JPS6258798A - 画像信号処理装置 - Google Patents
画像信号処理装置Info
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- JPS6258798A JPS6258798A JP60196061A JP19606185A JPS6258798A JP S6258798 A JPS6258798 A JP S6258798A JP 60196061 A JP60196061 A JP 60196061A JP 19606185 A JP19606185 A JP 19606185A JP S6258798 A JPS6258798 A JP S6258798A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color difference
- clock
- analog
- input
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は画像信号処理装置に関し、特に画像信号が輝
度信号と2種類の色差信号との3本のアナログ信号に分
解された形で入力される画像信号処理装置に関するもの
である。
度信号と2種類の色差信号との3本のアナログ信号に分
解された形で入力される画像信号処理装置に関するもの
である。
従来、この種の画像信号処理装置のへt変換部は輝度信
号(以下Y信号と記す)と2種類の色差信号(以下代表
的な色差信号としてR−Y信号およびB−Y信号をとシ
あげろが、■信号およびQ信号などでもよい)との3本
のアナログ入力信号に対して、それぞれ専用の3系統の
〜を変換ブロックから構成されていた。
号(以下Y信号と記す)と2種類の色差信号(以下代表
的な色差信号としてR−Y信号およびB−Y信号をとシ
あげろが、■信号およびQ信号などでもよい)との3本
のアナログ入力信号に対して、それぞれ専用の3系統の
〜を変換ブロックから構成されていた。
第4図は従来のコンポーネント画像信号A4変換部を備
えた画像信号処理装置を示すブロック図である。同図に
おいて、1aは帯域O〜5.6MHzのアナログのY信
号が入力する入力端子、1bおよび1cはそれぞれ帯域
θ〜2.8MHsのアナログのR−Y信号およびB−Y
信号が入力する入力端子、21〜2CはそれぞれY信号
、R−Y信号およびB−Y信号を増幅するバッファ増幅
器、31〜3CはそれぞれY信号、R−Y信号およびB
−Y信号のローパスフィルタ、4&〜4CはそれぞれY
信号、R−Y信号およびB−Y信号のドライブ増幅器、
5はサンプリング周波数f S 1 = 14.3 M
Hzの輝度信号サンプリングパルスが入力する入力端子
、6はサンプリング周波数tB2=’BI/2の色差信
号サンプリングパルスが入力する入力端子、7a〜7c
はそれぞれY信号、R−Y信号およびB−Y信号の〜を
変換器、8a〜8Cはそれぞれディジタル信号に変換さ
れたY信号、R−Y信号およびB −Y信号が出力する
出力端子である。
えた画像信号処理装置を示すブロック図である。同図に
おいて、1aは帯域O〜5.6MHzのアナログのY信
号が入力する入力端子、1bおよび1cはそれぞれ帯域
θ〜2.8MHsのアナログのR−Y信号およびB−Y
信号が入力する入力端子、21〜2CはそれぞれY信号
、R−Y信号およびB−Y信号を増幅するバッファ増幅
器、31〜3CはそれぞれY信号、R−Y信号およびB
−Y信号のローパスフィルタ、4&〜4CはそれぞれY
信号、R−Y信号およびB−Y信号のドライブ増幅器、
5はサンプリング周波数f S 1 = 14.3 M
Hzの輝度信号サンプリングパルスが入力する入力端子
、6はサンプリング周波数tB2=’BI/2の色差信
号サンプリングパルスが入力する入力端子、7a〜7c
はそれぞれY信号、R−Y信号およびB−Y信号の〜を
変換器、8a〜8Cはそれぞれディジタル信号に変換さ
れたY信号、R−Y信号およびB −Y信号が出力する
出力端子である。
上記構成による画像信号処理装置では、人間の視覚特性
を利用して画像信号を効率よくディジタルデータに変換
する目的でR−Y信号およびR−Y信号の標本化クロッ
クとして用いる色差信号サンプリングパルスの周波数f
s2は輝度信号サンプリングパルスの周波数f51の1
/4〜1/2程度にするのが一般的であシ、この例では
’S2 :=f31/2で−ある。同様な理由からロー
パスフィルタ3bおよび3cの遅延および減衰特性がフ
ラットでなければならない周波数範囲(通過帯域)はロ
ーパスフィルタ3aの通過帯域の174〜172程度で
よい。
を利用して画像信号を効率よくディジタルデータに変換
する目的でR−Y信号およびR−Y信号の標本化クロッ
クとして用いる色差信号サンプリングパルスの周波数f
s2は輝度信号サンプリングパルスの周波数f51の1
/4〜1/2程度にするのが一般的であシ、この例では
’S2 :=f31/2で−ある。同様な理由からロー
パスフィルタ3bおよび3cの遅延および減衰特性がフ
ラットでなければならない周波数範囲(通過帯域)はロ
ーパスフィルタ3aの通過帯域の174〜172程度で
よい。
マタ、ローパスフィルタのカットオフ周波数(減衰量が
30dB〜40dB以上となる周波数)は折シ返し雑音
を防ぐために、それぞれ対応する〜を変換器のサンプリ
ングパルスの周波数の172とするものである。
30dB〜40dB以上となる周波数)は折シ返し雑音
を防ぐために、それぞれ対応する〜を変換器のサンプリ
ングパルスの周波数の172とするものである。
上述した従来の画像信号処理装置は(4)色差信号の〜
を変換部分が2系統になっているので、高額な画像信号
の’io変換器を色差信号用に2個用いる必要があるの
で、高価な装置になること、■)A/D変換して得られ
るディジタル色差データがR−Y信号とB−Y信号に分
かれていて、そのデータレートがディジタルデータと異
なる場合が多いので、色差データを処理する部分とYデ
ータを処理する部分との共通化が難かしいこと、(C)
R−Y信号およびB−Y信号の2種類のディジタル色差
データを従来のコンポジットディジタル信号にディジタ
ル領域で変換するためにはかなシの回路構成が必要にな
るので、既存のコンポジット画像信号用のディジタル画
像処理装置とのインターフェースが難かしいこと、など
の問題がある。
を変換部分が2系統になっているので、高額な画像信号
の’io変換器を色差信号用に2個用いる必要があるの
で、高価な装置になること、■)A/D変換して得られ
るディジタル色差データがR−Y信号とB−Y信号に分
かれていて、そのデータレートがディジタルデータと異
なる場合が多いので、色差データを処理する部分とYデ
ータを処理する部分との共通化が難かしいこと、(C)
R−Y信号およびB−Y信号の2種類のディジタル色差
データを従来のコンポジットディジタル信号にディジタ
ル領域で変換するためにはかなシの回路構成が必要にな
るので、既存のコンポジット画像信号用のディジタル画
像処理装置とのインターフェースが難かしいこと、など
の問題がある。
この発明の画像信号処理装置は、21!!類のアナログ
の色差信号を直角二相変調して一本の変調された色差信
号にする変調手段と、この一本の変調された色差信号を
ディジタル信号に変換する〜を変換手段とを備えたもの
である。
の色差信号を直角二相変調して一本の変調された色差信
号にする変調手段と、この一本の変調された色差信号を
ディジタル信号に変換する〜を変換手段とを備えたもの
である。
この発明の画像信号処理装置は、高価な画像用の〜を変
換器を少なくすることができ、しかも色差用ディジタル
処理部を1系統にまとめることができる。
換器を少なくすることができ、しかも色差用ディジタル
処理部を1系統にまとめることができる。
第1図はこの発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
ディジタル式タイムペースコレクタに適用したブロック
図である。同図において、9は0〜5.6MHzの周波
数帯域内で位相、減衰特性がフラットで、かつ〜を変換
のサンプリングによる折υ返し雑音を防ぐため、’ S
/2 = 7.159MHm以上で40dB以上の減衰
量をもち、アナログのY信号が入力するローパスフィル
タ、10aおよびtabばθ〜5.6MHgの周波数帯
域内で位相、減衰特性がフラットで、かつ次段での変調
における零周波数での折シ返し歪を防ぐため、搬送周波
数(3,5795MHz )で40dB以上の減衰量を
もち、それぞれθ〜213MHzのアナログのR−Y信
号およびB −Y信号が入力するローパスフィルタ、1
1はその詳細な回路を第2図に示すように正弦波(この
場合3.5795MHz )の搬送波となるように、ア
ナログのR−Y信号およびアナログのB −Y信号を搬
送波抑圧直角2相振幅変調して、変調信号を出力する変
調器、121および12bはそれぞれアナログのY信号
およびアナログのR−Y信号から水平同期信号を分離し
て出力する同期分離回路、13は入力端子1・31にと
の同期分離回路121から出力された水平同期信号が入
力し、出力端子13bからこの水平同期信号に同期し、
例えばこの水平同期信号の910倍すなわち14.31
818MHzの周波数をもつ書込みクロックを出力し、
出力端子13cからこの書込みクロックと同期し、かつ
水平同期信号から一定の遅延をもった書込みスタートパ
ルスを出力する書込みタイミング発生回路、14は入力
端子141に前記同期分離回路12bから出力された水
平同期信号が入力し、出力端子14bからこの水平同期
信号に同期し、例えばこの水平同期信号の910倍すな
わち14.31818MHzの周波数をもつ書込みクロ
ックを出力し、出力端子14cからこの省込みクロック
と同期し、かつ水平同期信号から一定の遅延をもった書
込みスタートパルスを出力し、出力端子14dから例え
ばこの書込みクロックの1/4の周波数であり、搬送波
O0クロックを出力し、出力端子14・から例えばこの
書込みクロックの174の周波数であυ、この搬送波O
0クロックよりも90°位相(すなわち書込みクロック
の1周期分)遅れの搬送波90°クロツクを出力する省
込みタイミング発生回路、15aおよび15bはアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する性変換器、1G&お
よび16bはこのディジタル信号を記憶するディジタル
式タイムベースコレクタメモリ(以下TBCメモリと言
う)、17mおよび17bはそれぞれとのTBCメモリ
16&および16bから読み出されたディジタルデータ
をアナログ信号に変換するD7.変換器・18&および
18bは基準同期信号が入力する入力端子、1Saおよ
び19bはそれぞれ基準同期信号から同期信号を分離し
て出力する同期分離回路、20は入力端子20mにこの
同期信号が入力して動作し、出力端子20bから読出し
クロックが出力し、出力端子20aから読出しスタート
パルスが出力する読出しタイミング発生回路、21a
〜21cはO〜5.6MHzの周波数帯域内で、位相、
減衰特性がフラットで、例えば’S/2x7.159■
h以上で40dB以上の減衰量をもつローパスフィルタ
、221〜22cはそれぞれアナログのY信号、R−Y
信号およびB−Y信号を出力する出力端子、23は入力
端子23鼻に同期信号が入力して動作し、出力端子23
bから読出しクロックが出力し、出力端子23cから読
出しスタートパルスが出力し、出力端子23dから例え
ばこの読出しクロックの1/4の周波数であシ、搬送波
O0クロックを出力し、出力端子23@から例えばこの
読出しクロックの1/4の周波数であり、このこの搬送
波O0クロックよりも900位相(すなわち読出しクロ
ックの1周期分)遅れの搬送波90°クロツクを出力す
る読出しタイミング発生回路、24は前記D7.変換器
17bから出力されたアナログ信号が入力し、この読出
しタイミング発生回路23から出力された互いに90°
位相の異なる搬送波0゜クロックおよび搬送波90°ク
ロツクによって同期検波され、畿調信号を出力する同期
検波回路である。
ディジタル式タイムペースコレクタに適用したブロック
図である。同図において、9は0〜5.6MHzの周波
数帯域内で位相、減衰特性がフラットで、かつ〜を変換
のサンプリングによる折υ返し雑音を防ぐため、’ S
/2 = 7.159MHm以上で40dB以上の減衰
量をもち、アナログのY信号が入力するローパスフィル
タ、10aおよびtabばθ〜5.6MHgの周波数帯
域内で位相、減衰特性がフラットで、かつ次段での変調
における零周波数での折シ返し歪を防ぐため、搬送周波
数(3,5795MHz )で40dB以上の減衰量を
もち、それぞれθ〜213MHzのアナログのR−Y信
号およびB −Y信号が入力するローパスフィルタ、1
1はその詳細な回路を第2図に示すように正弦波(この
場合3.5795MHz )の搬送波となるように、ア
ナログのR−Y信号およびアナログのB −Y信号を搬
送波抑圧直角2相振幅変調して、変調信号を出力する変
調器、121および12bはそれぞれアナログのY信号
およびアナログのR−Y信号から水平同期信号を分離し
て出力する同期分離回路、13は入力端子1・31にと
の同期分離回路121から出力された水平同期信号が入
力し、出力端子13bからこの水平同期信号に同期し、
例えばこの水平同期信号の910倍すなわち14.31
818MHzの周波数をもつ書込みクロックを出力し、
出力端子13cからこの書込みクロックと同期し、かつ
水平同期信号から一定の遅延をもった書込みスタートパ
ルスを出力する書込みタイミング発生回路、14は入力
端子141に前記同期分離回路12bから出力された水
平同期信号が入力し、出力端子14bからこの水平同期
信号に同期し、例えばこの水平同期信号の910倍すな
わち14.31818MHzの周波数をもつ書込みクロ
ックを出力し、出力端子14cからこの省込みクロック
と同期し、かつ水平同期信号から一定の遅延をもった書
込みスタートパルスを出力し、出力端子14dから例え
ばこの書込みクロックの1/4の周波数であり、搬送波
O0クロックを出力し、出力端子14・から例えばこの
書込みクロックの174の周波数であυ、この搬送波O
0クロックよりも90°位相(すなわち書込みクロック
の1周期分)遅れの搬送波90°クロツクを出力する省
込みタイミング発生回路、15aおよび15bはアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する性変換器、1G&お
よび16bはこのディジタル信号を記憶するディジタル
式タイムベースコレクタメモリ(以下TBCメモリと言
う)、17mおよび17bはそれぞれとのTBCメモリ
16&および16bから読み出されたディジタルデータ
をアナログ信号に変換するD7.変換器・18&および
18bは基準同期信号が入力する入力端子、1Saおよ
び19bはそれぞれ基準同期信号から同期信号を分離し
て出力する同期分離回路、20は入力端子20mにこの
同期信号が入力して動作し、出力端子20bから読出し
クロックが出力し、出力端子20aから読出しスタート
パルスが出力する読出しタイミング発生回路、21a
〜21cはO〜5.6MHzの周波数帯域内で、位相、
減衰特性がフラットで、例えば’S/2x7.159■
h以上で40dB以上の減衰量をもつローパスフィルタ
、221〜22cはそれぞれアナログのY信号、R−Y
信号およびB−Y信号を出力する出力端子、23は入力
端子23鼻に同期信号が入力して動作し、出力端子23
bから読出しクロックが出力し、出力端子23cから読
出しスタートパルスが出力し、出力端子23dから例え
ばこの読出しクロックの1/4の周波数であシ、搬送波
O0クロックを出力し、出力端子23@から例えばこの
読出しクロックの1/4の周波数であり、このこの搬送
波O0クロックよりも900位相(すなわち読出しクロ
ックの1周期分)遅れの搬送波90°クロツクを出力す
る読出しタイミング発生回路、24は前記D7.変換器
17bから出力されたアナログ信号が入力し、この読出
しタイミング発生回路23から出力された互いに90°
位相の異なる搬送波0゜クロックおよび搬送波90°ク
ロツクによって同期検波され、畿調信号を出力する同期
検波回路である。
なお、第2図に示す変調回路11において、11&〜1
1dは入力端子、11・は第3図に示す周波数スペクト
ラムをもつ変調信号を出力する出力端子、25および2
6は搬送波抑圧振幅変調回路、2Tは加算器である。ま
た、2日は上記ローパスフィルタ9.同期分離回路12
畠、書込みタイミング発生回路13 、 A/D変換器
15a、TBCメモリ16a。
1dは入力端子、11・は第3図に示す周波数スペクト
ラムをもつ変調信号を出力する出力端子、25および2
6は搬送波抑圧振幅変調回路、2Tは加算器である。ま
た、2日は上記ローパスフィルタ9.同期分離回路12
畠、書込みタイミング発生回路13 、 A/D変換器
15a、TBCメモリ16a。
D7.変換器17a、同期分離回路19a、!出しタイ
ミング発生回路20.ローパスフィルタ21a、からY
信号用TBCを構成する。29はローパスフィルタ10
凰および10b、変調器11.同期分離回路12b、七
込みタイミング発生回路14 、 A/D変換器15b
、 TBCメモリ16b、D/A変換器17b、同期
分離回路19b、ローパスフィルタ21bおよび21C
9読出しタイミング発生回路23および同期検波回路2
4から色差信号用TBCを構成する。また、上記〜を変
換器15a訃よび15bの書込みクロック。
ミング発生回路20.ローパスフィルタ21a、からY
信号用TBCを構成する。29はローパスフィルタ10
凰および10b、変調器11.同期分離回路12b、七
込みタイミング発生回路14 、 A/D変換器15b
、 TBCメモリ16b、D/A変換器17b、同期
分離回路19b、ローパスフィルタ21bおよび21C
9読出しタイミング発生回路23および同期検波回路2
4から色差信号用TBCを構成する。また、上記〜を変
換器15a訃よび15bの書込みクロック。
TBGメそり16mおよび16bと痔j変換器17mお
よび17bの書込みクロック/読出しクロックの周波数
はY信号用1色差信号用共通とし、NTSC方式との互
換性を考慮して例えばf s = 14.31818M
Hzとしている。
よび17bの書込みクロック/読出しクロックの周波数
はY信号用1色差信号用共通とし、NTSC方式との互
換性を考慮して例えばf s = 14.31818M
Hzとしている。
次に上記構成による画像信号処理装置の動作について説
明する。まず、図示せのVTRから入力端子11Lを介
して入力したアナログのY信号はローパスフィルタ9を
通って〜を変換器151に入力する。一方、同期分離回
路12息は入力端子1凰を介して入力したアナログのY
信号から水平同期信号を分離して書込みタイミング発生
回路13に出力する。この書込みタイミング発生回路1
3はその出力端子13bから〜を変換器ISaに舌込み
クロックを出力する。したがって、この〜を変換器15
aはこの書込みクロックの入力によって同期がとられ、
アナログのY信号をディジタルデータに変換してTBC
メモリ161に出力する。したがって、このTBCメモ
リ16&は書込みスタートパルスによって書込みを開始
し、書込みクロックによって、入力するディジタルデー
タを記憶する。また、同期分離回路191は入力端子1
8息を介して入力した基準同期信号から同期信号を分離
して読出しタイミングで発生回路20に出力する。した
がって、この読出しタイミング発生回路20はこの同期
信号の入力によって動作し、読出しスタートパルスおよ
び読出しクロックをTBCメモリ161に出力する。
明する。まず、図示せのVTRから入力端子11Lを介
して入力したアナログのY信号はローパスフィルタ9を
通って〜を変換器151に入力する。一方、同期分離回
路12息は入力端子1凰を介して入力したアナログのY
信号から水平同期信号を分離して書込みタイミング発生
回路13に出力する。この書込みタイミング発生回路1
3はその出力端子13bから〜を変換器ISaに舌込み
クロックを出力する。したがって、この〜を変換器15
aはこの書込みクロックの入力によって同期がとられ、
アナログのY信号をディジタルデータに変換してTBC
メモリ161に出力する。したがって、このTBCメモ
リ16&は書込みスタートパルスによって書込みを開始
し、書込みクロックによって、入力するディジタルデー
タを記憶する。また、同期分離回路191は入力端子1
8息を介して入力した基準同期信号から同期信号を分離
して読出しタイミングで発生回路20に出力する。した
がって、この読出しタイミング発生回路20はこの同期
信号の入力によって動作し、読出しスタートパルスおよ
び読出しクロックをTBCメモリ161に出力する。
したがって、このTBCメモリ161はこの読出しスタ
ートパルスによシ読出し動作が開始され、ディジタルデ
ータが読出しクロックに同期して読み出され、D7.変
換器17&に出力される。したがって、qす、変換器1
7&はこの読出しクロックに同期して、ディジタルデー
タをアナログ信号に変換してローパスフィルタ211に
出力する。したがって、このアナログのY信号はこのロ
ーパスフィルタ21aを通して出力端子221Lに出力
される。このように、Y信号用TBC28はモノクロ−
モード動作であシ、VTRからのジッターを含む信号か
ら分離したクロックで画像信号をメモリに書き込み、外
部からの基準同期信号から分離したクロックで読み出す
ことによシ、信号中のジッター成分を除去することがで
きる。次に、入力端子1bを介して入力したアナログの
R−Y信号はローパスフィルタ101を・介して変調器
11に入力する。また、入力端子1Cを介して入力した
アナログのB−Y信号はローパスフィルタ10bを介し
て変調器11に入力する。
ートパルスによシ読出し動作が開始され、ディジタルデ
ータが読出しクロックに同期して読み出され、D7.変
換器17&に出力される。したがって、qす、変換器1
7&はこの読出しクロックに同期して、ディジタルデー
タをアナログ信号に変換してローパスフィルタ211に
出力する。したがって、このアナログのY信号はこのロ
ーパスフィルタ21aを通して出力端子221Lに出力
される。このように、Y信号用TBC28はモノクロ−
モード動作であシ、VTRからのジッターを含む信号か
ら分離したクロックで画像信号をメモリに書き込み、外
部からの基準同期信号から分離したクロックで読み出す
ことによシ、信号中のジッター成分を除去することがで
きる。次に、入力端子1bを介して入力したアナログの
R−Y信号はローパスフィルタ101を・介して変調器
11に入力する。また、入力端子1Cを介して入力した
アナログのB−Y信号はローパスフィルタ10bを介し
て変調器11に入力する。
また、同期分離回路12bは入力端子1bを介して入力
したアナログのR−Y信号から水平同期信号を分離して
、書込みタイミング発生回路14に出力する。したがっ
て、この書込みタイミング発生回路14はこの水平同期
信号の入力によって動作し、出力端子14dから搬送波
O0クロックを、出力端子14・から搬送波90°クロ
ツクを変調器11にツ 出力する。この変調器11はこの搬送波θ°りのおよび
搬送波90°クロツクで規定される互いに90°位相の
異なる正弦波を搬送波としてR−Y信号およびB−Y信
号をそれぞれ搬送波抑圧振幅変調したものを加え合わせ
て、第3図に示す周波数スペクトラムをもつ直角二相の
変調信号をへt変換器15bに出力する。この結果、Y
信号と2つの色差信号との位相を1¥整すればディジタ
ルデータとディジタル色差データを加算するだけで、従
来のコンポジットディジタルデータと交換性のあるディ
ジタルデータが得られることはもちろんである。したが
って、この〜巾変換器15bは前記書込みタイミング発
生回路14の出力端子14bから出力された書込みクロ
ック(14,31818MHz)をクロックとして、こ
の変調信号をディジタル変換してTBCメモ1J16b
に出力するので、折シ返し雑音は生じない。しだがって
、このTBCメモリ16bは書込みスタートパルスによ
って書込みを開始し、書込みクロックによって入力する
ディジタルデータを記憶する。また、同期分離回路19
bは入力端子18bを介して入力した基準同期信号から
同期信号を分離1.て読出1.タイミング発生回路23
に出力する。したがって、この読出しタイミング発生回
路23はこの同期信号の入力によシ動作し、読出しスタ
ートパルスおよび読出しクロックをTBCメモリ16b
に出力する。このとき、これらの読出しクロック、読出
しスタートパルス、搬送波O0クロックおよび搬送波9
0’クロツクのそれぞれの位相関係は前記の書込みクロ
ック、書込みスタートパルス、書込み側の搬送波0°ク
ロツク、り込み側の搬送波90°クロツクと同一の関係
になっているので、TBCメモリ16bはこの読出しス
タートパルスにより読出し動作が開始され、ディジタル
データが読出しクロックに同期して読み出され、シリ、
変換器17bに出力される。このD/、変換器17bは
この読出しクロックに同期してディジタルデータをアナ
ログ信号に変換して同期検波回路24に出力する。した
がって、この同期検波回路24は互いに900位相の異
なる搬送波0°クロツクと搬送波90°クロツクによっ
て、このアナログ信号を同期検波し、復調信号をローパ
スフィルタ21bおよび21cに出力する。したがって
、このローパスフィルタ21bおよび21eはそれぞれ
R−Y信号およびB−Y信号を復元する。したがって、
出力端子22bからアナログのR−Y信号を出力し、出
力端子22eからアナログのB −Y信号を出力するこ
とができる。
したアナログのR−Y信号から水平同期信号を分離して
、書込みタイミング発生回路14に出力する。したがっ
て、この書込みタイミング発生回路14はこの水平同期
信号の入力によって動作し、出力端子14dから搬送波
O0クロックを、出力端子14・から搬送波90°クロ
ツクを変調器11にツ 出力する。この変調器11はこの搬送波θ°りのおよび
搬送波90°クロツクで規定される互いに90°位相の
異なる正弦波を搬送波としてR−Y信号およびB−Y信
号をそれぞれ搬送波抑圧振幅変調したものを加え合わせ
て、第3図に示す周波数スペクトラムをもつ直角二相の
変調信号をへt変換器15bに出力する。この結果、Y
信号と2つの色差信号との位相を1¥整すればディジタ
ルデータとディジタル色差データを加算するだけで、従
来のコンポジットディジタルデータと交換性のあるディ
ジタルデータが得られることはもちろんである。したが
って、この〜巾変換器15bは前記書込みタイミング発
生回路14の出力端子14bから出力された書込みクロ
ック(14,31818MHz)をクロックとして、こ
の変調信号をディジタル変換してTBCメモ1J16b
に出力するので、折シ返し雑音は生じない。しだがって
、このTBCメモリ16bは書込みスタートパルスによ
って書込みを開始し、書込みクロックによって入力する
ディジタルデータを記憶する。また、同期分離回路19
bは入力端子18bを介して入力した基準同期信号から
同期信号を分離1.て読出1.タイミング発生回路23
に出力する。したがって、この読出しタイミング発生回
路23はこの同期信号の入力によシ動作し、読出しスタ
ートパルスおよび読出しクロックをTBCメモリ16b
に出力する。このとき、これらの読出しクロック、読出
しスタートパルス、搬送波O0クロックおよび搬送波9
0’クロツクのそれぞれの位相関係は前記の書込みクロ
ック、書込みスタートパルス、書込み側の搬送波0°ク
ロツク、り込み側の搬送波90°クロツクと同一の関係
になっているので、TBCメモリ16bはこの読出しス
タートパルスにより読出し動作が開始され、ディジタル
データが読出しクロックに同期して読み出され、シリ、
変換器17bに出力される。このD/、変換器17bは
この読出しクロックに同期してディジタルデータをアナ
ログ信号に変換して同期検波回路24に出力する。した
がって、この同期検波回路24は互いに900位相の異
なる搬送波0°クロツクと搬送波90°クロツクによっ
て、このアナログ信号を同期検波し、復調信号をローパ
スフィルタ21bおよび21cに出力する。したがって
、このローパスフィルタ21bおよび21eはそれぞれ
R−Y信号およびB−Y信号を復元する。したがって、
出力端子22bからアナログのR−Y信号を出力し、出
力端子22eからアナログのB −Y信号を出力するこ
とができる。
なお、以上の実施例では画像信号処理回路をディジタル
式タイムベースコレクタに適用した場合について説明し
たが、これに限定されることはなく、TBCメモリをY
信号用および色差信号用のフレームメモリKfil換え
れば、フレームシンクaナイザ、TV信信号特殊果実装
置静止画像伝送装置々どの各種映像機器に適用できるこ
とはもちろんである。
式タイムベースコレクタに適用した場合について説明し
たが、これに限定されることはなく、TBCメモリをY
信号用および色差信号用のフレームメモリKfil換え
れば、フレームシンクaナイザ、TV信信号特殊果実装
置静止画像伝送装置々どの各種映像機器に適用できるこ
とはもちろんである。
この発明に係る画像信号処理装置によれば、2種類のア
ナログ色差信号を直角二相変調して一本の色差信号にし
てから〜を変換することによシ、従来色差用として2個
用いていた高価な画像用A/D変換器を1個に減らすこ
とができる。また、従来2系統必要であった色差用ディ
ジタル処理部分が1系統になり、しかも輝度信号用のも
のを流用することができるので装置のコストを低減でき
る。さらに、タイミング発生回路によって得られるディ
ジタル色差データは、従来のコンポジット画像信号をそ
のままへt変換して得られるデータに含まれるディジタ
ル色差データとの互換性が高いので、従来のコンポジッ
ト信号用処理装置を輝度信号用に1台9色差信号用に1
台用いることにより、コンポーネント信号の特質を生か
した画質のよい画像処理装置を簡単に構成することがで
きるなどの効果がある。
ナログ色差信号を直角二相変調して一本の色差信号にし
てから〜を変換することによシ、従来色差用として2個
用いていた高価な画像用A/D変換器を1個に減らすこ
とができる。また、従来2系統必要であった色差用ディ
ジタル処理部分が1系統になり、しかも輝度信号用のも
のを流用することができるので装置のコストを低減でき
る。さらに、タイミング発生回路によって得られるディ
ジタル色差データは、従来のコンポジット画像信号をそ
のままへt変換して得られるデータに含まれるディジタ
ル色差データとの互換性が高いので、従来のコンポジッ
ト信号用処理装置を輝度信号用に1台9色差信号用に1
台用いることにより、コンポーネント信号の特質を生か
した画質のよい画像処理装置を簡単に構成することがで
きるなどの効果がある。
第1図はこの発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
ディジタル式タイムベースコレクタに適用したブロック
図、第2図は第1図の変調器の詳細なブロック図、第3
図は第2図の変調信号の周波数スペクトラムを示す図、
第4図は従来のコンポーネント画像信号用〜を変換部を
示すブロック図である。
ディジタル式タイムベースコレクタに適用したブロック
図、第2図は第1図の変調器の詳細なブロック図、第3
図は第2図の変調信号の周波数スペクトラムを示す図、
第4図は従来のコンポーネント画像信号用〜を変換部を
示すブロック図である。
Claims (1)
- 画像信号が輝度信号と2種類の色差信号との3本のアナ
ログ信号に分解された形で入力される画像信号処理装置
において、アナログの輝度信号をローパスフィルタを通
したのちクロックによりサンプリングして量子化しディ
ジタル信号に変換する第1変換手段と、第1および第2
の色差信号を互いに90°位相の異なる正弦波を搬送波
とする直角二相変調して変調信号を出力する変調手段と
、この変調信号をクロックによりサンプリングして量子
化しディジタル信号に変換する第2変換手段とを備えた
ことを特徴とする画像信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196061A JPS6258798A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 画像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196061A JPS6258798A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 画像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6258798A true JPS6258798A (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16351547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196061A Pending JPS6258798A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 画像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6258798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474305A2 (de) * | 1990-09-07 | 1992-03-11 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schaltungsanordnung zur A/D-Umsetzung der Farbinformationen zweier Bildsignale |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP60196061A patent/JPS6258798A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0474305A2 (de) * | 1990-09-07 | 1992-03-11 | Philips Patentverwaltung GmbH | Schaltungsanordnung zur A/D-Umsetzung der Farbinformationen zweier Bildsignale |
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