JPS6259244A - ヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物とアルカノ−ルとの金属塩エステルの溶液製造方法 - Google Patents
ヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物とアルカノ−ルとの金属塩エステルの溶液製造方法Info
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- JPS6259244A JPS6259244A JP61151861A JP15186186A JPS6259244A JP S6259244 A JPS6259244 A JP S6259244A JP 61151861 A JP61151861 A JP 61151861A JP 15186186 A JP15186186 A JP 15186186A JP S6259244 A JPS6259244 A JP S6259244A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C323/00—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
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- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中でも自動変速機油(ATF)に用いるのに適
したベテロ原子含有エステルの所定の多機能の金属塩誘
導体の製造方法に関する。
したベテロ原子含有エステルの所定の多機能の金属塩誘
導体の製造方法に関する。
従来の技術及びその問題点
本発明の方法に従って作る金属塩エステルは、ヒドロカ
ルビル置換コノ1り酸又は無水物とチオアルカノール等
のアルカノールとのエステルから誘導する。これらの物
質並びにそれらの種々の金属塩(例えば、Ni、Zn)
は米国特許4.344.855月及び英国特許明細ii
2,085,918号に記載されている。
ルビル置換コノ1り酸又は無水物とチオアルカノール等
のアルカノールとのエステルから誘導する。これらの物
質並びにそれらの種々の金属塩(例えば、Ni、Zn)
は米国特許4.344.855月及び英国特許明細ii
2,085,918号に記載されている。
これらの特許又は出願に開示されている金属塩エステル
の製造法は、遊離エステルを金属カルボキシレート又は
金属水酸化物とメタノール、水又はテトラヒドロフラン
等の適当々溶媒の存在において反応させることを含む。
の製造法は、遊離エステルを金属カルボキシレート又は
金属水酸化物とメタノール、水又はテトラヒドロフラン
等の適当々溶媒の存在において反応させることを含む。
生成した金属塩は反応混合物から沈殿しかつその沈殿を
典型的に集めかつ数回洗浄する。
典型的に集めかつ数回洗浄する。
1つ又はそれ以上の洗浄工程を含むプロセスは実施する
のに費用がかかる。よって、可溶化生成物となり、該生
成物が使用されている配合物に直接、例えば洗浄工程無
しで加えることができるようになるかかる金属塩エステ
ルを製造する他のプロセスが引き続いて追求されてきた
。
のに費用がかかる。よって、可溶化生成物となり、該生
成物が使用されている配合物に直接、例えば洗浄工程無
しで加えることができるようになるかかる金属塩エステ
ルを製造する他のプロセスが引き続いて追求されてきた
。
本発明はこの追求に答えて開発したものである。
かかる可溶化金属塩エステルを合成する代りの方法の開
発は、これらの生成物が溶液から制御し難いようにゲル
化し、意図する目的すなわちノ々ワードランミツティン
グ液への添加剤用に本質的に不適当な物質を作る傾向が
あることにより複雑にされてきた。
発は、これらの生成物が溶液から制御し難いようにゲル
化し、意図する目的すなわちノ々ワードランミツティン
グ液への添加剤用に本質的に不適当な物質を作る傾向が
あることにより複雑にされてきた。
本発明が克服するのはこのゲル形成の問題である。
出願人は本件特許請求の範囲記載の方法を開示する特許
を何ら知らないが、下記の特許を背景として挙ける。
を何ら知らないが、下記の特許を背景として挙ける。
米国特許&9’55,659号は脂肪酸エステル及びア
ミドな機能液用j1M擦調整剤として開示しておリ、米
国特許4,176.074号はポリイソブテニルコハク
酸無水物−アミノアルカノールのモリブデン錯体を摩擦
調整剤として記載しており、米国特許4.105.57
1号は脂肪酸二上体のグリセロールエステルを潤滑油に
おける摩擦調整剤として開示している。
ミドな機能液用j1M擦調整剤として開示しておリ、米
国特許4,176.074号はポリイソブテニルコハク
酸無水物−アミノアルカノールのモリブデン錯体を摩擦
調整剤として記載しており、米国特許4.105.57
1号は脂肪酸二上体のグリセロールエステルを潤滑油に
おける摩擦調整剤として開示している。
C8〜C24のアルケニルコハク酸でエステル化シたイ
オウ結合を有するものを含むモノハイド四ハイドリック
アルコールのジエステルが米国特許2、561.232
号に開示されている。同特許に開示されているジエステ
ルは合成潤滑剤液として有用であることが言われている
。米国特許3、19 Ill、 737号及び同427
8.566号は極圧剤としての実用性を有する脂肪エス
テルを開示している。米国特許2,540,570号は
ロジン又はその他の脂肪酸とチオグリコールとのグリコ
ールエステルを開示しており、該化合物は極圧添加剤と
し有用である。
オウ結合を有するものを含むモノハイド四ハイドリック
アルコールのジエステルが米国特許2、561.232
号に開示されている。同特許に開示されているジエステ
ルは合成潤滑剤液として有用であることが言われている
。米国特許3、19 Ill、 737号及び同427
8.566号は極圧剤としての実用性を有する脂肪エス
テルを開示している。米国特許2,540,570号は
ロジン又はその他の脂肪酸とチオグリコールとのグリコ
ールエステルを開示しており、該化合物は極圧添加剤と
し有用である。
米国特許′5.O45,042号及び同411ス091
号は、共にアルケニルコハク酸無水物と2.2′−チオ
ジェタノール等の多種類の多価アルコールとの部分エス
テルをガソリン等の石油留分及びその他の燃料における
錆止め剤として開示している。米国特許4574.84
7号及び同6.55へ997号は潤滑油及び燃料組成物
において分散剤、腐食防止剤、耐摩耗性添加剤として有
用なスルフィニル含有アルケニルスクシネートを開示し
ている。米国特許3.381.022号は、広く油及び
燃料における添加剤として適当々、並びに可塑剤、清浄
剤及び乳化剤として適当なCs51及びそれ以上の炭化
水素コハク酸のエステルを開示している。
号は、共にアルケニルコハク酸無水物と2.2′−チオ
ジェタノール等の多種類の多価アルコールとの部分エス
テルをガソリン等の石油留分及びその他の燃料における
錆止め剤として開示している。米国特許4574.84
7号及び同6.55へ997号は潤滑油及び燃料組成物
において分散剤、腐食防止剤、耐摩耗性添加剤として有
用なスルフィニル含有アルケニルスクシネートを開示し
ている。米国特許3.381.022号は、広く油及び
燃料における添加剤として適当々、並びに可塑剤、清浄
剤及び乳化剤として適当なCs51及びそれ以上の炭化
水素コハク酸のエステルを開示している。
発明の賛約
本発明はゲル化の不存在において金属塩エステル化合物
の溶液を直接製造する方法を提供するもので、該溶液は
金属塩を回収しないで直接パワートランスミツテインダ
液に加えることができる。
の溶液を直接製造する方法を提供するもので、該溶液は
金属塩を回収しないで直接パワートランスミツテインダ
液に加えることができる。
問題点を解決するための手段
よって、本発明の一面では、
カルボキシレートの金属をh/ig、 Ca、 Sr、
BatZn、Ni、Cu、Me から成る群より選ぶ
少くとも1種の金属カルボキシレートと、下記;(4)
下記の構造式によって表わされるアルコール:〔式中、
R及びR1は各々独立に水素又はC8〜C6のアルキル
を表わすことができ; a、b、e及びdは各々独立に
1〜約3の範囲になり得る数を表わし;2は−s−、−
o−及び、;NR,(ことで、R1は水素、C3〜約C
4のアルキル又はC8〜約C4のモノヒドロキシ置換ア
ルキルを表わすことかできる)から選ぶ結合基を表わす
〕と、Φ)アルコール1モル尚’l下記= 〇 輪 及び (式中、R1は約12〜約50の炭素を含有する脂肪族
炭化水素基である) のそれぞれの構造式によって表わされる酸又は無水物約
1〜約2モル との反応によって形成される少くとも1種のエステル化
合物とを反応させて該エステル化合物の対応する金属塩
を生成する溶液方法であって、(1) エステル化合
物及び金属カルボキシレートを(a)第1補助姑剤、第
3補助溶剤及びこれらの混合物から成る群より選ぶ少く
とも1種の補助溶剤及び(b)少くとも1種の第2補助
溶剤と(1)ゲル生成を回避し、(1)該エステル化合
物を該第1補助溶剤、第3補助溶剤又はこれらの混合物
に溶解し、及びGiD該金属カルボキシレートを第2補
助溶剤に少くとも一部溶解するのに十分か方法及び条件
下で混和し;該第1補助溶剤はベンゼン及び1〜約3の
゛アルキル基置換基を有し各々のアルキル基は独立に
1〜約5の炭素原子な含有するアルキル置換ベンゼンか
ら成る群より選ぶ少くとも1種の要素を含み;該第2補
助溶剤はプロトン性でありかつ約1〜約5の炭素原子を
含有する飽和脂肪族−価アルコール、フェノール、C8
〜約C11Iノアルキルlj′i′JRtフエノール、
CI〜約C、、のモノヒドロキシアルキルIH換ベンゼ
ン、水、テトラヒドロフラン及びこれらの混合物から成
る群より選ぶ少くとも1押の要素を含み;該鎖6補助溶
剤は1〜約3の01〜約C+iアルキル基で置換[7た
ベンゼンを含む、但[7核アルキル基の内の少くとも1
つは約6〜約18の炭素原子を含有することを条件とす
る; (2)工程(1)に従って誘導される該混合物において
金属カルボキシレートとエステル化合物とを約100℃
以下の温度でエステル化合物の対応する金属塩及び存在
する場合には第1補助溶剤と、第2補助溶剤と、金属カ
ルボキシレートの対応する酸とを含む流出混合物を可治
化生成物と[2て生成するのに十分が方法及び条件にお
いて反応させ;(3)工程(2)に従って誘導される混
合物を含有する可俗化生成物に、該第3補助溶剤の内の
少くとも1柚を該流出混合物の不存イEにおいて該生成
物の俗解を生ずるのに有効な鯖で混第11シ、その際、
該有効量は工程(2)を完了する際に生ずる反応混和物
中に存在せず; (4)工程(3)に従って!導される混和物を減圧及び
約100℃以下の温度において該流出混合物を蒸発しか
つそれによって生じた蒸気を生成物と第3補助溶剤との
生成溶液から除くのに十分な方法及び条件下で加熱する
ことによって生成物及び第6補助浴剤溶液をblを出混
合物の成分から分離することを含む方法を提供する。
BatZn、Ni、Cu、Me から成る群より選ぶ
少くとも1種の金属カルボキシレートと、下記;(4)
下記の構造式によって表わされるアルコール:〔式中、
R及びR1は各々独立に水素又はC8〜C6のアルキル
を表わすことができ; a、b、e及びdは各々独立に
1〜約3の範囲になり得る数を表わし;2は−s−、−
o−及び、;NR,(ことで、R1は水素、C3〜約C
4のアルキル又はC8〜約C4のモノヒドロキシ置換ア
ルキルを表わすことかできる)から選ぶ結合基を表わす
〕と、Φ)アルコール1モル尚’l下記= 〇 輪 及び (式中、R1は約12〜約50の炭素を含有する脂肪族
炭化水素基である) のそれぞれの構造式によって表わされる酸又は無水物約
1〜約2モル との反応によって形成される少くとも1種のエステル化
合物とを反応させて該エステル化合物の対応する金属塩
を生成する溶液方法であって、(1) エステル化合
物及び金属カルボキシレートを(a)第1補助姑剤、第
3補助溶剤及びこれらの混合物から成る群より選ぶ少く
とも1種の補助溶剤及び(b)少くとも1種の第2補助
溶剤と(1)ゲル生成を回避し、(1)該エステル化合
物を該第1補助溶剤、第3補助溶剤又はこれらの混合物
に溶解し、及びGiD該金属カルボキシレートを第2補
助溶剤に少くとも一部溶解するのに十分か方法及び条件
下で混和し;該第1補助溶剤はベンゼン及び1〜約3の
゛アルキル基置換基を有し各々のアルキル基は独立に
1〜約5の炭素原子な含有するアルキル置換ベンゼンか
ら成る群より選ぶ少くとも1種の要素を含み;該第2補
助溶剤はプロトン性でありかつ約1〜約5の炭素原子を
含有する飽和脂肪族−価アルコール、フェノール、C8
〜約C11Iノアルキルlj′i′JRtフエノール、
CI〜約C、、のモノヒドロキシアルキルIH換ベンゼ
ン、水、テトラヒドロフラン及びこれらの混合物から成
る群より選ぶ少くとも1押の要素を含み;該鎖6補助溶
剤は1〜約3の01〜約C+iアルキル基で置換[7た
ベンゼンを含む、但[7核アルキル基の内の少くとも1
つは約6〜約18の炭素原子を含有することを条件とす
る; (2)工程(1)に従って誘導される該混合物において
金属カルボキシレートとエステル化合物とを約100℃
以下の温度でエステル化合物の対応する金属塩及び存在
する場合には第1補助溶剤と、第2補助溶剤と、金属カ
ルボキシレートの対応する酸とを含む流出混合物を可治
化生成物と[2て生成するのに十分が方法及び条件にお
いて反応させ;(3)工程(2)に従って誘導される混
合物を含有する可俗化生成物に、該第3補助溶剤の内の
少くとも1柚を該流出混合物の不存イEにおいて該生成
物の俗解を生ずるのに有効な鯖で混第11シ、その際、
該有効量は工程(2)を完了する際に生ずる反応混和物
中に存在せず; (4)工程(3)に従って!導される混和物を減圧及び
約100℃以下の温度において該流出混合物を蒸発しか
つそれによって生じた蒸気を生成物と第3補助溶剤との
生成溶液から除くのに十分な方法及び条件下で加熱する
ことによって生成物及び第6補助浴剤溶液をblを出混
合物の成分から分離することを含む方法を提供する。
好ましい実施態様の説明
本発明において用い、金九塩を作るエステルは、代表的
には油溶性モノエステル、ジエステル及び/又はそれら
の混合物であり、該エステルは代表的には(1)アルカ
ノールと(2)炭化水素置換コハク酸又は無水物又はこ
れらの混合物との反応によって生成する。
には油溶性モノエステル、ジエステル及び/又はそれら
の混合物であり、該エステルは代表的には(1)アルカ
ノールと(2)炭化水素置換コハク酸又は無水物又はこ
れらの混合物との反応によって生成する。
一実施態様において、アルカノールは下肥の構造式によ
って表わすことができる: 〔式中、R及びR’は各々独立に水素、アルキル(好ま
[7くは1有知のアルキル)、代表的には01〜約C@
のアルキル、好まL <はC1〜約C8のアルキル、最
も好ましくはC3〜約C2のアルキルを表わすことがで
き; a、b、c及びdは各々独立に1から約3に変わ
ることができる数を表わし;Zは−s−、−o−及び/
NR,(R,は水素、C1〜約C4のアルキル基、好ま
しくは01〜約C,のアルキル基、又はC,〜約C4の
モノヒドロキシ髄換アルキル基、好ましくは末端モノヒ
ドロキシ館換アルキル基を表わすことができる)から選
ぶ結合基である〕。
って表わすことができる: 〔式中、R及びR’は各々独立に水素、アルキル(好ま
[7くは1有知のアルキル)、代表的には01〜約C@
のアルキル、好まL <はC1〜約C8のアルキル、最
も好ましくはC3〜約C2のアルキルを表わすことがで
き; a、b、c及びdは各々独立に1から約3に変わ
ることができる数を表わし;Zは−s−、−o−及び/
NR,(R,は水素、C1〜約C4のアルキル基、好ま
しくは01〜約C,のアルキル基、又はC,〜約C4の
モノヒドロキシ髄換アルキル基、好ましくは末端モノヒ
ドロキシ館換アルキル基を表わすことができる)から選
ぶ結合基である〕。
好ましくは、R及びR′は同じであり、b及びdによっ
て表わす数はa及びCにより表わす数と同じであり、そ
れによりビス−アルカノールとなる。
て表わす数はa及びCにより表わす数と同じであり、そ
れによりビス−アルカノールとなる。
2が一〇−である場合、1式はエチレングリコール及び
その誘導体を表わすことができ;ZがンNR,であり、
かつR8がアルコール又は水素である場合、1式はジェ
タノールアミン及びその誘導体を表わすことができ;R
1が−(CHz )t −OH等のモノヒドロキシ置換
アルキルである場合、1式はトリエタノールアミン及び
その誘導体を表わすことができる。
その誘導体を表わすことができ;ZがンNR,であり、
かつR8がアルコール又は水素である場合、1式はジェ
タノールアミン及びその誘導体を表わすことができ;R
1が−(CHz )t −OH等のモノヒドロキシ置換
アルキルである場合、1式はトリエタノールアミン及び
その誘導体を表わすことができる。
b又はdが1より大きければ、1式はアルカノールのア
ルコキシル化誘導体、例えばエトキシル化誘導体を表わ
す意味する。更に、1式(式中、R1け水素である)に
よって表わされる通りのジェタノールアミン又はその誘
導体をヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物と反応さ
せる場合、ジェタノールアミンのNH部分は酸又は無水
物部分との反応に利用し得るので、該反応により生成さ
れるエステル生成物混合物はエステル−アミド部分を含
有[2得ることに注目すべきである。同様に、R1がヒ
ドロキシ置換アルキルである場合、R8のヒドロキシ置
換基は酸又は無水物との反応に利用することができ、か
つ反応生成物混合物はトリス−エステル部分を含有する
ことができる。
ルコキシル化誘導体、例えばエトキシル化誘導体を表わ
す意味する。更に、1式(式中、R1け水素である)に
よって表わされる通りのジェタノールアミン又はその誘
導体をヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物と反応さ
せる場合、ジェタノールアミンのNH部分は酸又は無水
物部分との反応に利用し得るので、該反応により生成さ
れるエステル生成物混合物はエステル−アミド部分を含
有[2得ることに注目すべきである。同様に、R1がヒ
ドロキシ置換アルキルである場合、R8のヒドロキシ置
換基は酸又は無水物との反応に利用することができ、か
つ反応生成物混合物はトリス−エステル部分を含有する
ことができる。
上記にもかかわらず、R,[拗基と酸又は無水物との反
応は可能であるとはいえ、ことさら容易にされガい。よ
って、アルカノールと反応するのに使用する酸又は無水
物のモル量をたとえR1置換基が不活性であっても選び
、例えば、酔対アルコールのモル比は本明細曹中以降に
モノ及びジエステルに関係して説明する通りに約111
〜約2:1の範囲内のものと々る。このような場合にお
いて、エステル化合物の混合物が典型的に達成される。
応は可能であるとはいえ、ことさら容易にされガい。よ
って、アルカノールと反応するのに使用する酸又は無水
物のモル量をたとえR1置換基が不活性であっても選び
、例えば、酔対アルコールのモル比は本明細曹中以降に
モノ及びジエステルに関係して説明する通りに約111
〜約2:1の範囲内のものと々る。このような場合にお
いて、エステル化合物の混合物が典型的に達成される。
好ましいアルカノールは、構造式■において2が−8−
であり、かつR及びR1が独立に水素、エチル又はメチ
ルであるチオ−アルカノールである。
であり、かつR及びR1が独立に水素、エチル又はメチ
ルであるチオ−アルカノールである。
最も好ましいアルカノールは、構造式■においてa、b
、c及びdが各々1又は2であり、Rが水素又はメチル
であり、R1が水素、メチル又はエチルであるチオ−ア
ルカノールである。
、c及びdが各々1又は2であり、Rが水素又はメチル
であり、R1が水素、メチル又はエチルであるチオ−ア
ルカノールである。
代表的なアルカノールは2.21−チオジェタノール、
3.3’−チオジブロバノール、チオ−ビスエトキシエ
タノール、チオ−ビスイソプロポキシイソプロパノール
、オキシ−ビスエタノール、オキシ−ビスエトキシエタ
ノール、2.2’−ジェタノールメタンアミン、2.2
’−ジェタノールエタンアミン、2.2’、2” −
トリエタノールアミン、2.21−ジェタノールアミン
及びこれらの混合物を含む。
3.3’−チオジブロバノール、チオ−ビスエトキシエ
タノール、チオ−ビスイソプロポキシイソプロパノール
、オキシ−ビスエタノール、オキシ−ビスエトキシエタ
ノール、2.2’−ジェタノールメタンアミン、2.2
’−ジェタノールエタンアミン、2.2’、2” −
トリエタノールアミン、2.21−ジェタノールアミン
及びこれらの混合物を含む。
アルカノールと反応させる炭化水素置換コハク酸又は無
水物は下記のそれぞれの構造式により表わすことができ
る: 菖 訪 又は 〔式中、R”は脂肪族炭化水素基、代表的にはC11〜
約C1゜の脂肪族炭化水素基(好ましくは直鎖脂肪族炭
化水素基)、好ましくはCta〜約C1゜の脂肪族炭化
水素基、最も好複しくけC1i〜約C0の脂肪族炭化水
素基である〕。
水物は下記のそれぞれの構造式により表わすことができ
る: 菖 訪 又は 〔式中、R”は脂肪族炭化水素基、代表的にはC11〜
約C1゜の脂肪族炭化水素基(好ましくは直鎖脂肪族炭
化水素基)、好ましくはCta〜約C1゜の脂肪族炭化
水素基、最も好複しくけC1i〜約C0の脂肪族炭化水
素基である〕。
脂肪族炭化水素はアルキル、好ましくは直鎖のアルキル
、アルケニル、好ましくは直鎖のアルケニル、イソアル
キル又はイソアルクールにすることができる。
、アルケニル、好ましくは直鎖のアルケニル、イソアル
キル又はイソアルクールにすることができる。
上述した炭素原子数を含有するオリゴマー、例えばイソ
ブチン等のC8〜C,モノオレフィンのオリゴマーも脂
肪族ヒドロカルビル基として適している。
ブチン等のC8〜C,モノオレフィンのオリゴマーも脂
肪族ヒドロカルビル基として適している。
脂肪族ヒドロカルビル基は不飽和炭化水素基が好ましい
が、最終生成物の実用性に影響を与え表い塩炭、臭素、
イオウ、リン、窪素又は酸素郷の置換基を含有してもよ
い、好ましい置換基は2−オクタデシルチオコハク酸無
水物により例示される如きイオウである。
が、最終生成物の実用性に影響を与え表い塩炭、臭素、
イオウ、リン、窪素又は酸素郷の置換基を含有してもよ
い、好ましい置換基は2−オクタデシルチオコハク酸無
水物により例示される如きイオウである。
ヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物化合物は、当分
野で知られた技術を用い無水マレイン酸をオレフィン、
オリゴマー性ポリオレフィンと、或はそれらの塩素化誘
導体と反応させて作ることができる。コハク酸は対応す
る無水物を加水分解して容易に作られる。エステル化合
物を作るのに特に好ましいのはeta〜C□ アルケニ
ルコハク酸無水物、例えばオクタデセニルコハク酸無水
物である。
野で知られた技術を用い無水マレイン酸をオレフィン、
オリゴマー性ポリオレフィンと、或はそれらの塩素化誘
導体と反応させて作ることができる。コハク酸は対応す
る無水物を加水分解して容易に作られる。エステル化合
物を作るのに特に好ましいのはeta〜C□ アルケニ
ルコハク酸無水物、例えばオクタデセニルコハク酸無水
物である。
2基が実際に不活性である場合に本明細書において用い
る通りの「モノエステル」又は「ヘミエステル」なる用
語は、吟モル割合の当該アルカノール及びコハク酸又は
無水物から作る生成物を言い、す々わち、1つの遊離ヒ
ドロキシル基が残る。
る通りの「モノエステル」又は「ヘミエステル」なる用
語は、吟モル割合の当該アルカノール及びコハク酸又は
無水物から作る生成物を言い、す々わち、1つの遊離ヒ
ドロキシル基が残る。
他方、「ジエステル」hる用語は酸対アルコールの2=
1モル比を用いアルカノールの各々のヒドロキシル基を
ヒドロカルビル置換又はポリオレフィン置換のコハク酸
又は無水物でエステル化するそれらの生成物を言う。ど
ちらの場合においてもコハク酸部分の少くとも1つの末
端カルボキシル基が残り、本明細書中以降で説明する通
りに中和してエステルの金属塩誘導体を生成する。
1モル比を用いアルカノールの各々のヒドロキシル基を
ヒドロカルビル置換又はポリオレフィン置換のコハク酸
又は無水物でエステル化するそれらの生成物を言う。ど
ちらの場合においてもコハク酸部分の少くとも1つの末
端カルボキシル基が残り、本明細書中以降で説明する通
りに中和してエステルの金属塩誘導体を生成する。
本発明の金属塩誘導体を作るのに用いるモノ−及びジ−
エステルの生成は、適当l−の無水物(又は酸)とアル
カノールとを不活性有機希釈剤を用い虜は用い々いで反
応させ、混合物を約50°〜150℃において加熱しか
つ攪拌して無水物のエステル化を完結させることによっ
て進行する。等モル量の各反応体は主にモノ−(又はヘ
ミ−)エステルを与え、かつアルカノール1モル肖り2
モルの炭化水素置換コハク酸又は無水物の反応はジ−エ
ステル物質を与える。また、本発明において有用か生成
%pは1.;NR,を構成する際の2基の素生により該
七ノー及びジ−エステルの混合物、並ヒICモノ−エス
テル、ジエステル、エステル−アミド及び/又はトリス
エステルを包含する。
エステルの生成は、適当l−の無水物(又は酸)とアル
カノールとを不活性有機希釈剤を用い虜は用い々いで反
応させ、混合物を約50°〜150℃において加熱しか
つ攪拌して無水物のエステル化を完結させることによっ
て進行する。等モル量の各反応体は主にモノ−(又はヘ
ミ−)エステルを与え、かつアルカノール1モル肖り2
モルの炭化水素置換コハク酸又は無水物の反応はジ−エ
ステル物質を与える。また、本発明において有用か生成
%pは1.;NR,を構成する際の2基の素生により該
七ノー及びジ−エステルの混合物、並ヒICモノ−エス
テル、ジエステル、エステル−アミド及び/又はトリス
エステルを包含する。
エステル化反応時間を典型的には約10〜約30分にな
るように調節する。
るように調節する。
収率に関する限りにおいて、アルカノール(2が不活性
である場合)とヒドロカルピル置m:rハク酸無水物と
の当モル比の反応は約80%のモノ−エステル及び約2
0優のジ−エステルを含有する生成物を与える。ジ−エ
ステルはいく分高い収率で作られ、コノ・り酸無水物対
アルカノールのモル比が2=1である場合に、生成物の
内の約90チがジ−エステルであり、約10チがモノ−
エステルである。
である場合)とヒドロカルピル置m:rハク酸無水物と
の当モル比の反応は約80%のモノ−エステル及び約2
0優のジ−エステルを含有する生成物を与える。ジ−エ
ステルはいく分高い収率で作られ、コノ・り酸無水物対
アルカノールのモル比が2=1である場合に、生成物の
内の約90チがジ−エステルであり、約10チがモノ−
エステルである。
本発明のジ−エステル化合物の金属塩誘導体は、通常、
一層良好な熱及び酸化安定性を示しかつ一層良好寿摩擦
調整特性を表わす好ましい実施態様である。
一層良好な熱及び酸化安定性を示しかつ一層良好寿摩擦
調整特性を表わす好ましい実施態様である。
上記の点から見て、コノ−り酸反応体と2が不活性であ
る場合のアルカノールとから誘導される生成エステル生
成物の簡易化した構造式は下記の通りに表わすことがで
きる寞 (式中、SAは上記■式で末端カルボキシル基を除外し
て表わされるコノ・り酸部分を表わし;Aは1式で末端
ヒドロキシル基を除外して表わされるアルカノール部分
を表わし;Yは生成物がへ之−エステルである場合に水
素を表わしかつ生成物がジ−エステルである場合に下記
: を表わす)。
る場合のアルカノールとから誘導される生成エステル生
成物の簡易化した構造式は下記の通りに表わすことがで
きる寞 (式中、SAは上記■式で末端カルボキシル基を除外し
て表わされるコノ・り酸部分を表わし;Aは1式で末端
ヒドロキシル基を除外して表わされるアルカノール部分
を表わし;Yは生成物がへ之−エステルである場合に水
素を表わしかつ生成物がジ−エステルである場合に下記
: を表わす)。
R” IN置換基最大炭素鎖長は、同じものを含有する
流体組成物が増々低い温度に冷却されるにつれて増々長
い蛸が溶液から生ずる傾向にあることによって影響され
る。かかる置換基の不溶化は、凝集を生じ並びにワック
ス結晶生成の場合に核形成部位を生成することに力るこ
とから望ましくない。このように、選択する特有の最大
置換基の鎖長は、添加剤を暴露される温度支配に関して
使用する終局の最終用途により影餐されることになろう
。
流体組成物が増々低い温度に冷却されるにつれて増々長
い蛸が溶液から生ずる傾向にあることによって影響され
る。かかる置換基の不溶化は、凝集を生じ並びにワック
ス結晶生成の場合に核形成部位を生成することに力るこ
とから望ましくない。このように、選択する特有の最大
置換基の鎖長は、添加剤を暴露される温度支配に関して
使用する終局の最終用途により影餐されることになろう
。
一担適当外エステル添加剤を作ったら、エステル添加剤
を金属塩(金網はMg* ca、 Sr、 Ba を含
むアルカリ土類金属、並びにZn、Ni、Cu、M。
を金属塩(金網はMg* ca、 Sr、 Ba を含
むアルカリ土類金属、並びにZn、Ni、Cu、M。
及びこれらの混合物から選ぶ)に転化する。好ましい金
属はカルシウム及びマグネシウムである。
属はカルシウム及びマグネシウムである。
金属塩エステルはエステルを金属カルボキシレート、代
表的には炭素原子約1〜約11、好ましくは約2〜約6
、最も好ましくは約2〜約4を含有する金属カルボキシ
レートと反応させて作る。
表的には炭素原子約1〜約11、好ましくは約2〜約6
、最も好ましくは約2〜約4を含有する金属カルボキシ
レートと反応させて作る。
金属カルボキシレートは、代表的には下記の構造式によ
って表わすことができる: (R,−CoO’″)nMx (式中、Mは金属であり、Xは金属Mの原子価であり、
n l’!xに等しい数であり、R2はアルキル、代表
的にはC8〜約C1゜のアルキル、好ましくは01〜約
C0のアルキル、最も好ましくは約C1〜C畠のアルキ
ルから選ぶヒドロカルビル基である)。加えて、R,ヒ
ドロカルビル基は1種又はそれ以上の追加のカルボキシ
ル基、代表的には1〜3の追加のカルボキシル基を含有
することができる。
って表わすことができる: (R,−CoO’″)nMx (式中、Mは金属であり、Xは金属Mの原子価であり、
n l’!xに等しい数であり、R2はアルキル、代表
的にはC8〜約C1゜のアルキル、好ましくは01〜約
C0のアルキル、最も好ましくは約C1〜C畠のアルキ
ルから選ぶヒドロカルビル基である)。加えて、R,ヒ
ドロカルビル基は1種又はそれ以上の追加のカルボキシ
ル基、代表的には1〜3の追加のカルボキシル基を含有
することができる。
適当がカルボキシレートの選定は、主に、カルボキシレ
ート及びそれから作る対応する酸が使用する補助溶剤の
内の少くとも1種に少くとも一部可溶性であり、かつ酸
が本明細沓中に記載する分熱条件下で揮発させることが
できるという要件によって影響される。もしそうでなけ
れば、カルボキシレートは単に金属塩エステルを形成す
る金属用の不活性キャリヤーとして働く。
ート及びそれから作る対応する酸が使用する補助溶剤の
内の少くとも1種に少くとも一部可溶性であり、かつ酸
が本明細沓中に記載する分熱条件下で揮発させることが
できるという要件によって影響される。もしそうでなけ
れば、カルボキシレートは単に金属塩エステルを形成す
る金属用の不活性キャリヤーとして働く。
適当なカルボキシレートの代表例はアセテート、プロパ
ノエート及びこれらの混合物を含む。
ノエート及びこれらの混合物を含む。
好ましいカルボキシレートはアセテート及びプロパノエ
ートである。
ートである。
本発明の方法を実施するために、エステル及びカルボキ
シレートを、(a)第1補助溶剤、第3補助溶剤又は第
1及び第3補助溶剤の混合物から成る群より選ぶ少くと
も1種の補助溶剤及び(b)少くとも1種の第2補助溶
剤と混和する。
シレートを、(a)第1補助溶剤、第3補助溶剤又は第
1及び第3補助溶剤の混合物から成る群より選ぶ少くと
も1種の補助溶剤及び(b)少くとも1種の第2補助溶
剤と混和する。
第1補助溶剤の機能特性は、(1)使用する第2及び第
3補助溶剤と少くとも一部、好ましくは完全に混和性で
あるとと;(2)エステル並びに使用する反応条件下で
エステルから生成する金九塩と相容性であり、かつそれ
らを溶解し得るとと;(3)使用する分離条件下で揮発
させて金網塩エステル生成物から除去し得ることを含む
。
3補助溶剤と少くとも一部、好ましくは完全に混和性で
あるとと;(2)エステル並びに使用する反応条件下で
エステルから生成する金九塩と相容性であり、かつそれ
らを溶解し得るとと;(3)使用する分離条件下で揮発
させて金網塩エステル生成物から除去し得ることを含む
。
上記の特性を保持する第1補助溶剤は、芳香環中に6つ
の炭素を含有する(すガわちベンゼン)室温において液
体の芳香族化合物であり、該芳香環は任意に約1〜約3
のC1〜約CI、好ましくは01〜約C1のアルキル基
で置換することができる。
の炭素を含有する(すガわちベンゼン)室温において液
体の芳香族化合物であり、該芳香環は任意に約1〜約3
のC1〜約CI、好ましくは01〜約C1のアルキル基
で置換することができる。
適当々第1補助溶剤の代表例はベンゼン、トルエン、キ
シレン、トリメチルベンゼン、クメン、ジエチルベンゼ
ン、ジブチルベンゼン及びこれらの混合物を含む。
シレン、トリメチルベンゼン、クメン、ジエチルベンゼ
ン、ジブチルベンゼン及びこれらの混合物を含む。
好ましい第1補助溶剤はトルエンである。
第2補助溶剤の機能特性は、(1)使用する第1及び第
3補助溶剤と少くとも一部、好ましくは完全に混和性で
あるとと;(2)金属カルボキシレートの少くとも一部
、好ましくは金属カルボキシレートの全てを溶解し得る
とと;(3)本明細誉中に記載する分離条件下で揮発さ
せ得ることを含む。第2補助溶剤はフォーミングの問題
を低減させかつ反応温度を安定化する役に立つ。その上
、生成物は第2補助溶剤単独には不溶性である。
3補助溶剤と少くとも一部、好ましくは完全に混和性で
あるとと;(2)金属カルボキシレートの少くとも一部
、好ましくは金属カルボキシレートの全てを溶解し得る
とと;(3)本明細誉中に記載する分離条件下で揮発さ
せ得ることを含む。第2補助溶剤はフォーミングの問題
を低減させかつ反応温度を安定化する役に立つ。その上
、生成物は第2補助溶剤単独には不溶性である。
上記の特性を保持する第2補助溶剤はプロトン性であり
、かつ炭素原子約1〜約5、好ましくは約1〜約3、最
も好ましくは約1〜約2を含有する飽和脂肪族−価アル
コール、フェノール、C3〜約C11、好ましくはCI
〜約CI!N最も好ま1〜くはcm−cxtのアルキル
、好ましくは直鎖アルキル、置換フェノール;モノヒド
ロキシアルキル、好ま[7くは直鎖の末端モノヒドロキ
シアルキル、置換ベンゼン(ここで、アルキル基は典型
的には約1〜約15、好ましくは約5〜約12、最も好
ましくは約8〜約12の炭素原子を含有する)を含む。
、かつ炭素原子約1〜約5、好ましくは約1〜約3、最
も好ましくは約1〜約2を含有する飽和脂肪族−価アル
コール、フェノール、C3〜約C11、好ましくはCI
〜約CI!N最も好ま1〜くはcm−cxtのアルキル
、好ましくは直鎖アルキル、置換フェノール;モノヒド
ロキシアルキル、好ま[7くは直鎖の末端モノヒドロキ
シアルキル、置換ベンゼン(ここで、アルキル基は典型
的には約1〜約15、好ましくは約5〜約12、最も好
ましくは約8〜約12の炭素原子を含有する)を含む。
適当力アルカノールの代表例はメタノール、エタノール
、プロパノール、イソプロパノール、プ1’)−ル、フ
ェノール、ドデシルフェノール、例えば4−ドデシル−
1−フェノール、2−へキシル−1−フェノール、12
−フェニル−1−ドデカノール、6−フエ斗ルー1−ヘ
キサノール、フェニルメタノール及びこれらの混合物を
含む。
、プロパノール、イソプロパノール、プ1’)−ル、フ
ェノール、ドデシルフェノール、例えば4−ドデシル−
1−フェノール、2−へキシル−1−フェノール、12
−フェニル−1−ドデカノール、6−フエ斗ルー1−ヘ
キサノール、フェニルメタノール及びこれらの混合物を
含む。
その他の適当な第2補助溶剤は水、テトラヒドロフラン
及、びこれらの混合物を含む。
及、びこれらの混合物を含む。
要するに、上述した第2補助溶剤の内のいずれかを単独
で或はその他の第2補助溶剤の内のいずれか1つ又はそ
れ以上と共に使用することができる。
で或はその他の第2補助溶剤の内のいずれか1つ又はそ
れ以上と共に使用することができる。
好ましい第2補助溶剤はメタノールである。
本発明の一実施態様において、第1及び第2補助溶剤と
、エステルと、金属カルボキシレートとを含み、金属塩
生成反応が起きる反応混和物(本明細書中初期反応混和
物と言う)を作る。
、エステルと、金属カルボキシレートとを含み、金属塩
生成反応が起きる反応混和物(本明細書中初期反応混和
物と言う)を作る。
本発明の別の実施態様において、本明細書中以降で定義
する第3補助溶剤が初期反応混和物中に第1及び第2補
助溶剤、エステル、金属カルボキシレートに加えて更に
存在してもよい。
する第3補助溶剤が初期反応混和物中に第1及び第2補
助溶剤、エステル、金属カルボキシレートに加えて更に
存在してもよい。
本発明のなお別の実施態様において、初期反応混合物中
、第1補助溶剤を完全に除いて第3補助溶剤に代えても
よい。
、第1補助溶剤を完全に除いて第3補助溶剤に代えても
よい。
しか[2、第1補助溶剤を初期反応混和物中に使用する
場合、本明細書中以降で説明する通りに第1補助溶剤は
終局的には流出混合物の一部とじて除かれなげれば々ら
ない。このことは、第1補助浴剤が終局的に金属塩添加
剤を導入する潤滑油組成物と不相容性であることから起
きる。
場合、本明細書中以降で説明する通りに第1補助溶剤は
終局的には流出混合物の一部とじて除かれなげれば々ら
ない。このことは、第1補助浴剤が終局的に金属塩添加
剤を導入する潤滑油組成物と不相容性であることから起
きる。
1、かじ、第3補助溶剤は、第1補助溶剤と異なり、初
期反応混和物において単独で用いようと或はh1補助溶
剤と共に用いようと、典型的には除かれない。
期反応混和物において単独で用いようと或はh1補助溶
剤と共に用いようと、典型的には除かれない。
よって、初期反応混和物を作るために、本質的に金属カ
ルボキシレートの少くとも一部を溶解する同じ機能を行
うものとして第1及び第6補助溶剤を処理する。従って
、第1及び第3補助溶剤は本質的に初期反応混合物を作
る際に使用する量に対して等量として処理する。
ルボキシレートの少くとも一部を溶解する同じ機能を行
うものとして第1及び第6補助溶剤を処理する。従って
、第1及び第3補助溶剤は本質的に初期反応混合物を作
る際に使用する量に対して等量として処理する。
本明細書中以降で説明する通りに流出混合物を除く前に
追加の第3補助溶剤を反応混合物に加えなければならな
いかどうかは、終局的に作る金属塩エステル生成物の量
に対し初期反応混合物中に初めに存在する第3溶剤の量
による。より詳細には、かかる追加の第3補助溶剤の使
用量は流出混合物を除去する際に十分な第3補助溶剤を
存在させて金属塩エステル生成物を室温において溶解す
る目標によって指図されかつ調節される。
追加の第3補助溶剤を反応混合物に加えなければならな
いかどうかは、終局的に作る金属塩エステル生成物の量
に対し初期反応混合物中に初めに存在する第3溶剤の量
による。より詳細には、かかる追加の第3補助溶剤の使
用量は流出混合物を除去する際に十分な第3補助溶剤を
存在させて金属塩エステル生成物を室温において溶解す
る目標によって指図されかつ調節される。
こう1−で、初期反応混合物を生成する際に第3補助溶
剤を用いない場合、この補助溶剤の有効な金属塩エステ
ル生成物可溶化量を流出混合物を除く前に加えなければ
ならない。
剤を用いない場合、この補助溶剤の有効な金属塩エステ
ル生成物可溶化量を流出混合物を除く前に加えなければ
ならない。
1〜かし、初期反応混合物を生成する際に用いる第3補
助溶剤の量がエステル反応体を溶解するのに十分々だけ
で彦<(単独で或は第1補助溶剤と共に)、流出混合物
を除いた後に金属塩エステル生成物を溶解するのにも十
分な場合には、該流出混合物を除く前に追加の第6補助
溶剤を加える必要はない。
助溶剤の量がエステル反応体を溶解するのに十分々だけ
で彦<(単独で或は第1補助溶剤と共に)、流出混合物
を除いた後に金属塩エステル生成物を溶解するのにも十
分な場合には、該流出混合物を除く前に追加の第6補助
溶剤を加える必要はない。
特別の理論によって何ら束縛されることを望まないが、
第2補助溶剤はは、該補助溶剤が無ければ実質的に第1
及び/又は第5補助溶剤に不溶性の金属カルボキシレー
トを溶解し、かつ金属カルボキシレートとエステルとを
接触させる相移動剤として働き、それにより反応を開始
させて金属塩エステルを生じ、該金属塩エステルは第1
及び/又は第3補助溶剤中に可溶化されたままになると
考えられる。補助溶剤及び反応体を適当な順序で混合す
るとすれ杜、これは全てゲル化しないで達成される。
第2補助溶剤はは、該補助溶剤が無ければ実質的に第1
及び/又は第5補助溶剤に不溶性の金属カルボキシレー
トを溶解し、かつ金属カルボキシレートとエステルとを
接触させる相移動剤として働き、それにより反応を開始
させて金属塩エステルを生じ、該金属塩エステルは第1
及び/又は第3補助溶剤中に可溶化されたままになると
考えられる。補助溶剤及び反応体を適当な順序で混合す
るとすれ杜、これは全てゲル化しないで達成される。
より1細には、金属カルボキシレートは第2補助溶剤に
接触させる前に第1及び/又は第3補助済剤に4要触さ
せてはならないことがわかった、さもなくばゲル化が起
きるであろう。
接触させる前に第1及び/又は第3補助済剤に4要触さ
せてはならないことがわかった、さもなくばゲル化が起
きるであろう。
好ましい混合法はエステルを(a)5141及び/又は
第3補助溶剤と(b)第2補助溶剤との混合物に溶解し
た後に金属カルボキシレートを混合物に加えることであ
る。
第3補助溶剤と(b)第2補助溶剤との混合物に溶解し
た後に金属カルボキシレートを混合物に加えることであ
る。
代りに、エステルを第1及び/又は第6補助溶剤に#?
解して第1溶液を形成し、金属カルボキシレートを第2
補助溶剤に溶解して第2溶液を形成し、次いで2つの溶
液を混合することができる。
解して第1溶液を形成し、金属カルボキシレートを第2
補助溶剤に溶解して第2溶液を形成し、次いで2つの溶
液を混合することができる。
第6の別法においては、全域カルボキシレートを(a)
第1及び/又は第3補助溶剤と(b)第2補助溶剤との
混合物に加えた後にエステルを混合物に加えることがで
きる。
第1及び/又は第3補助溶剤と(b)第2補助溶剤との
混合物に加えた後にエステルを混合物に加えることがで
きる。
一緒にして混和するエステルと金属カルボキシレートと
の相対割合は、金属カルボキシレートの金属の原子価、
及びエステルにおげろヘミ−又はジ−エステル成分のモ
ル分率の関数である化学1゛論的考察によって求められ
る。
の相対割合は、金属カルボキシレートの金属の原子価、
及びエステルにおげろヘミ−又はジ−エステル成分のモ
ル分率の関数である化学1゛論的考察によって求められ
る。
す々ワチ、金属カルボキシレート及びジエステルにおい
て二価の金属を用いる場合、エステルと金属カルボキシ
レートとを約1:10モル比で混合する。
て二価の金属を用いる場合、エステルと金属カルボキシ
レートとを約1:10モル比で混合する。
同様に、二価の金属とヘミ−エステルとを使用してエス
テルコ金属カルボキシレートのモル比的211を用いる
。
テルコ金属カルボキシレートのモル比的211を用いる
。
要するに、典型的には、エステルについて遊離酸の各当
量を約X モルの金属カルボキシレートと混和する(
ここで、Xは金属カルボキシレートにおける金属の原子
価である)。
量を約X モルの金属カルボキシレートと混和する(
ここで、Xは金属カルボキシレートにおける金属の原子
価である)。
初期反応混合物において用いる第1及び/又は第3補助
溶剤の量はエステルを溶解するのに十分りものである。
溶剤の量はエステルを溶解するのに十分りものである。
すなわち、任意の有効量の該補助溶剤を用いることがで
きるが、該有効l・は代表的には存在するエステル及び
第1及び/又は第3補助溶剤の1墓を基準にして約5〜
約50、好ましくは約5〜約30、最も好ましくは約5
〜約10重fIL%を構成することが意図される。
きるが、該有効l・は代表的には存在するエステル及び
第1及び/又は第3補助溶剤の1墓を基準にして約5〜
約50、好ましくは約5〜約30、最も好ましくは約5
〜約10重fIL%を構成することが意図される。
反応混合物において用いる第2補助溶剤の量は金銅カル
ボキシレートの使用世に関係し、かつ金属カルボキシレ
ートの内の少くともいくらかを溶解するのに有効なもの
にすべきである。生成する金属エステル生成物は第1及
び/又は第3補助溶剤に容易に溶けるので、第2補助溶
剤は非常に少い量で用いることができかつそれでも有効
である。
ボキシレートの使用世に関係し、かつ金属カルボキシレ
ートの内の少くともいくらかを溶解するのに有効なもの
にすべきである。生成する金属エステル生成物は第1及
び/又は第3補助溶剤に容易に溶けるので、第2補助溶
剤は非常に少い量で用いることができかつそれでも有効
である。
よって、第2補助溶剤の任意の有効量を用いることがで
きるが、該有効量は第2補助溶剤及び金属カルボキシレ
ートの重量を基準にして代表的には約3〜約50、好ま
しくは約5〜約20、最も好ましくは約5〜約10重量
%を構成することが意図される。
きるが、該有効量は第2補助溶剤及び金属カルボキシレ
ートの重量を基準にして代表的には約3〜約50、好ま
しくは約5〜約20、最も好ましくは約5〜約10重量
%を構成することが意図される。
(a)第1及び/又は第3補助溶剤と、(b)第2補助
溶剤と、(C)金属カルボキシレートと、 (d)エス
テルとの初期反応混合物を形成する際に、該反応混合物
を約100℃以下、典型的には約95℃以下、好ましく
は約90℃以下の温度に反応が完了するまで加熱する。
溶剤と、(C)金属カルボキシレートと、 (d)エス
テルとの初期反応混合物を形成する際に、該反応混合物
を約100℃以下、典型的には約95℃以下、好ましく
は約90℃以下の温度に反応が完了するまで加熱する。
該温度は典型的には約65″〜約100℃、好ましくは
約75″〜約95℃、最も好ましくは約80°〜約90
℃の範囲になり得る。
約75″〜約95℃、最も好ましくは約80°〜約90
℃の範囲になり得る。
反応時間は約2〜約6時間の範囲になり得る。反応温度
が約100’C:を超えるならば、望ましくないゲルを
生成する。反応の完了の1つの指標は反応混合物の1.
R,スペクトル中にカルボニル吸着バンドが実質的に存
在しないことである。
が約100’C:を超えるならば、望ましくないゲルを
生成する。反応の完了の1つの指標は反応混合物の1.
R,スペクトル中にカルボニル吸着バンドが実質的に存
在しないことである。
金属塩エステル生成反応は典型的には大気圧において行
うが、減圧又は過圧を用いることもできる。金属塩エス
テル生成反応は典型的にはN2等の不活性雰囲気下で行
って酸化を回避するが、空気を用いることもできる。
うが、減圧又は過圧を用いることもできる。金属塩エス
テル生成反応は典型的にはN2等の不活性雰囲気下で行
って酸化を回避するが、空気を用いることもできる。
生成する反応混合物は金属塩エステル生成物と、任意の
第3補助溶剤と、任意の第1補助溶剤、第2補助溶剤、
金塊カルボキシレートの対応する酸を含む流出混合物と
、最終生成物の溶液において望ましくない水等の他のす
べての汚染物とを含む。
第3補助溶剤と、任意の第1補助溶剤、第2補助溶剤、
金塊カルボキシレートの対応する酸を含む流出混合物と
、最終生成物の溶液において望ましくない水等の他のす
べての汚染物とを含む。
本明細曹中で説明する通りに必要とする場合に第3補助
溶剤を反応混合物に、生成物から流出混合物を除く前、
かつ典型的には金属塩エステル生成反応を完了した後に
加える。第3補助溶剤の機能特性は、(1)金属塩エス
テル生成物を周囲条件下で溶解し得ること、(2)(第
1補助溶剤を用いる場合)少くとも第1補助溶剤と及び
好ましくは更に第2補助溶剤と少くとも一部、好ましく
は完全に混和し得ること、(3)分離を可能にするため
本発明で用いる分離条件下で第1及び第2補助溶剤の沸
点よりも沸点が高いこと、(4)金属塩エステルが終局
的に用いられる配合物の成分と相容性であることを含む
。
溶剤を反応混合物に、生成物から流出混合物を除く前、
かつ典型的には金属塩エステル生成反応を完了した後に
加える。第3補助溶剤の機能特性は、(1)金属塩エス
テル生成物を周囲条件下で溶解し得ること、(2)(第
1補助溶剤を用いる場合)少くとも第1補助溶剤と及び
好ましくは更に第2補助溶剤と少くとも一部、好ましく
は完全に混和し得ること、(3)分離を可能にするため
本発明で用いる分離条件下で第1及び第2補助溶剤の沸
点よりも沸点が高いこと、(4)金属塩エステルが終局
的に用いられる配合物の成分と相容性であることを含む
。
上記の特性を保持する適当な第3補助溶剤はC8〜C1
,のアルキル置換ベンゼン(該ベンゼンのアルキル基の
内の少くとも1つは約6〜約18、好ましくは約10〜
約18、最も好ましくは約12〜約18の炭素を含有す
る)を含む。ベンゼン環は1〜3、好ましくは1の該C
6〜約CI。
,のアルキル置換ベンゼン(該ベンゼンのアルキル基の
内の少くとも1つは約6〜約18、好ましくは約10〜
約18、最も好ましくは約12〜約18の炭素を含有す
る)を含む。ベンゼン環は1〜3、好ましくは1の該C
6〜約CI。
のアルキル基(直鎖又は枝分れ鎖並びに環状にすること
かできる)で置換することができる。アルキル置換ベン
ゼンにおける少くとも1つのC1〜C□、アルキル基に
加えて、残りの許されるアルキル置換基は1〜約5の炭
素原子を含有することができる。
かできる)で置換することができる。アルキル置換ベン
ゼンにおける少くとも1つのC1〜C□、アルキル基に
加えて、残りの許されるアルキル置換基は1〜約5の炭
素原子を含有することができる。
適当寿第3補助溶剤の代表例はドデシルベンゼン、オク
タデシルベンゼン、4−イソオクチルトルエン及びこれ
らの異性体;5−ドテシル−p −キシレン及びその異
性体;j5−ジドテシpv−s−メチルベンゼン及びそ
の異性体;シクロヘキシルベンゼン;及びこれらの混合
物を含む。
タデシルベンゼン、4−イソオクチルトルエン及びこれ
らの異性体;5−ドテシル−p −キシレン及びその異
性体;j5−ジドテシpv−s−メチルベンゼン及びそ
の異性体;シクロヘキシルベンゼン;及びこれらの混合
物を含む。
好ましい第3補助溶剤はドデシルベンゼンである。
流出物を除く前に反応混合物中に存在する第3補助溶剤
の全量は臨界的外もので寿ぐ、かつ流出混合物を除いた
後の金属塩エステル生成物を周囲条件下で溶解するのに
十分なものである。
の全量は臨界的外もので寿ぐ、かつ流出混合物を除いた
後の金属塩エステル生成物を周囲条件下で溶解するのに
十分なものである。
よって、流出物を除く前に第3補助溶剤の任意の有効力
全量を採用することができるが、該有効量は生成物と、
流出混合物と、第3補助溶剤との総合1幇を基準にして
典型的には約30〜約65、好ましくは約40〜約60
、最も好ましくは約45〜約55重量%を構成すること
が意図される。
全量を採用することができるが、該有効量は生成物と、
流出混合物と、第3補助溶剤との総合1幇を基準にして
典型的には約30〜約65、好ましくは約40〜約60
、最も好ましくは約45〜約55重量%を構成すること
が意図される。
典型的には、第6補助溶剤を金属塩エステル生成反応の
完了した後に加える場合、該添加は生成物及び流出混合
物が本明細曹中に記載する通りにまだ反応温度にある間
に行う。
完了した後に加える場合、該添加は生成物及び流出混合
物が本明細曹中に記載する通りにまだ反応温度にある間
に行う。
すべての必要力筒3補助溶剤の添加を完了した際に、生
成した混合物を分離条件にし、流出混合物を気化させて
生成物を溶解させた第3補助溶剤との接触から取り出す
。
成した混合物を分離条件にし、流出混合物を気化させて
生成物を溶解させた第3補助溶剤との接触から取り出す
。
分離を行う温度が約100℃を越える々らば、ゲルが生
ずることがわかった。
ずることがわかった。
よって、生成物と、第6補助溶剤と、流出物との混合物
を気化させかつ流出混合物を生成物及び第3溶剤と分離
させるのに十分女温度及び圧力の条件下で、1.かもゲ
ル化が観察される温度より低い温度において加熱する。
を気化させかつ流出混合物を生成物及び第3溶剤と分離
させるのに十分女温度及び圧力の条件下で、1.かもゲ
ル化が観察される温度より低い温度において加熱する。
すなわち、温度及び圧力の任意の有効な分離条件を用い
ることができるが、生成物と第3補助溶剤と、流出物と
を加熱する該有効分離温度は典型的には約100℃以下
、好ましくは約95℃以下、最も好ましくは約90℃以
下になり、通常、約65°〜約100℃、好ましくは約
75°〜約95℃、最も好ましくは約80°〜約90℃
の範囲に力ることができる。
ることができるが、生成物と第3補助溶剤と、流出物と
を加熱する該有効分離温度は典型的には約100℃以下
、好ましくは約95℃以下、最も好ましくは約90℃以
下になり、通常、約65°〜約100℃、好ましくは約
75°〜約95℃、最も好ましくは約80°〜約90℃
の範囲に力ることができる。
かかる分離温度と共に用いる対応する圧力は、通常減圧
であり、典型的には約10〜約1、好ましくは約8〜約
6、最も好ましくは約5〜約4mH9の範囲である。
であり、典型的には約10〜約1、好ましくは約8〜約
6、最も好ましくは約5〜約4mH9の範囲である。
典型的には、分離工程は減圧蒸留を上に開示した有効な
分wli2n!区において用いて行う。
分wli2n!区において用いて行う。
気化して流出混合物を生成物及び第3補助溶剤から除く
際に、生成物は第3補助溶剤中に溶解されたままである
。第3補助溶剤は次いでこの金属塩エステル生成物用可
溶化キャリヤーとして働き、キャリヤーと生成物との該
混合物を直接配合物、例エバパワートランスミツティン
グ液の配合物に加えることができ、エステル生成物を単
離しない。
際に、生成物は第3補助溶剤中に溶解されたままである
。第3補助溶剤は次いでこの金属塩エステル生成物用可
溶化キャリヤーとして働き、キャリヤーと生成物との該
混合物を直接配合物、例エバパワートランスミツティン
グ液の配合物に加えることができ、エステル生成物を単
離しない。
このことは、この生成物並びに該生成物を加える配合物
の製造における相当の費用節約と々る。金属均生成手順
の間及びその後にエステル反応体又はそれから肋導され
る生成物が不溶化状態で存在することは決してないこと
が観察される。よって本発明を溶液プロセスと呼ぶ。
の製造における相当の費用節約と々る。金属均生成手順
の間及びその後にエステル反応体又はそれから肋導され
る生成物が不溶化状態で存在することは決してないこと
が観察される。よって本発明を溶液プロセスと呼ぶ。
本発明の方法はバッチ反応と[7て、連続反応として、
半連続反応として実施することができる。
半連続反応として実施することができる。
バッチ反応では、反応体及び補助溶剤を適当か順序で反
応客器に装入し7、終局的に流出物を減圧蒸留によって
除く。
応客器に装入し7、終局的に流出物を減圧蒸留によって
除く。
連続プロセスでは、反応体と第1及び第2補助溶剤とを
適当な1阻序で反応混合物が反応装置出口に達する時ま
でに実質的に完全な反応が起きる速度で装入I〜、必要
な場合に第5補助溶剤を加え、流出物を除くことができ
る。半連続プロセスでは、反応混合物成分を一連の2又
はそれ以上のタンク反応装置に適当な速度で計量して入
れて反応装置の液体レベルを保ち、かつ一方のタンクか
ら他方のタンクに交換して流出物を除いて反応を行う。
適当な1阻序で反応混合物が反応装置出口に達する時ま
でに実質的に完全な反応が起きる速度で装入I〜、必要
な場合に第5補助溶剤を加え、流出物を除くことができ
る。半連続プロセスでは、反応混合物成分を一連の2又
はそれ以上のタンク反応装置に適当な速度で計量して入
れて反応装置の液体レベルを保ち、かつ一方のタンクか
ら他方のタンクに交換して流出物を除いて反応を行う。
本発明の方法によって作るエステルの金属塩は酪゛化防
止性、耐食性、庫擦調整性を保持することがわかり、そ
れの主要な効用は自動変速機油における多機能添加剤と
してである。
止性、耐食性、庫擦調整性を保持することがわかり、そ
れの主要な効用は自動変速機油における多機能添加剤と
してである。
ATF系は、各々がATFの化学的及び/メは物理的性
質を向上させるのに有用な多数の添加剤から配合される
。添加剤は、通常、虻油が存在する濃縮パッケージとし
て販売されている。ミネラル潤滑油はパッケージの約4
0〜約60重量パーセントを構成し、かつ特定のATF
の粘度要求に従って選ぶが典型的には37.8℃におけ
るSSUが34〜150、例えば75〜1500粘度箭
囲の精製炭化水素油又は精製炭化水素油の混合物である
。適当ガベースオイルはナフテン系ベース、パラフィン
ベース及びこれらの混合物等の広範囲の種類の軽質炭化
水素鉱油を含む。
質を向上させるのに有用な多数の添加剤から配合される
。添加剤は、通常、虻油が存在する濃縮パッケージとし
て販売されている。ミネラル潤滑油はパッケージの約4
0〜約60重量パーセントを構成し、かつ特定のATF
の粘度要求に従って選ぶが典型的には37.8℃におけ
るSSUが34〜150、例えば75〜1500粘度箭
囲の精製炭化水素油又は精製炭化水素油の混合物である
。適当ガベースオイルはナフテン系ベース、パラフィン
ベース及びこれらの混合物等の広範囲の種類の軽質炭化
水素鉱油を含む。
ATF配合物中に存在する代表的な添加剤は粘度向上剤
、腐食防止剤、酸化防止剤、摩擦調整剤、分散剤、抗乳
化剤、消泡剤、耐摩耗剤、流動点降下剤及びシール膨潤
剤を含む。
、腐食防止剤、酸化防止剤、摩擦調整剤、分散剤、抗乳
化剤、消泡剤、耐摩耗剤、流動点降下剤及びシール膨潤
剤を含む。
ATFに用いることができる粘度向上剤は当分野に知ら
れているタイプの内の任意のものを含み、ポリイソブチ
レン、エチレンとプロピレンとの共重合体、ポリメタク
リレート、メタクリレート共重合体、不飽和カルボン酸
とビニル化合物との共重合体、スチレンとアクリル酸エ
ステルとのインターポリマーを含む。
れているタイプの内の任意のものを含み、ポリイソブチ
レン、エチレンとプロピレンとの共重合体、ポリメタク
リレート、メタクリレート共重合体、不飽和カルボン酸
とビニル化合物との共重合体、スチレンとアクリル酸エ
ステルとのインターポリマーを含む。
防錆剤としても知られている腐食防止剤はATFが含有
する全綱部分の劣化を低減させる。腐食防止剤の例は亜
鉛ジアルキルジチオホスフェート、ホスホ硫化炭化水素
、ホスホ硫化炭化水素をアルカリ土類金属の酸化物又は
水酸化物に、好ましくはアルキル化フェノール又はアル
キルフェノールチオエステルの存在において及びまた好
ましくは二酸化炭素の存在において反応させて得る生成
物である。ホスホ硫化炭化水素は適当な炭化水素、例え
ばポリイソブチレン等のC1〜C,オレフィンポリマー
の重質石油留分であるテルペンを5〜30重量パーセン
トのリンの硫化物に温度15o°〜600°F(66°
〜316℃)において1/2〜15時間反応させて作る
。ホスホ硫化水素の中和は米国特許2.969.324
号に教示されている方法で行うことができる。
する全綱部分の劣化を低減させる。腐食防止剤の例は亜
鉛ジアルキルジチオホスフェート、ホスホ硫化炭化水素
、ホスホ硫化炭化水素をアルカリ土類金属の酸化物又は
水酸化物に、好ましくはアルキル化フェノール又はアル
キルフェノールチオエステルの存在において及びまた好
ましくは二酸化炭素の存在において反応させて得る生成
物である。ホスホ硫化炭化水素は適当な炭化水素、例え
ばポリイソブチレン等のC1〜C,オレフィンポリマー
の重質石油留分であるテルペンを5〜30重量パーセン
トのリンの硫化物に温度15o°〜600°F(66°
〜316℃)において1/2〜15時間反応させて作る
。ホスホ硫化水素の中和は米国特許2.969.324
号に教示されている方法で行うことができる。
酩・化防止剤は劣化が金属表面上のスラッジやフェス様
付着物等の酸化生成物によって明示される使用中に鉱油
が劣化する傾向を低減させる。このような酸化防止剤は
好ましくはC1〜Calのアルキル側鎖を有するアルキ
ルフェノールチオエステルのアルカリ土類金属塩、例え
ばカルシウムノニルフェノールスルフィド、バリウムt
−オクチルフェノールスルフィド、亜鉛ジアルキルジチ
オホスフェート、ジオクチルフェニルアミン、フェニル
アルファナフチルアミン、ホスホ硫化又は硫化炭化水素
等を含む。
付着物等の酸化生成物によって明示される使用中に鉱油
が劣化する傾向を低減させる。このような酸化防止剤は
好ましくはC1〜Calのアルキル側鎖を有するアルキ
ルフェノールチオエステルのアルカリ土類金属塩、例え
ばカルシウムノニルフェノールスルフィド、バリウムt
−オクチルフェノールスルフィド、亜鉛ジアルキルジチ
オホスフェート、ジオクチルフェニルアミン、フェニル
アルファナフチルアミン、ホスホ硫化又は硫化炭化水素
等を含む。
分散剤は使用する間の酸化から生ずる油不溶分をATF
中に懸濁状態に保ち、こうしてスラッジが凝集したりか
つ沈殿するのを防ぐ。適当な分散剤は油溶性のポリイソ
ブチレンコハク酸無水物とエチレンアミン、例えばテト
ラエチレンペンタアミン及びそのホウ酸塩との反応生成
物である高分子量アルキルスクシネートを含む。
中に懸濁状態に保ち、こうしてスラッジが凝集したりか
つ沈殿するのを防ぐ。適当な分散剤は油溶性のポリイソ
ブチレンコハク酸無水物とエチレンアミン、例えばテト
ラエチレンペンタアミン及びそのホウ酸塩との反応生成
物である高分子量アルキルスクシネートを含む。
流動点降下剤はATFが流動するか或はATFを注入す
ることができる温度を低下させる。このような降下剤は
よく知られている。ATFの低温流動性を有効に最適化
するそれらの添加剤の代表はC,〜C1mのジアルキル
フマレートビニルアセテート共重合体、ポリメタクリレ
ート、ワックスナフタレン縮合生成物である。
ることができる温度を低下させる。このような降下剤は
よく知られている。ATFの低温流動性を有効に最適化
するそれらの添加剤の代表はC,〜C1mのジアルキル
フマレートビニルアセテート共重合体、ポリメタクリレ
ート、ワックスナフタレン縮合生成物である。
フオーム制御はポリシロキサンタイプの消泡剤、例えば
シリコーン油、ポリジメチルシロキサンである。
シリコーン油、ポリジメチルシロキサンである。
耐摩耗剤は名前が意味する通りに伝動部分の摩耗を減小
させる。適当々耐摩耗剤の代表は亜鉛ジアルキルジチオ
ホスフェート、亜鉛ジアリールジチオホスフェート、マ
グネシウムスルホネートである。
させる。適当々耐摩耗剤の代表は亜鉛ジアルキルジチオ
ホスフェート、亜鉛ジアリールジチオホスフェート、マ
グネシウムスルホネートである。
これら多数の添加剤の内のいくつかは複数の効果、例え
ば分散剤−酸化防止剤を付与することができる。このア
プローチはよく知られており、本明細書においてそれ以
上詳細に述べる必要はない。
ば分散剤−酸化防止剤を付与することができる。このア
プローチはよく知られており、本明細書においてそれ以
上詳細に述べる必要はない。
発明の摩擦調整剤と船台わせて存在するシール膨潤剤は
膨潤を起させるタイプの鉱油及びトリデシルアルコール
等の8〜16の炭素原子の脂肪族アルコールを含み、好
ましいシール膨潤剤は米国特許L 974.081号に
記載する通りの10〜60の炭素原子及び2〜4のエス
テル結合の油溶性の飽和脂肪族又は芳香族エステルを特
徴とする。
膨潤を起させるタイプの鉱油及びトリデシルアルコール
等の8〜16の炭素原子の脂肪族アルコールを含み、好
ましいシール膨潤剤は米国特許L 974.081号に
記載する通りの10〜60の炭素原子及び2〜4のエス
テル結合の油溶性の飽和脂肪族又は芳香族エステルを特
徴とする。
ATF組成物はこれらの慣用の添加剤を含有しかつ典型
的には鉱油ペースに下肥の範囲でブレンドして通常の付
随する機能を与える。
的には鉱油ペースに下肥の範囲でブレンドして通常の付
随する機能を与える。
粘度向上剤 1−15 1−16腐
食堕止剤 0.01−1 1101−1
5酸化防止剤 [LOl−1101−15
分散剤 α5−10 15−11
流動点降下剤 0口1−1 0.01−1
5抗乳化剤 0.001−11 .00
1−Q、15消泡剤 1口01−0.
1 .001−0.15耐摩耗剤 [L
OOl−1刀oi−tsシール膨潤剤(Seal Sw
ellant) 0.1−5 al −6岸擦
調整剤 [LOl−I Q、1−15
鉱油ペース 残り 残り本発明の金属
塩エステル添加剤が多機能特性を保持する結果と12て
、本明細曹中に記載する添加剤を用いる代りに腐食防止
剤、酸化防止剤、摩擦v3整剤を別々に使用することを
省くことができる。
食堕止剤 0.01−1 1101−1
5酸化防止剤 [LOl−1101−15
分散剤 α5−10 15−11
流動点降下剤 0口1−1 0.01−1
5抗乳化剤 0.001−11 .00
1−Q、15消泡剤 1口01−0.
1 .001−0.15耐摩耗剤 [L
OOl−1刀oi−tsシール膨潤剤(Seal Sw
ellant) 0.1−5 al −6岸擦
調整剤 [LOl−I Q、1−15
鉱油ペース 残り 残り本発明の金属
塩エステル添加剤が多機能特性を保持する結果と12て
、本明細曹中に記載する添加剤を用いる代りに腐食防止
剤、酸化防止剤、摩擦v3整剤を別々に使用することを
省くことができる。
このことは最終のATF組成物を簡単に1.かつ該組成
物において用いる成分間の不利ガ相互作用の可能性を低
減させる。
物において用いる成分間の不利ガ相互作用の可能性を低
減させる。
その上、ATF配合物の要件か摩擦hIM整に比べ一層
きび1.いことから、本発明の金属塩添加剤はきびl−
い摩擦鯛整特性が要件と々らないその他多棹類の組成物
、例えば作動液、強カバワードランスミツティング液、
パワーステアリング液、トラクターユニバーサル油等に
おいて用いることができる。このような液体を本明細誉
中総括的にパワートランミツティング液と言う。
きび1.いことから、本発明の金属塩添加剤はきびl−
い摩擦鯛整特性が要件と々らないその他多棹類の組成物
、例えば作動液、強カバワードランスミツティング液、
パワーステアリング液、トラクターユニバーサル油等に
おいて用いることができる。このような液体を本明細誉
中総括的にパワートランミツティング液と言う。
従って、金属塩エステルは、広い意味において4・フ滑
粘度の液体炭化水素の主骨と、かかる添加剤の存在L′
!rい場合に比較して腐食防止性、酸化防止性、岸擦鯛
整性の内の1つ又はそれ以上を付与するのに有効々該金
属地エステルの少量とを含むパワートランスミツティン
グ液に用いる。選定したタイプのパワートランミツティ
ング液の特有の要件を満足させるのに選ぶ追加の慣用の
添加剤を所望の通りに入れることができる。
粘度の液体炭化水素の主骨と、かかる添加剤の存在L′
!rい場合に比較して腐食防止性、酸化防止性、岸擦鯛
整性の内の1つ又はそれ以上を付与するのに有効々該金
属地エステルの少量とを含むパワートランスミツティン
グ液に用いる。選定したタイプのパワートランミツティ
ング液の特有の要件を満足させるのに選ぶ追加の慣用の
添加剤を所望の通りに入れることができる。
より詳細には、金属塩エステル添加剤は上述した流体組
成物中に任意の有効量で用いることができるが、かかる
有効量は該添加剤を加える組成物の全重量を基準にして
典型的には約0.05〜約2、好ましくは約[1,1〜
約(L5、最も好ましくは約α6〜約0.61i%を構
成することが意図される。
成物中に任意の有効量で用いることができるが、かかる
有効量は該添加剤を加える組成物の全重量を基準にして
典型的には約0.05〜約2、好ましくは約[1,1〜
約(L5、最も好ましくは約α6〜約0.61i%を構
成することが意図される。
かかる有効量は、ATF配合物に用いる場合、ATFの
重量を基準にして約n、s〜約2、好ましくは約[11
〜約1、最も好ましくは約[L35〜約0.15重′f
tチ(例えば15〜(L6重t%)を構成することがで
きる。
重量を基準にして約n、s〜約2、好ましくは約[11
〜約1、最も好ましくは約[L35〜約0.15重′f
tチ(例えば15〜(L6重t%)を構成することがで
きる。
濃縮パッケージを用い々い場合、本発明の金属添加剤は
、典型的には、適当なパワートランスミツティング液に
第5補助溶剤中の該添加剤の溶液として加えることがで
き、該金属塩添加剤は溶液中に金属塩添加剤と第3補助
溶剤との重量を基準にして典型的には約CL1〜約2、
好ましくは約01〜約1、最も好ましくは約01〜約Q
、6重量%の都で存在する。
、典型的には、適当なパワートランスミツティング液に
第5補助溶剤中の該添加剤の溶液として加えることがで
き、該金属塩添加剤は溶液中に金属塩添加剤と第3補助
溶剤との重量を基準にして典型的には約CL1〜約2、
好ましくは約01〜約1、最も好ましくは約01〜約Q
、6重量%の都で存在する。
下記の例は特許請求の範囲記載の発明の特定例として挙
げる。1.かじ、発明は例に記載する特定の細部に限定
されかい。例中、並びに残りの明細管中における全ての
部及びパーセンテージは特記し々い場合には重量による
。
げる。1.かじ、発明は例に記載する特定の細部に限定
されかい。例中、並びに残りの明細管中における全ての
部及びパーセンテージは特記し々い場合には重量による
。
例1
パー ト A
2−オクタデセニルコハク酸無水物と2.2′−チオ−
ビス−エタノールとのジエステルを05モルのアルコー
ルを120℃において1モルの無水[1に加えることに
よって作った。反応混合物をこの温度において反応混合
物のIRスペクトルに無水物カルボニル吸着バンドが存
在し力くなるまで攪拌した。この混合物は下記式によっ
て表わすことができる; パートB バートAに従って調製したジエステル生成物を用いて下
記の実鯨を行った; 2、2’−’F−4ジエチルビス(オクタデセニル)ス
クシネートエステル約1501bl(68Kf)と、ト
ルエン117.31bI(5五21Kf)と、メタノー
ル3ガロン(11j)とを反応装置に装入しかつ温度6
5℃に加熱しながら攪拌してエステルを溶解した。−担
、溶液になったら、酢酸カルシウム噂α5H宜029.
61b懸(1五4糊)を加え、かつ反応混合物を窒素ガ
スシールして85℃に加熱した。この温度を5時間保っ
た。赤外分析はエステルのカルシウム塩への完全な転化
を示した。
ビス−エタノールとのジエステルを05モルのアルコー
ルを120℃において1モルの無水[1に加えることに
よって作った。反応混合物をこの温度において反応混合
物のIRスペクトルに無水物カルボニル吸着バンドが存
在し力くなるまで攪拌した。この混合物は下記式によっ
て表わすことができる; パートB バートAに従って調製したジエステル生成物を用いて下
記の実鯨を行った; 2、2’−’F−4ジエチルビス(オクタデセニル)ス
クシネートエステル約1501bl(68Kf)と、ト
ルエン117.31bI(5五21Kf)と、メタノー
ル3ガロン(11j)とを反応装置に装入しかつ温度6
5℃に加熱しながら攪拌してエステルを溶解した。−担
、溶液になったら、酢酸カルシウム噂α5H宜029.
61b懸(1五4糊)を加え、かつ反応混合物を窒素ガ
スシールして85℃に加熱した。この温度を5時間保っ
た。赤外分析はエステルのカルシウム塩への完全な転化
を示した。
次いで、ドデシルベンゼy1 s 7.51bs (7
135〜)を加え、かつ反応装置内容物を温[95℃に
おいて減圧蒸留してトルエン、メタノール、酢酸及び水
を除いた。生成したドデシルベンゼン中金属塩エステル
の50チ溶液をろ過しかつろ液を分析した。分析の結果
はイオウt71%及びカルシウム2.151を示した。
135〜)を加え、かつ反応装置内容物を温[95℃に
おいて減圧蒸留してトルエン、メタノール、酢酸及び水
を除いた。生成したドデシルベンゼン中金属塩エステル
の50チ溶液をろ過しかつろ液を分析した。分析の結果
はイオウt71%及びカルシウム2.151を示した。
このことはドデシルベンゼン中生成物の活性成分418
%を表わす。
%を表わす。
生成した金属塩ジエステル生成物は下記の構造式によっ
て表わすことができる! 比較例1 反応温度を85℃から115℃に上げた他は例1、パー
トBを繰り返した。
て表わすことができる! 比較例1 反応温度を85℃から115℃に上げた他は例1、パー
トBを繰り返した。
相当量のゲル化が観察された。
比較例2
減圧蒸留の温度を105℃に上げた他は例1、パートB
を繰り返した。
を繰り返した。
相当量のゲル化が観察された。
本発明の原理、好ましい実施態様及び操作方式を先の明
細書において説明した。しかし、本明細書において保饅
されることを意図する発明は、開示した特定の態様に限
定されるものと解釈すべきでない、というのはこれらの
態様は限定するよりもむしろ例示と見分すべきだからで
ある。当業者であれば発明の精神から逸脱し々いて変法
及び変更をなすことができよう。
細書において説明した。しかし、本明細書において保饅
されることを意図する発明は、開示した特定の態様に限
定されるものと解釈すべきでない、というのはこれらの
態様は限定するよりもむしろ例示と見分すべきだからで
ある。当業者であれば発明の精神から逸脱し々いて変法
及び変更をなすことができよう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カルボキシレートの金属をMg、Ca、Sr、Ba
、Zn、Ni、Cu、Moから成る群より選ぶ少くとも
1種の金属カルボキシレートと、下記:(A)下記の構
造式によつて表わされるアルコール:▲数式、化学式、
表等があります▼( I ) 〔式中、R及びR^1は各々独立に水素又はC_1〜C
_■のアルキルを表わすことができ;a、b、c及びd
は各々独立に1〜約3の範囲になり得る数を表わし;Z
は−S−、−O−及び>NR_1(ここで、R_1は水
素、C_1〜約C_4のアルキル又はC_1〜約C_4
のモノヒドロキシ置換アルキルを表わすことができる)
から選ぶ結合基を表わす〕と、(B)アルコール1モル
当り下記: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 及び ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^■は約12〜約50の炭素を含有する脂肪
族炭化水素基である) のそれぞれの構造式によつて表わされる酸又は無水物約
1〜約2モル との反応によつて形成される少くとも1種のエステル化
合物とを反応させて該エステル化合物の対応する金属塩
を生成する溶液方法であつて、(1)エステル化合物及
び金属カルボキシレートを(a)第1補助溶剤、第3補
助溶剤及びこれらの混合物から成る群より選ぶ少くとも
1種の補助溶剤及び(b)少くとも1種の第2補助溶剤
と(i)ゲル生成を回避し、(ii)該エステル化合物
を該第1補助溶剤、第3補助溶剤又はこれらの混合物に
溶解し、及び(iii)該金属カルボキシレートを第2
補助溶剤に少くとも一部溶解するのに十分な方法及び条
件下で混和し;該第1補助溶剤はベンゼン及び1〜約3
のアルキル基置換基を有し各々のアルキル基は独立に1
〜約5の炭素原子を含有するアルキル置換ベンゼンから
成る群より選ぶ少くとも1種の要素を含み;該第2補助
溶剤はプロトン性でありかつ約1〜約5の炭素原子を含
有する飽和脂肪族一価アルコール、フェノール、C_1
〜約C_1_5のアルキル置換フェノール、C_1〜約
C_1_5のモノヒドロキシアルキル置換ベンゼン、水
、テトラヒドロフラン及びこれらの混合物から成る群よ
り選ぶ少くとも1種の要素を含み;該第3補助溶剤は1
〜約3のC_1〜約C_1_5アルキル基で置換したベ
ンゼンを含む、但し該アルキル基の内の少くとも1つは
約6〜約18の炭素原子を含有することを条件とする; (2)工程(1)に従つて誘導される該混和物において
金属カルボキシレートとエステル化合物とを約100℃
以下の温度でエステル化合物の対応する金属塩及び存在
する場合には第1補助溶剤と、第2補助溶剤と、金属カ
ルボキシレートの対応する酸とを含む流出混合物を可溶
化生成物として生成するのに十分な方法及び条件におい
て反応させ;(3)工程(2)に従つて誘導される混和
物を含有する可溶化生成物に、該第3補助溶媒の内の少
くとも1種を該流出混合物の不存在において該生成物の
溶解を生ずるのに有効な量で混和し、その際、該有効量
は工程(2)を完了する際に生ずる反応混和物中に存在
せず; (4)工程(3)に従つて誘導される混和物を減圧及び
約100℃以下の温度において該流出混合物を蒸発しか
つそれによつて生じた蒸気を生成物と第3補助溶剤との
生成溶液から除くのに十分な方法及び条件下で加熱する
ことによつて生成物及び第3補助溶剤溶液を流出混合物
の成分から分離することを含む方法。 2、金属カルボキシレートが下記の構造式:(R_2−
COO^−)_nM^x (式中、Mは金属であり、xは金属Mの原子価数であり
、nはxに等しい数であり、R_2はC_1〜C_1_
0のアルキル基である) によつて表わされ、構造式 I のアルコールがビス−ア
ルカノール(ここで、R及びR^1は同じであり、a及
びbは同じであり、c及びdは同じである)であり、構
造式II及びIIIの酸又は無水物のR^■がC_1_2〜
C_5_■の直鎖アルキル基である特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3、金属カルボキシレートが酢酸カルシウム、酢酸マグ
ネシウム又はこれらの混合物であり;第1補助溶剤をベ
ンゼン、モノ−、ジ−、又はトリ−アルキル置換ベンゼ
ン(ここで、各々のアルキル基は1〜3の炭素原子を含
有する)から成る群より選び;第2補助溶剤が少くとも
1種のC_1〜C_5の一価アルカノールであり;第3
補助溶剤がアルキル置換ベンゼン(ここでアルキル基は
約10〜18の炭素を含有する)である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 4、工程(2)の反応を温度約65°〜約100℃にお
いて行い、流出混合物と生成物及び第3補助溶剤との分
離を温度約65°〜約100℃において行う特許請求の
範囲第1項記載の方法。 5、金属カルボキシレートが酢酸カルシウム、酢酸マグ
ネシウム又はこれらの混合物であり;エステル化合物が
チオ−ビスエタノールとオクタデセニルコハク酸又は無
水物との反応生成物であり;第1補助溶剤をトルエン、
キシレン、ベンゼン及びこれらの混合物から成る群より
選び;第2補助溶剤をメタノール、エタノール、プロパ
ノール、ブタノール、ドデシルフェノール及びこれらの
混合物から成る群より選び;第3補助溶剤をオクタデシ
ルベンゼン、ドデシルベンゼン及びこれらの混合物から
成る群より選ぶ特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、エステル化合物と、第1補助溶剤と、第2補助溶剤
とを混和した後に、金属カルボキシレートを混和物に加
える特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、工程(1)を第1補助溶剤の不存在及び第3補助溶
剤の存在において行う特許請求の範囲第1項記載の方法
。 8、工程(1)を第1及び第3補助溶剤の混合物の存在
において行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、工程(1)を第3補助溶剤の不存在において行う特
許請求の範囲第1項記載の方法。 10、工程(2)の反応温度が約75°〜約95℃であ
り、かつ工程(4)の分離温度が約75°〜約95℃で
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、金属カルボキシレートが金属酢酸塩であり、エス
テル化合物がチオ−ビスエタノールとC_1_■〜C_
2_2の直鎖ヒドロカルビル置換コハク酸又は無水物と
の反応生成物であり;第1補助溶剤をトルエン、キシレ
ン及びベンゼンから成る群より選び;第2補助溶剤をメ
タノール、エタノール及びプロパノールから成る群より
選び;第3補助溶剤がドデシルベンゼンである特許請求
の範囲第1項記載の方法。 12、金属カルボキシレートとエステル化合物との反応
を温度80°〜約90℃において行い、かつ工程(4)
の分離を温度80°〜約90℃において行う特許請求の
範囲第11項記載の方法。 13、第1補助浴剤がトルエンであり、第2補助溶剤が
メタノールであり、金属カルボキシレートの金属をカル
シウム、マグネシウム及びこれらの混合物から成る群よ
り選び;エステル化合物がチオ−ビスエタノールとオク
タデセニルコハク酸又は無水物との反応生成物である特
許請求の範囲第12項記載の方法。 14、エステル化合物がジエステルである特許請求の範
囲第13項記載の方法。 15、エステル化合物がモノ−及びジエステルの混合物
である特許請求の範囲第13項記載の方法。 16、構造式( I )のZが−S−である特許請求の範
囲第1項記載の方法。
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