JPS6258847B2 - - Google Patents

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JPS6258847B2
JPS6258847B2 JP53052421A JP5242178A JPS6258847B2 JP S6258847 B2 JPS6258847 B2 JP S6258847B2 JP 53052421 A JP53052421 A JP 53052421A JP 5242178 A JP5242178 A JP 5242178A JP S6258847 B2 JPS6258847 B2 JP S6258847B2
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JP
Japan
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chamfering
deburring
gear
tool
tooth
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JP53052421A
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Okiarini Karuro
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Samputensili SpA
Original Assignee
Samputensili SpA
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Publication date
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Publication of JPS5415596A publication Critical patent/JPS5415596A/ja
Publication of JPS6258847B2 publication Critical patent/JPS6258847B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F19/00Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
    • B23F19/10Chamfering the end edges of gear teeth
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/47Burnishing
    • Y10T29/477Burnishing of gear article
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49462Gear making
    • Y10T29/49467Gear shaping
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T407/19Rotary cutting tool
    • Y10T407/1902Gang
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T409/00Gear cutting, milling, or planing
    • Y10T409/10Gear cutting
    • Y10T409/101113Gear chamfering or deburring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はインボリユート歯車の面とり及びばり
とり装置に関する。
(従来の技術) ホブ盤等により歯切りされた後の歯車はホブ等
の回転方向に捲れたようなばりを有している。事
実,騒音の原因となる窪み及び変形を防止するた
めに歯車のエツジを面とりすること,また歯から
離脱してまずシエービングカツタを、そして作業
中に歯車自体を損傷させ得る切れ刃となる残つた
ばりを消失させることが必要であることは知られ
ている。
イタリー国特許出願第3349A/75において面取
り工具が記載され、そして歯車の歯形に相応した
輪郭を持つた歯を備えた歯付工具が示され、この
歯は仕上げられかつ面とりされるべき歯車の歯と
噛み合う。該面とり工具は種々の形の第2工具と
連結され、第2工具は仕上げられるべき歯車の歯
面上を横に滑動し、工具は歯切り作業の後に歯車
からばりを取り除く。この装置は歯のエツジの面
とりおよび歯端面のばりの除去に関する限り著し
い利点を有すると云う事実にも拘わらず、ばりと
り工具がコスト高であつて寿命が短いと言うだけ
ではなく、面とり作業のための凹状のプロフイル
(歯)を備えた工具の製造の困難性,及び製造コ
スト高等のような多くの問題を伴う。
(発明の課題) 本発明の目的は該面とり及びばりとり装置のコ
ストの減少をもたらし、その上その機能面及び寿
命の双方を改良するように当該装置を改良するこ
とである。
前述の事項が達成され得るために面とり工具は
最早凹状のプロフイルを持たず、面とりされるべ
き歯車の歯形に相応したインボリユート歯形を備
えた歯を有し、面とり工程の全区間にわたつて歯
車に対して工具を押しつけ続ける流体圧力装置を
備える。面とり工程はこのように作用する応力に
より直接かつ歯のエツジの範囲における圧縮成形
と材料の冷間クリープを経て行われるものであ
り、面とり歯による切削により(例えば特公昭51
−20756号公報)行われるものではない。
ばりとり工具は最早加工することが困難な複数
の凹状のプロフイルを有さず、したがつてコスト
高でも容易に摩耗するものでもなく、正面周縁の
リング状ばりとり刃面を備え、その基体は単一デ
イスクによつて構成され、ばりとり工具は簡単で
しかも頑丈な単一形状のために、コスト及び寿命
において明白な利点を有する。この輪郭が歯車の
歯の歯端面と接触すると、歯切り後有していた大
きいばりとり面とり工具による面とり作用の際に
歯端面に生ずる小さいばりの切削による除去作用
が行われ、ばりが歯面に残ることなく歯筋端から
除去されてばりとり作業が完結する。従つてばり
とり作用により生じたばりの必然的な除去が保証
される。他の目的及び利点は次の記載及び本発明
の実施例を図式的に示す図面から把握される。
なお、本発明では、その歯車が平歯車か,はす
ば歯車か,直歯傘歯車か,或いは曲がり歯傘歯車
かに拘らず、歯車の回転により両歯縁及び歯底で
エツジの冷間クリープによる面とり及び切削によ
るばりとりが行われる。
(実施例) (発明の構成) 第1図に示す面とり及びばりとり加工前の既に
歯切りによつてホブ等の回転方向に捲れたような
大きいばりを有する歯車の歯は本発明による面と
り及びばりとり加工によつて第2a図及び第2b
図に示すように面とり・ばりとりされる。
第3図及び第4図に示す実施形態は面とり工具
とばりとり工具とが同一軸線上にある形式のもの
を示す。第3図及び第4a図によれば、面とり工
具Aは全体としてみれば、円錐形、従つて工具の
外径は一端から他端へ向かつて減少している。ば
りとり工具はその基体がデスク状で、正面周縁の
リング状ばりとり刃面dを有する。この面とり工
具とばりとり工具とを使用する状態を斜視図で示
せば第4a図の如くであり、面とり工具Aは全周
に渡つて歯aを備え、歯の外径は円錐母線に沿つ
て一端から他端へ減少しており(第3図)、個々
の歯は被加工物である歯車Iの歯形に相応したイ
ンボリユート歯形を備える。従つて面とり工具A
の歯aの歯形は面とり工具Aの軸線方向において
一端から他端に渡つて連続的に転位された歯形が
並んで位置するものと言える。このことが本発明
にとつて本質的に重要なことである。
Dはばりとり工具であり、向かい合う2つのデ
スク状の基体を有するばりとり工具Dはその正面
周縁をリング状ばりとり刃面dとし、かつ正面周
縁のリング状ばりとり刃面の対応した個所に歯車
の歯を容易に導入するために斜面Vを備えてい
る。面とり工具とばりとり工具は一体となつて回
転する。面とり・ばりとり作業は同時に開始され
るが、面とり工具とばりとり工具が同軸上にある
場合は同一歯車の同一の歯に対して同時に加工が
行われ、面とり工具とばりとり工具とが相互に離
れた軸上に位置する場合は各瞬間においては同一
歯車の異なる歯に対して加工が行われる。このこ
とは当業者ならば容易に理解されると思われる。
本発明の他の実施形態によれば面とり工具Aと
ばりとり工具Dとは同一軸線上(第4a〜4d
図)の外に、同一軸線上にはなくて相互に離れて
位置することができる(第5図)。
第6図は同一軸線上になく、相互に離れて位置
する軸上に面とり工具とばりとり工具を備えた装
置(第5図)を運転するために、歯車Iを回転駆
動するためのモータMが設けられ、また面とり工
具Aを歯車Iにそのラジアル方向から押圧するた
めの流体圧力(油圧又は空気圧)ピストン・シリ
ンダ装置Cが設けられており、そしてばりとり工
具Dは自動センタリングされたスピンドルによつ
て案内されてばねによつて歯車Iの両端面に押し
つつ、面とり工具Aと同様に歯車Iによつて回転
されるように構成された本発明による面とり及び
ばりとり装置の実施形態を示す。ばりとり工具D
は弾性体の外、流体又は剛体によつても軸線方向
に付勢されることができる。相互に離れて位置す
る軸上に面とり工具とばりとり工具が配置されて
いるので面とり加工とばりとり加工は同時に行わ
れるが、同一歯車の相異なる歯に対して加工が行
われることは既に述べた通りである。
(発明の作用) 第3図及び第4a図〜4d図に示すような面と
り工具及びばりとり工具が同軸上に配設されてい
る実施形態による場合でも、第5図及び第6図に
示すような面とり及びばりとり工具が離れて位置
する相互に平行な軸線上に配設されている実施形
態においても歯車と工具との間の作業(面とり及
びばりとり)機構は同様である。いずれにしても
面とり工具及びばりとり工具が同時に歯車の歯に
作用する。第4c図は歯幅の広い歯車I、第4d
図は歯幅の狭い歯車Iの面とり・ばりとり作業中
の図である。既に述べた通り、面とりは冷間クリ
ープにより、そしてばりとりは切削によつて行わ
れる。
面とり工具は加工前は第7a図に示すように歯
車Iの両端に向かい合つて面とり工具A,Aが位
置し(工具A,A間の距離は加工中一定不変)、
その面とり面が次第に歯車Iの軸線に近づけられ
ることにより歯車IのエツジSと当接するように
なる。第7b図によれば、歯車Iの歯面に対して
面とり工具の面とり面に垂直な作業力Fが作用し
ている状態が明らかにされる。矢印Xは面とり工
具Aの回転方向を示し、歯車Iも矢印X方向に回
転する。歯車Iの駆動は第6図による実施形態で
はモータMによつて行われる。それによつて歯車
Iと噛み合う面とり工具A及びばりとり工具Dも
回転される。向かい合うばりとり工具Dの正面周
縁のリング状ばりとり刃面dの対応する位置に設
けられた斜面Vは各歯車Iの面とり・ばりとり加
工の初めに常にスタート位置に位置するように位
置決めされる(第4b図)。
Xは面とり工具A及び歯車Iの回転方向を示
し、向かい合う両面とり工具A,Aの軸線方向の
長さLは一旦設定された後は加工中一定不変であ
り、従つて第8図の関係は単に工具Aと歯車Iと
の軸間距離の減少により、面とり面aα、aβの
第7a図に比して僅かに歯元寄りの部分で面とり
が行われていることを示す。歯車Iの歯のエツジ
Sは歯切り後の状態においては歯切り工具の回転
方向に捲くれたような大きいばりを有するが更に
面とり工具Aの歯aの面とり面aα、aβによつ
て潰されて、歯端面に小さいばりとなつて現れて
いる。この際歯車Iの歯aのエツジSに当接する
面とり面が歯車Iの歯aの端面となす角α(面と
り工具の面とり面自体の傾斜角でもある)は面と
り面aαが歯車Iの歯すじ面となす角γより大き
く、他のエツジに当接する面とり面が歯車Iの端
面となす角β(面とり工具の面とり面自体の傾斜
角でもある)が面とり面aβと歯車Iの歯すじ面
とのなす角δよりも大きいことにより面とり加工
の際に面とり工具により作用される面とり工具の
面とり面に対して垂直の方向の力F(第7b図)
によつて生ずる小さいばりも歯車Iの歯の歯面に
は残らずに、歯車Iの端面にのみ現れることが保
証される。これは塑性変形抵抗の小さい方へ材料
変形が起こるという点で当業者であれば容易に理
解されることであると解釈される。ねじれ角φ
(第7a図、第8図に示すように歯車軸線Axと歯
筋線とのなす角)の歯車に対して、面とり工具A
は1つの歯a毎にそれぞれ2つの面とり面aα、
aβを有し、一方の面とり面aαの面とり角度α
は歯すじ面と該面とり面aαとの間の角度γより
も大きく、他方の面とり面aβの面とり角βは該
面とり面aβと歯すじ面との間の角度δよりも大
きくされている。面とり工具Aは面とり作用の際
に歯車Iの端面に小さいばりを生じさせ、続いて
歯車Iの端面のばりはばりとり工具Dによつて除
去される。
(発明の効果) 本発明によれば面とり及びばりとり装置は簡単
な構成でコストの減少をもたらし、その上その機
能面及び寿命の双方において改良される。
面とり工具は最早凹状プロフイルを有さず、面
とりされるべき歯車の歯形相応したインボリユー
ト歯形を有し、面とり工具は面とり工程の全区間
にわたつて歯車に対して工具を押しつけ続ける流
体圧力装置を備えている。面とり工程はこのよう
に作用する応力により直接かつ歯のエツジの範囲
における材料の冷間クリープ(圧搾)を経て行わ
れるものであり、切れ刃による切削によるものと
は異なる。本発明によれば面とりは冷間クリープ
(圧搾)によつて強制的に行われるので確実であ
り、その際生ずる小さいばりは歯車の端面にしか
現れないので、ばりの除去が確実に行われ、小さ
いばりも歯面に残ることが完全に排除される。
【図面の簡単な説明】
第1図は面とり及びばりとり加工前の歯車の歯
を示し、第2a図及び第2b図は面とり及びばり
とり後の歯車の歯を示し、第3図は同軸に取りつ
ける組合せ式の面とり工具及びばりとり工具の側
面図、第4a図は両工具が組み合わされた使用状
態を示す図、第4b図は面とり・ばりとり工具と
歯車の噛み合い時の状態を表す斜視図、第4c図
は歯幅の広い歯車、第4d図は歯幅の狭い歯車の
面とり・ばりとり状態を部分的に表した断面図、
第5図は面とり工具とばりとり工具とが相互に離
れて位置する軸上に配置されており、両工具が歯
車Iに噛み合つている状態を示す図、第6図は歯
車を駆動するモータと、流体圧力(油圧又は空気
圧)ピストンシリンダ装置により押圧される第5
図に示す面とり工具並びにばね付勢されたばりと
り工具を備えた本発明による装置の側面図、第7
a図は面とり前の面とり工具と歯車の歯との関係
位置をばりとり工具と歯車の歯面との接触点を通
り第6図の−線に沿つて歯車のラジアル方向
から見た状態を示す図、第7b図は面とり工具の
面とり面に垂直に作用する力Fが歯車Iの歯面に
作用開始する状態を示す図、第8図は面とり加工
中の面とり工具と歯車の歯との関係位置を第7a
図と同様に歯車のラジアル方向から見た状態を示
す図、そして第9図は面とり工具Aと歯車Iとの
面とり加工中の噛合い状態を示す図である。 図中符号、A……面とり工具、Ax……歯車軸
線、a……面とり工具Aの歯、aα、aβ……面
とり工具Aの歯の面とり面、C……流体圧力ピス
トン・シリンダ装置、D……ばりとり工具、d…
…ばりとり工具Dの正面周縁のリング状ばりとり
刃面、I……面とり・ばりとりされるべき歯車、
L……2つの面とり工具A,A間の軸方向距離、
M……モータ、S……歯車Iのエツジ、V……ば
りとり工具Dのばりとり刃面の斜面、X……歯車
Iの回転方向、α……面とり工具Aの一方の面と
り面の傾斜角、β……面とり工具Aの他方の面と
り面の傾斜角、γ……面とり工具Aの一方の面と
り面と歯車Iの歯面とのなす角度、δ……面とり
工具Aの他方の面とり面と歯車Iの歯面とのなす
角度、φ……歯車Iの歯のねじれ角。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インボリユート歯車の面とり及びばりとり装
    置において、加工されるべきインボリユート歯車
    の歯形に相応したインボリユート歯形の歯aを備
    え、円錐形の相互に向かい合う一対の面とり工具
    Aと相互に向かい合う一対のばりとり工具Dとか
    ら成り、面とり工具Aとばりとり工具Dは同一軸
    又は相互に離れて位置する2つの平行な軸上に取
    りつけられており、ねじれ角φの歯車Iに対し
    て、面とり工具Aは1つの歯a毎にそれぞれ2つ
    の面とり面aα、aβを有し、一方の面とり面a
    αの面とり角度αは歯すじ面と該面とり面aαと
    の間の角度γよりも大きく、他方の面とり面aβ
    の面とり角βは該面とり面aβと歯すじ面との間
    の角度δよりも大きくされており、そして面とり
    されるべき歯車Iに対してそのラジアル方向から
    面とり工具Aを作業中流体圧力装置Cにより押圧
    保持するようにされており、そしてばりとり工具
    Dは基体がデスク状で正面周縁にリング状ばりと
    り刃面dを備え、作業中歯車Iの歯に対して歯車
    Iの軸線方向に押圧されていることを特徴とする
    歯車の面とり及びばりとり装置。 2 ばりとり工具Dは歯車Iを容易に導入するた
    めに正面周縁のリング状ばりとり刃面dを部分的
    に中断する斜面V備え、この斜面Vは常に各歯車
    の面とり・ばりとり作業の初めに機械の同じ位置
    にあるようにされている、特許請求の範囲第1項
    記載の面とり及びばりとり装置。 3 ばりとり工具の歯車Iの歯端面への押圧は弾
    性体,流体又は剛体によつて行われるようにした
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の面とり及
    びばりとり装置。 4 同一軸上に隣接して又は相互に離れて位置す
    る2つの平行な軸上に取りつけられた複数の面と
    り工具及びばりとり工具ユニツトによつて平行又
    は非平行な軸上に取りつけられた複数の歯車Iが
    同時に仕上げられるようにした,特許請求の範囲
    第1項から第3項までのうちのいづれか一つに記
    載の歯車の面とり及びばりとり装置。
JP5242178A 1977-05-03 1978-05-02 Tool for chamfering and trimming gear Granted JPS5415596A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT7703420A IT1206410B (it) 1977-05-03 1977-05-03 Perfezionamento negli utensili per smussare e sbavare gli ingranaggi

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5415596A JPS5415596A (en) 1979-02-05
JPS6258847B2 true JPS6258847B2 (ja) 1987-12-08

Family

ID=11106983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5242178A Granted JPS5415596A (en) 1977-05-03 1978-05-02 Tool for chamfering and trimming gear

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4290718A (ja)
JP (1) JPS5415596A (ja)
DE (1) DE2817889A1 (ja)
ES (1) ES469436A1 (ja)
FR (1) FR2389443B1 (ja)
GB (1) GB1593124A (ja)
IT (1) IT1206410B (ja)

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