JPS6261423A - アナログスイツチ回路 - Google Patents

アナログスイツチ回路

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JPS6261423A
JPS6261423A JP19951385A JP19951385A JPS6261423A JP S6261423 A JPS6261423 A JP S6261423A JP 19951385 A JP19951385 A JP 19951385A JP 19951385 A JP19951385 A JP 19951385A JP S6261423 A JPS6261423 A JP S6261423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant current
analog switch
switch circuit
signal
npn
Prior art date
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Pending
Application number
JP19951385A
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English (en)
Inventor
Masaki Kitamura
喜多村 正毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、大振幅の交流信号、直流信号もしくは直流が
重畳された交流信号をオンオフするアナログスイッチ回
路に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来交流信号もしくは直流信号をオンオフするアナログ
スイッチ回路にはFET素子、トランジスタ素子を使用
したものがあるが、これらの素子のオンオフ制御電圧は
アナログスイッチ回路を通過するアナログ波形の振幅に
依存するため、それ以上の電圧が必要とされるという難
点があった。
また小電圧のオンオフ制御が可能な素子として、SCR
(サイリスタ)があるが、これは直流のオフ制御ができ
ず、また直流のオンオフ制御が可能なGTO素子は、オ
フ制御に比較的大電力が必要とされる。
このように従来のアナログスイッチ回路では小電力で直
流および交流のオンオフ制御をすることができないとい
う問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の事情に対処してなされたもので、小電圧
で直流信号および交流信号のオンオフ制御が可能なアナ
ログスイッチ回路を提供するものである。
[発明の概要] 本発明は、PNPトランジスタとNPNトランジスタの
各コレクターとベースを相互接続して5CRi能をもた
せたアナログスイッチ回路において、前記PNPトラン
ジスタのベースとエミッターにそれぞれコレクターとエ
ミッターを、またベースに前記アナログスイッチ回路を
オフトリガするため一定電流のパルスを加える定電流源
を接続した第2のPNPトランジスタと、前記NPNト
ランジスタのベースとエミッターにそれぞれコレクター
とエミッターを、またベースにこのアナログスイッチ回
路をオフトリガするため一定電流のパルスを加える定電
流源を接続した第2のNPNトランジスタと、前記PN
Pトランジスタのコレクターに接続され、このアナログ
スイッチ回路をオントリガするための一定電流のパルス
を加える定電流源と、前記NPNトランジスタのコレク
ターに接続されこのアナログスイッチ回路をオントリガ
する一定電流のパルスを加える定電流源と、前記各定電
流源を駆動するパルスを発生させるパルス送出タイミン
グ制御部とを設けることにより、小電圧で直流信号およ
び交流信号のオンオフ制御を可能としたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
このアナログスイッチ回路は、コレクターとベースを相
互接続したPNPトランジスタTR1およびNPNトラ
ンジスタTR2と、同じくコレクターとベースを相互接
続したPNPトランジスタTR5およびNPNトランジ
スタTR6と、このPNPトランジスタTRI、TR5
のベースとエミッターにそれぞれコレクター、エミッタ
ーを、またベースにこのアナログスイッチ回路をオフト
リガするため一定電流のパルスを加える定電流源I2を
接続したPNPトランジスタTR4、TR8と、NPN
トランジスタTR2、TR6のベース、エミッターにそ
れぞれコレクター、エミッターを、またベースにこのア
ナログスイッチ回路をオフトリガするため一定電流のパ
ルスを加える定電流源11を接続したNPNトランジス
タTR3、TR8と、前記PNPトランジスタTRIの
コレクターに接続されこのアナログスイッチ回路をオン
トリガするため一定電流のパルスを加える定電流源■4
と、NPNトランジスタTR2、TR6のコレクターに
接続されこのアナログスイッチ回路をオントリガする一
定電流のパルスを加える定電流源■3と、外部よりのオ
ンオフ制御信号によりこれら各定電流源を駆動するパル
スを発生ざじるパルス送出タイミング制御部4とから構
成されている。
なおコンデンサーC1〜C4と抵抗R1〜R4は、誤動
作を防止する目的で使用されており、端子1.2に急激
なパルス状電圧が印加され、これがトリガとなってアナ
ログスイッチ回路がオン状態となるのを防止する。
またダイオードD1〜010は電流の方向を決めるもの
で各トランジスタに逆電圧が加わることを防止している
このアナログスイッチ回路は、端子1.2間の信号パス
を端子3のコントロール端子によりオンオフする。この
とき端子1.2間の信号パスは、2→1方向の電流はP
NPトランジスタTR5、NPNトランジスタTR6、
ダイオードD2を流れ、1→2方向の電流はPNPトラ
ンジスタTR1、NPNトランジスタTR2、ダイオー
ドD1を通過する。
さらにこのPNPトランジスタTR5、NPNトランジ
スタTR6の組合せ、およびPNPトランジスタTR1
、NPNトランジスタTR2の組合せは、オン状態を自
己保持できるSCR構造を持つ回路であり、これらの回
路をオフトリガするトランジスタがNPNトランジスタ
TR3およびPNPトランジスタTR4と、NPNトラ
ンジスタ丁R7およびPNPトランジスタTR8である
これらのトランジスタを一瞬オンさせると、自己保持状
態が解除されアナログスイッチ回路はオフ状態となる。
また定電流源11、I2はNPNトランジスタTR3、
PNPトランジスタTR4およびNPNトランジスタT
R7、PNPトランジスタTR8のベース電流に各トラ
ンジスタのエミッター電位に関係なく一定パルス電流を
供給し、定電流源I3、I4はPNPトランジスタTR
1、NPNトランジスタTR2、PNPトランジスタT
R5、NPNトランジスタTR6のベース電流に各トラ
ンジスタのエミッター電圧に関係なく一定パルス電流を
供給する。
さらにパルス送出タイミング制御部4は、端子3にオン
信号が印加されると、一定時間定電流源I3、I4を駆
動する信号を送出し、またオフ信号が印加されると一定
時間定電流源11、I2を駆動する信号を送出する。そ
のため端子1.2の電圧条件に関係なく、確実に小電力
でオンオフ制御ができるアナログスイッチ回路が構成で
きる。
第2図はこのアナログスイッチ回路の機能を説明する図
である。
このアナログスイッチ回路は、起電力Eo、インピーダ
ンスZoで等価的に表わせる回路網と、起電力E+、イ
ンピーダンスZ1で等価的に表わせる回路網との間の接
続を制御するもので、このアナログスイッチ回路を駆動
する定電流源、パルス送出タイミング制御部等を動作さ
けるために供給される電圧をVcclVEEとすれば、
起電力E)、Eoがこれら供給電圧より大きい振幅を持
つ場合であってもオンオフ制御信号が端子3に印加され
た瞬間にオンオフ動作を行うことができる。
このオンオフ制御動作を第3図を用いて説明する。
なお説明を簡単にするためアナログスイッチ回路の電流
の方向は端子1→端子2方向であると仮定し、またVF
はダイオードのアノード、カソード間、トランジスタの
ベース、エミッター間の順方向の電圧降下を示すもので
ある。
第3図(a>はこのアナログスイッチ回路がオフ−オン
動作をする場合を示している。まず起電力E1が電圧V
EE+2VFより高い場合(区間1)には、定電流源I
3によりPNPトランジスタTR1のベース電圧が降下
され、SCR構造TRI、TR2に電流が流れ、このア
ナログスイッチ回路をオンにすることができる。
また起電力EOが電圧VCC−3VFより低い場合(区
間2)には、定電流源I4によりNPNトランジスタT
R2のベース電圧が上昇し、SCR構造TR1、TR2
に電流が流れ、このアナログスイッチ回路をオンとする
ことができる。
このようにこのアナログスイッチ回路は起電力Eo、E
+と供給電圧Vcc、 VEEとの大小に関係なくオン
トリガできる。
また第3図(B)はこのアナログスイッチ回路がオン−
オフ動作する場合を示している。まず起電力Eoが電圧
Vcc−3VFより低い場合(区間1)には、定電流源
■1によりNPNI−ランジスタTR3のベース電圧が
上昇し、NPNトランジスタTR3がオンされ、SCR
構造TR1、TR4の自己保持状態が解除されこのアナ
ログスイッチ回路をオフすることができる。
また起電力E1が電圧VEE+2VFより高い場合(区
間2)には、定電流源■2によりPNPトランジスタT
R4のベース電圧が降下し、PNPトランジスタTR4
がオンされ、SCR構造TR1、TR2の自己保持状態
が解除され、このアナログスイッチ回路をオフすること
ができる。
このようにこのアナログスイッチ回路が起電力EO1E
1と供給電圧Vcc、 VEEとの大小とは関係なくオ
フトリガできる。
なおこの実施例では、オントリガ時に定電流源I3、I
4の電流がスイッチ信号側に流入するが、これはアナロ
グスイッチ回路の通過電流に比べ小ざく無視できると考
えられる。
ざらにこの実施例は、その要部がトランジスタ、ダイオ
ードで構成されているため、LSI化が容易であり、し
たがって従来のリレー等に比べ、小型化、低コスト化を
実現できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のアナログスイッチ回路に
よれば、小電圧の制御信号で大振幅の交流信号や、直流
が重畳した交流信号をオンオフ制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同実
施例の機能を説明する図、第3図は同実施例のオンオフ
制御動作を説明する図である。 TR1、TR4、TR5、TR8 ・・・・・・・・・PNPトランジスタTR2、TR3
、TR6、TR7 ・・・・・・・・・NPNトランジスタ11、I2、I
3、I4・・・・・・・・・定電流源第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PNPトランジスタとNPNトランジスタの各コ
    レクターとベースを相互接続してSCR機能をもたせた
    アナログスイッチ回路において、前記PNPトランジス
    タのベースとエミッターにそれぞれコレクターとエミッ
    ターを、またベースに前記アナログスイッチ回路をオフ
    トリガするため一定電流のパルスを加える定電流源を接
    続した第2のPNPトランジスタと、前記NPNトラン
    ジスタのベースとエミッターにそれぞれコレクターとエ
    ミッターを、またベースにこのアナログスイッチ回路を
    オフトリガするため一定電流のパルスを加える定電流源
    を接続した第2のNPNトランジスタと、前記PNPト
    ランジスタのコレクターに接続され、このアナログスイ
    ッチ回路をオントリガするための一定電流のパルスを加
    える定電流源と、前記NPNトランジスタのコレクター
    に接続されこのアナログスイッチ回路をオントリガする
    一定電流のパルスを加える定電流源と、前記各定電流源
    を駆動するパルスを発生させるパルス送出タイミング制
    御部とからなるアナログスイッチ回路。
JP19951385A 1985-09-11 1985-09-11 アナログスイツチ回路 Pending JPS6261423A (ja)

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JP19951385A JPS6261423A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 アナログスイツチ回路

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JP19951385A JPS6261423A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 アナログスイツチ回路

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JPS6261423A true JPS6261423A (ja) 1987-03-18

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JP19951385A Pending JPS6261423A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 アナログスイツチ回路

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