別に設けたチェック
手段でマイクロコンピュータの動作を監視することによ
り電池の劣化による故障と、電子回路の故障とをそれぞ
れ別の故障信号として出力することができ、2次電池電
源の保守管理の点からその実用的効果は大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は、
マイクロコンピュータの動作チェック手段の構成を示す
図である。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・充電回路、3
・・・・・・充電電流検出回路、4・・・・・・放電回
路、5・・・・・・放電々流検出回路、6・・・・・・
マイクロコンピュータ、7・・・・・・チェック手段、
8・・・・・・OR回路、9・・・・・・積分回路、1
o・・・・・・2次電池、11・・・・・・ローパスフ
ィルタ、12・・・・・・ローパスフィルタ、13・・
・・・・p、ホード出力波形。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 充電制御信号によって充電を断続できる充電回路と、充
    電電流の有無を検出する充電々流検出回路と、放電制御
    信号によって放電を断続できる放電回路と、放電々流の
    有無を検出する放電々流検出回路と、前記2つの制御信
    号を発生し、かつ前記2つの検出回路の出力を判別する
    マイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの
    動作チェック手段とを具備し、電池の劣化と電子回路の
    故障とをそれぞれ別の故障信号として出力することを特
    徴とする2次電池電源の監視回路。
JP20374685A 1985-09-13 1985-09-13 2次電池電源の監視回路 Granted JPS6264227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20374685A JPS6264227A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 2次電池電源の監視回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20374685A JPS6264227A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 2次電池電源の監視回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6264227A true JPS6264227A (ja) 1987-03-23
JPH0365098B2 JPH0365098B2 (ja) 1991-10-09

Family

ID=16479159

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20374685A Granted JPS6264227A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 2次電池電源の監視回路

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JP (1) JPS6264227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019152551A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 株式会社デンソー 電池劣化判定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019152551A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 株式会社デンソー 電池劣化判定装置

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JPH0365098B2 (ja) 1991-10-09

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