JPS6262012A - 締結要素 - Google Patents
締結要素Info
- Publication number
- JPS6262012A JPS6262012A JP21138186A JP21138186A JPS6262012A JP S6262012 A JPS6262012 A JP S6262012A JP 21138186 A JP21138186 A JP 21138186A JP 21138186 A JP21138186 A JP 21138186A JP S6262012 A JPS6262012 A JP S6262012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- shank
- bolt
- nut
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/32—Locking by means of a pawl or pawl-like tongue
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/04—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down with a member penetrating the screw-threaded surface of at least one part, e.g. a pin, a wedge, cotter-pin, screw
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/02—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down
- F16B39/08—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place after screwing down with a cap interacting with the nut, connected to the bolt by a pin or cotter pin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、締結要素に係り、更に詳細には確実にロック
することのできる締結要素に係る。
することのできる締結要素に係る。
発明の背景
航空機の制御システムの用途に於ては、ナツトの脱落及
びこれに起因するボルトの脱落は許容され得ないもので
ある。従って溝を有するナツトを貫通してコツタービン
が挿通され、これによりナツトの脱落が防止されるよう
、ボルトのシャンク(柄部)にそのねじ部の端部に近接
して孔を設けることが行ねれている。
びこれに起因するボルトの脱落は許容され得ないもので
ある。従って溝を有するナツトを貫通してコツタービン
が挿通され、これによりナツトの脱落が防止されるよう
、ボルトのシャンク(柄部)にそのねじ部の端部に近接
して孔を設けることが行ねれている。
発明が解決しようとする問題点
メンテナンス時にコツタービンを挿入し忘れると安全上
の問題が生じることがある。従って自己保持型ボルトを
使用することが知られている。これらのボルトは、ばね
付勢された軸線方向のカム−プランジャであってシャン
クより突出するポールに作用するカム−プランジ中(改
良されたシアーズ(5oars’)のソケットレンチに
似ている)を有している。プランジャが押圧されると、
ポールはシャンク内にて半径方向に運動することができ
、これによりコントロールロッドのエンドフィッティン
グに設けられた孔の如き公差の小さい孔にボルトを挿入
することができる。プランジャが解放されると、ポール
はフィッティングのボルトヘッドとは反対の側にてシャ
ンクを越えて突出し、これによりポールはナツトが脱落
してもボルトが孔より抜出すことを阻止する。しかしプ
ランジャを受入れるために必要な中空のシャンクにより
、ボルトは検査することができない腐蝕し易いボルトと
なる。このことは塩水の噴霧の環境に於て特に生じ易い
。
の問題が生じることがある。従って自己保持型ボルトを
使用することが知られている。これらのボルトは、ばね
付勢された軸線方向のカム−プランジャであってシャン
クより突出するポールに作用するカム−プランジ中(改
良されたシアーズ(5oars’)のソケットレンチに
似ている)を有している。プランジャが押圧されると、
ポールはシャンク内にて半径方向に運動することができ
、これによりコントロールロッドのエンドフィッティン
グに設けられた孔の如き公差の小さい孔にボルトを挿入
することができる。プランジャが解放されると、ポール
はフィッティングのボルトヘッドとは反対の側にてシャ
ンクを越えて突出し、これによりポールはナツトが脱落
してもボルトが孔より抜出すことを阻止する。しかしプ
ランジャを受入れるために必要な中空のシャンクにより
、ボルトは検査することができない腐蝕し易いボルトと
なる。このことは塩水の噴霧の環境に於て特に生じ易い
。
発明の開示
本発明の目的は、中空のシャンクを有しない自己保持型
のボルトを提供することである。
のボルトを提供することである。
本発明によれば、ボルトにはばね付勢された半径方向の
ポール(爪)が設けられ、これに対応するナツトにはそ
の内周面にポールと共働する係止窪みが設けられ、これ
によりナツトがボルトより脱落することが阻止される。
ポール(爪)が設けられ、これに対応するナツトにはそ
の内周面にポールと共働する係止窪みが設けられ、これ
によりナツトがボルトより脱落することが阻止される。
またナツトにはボルトを貫通してコツタービンを挿入す
るための溝が設けられ、これによりナツトは更に脱落す
ることが制限される。ナツトが脱落した場合にも、ポー
ルはロッドエンドフィッティングの如き公差の小さい孔
よりボルトが抜出すことを阻止する。
るための溝が設けられ、これによりナツトは更に脱落す
ることが制限される。ナツトが脱落した場合にも、ポー
ルはロッドエンドフィッティングの如き公差の小さい孔
よりボルトが抜出すことを阻止する。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
発明を実施するための最良の形態
111図は本発明のボルト10を示している。ボルト1
0はヘッド12とシャンク14とを含んでいる。シャン
ク14のヘッド12とは反対側の部分にはナツトを受け
るべくねじが切られている。
0はヘッド12とシャンク14とを含んでいる。シャン
ク14のヘッド12とは反対側の部分にはナツトを受け
るべくねじが切られている。
シャンク14の先端18に近接した位置にはコツタービ
ン21を受ける孔20がボルトの軸線に垂直に設けられ
ている。またシャンク14には、ねじ部16のヘッドの
側の端部を越えた位置にボルトの軸線に垂直に、好まし
くはコツタービンの孔20に平行に延在する他の一つの
孔22が設けられている。
ン21を受ける孔20がボルトの軸線に垂直に設けられ
ている。またシャンク14には、ねじ部16のヘッドの
側の端部を越えた位置にボルトの軸線に垂直に、好まし
くはコツタービンの孔20に平行に延在する他の一つの
孔22が設けられている。
孔22は第2図に最もよく示されており、第2図は第1
図の線2−2に沿うボルト1o及びそのナツト24の断
面を示している。孔22はポール26を受は且これを保
持すべく段差部を有している。ポール26は先端27と
、ヘッド28と、ベース29とを有している。ヘッド2
8は孔22の部分30に対応する第一の断面寸法を有し
ており、ベース29°は第一の断面寸法よりも大きく孔
22の部分34に対応する第二の断面寸法を有している
。ポール26の詳細が第3A図〜’iBc図に示されて
いる。孔の部分30及び34の接続部は前述の段差部を
郭定しており、これによりポールはそれがそれ以上挿入
されることが段差部により阻止されるまで、ボルト10
を貫通してこれに垂直に孔22の部分34内へ先端より
挿入され得るようになっている。ポールが段差部に当接
するまで挿入されると、ポールの先端はボルトのシャン
クを越えて突出する。
図の線2−2に沿うボルト1o及びそのナツト24の断
面を示している。孔22はポール26を受は且これを保
持すべく段差部を有している。ポール26は先端27と
、ヘッド28と、ベース29とを有している。ヘッド2
8は孔22の部分30に対応する第一の断面寸法を有し
ており、ベース29°は第一の断面寸法よりも大きく孔
22の部分34に対応する第二の断面寸法を有している
。ポール26の詳細が第3A図〜’iBc図に示されて
いる。孔の部分30及び34の接続部は前述の段差部を
郭定しており、これによりポールはそれがそれ以上挿入
されることが段差部により阻止されるまで、ボルト10
を貫通してこれに垂直に孔22の部分34内へ先端より
挿入され得るようになっている。ポールが段差部に当接
するまで挿入されると、ポールの先端はボルトのシャン
クを越えて突出する。
孔22の部分34内にはポールのベースの背後にてばね
36が挿入されており、該ばねはポールの先端をボルト
のシャンクより半径方向に突出させる力をポールに及ぼ
している。ばね36はボルトのシャンクの孔22の部分
34内にプラグ38により保持されており、プラグ38
はポールのヘッド28とは反対の側にて孔22F!3に
締り嵌め状態に嵌入されている。
36が挿入されており、該ばねはポールの先端をボルト
のシャンクより半径方向に突出させる力をポールに及ぼ
している。ばね36はボルトのシャンクの孔22の部分
34内にプラグ38により保持されており、プラグ38
はポールのヘッド28とは反対の側にて孔22F!3に
締り嵌め状態に嵌入されている。
第3A図〜第3C図はポール26を各方向より見た状態
にて示している。ポールの端部を示す第3A図に於て、
ポール26のヘッド28は実質的に断面正方形をなして
いることが解る。かくして孔22の部分30もポールの
ヘッドを受けてそれを回転しないよう保持すべく正方形
をなしている。
にて示している。ポールの端部を示す第3A図に於て、
ポール26のヘッド28は実質的に断面正方形をなして
いることが解る。かくして孔22の部分30もポールの
ヘッドを受けてそれを回転しないよう保持すべく正方形
をなしている。
ポールの平面図を示す第3B図に於て、ポールの先端2
7の両側は完全に丸く形成されていることが解る。更に
ボルトの軸線及び孔22の軸線に垂直なポールの側面図
を示す第3C図に於て、ポールの先端27の上面及び下
面は平坦であり、ポールの正方形のヘッドの面と整合し
ていることが解る。
7の両側は完全に丸く形成されていることが解る。更に
ボルトの軸線及び孔22の軸線に垂直なポールの側面図
を示す第3C図に於て、ポールの先端27の上面及び下
面は平坦であり、ポールの正方形のヘッドの面と整合し
ていることが解る。
第1図はボルト10を受けるロッドエンドフィッティン
グ40及びUリンク41を示している。
グ40及びUリンク41を示している。
ボルト10をロッドエンドフィッティング40に挿入す
べく、挿入の最初の段階に於てはポールがシャンク内に
手によって押込まれる。次の挿入段階に於ては、フィッ
ティングの内面42によりポールがシャンク内に押込ま
れた状態に維持される・。
べく、挿入の最初の段階に於てはポールがシャンク内に
手によって押込まれる。次の挿入段階に於ては、フィッ
ティングの内面42によりポールがシャンク内に押込ま
れた状態に維持される・。
ボルトがフィッティング40に完全に挿入されると、ポ
ールはもはやフィッティング内には存在せず、ばね36
により押圧されることによりその先端がボルトのシャン
クより突出する。ポールの先端27の平坦な上面はボル
トをフィッティング内に保持する。この場合ポールのヘ
ッド及びこれを受ける孔の部分はボルト内にてポールが
回転することを阻止する形状(図示の実施例に於ては正
方形)でなければならない。ポールがかくして拘束され
れば、先端部の平坦面がナツトの脱落時にも保持されな
ければならない部材(図示の実施例の場合フィッティン
グ)の面に接触してこれに当接することができる。突出
したポールはストッパとして作用し、その保持機能を果
す。
ールはもはやフィッティング内には存在せず、ばね36
により押圧されることによりその先端がボルトのシャン
クより突出する。ポールの先端27の平坦な上面はボル
トをフィッティング内に保持する。この場合ポールのヘ
ッド及びこれを受ける孔の部分はボルト内にてポールが
回転することを阻止する形状(図示の実施例に於ては正
方形)でなければならない。ポールがかくして拘束され
れば、先端部の平坦面がナツトの脱落時にも保持されな
ければならない部材(図示の実施例の場合フィッティン
グ)の面に接触してこれに当接することができる。突出
したポールはストッパとして作用し、その保持機能を果
す。
第2図に於て、ナツト24のボルトのヘッドに面する部
分43の内周部には6個の互いに均等に隔置された半円
形の係止窪み44が設けられており、これらの窪みはポ
ールの半円形のヘッドに対応しており、ポールのヘッド
の突出した先端を受は得る大きさに設定されている。ポ
ールの先端は、ナツトがフィッティングに接触するよう
これへ向けてねじ込まれる際に、ポールの先端がナツト
の窪みの内外へ移動し得るよう丸い面を有している。
分43の内周部には6個の互いに均等に隔置された半円
形の係止窪み44が設けられており、これらの窪みはポ
ールの半円形のヘッドに対応しており、ポールのヘッド
の突出した先端を受は得る大きさに設定されている。ポ
ールの先端は、ナツトがフィッティングに接触するよう
これへ向けてねじ込まれる際に、ポールの先端がナツト
の窪みの内外へ移動し得るよう丸い面を有している。
ナツトに与えられるトルク(レンチによる締付は力)が
なくなると、突出したポールはナツトが脱落することを
阻止する。ナツトのボルトのヘッドより離れた部分46
には、孔20と整合する溝48が設けられており、ナツ
トがボルトより脱落することを阻止する追加の手段とし
てのコツタービン21が挿入されている。係止窪みとナ
ツトの溝とを平行に整合させることにより、コツタービ
ンの係上作用と同時にばね付勢されたポールが係止窪み
内へ完全に嵌入することとができる。コツタービンが脱
落した場合にも保持作用を行い得るよう、ポールは作用
位置にあることが望ましい。ポールのジャミングの場合
には、ポールは係止窪みの間の位置にて圧縮された状態
にあるのではなく、係止窪み内に嵌入した状態にあるこ
とが望ましい。
なくなると、突出したポールはナツトが脱落することを
阻止する。ナツトのボルトのヘッドより離れた部分46
には、孔20と整合する溝48が設けられており、ナツ
トがボルトより脱落することを阻止する追加の手段とし
てのコツタービン21が挿入されている。係止窪みとナ
ツトの溝とを平行に整合させることにより、コツタービ
ンの係上作用と同時にばね付勢されたポールが係止窪み
内へ完全に嵌入することとができる。コツタービンが脱
落した場合にも保持作用を行い得るよう、ポールは作用
位置にあることが望ましい。ポールのジャミングの場合
には、ポールは係止窪みの間の位置にて圧縮された状態
にあるのではなく、係止窪み内に嵌入した状態にあるこ
とが望ましい。
かくして本発明のボルトの三重の安全性は、ナツトの脱
落を防止するコツタービン、ナツトの脱落を防止するポ
ール、及びナツトが脱落した場合にボルト1こ゛対し自
己保持作用を与えるポールによって与えられる。
落を防止するコツタービン、ナツトの脱落を防止するポ
ール、及びナツトが脱落した場合にボルト1こ゛対し自
己保持作用を与えるポールによって与えられる。
本発明の範囲内にて種々の修正及び置換えが行われてよ
い。例えば上述の実施例に於ては穿孔されたストッパ孔
について説明された力に、ボルトのシャンクに直径一定
の孔を形成し、該孔の一端にブツシユを挿入するこによ
り段差部が形成されることが経済的には好ましい。同様
にポール、ばね、及びプラグを含む独立の構成要素の代
りに、管状インサートを含む組立体が使用されてよい。
い。例えば上述の実施例に於ては穿孔されたストッパ孔
について説明された力に、ボルトのシャンクに直径一定
の孔を形成し、該孔の一端にブツシユを挿入するこによ
り段差部が形成されることが経済的には好ましい。同様
にポール、ばね、及びプラグを含む独立の構成要素の代
りに、管状インサートを含む組立体が使用されてよい。
更にポールの回転を阻止すべく正方形以外の形状が使用
されてよい。また上述の説明に於ては公差の小さい孔に
対し本発明を適用することを説明したが、ボルトのシャ
ンクとフィッティングとの間が非常に寸法の近い嵌合状
態にある場合には、球形のポールの先端及びこれに対応
する円形のポールのヘッドが使用されてよく、かかる構
成によれば回転が許される。ポールの形状の複雑亭は用
途次第であり、本発明の範囲を限定するものではない。
されてよい。また上述の説明に於ては公差の小さい孔に
対し本発明を適用することを説明したが、ボルトのシャ
ンクとフィッティングとの間が非常に寸法の近い嵌合状
態にある場合には、球形のポールの先端及びこれに対応
する円形のポールのヘッドが使用されてよく、かかる構
成によれば回転が許される。ポールの形状の複雑亭は用
途次第であり、本発明の範囲を限定するものではない。
本発明に於ける軸線に垂直な孔22によれば、組立てら
れた場合に孔22がナツト24によって完全に覆われる
ので、従来の長手方向の孔に比して耐食性が改善される
。
れた場合に孔22がナツト24によって完全に覆われる
ので、従来の長手方向の孔に比して耐食性が改善される
。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明によるボルトを示す側面図である。
第2図は第1図の線2−2に沿うボルトの断面図である
。 第3A図は本発明によるボルトのためのポールを示す端
面図である。 第3B図はポールの平面図である。 第3C図はポールの側面図である。 10・・・ボルト、12・・・ヘッド、14・・・シャ
ンク。 18・・・先端、20・・・孔、21・・・コツタービ
ン、22・・・孔、24・・・ナツト、26・・・ポー
ル、27・・・先端、28・・・ヘッド、29・・・ベ
ース、36・・・ばね。 38・・・プラグ、40・・・フィッティング、42・
・・内面、44・・・係止窪み、48・・・溝特許出願
人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレイショ
ン
。 第3A図は本発明によるボルトのためのポールを示す端
面図である。 第3B図はポールの平面図である。 第3C図はポールの側面図である。 10・・・ボルト、12・・・ヘッド、14・・・シャ
ンク。 18・・・先端、20・・・孔、21・・・コツタービ
ン、22・・・孔、24・・・ナツト、26・・・ポー
ル、27・・・先端、28・・・ヘッド、29・・・ベ
ース、36・・・ばね。 38・・・プラグ、40・・・フィッティング、42・
・・内面、44・・・係止窪み、48・・・溝特許出願
人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレイショ
ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヘッドとシャンクとを有し、前記シャンクの前記ヘッド
より離れた部分にはねじが設けられたボルトと、 前記ボルトの軸線に垂直に前記シャンクを貫通して設け
られ、第一の断面寸法を有し前記シャンクの表面まで延
在する第一の孔部分と、前記第一の孔部分よりも大きい
第二の断面寸法を有し前記シャンクの直径方向に前記表
面とは反対の表面まで延在する第二の孔部分とを有し、
前記第一の孔部分と前記第二の孔部分との間には段差部
が設けられた孔と、 端部の断面の点で前記第一の断面寸法に対応し前記第一
の孔部分に配置されたヘッドと、前記シャンクの表面外
へ突出する先端と、端部の断面の点で前記第二の断面寸
法に対応し前記第二の孔部分内に配置されたベースと有
するポールと、前記ポールの前記ベースの背後に配置さ
れ前記ポールに対し前記ポールを突出させる力を及ぼす
ばねと、 前記第二の孔部分内にて前記シャンクの前記直径方向に
反対側の表面内に固定され前記シャンク内に前記ばねを
保持するプラグと、 前記ポールの前記突出する先端に対応し且前記先端を受
ける係止窪みを内周面に有するナットであって、前記ポ
ールと前記係止窪みとの共働によりナットの脱落に対す
る抵抗が与えられるよう構成されたナットと、 を含む締結要素。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US77421785A | 1985-09-09 | 1985-09-09 | |
US774217 | 1985-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262012A true JPS6262012A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=25100580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21138186A Pending JPS6262012A (ja) | 1985-09-09 | 1986-09-08 | 締結要素 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262012A (ja) |
CN (1) | CN1005497B (ja) |
AU (1) | AU582465B2 (ja) |
DE (1) | DE3630002A1 (ja) |
GB (1) | GB2180028B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014017209A1 (ja) * | 2012-07-23 | 2014-01-30 | カヤバ工業株式会社 | ねじ緩み止め構造 |
JP2017076477A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 中国電力株式会社 | 間接活線工事用コッター |
WO2018235888A1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-12-27 | 学校法人 久留米大学 | マウスピース |
WO2023241623A1 (zh) * | 2022-06-17 | 2023-12-21 | 航星利华(北京)科技有限公司 | 一种防松防脱紧固件 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE10222107B3 (de) * | 2002-05-17 | 2004-01-22 | Weiss, Wolfgang | Schrauben-Muttern-Anordnung mit integrierter, sofort wirkender Sicherung gegen unbeabsichtigtes Lösen einer damit gebildeten Schraubverbindung |
CN101968071B (zh) * | 2010-09-25 | 2013-12-04 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 连接装置 |
CN101975213A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-02-16 | 太原重工股份有限公司 | 一种螺母的防松方法 |
CN101979886A (zh) * | 2010-11-25 | 2011-02-23 | 赵贺峰 | 防松动紧固件 |
US8460118B2 (en) * | 2011-08-31 | 2013-06-11 | United Technologies Corporation | Shaft assembly for a gas turbine engine |
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