JPS6262165A - 固体吸熱材を含む不連続作動型吸熱−蓄熱装置 - Google Patents

固体吸熱材を含む不連続作動型吸熱−蓄熱装置

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JPS6262165A
JPS6262165A JP61211364A JP21136486A JPS6262165A JP S6262165 A JPS6262165 A JP S6262165A JP 61211364 A JP61211364 A JP 61211364A JP 21136486 A JP21136486 A JP 21136486A JP S6262165 A JPS6262165 A JP S6262165A
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fluid
absorption
heat storage
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ゲルハルト、ヤヌーシュコーベツ
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Shiider & Co GmbH
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    • F25B17/08Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type the absorbent or adsorbent being a solid, e.g. salt
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D20/00Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、固体吸熱材を含む不連続型吸熱−蓄熱装置に
関する。この種の装置の基本的要素は、吸熱媒質として
の固体を有する蓄熱器と、それぞれ動作媒質用の蒸発器
および凝縮器とである。この場合、動作媒質(冷媒とも
呼ばれる)は前記の3要素の間において耐圧導管系の中
を送られる。
(従来技術とその問題点) 近年、原則としてこの耐圧導管系の中で、動作ts質の
正連続動作の制御用の弁装置および/またはボンブ装買
が配置されている。この耐圧導管系が大気圧に対して減
圧であれ過圧であれ、このような弁装置および/または
ポンプ装置はコスト高でしばしば故障を生じ、iSi洩
箇所を成す。この種の技術の例が、例えば西独特許公開
公報3207656;3(第2図の参照番字13、18
、19、42参,べ{)5I−たは欧州特願(E−A2
>0026257号(第3図の382a.390a,3
88。
34L386a’J照)に示されている。また論文゛ビ
オライト−水:熱ボンブおJ:び蓄熱器用の新規材料組
合せ”、(、CI雑誌2/1984 (頁なしの添付]
ビーによる)がこの技術の最新データの基本的IR観を
記載している。さらに、一文゜“吸熱材としてゼオ。ラ
イトを使用する熱化学的蓄熱および熱変換″、エネルギ
ー保存技術とその商業化に関するIEA会議議事録、ベ
ルリン1 9 8 ’1年4月6ー10日、出版社J.
P.ミルホーン アンドE.l−1.ワイリス、シュブ
リンガ出版ベルリンーハイデルベルクーニューヨーク1
981年、第1巻、796頁(添付コピーによる)が基
本的な熱力学的機能説明を記載している。
すでにこのような公知の装置において、蒸発器と凝縮器
を1個の蒸発器−凝縮器ユニットに合体させている(米
国特許第4.250,720号、参照番字14)。しか
しこの場合、蓄熱器(参照番号16)への流体接続管の
中に対応の弁装置(参照番号18.19)が使用されて
いる。この場合には、作動段階の制御は、弁装置の開放
状態において、吸熱/放熱容器に付設された熱源の接続
または遮断によって実施される。しかしこの場合、一次
系中の弁装置をその間閉鎖していなければ動作媒質蒸気
の強制的逆流を生じる。故に作動段階の正確な制御は、
このような一次回路中の弁装置によってのみ可能である
前記の構成要素の熱力学機能に基づいて、すでに吸熱−
蓄熱装置の製造の初期において蓄熱器と蒸発器/凝縮器
との間の定常的流体接続が提案されている(例えば発行
順序で1873年の米国再発行第5287号、1911
年の米国特許第992.560号および1943年の西
独特許公告第738333号−産後の場合には液状吸熱
材としての水および動作媒質どしてのアンモニア、さも
なければ吸熱材どしての固体)。
この技術的進展は40年代には実際上停止しており、5
0年代の始めから固体吸熱材を使用した吸熱−蓄熱装置
、例えば1931年西独特許第522887号、194
2年西独特許第722164号、1951年西独特許第
814157号および1952年フランス特許第101
8022号がある。これらすべての公知の装置は1項の
蒸発器/凝縮器を有する。これらの装置は基本的に放熱
段階において加熱が中断されるや否や吸熱媒質が直ちに
再び動作媒質の作用を受ける欠点がある。その結果、特
定の目的のために発生される冷気も、前記の装置におい
て廃熱としてのみ使用される熱も長時間蓄熱する事がで
きない。さらにこの蒸発器/凝縮器の基本的な欠点は、
蒸発段階において、蒸発3/凝縮器の比熱がその中に含
まれた動作媒質と共に、第1段階として凝縮温度から冷
却温度になされなければならない事にある。これにより
、冷気受器がその冷気容量を失う事になる。これと同じ
く、放熱段階において、蒸発器/凝縮器はその中に残存
する動作媒質と共に凝縮温度まで加熱されなければなら
ないので、この熱容量が熱受器においては失われる事に
なる。しかしこの債者のアスペクトはこの種の装置にと
っては副次的である。発生する熱が単に廃熱として廃棄
されるからである。いずれの場合も基本的に、蒸発器/
凝縮器の効率は別個の蒸発器および凝縮器の効率より小
さい。この理由から前記の蓄熱器を凝縮器および蒸発器
と連続流体接続する従来の技術がいわば失敗したのちに
、吸熱段階において動作媒質が凝縮器の中で蒸発し乃至
は放熱段階において動作媒質が蒸発器の中で凝縮する事
を防止する前述の弁制御装置に移行したのである。
本発明は、特許請求の範囲第1項記載の上位概念の特徴
と多数の構造上の一致点を示す西独特許公告用32 1
2 608号による公知の固体吸熱材を含む不連続作動
型吸熱−蓄熱装置から出発づるものである。しかし、こ
の公知の装置においCも、作動段階は動作媒質の−・次
系の中の制御弁とポンプなとの制御部材によって制御さ
れるので、これに関連して前述のようなすべでの基本的
問題が残る。
本発明の基本的課題は、一次系における弁装置に伴う問
題点を避け、それに5かかわらず、熱と冷気またはその
両者を長時間蓄積tノまた作動段階を正確に制御する事
を可能にするにある。
(問題点を解決するための10段) 本発明によればこの課題は特許請求のI +l]1第′
;項の特徴によって解決される。
驚くべきことに、本発明に二よれば前記の課題は従来の
前述の技術に関連し【非常に4ぐれた効率をもって解決
される。流体接続部その乙のべ含めて個々の要素からの
熱流出を徹底的に防出−4−る事によって蓄熱装置の性
能が高められる。不連続的作動の動作段階は、bはや一
次系中の動作媒質をυJtilllする制御部材(弁お
よび/またはポンプ装置)によって実施されるのでなく
、二次系中の二次熱交換流体の制御部材のみによって実
施される。このような二次系中の制御部材はコスト的に
有利であり、またはほぼ大気圧条件におけるその作動様
式の故に擾乱作用を受けにくい。コスト高の、擾乱を受
は易い漏洩部をなす動作媒質用の真空弁または切り替え
装置を省略する事ができる。熱交換流体の制御のために
、量産された弁手段を使用する事ができる。また最後に
、蓄熱器の固体を耐圧性ハウジングによって包囲する必
要がない。第1熱交換器の流体導管系の内部においての
み耐圧性が必要とされるからである。さらに従来の吸熱
−蓄熱装置においては蓄熱器と蒸発器/凝縮器との熱交
換は外部ハウジングフィン構造を介して外部ガス状媒質
に対して生じるのであるが、本発明の装置においては蓄
熱器および蒸発器/凝縮器または別個の蒸発器と凝縮器
の中における耐圧導管系の構成により、液状交換媒質を
使用しこの媒質を熱受器および/または冷気受器に高効
率をもって供給する事ができる。
本発明の主旨の範囲内において、蓄熱器を第1ユニット
の中に配置し、これを第2ユニット中に配置された蒸発
器/凝縮器(特許請求の範囲第2項)またtまそれぞれ
第2ユニットと第3ユニツ1−の中に配置された別個の
蒸発器および凝縮器(特許請求の範囲第3項)と協働さ
せる事が好ましい。
蒸発器/環縮墓を使用する際に、別個の蒸発器と凝縮器
とを使用する場合に比較して熱力学的効率損失がプロセ
スによっては約7〜10%に達するが、この効率損失が
本発明の技術的利点により大幅に補償される。このよう
にして、本発明の装置は、最短の外部室2!流体接続管
、実際に1本の流体導管を有するコンパクトな形に構成
する事ができる。蒸発器/凝縮器が外部に対して完全に
断熱され、例えば真空絶縁を6つて構成され、また第1
ユニットと接続する(t&)耐熱性専管を備える事によ
り優れた効率が達成される。さらに、第1ユニットの近
傍に独立に存在する事のできる第2ユニットの最小限の
材料装入量の故に熱容量の消費が低い。
別個の蒸発器と凝縮器とを使用する場合、それぞれのユ
ニツ]〜を適当に配置し、それぞれの熱交換流体に対し
て適合するように構成する事ができる。しかしこの場合
、蒸発器/凝縮器に比較して、熱容Ldを消耗する材料
装入量と、熱損失部を成す外部定置流体接続管とが大に
なるので、動作媒質の弁制御系に伴う一般的傾向を防止
するため本発明の主旨の範囲内においては多くの場合に
蒸発器、/凝縮器を使用する。
また本発明の主旨の範囲内において吸着材としての固体
はもっばら動作媒質の作用を受けるのであるから、固体
の外部被覆体は耐圧性でなければ41らない。しかしこ
の場合、蓄熱器のハウジングそのものを耐圧性に構成す
る必要はない。なぎかならば特許請求の範囲第4項によ
り大気圧に対する支持力の大部分は固体吸熱材そのもの
によって引き受けられるからである。圧力降下方向は常
に外部から内部に向かって存在するのであるから、この
構造においては、内側の固体に当接した単に気密性のハ
ウジング壁部を使用する事が可能である。このようなハ
ウジング壁部は極端な場合には箔の薄さに構成づる事が
できる。
本発明の主旨の範囲内において、加熱用熱交換器は、公
知の同等の装置と同じくガス加熱装置(フランス特許第
1018022号)として、蒸気加熱装置(西独特許公
告第522887号)として、または電流使用による加
熱装置(西独特許公告第814157号)として、また
は王の他の公知の方式で構成する事ができる。しかし特
許請求の範囲第5項による好ましい実WA態様によれば
、固体の中に埋め込まれた耐圧導管系の中を通される加
熱用流体を特徴する特許請求の範囲第6項によれば、こ
の加熱用熱交換器は、固体吸熱材から熱を吸収する第1
熱交換器とは別個に配置される。しかし特許請求の範囲
第7項と第8項により、両方の熱交換器を多少とも相互
に強く連結する事ができる。また極端な場合、第7項に
よれば、両方に熱交換器が同一物であって、この場合こ
れらの熱交換器が相互にブツシュ−プルモードで作動さ
れ、また極端な場合には、相異なる加熱段階において同
一の熱交換流体によって作動される事ができる。特許請
求の範囲第8項によれば、両方の導管系を別個に構成す
るがそれらの控え材を同一とする事が可能である。
独自の耐圧導管系と、場合によっては特許請求の範囲第
4項の主旨において外部大気圧を引き受けるに適した固
体とを含む固体熱交換器ユニットとしては、西独特許第
3324745号またはそのドイツ追加特許第3424
116号の構造のユニットを使用する事ができる。
特許請求の範囲第9項によるモジュール構造を使用する
事が好ましい。この構造様式においては、予め固化され
た比較的小型のしかし効率的な、また適度の効率のモジ
ュールから所望の効率の構造が得られる。これは、本発
明による吸熱−蓄熱装置の新しい方向を示すのみならず
、特許請求の範囲第10項による選択的制御によって効
率の調整を成す事ができる。複数の小型の吸熱器を並列
に接続する事は、西独特許公告第3212608号、特
にその13頁、第3項においてそれ自体公知である。ま
た、モジ1−ル構造は特許請求の範囲第11項により、
全てのモジュールを単一のユニットの中に集合させて構
成ザる事ができる。しかし特許請求の範囲第12項によ
り、第1ユニットを複数の下位ユニットに分割する事も
できる。
第1ユニットのモジュール分割の他の応用例においては
、特許請求の範囲第13項により、本発明の少なくと6
2個の下位吸熱−蓄熱装置のブツシュ−プルモードを成
す事により、本発明の吸熱−蓄熱装置のそれ自体不連続
的な動作を結果的に準連続的に成す。このような2個の
下位吸熱−蓄熱装置によるブツシュ−プル動作(よ既に
西独特訂公告第522887号からそれ自体公知である
驚くべき事に、本発明による吸熱−蓄熱装置は、これが
ガス加熱装置を使用ザる限り、特許請求の範囲第14項
により自動車の空調装置として構成できる事が示された
。従来、吸熱−蓄熱装置は自動車の空調装置としては不
適当なものとみなされていた。しかるに本発明による吸
熱−蓄熱装置は自動車の駆動装けに対して軽量であり、
擾乱を伴う真空弁がなく、自動車の内部に適当に組み込
む事ができ、自動車の廃ガスの排熱を使用して非常に高
い効率を示すように構成される。動作媒質の切り替え装
置を使用しない点をさらに考慮すれば、自動車駆動の振
動条件においても高い動作安定性が得られる。しかしま
た、公知の独立の燃料燃焼装置の構造を選ぶ事もできる
蒸発器/凝縮器兼用構造のそれ自体やや低い効率を最大
限に利用するため、特許請求の範囲第15項によれば、
この蒸発器/凝縮器においてそれぞれ排熱用および入熱
用熱交換流体について別個の導管系を第2熱交換器の中
に崗えることが推奨される。
外部定置流体接続管の構成のためには、基本的にtよ二
考択−的ケースがある。第1のケースは、特許請求の範
囲第16項により、外部定置流体接続管を短く、熱不良
導体で構成する。伯のケースは特許請求の範囲第18項
により、外部定置流体接続管を長く、低伝熱性の簿い金
属材料で構成する。特許請求の範囲第17項および第1
9項はこれら両方のケースに′ついてのそれぞれ好まし
い材料を示す。
固体吸熱材から排熱する熱交換流体として、排熱に際し
て液−気相変換を成す熱交換流体を使用する事ができる
。従って冷却段階の末期において、この熱交換流体は第
1コニツトの内部において液相を成している。固体吸熱
材が放熱段階において別個の熱交換媒質によって加熱さ
れる場合、この加熱は、先に排熱して第1熱交換ユニッ
トの中に残存している液状の熱交換流体を包含しない事
が望ましい。そのため、特許請求の範囲第20項は、放
熱段階の開始前に、第1熱交換ユニットの中に排熱後に
残存している液相の熱交換流体をポンプ排出するπを促
案じでいる。ポンプ系統をtn シない二次伝熱回路が
西独特許公告第3212608号、特にその第7頁、第
2段階から公知である。
特許請求の範囲第21項により第1熱交換器の仙出導管
に通気弁が備えられれ(、f1ポンプ排出工程が軽減さ
れる。
前述の相変換を成す排熱用熱交換流体の代わりに、特許
請求の範囲第22項により、常に流体であって放熱段階
においても第1熱交換器を満たすような熱交換流体を使
用する事ができる。このような事は、特に温水器の水充
満に関して西独特許公告第3212608号から公知で
ある(特に第7頁、第2段落参照)。しかしこの発想は
、例えば熱媒体油の永久充填にまで一般化する事ができ
る。この方法は効率に関しては前述の意味で不利である
が、特にポンプ手段、なんらかの通気手段および外部制
御弁に関して必要経費全体を軽減する。
公知のこの種の吸熱−蓄熱装置はもっばら冷気発生用に
開発されたものであって、その際に発生ずる熱は外部ハ
ウジングフィンまたは冷却用蛇管を通して排熱される(
西独特許公告522387号)。これに対して特許請求
の範囲第23項乃至第25項は、本発明による吸熱−蓄
熱装置を冷気発生のためだけでなく、熱発生のためにも
使用できるように成す。冷気発生に関連して、本発明の
装置のみが熱発生に利用される可能性がある。好ましく
け熱受器としては、温水器または用水ボイラーが考えら
れる。
好ましくは、第1熱交換器の排熱用熱交換流体の導管系
を液状の熱交換流体タンクと流体接続する。その際にこ
の熱交換流体が相変換を行う限り、このストック・タン
クは熱交換流体の中間貯蔵部として使用される。この場
合、特許請求の範囲第26項により、ストック・タンク
を同時に用水ボイラーの形の熱受器として構成する事が
できる。
用水ボイラーを温水器の熱受器として構成する事はそれ
自体すでにこの種の西独特許公告第3212608号か
ら公知ある。このストック・タンクは特に、限定はされ
ないが、特許請求の範囲第20項によってポンプ排出さ
れた熱交換流体を受けるために使用する事ができる。他
の場合には、例えば特許請求の範囲第22項による永久
液状の熱交換流体に対してストック・タンクは延長タン
クとして構成される。同時にこのストック・タンクは計
量タンクとして構成する事ができる。
固体吸熱材の温度を熱受器、例えば用水貯蔵器の作動温
度以下に下降させる事が望ましい場合がしばしばある。
この場合、特許請求の範囲第28項によれば、熱受器の
ス1〜ツク・タンクに限定し、固体吸熱材中のその後の
吸熱段階の間に排熱する熱交換流体をバイパス導管を迂
回させ、このバイパス導管以後の他の熱受器において放
熱させる事ができる。前記の他の熱受器は使用受器とす
る事ができるが、また排熱受器、例えば空気加熱器とす
る事ができる。
また実際上、外部空気の侵入によるにせよ、導管系の脱
ガス工程によるにせよ、ガス相の動作媒質の組成が追加
的ガス状成分または蒸気成分とのU合によって劣化する
事がある。その再生のlこめ、特許請求の範囲第29項
によるガスポンプ装置が備えられ、これが運転中の適当
な介入時期に使用される。その際に簡単な構造のガス扱
き装置、例えばウォータ・ジェットポンプを使用する事
ができる。これは特に動作媒質として水が使用される場
合に適当である。ウォータ・ジTツトボンブにおいては
実際上水蒸気のみが分圧として残存するからである。
本発明によって使用されるユニットは、その動作媒質輸
送導管系におけろ過圧運転にも適合させられる。この過
圧運転は規則的に1つの作動段階において生じる11が
でき、あるいは蒸発器/凝縮器または蒸発器と凝縮器の
両要素の特定の介入時期に生じる正常年初温度よりも高
い一定の加熱度においてのみ介入する事ができる。この
場合のために、特許請求の範囲第30項は過圧保証手段
としてガス過圧弁装置を提案している。このH置は、後
各の介入のための加熱の場合には、不純物の強制吹出し
のために使用する事ができる。
〈実施例〉 以下1本発明を、図面に示す実施例によって詳細に説明
する。
吸熱−蓄熱装置をそれぞれのユニットと構成要素の憬能
的配置に関連して説明する。この吸熱=蓄熱装置は、動
作媒質の閉回路中の各ユニットの可能な限りコンパクト
な配置によって芸能的に条件付GJられでい、同時に特
定の空間形状を有する作動装置を成す。そのために同一
の床板、同一の台座、コンソールなどの上に一括固着さ
れるので、この吸熱−蓄熱装置を特定の冷却および/ま
たは加熱機能組立体のユニット装置として設置する事が
できる。
下記のすべての実施態様において、公知の固体吸熱材が
使用される。ゼオライトゲルまたはシリカゲルが好まし
い。そのいずれの場合にも、好ましい動作媒質は水また
はアンモニアである。
固体が第1ユニット2の中に収容されている。
このユニット2は気密性ハウジング4を有し、このハウ
ジングは外部から断熱材6によって包囲されている。ハ
ウジング4の中において、吸熱材としての固体8の中に
第1熱交換器12の耐圧導管系10が埋め込まれている
。耐圧導管系10は熱交換流体を送り、この流体が固体
吸熱材8がら熱を奪う。この場合、耐圧導管系10の一
端は、第1ユニット2から排熱性熱交換流体を排出する
出口14に接続され耐圧導管系10の他端は第1ユニッ
ト2の中に排熱性熱交換流体を導入する入口16に接続
されている。
第1図乃至第6図に示寸実施態様においては、耐圧性ハ
ウジング20と外部断熱材22とを有する第2ユニット
18として、蒸発/凝縮器が配備されている。
断熱材6と22は、非常に断熱性の材料、例えばガラス
ファイバマットを含む無機質ファイバマット、発泡ポリ
ウレタンまたは発泡ポリスチロールなどの発泡材料、ま
たは真空所熱部材から成る事ができる。
第2ユニット18の中には、第2熱交換器24が配置さ
れ、この第2熱交換器24は、その内部を通される吸熱
性熱交換流体を介して、凝縮相においては排熱し蒸発器
においては入熱するのに役立つ。
第2ユニット18の耐圧性ハウジング20の内部は、外
部定置流体接続管26を介して、第1ユニット2の気密
性ハウジング4の内部と連通され、動作媒質が両方のハ
ウジング4と20との間において前記の外部定直流体接
続管26を介して閉鎖系内部を導びかれる。外部定置流
体接続管26は耐熱性に構成される。
第1ユニット2のハウジング4の内部において、このハ
ウジング4を外気圧から防護するための少なくとも1個
のコンパクトな固体熱交換機能ユニット130を取り付
ける事ができる。その場合、ハウジング4は極端な場合
にはホイル状に薄く構成する事ができる。他の場合、特
に過圧動作媒質が使用される場合に、ハウジング4その
ものを耐圧性に構成する事ができる。
第1ユニットの固体吸熱材8は加熱手段によって加熱さ
れうるしのとする。本発明を限定するものではないが、
第1図と第3図の実施態様においては電熱器28が備え
られ、この場合、加熱−直流の2端子が第1ハウジング
2から引き出され、加熱ワイヤが固体吸熱材8の中を貫
通している。
加熱ワイヤの代わりに、伯の8IJ造、例えば加熱ロッ
ドを使用する事ができる。また第2図と第6図の実施態
様においては、加熱流体で加熱される加熱用熱交換器3
2の耐圧導管系30を固体吸熱材の中に埋め込む。第2
図と第6図に示す構造においては、加熱用熱交換器32
は第1熱交換器12とは別個に構成されている。しかし
その変形として、両方の熱交換器12と32が共通の控
え材34を有する事ができる。
第4図、第5図および第7図の実施態様の場合、第1熱
交換器12と加熱用熱交換器32が同一物であって、種
々の目的から種々の加熱状態において同一の熱交換3流
体によって加熱される。
これらの変形は下記の変形と同様に、種々の実/Il!
i態様において、任意に選択して交換実施できる事は明
らかである。
第4図ど第7図の実施態様においては加熱流体は特に液
体とするが、第5図に示す変形においては、加熱流体は
ガス状であって、この場合にも熱交換器12と加熱用熱
交換器32とがIi”il−である。
第7図による実施態様においては、蒸発器/凝縮器を成
ず第2ユニツl〜18の代わりに、蒸発器を成づユニッ
ト36と、凝縮器を成すユニット38とが使用されてい
る。同じく甲−の外部定置流体接続管26は、動作媒質
蒸気用導管部40゜42と動作媒質凝縮物用導管部44
とに分割されている。その際に、導管部40は第1ユニ
ット2をユニット38と接続し、導管部42は第1ユニ
ット2をユニット36と接続し、導管部44がユニット
36と38を相互に接続している。その際に、ユニット
36.38の耐圧性ハウジング46゜48と第1ユニッ
トのハウジング4との間に動作媒質の閉回路が形成され
る。またユニット36゜38は、それぞれ第1図と第6
図の実施態様の第2ユニット18の断熱材22と同様の
外部断熱材50乃至52を備える。すべての導管部40
゜42.4iよ第1図と第6図の外部定直流体接続管2
6と同様に耐熱性に構成されている。
第6図の実m態様は、他の実施態様についても適用され
うる構造、すなわち外部定置流体接続管26特に短くし
た構造を示す。図示されていない極端な場合、断熱材2
2と6は相互に直接に接触する事ができる。
そのほか前記の各実fA態様は下記の特殊性を有する。
第1図による実施態様においては、第1ユニツ]・2の
出口14は流体導管54を介してストック・タンク56
に接続されている。ストック・タンク56は用水ボイラ
として構成され、この場合熱交換器58を有し、この熱
交換器の接続部60゜62から用水が導入および排出さ
れる。導管54には、通気弁64が接続されている。流
体導管54はストック・タンク56の下方において流体
導管66の中に延長され、この流体導管66は、排熱用
熱交換器制御用の弁68を介して第1熱交換器の入口1
6に接続している。流体導管66の中に、熱受器69が
接続され、第1ユニット2から排熱する熱交換流体用の
循環ポンプ7oがこの熱受器6つに対して前置されてい
る。
制御弁68の入口の前方において、流体導管66は逆止
弁72と吸引ポンプ74およびその先方の流体導管76
を介して、ストック・タンク56のストックスペースと
接続している。第1ユニット2から排熱して相変換を成
す熱交換流体が、前記の吸引ポンプ74によって、放熱
段階の開始前に、耐圧導管系10から液相でストック・
タンク56の中に吸引される。
第2ユニット18の第2熱交換器24は、ハウジング2
0によって包囲されたスペースを貫通する甲−の耐圧導
管系78を有し、また第2ユニット18の入口80と出
口82を有する。
出口82は流体導管84を介して冷気受器86の入口に
接続し、この冷気受器の出口は流体導管88を通して、
第2ユニット18の入口80と流動的に接続されている
。流体導管84の中に絞り弁90が接続されている。流
体導管88の中には循環ポンプ92が接続されている。
この循環ポンプは三方弁94を通して入口18に接続さ
れている。同じくまた出口82の下流において、流体導
管84の中に他の三方弁96が接続されている。
三方弁96の自由端部は、流体導管98を通して他の三
方弁100に達しこの三方弁100を通して、ストック
・タンク56の内部に達する。三方弁100の自由端部
は、次の流体導管102を通して更に他の三方弁104
に達し、この三方弁1’04は循環ポンプ70とストッ
ク・タンク56との間において流体導管66の中に接続
されている。
さらに前記の三方弁94の自由端部は、流体導管106
を通して、ざらに他の三方弁108に接続され、この三
方弁108の伯の2報は制御弁68の入口と熱受器6つ
の出l]との間において流体導管66の中に接続されて
いる。
最後に、外部定置流体接続管26は分岐4管112を通
してウォータ・ジェットポンプ110に接続し、このポ
ンプの給水導管114は逆止め弁116を介して制御さ
れる。
1)a記の吸熱−蓄熱装置の不連続駆動動作は下記の通
りである。
放熱段階において、固体吸熱材8が加熱手段(この場合
には電熱装置28)によって加熱される。その際に、固
体吸熱材8の中に吸収または吸着されていたfr)+作
媒質が放出され、外部定置流体接続管26を通して第2
コニツト18の中に転送され、そこで凝縮される。この
場合、出口82は流体導管98を介してストック・タン
ク56と流体接続している。この同一の熱交換流体がス
トック・タンク56から流体導管66を通して循環ポン
プ70を通過し、さらに熱受器69がら流体導管106
と三方弁94とを通して第2ユニット18の第2熱交換
器24の中に戻る。
ストック・タンク56が所望の作動温度に達した時、三
方弁100と104が逆転されるので、その時にはスト
ック・タンク56を迂回するバイパス導管としての流体
導管102を通して、流体導@98と流体導管66との
間に直接の循環が生じる。
吸熱段階においては、固体吸熱材の加熱手段は停止され
る。この場合、制御弁68と三方弁104.108の対
応の切り替えによって、第1熱交換器12の耐圧導管系
10から出口14と流体導管54を通してストック・タ
ンク56へ、つぎにこのストック・タンクから流体導管
66と制御弁68を通して第1ユニット2の入口16に
戻る熱交換流体の排熱回路が生じる。
固体吸熱材8の冷却に伴って、第2ユニット18の蒸発
/凝縮器の中で凝縮した動作媒質の吸熱が始まる。冷気
受器86によって決定される第2ユニット18内部の蒸
発温度に達した時、三方弁94.96が切り替えられ、
調整可能の絞り弁90が聞かれる。今や第2ユニット1
8に対して入熱する熱交換流体が循環ポンプ92にJ:
って第2ユニット18の耐圧導管系78を通してポンプ
輸送され、つぎに導管84を通して冷気受器86に流入
し、ここから流体導管88を通して循環ポンプ92に戻
る。その際に熱交換流体第2ユニット18の入口80と
出口82との間において冷却される。
第2図、第3図および第6図による実施態様においては
、第2ユニット18に対して入熱する熱交換流体とこの
第2ユニット18から排熱する熱交換流体とを別個の回
路に導くため、その熱交換器24は別個の耐圧導管系7
8a、78bを有する。従ってこの場合、第1図の実施
態様の流体導管98および両側の三方弁94.96が脱
落している。その代わりに、三方弁108は流体導管1
20を通して流体導管系78bの入口118に接続され
、また流体導管系78bの出口122は流体導管124
を介して三方弁100と接続されている。この場合、流
体導管120は第1図の実施態様の流体導管106の代
わりを成している。
またこの場合、循環ポンプ92の吐出口は流体導管系7
8aの入口126に接続され、流体導管84は流体導管
系78aの出口128に接続されている。
またその作動方式は第1図の場合と大体同様である。特
に放熱段階における制御弁と三方弁の動作は同様である
吸熱段階においては、冷却回路はポンプ92と調整可能
の絞り弁9oのみによって制御される。
第3図による実tA態様は、下記の相違点以外は第2図
と同様に構成される。
第1ユニット2の中において、ハウジング4の内部に複
数の固体熱交換器ユニット130a。
130b、・・・が配置され、これらのユニツ1−は、
それぞれの導入制御弁68a、68b・・・と対応の出
口弁132a、132b・・・の選択に応じて、第1ユ
ニット2から排熱する熱交換流体の導管66゜54を含
む回路の中に接続される。これらの各固体熱交換器ユニ
ット130a、130b・・・は、それぞれ1個の加熱
用熱交換装置を含み、この熱交換装置は第2図の場合と
異なり、第1図と同様に電熱器28として図示されてい
る。
第4図においては、第3図のように共通のハウジング4
の中にそれぞれの固体熱交換器ユニット130a、13
0b・・・を配置づ−る代わりに、個別の固体熱交換器
ユニット130a、130b・・・とそれぞれハウジン
グ4a、4b・・・と、それぞれの断熱材6a、6b・
・・を配置dシ、それぞれの固体熱交換器ユニットが対
応のハウジングおよび断熱材と共に独自のユニット2a
、2b・・・を構成できる事を示している。
それぞれのユニット2a、 2b、・・・に対してそれ
ぞれ1個の第1図の構造の第2ユニツ1−18を付設し
、その場に第2図のM4造を再現する事ができる。
ハウジング4a、4b、・・・の内部スペースは、外部
定置流体接続管26によって第2ユニット18の内部ス
ペースと連通している。
制御弁68a、68b、・・・および出口弁132a、
132b、132c、mびに:他(7)Do路および制
御要素は第3図のものに対応している。
第5図による実施態様においては、非制限的実施例とし
て、第2ユニット18がユニット18a。
18bの複合構造を成す。これらのユニットはそれぞれ
、第1図と同様の外部定置流体接続管26によってそれ
ぞれ対応の第1ユニット2a〜2bと、動作媒質をもっ
て常に連通している。
作動的接続は第1図と同様に、しかし二重に構成され、
ブツシュ−プル作動様式、すなわち相転移作動様式が生
じる。
第5図の場合には、第1ユニット2の他の実施態様とし
て、自動車の空調装置の構造および接続が示されている
接続上は、熱受器6つと冷気受器86がブツシュ−プル
動作制御弁装置134を介して両側のユニット18a、
18b乃至はその第2熱交換器に対して連通される。対
応の受器の冷気回路乃至は熱回路の作fhのためにそれ
ぞれ一つの循環ポンプ136と138が使用される。
第1ユニツ1−から排熱する熱交換流体と、加熱手段(
12/32)との兼用熱交換器は、それぞれ尋人ソケッ
ト140と排出ソケット142を通して、自動車のエン
ジンまたは独立の燃焼装置の廃ガスに交Uに接続される
。このような作動段階は、冷却用空気を図示されない制
御弁を通して導入する作動段階と交替する。
弁制御iII装置134は下記のような機能的接続を成
す。
冷気受器86の出口144が流体導管146を通して三
方弁134bに達する。流体導管146の中には循環ポ
ンプ136が接続されている。三方弁134bから流体
導管148が第2ユニット18aの入口30aに達する
。第2ユニットの出口82aは流体導管150を通して
三方弁134aに達し、この三方弁は流体導管152を
通して冷気受器86の入口154に流体接続されている
これに対応して、熱受器69の出口156は、流体導管
158を介して、三方弁134dに接続され、この三方
弁は流体導管160を通して第2ユニット18bの入口
80bと流体接続している。
第2ユニットの出口82bは流体導管162を通して三
方弁134Cに達し、この三方弁は他の流体導管164
を通して、熱受器69の入口166に達する。流体導管
164の中には循環ポンプ138が接続されている。
相変換のために、前述の両方の間に、下記のような接続
がなされる。
三方弁134Cの自由端部は流体導管168を通して流
体導管152の分岐点に接続する。三方弁134aの自
由端部は他の流体導管170を通して、流体導管164
の分岐点に達する。三方弁134bの自由端部はさらに
他の流体導管172を通して流体導管158の分岐点に
達する。最後に三方弁13/Idの自由端部は流体導管
174を通して、流体導管146の分岐点に達する。
三方弁134a、134b、並びに三方弁134Cと1
34dをそれぞれブッシコーブルモードに切り替える事
によって準連続的動作が可能となる。
第6図は第2図の変形であって、下記の相違点を右する
第2図の実施態様においては、ストック・タンク56が
二車機能を有し、一方では熱交換流体のタンクとして、
他方では熱水ボイラーとしての機能を右りるのにり・1
しで、第6図の実施態様においては、これらの2機能が
2a71の別個の要素に分割されている。づなわちこの
場合、圧力平衡タンクとして機能づるストック・タンク
56と、独立の市販の熱水ボイラー176とに分割され
ている。
この渇水ボイラーは標準的’xr 7L2水ボイラーで
ある。
通常の温水ボイラーと同様に、この温水ボイラー176
の内部スペースは入口60と出口62を通して、用水回
路の中に接続されている。
この場合、ボイラーの内部に配置された熱交換器58は
第2図のように入口60と出口62とに接続される事な
く、三方弁100と104に接続されている。
三方弁104の自由端部は流体導管178を介してスト
ック・タンク56に接続されている。流体導管178の
中に三方弁180が接続され、この三方弁の自由端部は
熱受器69の入口に接続され、この熱受器の出口は流体
導管178の中に戻されている。この場合、三方弁18
0の制御に応じて、三方弁104はストック・タンク5
6と直接にまたは熱受器69を通して流体接続される。
ストック・タンク56の出口は流体導管182を通して
三方弁108に達し、この流体導管182の中に循環ポ
ンプ70が接続されている。
この三方弁108の導通端部は第2図と同様に弁68に
達するが、この弁の自由端部は他の流体導管184に接
続され、この導管は耐圧導管系78bの入口118に達
する。流体導管184の中に絞り弁186が接続されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、固体吸熱材と、第2熱交換器の第1実施態様
の蒸発器/凝縮器とを有する吸熱−蓄熱装置の第1実施
例を示す図、第2図は第2熱交換器の第1実施態様の代
わりに他の実施態様を使用した本発明の第2実施例を示
す図、第3図は第2実施例の第1ユニットを変更した第
3実施例を示す図、第4図は第4実施例として、第1実
施例の蒸発器/凝縮器と接続した第1ユニットの変形構
造を示す図、第5図は第5実施例として、吸熱−蓄熱装
置のブツシュ−プルモードの準連続運転のために、第1
実施例の構造の第1ユニットを第2ユニットと接続する
回路図、第6図は第6実施例として、熱交換流体の回路
の中に追加要素を加えた第2実施例の変形を示す図、ま
た第7図は、蒸発器/凝縮器の代わりに別個の蒸発器と
別個の凝縮器を使用した第7実施例を示す図である。 2・・・第1ユニット、8・・・固体吸熱材、12・・
・第1熱交換器、18・・・第2ユニット、28・・・
ヒータ、32・・・加熱用熱交換器、36・・・蒸発器
、38・・・凝縮器、78・・・第2熱交換器、56・
・・ストック・タンク、6つ・・・熱受器、86・・・
冷気受器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、気密性ハウジング(4)を有し、吸熱媒質としての
    固体(8)を収容し、この吸熱媒質は加熱手段によつて
    加熱可能であつてその内部に耐圧導管系(10)が埋め
    込まれるようにした断熱型蓄熱器と、 耐圧導管系(78;78b)を内部に配置された断熱型
    蒸発器と、 耐圧導管系(78;78a)を内部に配置された凝縮器
    とを有し、 この際に前記耐圧導管系(78;78a、 78b)は、制御部材(68;70、72、74;90
    、92、94、96;100、104、108;68a
    −68d、132a−132d;180、186;13
    4a−134d、136、138)を有する二次熱交換
    流体系の中において熱交換器を成し、 蒸発器と蓄熱器との間、および凝縮器と蓄熱器との間に
    おいて、閉鎖一次系中の動作媒質の外部定置流体接続管
    (26;40、42)とを有する不連続作動型吸熱−蓄
    熱装置において、 凝縮器は断熱構造(断熱材22乃至50)として構成さ
    れ、 外部定置流体接続管(26;40、42)は耐熱構造と
    して構成され、 一次系はもつぱら二次系の制御部材(68;70、72
    、74;90、92、94、96;100、104、1
    08;68a−68d、132a−132d;180、
    186;134a−134d、136、138)によつ
    て制御されることを特徴とする不連続作動型吸熱−蓄熱
    装置。 2、蓄熱器は第1ユニット(2)の中に配置され、蒸発
    器/凝縮器は第2ユニット(18)の中に配置されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項による吸熱−蓄熱
    装置。 3、蓄熱器が第1ユニット(2)の中に配置され、また
    蒸発器(36)と凝縮器(38)がそれぞれ第2ユニッ
    トと第3ユニットの中に配置されている(第7図)こと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項による吸着−蓄熱装
    置。 4、第1ユニット(2)のハウジング(4)が固体熱交
    換器ユニット(130)によつて支持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    1項による吸熱−蓄熱装置。 5、固体吸熱材(8)の中に埋め込まれた耐圧導管系(
    30)と、加熱用流体によつて作用される加熱用熱交換
    器(32)とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置
    。 6、加熱用熱交換器(32)は第1熱交換器(12)と
    は別個に配備されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項による吸熱−蓄熱装置。 7、第1熱交換器(12)は同時に加熱用熱交換器(3
    2)として配備されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項による吸熱−蓄熱装置。 8、第1熱交換器(12)と加熱用熱交換器(32)は
    別個の導管系を成すが、共通の控え材(34)を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項による吸熱−蓄
    熱装置。 9、複数の固体熱交換器ユニット(130a、b・・・
    )が並列に接続され、同一の蒸発器/凝縮器と流体接続
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第8項のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 10、それぞれの固体熱交換器ユニット (130a、b・・・)が選択的に調整自在であること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項による吸熱−蓄熱装
    置。 11、各固体熱交換器ユニット(130a、b・・・)
    が共通のハウジング(4)と共通の断熱材(6)とを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第9項または第1
    0項による吸熱−蓄熱装置。 12、それぞれの固体熱交換器ユニット (130a、b・・・)が別個のハウジング(4a、b
    、c)と別個の断熱材(6a、b、c)とを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第11項のいず
    れか1項による吸熱−蓄熱装置。 13、少なくとも2基の下位吸熱−蓄熱装置が準連続作
    動のため位相ずれモードに接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれか1項
    による吸熱−蓄熱装置。 14、ガス加熱装置を有し、吸熱−蓄熱装置が自動車の
    空調装置として構成され、前記のガス加熱装置がエンジ
    ンまたは独立の燃焼装置の燃料燃焼ガスによつて加熱さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第13項による吸
    熱−蓄熱装置。 15、第2熱交換器(24)がそれぞれ排熱用熱交換流
    体と入熱熱交換流体の別個の流体導管系(78a、b)
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
    項または第4項乃至第12項のいずれか1項による吸熱
    −蓄熱装置。 16、それぞれの外部定置流体接続管(26)が短くま
    た不良伝熱物質で構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項による吸熱−
    蓄熱装置。 17、前記の物質はガラスまたはセラミックス素材から
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第16項による吸
    熱−蓄熱装置。 18、それぞれの外部定置流体接続管(26)が長くま
    た低伝熱性の薄い金属材料で構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第15項のいずれ1項によ
    る吸熱−蓄熱装置。 19、材料がクロム−ニッケル鋼であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第18項による吸熱−蓄熱装置。 20、排熱用熱交換流体として液状−ガス状相変換性流
    体、特に水が使用され、放熱段階の前に液状熱交換流体
    がポンプ排出するためのポンプ装置(74)が備えられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第19項
    のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 21、第1熱交換器(12)の出口導管 (54)の中に通気弁(64)が配備されることを特徴
    とする特許請求の範囲第20項による吸熱−蓄熱装置。 22、排熱用熱交換流体として常時液状の流体が使用さ
    れ、この流体が第1熱交換器(12)を常時満たしてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第19項
    のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 23、特に第2熱交換器(24)の蒸発段階において入
    熱する熱交換流体の導入管が冷気受器(86)に流体接
    続され、その際に第1熱交換器(12)の排熱用熱交換
    流体の耐圧導管系(10)が熱受器(69)と流体接続
    されていることを特徴する特許請求の範囲第1項、第2
    項または第4項乃至第14項または第16項乃至第22
    項のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 24、特に蒸発段階において蒸発器に入熱する熱交換流
    体の導入管が冷気受器(86)に流体接続され、その際
    に凝縮器から排熱する熱交換流体の流体導管系(78b
    )が熱受器(69)と流体接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第3項乃至第22項の
    いずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 25、熱受器(69)が温水器であることを特徴とする
    特許請求の範囲第23項または第24項による吸熱−蓄
    熱装置。 26、第1熱交換器(12)の排熱用熱交換流体の流体
    導管系(10)が液状の熱交換流体ストック・タンク(
    56)と流体接続していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第25項のいずれか1項による吸熱−蓄
    熱装置。 27、ストック・タンク(56)が用水ボイラー(17
    6)として構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第26項による吸熱−蓄熱装置。 28、第1熱交換器(12)から排熱する熱交換流体が
    ストック・タンク(56)をバイパスするための調整自
    在の流体導管(102)を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第26項または第27項による吸熱−蓄熱装
    置。 29、動作媒質の閉鎖導管系に付設されたガス放出装置
    、好ましくはウォータ・ジェットポンプ(110)を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第28
    項のいずれか1項による吸熱−蓄熱装置。 30、動作媒質の閉鎖導管系に付設されたガス過圧弁装
    置(190)を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第29項のいずれか1項による吸熱−蓄熱装
    置。
JP61211364A 1985-09-09 1986-09-08 固体吸熱材を含む不連続作動型吸熱−蓄熱装置 Pending JPS6262165A (ja)

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DE3532093.1 1985-09-09

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