JPS6258822A - ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブルモ−ルド接続部 - Google Patents
ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブルモ−ルド接続部Info
- Publication number
- JPS6258822A JPS6258822A JP19453185A JP19453185A JPS6258822A JP S6258822 A JPS6258822 A JP S6258822A JP 19453185 A JP19453185 A JP 19453185A JP 19453185 A JP19453185 A JP 19453185A JP S6258822 A JPS6258822 A JP S6258822A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin
- power cable
- insulated power
- molded
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背景と目的］
本発明はポリオレフィン絶縁電力ケーブルモールド接続
部に関するものである。
部に関するものである。
従来、１５４．ＫＶ以上の超高圧線路にポリオレフィン
絶縁型カケープル、例えば架橋ポリエチレン絶縁型カケ
ープル（以下「ＣＶケーブル」という。）が適用される
場合、その接続部としてはポリオレフィン絶縁体を用い
て加熱架橋成型するモールド接続部が使用されている。
絶縁型カケープル、例えば架橋ポリエチレン絶縁型カケ
ープル（以下「ＣＶケーブル」という。）が適用される
場合、その接続部としてはポリオレフィン絶縁体を用い
て加熱架橋成型するモールド接続部が使用されている。
モールド接続部はポリオレノイン絶縁テープもしくは成
型シートが積層巻きされるか、押出装置を用いてポリオ
レフィン絶縁体を押出成型すること等により製作されて
いる。すなわち、該接続部は導体接続管を接続した後に
内部半導電層を設け、絶縁層と外部半導電層とを設けて
構成されている。
型シートが積層巻きされるか、押出装置を用いてポリオ
レフィン絶縁体を押出成型すること等により製作されて
いる。すなわち、該接続部は導体接続管を接続した後に
内部半導電層を設け、絶縁層と外部半導電層とを設けて
構成されている。
ところで、モールド接続部は現地施工のため、その品質
管理はＸ線又は軟Ｘ線で躍影した写真で判定することに
より行われているが、内部半導電層と絶縁層との界面、
又は内部半導電層の電極不整などを感度よく判定するこ
とが望まれていた。
管理はＸ線又は軟Ｘ線で躍影した写真で判定することに
より行われているが、内部半導電層と絶縁層との界面、
又は内部半導電層の電極不整などを感度よく判定するこ
とが望まれていた。
本発明の目的は、前記した課題を解決することのできる
新規なポリオレフィン絶縁電力ケーブルモールド接続部
を提供することにある。
新規なポリオレフィン絶縁電力ケーブルモールド接続部
を提供することにある。
［発明の概要コ
本発明の要旨とするところは、ポリオレフィン絶縁体を
用い、かつ内部半導電層と外部半導電層を設けて加熱架
橋成型してなるポリオレフィン絶縁電力ケーブルモール
ド接続部において、内部半導電層にポリオレフィン半導
電性熱収縮チューブあるいは半導電性ゴム、ポリオレフ
ィンのプレモールドユニツ１〜、成型シート等を適用し
、かつそれらに銅、アルミニウム、鉛、水酸化マグネシ
ウム等の粉末を混合含有させたことにある。
用い、かつ内部半導電層と外部半導電層を設けて加熱架
橋成型してなるポリオレフィン絶縁電力ケーブルモール
ド接続部において、内部半導電層にポリオレフィン半導
電性熱収縮チューブあるいは半導電性ゴム、ポリオレフ
ィンのプレモールドユニツ１〜、成型シート等を適用し
、かつそれらに銅、アルミニウム、鉛、水酸化マグネシ
ウム等の粉末を混合含有させたことにある。
以下、本発明の一実施例について添付の図面と共に説明
する。
する。
［実施例］
モールド接続部はＣＶケーブル３の導体を導体接続管′
ｌで接続した後、内部半導電層２、絶縁層４、外部半導
電層５により構成する。ここで、内部半導電層２には半
導電性ゴム、ポリオレフィンのテープ巻き、もしくは熱
収縮チューブ等が適用され、絶縁層４には架橋剤入りの
ポリオレフィンが用いられ、かつそれはテープ状、シー
ト状での積層巻き、押出成型、成型ブロック等で構成さ
れ、外部半導電層５には内部半導電層２と同材質のもの
が使用される。なお、内部半導電層２には導電性を確保
するためにベースレジンにカーボンを混入させるか、本
実施例ではその際適当量の金属粉末、例えば銅、アルミ
ニウム、鉛などを混合金石ざぜる。
ｌで接続した後、内部半導電層２、絶縁層４、外部半導
電層５により構成する。ここで、内部半導電層２には半
導電性ゴム、ポリオレフィンのテープ巻き、もしくは熱
収縮チューブ等が適用され、絶縁層４には架橋剤入りの
ポリオレフィンが用いられ、かつそれはテープ状、シー
ト状での積層巻き、押出成型、成型ブロック等で構成さ
れ、外部半導電層５には内部半導電層２と同材質のもの
が使用される。なお、内部半導電層２には導電性を確保
するためにベースレジンにカーボンを混入させるか、本
実施例ではその際適当量の金属粉末、例えば銅、アルミ
ニウム、鉛などを混合金石ざぜる。
［発明の効果］
本発明によれば、モールド成型後の品質管理試験として
行う軟Ｘ線又はＸ線Ｒ影に対して内部半導電層の粉末が
写り、界面の状況や電極不整の判定に著しく効果を発揮
する。また、従来から使用されてきた半導電性ゴム、ポ
リオレフィンのテープ、シートあるいは熱収縮チューブ
を内部半導電層にそのまま利用することができる外、作
業性に特別な工夫を必要とすることなく信頼性のすぐれ
た接続部を製作、提供することができる。
行う軟Ｘ線又はＸ線Ｒ影に対して内部半導電層の粉末が
写り、界面の状況や電極不整の判定に著しく効果を発揮
する。また、従来から使用されてきた半導電性ゴム、ポ
リオレフィンのテープ、シートあるいは熱収縮チューブ
を内部半導電層にそのまま利用することができる外、作
業性に特別な工夫を必要とすることなく信頼性のすぐれ
た接続部を製作、提供することができる。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。
１：導体接続管、
２：内部半導電層、
３：ＣＶケーブル、
４：絶縁層、
５：外部半導電層。
Claims (1)
- ポリオレフィン絶縁体を用い、かつ内部半導電層と外部
半導電層を設けて加熱架橋成型してなるポリオレフィン
絶縁電力ケーブルモールド接続部において、内部半導電
層にポリオレフィン半導電性熱収縮チューブあるいは半
導電性ゴム、ポリオレフィンのプレモールドユニット、
成型シート等を適用し、かつそれらにＸ線撮影可能な材
料を混合含有させたことを特徴とするポリオレフィン絶
縁電力ケーブルモールド接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19453185A JPS6258822A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブルモ−ルド接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19453185A JPS6258822A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブルモ−ルド接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258822A true JPS6258822A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16326084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19453185A Pending JPS6258822A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-03 | ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブルモ−ルド接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7323055B2 (en) | 2002-01-29 | 2008-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Extrusion head for extruding a high viscous melting covering element of a covered core wire |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437088Y1 (ja) * | 1965-02-19 | 1968-03-29 |
-
1985
- 1985-09-03 JP JP19453185A patent/JPS6258822A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS437088Y1 (ja) * | 1965-02-19 | 1968-03-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7323055B2 (en) | 2002-01-29 | 2008-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Extrusion head for extruding a high viscous melting covering element of a covered core wire |
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