JPS59140940A - 差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置 - Google Patents
差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置Info
- Publication number
- JPS59140940A JPS59140940A JP58015938A JP1593883A JPS59140940A JP S59140940 A JPS59140940 A JP S59140940A JP 58015938 A JP58015938 A JP 58015938A JP 1593883 A JP1593883 A JP 1593883A JP S59140940 A JPS59140940 A JP S59140940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- bevel gear
- electric motor
- variable speed
- differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近年省エネのため、ポンプ、ファンなどの流体機械の駆
動に、磁気接手、流体接手、油圧クラッチ接手などのス
リップ接手が使用さ、 れて来た。これはスリップによ
って速度を低下せしめて、動力の節約を計るものである
。
動に、磁気接手、流体接手、油圧クラッチ接手などのス
リップ接手が使用さ、 れて来た。これはスリップによ
って速度を低下せしめて、動力の節約を計るものである
。
ふつう、このような流体機械は回転数の3乗に比例して
動力が低下するので、少しの回転数の低下によって大き
く動力消費が低減するため、スリップ接手のスリップ損
失があっても省エネとなるのである。しかし、より省エ
ネを拍るためには、このようなスリップ損失のない変速
機が希ましい。ただし、このときの変速比は、前述のよ
うに3乗に比例して動力消費が低減するので、小さな値
でよいとゆう条件がある。このような条件に好適なもの
として、差動ギヤによって、2つの動力系統を合成する
方式がある。すなわち一定回転の主電動機と、可変速の
か馬力の補助電動機の動力を差動ギヤによって合成して
、小さな変速比の範囲で効率よく安価に可変速を達成す
るのである。また差動ギヤも、自動車のデフ用のものを
流用すると、価格的にも有利である。この補助可変速電
動機を停止するときは、最低回転のときであるが、主電
動機の動力が固定された差動ギヤを通って、はとんど損
失なく伝達される。このばあい補助可変速常動機が、回
転せぬよう固定する必要があるのでブレーキを設ける。
動力が低下するので、少しの回転数の低下によって大き
く動力消費が低減するため、スリップ接手のスリップ損
失があっても省エネとなるのである。しかし、より省エ
ネを拍るためには、このようなスリップ損失のない変速
機が希ましい。ただし、このときの変速比は、前述のよ
うに3乗に比例して動力消費が低減するので、小さな値
でよいとゆう条件がある。このような条件に好適なもの
として、差動ギヤによって、2つの動力系統を合成する
方式がある。すなわち一定回転の主電動機と、可変速の
か馬力の補助電動機の動力を差動ギヤによって合成して
、小さな変速比の範囲で効率よく安価に可変速を達成す
るのである。また差動ギヤも、自動車のデフ用のものを
流用すると、価格的にも有利である。この補助可変速電
動機を停止するときは、最低回転のときであるが、主電
動機の動力が固定された差動ギヤを通って、はとんど損
失なく伝達される。このばあい補助可変速常動機が、回
転せぬよう固定する必要があるのでブレーキを設ける。
これは電磁ブレーキなどでよいが、ばあいによっては自
動車用のブレーキなどを利用することもできる。さらに
負荷のqO2が大きいときには、まずブレーキを外ずし
た状態で主電動機をスタートせしめ1+ る。このとき補助可変速電動機は通電せず、空転’、讐
’”’4’=’、J:’i 6−にして置く。すると負
荷は回転せ、す、主電動機だけが無負荷で起動し、つづ
いてブレーキを作用せしめると、負荷がかかつて無理な
く起動される。負荷がこのような慣性の大きいものでな
いときは、ブレーキを街路して、補助可変速電動機をブ
レーキモータのような、ブレーキと電動機の一体化した
ものとすることもできる。
動車用のブレーキなどを利用することもできる。さらに
負荷のqO2が大きいときには、まずブレーキを外ずし
た状態で主電動機をスタートせしめ1+ る。このとき補助可変速電動機は通電せず、空転’、讐
’”’4’=’、J:’i 6−にして置く。すると負
荷は回転せ、す、主電動機だけが無負荷で起動し、つづ
いてブレーキを作用せしめると、負荷がかかつて無理な
く起動される。負荷がこのような慣性の大きいものでな
いときは、ブレーキを街路して、補助可変速電動機をブ
レーキモータのような、ブレーキと電動機の一体化した
ものとすることもできる。
つぎに図面によって詳細を説明すると、第1図において
、これは本発明の全体系統図であって、1は主電動機で
ある。2は補助可変速電動機である。3は主電動機lの
駆動軸、4は出力軸であって、負荷に連絡する。5は駆
動軸3に付く入力ベベルギヤである。6はプラネットベ
ベルギヤ、7は出力ベベルギヤであって、出力軸4を駆
動し、入力ベベルギヤ5と共に、この3種類のギヤで差
動ギヤを :構成している。この差動ギヤは自動車のデ
フと同様であって、サンギヤ、プラネットピニオンギヤ
、リングギヤなとより成る、ふつうの差動ギヤに比較し
て、差動ギヤ自身で変速せぬときに適している。8はプ
ラネットベベルギヤ6を保持して公転するベベルギヤで
ある。これはスパーギヤでもよいが、本図のような配置
には、この方が適している。9はベベルギヤ8とかみ合
うベベルギヤであって、これが補助可変速電動機2によ
って駆動される。10はブレーキであって、本図は自動
車用ディスクブレーキを利用するものとして示しである
が、電磁ブレーキなども使用できる。補助可変速電動機
2として、直流電動機、半導体利用の可変周波数電動機
など、種々の可変速電動機が使用できることは明かであ
る。なお本発明の方式では、主電動機の回転数に、補助
可変速電動機の回転数がプラスされるの乙任意の高回転
に増速できて、高速回転が希ましい流体機械に適してい
る。なお可変速の範囲が、最高と最低の2位置でよい簡
単なときは、補助可変速電動機は、ふつうの定速電動機
で充分で、主電動機の回転数と、補助電動機のギヤ変速
比で定まる何分の/かの回転数をプラスした最大回転数
と、主電動機のみの最小回転数の、2速度の階段的な変
速となる。これは補助電動機か回転するか停止するかで
、いずれかの回転数に変換される
、これは本発明の全体系統図であって、1は主電動機で
ある。2は補助可変速電動機である。3は主電動機lの
駆動軸、4は出力軸であって、負荷に連絡する。5は駆
動軸3に付く入力ベベルギヤである。6はプラネットベ
ベルギヤ、7は出力ベベルギヤであって、出力軸4を駆
動し、入力ベベルギヤ5と共に、この3種類のギヤで差
動ギヤを :構成している。この差動ギヤは自動車のデ
フと同様であって、サンギヤ、プラネットピニオンギヤ
、リングギヤなとより成る、ふつうの差動ギヤに比較し
て、差動ギヤ自身で変速せぬときに適している。8はプ
ラネットベベルギヤ6を保持して公転するベベルギヤで
ある。これはスパーギヤでもよいが、本図のような配置
には、この方が適している。9はベベルギヤ8とかみ合
うベベルギヤであって、これが補助可変速電動機2によ
って駆動される。10はブレーキであって、本図は自動
車用ディスクブレーキを利用するものとして示しである
が、電磁ブレーキなども使用できる。補助可変速電動機
2として、直流電動機、半導体利用の可変周波数電動機
など、種々の可変速電動機が使用できることは明かであ
る。なお本発明の方式では、主電動機の回転数に、補助
可変速電動機の回転数がプラスされるの乙任意の高回転
に増速できて、高速回転が希ましい流体機械に適してい
る。なお可変速の範囲が、最高と最低の2位置でよい簡
単なときは、補助可変速電動機は、ふつうの定速電動機
で充分で、主電動機の回転数と、補助電動機のギヤ変速
比で定まる何分の/かの回転数をプラスした最大回転数
と、主電動機のみの最小回転数の、2速度の階段的な変
速となる。これは補助電動機か回転するか停止するかで
、いずれかの回転数に変換される
第1図は本発明の全体系統図である。
Claims (1)
- 変速比の小さい変速装置において、差動ギ□ヤによって
主電動機と補助可変速電動機の動力を合成して駆動する
、差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015938A JPS59140940A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015938A JPS59140940A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140940A true JPS59140940A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11902698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015938A Pending JPS59140940A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 差動ギヤと補助可変速電動機を利用した変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140940A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4729258A (en) * | 1985-03-19 | 1988-03-08 | Naotake Mohri | Differential actuator |
US4760314A (en) * | 1985-10-11 | 1988-07-26 | Naotake Mohri | Rotation controller for a differential actuator |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP58015938A patent/JPS59140940A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4729258A (en) * | 1985-03-19 | 1988-03-08 | Naotake Mohri | Differential actuator |
US4760314A (en) * | 1985-10-11 | 1988-07-26 | Naotake Mohri | Rotation controller for a differential actuator |
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