JPS59220012A - 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用終端接続部 - Google Patents
架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用終端接続部Info
- Publication number
- JPS59220012A JPS59220012A JP9428083A JP9428083A JPS59220012A JP S59220012 A JPS59220012 A JP S59220012A JP 9428083 A JP9428083 A JP 9428083A JP 9428083 A JP9428083 A JP 9428083A JP S59220012 A JPS59220012 A JP S59220012A
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- JP
- Japan
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- termination
- cable
- unit
- molded
- insulated cable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、架橋ポリエチレン絶縁ケーブル(Jl、−
j 「CVり′−プル」という。)用終端接続部に関
するものである。
j 「CVり′−プル」という。)用終端接続部に関
するものである。
従来、CVケ〜プル用終端接続部は、66KV〜154
KV級のものではゴムストレスコーンを用いた電界遮蔽
形構造を、また187KV〜275KVの超高圧系統の
ものに対してはベルマウスを用いた油浸過蔽形、もしく
は油浸コンデンサーを用いたコンデンサー形の構造のも
のが用いられていた。
KV級のものではゴムストレスコーンを用いた電界遮蔽
形構造を、また187KV〜275KVの超高圧系統の
ものに対してはベルマウスを用いた油浸過蔽形、もしく
は油浸コンデンサーを用いたコンデンサー形の構造のも
のが用いられていた。
一方、CVケーブルは主絶縁が架橋71?リエチレンで
あり実線路布設したものについては何等の保守管理を必
要としない。
あり実線路布設したものについては何等の保守管理を必
要としない。
しかしながら、それら゛は何れも終端接続部は油浸形で
あるため、充填絶縁油の油圧補償装置や警報装置などが
設置されるためこれらの保守点検の\ 必要がある。
あるため、充填絶縁油の油圧補償装置や警報装置などが
設置されるためこれらの保守点検の\ 必要がある。
そのため、終端接続部は油浸形でなく乾式のものであれ
はケーブル本体と共に無保守となり1:を式構造の終端
接続部が常々強く重重れていた。
はケーブル本体と共に無保守となり1:を式構造の終端
接続部が常々強く重重れていた。
本願発明は、その要求事実にかんがみてなされたもので
あり、超高圧CVグープル用終端接わ“し部の基本構造
を、従来のような大量の油を使用することなく、乾式化
した構造のものを抗iJ(することを主目的とするもの
である。
あり、超高圧CVグープル用終端接わ“し部の基本構造
を、従来のような大量の油を使用することなく、乾式化
した構造のものを抗iJ(することを主目的とするもの
である。
本願発明の要旨は、終端部ユニットを予じめ成形してお
き、これを現地においてCVケーフ゛ル絶縁体ど同42
質の架橋ポリオレフィンを用いた押出成型モールド接続
部によって接続して行うことにある。
き、これを現地においてCVケーフ゛ル絶縁体ど同42
質の架橋ポリオレフィンを用いた押出成型モールド接続
部によって接続して行うことにある。
今、本1頭発明について具体例を図面にもとづいて説明
すると、終端接続部に収納する終端部コーニットは、導
体8に内部半導電層(半導電性ポリエチレン等)を介し
て絶縁層9を設ける。絶縁層9はCVケーブル3と同材
質の架橋ポリオレノイン質である。この絶縁層9の」二
部、即ち高圧側には高圧電極IOが設けられ、該高圧電
極10は半導電性ポリオレフィンを一体成型したものン
)”z又は所定形状に加工し導電層をモール1?も′シ
<に焼付けしたものが考えらtL、乙。下部には接地電
極7が設けられる。
すると、終端接続部に収納する終端部コーニットは、導
体8に内部半導電層(半導電性ポリエチレン等)を介し
て絶縁層9を設ける。絶縁層9はCVケーブル3と同材
質の架橋ポリオレノイン質である。この絶縁層9の」二
部、即ち高圧側には高圧電極IOが設けられ、該高圧電
極10は半導電性ポリオレフィンを一体成型したものン
)”z又は所定形状に加工し導電層をモール1?も′シ
<に焼付けしたものが考えらtL、乙。下部には接地電
極7が設けられる。
接地電極7も高圧電極10と同様半導電性ポリオレフィ
ンを一体成型したもの、又VJ所定形状に/J11工し
導電層をモールドもしくは半導電性塗料の焼付けによっ
て作られる。
ンを一体成型したもの、又VJ所定形状に/J11工し
導電層をモールドもしくは半導電性塗料の焼付けによっ
て作られる。
この終端部ユニットは工場などで予じめ成型しておき終
端部では碍管I4に収納される。終端部ユニットの下部
は充填絶縁物18を7−ルする/−ル金具6により固定
される。充填絶縁物18は、例えばSF6ガス、フレオ
ンガス、/リコーン油又はそれらの混合物が用いられる
。/−ル金具6と絶縁層9の一体化は、ゴム、プラスチ
ックテープによるモール1加熱あるいは成型ゴム・ξノ
キングによる方法などがとられる。
端部では碍管I4に収納される。終端部ユニットの下部
は充填絶縁物18を7−ルする/−ル金具6により固定
される。充填絶縁物18は、例えばSF6ガス、フレオ
ンガス、/リコーン油又はそれらの混合物が用いられる
。/−ル金具6と絶縁層9の一体化は、ゴム、プラスチ
ックテープによるモール1加熱あるいは成型ゴム・ξノ
キングによる方法などがとられる。
さらに、終端部ユニット下部にはべ//リング形状に加
工された部分があり、現地に布設されたCVクープル3
と所定形状に接続仕上しか導体接続部4(内部半導電層
性)で接続した後、CVケーブル3製造と同様の押出装
置を用い、これに成型用金型を配置して@m 、1?’
)オレフ・fノ絶縁体6:押出し、押出成型モール1接
続部5で接続する。
工された部分があり、現地に布設されたCVクープル3
と所定形状に接続仕上しか導体接続部4(内部半導電層
性)で接続した後、CVケーブル3製造と同様の押出装
置を用い、これに成型用金型を配置して@m 、1?’
)オレフ・fノ絶縁体6:押出し、押出成型モール1接
続部5で接続する。
こうして、予じめ成型しておいだ終端部ユニットとCV
ケーブル3とが一体化されるのである。
ケーブル3とが一体化されるのである。
なお終端部ユニット導体8とCVケーブル3の導体との
接続は圧縮スリーブによるか、もしくは溶接などにより
、できるだけ導体径に近い接続工法を1′、A′、川す
ることが好ましい。
接続は圧縮スリーブによるか、もしくは溶接などにより
、できるだけ導体径に近い接続工法を1′、A′、川す
ることが好ましい。
終グ^冒゛t13ユニットと碍管14との間隙はできる
だけ小さくすることにより充填絶縁物18の使用量を減
少させることができる。液体を用いる場合にC1高圧電
極IOでカバーできる範囲においてエアチャンバーを設
けることによって液体絶縁物の加圧補償を省略すること
も可能である。なお、図中JVi下部下部導管シール部
2は下部鋼管、4は導体接続部、11&″i支持金具ユ
ニツト、12は留メ金具ユニット、13はシールド力・
ζ−115はケース、I6は、簡祿物、17は外部高圧
/−ルドであり、l!I&よ外部辿蔽層を示す。
だけ小さくすることにより充填絶縁物18の使用量を減
少させることができる。液体を用いる場合にC1高圧電
極IOでカバーできる範囲においてエアチャンバーを設
けることによって液体絶縁物の加圧補償を省略すること
も可能である。なお、図中JVi下部下部導管シール部
2は下部鋼管、4は導体接続部、11&″i支持金具ユ
ニツト、12は留メ金具ユニット、13はシールド力・
ζ−115はケース、I6は、簡祿物、17は外部高圧
/−ルドであり、l!I&よ外部辿蔽層を示す。
以上、本願発明を具体的に記述したが、その構成によっ
て、従来油類の多量の使用を改良し乾式化によりCvケ
ーブル終端接続部を改善し特殊な保守点検の心安をなく
したこと、及び終端部ユニットを予じめ工場内で製作し
ておき、終端部ユニットとCVケーブルとを押出成型モ
ール1接続部で一体化できるので信頼性が高い。
て、従来油類の多量の使用を改良し乾式化によりCvケ
ーブル終端接続部を改善し特殊な保守点検の心安をなく
したこと、及び終端部ユニットを予じめ工場内で製作し
ておき、終端部ユニットとCVケーブルとを押出成型モ
ール1接続部で一体化できるので信頼性が高い。
そのほか、作業が極めて容易で、眠気特注の曖れた終端
部の製作できる等、幾多の卓越した作用効果を奏するも
のである。
部の製作できる等、幾多の卓越した作用効果を奏するも
のである。
第1図は、本願発明に係るCVケーブル用終端接続部の
実施例を示す断面図。 1・・下部鋼管シール部、2・下部鋼管、3 ・CVケ
ーブル、4・・・導体接続部、5 ・押出成型モールド
接続部、6・・・ソール金具部、7・・接地電極、8・
・終端部ユニット導体、9・・終端部ユニット絶縁体、
10・・・高圧電極、11・・・支持金具ユニノI・、
12・・・’tM メ金uユニット、13−゛・ノール
ドカノS−114・・碍管、15 ・ケース、16・・
・絶縁物、17・・・外部高圧シールド、18・・・充
填絶縁物、19・・・外部遮蔽層。
実施例を示す断面図。 1・・下部鋼管シール部、2・下部鋼管、3 ・CVケ
ーブル、4・・・導体接続部、5 ・押出成型モールド
接続部、6・・・ソール金具部、7・・接地電極、8・
・終端部ユニット導体、9・・終端部ユニット絶縁体、
10・・・高圧電極、11・・・支持金具ユニノI・、
12・・・’tM メ金uユニット、13−゛・ノール
ドカノS−114・・碍管、15 ・ケース、16・・
・絶縁物、17・・・外部高圧シールド、18・・・充
填絶縁物、19・・・外部遮蔽層。
Claims (1)
- 架信ムポリエチレン7治1隊ケーブル用終端接続部にお
いて、所定寸法の導体引出棒と、この」−に設けられた
架橋ポリオレフイノ絶縁体とよりなる終端部ユニットを
予じめ成型しておき、この終端部ユごノドと布設架橋、
I?リエチレン絶縁ケーブルとをケーブル製造と同じ工
法によるポリオレフイノ押出成型モールド接続部で一体
化し、これらを終端部内に収納して、かつ、終端部ユニ
ットの外側に上気的負性ガス、もしくは絶縁油を加圧充
填することからなり、予じめ成型された終端部ユニット
と押出ノ戎型モ〜ルド接玩部を耕地で接続することを4
!r徴とするCVタケ−ル用終端部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9428083A JPS59220012A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用終端接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9428083A JPS59220012A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用終端接続部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220012A true JPS59220012A (ja) | 1984-12-11 |
JPH0124008B2 JPH0124008B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=14105841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9428083A Granted JPS59220012A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 架橋ポリエチレン絶縁ケ−ブル用終端接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220012A (ja) |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP9428083A patent/JPS59220012A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0124008B2 (ja) | 1989-05-09 |
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