JPS6261746A - リ−ド線成形装置 - Google Patents

リ−ド線成形装置

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Publication number
JPS6261746A
JPS6261746A JP19977385A JP19977385A JPS6261746A JP S6261746 A JPS6261746 A JP S6261746A JP 19977385 A JP19977385 A JP 19977385A JP 19977385 A JP19977385 A JP 19977385A JP S6261746 A JPS6261746 A JP S6261746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swinging
lead wire
lead wires
hall
opposite directions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19977385A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Murakami
村上 克行
Tsukasa Hashimoto
司 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19977385A priority Critical patent/JPS6261746A/ja
Publication of JPS6261746A publication Critical patent/JPS6261746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホールICのような、本体から2本の平行な
リード線の出ている素子のリード線成形装置に関するも
のである。
従来の技術 市販のホールICのリード線は、平行であるが、ホール
ICを取付ける基板のプリント配線上のホールICのリ
ード線をハンダ付けする位置は、リード線の間隔より広
いために、対象製品の平行なリード線を所定の寸法に広
げる必要がある。
ホールICは、第5図のように本体から逆方向に、2対
の平行なリード線21が伸びたものであり、従来リード
線21を広げるためには、第6図のように、2本のリー
ド線210間忙す−ド線先端側よシくさび型治具22を
W方向に挿入してリード線21を広げていた。又、くさ
び型治具の駆動も、カム等を用いた同期運転によるもの
であった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、対象製品のリード
線は、間隔1ミリメータで、長さ5.5ミリメーターで
平行であり、又先端部は対象製品により多少臼がり等の
ばらつきがあった。その為、くさび型治具を確実にリー
ド線の間に入れるには、くさび型治具の前端部が、リー
ド線の間隔より狭くなければならない。そのために、第
6図のように、くさび型治具の前端部を、ホールIC本
体に当たる位置まで挿入したとしても、リード線を根元
から曲げることができないという問題がある。
又、ホールICは、第7図に示すようにパーツボックス
23から引込部24により、う゛イーンフィーダー25
に一定数引き込まれ、ラインフィーダー26により順次
送られたものをエスケープ部26で1個ずつ分離し、移
載用の揺動チャック27で、リード線成形装置28のフ
ォーミングヘッドまで持ってくるようになっている。と
ころが前記ラインフィーダー25による対象製品の送り
が規則的にならず、揺動チャック27で、対象製品を供
給する間隔が、ランダムになるので、くさび型治具の動
きをカムの同期駆動によって行なうと、規則的に動かす
ことしかできず、対象製品のランダムな供給には、対応
することができないという問題があった。又、くさび型
治具を動かす構造では、カム駆動が必要となり、構造が
大型化、複雑化するという問題もあった。
そこで、本発明では、対象製品のり−ド線を確実に根元
から曲げて広げ、又、対象製品が、ランダムに供給され
たとしても対応できる、小型で、シンプルな構造の、リ
ード線成形装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術手段は、揺
動チャックと、吸着により、フォーミングヘッド部に位
置決めされた対象製品の2対の平行なリード線の間に各
々設けられた1対のフォーミングビンを、左右に回転可
能な揺動部によって保持し、この揺動部を支持する揺動
シャフトと、この揺動シャフトを駆動する駆動部とから
なり、この駆動部は、ピストンとシリンダー本体からな
るシリンダー部を2個有し、前記ピストンが、同一直線
上互いに逆向きに伸縮するように前記シリンダー本体を
各々固定的に連結し、一方のピストン端部を固定し、他
方のピストン端部を前記揺動シャフトに取付けられたレ
バーに継なぐという構成のものである。
作  用 この技術的手段による作用は、次のようになる。
すなわち、対象製品の2対の平行なリード線の間K、1
対のフォーミングビンが各々入るように対象製品は、位
置決め固定される。初期状態では、それぞれ第1エアー
シリンダーは伸びた状態、第2エアーシリンダーは縮ん
だ状態にある。第2エアーシリンダーのピストンが伸び
ると、ピストン端部に継ながれた揺動シャフトに固定さ
れているレバーを介して、揺動部を右回転させる。第2
エアーシリンダーが元の状態に縮み、第1エアーシリン
ダーが縮むと、揺動部は、逆に左回転をする。
その結果、揺動部に取付けられている1対の7オーミン
グビンを対象製品のリード線の間で左右に動かすことに
なり、対象製品のリード線を根元から左右に広げること
ができるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を、添付図面にもとづいて説明す
る。
リード線成形装置は、第1図〜第4図の構造になってい
る。すなわち、7オーミングビン1は、揺動部2に取付
けられており、揺動部2は、・・ウジング3に、ベアリ
ング4を介して取付けられた揺動シャフト5に取付けら
れている。揺動部2ば、ハウジング3に取付けられたフ
ォーミングヘッド6.7により、カバーされている。ノ
\ウジング3は、プレート8に取付けられたブラケット
9に固定されている。揺動シャフト5には、レバー1゜
が固定されていて、レバー1Qは、プラケット9に取付
けられたストッパー12を調整することによシ、矢印X
、Y方向の揺動幅を調整できるよう逆向きにピストンが
伸縮するよう固定的に連結されている。第1エアーシリ
ンダー13のピストン端部には第1シリンダーコネクタ
15が取付けられ、第1シリンダーコネクタ15は、プ
レート8に固定されたピン17に取付けられている。第
2エアーシリンダー14のピストン端部にも、第2シリ
ンダーコネクタ16が取付けられておシ、第2ンリンダ
ーコネクタは、ピン11を介してレバーに取付けられて
いる。
次に、この一実施例における動作を説明する。
まず、ホールIC1Bは、揺動チャック27により、フ
ォーミングヘッド6.7上の四角い位置決め用穴20に
置かれ、揺動チャック27と揺動部の吸着穴19による
吸着によシ位置決め固定される。初期状態では、第1エ
アーシリンダー13は矢印C方向に伸びた状態、第2エ
アーシリンダー14は、矢印B方向に縮んだ状態にあり
、フォーミングピン1は、ホールICl3の平行な2本
のリード線のまん中Eに位置している。まず、第2エア
ーシリンダー14のピストンが矢印り方向に伸びると、
レバー10が、矢印X方向にストッパー12に当たり止
まるまで回転する。レバー10が回転することにより、
レバー1oが固定されている揺動シャフト5、揺動部2
も矢印X方向に回転し、フォーミングピン1も矢印X方
向に転するので、ホールIC1Bの平行な2本のリード
線のうちそれぞれ1本づつを矢印X方向に広げる。次に
第2エアーシリンダー14が矢印B方向に縮んで最初の
状態にもどり、第1エアーシリンダー13も矢印入方向
に縮むと、シリンダー全体が、矢印Y方向に動き、レバ
ー1oも矢印Y方向に回転し、揺動シャフト6、揺動部
2も、矢印Y方向に回転し、フォーミングピン1もそれ
ぞれY方向に回転するので、ホールICl3の曲げられ
ていない残りのリード線を矢印Y方向に広げる。そして
、第1エアーシリンダー13が矢印C方向に伸びて最初
の長さになり、レバー10も矢印X方向に回転し、元の
位置までもどり、フォーミングピン1も、元の位置にも
どる。
以上のように、本実施例によれば、2個の同一直線上互
いに逆向きにピストンが伸縮するエアーシリンダーの2
段の動きによシ、揺動部に付けられたフォーミングピン
を、ホールICの2本の平行なリード線の間で、左右に
回転させることにより、シンプルな構造で、ホールIC
のリード線を、確実に根元から曲げることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、2個の同一直線上逆向きにピス
トンが伸縮するように固定的に連結されたエアーシリン
ダーの2段の動きにより、揺動部に取付けられたフォー
ミングピンを、ホールICの2本の平行なリード線の間
で左右に回転させることにより、シンプルな構造で、ホ
ールICのリード線を、確実に根元から曲げることがで
き、しかも次のような効果も奏する。すなわち本発明で
は、フォーミングピンを左右に揺動させることによシ、
ホールICのリード線を広げているために、エアーシリ
ンダーのストロークの範囲であれば、ストッパーボルト
により、任意にフォーミングピンの回転角を調整出来る
ため、ホールICのリード線を広げる間隔が、機種変更
等で変更されても、対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるリード線成形装置の
斜視図、第2図は同リード線成形装置の平面図、第3図
は同リード線成形装置の側面図、第4図は第2図におけ
るF−F線切断の断面図、第5図はホールICの平面図
、第6図は従来のリード線を広げる装置の一部を示す平
面図、第7図はホールICがパーツボックスからリード
線成形装置まで供給される流れを示す各ユニットの平面
図である。 1・・・・・・フォーミングピン、2・・・・・・揺動
部、6・・・・・・揺動シャフト、10・・・・・・レ
バー、13・・・・・・第1シリンダー、14・・・・
・・第2シリンダー、18・・・・・・ホールIC0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−11−S>りe+ソ lひ−−レへ゛− I3−“−第1エア=シリンタ1 第2図 第3図 イ0−−−レバ゛− 1j−一−第1エアーシリンタ゛− 第  4  図                  
 イーづX−ξ〉グC°ン2− 藉初舒 第5図 第6図 /F3 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置決めされた素子の本体から逆方向に伸びた2対の平
    行なリード線を所定の間隔に広げる装置であって、平行
    なリード線の間に各々設けられた前記リード線を各々広
    げる1対のフォーミングピンと、前記フォーミングピン
    を保持し、回転可能に設けられた揺動部と、この揺動部
    を保持する揺動シャフトと、この揺動シャフトを駆動す
    る駆動部とからなり、この駆動部は、ピストンとシリン
    ダー本体からなるシリンダー部を少なくとも2個有し、
    前記ピストンが、同一直線上互いに逆向きに伸縮するよ
    うに前記シリンダー本体を各々固定し、一方のピストン
    端部が固定され、他方のピストン端部が前記揺動シャフ
    トに取付けられたレバーと連結されて成るリード線成形
    装置。
JP19977385A 1985-09-10 1985-09-10 リ−ド線成形装置 Pending JPS6261746A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19977385A JPS6261746A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 リ−ド線成形装置

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JP19977385A JPS6261746A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 リ−ド線成形装置

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Publication Number Publication Date
JPS6261746A true JPS6261746A (ja) 1987-03-18

Family

ID=16413372

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JP19977385A Pending JPS6261746A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 リ−ド線成形装置

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JP (1) JPS6261746A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107262628A (zh) * 2017-06-02 2017-10-20 东莞市嘉龙海杰电子科技有限公司 半自动压脚机
WO2023035482A1 (zh) * 2021-09-08 2023-03-16 浙江大学台州研究院 一种直插式晶振自动裁切焊接设备中的裁切装置

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