JPS626113A - 熱電温度計用保護管の製造方法 - Google Patents
熱電温度計用保護管の製造方法Info
- Publication number
- JPS626113A JPS626113A JP60146061A JP14606185A JPS626113A JP S626113 A JPS626113 A JP S626113A JP 60146061 A JP60146061 A JP 60146061A JP 14606185 A JP14606185 A JP 14606185A JP S626113 A JPS626113 A JP S626113A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protecting tube
- base material
- ray
- thermoelectric thermometer
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶融金属等の温度を連続的に測温する熱電温
度計の保護管を製造する方法に関する。
度計の保護管を製造する方法に関する。
熱電温度計の保護管は、熱電対の金属線を絶縁する磁器
管を収容して溶融金属等から保護するもので、アルミナ
黒鉛質（Ａ Ｑ、Ｏ，−Ｃ）等の耐火物から形成されて
いる。
管を収容して溶融金属等から保護するもので、アルミナ
黒鉛質（Ａ Ｑ、Ｏ，−Ｃ）等の耐火物から形成されて
いる。
上記保護管は、通常、ラバープレスによって成形され、
焼成された後、磁器管挿着孔に挿入した成形マンドレル
を軸にして旋盤加工により外周を仕上加工して製造され
ている。
焼成された後、磁器管挿着孔に挿入した成形マンドレル
を軸にして旋盤加工により外周を仕上加工して製造され
ている。
ところで、保護管先端部分の肉厚や磁器管挿着孔内周面
と保護管外周面との同心度は、熱電温度計の応答性、信
頼性および耐用性等と相関性があり、高度の加工寸法精
度（例えば±１＋ｎｍ）が要求されている。
と保護管外周面との同心度は、熱電温度計の応答性、信
頼性および耐用性等と相関性があり、高度の加工寸法精
度（例えば±１＋ｎｍ）が要求されている。
従来、成形マンドレルを軸にした旋盤加工による保護管
外周の仕上加工時には、Ｘ線テレビによって保護管の透
視像を得、仕上加工寸法を算出する製造方法がとられて
いる。
外周の仕上加工時には、Ｘ線テレビによって保護管の透
視像を得、仕上加工寸法を算出する製造方法がとられて
いる。
しかし、Ｘ線テレビを用いた従来の製造方法によれば、
透視像の輪郭がぼけるため仕上加工寸法を正確に算出で
きず、製品のばらつきを生じている。
透視像の輪郭がぼけるため仕上加工寸法を正確に算出で
きず、製品のばらつきを生じている。
本発明は、上記問題点を解決するため、産業用Ｘ線計算
断層撮影装置により保護管を断層撮影してその仕上加工
寸法を算出するものであり、産業用のＸ線計算断層撮影
装置（以下、Ｘ線ＣＴ装置という）により保護管の明瞭
な透視像と軸切り像とが得られ、各部の寸法が正確に測
定される。
断層撮影装置により保護管を断層撮影してその仕上加工
寸法を算出するものであり、産業用のＸ線計算断層撮影
装置（以下、Ｘ線ＣＴ装置という）により保護管の明瞭
な透視像と軸切り像とが得られ、各部の寸法が正確に測
定される。
以下１本発明の実施例を図面を参照して説明する。
アルミナと黒鉛の混合粉末をラバープレス成形し、焼結
した保護管素材１（第１図参照）を、磁器管挿着孔２に
挿入した軸（図示せず）を中心として回転させながら、
１２０ｋＶ、２００ｍＡ以上の出力のＸ線源を備えた産
業用Ｘ線ＣＴ装置（図示せず）により断層撮影して保護
管素材１の横方向からの透視像と輪切り像を得、切削代
を算出する。
した保護管素材１（第１図参照）を、磁器管挿着孔２に
挿入した軸（図示せず）を中心として回転させながら、
１２０ｋＶ、２００ｍＡ以上の出力のＸ線源を備えた産
業用Ｘ線ＣＴ装置（図示せず）により断層撮影して保護
管素材１の横方向からの透視像と輪切り像を得、切削代
を算出する。
ついで、保護管素材１の磁器管挿着孔２に成形マンドレ
ル（図示せず）を挿入し、この成形マンドレルを軸とし
て保護管素材１の外周を旋盤加工する。旋盤加工をある
程度流した後、保護管素材１を産業用ＸｍＣＴＭ置によ
り再度断層撮影し、保護管３（第２図参照）として最も
重要な先端各部の寸法等、すなわち磁器管挿着孔２の底
面と保護管３の先端外面との浦の肉厚Ａ、保護管３の先
端小径部３ａの外径Ｂ、保護管３の基端側の外径Ｃ１磁
器管挿着孔２の内径りおよび磁器管挿着孔２の内周面と
保護管３の外周面との同心度を測定し、仕上代を算出す
るとともに、旋盤加工による仕上加工を施すと、所望の
保護管が完成する。
ル（図示せず）を挿入し、この成形マンドレルを軸とし
て保護管素材１の外周を旋盤加工する。旋盤加工をある
程度流した後、保護管素材１を産業用ＸｍＣＴＭ置によ
り再度断層撮影し、保護管３（第２図参照）として最も
重要な先端各部の寸法等、すなわち磁器管挿着孔２の底
面と保護管３の先端外面との浦の肉厚Ａ、保護管３の先
端小径部３ａの外径Ｂ、保護管３の基端側の外径Ｃ１磁
器管挿着孔２の内径りおよび磁器管挿着孔２の内周面と
保護管３の外周面との同心度を測定し、仕上代を算出す
るとともに、旋盤加工による仕上加工を施すと、所望の
保護管が完成する。
なお、上述した方法によって製造した保護管３の肉厚寸
法誤差は、±２ＩｌｌＩ以内となった。
法誤差は、±２ＩｌｌＩ以内となった。
以上のように本発明によれば、従来技術に比し、保護管
素材の明瞭な透視像と軸切り像が得られ。
素材の明瞭な透視像と軸切り像が得られ。
各部の寸法を正確に測定できるので、保護管、特にその
先端部の加工を高精度で行うことができ。
先端部の加工を高精度で行うことができ。
ひいては熱電温度計の測温精度、応答性等を高めること
ができる。
ができる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明に係る保護管素材
および保護管の縦断面図である。
および保護管の縦断面図である。
Claims (1)
- 産業用Ｘ線計算断層撮影装置により保護管を断層撮影し
てその仕上加工寸法を算出することを特徴とする熱電温
度計用保護管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146061A JPS626113A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 熱電温度計用保護管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146061A JPS626113A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 熱電温度計用保護管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626113A true JPS626113A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15399194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60146061A Pending JPS626113A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 熱電温度計用保護管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626113A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012527616A (ja) * | 2009-05-20 | 2012-11-08 | エシコン・インコーポレイテッド | 外科用縫合針の穴の形状及び寸法を特性評価するためのｘ線顕微鏡法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216009A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Toshiba Corp | 断層測定装置 |
| JPS6027807A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 図面作成方法 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP60146061A patent/JPS626113A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59216009A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Toshiba Corp | 断層測定装置 |
| JPS6027807A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 図面作成方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012527616A (ja) * | 2009-05-20 | 2012-11-08 | エシコン・インコーポレイテッド | 外科用縫合針の穴の形状及び寸法を特性評価するためのｘ線顕微鏡法 |
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