JPS6261862B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6261862B2 JPS6261862B2 JP1372882A JP1372882A JPS6261862B2 JP S6261862 B2 JPS6261862 B2 JP S6261862B2 JP 1372882 A JP1372882 A JP 1372882A JP 1372882 A JP1372882 A JP 1372882A JP S6261862 B2 JPS6261862 B2 JP S6261862B2
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- Japan
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- hot air
- temperature
- grain
- drying
- chamber
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- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は穀物乾燥機の温度表示器の改良に関す
る。
る。
熱風室の一側壁に火熱発生機を設けると共に、
室内の要部に単一の温度計を配置して熱風温度を
計測してデジタル表示する表示装置は、一般の穀
物乾燥機において多用されるところである。近時
穀物乾燥機が大型化し、その熱風室が長大化する
に際し、前記熱風温度は室内の上下位置および前
後関係において相互に温度差を生じ、前記温度計
による表示値に基づき乾燥作用を実施すると、し
ばしば部分的に過乾燥粒を多発したり、温度差に
よる斑乾燥を誘起してその品質を大幅に低下する
危険がある。
室内の要部に単一の温度計を配置して熱風温度を
計測してデジタル表示する表示装置は、一般の穀
物乾燥機において多用されるところである。近時
穀物乾燥機が大型化し、その熱風室が長大化する
に際し、前記熱風温度は室内の上下位置および前
後関係において相互に温度差を生じ、前記温度計
による表示値に基づき乾燥作用を実施すると、し
ばしば部分的に過乾燥粒を多発したり、温度差に
よる斑乾燥を誘起してその品質を大幅に低下する
危険がある。
本発明は上記の諸欠点を解決するため、熱風室
の室内各部処に分散して複数個の温度用センサー
を配設すると共に、前記各センサーを制御回路を
介して複数個の発光ダイオードを線状に配列した
温度表示器に連絡することにより、前記熱風室の
平均温度を表示して室内各部位置における熱風温
度を総合的に検出すると共に、その温度の変化状
態をランプの点滅によつて鮮明化するようにし、
以つて常時、安全な熱風乾燥作用を実施して良質
の乾燥穀物を確実に量産する装置を開発して提供
せんとするものである。
の室内各部処に分散して複数個の温度用センサー
を配設すると共に、前記各センサーを制御回路を
介して複数個の発光ダイオードを線状に配列した
温度表示器に連絡することにより、前記熱風室の
平均温度を表示して室内各部位置における熱風温
度を総合的に検出すると共に、その温度の変化状
態をランプの点滅によつて鮮明化するようにし、
以つて常時、安全な熱風乾燥作用を実施して良質
の乾燥穀物を確実に量産する装置を開発して提供
せんとするものである。
本発明を実施例図について説明する。第１図に
おいて、符号１は乾燥部機体で、該機体１の上部
に穀物槽２を搭載すると共に、その一側に昇降機
３を立設して穀物循環行程を形成した循環式穀物
乾燥機である。
おいて、符号１は乾燥部機体で、該機体１の上部
に穀物槽２を搭載すると共に、その一側に昇降機
３を立設して穀物循環行程を形成した循環式穀物
乾燥機である。
前記乾燥部機体１の内部構造は、火熱発生機４
に連絡する熱風室５を機内中央に配設してその下
部位置に、断面を略Ｖ字型に形成してその樋底部
に排出用スクリユーコンベア６を横架した集穀槽
７を配設し、また前記熱風室５の両側に、その上
部を穀物槽２に連通し、下部に排出弁８を備えた
排出口を設け、その両側にその両側壁を通気性材
料によつて張設した乾燥室９，９をそれぞれ配設
し、またその両側に排風室１０，１０をそれぞれ
設けると共に、各室１０，１０を機外に設けた排
風機１１に連結してある。
に連絡する熱風室５を機内中央に配設してその下
部位置に、断面を略Ｖ字型に形成してその樋底部
に排出用スクリユーコンベア６を横架した集穀槽
７を配設し、また前記熱風室５の両側に、その上
部を穀物槽２に連通し、下部に排出弁８を備えた
排出口を設け、その両側にその両側壁を通気性材
料によつて張設した乾燥室９，９をそれぞれ配設
し、またその両側に排風室１０，１０をそれぞれ
設けると共に、各室１０，１０を機外に設けた排
風機１１に連結してある。
前記熱風室５は、その室内の上下位置および前
後関係において複数個のサーミスタから成る温度
センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄをそれ
ぞれ配設し、各センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２
Ｃ，１２Ｄを制御回路１３を介して複数個の発光
ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ………から成
る温度表示器１５に接続し、前記熱風室５の各部
位置のそれぞれの温度を測定すると共に、その平
均値を温度表示器１５に表示するように形成して
ある。
後関係において複数個のサーミスタから成る温度
センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄをそれ
ぞれ配設し、各センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２
Ｃ，１２Ｄを制御回路１３を介して複数個の発光
ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ………から成
る温度表示器１５に接続し、前記熱風室５の各部
位置のそれぞれの温度を測定すると共に、その平
均値を温度表示器１５に表示するように形成して
ある。
次に、第２図の制御回路１３は、熱風室５の室
内各部処に設けた温度センサー１２Ａ，１２Ｂ，
１２Ｃ，１２Ｄの出力側各端子を増幅器１６の入
力側端子に接続すると共に、その出力側をコンパ
ータ１７内の作動電圧を段階的に区分変化する各
比較器１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ………にそれぞれ
接続し、また各比較器１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ…
……の各出力側を発光ダイオード１４Ａ，１４
Ｂ，１４Ｃ………にそれぞれ接続すると共に、各
発光ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ………を
直列状に連結して電源１９に接続してある。
内各部処に設けた温度センサー１２Ａ，１２Ｂ，
１２Ｃ，１２Ｄの出力側各端子を増幅器１６の入
力側端子に接続すると共に、その出力側をコンパ
ータ１７内の作動電圧を段階的に区分変化する各
比較器１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ………にそれぞれ
接続し、また各比較器１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ…
……の各出力側を発光ダイオード１４Ａ，１４
Ｂ，１４Ｃ………にそれぞれ接続すると共に、各
発光ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ………を
直列状に連結して電源１９に接続してある。
上述の構成であるから、原料籾を昇降機３を介
して穀物槽２に供給し、また火熱発生機４に点火
して該装置を起動すると、火熱発生機４によつて
発生した熱風は熱風室５から両側の各乾燥室９，
９に形成したそれぞれの穀粒層を通過して各穀粒
を熱風乾燥し、またその排風は両側の各排風室１
０，１０から排風機１１を介して機外に排出さ
れ、また前記各乾燥室９，９のそれぞれの穀粒層
は、下部の排出弁８，８の回転によつて集穀槽７
に排出され集積し、またその穀粒は排出用コンベ
ア６、昇降機３を経由して上部の穀物槽２に返還
される。またこの穀物循環行程を前記穀粒は複数
回循環して所定の水分率に乾燥されると共に、該
穀粒は機外に排出されて次行程に委ねられる。
して穀物槽２に供給し、また火熱発生機４に点火
して該装置を起動すると、火熱発生機４によつて
発生した熱風は熱風室５から両側の各乾燥室９，
９に形成したそれぞれの穀粒層を通過して各穀粒
を熱風乾燥し、またその排風は両側の各排風室１
０，１０から排風機１１を介して機外に排出さ
れ、また前記各乾燥室９，９のそれぞれの穀粒層
は、下部の排出弁８，８の回転によつて集穀槽７
に排出され集積し、またその穀粒は排出用コンベ
ア６、昇降機３を経由して上部の穀物槽２に返還
される。またこの穀物循環行程を前記穀粒は複数
回循環して所定の水分率に乾燥されると共に、該
穀粒は機外に排出されて次行程に委ねられる。
本発明は、前記熱風室５において、その室内の
上下位置および前後関係に分散して複数個のサー
ミスタから成る温度センサー１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃ，１２Ｄをそれぞれ配設し、各センサー１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄは制御回路１３を介
して複数個の発光ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１
４Ｃ………から成る温度表示器１５に接続するよ
うにしたから、熱風室内の各部処に分散した温度
センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄからの
各温度の検出信号を制御回路１３に入力して平均
化すると共に、段階的電圧に応じて複数個の発光
ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ，１４Ｄ……
…から成る温度表示器１５に区分的に移動して表
示するので、熱風室５内の各部処における熱風温
度を総合的に検出して安全性を確保できると共
に、その温度変化をランプの点滅によつて正確、
かつ鮮明に識別でき、前述の部分的な過乾燥粒の
多発や斑乾燥の防止を達成でき、その熱風乾燥作
用は円滑化して常に良質の乾燥穀粒を確実に量産
できる等の効果を奏するものである。
上下位置および前後関係に分散して複数個のサー
ミスタから成る温度センサー１２Ａ，１２Ｂ，１
２Ｃ，１２Ｄをそれぞれ配設し、各センサー１２
Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄは制御回路１３を介
して複数個の発光ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１
４Ｃ………から成る温度表示器１５に接続するよ
うにしたから、熱風室内の各部処に分散した温度
センサー１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄからの
各温度の検出信号を制御回路１３に入力して平均
化すると共に、段階的電圧に応じて複数個の発光
ダイオード１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃ，１４Ｄ……
…から成る温度表示器１５に区分的に移動して表
示するので、熱風室５内の各部処における熱風温
度を総合的に検出して安全性を確保できると共
に、その温度変化をランプの点滅によつて正確、
かつ鮮明に識別でき、前述の部分的な過乾燥粒の
多発や斑乾燥の防止を達成でき、その熱風乾燥作
用は円滑化して常に良質の乾燥穀粒を確実に量産
できる等の効果を奏するものである。
図面は本発明の実施例図である。第１図は穀物
乾燥機の側断面図、第２図はその制御回路図であ
る。 １……乾燥部機体、２……穀物槽、３……昇降
機、４……火熱発生機、５……熱風室、６……排
出用スクリユーコンベア、７……集穀槽、８……
排出弁、９……乾燥室、１０……排風室、１１…
…排風機、１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄ……
温度センサー、１３……制御回路、１４Ａ，１４
Ｂ，１４Ｃ……発光ダイオード、１５……温度表
示器、１６……増幅器、１７……コンパータ、１
８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ……比較器、１９……電
源。
乾燥機の側断面図、第２図はその制御回路図であ
る。 １……乾燥部機体、２……穀物槽、３……昇降
機、４……火熱発生機、５……熱風室、６……排
出用スクリユーコンベア、７……集穀槽、８……
排出弁、９……乾燥室、１０……排風室、１１…
…排風機、１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２Ｄ……
温度センサー、１３……制御回路、１４Ａ，１４
Ｂ，１４Ｃ……発光ダイオード、１５……温度表
示器、１６……増幅器、１７……コンパータ、１
８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃ……比較器、１９……電
源。
Claims (1)
- １ 排風機に連絡した排風室と火熱発生機に連絡
した熱風室とを両側部にそれぞれ備けた乾燥室を
並立した乾燥部機体の上部に穀物槽を搭載し、前
記機体の一側に昇降機を立設して穀物循環行程を
形成した乾燥装置において、前記熱風室の室内各
部処に分散して複数個の温度用センサーを配設す
ると共に、前記各センサーを制御回路を介して複
数個の発光ダイオードを線状に配列した温度表示
器に連結して前記乾燥室の平均温度を表示するよ
うにした穀物乾燥機の温度表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372882A JPS58130986A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 穀物乾燥機の温度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372882A JPS58130986A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 穀物乾燥機の温度表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58130986A JPS58130986A (ja) | 1983-08-04 |
| JPS6261862B2 true JPS6261862B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=11841295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1372882A Granted JPS58130986A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 穀物乾燥機の温度表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58130986A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6265667A (ja) * | 1985-05-21 | 1987-03-24 | Togami Electric Mfg Co Ltd | 海苔連続乾燥機の温湿度調整方法 |
| JPS6293685U (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-15 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1372882A patent/JPS58130986A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58130986A (ja) | 1983-08-04 |
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