JPS6262388A - 輝度補正回路 - Google Patents

輝度補正回路

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Publication number
JPS6262388A
JPS6262388A JP60202635A JP20263585A JPS6262388A JP S6262388 A JPS6262388 A JP S6262388A JP 60202635 A JP60202635 A JP 60202635A JP 20263585 A JP20263585 A JP 20263585A JP S6262388 A JPS6262388 A JP S6262388A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
flip
pulse
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP60202635A
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English (en)
Inventor
真野 公広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6262388A publication Critical patent/JPS6262388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はラスタ走査形のCRTディスプレイ装置に関し
、特にその輝度補正回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のCRTディスプレイ装置における輝度補
正回路は、CRTの電子ビームの量を変えて輝度調節を
行なうものが一般的である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ラスタ走査形のCRTキャラクタディスプレ
イ装置或いはグラフインクディスプレイ装置で、例えば
rHJ等のパターンを表示した場合、縦棒の方が横棒に
比べて輝度が低く、暗く見えることがある。これは、映
像増幅回路の周波数特性に起因するものであり、パルス
状のデータを与えた場合1ドツトのみ表示する場合と数
ドツトを連続に表示する場合では輝度にバラツキが出て
しまう。
このような輝度のバラツキは、従来の上述した輝度補正
回路ではパターン全体の輝度が変わり、縦棒のみの輝度
を変えることができないので解消することは困難である
これを抑える一方法としては、広帯域の映像増幅回路を
使用してパルスに対する応答特性を充分に良くすること
であるが、周波数応答を良くする為に映像増幅回路の周
波数帯域を充分に広くするのにも限度があり、またコス
ト高ともなる。
本発明の目的は、簡単な構成により、表示パターンの縦
棒の輝度の低下を補償し得る輝度補正回路を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、パラレル/シリア
ル変換器から出力されるシリアルなビデオデータの所定
ドツト数以下の表示有りパルスを検出する変化点検出回
路と、この変化点検出回路で所定ドツト数以下の表示有
りパルスが検出されたとき、その表示有りパルスのパル
ス幅を所定長だけ拡張するパルス幅拡張回路とを設ける
〔作用〕
パラレル/シリアル変換器から所定ドツト数例えば1ド
ツト以下の表示有りパルス即ち論理″l“のパルスが出
力されると、これが変化点検出回路で検出され、パルス
幅拡張回路によってそのパルスのパルス幅が所定長だけ
拡張される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の回路図である。
同図において、フリップフロップ2はパラレル/シリア
ル変換器lから出力されるシリアルなビデオデータを1
クロツクだけ遅延させる手段を構成し、符号EDで示す
回路はパラレル/シリアル変換器1から出力されるシリ
アルなビデオデータの所定ドツト数以下の表示有りパル
スを検出する変化点検出回路を構成し、符号pwで示す
回路は変化点検出回路EDで所定ドツト数以下の表示有
りパルスが検出されたとき、この表示有りパルス幅を所
定長だけ拡張するパルス幅拡張回路を構成している。ま
た、変化点検出回路ED中において、フリップフロップ
3とアンド回路9は、シリアルなビデオデータの表示無
しデータ(論理“0”のデータ)から表示有りパルス(
論理“1”のパルス)への変化を検出する(0−1)検
出部を、フリップフロップ4とインバータ10とアンド
回路11は、シリアルなビデオデータの表示有りパルス
から表示無しデータへの変化を検出する(1−0)検出
部を、フリップフロップ6,7.8とアンド回路13は
同期回路をそれぞれ構成している。
第1図において、図示しないメモリ等から続出されたパ
ラレルなビデオデータは、パラレル/シリアル変換器1
においてクロックCLKに同期してシリアルなビデオデ
ータに変換され、その出力aはフリップフロップ2.3
.4のセント端子Sとアンド回路9およびインバータl
Oに入力される。
上記フリップフロップ2,3.4及びフリ、プフロノプ
6,7.8のクロック端子Cにはパラレル/シリアル変
換器1に加わるクロックCLKが入力されており、フリ
ップフロップ2のQ端子の出力すは予め設定された時間
τだけの遅延を行なうディレィ回路5とオア回路14に
入力され、フリップフロップ3のQ端子の出力dはアン
ド回路9に入力され、ここで出力aとの論理積がとられ
、フリップフロップ6のセント端子Sに入力される。
なお、ディレィ回路5の遅延時間τは任意に調節可能で
ある。
また、フリップフロ7ブ4のQ端子の出力nはアンド回
路11に入力され、ここでインバータ10の出力fとの
論理積がとられ、フリップフロップ8のセット端子Sに
入力される。フリップフロップ6のQ端子の出力りはフ
リップフロップ7のセット端子Sの入力となり、フリッ
プフロップ7のQ端子の出力iとフリップフロップ8の
Q端子の出力jとの論理積がアンド回路13でとられ、
アンド回路12のゲート信号となる。ディレィ回路5の
出力Cは、アンド回路12が開かれている期間にオア回
路14に入力される。このオア回路14の出力mがシリ
アルなビデオデータとして図示しないモニタ部へ入力さ
れる。
第2図は第1図の回路中における出力a −nの一例を
示す動作タイムチャートであり、以下各図を参照して本
実施例の動作を説明する。
パラレルなビデオデータがパラレル/シリアル変換器1
に入力されると、パラレル/シリアル変換器1は第2図
(A)に示すようなりロックCLKに同期して第2図(
B)に示すようなシリアルなどデオデークを出力する。
ここで、第2図(B)では1ドツトの表示有りパルスと
、2ドツトの表示ありパルスを出力している例を示す。
第2図(B)に示を輩うな信号がフリソプフロツブ2.
3.4に入力されると、フリップフロップ2.4の出力
す、  nは第2図(C)に示すもとなり、フリ、プフ
ロップ3の出力dは第2図(E)に示すものとなる。ま
た、ディレィ回路5の出力Cは第2図(D)に示すよう
に第2図(C)の信号をディレィ時間τだけ遅延させた
のものとなる。
アンド回路9は第2図(B)の出力aと第2図(E)の
出力dとの論理積をとるので、その出力eは第2図(F
)に示すものとなり、出力aが、“0”から1”へ変化
したときの最初の1クロック間だけ“1”となる信号と
なる。従って、フリップフロップ6の出力りは第2図(
1)に示すものとなり、フリップフロップ7の出力iは
第2図(J)に示すものとなる。
一方、アンド回路11は第2図(C)に示す出力nと第
2図(B)に示す出力aを反転した第2図(G)に示す
インバータ10の出力fとの論理積をとるので、その出
力gは第2図(H)に示すものとなり、出力aが“l”
から“0”へ変化したときの最初の1クロック間だけ“
1”となる信号となる。従って、フリップフロップ8の
出力jは第2図(K)に示すものとなる。
フリップフロップ7の第2図(J)に示す出力iとフリ
ッププロップ8の第2図(K)に示す出力jとはアンド
回路13で論理積がとられ、アンド回路13の出力には
第2図(L)に示すように、フリップフロップ2から1
ドツトの表示有りパルスが出力され後の−1クロツク間
だけ“1”となる信号となる。アンド回路12はアンド
回路13の出力が1′のときゲートを開いてディレィ回
路5の出力Cを出力するので、アンド回路12の出力l
は第2図(M)に示すようになる。従って第2図(C)
に示すフリップフロップ2の出力すとアンド回路12の
出力lとの論理和信号であるオア回路14の出力mは、
第2図(N)に示すものとなり、フリップフロップ2か
ら出力される第2図(C)の1ドツトの表示有りパルス
のパルス幅のみをディレィ回路5のディレィ時間τだけ
拡張した信号が得られる。
このように、本実施例によれば、シリアルなビデオデー
タのうち1ドツトの表示有りパルスのみのパルス幅が拡
張されるので、ディレィ回路5のディレィ時間τを例え
ば表示を見ながら最適な値に予め調節しておくことによ
り、映像増幅回路の周波数帯域の狭さを補償して1ドツ
トのみの表示部分の輝度を高め、横棒との輝度差を解消
することができる。
なお、以上の実施例では1ドツトの表示有りパルスのパ
ルス幅のみを拡張したが、例えば2ドツト以下の表示有
りパルスのパルス幅のみを拡張するように構成しても良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、所定ドツト数例
えば1ドツト以下の表示有りパルスに対してのみパルス
幅の拡張が行なわれるので、映像増幅回路の周波数帯域
が広くなくてもその分の輝度低下が補償され、表示パタ
ーンの縦棒のみの輝度を高めることができ、各種のパタ
ーンの各部を均一な輝度で表示し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図および、第2図は第1
図の各部の信号波形の一例を示す動作タイムチャートで
ある。 図において、EDは変化点検出回路、PWはパルス幅拡
張回路、lはパラレル/シリアル変換器、2〜4.6〜
8はフリップフロップ、5はディレィ回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラスタ走査形のCRTディスプレイ装置における輝度補
    正回路において、 パラレル/シリアル変換器から出力されるシリアルなビ
    デオデータの所定ドット数以下の表示有りパルスを検出
    する変化点検出回路と、 該変化点検出回路で所定ドット数以下の表示有りパルス
    が検出されたとき、該表示有りパルスのパルス幅を所定
    長だけ拡張するパルス幅拡張回路とを具備したことを特
    徴とする輝度補正回路。
JP60202635A 1985-09-12 1985-09-12 輝度補正回路 Pending JPS6262388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60202635A JPS6262388A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 輝度補正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60202635A JPS6262388A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 輝度補正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6262388A true JPS6262388A (ja) 1987-03-19

Family

ID=16460605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60202635A Pending JPS6262388A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 輝度補正回路

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JP (1) JPS6262388A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5333754A (en) * 1992-08-19 1994-08-02 Fuji Electric Co., Ltd. Shelf for housing products in an automatic frozen-product vending machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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