JPS6259979A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPS6259979A JPS6259979A JP60198540A JP19854085A JPS6259979A JP S6259979 A JPS6259979 A JP S6259979A JP 60198540 A JP60198540 A JP 60198540A JP 19854085 A JP19854085 A JP 19854085A JP S6259979 A JPS6259979 A JP S6259979A
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- Japan
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- charger
- primary
- current
- charging current
- potential
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る。
[従来の技術]
上記の構成は現在レーザービームプリンタや複写機に広
く用いられているものである。この種の装置では、露光
前に感光体を一様に帯電させる、あるいはトナーを転写
するために帯電器が用いられる。
く用いられているものである。この種の装置では、露光
前に感光体を一様に帯電させる、あるいはトナーを転写
するために帯電器が用いられる。
従来より、帯電器のワイヤ、グリッド、あるいはシール
ド飾体のトナーなどによる汚染、経時変化に起因する画
像劣化を防止するため、帯電′¥L流を定″Ilf流化
する方式が普及している。
ド飾体のトナーなどによる汚染、経時変化に起因する画
像劣化を防止するため、帯電′¥L流を定″Ilf流化
する方式が普及している。
一方、従来では感光ドラムの寿命が短く、比較的短いサ
イクルで定期的に保守を行なわねばならなかったが、近
年では感光ドラムそのものの数置、表面電位制御による
ドラム寿命の延びにより保守回数が削減される傾向があ
り、帯電器の汚れという問題が注目されてきた。すなわ
ち、従来の短い保守サイクルでは帯電器は度々清掃を受
けることができたが、保守サイクルが長くなるにつれて
1画像処理の高速化もあいまって帯電器に残る汚れによ
る画像劣化が生じた。
イクルで定期的に保守を行なわねばならなかったが、近
年では感光ドラムそのものの数置、表面電位制御による
ドラム寿命の延びにより保守回数が削減される傾向があ
り、帯電器の汚れという問題が注目されてきた。すなわ
ち、従来の短い保守サイクルでは帯電器は度々清掃を受
けることができたが、保守サイクルが長くなるにつれて
1画像処理の高速化もあいまって帯電器に残る汚れによ
る画像劣化が生じた。
1発1町が解決しようとする問題点]
従来では、この帯電器の汚れによる画像劣化の影響を少
なくするためには帯?ft電流を増加させる以外の対策
が見つかっていない。?iF電電流を増皿させ、放電コ
ロナ量が増えると、帯電器の放電電極(ワイヤ)グリッ
ドへの異物付着スピードが速くなるが、汚れによる放電
への影響を少なくできるからである。
なくするためには帯?ft電流を増加させる以外の対策
が見つかっていない。?iF電電流を増皿させ、放電コ
ロナ量が増えると、帯電器の放電電極(ワイヤ)グリッ
ドへの異物付着スピードが速くなるが、汚れによる放電
への影響を少なくできるからである。
ところが、このような方式によれば、使用開始直後の汚
染のない状態では大きな帯電電流は帯電器の汚れを助長
するだけであるし、電流増大のため高圧電源の容量を増
やさねばならず装置が大型化し、コストアップしやすい
という欠点があった。
染のない状態では大きな帯電電流は帯電器の汚れを助長
するだけであるし、電流増大のため高圧電源の容量を増
やさねばならず装置が大型化し、コストアップしやすい
という欠点があった。
[問題点を解決するための手段]
以りの問題を解決するため、本発明においてはする物理
量を行なう帯電手段を有する電源装置において、画像形
#、eIに応じて帯電手段に対する給電量を制御する手
段と、帯電を受ける感光体に流れる電流を検出し、これ
により前記帯電手段のバイアスを制御する手段を設けた
構成を採用した。
量を行なう帯電手段を有する電源装置において、画像形
#、eIに応じて帯電手段に対する給電量を制御する手
段と、帯電を受ける感光体に流れる電流を検出し、これ
により前記帯電手段のバイアスを制御する手段を設けた
構成を採用した。
[作 用]
以上のような構成により、帯電器汚れの目安となる画像
形成数に応じて99′f電器電流を増加させるので汚れ
を増大させることがなく、しかも感光体表面電位を過大
にすることなく良好な画質で画像形成を行なうことがで
きる。
形成数に応じて99′f電器電流を増加させるので汚れ
を増大させることがなく、しかも感光体表面電位を過大
にすることなく良好な画質で画像形成を行なうことがで
きる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
1上尖11
第1図は本発明の画像形成装置の一例として複写機の構
成を示しており、図において符号1は円周上にCdsな
どの感光体を有する感光ドラムである。感光ドラムlの
円周面に沿って、1次帯電器2、帯電量検出のための表
面電位センサ3、トナー現像のための現像ローラ5、転
写帯電器4が配置される。
成を示しており、図において符号1は円周上にCdsな
どの感光体を有する感光ドラムである。感光ドラムlの
円周面に沿って、1次帯電器2、帯電量検出のための表
面電位センサ3、トナー現像のための現像ローラ5、転
写帯電器4が配置される。
これらの部材は、装置全体の動作を制御するためマイク
ロコンピュータなどから構成された制御部9に接続され
る。各部材の高圧の給電制御は符号81.82.83お
よび84で示されるD/A変換器と符号61.82.6
3および64で示される高圧出カニニットを介して行な
われる。また、表面電位センサ3の検出量はA/D変換
器72を介して制御部9に送られる。
ロコンピュータなどから構成された制御部9に接続され
る。各部材の高圧の給電制御は符号81.82.83お
よび84で示されるD/A変換器と符号61.82.6
3および64で示される高圧出カニニットを介して行な
われる。また、表面電位センサ3の検出量はA/D変換
器72を介して制御部9に送られる。
特に、1次帯電器2の放電電極およびグリッド2の印加
重力はそれぞれ2つのD/A変換器81.82および高
圧出力ユニッ)61.62により制御される。
重力はそれぞれ2つのD/A変換器81.82および高
圧出力ユニッ)61.62により制御される。
画像形成は、まず1次帯電器2により感光ドラム1を一
様に帯電させ、次に原稿の反射光loをドラムに当てて
静電潜像を形成し、この潜像を現像ローラ5によりトナ
ー現像し、感光ドラムl上のトナーを転写???電器4
により転写することによって行なう。
様に帯電させ、次に原稿の反射光loをドラムに当てて
静電潜像を形成し、この潜像を現像ローラ5によりトナ
ー現像し、感光ドラムl上のトナーを転写???電器4
により転写することによって行なう。
第2図は1次??F電器2の放電電極用の高圧出方ユニ
ット61の構成を示している0図において符号TIは昇
圧用のトランスで、その1次側巻線の一端は抵抗R1、
コンデンサc1がら成るローパスフィルタを介して低圧
の電源電圧Vccに接続され、他端をスイッチングトラ
ンジスタTriによりオン/オンすることにより2次巻
線に昇圧された高圧の交流を得るためのものである。エ
ミッタ接地のトランジスタTriのコレフタルエミッタ
には共振用のコンデンサC2と保護用ダイオードD2が
接続しである。スイッチングトランジスタTrlのオン
/オフは発振器Q4により制御される。
ット61の構成を示している0図において符号TIは昇
圧用のトランスで、その1次側巻線の一端は抵抗R1、
コンデンサc1がら成るローパスフィルタを介して低圧
の電源電圧Vccに接続され、他端をスイッチングトラ
ンジスタTriによりオン/オンすることにより2次巻
線に昇圧された高圧の交流を得るためのものである。エ
ミッタ接地のトランジスタTriのコレフタルエミッタ
には共振用のコンデンサC2と保護用ダイオードD2が
接続しである。スイッチングトランジスタTrlのオン
/オフは発振器Q4により制御される。
2次側出力は整流、平滑用のダイオードDiとコンデン
サC3により直流に変換され、火花防止用の抵抗R4を
介して端子P1から1次帯電器2の放電電極に印加され
る。
サC3により直流に変換され、火花防止用の抵抗R4を
介して端子P1から1次帯電器2の放電電極に印加され
る。
帯電′を流ipは、帯電器に対する接地電位の端子P2
と2次巻線の低圧側に接続された抵抗R5の端子電圧変
化として取り出される。抵抗R5と並列接続されたコン
デンサC5はデカップリング用のコンデンサである。検
出電圧は誤差増幅器Q2に入力され、端子P3を介して
制御部9から入力される所定の帯電電流に対応した電圧
値との誤差増幅器がパルス幅変調器(以下PWMという
)Q3に入力される。
と2次巻線の低圧側に接続された抵抗R5の端子電圧変
化として取り出される。抵抗R5と並列接続されたコン
デンサC5はデカップリング用のコンデンサである。検
出電圧は誤差増幅器Q2に入力され、端子P3を介して
制御部9から入力される所定の帯電電流に対応した電圧
値との誤差増幅器がパルス幅変調器(以下PWMという
)Q3に入力される。
PWMQ3は発振器Q4のトランジスタTriのベース
に対する出力パルスのデユーティ−比ヲ入力値に応じて
制御し、その結果帯電電流icが制御部9の入力する目
標値に定′?rL流制御される。
に対する出力パルスのデユーティ−比ヲ入力値に応じて
制御し、その結果帯電電流icが制御部9の入力する目
標値に定′?rL流制御される。
第3図は1次帯電器2のバイアス用グリッド21に接続
する高圧出カニニット62の構造を示している。このユ
ニットは第2図とほぼ同様のスインチングレギュレータ
から構成されている。異なっているのは、誤差増幅器Q
6が抵抗R7、R8によりグリッド21に対する印加電
圧■Gを検出しており、また発振器Q5ではなく昇圧用
のトランスT2の1次側の入力電圧を直接制御している
点である。誤差増幅器Q6は端子P7を介して制御部9
から入力される所定のバイアス電圧に対応してグリッド
21に対する印加電圧を制御する。
する高圧出カニニット62の構造を示している。このユ
ニットは第2図とほぼ同様のスインチングレギュレータ
から構成されている。異なっているのは、誤差増幅器Q
6が抵抗R7、R8によりグリッド21に対する印加電
圧■Gを検出しており、また発振器Q5ではなく昇圧用
のトランスT2の1次側の入力電圧を直接制御している
点である。誤差増幅器Q6は端子P7を介して制御部9
から入力される所定のバイアス電圧に対応してグリッド
21に対する印加電圧を制御する。
次に第4図のフローチャート図を参照して以Fの構成に
おける動作につき詳細に説明する。第4図は制御部9の
行なう1次帯電器2の制御の手順を示したフローチャー
ト図である。
おける動作につき詳細に説明する。第4図は制御部9の
行なう1次帯電器2の制御の手順を示したフローチャー
ト図である。
制御部9は手動にてリセット可撤なハードないしソフト
ウェアによるカウンタ手段が設けてあり、このカウンタ
は、原稿の複写回数に応じてインクリメントされる。ま
たカウンタの係数値はバックアップ電源などにより主電
源オフ時も維持される。
ウェアによるカウンタ手段が設けてあり、このカウンタ
は、原稿の複写回数に応じてインクリメントされる。ま
たカウンタの係数値はバックアップ電源などにより主電
源オフ時も維持される。
不図示の制御系から、制御部9に対して1次帯電器2の
印加電流を変更する旨の指令が入ると、制御部9はまず
第4図のステップStにおいて、上記のカウンタから複
写回数Nを入力する。
印加電流を変更する旨の指令が入ると、制御部9はまず
第4図のステップStにおいて、上記のカウンタから複
写回数Nを入力する。
続いてステップS2において、制御部9は下記制御式に
より1次帯電TI流工1を求める。
より1次帯電TI流工1を求める。
l1=IO十KN ・・・(1)ここ
で、IOは1次帯電電流の初期値(前回の値)、Kは補
正係数である。
で、IOは1次帯電電流の初期値(前回の値)、Kは補
正係数である。
次にステップS3において、決定された1次帯電’If
ffiItを1次帯電器2に流し1表面型位センサ3に
より感光ドラム1の暗部電位voを測定する。すなわち
、原稿の反遮光10は遮断され、未感光の感光体表面電
位を測定する。この測定量はA/D変換器72を介して
デジタル変換され、制御部9に入力される。
ffiItを1次帯電器2に流し1表面型位センサ3に
より感光ドラム1の暗部電位voを測定する。すなわち
、原稿の反遮光10は遮断され、未感光の感光体表面電
位を測定する。この測定量はA/D変換器72を介して
デジタル変換され、制御部9に入力される。
次にステップS4において制御部9は以下の制御式によ
り1次帯電器2のグリッド電圧VGの補正値を求める。
り1次帯電器2のグリッド電圧VGの補正値を求める。
ΔVc = a (Vo −Vo o ) −
(2)ここでαは所定の制御係数、VOOは目標暗部電
位である。
(2)ここでαは所定の制御係数、VOOは目標暗部電
位である。
上記の構成によれば、1次帯電電流の決定に帯電器の汚
れの目安となる複写回数を反映させ、複写回数に応じ帯
電電流を徐々に増加させるようにしているので、従来の
ようにドラム電流の10倍以上の不必要な電流をグリッ
ド、帯電器飾体に流す必要がなくなり、使用開始時期の
汚れの量を減少させ、帯電器寿命を延長することができ
る。また表面電位制御は最低限必要な潜像電位を得るの
に必要な帯電電流値から出発できるので、帯電器電極の
寿命を延長し、電源の小型化、省電力化、オゾン発生量
低下などを達成でき、装置の高性能、高信頼性、ローコ
スト化に大きく寄与できる。
れの目安となる複写回数を反映させ、複写回数に応じ帯
電電流を徐々に増加させるようにしているので、従来の
ようにドラム電流の10倍以上の不必要な電流をグリッ
ド、帯電器飾体に流す必要がなくなり、使用開始時期の
汚れの量を減少させ、帯電器寿命を延長することができ
る。また表面電位制御は最低限必要な潜像電位を得るの
に必要な帯電電流値から出発できるので、帯電器電極の
寿命を延長し、電源の小型化、省電力化、オゾン発生量
低下などを達成でき、装置の高性能、高信頼性、ローコ
スト化に大きく寄与できる。
ステップS2における制御式(1)の制御係数には装置
の帯電器の特性、画像制御特性に応じて適宜定めればよ
い、複写回数Nを測定するカウンタは11? ili器
交換時ないし清掃時にサービスマンがリセットするよう
構成しておく。
の帯電器の特性、画像制御特性に応じて適宜定めればよ
い、複写回数Nを測定するカウンタは11? ili器
交換時ないし清掃時にサービスマンがリセットするよう
構成しておく。
以上では複写回数の累積値により帯電電流を補正したが
、感光ドラムの回転時間の累端など、画像形成回数に応
じた物理量を測定し、帯電電流の決定に反映させるよう
にしてもよい0以上の構成は複写機に限定されることな
く、レーザービームプリンタなど同様の構成を有する装
置に適用することができる。
、感光ドラムの回転時間の累端など、画像形成回数に応
じた物理量を測定し、帯電電流の決定に反映させるよう
にしてもよい0以上の構成は複写機に限定されることな
く、レーザービームプリンタなど同様の構成を有する装
置に適用することができる。
丑λ」L底1
上記の実施例では表面電位センサを用いて帯電器のグリ
ッド電圧を定めていたが、第5図、第6図に示した実施
例は帯電器印加TrL流のうち感光ドラムに流れるドラ
ム電流のみを測定してこれを定電流1tJf mして表
面電位を安定化させるものである。すなわち、複写枚数
などに応じて帯電?l1fjtを増加させると、ドラム
電流も増加するため、従来と同様の電位制御では感光ド
ラムの表面電位が過大になる可能性がある。
ッド電圧を定めていたが、第5図、第6図に示した実施
例は帯電器印加TrL流のうち感光ドラムに流れるドラ
ム電流のみを測定してこれを定電流1tJf mして表
面電位を安定化させるものである。すなわち、複写枚数
などに応じて帯電?l1fjtを増加させると、ドラム
電流も増加するため、従来と同様の電位制御では感光ド
ラムの表面電位が過大になる可能性がある。
そこで、第1実施例における複写回数による帯電電流の
漸増に加えて第5図、第6図の回路を用いてドラム電流
に基づいて帯電器電極、グリッドに対する給電制御を行
なう。
漸増に加えて第5図、第6図の回路を用いてドラム電流
に基づいて帯電器電極、グリッドに対する給電制御を行
なう。
第5図の帯電器2の放電電極22及びグリッド21は制
御部9によりD/A変換器81.82及び前述とほぼ同
様の高圧出カニニット61′、62′を介して制御され
る。帯電器2の筐体23、高圧出カニニット61′、6
2′のマイナス側の端子は共通接続され、この接続点と
ドラムlの接地電位の間にはコンデンサC114抵抗R
11による電流検出回路が接続しである。これにより検
出されたドラム電流i0はA/D変換器73を介して制
御部9にフィードバックされる。
御部9によりD/A変換器81.82及び前述とほぼ同
様の高圧出カニニット61′、62′を介して制御され
る。帯電器2の筐体23、高圧出カニニット61′、6
2′のマイナス側の端子は共通接続され、この接続点と
ドラムlの接地電位の間にはコンデンサC114抵抗R
11による電流検出回路が接続しである。これにより検
出されたドラム電流i0はA/D変換器73を介して制
御部9にフィードバックされる。
第5図の各ブロックは第6図のように構成されている。
第1実施例と異なっている点は、高圧出カニニット61
′では放電電極22に対する総印加電’tAf、 i
iが抵抗R13、インピーダンス変換用の誤差増幅器Q
llを介して検出され、これに基づきPWMQ14、発
振器Q13を介してトランスTllの出カフtf1i、
が制御されることである。
′では放電電極22に対する総印加電’tAf、 i
iが抵抗R13、インピーダンス変換用の誤差増幅器Q
llを介して検出され、これに基づきPWMQ14、発
振器Q13を介してトランスTllの出カフtf1i、
が制御されることである。
高圧出カニニット62′では、前記同様に抵抗R16、
R17によりグリ−2ド21に対する印加電圧が検出さ
れるが、誤差増幅器Q15およびPWM、発振器Q16
による制御ループはスイッチングトランジスタT r
l 2のベースを制御する。
R17によりグリ−2ド21に対する印加電圧が検出さ
れるが、誤差増幅器Q15およびPWM、発振器Q16
による制御ループはスイッチングトランジスタT r
l 2のベースを制御する。
以上の構成において、帯電器に給電される総電流i1は
帯電器竿体23へ流れるシールド電波isと、グリッド
21に流れるグリッド電流iGと、感光ドラムlに流れ
るドラム電流i0に分割される。前記実施例のように複
写回数で総電流i1を漸増させてゆくと、ドラム電流i
0もこれに伴なって増加するので表面電位は過大傾向と
なる。
帯電器竿体23へ流れるシールド電波isと、グリッド
21に流れるグリッド電流iGと、感光ドラムlに流れ
るドラム電流i0に分割される。前記実施例のように複
写回数で総電流i1を漸増させてゆくと、ドラム電流i
0もこれに伴なって増加するので表面電位は過大傾向と
なる。
したがって抵抗R11、コンデンサC1lで検出したド
ラム電Iii oをA/D変換器73を介して制御部9
に送り、制御部9はドラム電流i0を目標表面電位を得
るのに適した所定値に近づけるようD/A変換器82を
介して高圧出カニニット62′のグリッド電圧を制御す
る。
ラム電Iii oをA/D変換器73を介して制御部9
に送り、制御部9はドラム電流i0を目標表面電位を得
るのに適した所定値に近づけるようD/A変換器82を
介して高圧出カニニット62′のグリッド電圧を制御す
る。
すなわち、D/A変換器Q15の基準電圧を変更し、グ
リッドiGを増加させるようグリッド電圧を制御する。
リッドiGを増加させるようグリッド電圧を制御する。
この操作を所定回数繰り返すと、ドラム電流ioを所望
値に高精度で制御できる。
値に高精度で制御できる。
以上のようにして、帯電器汚れに対応して帯電電流を増
加させるとともに感光ドラムの表面電位を安定させるこ
とができ、画質を劣化することなく画像形成を行なうこ
とができる。
加させるとともに感光ドラムの表面電位を安定させるこ
とができ、画質を劣化することなく画像形成を行なうこ
とができる。
以上のドラムTIL流測定→グリッド電圧制御は感光ド
ラムlの非画像部(暗部)において所定のタイミングで
行なう。この制御は画像形成ごとにその都度行なっても
よいが、決定されたグリッド電圧値を制御部9のメモリ
に保存して用いるようにしてもよい。
ラムlの非画像部(暗部)において所定のタイミングで
行なう。この制御は画像形成ごとにその都度行なっても
よいが、決定されたグリッド電圧値を制御部9のメモリ
に保存して用いるようにしてもよい。
以上に示した2つの実施例において、帯電器汚れの指標
となる画像形成回数に対応する物理量として複写枚数を
採用したが、レーザービームプリンタなどにおいては感
光ドラムの回転時間などを用いてもよい。また、帯電器
汚れは、放電電極に対する印加′電流、電圧から等価イ
ンピーダンスを求め、この値により判断してもよい。
となる画像形成回数に対応する物理量として複写枚数を
採用したが、レーザービームプリンタなどにおいては感
光ドラムの回転時間などを用いてもよい。また、帯電器
汚れは、放電電極に対する印加′電流、電圧から等価イ
ンピーダンスを求め、この値により判断してもよい。
さらに、グリッド電極を持たない帯電器を用いる場合に
は、帯電器筐体を接地電位から絶縁し、筐体に対する印
加電圧を制御するようにすれば、前述と同様の効果を得
ることができる。
は、帯電器筐体を接地電位から絶縁し、筐体に対する印
加電圧を制御するようにすれば、前述と同様の効果を得
ることができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ対応する
物理量を行なう帯電手段を有する電源装置において、画
像形成数に応じて帯電手段に対する給電量を制御する手
段と、帯電を受ける感光体に流れる電流を検出し、これ
により前記帯電手段のバイアスを制御する手段を設けた
構成を採用しているので、帯電手段の汚れによる帯電条
件の変化に応じて適切な帯電制御を行なうことができ、
電源の小型化、帯電器の長寿命化など装置の高性壷化、
高信頼性化を図るとともに、安定したに感光体の
物理量を行なう帯電手段を有する電源装置において、画
像形成数に応じて帯電手段に対する給電量を制御する手
段と、帯電を受ける感光体に流れる電流を検出し、これ
により前記帯電手段のバイアスを制御する手段を設けた
構成を採用しているので、帯電手段の汚れによる帯電条
件の変化に応じて適切な帯電制御を行なうことができ、
電源の小型化、帯電器の長寿命化など装置の高性壷化、
高信頼性化を図るとともに、安定したに感光体の
第1図は本発明による画像形成装置の第1の実施例にお
ける構造を示したブロック図、第2図、第3図はそれぞ
れ第1図の高圧出カニニー、トの構造を示した回路図、
第4図は第1図の制御部の制御手順を示したフローチャ
ート図である。第5図、第6図は本発明の第2の実施例
を示すもので、第5図は装置の要部のブロック図、第6
図は第5図のより詳細な回路図である。 1・・・感光ドラム 2・・・1次帯電器3・・
・表面電位センサ 4・・・転写帯電器5・・・現像
ローラ 9・・・制御部21・・・グリッド
22・・・放を電極23・・・筐体
ける構造を示したブロック図、第2図、第3図はそれぞ
れ第1図の高圧出カニニー、トの構造を示した回路図、
第4図は第1図の制御部の制御手順を示したフローチャ
ート図である。第5図、第6図は本発明の第2の実施例
を示すもので、第5図は装置の要部のブロック図、第6
図は第5図のより詳細な回路図である。 1・・・感光ドラム 2・・・1次帯電器3・・
・表面電位センサ 4・・・転写帯電器5・・・現像
ローラ 9・・・制御部21・・・グリッド
22・・・放を電極23・・・筐体
Claims (1)
- コロナ放電による帯電制御を行なう帯電手段を有する電
源装置において、画像形成回数に対応する物理量を検出
する手段と、この手段が測定した画像形成数に応じて帯
電手段に対する給電量を制御する手段と、帯電を受ける
感光体に流れる電流を検出し、これにより前記帯電手段
のバイアスを制御する手段を設けた電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198540A JPH0812531B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198540A JPH0812531B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259979A true JPS6259979A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0812531B2 JPH0812531B2 (ja) | 1996-02-07 |
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ID=16392855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60198540A Expired - Fee Related JPH0812531B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812531B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017130633A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | サトーホールディングス株式会社 | スタッカ、および、スタッカの制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125952A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 | Fuji Xerox Co Ltd | Display device for corotron requiring check |
JPS58186763A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機用コロナ放電制御装置 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP60198540A patent/JPH0812531B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57125952A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-05 | Fuji Xerox Co Ltd | Display device for corotron requiring check |
JPS58186763A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機用コロナ放電制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017130633A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | サトーホールディングス株式会社 | スタッカ、および、スタッカの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812531B2 (ja) | 1996-02-07 |
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