JPS6260305A - 掛算回路 - Google Patents

掛算回路

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JPS6260305A
JPS6260305A JP19974885A JP19974885A JPS6260305A JP S6260305 A JPS6260305 A JP S6260305A JP 19974885 A JP19974885 A JP 19974885A JP 19974885 A JP19974885 A JP 19974885A JP S6260305 A JPS6260305 A JP S6260305A
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JP
Japan
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transistor
emitter
current
transistors
input signal
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JP19974885A
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JPH0758865B2 (ja
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Masaaki Kondo
正明 近藤
Akiyoshi Maeda
朗善 前田
Nobuyuki Ogawa
伸幸 小川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2つの入力信号をアナログ乗算し、周波数変
換、振幅変調1位相比較等に使用する掛算回路に関する
ものであり、特にビデオテープレコーダー、ビデオディ
スクプレーヤー等の映像記録再生機器に利用される掛算
回路に関する。
従来の技術 従来の掛算回路の一例を第2図に示す。M2図において
、第1の入力信号1はエミッタを抵抗によって結合され
た2つのトランジスタ7と8のベースに入力される。こ
の2つのトランジスタ7゜8のエミッタはそれぞれ定電
流源13.14に接続されている。また第2の入力信号
2はトランジスタ3,6のペーストトランジスタ4.6
のベースへそれぞれ入力される。トランジスタ3.4の
エミッタは結合されており、前記トランジスタ7のコレ
クタに接続される。さらにトランジスタ6゜eのエミッ
タは結合されており、前記トランジスタ8のコレクタへ
接続される。またトランジスタ3.6のコレクタは結合
されて、抵抗1oを通って電源12へ接続される。トラ
ンジスタ4,6のコレクタは結合されて抵抗11を通っ
て電源12へ接続される。
第1の入力信号v1は差動構成のトランジスタ7.8に
よって入力信号v1に応じたコレクタ電流に変換させら
れる。さらに第2の入力信号によってトランジスタ3.
4.6.6によって前記トランジスタ了、8のコレクタ
電流が切り換えられて抵抗10.11に出力させられて
、入力信号■、とv2の乗算信号が抵抗10.11の両
端に発生する事となる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来の回路においては、第2の入
力電圧v2がトランジスタ3,4,5゜6を飽和させる
のに充分大きい電圧である場合に、波形歪を生じさせる
という欠点を有していた。トランジスタ3.6とトラン
ジスタ4.6が交互にスイッチングする場合にトランジ
スタの少数蓄積キャリアのためにスイッチング動作が遅
れ波形歪となって出力されていた。特に第2の入力信号
が1MHz以上の周波数の場合に、前記スイッチング動
作の遅延時間が大きく悪影響を与えて、たとえば周波数
変換のために平衡変調器として動作させる時に第1の入
力信号のスペクトラムが出力に大きく出てくる現象とな
って現われ、不要スペクトラムとして大きな障害となっ
ていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、簡易な
構成でトランジスタスイッチングによる遅延時間を大幅
に改善し、高周波においても正確な掛算動作が可能なア
ナログの掛算回路を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、第2の入力信
号に応じて動作するトランジスタがオフ状態とならない
様にトランジスタのエミッタに定電流源を接続する事に
よって常に最低限の電流が流れる様にしたものである。
また、トランジスタノエミッタに独立に定電流源が動作
するようにトランジスタのエミッタに各1個ずつのダイ
オードを挿入するようにしている。
作用 本発明は、上記した構成によって、4つのトランジスタ
(3,4,5,6)にはエミッタに接続された定電流源
の電流と第1の入力信号と第2の入力信号の乗算された
電流とが加算された電流が流れる事となる。そのために
第1の入力信号と第12の入力信号の乗算された電流が
0の場合でもエミッタに接続された定電流源の電流が流
れるためにトランジスタ(3,4,5,6)は常に能動
状態となる。すなわちトランジスタ(3+ ’ + 5
 +6)はスイッチング動作が速いために高周波まで波
形歪のない出力が敗り出されるものである。
実施例 第1図に、本発明の掛算回路の一実施例を示す。
第1図において、第1の入力信号1はトランジスタ7.
8のベースに入力される。トランジスタ7゜8のエミッ
タはそれぞれ定電流源13.14に接続されるとともに
抵抗9によって結合されて差動 −増幅器の構成となっ
ている。第2の入力信号2はトランジスタ3,6と4.
5のベースに入力される。トランジスタ3と6のコレク
タは結合されて負荷抵抗1oを経由して電源12へ接続
される。
トランジスタ4と6のコレクタは結合されて負荷抵抗1
1を経由して電源12へ接続される。
またトランジスタ3,4,5.6のエミッタはそれぞれ
定電流源16,16,17.18に接続されるとともに
、トランジスタ3,4のエミッタはそれぞれダイオード
19.20’i経由して前記差動増幅器のトランジスタ
7のコレクタに接続される。
マタ、トランジスタ5.6のエミッタはそれぞれダイオ
ード21.22i経由して前記差動増幅器のトランジス
タ8のコレクタに接続される。
回路全体の動作を次に説明する。入力信号1はトランジ
スタ7.8で構成された差動増幅器に入力されて、入力
信号1に応じたトランジスタ7及び8のコレクタ電流と
して上段回路に伝達される。
トランジスタア、8のコレクタ電流は入力信号2の入力
電圧に応じて切シ換えられて負荷抵抗10及び11に流
れる。さらにトランジスタ3,4゜6.6の各エミッタ
には定電流源15,16゜17.18(電流値をI2と
する)が接続されているので負荷抵抗10及び11には
2倍のI2が前記乗算信号電流と加算して流れる事とな
る。
入力信号2がトランジスタ3,4及び6.6をスイッチ
ングするのに充分大きな入力電圧である時には下部の差
動増幅器のトランジスタ7.8のコレクタ電流は完全に
切り替えられるが、トランジスタ3,4,5.6のエミ
ッタに接続された定電流源の電流工2は入力信号2によ
って切り替えられないためにトランジスタ3,4,5.
6は常に能動状態で動作する事となる。そのためにトラ
ンジスタ3,4,5.6の入力信号v2に対する応答は
速く波形歪の少ない乗算出力が得られる事となる。
発明の効果 以上述べてきたように5本発明によれば、きわめて簡易
な回路構成でアナログ掛算器の高周波動作時の波形歪の
改善をはかる事ができ、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における掛算回路の回路図、
第2図は従来例の掛算回路の回路図である。 1・・・・・・第1の入力信号、2・・・・・・第2の
入力信号、3・4・6・6・7−8・・・・・・トラン
ジスタ、9・10611・・・・・・抵抗%12・・・
・・・電圧源、13・14・・・・・・定電流源(電流
値”+L 1s・16・17・18・・・・・・定電流
源(電流値”2)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力信号を電流として出力する第1の電流出力回
    路と、第1の入力信号を第1の電流出力回路と出力極性
    を逆にした電流として出力する第2の電流出力回路と、
    第2の入力信号の一端がベースに接続された第1と第4
    のトランジスタと、第2の入力信号の他端がベースに接
    続された第2と第3のトランジスタと、電圧源と、一端
    が電圧源に接続され他端が第1のトランジスタのコレク
    タと第3のトランジスタのコレクタに接続された第1の
    抵抗と、一端が電圧源に接続され他端が第2のトランジ
    スタのコレクタと第4のトランジスタのコレクタに接続
    された第2の抵抗と、第1・第2・第3・第4のそれぞ
    れのエミッタに接続された4つの独立した電流源と、ア
    ノードを第1のトランジスタのエミッタに接続されカソ
    ードを前記第1の電流出力回路の出力端子に接続された
    第1のダイオードと、アノードを第2のトランジスタの
    エミッタに接続されカソードを前記第1の電流出力回路
    の出力端子に接続された第2のダイオードと、アノード
    を第3のトランジスタのエミッタに接続されカソードを
    前記第2の電流出力回路の出力端子に接続された第3の
    ダイオードと、アノードを第4のトランジスタのエミッ
    タに接続されカソードを前記第2の電流出力回路の出力
    端子に接続された第4のダイオードとを備えた掛算回路
JP19974885A 1985-09-10 1985-09-10 掛算回路 Expired - Lifetime JPH0758865B2 (ja)

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JPS6260305A true JPS6260305A (ja) 1987-03-17
JPH0758865B2 JPH0758865B2 (ja) 1995-06-21

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ID=16412974

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067992A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 振幅偏移変調器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067992A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 振幅偏移変調器
JP4540571B2 (ja) * 2005-09-01 2010-09-08 株式会社豊田中央研究所 振幅偏移変調器

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