JPS6261181A - ナンバ−プレ−ト自動認識装置 - Google Patents

ナンバ−プレ−ト自動認識装置

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Publication number
JPS6261181A
JPS6261181A JP60202084A JP20208485A JPS6261181A JP S6261181 A JPS6261181 A JP S6261181A JP 60202084 A JP60202084 A JP 60202084A JP 20208485 A JP20208485 A JP 20208485A JP S6261181 A JPS6261181 A JP S6261181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
field
camera
view
license plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60202084A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kitamura
北村 健児
Yoshiharu Yano
矢野 義晴
Kazuhiro Morizaki
和裕 森崎
Kazuo Morimoto
森本 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60202084A priority Critical patent/JPS6261181A/ja
Publication of JPS6261181A publication Critical patent/JPS6261181A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +冗明(ま疋付車両をテレビカメラで撮像し、そこで得
られた静止画像を処理して車両のナンバープレートを認
識する、ナンバープレート自動認識装置に関するもので
ある。
従来の技術 例えばテレビカメラを用いて画像を入力する場合、一般
的には一台で実現するのが理想的であるが、高い解像度
、広い視野範囲が要求される場合には、高価なテレビカ
メラが必要となる。これを安価な標準テレビカメラで実
現する方法として、複数台のテレビカメラで撮像装置を
形成する、マルチカメラ撮像方法がある。このとき、テ
レビカメラの解像度をmTV本、認識に必要とされる解
像度をamm/TV本、同じ(要求されている視野範囲
をL)とすると、カメラの台数Nは、N≧L / (m
 a )を満足する必要がある。ここで−車線上の車の
ナンバープレートを撮像するためには2mの視野範囲が
、また画像データの文字認識のためには、211[11
/TV本の解像度が必要であるということが実験的に認
識されている。このため、標準的な300TV本のテレ
ビカメラでこの撮像装置を形成する場合、テレビカメラ
は4台必要ということになる。
第4図は、このマルチカメラ撮像方法による、視野範囲
を示すものである。しかしこの方法ではプレートがカメ
ラ視野範囲の境界線上にきたときに、その認識がきわめ
て困難になる。そこでこの問題を解決するためにプレー
ト横幅一部分のカメラ視野をオーバーラツプさせる方法
がある。この方法で上記の解像度と視野範囲を上記のカ
メラで実現する場合について考えると、10台のカメラ
が必要ということになる。
第5図は、このマルチカメラ撮像方法による、視野範囲
を示すものである。第5図において、Pは大型プレート
の幅(440mm)である。
また第3図はこのマルチカメラ撮像方法により構成され
た、ナンバープレート自動認識装置のブロック図である
。第3図において19は車両通過位置検出センサ、20
〜29は300TV本のテレビカメラ(視野範囲0.6
m) 、30〜39はA/D:Iンバータ、40〜49
は2値化メモリ、50〜59は多値メモリ、60〜69
はプレート位置検出部、70は文字認識部である。
次に動作について説明する。車両が進入すると位置セン
サ19はシャッタトりが信号を発し、テレビカメラ20
〜29がその画像を静止画として取り込む。取り込まれ
た画像はA/Dコンバータ30〜39によってA/D変
換され、1画素8ビツト256階調の多値画像メモリ5
0〜59にディジタルのデータとして格納される。この
とき、同時にそのデータはあるレベルで2値化され、2
値画像メモリ10〜49にも格納される。次にプレート
検出部60〜69が2値メモリ40〜49内のデータを
処理し、プレート部を検出する。この情報によって多値
メモリ50〜59から文字のある部分のみを取り出し、
これを文字認識部70によって認識する。このようにこ
のマルチカメラ方式を用いても、7J−ンバープレート
自動認識装置の撮像部を構成することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のナンバープレート自動認識装
置では複数台のカメラの画像データを短時間に全て処理
する必要があり、これを実現するにはプレート位置検出
をする高速画像処理装置をカメラの台数に対応して複数
台備える必要があった。このため、装置が高価で大型の
ものになるという問題があった。本発明は以上の問題を
解決するものであり、処理データを削除し、処理装置も
簡単化できる優れたナンバープレート自動認識装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためにナンバープレート存
在位置検出及び一連番号を認識するだめの1台の視野範
囲の広い広視野テレビカメラと、プレート内の隆下(陸
運事務所名)、車種、用途コードを認識するための複数
台の狭視野テレビカメラを備えたものである。
作用 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、テレビカメラが走行車両を撮像すると1
台の視野範囲の広い広視野テレビカメラから取り込んだ
画像データを処理して画面内のナンバープレート存在位
置を検出する。そして文字が大きく認識が容易な一連番
号部を取、り出し認識する。またプレート内の隆下、車
種、用途コードの画面内のアドレスを求め、その位置力
く視野範囲の狭い複数台の狭視野カメラ画面のどこに対
応するかのアドレスを算出する。この情報をもとに複数
台の狭視野テレビカメラから取り込んだ静止画データ内
の必要な一部を処理してブレーI・内の隆下、車種、用
途コードを認識−4ろフニめ、画像データ処理の高速化
、装置の簡単比変実現す”・3ことができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示1−もξ1゛)で
ある。第1図において、1は位置セン+f、2は7見野
範囲を2mに設定した広視野デし・ヒカメラ、ご3〜6
は視野範囲を0 、6 rnに設定した狭視野−71.
トーノ1メラである。ここでのデレビノノメシの解像+
yr、−p300TV本とする。また7〜IIはA 、
Dコンバータ、12は2値化メモリ、13〜16は多値
メ七il’7+よ一ル−ト位置検出部、18は文字認識
部である。
また第2図は、この実施例による視野範囲を」ミずらの
である。第2図においてCはナンバープレート内の陸軍
、車種、用途コート1文字分の大きさく40mm>であ
る。
次に上記実施例の動作について説明する。車両進入後2
値化メモリ及び多値メモリに静止画像データが格納され
るところよでは、第3図のところでの説明と同(求であ
る。次にプレート位置検出部17は2値化メモリ12内
のデータを処理し、プレート部を検出する。2値化メモ
リ12内にはナンバープレート一枚分全部が入っている
ので、このデータを処理することによって第2図中Φ〜
■のどの部分(1楔もしくは2枚)にナンバープレート
が入っているのかという情報か得られる。この画像の解
像度は約8111111/’TV本であり解像度は悪い
が、情報量の多いプレート全体の切出しや一連番号の認
識であれば十分可能である。同時にこの2値化メモ官月
2内から一連番号のみを検出し、そのデータを文字認識
部18に渡して一連番号を認識する。
したがって多値メモリ13〜16内のデータは陸軍、車
種、用途コードのみ認識ずればよいのでカメラのオーバ
ーラツプは第2図に示すように1文字分40 ta m
でよい。このためカメラは5台必要ということになる。
ナンバープレート検出情報は文字認識部18に送られ、
この情報によって必要な多値メモリのみ処理され文字が
検出される。このデータは文字認識部18へと伝送され
、文字が認識される。
このように上記実施例によれば、1台の広い視野の広視
野カメラで撮像した画像によってプレート位置検出及び
一連番号のみの文字認識をし、その結果から必要な部分
だけ狭い視野の狭視野カメラで撮像した高解像度画像を
処理することによって陸軍コード等複雑な文字の認識の
みをするため、処理データを大幅に削減することができ
る七いう利点を有する。また上記実施例によれば、処理
のアルゴリズムを短縮することができるためデータメモ
リ部やデータ処理部を簡単化することができる、という
効果を有する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、1台の広い視
野の広視野カメラで撮像した画像によってプレート位1
斤検出及び一連番号のみの文字認識をし、その結果から
必要な部分だけ狭視野のマルチf)メラで撮像した高解
像度画像を処理することによって陸軍コード等複雑な文
字の認識をするため、処理データを大幅に削減すること
ができる1、賢いう利点を有する。そして更に処理のア
ルゴリズムが短縮されろためデータメモリ部やデータ処
理部を簡単化することができるという効果を有する1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるナンバープレー1・
自動認識装置のブロック図、第2図は同実施例による視
野範囲を示した図、第3図は従来のナンバープレート自
動認識装置のブロック図、第4図は従来例の視野範囲で
重畳部分がない場合の図、第5図は従来例の視野範囲で
重畳部分のある場合の図である。 1・・・・・・位置センサ、2・・・・・・広視野テレ
ビカメラ、3〜6・・・・・・狭視野テレビカメラ、7
〜11・・・・・・、A y’ Dコンバータ、12・
・・・・・2値化データ格納メモリ、13〜16・・・
・・・多値データ格納メモリ、17・・・・・・プレー
ト位置検出部、18・・・・・・文字認識部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名第1図 第3図 第4図 ト a [

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定範囲内に車両が浸入したことを検出する位置センサ
    と、この位置センサの信号により一車線分を視野として
    撮像する広視野テレビカメラと、この広視野テレビカメ
    ラの信号を2値化された静止画として記憶し、車両のナ
    ンバープレート部を抽出するプレート位置検出部と、こ
    のプレート位置検出部で抽出されたナンバープレート部
    付近を狭い視野で撮像し、多値化された静止画として送
    出する狭視野テレビカメラと、上記プレート位置検出部
    の信号からナンバープレートの4桁の一連の数字を検出
    し、上記狭視野テレビカメラの信号からナンバープレー
    トの陸事コード、車種コード、用途コードを検出する文
    字認識部とを備えたナンバープレート自動認識装置。
JP60202084A 1985-09-12 1985-09-12 ナンバ−プレ−ト自動認識装置 Pending JPS6261181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60202084A JPS6261181A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 ナンバ−プレ−ト自動認識装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60202084A JPS6261181A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 ナンバ−プレ−ト自動認識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6261181A true JPS6261181A (ja) 1987-03-17

Family

ID=16451696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60202084A Pending JPS6261181A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 ナンバ−プレ−ト自動認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6261181A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345632A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kusatsu Electric Co Ltd ブラシレスモータ制御用電子回路装置およびブラシレスモータ制御用電子回路装置を製造する方法。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345632A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kusatsu Electric Co Ltd ブラシレスモータ制御用電子回路装置およびブラシレスモータ制御用電子回路装置を製造する方法。

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