JPS6262332A - 液晶表示配向基板 - Google Patents
液晶表示配向基板Info
- Publication number
- JPS6262332A JPS6262332A JP20163485A JP20163485A JPS6262332A JP S6262332 A JPS6262332 A JP S6262332A JP 20163485 A JP20163485 A JP 20163485A JP 20163485 A JP20163485 A JP 20163485A JP S6262332 A JPS6262332 A JP S6262332A
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- JP
- Japan
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- film
- liquid crystal
- fluorine
- coating
- powder
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1337—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
- G02F1/133711—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers by organic films, e.g. polymeric films
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐湿性の優れたフッ素系プリマーの〔従来技術
〕 従来液晶ディスプレイの配向膜としてピリビニルアルコ
ールやはリイミド樹脂及びプリアミド樹脂の様な有機高
分子フィルムを使用する方法が知られている。
〕 従来液晶ディスプレイの配向膜としてピリビニルアルコ
ールやはリイミド樹脂及びプリアミド樹脂の様な有機高
分子フィルムを使用する方法が知られている。
特にメリイミド樹脂は各種の液晶を配向させる一般に液
晶ディスプレイノミネルは電極が形成された透明基板に
２リイミドゾレボリマーを塗布し、次いで熱処理及び配
向処理を行ない、配向層を形成し、液晶配向基板となし
これらの２枚の液晶配向基板間に液晶を封入して成るも
のであシ液晶配向基板間に電圧をかけることによって液
晶に電界を生ぜしめ液晶分子が配列することによって各
種ノぐターンを表示する機構となっている。
晶ディスプレイノミネルは電極が形成された透明基板に
２リイミドゾレボリマーを塗布し、次いで熱処理及び配
向処理を行ない、配向層を形成し、液晶配向基板となし
これらの２枚の液晶配向基板間に液晶を封入して成るも
のであシ液晶配向基板間に電圧をかけることによって液
晶に電界を生ぜしめ液晶分子が配列することによって各
種ノぐターンを表示する機構となっている。
液晶ディスプレイに要求される諸性能として重要なのは
、電圧をかけたときの応答が早いこと、及び信頼性にお
いて高温、高湿条件の本とにおかしかし、一般Ｋｙｔ？
リイミド配向層は耐熱性は優れているが耐湿性が劣ると
いう欠点がある。これはｙｔ’ ＋フイミド樹脂被膜の
吸水率が２〜５チと大きいため、配向層と基板との界面
に水が侵入しゃすく、配向層と透明基板間の密着性が低
下するためである。
、電圧をかけたときの応答が早いこと、及び信頼性にお
いて高温、高湿条件の本とにおかしかし、一般Ｋｙｔ？
リイミド配向層は耐熱性は優れているが耐湿性が劣ると
いう欠点がある。これはｙｔ’ ＋フイミド樹脂被膜の
吸水率が２〜５チと大きいため、配向層と基板との界面
に水が侵入しゃすく、配向層と透明基板間の密着性が低
下するためである。
又、ｔｒ ＩＪイミド配向層は体積抵抗率が１０１６〜
という欠点がある。
という欠点がある。
本発明は液晶の応答が早くかつ耐熱、耐湿性の優れた配
向層を得んと種々検討した結果、体積抵抗率が低く、吸
水率の低いフッ素含有ポリマーを用いることによって優
れた液晶配向基板を得ることができることを見いだした
。
向層を得んと種々検討した結果、体積抵抗率が低く、吸
水率の低いフッ素含有ポリマーを用いることによって優
れた液晶配向基板を得ることができることを見いだした
。
本発明は一般式−ｅ−ｃＨｘｖｘ−ｓ ＣＨｙＦｙ−
ｚ Ｊ （Ｘ％ｙ＝ｏ、１．２）で表わされるフッ素含
有−リマーを溶液状又は粉末状物をガラス又はプラスチ
ックよシなる透明基板に塗布又は塗装し、次いで熱処理
を行ない被膜を形成させ、該被膜を配向処理してなる仁
とを特徴とする液晶配向基板である。
ｚ Ｊ （Ｘ％ｙ＝ｏ、１．２）で表わされるフッ素含
有−リマーを溶液状又は粉末状物をガラス又はプラスチ
ックよシなる透明基板に塗布又は塗装し、次いで熱処理
を行ない被膜を形成させ、該被膜を配向処理してなる仁
とを特徴とする液晶配向基板である。
本発明に使用するフッ素含有ポリマーとしては一すテト
ラフルオロエチレン＋ＣＦ２− ＣＦ２−）−Ｈ、ポリ
ビニリデンフロライド÷ＣＦ２ＣＨ２−＋Ｔ１１及びポ
リビニル７０ライド＋ＣＨＦ −ＣＨ２−）−に等があ
げられる。これらのフッ素含有ポリマーのうち特にピリ
容易であり、又被膜とし九ときの体積抵抗率も低いため
液晶配向膜として使用した場合、電圧低下防止に大きな
効果がある。
ラフルオロエチレン＋ＣＦ２− ＣＦ２−）−Ｈ、ポリ
ビニリデンフロライド÷ＣＦ２ＣＨ２−＋Ｔ１１及びポ
リビニル７０ライド＋ＣＨＦ −ＣＨ２−）−に等があ
げられる。これらのフッ素含有ポリマーのうち特にピリ
容易であり、又被膜とし九ときの体積抵抗率も低いため
液晶配向膜として使用した場合、電圧低下防止に大きな
効果がある。
フッ素含有＆ ＩＪママ−溶解する有機溶剤としてはＮ
、 Ｎ−ジメチルホルムアミド、Ｎ、Ｎ’−ジメチルア
セトアミド、Ｎ−メチル−２ピロリドン等の極性溶剤、
ジオキサン等のエーテル類、シクロヘキサノン等のケト
ン類、酢酸ブチル等のエステル類、又はこれらの混合溶
剤が使用される。
、 Ｎ−ジメチルホルムアミド、Ｎ、Ｎ’−ジメチルア
セトアミド、Ｎ−メチル−２ピロリドン等の極性溶剤、
ジオキサン等のエーテル類、シクロヘキサノン等のケト
ン類、酢酸ブチル等のエステル類、又はこれらの混合溶
剤が使用される。
フッ素含有ポリマーを用いて液晶配向膜を製造する方法
は上記の様な溶液状又は粉末状の樹脂を電極が形成され
たガラス又はプラスチックよシなる透明基板表面に厚さ
０１０１〜１０μの範囲に均一に塗布又は塗装し、次い
で乾燥量中で５０〜４００℃の温度で必要によシ２段階
もしくはそれ以上のステップで３分〜１０時間熱処理し
て樹脂皮膜を形成せしめる。
は上記の様な溶液状又は粉末状の樹脂を電極が形成され
たガラス又はプラスチックよシなる透明基板表面に厚さ
０１０１〜１０μの範囲に均一に塗布又は塗装し、次い
で乾燥量中で５０〜４００℃の温度で必要によシ２段階
もしくはそれ以上のステップで３分〜１０時間熱処理し
て樹脂皮膜を形成せしめる。
透明基板としてはガラス薄板又はプラスチックフィルム
が用いられ、プラスチックフィルムとしホイラー、スピ
ンナー、ロールコータ−、ドクターブレード、フローコ
ーター等を用い、粉末状の樹脂粉体に乾燥状態で静電気
をもたせ、該透明基板に静電付着させる静電粉体塗装法
等を用いる。
が用いられ、プラスチックフィルムとしホイラー、スピ
ンナー、ロールコータ−、ドクターブレード、フローコ
ーター等を用い、粉末状の樹脂粉体に乾燥状態で静電気
をもたせ、該透明基板に静電付着させる静電粉体塗装法
等を用いる。
熱処理には電熱、赤外線、蒸気、高周波あるいはこれら
を併用することができるが、一般には循環熱風炉を使用
する。
を併用することができるが、一般には循環熱風炉を使用
する。
被膜形成後の配向処理は一般には脱脂綿、ブラシ等で被
膜表面をラビングして数人程度の溝を同一方向に形成す
るととＫよって行なわれる。
膜表面をラビングして数人程度の溝を同一方向に形成す
るととＫよって行なわれる。
実施例１
一すビニリデン７０ライド樹脂５重量部を、Ｎ。
Ｎ′−ジメチルアセトアミド９５重量部に溶解させ、粘
度１００ ｃｐｓの溶液を得た。
度１００ ｃｐｓの溶液を得た。
この溶液を電極が形成されているガラス基板上にスピン
ナーを用いて塗布し、循環熱風炉中で２この被膜の体積
抵抗率は５ Ｘ １０１２Ω−備であシ、吸水率は０．
２ ％であった。
ナーを用いて塗布し、循環熱風炉中で２この被膜の体積
抵抗率は５ Ｘ １０１２Ω−備であシ、吸水率は０．
２ ％であった。
被膜表面をラビング処理して配向層を形成させ、次いで
この液晶表示配向基板を用いて液晶セルを組立てビタエ
ニル系液晶を注入して液晶ツクネルを作成した。
この液晶表示配向基板を用いて液晶セルを組立てビタエ
ニル系液晶を注入して液晶ツクネルを作成した。
液晶の応答特性を調べた結果、２ｖの印加電圧で良好な
配向性を示した。
配向性を示した。
又液晶ノソネルの耐湿試験（８０℃、９０＊ＲＨ）で１
０００時間処理しても配向特性の劣化は起こらなかった
。
０００時間処理しても配向特性の劣化は起こらなかった
。
比較例１
式
で表わされるボリイξドゾレーリマーのＮ、Ｎ−ジメチ
ルアセトアミド溶液を用いて、実施例１と同様な方法で
０．０８μの被膜を形成させた。
ルアセトアミド溶液を用いて、実施例１と同様な方法で
０．０８μの被膜を形成させた。
実施例１と同様な方法で液晶、Ｆネルを作成し液晶の応
答特性を調べた結果、５ｖの印加電圧が必要であった。
答特性を調べた結果、５ｖの印加電圧が必要であった。
更に耐湿性試験を行ったところ、２００時間で配向不良
が発生した。
が発生した。
以上に述べた如く、本発明によればフッ素含有ｙｔ？
１７マーを用いてなる液晶表示配向基板を使用すること
によって、液晶の応答特性が優れ、耐湿性も良好な液晶
表示装置が得られる。
１７マーを用いてなる液晶表示配向基板を使用すること
によって、液晶の応答特性が優れ、耐湿性も良好な液晶
表示装置が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、下記一般式で示されるフッ素含有ポリマー−〔ＣＨ
＿ｘＦ＿（＿ｘ＿−＿２＿）−ＣＨ＿ｙＦ＿（＿ｙ＿−
＿２＿）〕−＿ｎ（ｘ、ｙは０、１、２の自然数）を溶
液状又は粉末状となし、該溶液または粉末状物をガラス
又はプラスチックよりなる透明基板に塗布又は塗装し、
次いで熱処理を行い被膜を形成させ、該被膜を配向処理
してなることを特徴とする液晶配向基板。 ２、前記フッ素含有ポリマーはポリビニリデンフロライ
ドである特許請求の範囲第１項記載の液晶配向基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20163485A JPS6262332A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 液晶表示配向基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20163485A JPS6262332A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 液晶表示配向基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262332A true JPS6262332A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16444326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20163485A Pending JPS6262332A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 液晶表示配向基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6262332A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0402103A2 (en) * | 1989-06-06 | 1990-12-12 | Nippon Oil Company, Limited | Method for orienting a liquid crystal polymer |
| EP0457052A2 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Nokia (Deutschland) GmbH | Hochauflösende passiv angesteuerte Flüssigkristallanzeige |
| WO1992001240A1 (de) * | 1990-07-06 | 1992-01-23 | MERCK Patent Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Elektrooptisches system |
| FR2667166A1 (fr) * | 1990-09-21 | 1992-03-27 | Asulab Sa | Cellule a cristal liquide comprenant une plaque munie d'une couche d'alignement thermosensible. |
| US5311500A (en) * | 1988-01-22 | 1994-05-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magneto-optical disk |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20163485A patent/JPS6262332A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5311500A (en) * | 1988-01-22 | 1994-05-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magneto-optical disk |
| EP0402103A2 (en) * | 1989-06-06 | 1990-12-12 | Nippon Oil Company, Limited | Method for orienting a liquid crystal polymer |
| EP0457052A2 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Nokia (Deutschland) GmbH | Hochauflösende passiv angesteuerte Flüssigkristallanzeige |
| EP0457052A3 (en) * | 1990-05-17 | 1992-07-08 | Nokia Unterhaltungselektronik (Deutschland) Gmbh | Passively addressed high resolution liquid crystal display |
| WO1992001240A1 (de) * | 1990-07-06 | 1992-01-23 | MERCK Patent Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Elektrooptisches system |
| FR2667166A1 (fr) * | 1990-09-21 | 1992-03-27 | Asulab Sa | Cellule a cristal liquide comprenant une plaque munie d'une couche d'alignement thermosensible. |
| WO1992005465A1 (fr) * | 1990-09-21 | 1992-04-02 | Asulab S.A. | Cellule a cristal liquide comprenant une plaque munie d'une couche d'alignement thermosensible |
| US5343318A (en) * | 1990-09-21 | 1994-08-30 | Asulab S.A. | Liquid crystal cell having an alignment layer with a temperature dependent tilt angle |
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