JPS6263240A - 変速機 - Google Patents
変速機Info
- Publication number
- JPS6263240A JPS6263240A JP20380985A JP20380985A JPS6263240A JP S6263240 A JPS6263240 A JP S6263240A JP 20380985 A JP20380985 A JP 20380985A JP 20380985 A JP20380985 A JP 20380985A JP S6263240 A JPS6263240 A JP S6263240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- worm
- speed
- worm wheel
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
変速機、特に減速機に関するものである。
(2)従来の技術
従来の変速機においては、ゼロ回転から回転数をあげて
いくことが困難であり、特に大動力を取り扱う場合には
それが困難であった。
いくことが困難であり、特に大動力を取り扱う場合には
それが困難であった。
(3)発明が解決しようとする問題点
この発明の目的は、ゼロ回転からの変速が可能で、しか
も大動力に適用できる変速機を得んとするものである。
も大動力に適用できる変速機を得んとするものである。
(4)問題点を解決するだめの手段
この発明の詳細を実施例の図面にもとづいて説明すれば
、次の通りである。
、次の通りである。
1はデファレンシャルギアであり、入力軸2と第一出力
軸3と第二出力軸4とを有する。一本の入力軸と二本の
出力軸とを有するデフアレンシアルギアは、たとえば自
動車等に用いられているものであって、その内部構造は
周知であるので、ここではその説明を省略する。第一出
力軸3にはウオームホイール5が取り付けられており、
ウオームホイール5にはウオーム6を係合されているΦ
ウオーム6は制御部7に連結されている。
軸3と第二出力軸4とを有する。一本の入力軸と二本の
出力軸とを有するデフアレンシアルギアは、たとえば自
動車等に用いられているものであって、その内部構造は
周知であるので、ここではその説明を省略する。第一出
力軸3にはウオームホイール5が取り付けられており、
ウオームホイール5にはウオーム6を係合されているΦ
ウオーム6は制御部7に連結されている。
デファレンシャルギア1において、入力軸2と第一出力
軸3と第二出力軸4との間の回転数の関係は適当である
が、たとえば入力軸2の回転数は3000rpmとする
。このとき第一出力軸3が200Orpmの場合には第
二人力軸4は同じく2000rpmであり、第一出力軸
3がゼロ回転の場合には第二出力軸4の回転は400Q
rpmであり、また第一出力軸3の回転が400Orp
mの場合には第二出力軸4の回転はゼロであるとする。
軸3と第二出力軸4との間の回転数の関係は適当である
が、たとえば入力軸2の回転数は3000rpmとする
。このとき第一出力軸3が200Orpmの場合には第
二人力軸4は同じく2000rpmであり、第一出力軸
3がゼロ回転の場合には第二出力軸4の回転は400Q
rpmであり、また第一出力軸3の回転が400Orp
mの場合には第二出力軸4の回転はゼロであるとする。
□制御部7はウオーム6の回転数を制御し得るものなら
ばその構、造は適宜のものでよく、たとえば周知の可変
速電動機とすることができる。
ばその構、造は適宜のものでよく、たとえば周知の可変
速電動機とすることができる。
(5)作用
本発明を使用するには、変速しようとする被変速体8を
第二出力軸4に連結し、動力源9に入力軸2を連結する
。まず第一出力軸3の回転数を制御部7によって400
Orpmに制御しておくと、第二出力軸4の回転はゼロ
であり、すなわち被変速体8の回転数はQrpmに保た
れる。第一出力軸3の回転数を制御部7によって’40
00rpmから除々に下げていくと被変速体8の回転数
は除々に上がっていき、第一出力軸3の回転数が200
Orpmのときには被変速体8の回転数は2.00Or
pmになる。第一出力軸3の回転数をゼロにまで下げる
と被変速体8の回転数は4000rpmになる。すなわ
ち制御部7によって第一出力軸Q1 の回転数を400OrpmからOrpmまで変化させる
ことによって、被変速体8の回転数k Orpmから4
000 r p m iでの間において変化させること
ができる。このときウオームホイール5が第一出力軸に
よって回転させられようとするが、ウオームホイール5
はウオーム6によってその回転を制止されるので、変速
機能が円滑に行なわれるものである。
第二出力軸4に連結し、動力源9に入力軸2を連結する
。まず第一出力軸3の回転数を制御部7によって400
Orpmに制御しておくと、第二出力軸4の回転はゼロ
であり、すなわち被変速体8の回転数はQrpmに保た
れる。第一出力軸3の回転数を制御部7によって’40
00rpmから除々に下げていくと被変速体8の回転数
は除々に上がっていき、第一出力軸3の回転数が200
Orpmのときには被変速体8の回転数は2.00Or
pmになる。第一出力軸3の回転数をゼロにまで下げる
と被変速体8の回転数は4000rpmになる。すなわ
ち制御部7によって第一出力軸Q1 の回転数を400OrpmからOrpmまで変化させる
ことによって、被変速体8の回転数k Orpmから4
000 r p m iでの間において変化させること
ができる。このときウオームホイール5が第一出力軸に
よって回転させられようとするが、ウオームホイール5
はウオーム6によってその回転を制止されるので、変速
機能が円滑に行なわれるものである。
(6)発明の効果
この発明は以上説明したように、ゼロ回転からの変速が
可能であり、自動車等に用いら′れているデファレンシ
ャルギアを利用することができるので大動力の変速が可
能である。
可能であり、自動車等に用いら′れているデファレンシ
ャルギアを利用することができるので大動力の変速が可
能である。
図は本発明の実施例の系統図である。
110.デファレンシャルギア
201.入力軸
330.第一出力軸
401.第二出力軸
1c)1
501.ウオームホイール
619.ウオーム
79.。制御部
Claims (1)
- 入力軸と第一出力軸と第二出力軸とを有するデファレン
シャルギアを備え、第一出力軸と共に回転するウォーム
ホイールとウォームホイールに係合するウォームとを備
え、ウォームの回転数を制御する制御部を備えることを
特徴とする変速機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20380985A JPS6263240A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20380985A JPS6263240A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6263240A true JPS6263240A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16480084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20380985A Pending JPS6263240A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6263240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147566U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20380985A patent/JPS6263240A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147566U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
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